JPH0613877A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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Publication number
JPH0613877A
JPH0613877A JP4169780A JP16978092A JPH0613877A JP H0613877 A JPH0613877 A JP H0613877A JP 4169780 A JP4169780 A JP 4169780A JP 16978092 A JP16978092 A JP 16978092A JP H0613877 A JPH0613877 A JP H0613877A
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JP
Japan
Prior art keywords
input
output
test mode
buffer
integrated circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP4169780A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiya Hatta
敏也 八田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Original Assignee
NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
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Publication date
Application filed by NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd filed Critical NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】テストモード切り換え端子7を有し、マクロ分
割テスト等を行なう集積回路において、テスト時の電源
間電流や雑音を低減すること。 【構成】テストモード時、信号の入出力機能として使用
しない入出力共用バッファ1であって、テストモード切
り換え制御信号と入出力機能切り換え制御信号との論理
をとり、半導体集積回路外部と接続する外部端子に接続
して、テストモードにおける入力機能時、前記外部端子
2の電位を固定するように動作するMOSトランジスタ
3を含む入出力共用バッファ1を有する。テスト時、入
出力共用バッファ1の入力は設定され、入力電位不安定
による電源間電流や雑音は低減する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体集積回路に関し、
特にテストモード切り換えを行なう半導体集積回路に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の半導体集積回路は、図
3,図4に示すように、論理構成として予め専用設計さ
れた大規模回路(以後マクロ9と略す)と内部回路8と
を搭載している。このマクロ9の特性を調べるために、
テストモード切り換え制御端子10から入力バッファ1
1を介して入力された信号によって、テストモードに切
り換え、マクロ9単体を内部回路8を介さず、半導体集
積回路外部より直接テスト可能な構成をしている。
【0003】図3において、入力端子12は入力バッフ
ァ11を介して内部回路8とマクロ9とに接続されてい
る。また、内部回路8は、入出力共用バッファ1を介し
て、外部端子2に接続されている。入出力共用バッファ
1は、二つのバッファ20,21があり、そのうち一つ
のバッファ21は入出力機能切り換え制御端子6で制御
される。外部端子2には、外付け抵抗14が接続され
る。
【0004】前述した回路構成によって、テストモード
に切り換え、マクロ9を半導体集積回路外部から直接制
御し、また、マクロ9の出力信号を半導体集積回路外部
へ直接出力し、マクロ9単体の特性をテストしていた。
【0005】尚、図4において、入出力機能切り換え制
御端子6には、OR回路15の出力が印加され、OR回
路15の入力には、入力バッファ11の出力と内部回路
8の一出力とが印加される。その他の部分は図3と同様
である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の半導
体集積回路では、テストモード時信号の入出力機能とし
て使用しない入出力共用バッファ1は、マクロ9をテス
トする為に入力端子12から入力された制御信号、入力
バッファ11,内部回路8を介して入出力機能切り換え
制御端子6に印加され、これにより入出力機能が切り換
わる可能性がある。
【0007】これにより、電源間電流や雑音の原因とな
る入力不安定状態を回避するために、図3のように、入
出力共用バッファ1の外部端子2に外付け抵抗14を設
けるか、あるいは図4に示すように、入出力共用バッフ
ァ1の入出力機能切り換え制御信号とテストモード切り
換え制御信号との論理をOR回路15でとっていた。こ
のようにテストモード時入出力機能が切り換わらないよ
うにOR回路15を設けなければならなかった。
【0008】本発明の目的は、前記問題点を解決し、テ
ストモード時、入出力機能が確実に切り換わらないよう
にした半導体集積回路を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の構成は、入力バ
ッファの入力端と出力バッファの出力端とを接続して入
出力機能の切り換えを外部からの制御信号によって制御
する入出力共用バッファを備えた半導体集積回路におい
て、外部からのテストモードの切り換え制御信号と前記
入出力機能の切り換え制御信号との論理出力によって、
前記テストモードにおける入力機能時、前記入出力共用
