JP2935294B2 - 半導体集積回路 - Google Patents
半導体集積回路Info
- Publication number
- JP2935294B2 JP2935294B2 JP3161260A JP16126091A JP2935294B2 JP 2935294 B2 JP2935294 B2 JP 2935294B2 JP 3161260 A JP3161260 A JP 3161260A JP 16126091 A JP16126091 A JP 16126091A JP 2935294 B2 JP2935294 B2 JP 2935294B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- output
- input
- level
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体集積回路に関し、
特に、テスト回路における出力回路として形成される半
導体集積回路に関する。
特に、テスト回路における出力回路として形成される半
導体集積回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の、この種の半導体集積回路は、図
5に示されるように、端子63よりは所定の電源が供給
されており、端子61から入力される入力信号は、NA
ND回路37およびNOR回路38の一方の入力端に入
力され、これらのNAND回路37およびNOR回路3
8の出力は、それぞれPチャネルMOSトランジスタ4
1およびNチャネルMOSトランジスタの42のゲート
に入力されるとともに、また、それぞれインバータ39
および40を介して、NOR回路38およびNAND回
路37の、もう一方の入力端に入力される。このよう
に、NAND回路37およびNOR回路38を経由して
時間遅延させた信号を、それぞれ相手方のNOR回路3
8およびNAND回路37に入力することにより、Pチ
ャネルMOSトランジスタ41およびNチャネルMOS
トランジスタ42が、同時に導通状態とならないように
回路構成が為されており、これにより、出力回路におけ
る貫通電流を低減させている。
5に示されるように、端子63よりは所定の電源が供給
されており、端子61から入力される入力信号は、NA
ND回路37およびNOR回路38の一方の入力端に入
力され、これらのNAND回路37およびNOR回路3
8の出力は、それぞれPチャネルMOSトランジスタ4
1およびNチャネルMOSトランジスタの42のゲート
に入力されるとともに、また、それぞれインバータ39
および40を介して、NOR回路38およびNAND回
路37の、もう一方の入力端に入力される。このよう
に、NAND回路37およびNOR回路38を経由して
時間遅延させた信号を、それぞれ相手方のNOR回路3
8およびNAND回路37に入力することにより、Pチ
ャネルMOSトランジスタ41およびNチャネルMOS
トランジスタ42が、同時に導通状態とならないように
回路構成が為されており、これにより、出力回路におけ
る貫通電流を低減させている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の半導体
集積回路により形成される出力回路においては、NAN
D回路およびNOR回路等を用いて信号を遅延させ、P
チャネルMOSトランジスタおよびNチャネルMOSト
ランジスタが、同時には導通状態にならないように回路
構成が為されているために、当該出力回路の遅延時間が
必然的に増加するという欠点がある。
集積回路により形成される出力回路においては、NAN
D回路およびNOR回路等を用いて信号を遅延させ、P
チャネルMOSトランジスタおよびNチャネルMOSト
ランジスタが、同時には導通状態にならないように回路
構成が為されているために、当該出力回路の遅延時間が
必然的に増加するという欠点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体終戦回路
は、半導体集積回路により形成される内部回路ブロック
のテスト用ならびに当該内部回路ブロックの対外部回路
接続用として機能する入出力バッファ回路を構成する半
導体集積回路において、前記内部回路ブロックから出力
される信号を外部回路に出力するために設けられる少な
くとも1個以上のバッファ回路と、前記内部回路ブロッ
クのテストの時点およびテスト以外の時点に対応して、
所定の制御信号を入力するために設けられる少なくとも
1個以上のテスト専用端子と、を備え、前記内部回路ブ
ロックのテスト時において、当該内部回路ブロックから
前記バッファ回路に入力される信号のレベル転換時点に
おいて、当該バッファ回路の出力回路をハイインピーダ
ンス状態に設定するとともに、前記信号のレベル転換
後、当該信号のレベルが定常状態となっている時点にお
いて、前記出力回路のハイインピーダンス状態を解除す
るように作用する制御信号を、前記テスト専用端子を介
して、前記バッファ回路に入力することを特徴としてい
る。
は、半導体集積回路により形成される内部回路ブロック
のテスト用ならびに当該内部回路ブロックの対外部回路
接続用として機能する入出力バッファ回路を構成する半
導体集積回路において、前記内部回路ブロックから出力
