JPH02126652A - 半導体集積回路装置 - Google Patents
半導体集積回路装置Info
- Publication number
- JPH02126652A JPH02126652A JP28060588A JP28060588A JPH02126652A JP H02126652 A JPH02126652 A JP H02126652A JP 28060588 A JP28060588 A JP 28060588A JP 28060588 A JP28060588 A JP 28060588A JP H02126652 A JPH02126652 A JP H02126652A
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- JP
- Japan
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- buffer circuit
- circuit section
- input
- section
- logic gate
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- Pending
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は入力バッファ回路部に対する電源・接地(G
ND)ノイズの抑制を図ったマスタスライス方式CMO
Sゲートアレイ形半導体集積回路装置(以下、rcMO
sゲートアレイ」と言う。)に関するものである。
ND)ノイズの抑制を図ったマスタスライス方式CMO
Sゲートアレイ形半導体集積回路装置(以下、rcMO
sゲートアレイ」と言う。)に関するものである。
(従来の技術〕
第3図は従来のCMOSゲートアレイを示すブロック構
成図である。同図に示すように、電源パッド部1が電源
ライン6を介して入カバッファ回路部3.内部論理ゲー
ト部4及び出力バッファ回路部5に共通接続され、GN
Dバッド部2がGNDライン7を介して入カバッファ回
路部3.内部論理ゲート部4及び出力バッファ回路部5
に共通接続される。
成図である。同図に示すように、電源パッド部1が電源
ライン6を介して入カバッファ回路部3.内部論理ゲー
ト部4及び出力バッファ回路部5に共通接続され、GN
Dバッド部2がGNDライン7を介して入カバッファ回
路部3.内部論理ゲート部4及び出力バッファ回路部5
に共通接続される。
入力バッファ回路部3は不安定な外部信号を入力信号と
する関係上、第1表に示すような入力論理レベル規格が
決められている。
する関係上、第1表に示すような入力論理レベル規格が
決められている。
第1表
なお、第1表において「Vcc」は電源電圧レベル、r
cMO8Jは外部信号が0MO3論理ゲートの出力信号
の場合(CMOSインタフェイス)、rTTLJは外部
信号がTTL論理ゲートの出力信号の場合(TTLイン
タフェイス)を示している。このように、入力論理レベ
ルを設定するのは、不安定な外部信号に多少の雑音電圧
が混入しても、正確に“L”、“[]′′の識別を可能
にするためである。なお、内部論理ゲート部4及び出力
バッファ回路部5はこれらに入力される信号が■。0ま
たはGNDレベルでフルスイングするため、第1表で示
すような入力論理レベル規格を設ける必要はない。
cMO8Jは外部信号が0MO3論理ゲートの出力信号
の場合(CMOSインタフェイス)、rTTLJは外部
信号がTTL論理ゲートの出力信号の場合(TTLイン
タフェイス)を示している。このように、入力論理レベ
ルを設定するのは、不安定な外部信号に多少の雑音電圧
が混入しても、正確に“L”、“[]′′の識別を可能
にするためである。なお、内部論理ゲート部4及び出力
バッファ回路部5はこれらに入力される信号が■。0ま
たはGNDレベルでフルスイングするため、第1表で示
すような入力論理レベル規格を設ける必要はない。
(発明が解決しようとする課題)
従来のCfvl OSゲートアレイは以上のように構成
されており、電源ライン6、GNDライン7が入力バッ
ファ回路部3.内部論理ゲート部4及び出力バッファ回
路部5で共通使用されている。
されており、電源ライン6、GNDライン7が入力バッ
ファ回路部3.内部論理ゲート部4及び出力バッファ回
路部5で共通使用されている。
このため、内部論理ゲート部4あるいは出力バッファ回
路部5の動作時に生じるCMOSトランジスタの貫通電
流、充放電電流により、電源ライン6、GNDライン7
にノイズが混入すると、このノイズの影響を受け、入力
バッファ回路部3は、第1表で示した入力論理レベル規
格を保てなくなる。その結果、入力バッファ回路部3が
誤動作しやすくなるという問題点があった。
路部5の動作時に生じるCMOSトランジスタの貫通電
流、充放電電流により、電源ライン6、GNDライン7
にノイズが混入すると、このノイズの影響を受け、入力
バッファ回路部3は、第1表で示した入力論理レベル規
格を保てなくなる。その結果、入力バッファ回路部3が
誤動作しやすくなるという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、入力バッファ回路部の入力電圧特性の改善を
図ったCMOSゲートアレイを得ることを目的とする。
たもので、入力バッファ回路部の入力電圧特性の改善を
図ったCMOSゲートアレイを得ることを目的とする。
この発明にかかる半尋体集積回路装置は、マスタスライ