バッファの外部端子の電位を固定するように動作する電
界効果トランジスタを備えたことを特徴とする。
【0010】
【実施例】図1は本発明の一実施例の半導体集積回路を
示す回路図である。
【0011】図1において、本実施例は、入出力共用バ
ッファがP型MOSトランジスタ3と入力バッファ20
と出力バッファ21と2入力OR回路5とインバータ回
路4と入出力機能切り換え制御入力端子6と、テストモ
ード切り換え制御信号入力端子7とを備えている。外部
端子2は、外付け抵抗14の必要がなく、その他の回路
部分は図3と同様である。
【0012】図1において、本実施例では、テストモー
ド切り換え制御端子10の入力信号が高電位状態(以後
Hレベルと略す)のとき、テストモード状態となる。ま
た、入出力共用バッファ1は、入出力機能切り換え制御
端子6の入力信号が低電位状態(以後Lレベルと略す)
のとき、入力機能状態となる。
【0013】ここで、入出力共用バッファ1は、テスト
モード切り換え制御信号を受けるテスト端子7を有し、
インバータ回路4を介し、入出力機能切り換え制御信号
と共にOR回路5に入力する。さらに、OR回路5の出
力信号は、外部端子2をプルアップするP型MOSトラ
ンジスタ3のゲートに入力する。
【0014】テストモードにおける入力機能時、テスト
端子7の入力信号はHレベルであり、入出力機能切り換
え制御端子6の入力信号はLレベルであるため、OR回
路5の出力信号はLレベルとなり、P型MOSトランジ
スタ3はONし、外部端子2はプルアップされ、入力レ
ベルがHレベルに設定される。
【0015】図2は本発明の他の実施例の半導体集積回
路の回路図である。
【0016】図2において、本実施例が前記一実施例と
異なる点は、入出力共用バッファ1の外部端子2をプル
ダウンするP型ではないN型MOSトランジスタ13を
有する点である。さらに、NOR回路5′を有する点で
ある。その他は図1と同様である。即ち、一実施例と同
様に、テストモードにおける入力機能時、外部端子2は
プルダウンされ、入力レベルがLレベルに設定される。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、テスト
モードにおける入力機能時、外部端子の電位が設定され
る入出力共用バッファを有することで、テスト時に外付
け抵抗を付けることや、テストモード時入出力機能が切
り換わらないように別途論理回路を設けること等は必要
なく、電源断電流や雑音等の原因となる入力不安定状態
を回避し、テストが行えるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の半導体集積回路を示す回路
図である。
【図2】本発明の他の実施例の半導体集積回路を示す回
路図である。
【図3】従来の半導体集積回路の一例を示す回路図であ
る。
【図4】従来の半導体集積回路の他例を示す回路図であ
る。
【符号の説明】
1 入出力共用バッファ 2 外部端子 3 P型MOSトランジスタ 4 インバータ回路 5,15 OR回路 5′ NOR回路 6 入出力機能切り換え制御端子 7 テスト端子 8 内部回路 9 マクロ 10 テストモード切り換え制御端子 11,20 入力バッファ 12 入力端子 13 N型MOSトランジスタ 14 外付け抵抗 21 出力バッファ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力バッファの入力端と出力バッファの
    出力端とを接続して入出力機能の切り換えを外部からの
    制御信号によって制御する入出力共用バッファを備えた
    半導体集積回路において、外部からのテストモードの切
    り換え制御信号と前記入出力機能の切り換え制御信号と
    の論理出力によって、前記テストモードにおける入力機
    能時、前記入出力共用バッファの外部端子の電位を固定
    するように動作する電界効果トランジスタを備えたこと
    を特徴とする半導体集積回路。
  2. 【請求項2】 論理出力は、インバータと、二入力OR
    ゲート又は二入力NORゲートとを介して得られた出力
    である請求項1に記載の半導体集積回路。
JP4169780A 1992-06-29 1992-06-29 半導体集積回路 Pending JPH0613877A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4169780A JPH0613877A (ja) 1992-06-29 1992-06-29 半導体集積回路

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JP4169780A JPH0613877A (ja) 1992-06-29 1992-06-29 半導体集積回路

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Publication Number Publication Date
JPH0613877A true JPH0613877A (ja) 1994-01-21

Family

ID=15892731

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4169780A Pending JPH0613877A (ja) 1992-06-29 1992-06-29 半導体集積回路

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JP (1) JPH0613877A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4894931A (en) * 1986-08-19 1990-01-23 Salomon S. A. Heating device

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19990302