される信号を外部回路に出力するために設けられる少な
くとも1個以上のバッファ回路と、前記内部回路ブロッ
クのテストの時点およびテスト以外の時点に対応して、
所定の制御信号を入力するために設けられる少なくとも
1個以上のテスト専用端子と、を備え、前記内部回路ブ
ロックのテスト時において、当該内部回路ブロックから
前記バッファ回路に入力される信号のレベル転換時点に
おいて、当該バッファ回路の出力回路をハイインピーダ
ンス状態に設定するとともに、前記信号のレベル転換
後、当該信号のレベルが定常状態となっている時点にお
いて、前記出力回路のハイインピーダンス状態を解除す
るように作用する制御信号を、前記テスト専用端子を介
して、前記バッファ回路に入力することを特徴としてい
る。
【0005】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0006】図1は本発明の第1の実施例を示すブロッ
ク図である。図1に示されるように、本実施例は、内部
回路ブロック1に対応して、OR回路4、AND回路
5、インバータ6、PチャネルMOSトランジスタ7お
よびNチャネルMOSトランジスタ8により形成される
出力バッファ回路3と、OR回路10、AND回路1
1、インバータ12、PチャネルMOSトランジスタ1
3およびNチャネルMOSトランジスタ14により形成
される出力バッファ回路9と、入力バッファ回路15〜
17とを含むバッファ回路2として構成される。
ク図である。図1に示されるように、本実施例は、内部
回路ブロック1に対応して、OR回路4、AND回路
5、インバータ6、PチャネルMOSトランジスタ7お
よびNチャネルMOSトランジスタ8により形成される
出力バッファ回路3と、OR回路10、AND回路1
1、インバータ12、PチャネルMOSトランジスタ1
3およびNチャネルMOSトランジスタ14により形成
される出力バッファ回路9と、入力バッファ回路15〜
17とを含むバッファ回路2として構成される。
【0007】図1において、本実施例をテスト時以外の
出力回路として用いる場合には、テスト専用端子55よ
り入力される制御信号105は“H”レベルに固定され
る。この場合、入力信号101および102は、それぞ
れ端子51および52より入力され、それぞれ入力バッ
ファ15および16を経由して内部回路ブロック1に入
力される。そして、テスト専用端子55の制御信号10
5が“H”レベルに固定されているために、出力バッフ
ァ回路3におけるAND回路5の出力レベルは“H”レ
ベル、またOR回路4の出力レベルは“L”レベルとな
り、内部回路1から出力され、出力バッファ回路3に入
力される信号は、PチャネルMOSトランジスタ7およ
びNチャネルMOSトランジスタ8を介して、出力信号
103として端子53より出力される。このことは、出
力バッファ回路9についても同様であり、内部回路1か
ら出力され、出力バッファ回路9に入力される信号は、
PチャネルMOSトランジスタ13およびNチャネルM
OSトランジスタ14を介して、出力信号104として
端子54より出力される。この場合、従来のように、出
力バッファ回路3および9には、遅延回路が用いられて
いないので、これらの出力バッファ回路における遅延時
間は無視することができる。
出力回路として用いる場合には、テスト専用端子55よ
り入力される制御信号105は“H”レベルに固定され
る。この場合、入力信号101および102は、それぞ
れ端子51および52より入力され、それぞれ入力バッ
ファ15および16を経由して内部回路ブロック1に入
力される。そして、テスト専用端子55の制御信号10
5が“H”レベルに固定されているために、出力バッフ
ァ回路3におけるAND回路5の出力レベルは“H”レ
ベル、またOR回路4の出力レベルは“L”レベルとな
り、内部回路1から出力され、出力バッファ回路3に入
力される信号は、PチャネルMOSトランジスタ7およ
びNチャネルMOSトランジスタ8を介して、出力信号
103として端子53より出力される。このことは、出
力バッファ回路9についても同様であり、内部回路1か
ら出力され、出力バッファ回路9に入力される信号は、
PチャネルMOSトランジスタ13およびNチャネルM
OSトランジスタ14を介して、出力信号104として
端子54より出力される。この場合、従来のように、出
力バッファ回路3および9には、遅延回路が用いられて
いないので、これらの出力バッファ回路における遅延時
間は無視することができる。
【0008】なお、図2(a)、(b)および(c)に
示されるのは、上記のテスト時以外の時点における入出
力信号等を示すタイミング図であり、それぞれ、入力信
号101/102、出力信号103/104および出力
側における貫通電流を示している。
示されるのは、上記のテスト時以外の時点における入出
力信号等を示すタイミング図であり、それぞれ、入力信
号101/102、出力信号103/104および出力
側における貫通電流を示している。
【0009】次に、テスト時においては、テスト専用端
子55に制御信号105が入力されるが、内部回路ブロ
ック1から出力バッファ回路3および9に入力される信
号の電圧レベルが反転する際に、制御信号105は
“L”レベルとなるように制御される。この制御信号が