ス方式CMOSゲートアレイ形式であって、第1.第2
の電源ラインからそれぞれ第1゜第2の電源が供給され
ることで動作する、入カバッファ回路部、内部論理ゲー
ト部及び出力バッファ回路部を備え、前記第1.第2の
電源ラインのうち、少なくとも一方を、前記入力バッフ
ァ回路部用と、前記内部論理ゲート部及び前記出力バッ
ファ回路部用とに分離独立して設けている。
ス方式CMOSゲートアレイ形式であって、第1.第2
の電源ラインからそれぞれ第1゜第2の電源が供給され
ることで動作する、入カバッファ回路部、内部論理ゲー
ト部及び出力バッファ回路部を備え、前記第1.第2の
電源ラインのうち、少なくとも一方を、前記入力バッフ
ァ回路部用と、前記内部論理ゲート部及び前記出力バッ
ファ回路部用とに分離独立して設けている。
この発明における第1.第2の電源ラインの少なくとも
一方は、入力バッファ回路部用と内部論理ゲート部及び
出力バッファ回路部用とに分離独立して設けられるため
、内部論理ゲート部及び出力バッファ回路部用の電源ラ
インの影響が、入力バッファ回路部用の電源ラインに伝
わらない。
一方は、入力バッファ回路部用と内部論理ゲート部及び
出力バッファ回路部用とに分離独立して設けられるため
、内部論理ゲート部及び出力バッファ回路部用の電源ラ
インの影響が、入力バッファ回路部用の電源ラインに伝
わらない。
第1図はこの発明の一実施例であるCMOSゲートアレ
イを示すブロック構成図である。同図に示すように、入
力バッファ回路部3は電源ライン6aを介して電源パッ
ド部1aに、GNDライン7aを介してGNDパッド部
2aにそれぞれ接続さ・れる。
イを示すブロック構成図である。同図に示すように、入
力バッファ回路部3は電源ライン6aを介して電源パッ
ド部1aに、GNDライン7aを介してGNDパッド部
2aにそれぞれ接続さ・れる。
一方、内部論理ゲート部4及び出力バッファ回路部5は
それぞれ電源ライン6bを介して電源パッド部1bに、
GNDライン7bを介してGNDバッド部2bにそれぞ
れ共通接続される。
それぞれ電源ライン6bを介して電源パッド部1bに、
GNDライン7bを介してGNDバッド部2bにそれぞ
れ共通接続される。
このように、入力バッファ回路部3の電源ライン6a及
びGNDライン7aは、それぞれ内部論理ゲート部4及
び出力バッフ?回路部5の電源ライン6b及びGNDラ
イン7bと分離独立して設けられている。
びGNDライン7aは、それぞれ内部論理ゲート部4及
び出力バッフ?回路部5の電源ライン6b及びGNDラ
イン7bと分離独立して設けられている。
したがって、内部論理ゲート部4あるいは出力バッフ?
回路部5の動作時に生じる0MO8の貞通電流、充放電
電流により、内部論理ゲート部4及び出力バッファ回路
部5の電源ライン6b、接地ライン7bにノイズが混入
しても、入力バッファ回路部3の電源ライン5a、接地
ライン7aに伝わらない。
回路部5の動作時に生じる0MO8の貞通電流、充放電
電流により、内部論理ゲート部4及び出力バッファ回路
部5の電源ライン6b、接地ライン7bにノイズが混入
しても、入力バッファ回路部3の電源ライン5a、接地
ライン7aに伝わらない。
その結果、内部論理ゲート部4あるいは出力バッファ回
路部5の動作時に貫通電流、充放電電流が生じても、入
力バッファ回路部3が第1表で示した入力論理レベルの
規格を十分に維持することができ、入力バッファ回路部
3の入力電圧特性が向上する。
路部5の動作時に貫通電流、充放電電流が生じても、入
力バッファ回路部3が第1表で示した入力論理レベルの
規格を十分に維持することができ、入力バッファ回路部
3の入力電圧特性が向上する。
第2図は、この発明の他の実施例であるCMOSゲート
アレイを示すブロック構成図である。同図に示すように
、電源ライン6は全構成部において共通接続され、接地
ライン7a、7bのみが入力バッファ回路部3用と内部
論理ゲート部4及び出力バッファ回路部5用とに分離独
立されている。
アレイを示すブロック構成図である。同図に示すように
、電源ライン6は全構成部において共通接続され、接地
ライン7a、7bのみが入力バッファ回路部3用と内部
論理ゲート部4及び出力バッファ回路部5用とに分離独
立されている。
このように構成しても、入カバッファ回路部3がTTL
インタフェイス用であれば、第1図で示した実施例とほ
ぼ同様の効果を奏する。これは、入カバッファ回路部3
への入力遷移電圧レベルがGNO電位に近いため、GN
[)ラインに混入するノイズの影響により第1表で示し
た入力論理レベルが極めて変動しやすいことに起因して
いる。
インタフェイス用であれば、第1図で示した実施例とほ
ぼ同様の効果を奏する。これは、入カバッファ回路部3
への入力遷移電圧レベルがGNO電位に近いため、GN
[)ラインに混入するノイズの影響により第1表で示し
た入力論理レベルが極めて変動しやすいことに起因して
いる。
また、入力バッファ回路部3が電源ライン6に混入する
ノイズの影響により誤動作しやすい場合は、電源ライン
6のみ人カバッファ回路部3用と内部論理ゲート部4及
び出力バッファ回路部5用とに分離独立させる構成も考
えられる。
ノイズの影響により誤動作しやすい場合は、電源ライン
6のみ人カバッファ回路部3用と内部論理ゲート部4及
び出力バッファ回路部5用とに分離独立させる構成も考
えられる。
以上説明したように、この発明によれば、第1第2の電
源ラインのうち少なくとも一方を、入力バッファ回路部
用と、内部論理ゲート部及び出力バッファ回路部用とに
分離独立して設けたため、入力バッフ1回路部の入力電
圧特性の改善を図れる効果がある。
源ラインのうち少なくとも一方を、入力バッファ回路部
用と、内部論理ゲート部及び出力バッファ回路部用とに
分離独立して設けたため、入力バッフ1回路部の入力電
圧特性の改善を図れる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例であるCMOSゲートアレ
イを示すブロック構成図、第2図はこの発明の他の実施
例であるCMOSゲートアレイを示すブロック構成図、
第3図は従来のCMOSゲートアレイを示すブロック構
成図である。 図において、3は入力バッファ回路部、4は内部論理ゲ
ート部、5は出力バッファ回路部、6゜5a、6bは電
源ライン、7.7a、7bはGNDラインである。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
イを示すブロック構成図、第2図はこの発明の他の実施
例であるCMOSゲートアレイを示すブロック構成図、
第3図は従来のCMOSゲートアレイを示すブロック構
成図である。 図において、3は入力バッファ回路部、4は内部論理ゲ
ート部、5は出力バッファ回路部、6゜5a、6bは電
源ライン、7.7a、7bはGNDラインである。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- (1)第1、第2の電源ラインからそれぞれ第1、第2
の電源が供給されることで動作する、入力バッファ回路
部、内部論理ゲート部及び出力バッファ回路部を備えた
マスタスライス方式CMOSゲートアレイ形半導体集積
回路装置において、前記第1、第2の電源ラインのうち
、少なくとも一方を、前記入力バッファ回路部用と、前
記内部論理ゲート部及び前記出力バッファ回路部用とに
分離独立して設けたことを特徴とする半導体集積回路装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28060588A JPH02126652A (ja) | 1988-11-07 | 1988-11-07 | 半導体集積回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28060588A JPH02126652A (ja) | 1988-11-07 | 1988-11-07 | 半導体集積回路装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02126652A true JPH02126652A (ja) | 1990-05-15 |
Family
ID=17627362
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28060588A Pending JPH02126652A (ja) | 1988-11-07 | 1988-11-07 | 半導体集積回路装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02126652A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04162559A (ja) * | 1990-10-25 | 1992-06-08 | Nec Ic Microcomput Syst Ltd | 半導体集積回路 |
JPH05259869A (ja) * | 1992-03-13 | 1993-10-08 | Mitsubishi Electric Corp | 入出力回路 |
US7715700B2 (en) | 2004-02-17 | 2010-05-11 | Genshirou Ogawa | Method, device, and bag for warming infusion liquid |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63301546A (ja) * | 1987-05-31 | 1988-12-08 | Nec Ic Microcomput Syst Ltd | 半導体集積回路 |
-
1988
- 1988-11-07 JP JP28060588A patent/JPH02126652A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63301546A (ja) * | 1987-05-31 | 1988-12-08 | Nec Ic Microcomput Syst Ltd | 半導体集積回路 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04162559A (ja) * | 1990-10-25 | 1992-06-08 | Nec Ic Microcomput Syst Ltd | 半導体集積回路 |
JPH05259869A (ja) * | 1992-03-13 | 1993-10-08 | Mitsubishi Electric Corp | 入出力回路 |
US7715700B2 (en) | 2004-02-17 | 2010-05-11 | Genshirou Ogawa | Method, device, and bag for warming infusion liquid |
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