“L”レベルになると、出力バッファ回路3におけるA
ND回路5の出力レベルは“L”レベル、またOR回路
4の出力レベルは“H”レベルとなり、PチャネルMO
Sトランジスタ7およびNチャネルMOSトランジスタ
8は共にオフ状態となり、出力回路はハイインピーダン
ス状態になって、出力バッファ回路3からの出力は遮断
される。このことは、出力バッファ回路9においても同
様であり、制御信号が“L”レベルになることにより、
AND回路11の出力レベルは“L”レベル、OR回路
10の出力レベルは“H”レベルとなり、PチャネルM
OSトランジスタ13およびNチャネルMOSトランジ
スタ14は共にオフ状態となって、出力回路はハイイン
ピーダンス状態になり、出力バッファ回路9からの出力
は遮断される。これにより、出力回路側における貫通電
流は除去される。
子55に制御信号105が入力されるが、内部回路ブロ
ック1から出力バッファ回路3および9に入力される信
号の電圧レベルが反転する際に、制御信号105は
“L”レベルとなるように制御される。この制御信号が
“L”レベルになると、出力バッファ回路3におけるA
ND回路5の出力レベルは“L”レベル、またOR回路
4の出力レベルは“H”レベルとなり、PチャネルMO
Sトランジスタ7およびNチャネルMOSトランジスタ
8は共にオフ状態となり、出力回路はハイインピーダン
ス状態になって、出力バッファ回路3からの出力は遮断
される。このことは、出力バッファ回路9においても同
様であり、制御信号が“L”レベルになることにより、
AND回路11の出力レベルは“L”レベル、OR回路
10の出力レベルは“H”レベルとなり、PチャネルM
OSトランジスタ13およびNチャネルMOSトランジ
スタ14は共にオフ状態となって、出力回路はハイイン
ピーダンス状態になり、出力バッファ回路9からの出力
は遮断される。これにより、出力回路側における貫通電
流は除去される。
【0010】そして、出力バッファ回路3および9に入
力された信号の電圧レベルの反転後において、当該電圧
レベルが“H”レベルか、または“L”レベルの何れか
のレベルの安定状態になると、テスト専用端子55の制
御信号は“H”レベルに転移される。これにより、出力
バッファ回路3および9におけるPチャネルMOSトラ
ンジスタとNチャネルMOSトランジスタは、これらの
出力バッファ回路に対する入力信号の論理レベルに対応
して、その内の、少なくとも一方が導通状態となり、当
該入力信号レベルの反転されたレベル信号が、それぞれ
端子53および54を介して出力される。
力された信号の電圧レベルの反転後において、当該電圧
レベルが“H”レベルか、または“L”レベルの何れか
のレベルの安定状態になると、テスト専用端子55の制
御信号は“H”レベルに転移される。これにより、出力
バッファ回路3および9におけるPチャネルMOSトラ
ンジスタとNチャネルMOSトランジスタは、これらの
出力バッファ回路に対する入力信号の論理レベルに対応
して、その内の、少なくとも一方が導通状態となり、当
該入力信号レベルの反転されたレベル信号が、それぞれ
端子53および54を介して出力される。
【0011】図3(a)、(b)、(c)、(d)およ
び(e)に示されるのは、上記のテスト時の時点におけ
る入出力信号等を示すタイミング図であり、それぞれ、
入力信号101/102、制御信号105、出力信号1
03/104、出力信号102/104の観測点、およ
び出力側における貫通電流を示している。
び(e)に示されるのは、上記のテスト時の時点におけ
る入出力信号等を示すタイミング図であり、それぞれ、
入力信号101/102、制御信号105、出力信号1
03/104、出力信号102/104の観測点、およ
び出力側における貫通電流を示している。
【0012】図3(c)、(d)および(e)より明ら
かなように、テスト時における観測点は、出力信号10
3/104のレベル変換点以外の時点に設定されてお
り、また、出力回路におけるテスト時においては、上述
のように、各出力バッファ回路に含まれるPチャネルM
OSトランジスタまたはNチャネルMOSトランジスタ
の何れか一方が導通状態になるだけであるため、貫通電
流が全く流れない。従って、当該貫通電流に起因する接
地雑音が低減される。
かなように、テスト時における観測点は、出力信号10
3/104のレベル変換点以外の時点に設定されてお
り、また、出力回路におけるテスト時においては、上述
のように、各出力バッファ回路に含まれるPチャネルM
OSトランジスタまたはNチャネルMOSトランジスタ
の何れか一方が導通状態になるだけであるため、貫通電
流が全く流れない。従って、当該貫通電流に起因する接
地雑音が低減される。
【0013】図4に示されるのは、本発明の第2の実施
例を示すブロック図である。図4に示されるように、本
実施例は、内部回路ブロック18に対応して、OR回路
21、AND回路22、インバータ23、PチャネルM
OSトランジスタ24およびNチャネルMOSトランジ
スタ25により形成される出力バッファ回路20と、O
R回路27、AND回路28および32、インバータ2
9、PチャネルMOSトランジスタ30およびNチャネ
ルMOSトランジスタ31により形成される入出力バッ
ファ回路26と、入力バッファ回路34〜36とを含む
バッファ回路19として構成される。
例を示すブロック図である。図4に示されるように、本
実施例は、内部回路ブロック18に対応して、OR回路
21、AND回路22、インバータ23、PチャネルM
OSトランジスタ24およびNチャネルMOSトランジ
スタ25により形成される出力バッファ回路20と、O
R回路27、AND回路28および32、インバータ2
9、PチャネルMOSトランジスタ30およびNチャネ
ルMOSトランジスタ31により形成される入出力バッ
ファ回路26と、入力バッファ回路34〜36とを含む
バッファ回路19として構成される。
【0014】本実施例の第1の実施例との相違点は、一
方の出力バッファ回路が、入出力バッファ回路26によ
り置換えられて、入出力兼用とされていることである。
本実施例においても、前述の第1の実施例の場合と同様
に出力側における貫通電流は除去され、接地雑音レベル
が低減される。
方の出力バッファ回路が、入出力バッファ回路26によ
り置換えられて、入出力兼用とされていることである。
本実施例においても、前述の第1の実施例の場合と同様
に出力側における貫通電流は除去され、接地雑音レベル
が低減される。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、遅延回
路要素を排除することにより、出力回路としての遅延時
間を圧縮することができるという効果とともに、テスト
専用端子を設け、入力信号のレベル転換時に、当該テス
ト専用端子に所定の制御信号を付与することにより、出
力側における貫通電流を除去して接地雑音レベルを低減
することができるという効果がある。
路要素を排除することにより、出力回路としての遅延時
間を圧縮することができるという効果とともに、テスト
専用端子を設け、入力信号のレベル転換時に、当該テス
ト専用端子に所定の制御信号を付与することにより、出
力側における貫通電流を除去して接地雑音レベルを低減
することができるという効果がある。
【図1】本発明の第1の実施例を示すブロック図であ
る。
る。
【図2】本実施例のテスト時外における動作を示すタイ
ミング図である。
ミング図である。
【図3】本実施例のテスト時における動作を示すタイミ
ング図である。
ング図である。
【図4】本発明の第2の実施例を示すブロック図であ
る。
る。
【図5】従来例を示すブロック図である。
1、18 内部回路 2、19 バッファ回路 3、9、20 出力バッファ回路 4、10、21、27 OR回路 5、11、22、28、32 AND回路 6、12、23、29、39、40 インバータ 7、13、24、30、41 PチャネルMOSトラ
ンジスタ 8、14、25、31、42 NチャネルMOSトラ
ンジスタ 15〜17、33〜36 入力バッファ 26 入出力バッファ回路 37 NAND回路 38 NOR回路
ンジスタ 8、14、25、31、42 NチャネルMOSトラ
ンジスタ 15〜17、33〜36 入力バッファ 26 入出力バッファ回路 37 NAND回路 38 NOR回路
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−88980(JP,A) 特開 平3−65672(JP,A) 特開 昭62−55574(JP,A) 特開 平3−109763(JP,A) 特開 平3−77081(JP,A) 特開 平3−65674(JP,A) 特開 昭59−119284(JP,A) 特開 昭63−29275(JP,A) 特開 平1−205346(JP,A) 特開 昭62−266476(JP,A) 特開 昭64−59175(JP,A) 特開 平3−249574(JP,A) 特開 平3−172783(JP,A) 特開 平3−276081(JP,A) 特開 平3−103779(JP,A) 特開 平2−280069(JP,A) 特開 平3−12572(JP,A) 特開 昭62−19776(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01R 31/28 - 31/3193 H01L 21/66
Claims (1)
- 【請求項1】 半導体集積回路により形成される内部回
路ブロックのテスト用ならびに当該内部回路ブロックの
対外部回路接続用として機能する入出力バッファ回路を
構成する半導体集積回路において、 前記内部回路ブロックから出力される信号を外部回路に
出力するために設けられる少なくとも1個以上のバッフ
ァ回路と、 前記内部回路ブロックのテストの時点およびテスト以外
の時点に対応して、所定の制御信号を入力するために設
けられる少なくとも1個以上のテスト専用端子と、 を備え、前記内部回路ブロックのテスト時において、当
該内部回路ブロックから前記バッファ回路に入力される
信号のレベル転換時点において、当該バッファ回路の出
力回路をハイインピーダンス状態に設定するとともに、
前記信号のレベル転換後、当該信号のレベルが定常状態
となっている時点において、前記出力回路のハイインピ
ーダンス状態を解除するように作用する制御信号を、前
記テスト専用端子を介して、前記バッファ回路に入力す
ることを特徴とする半導体集積回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3161260A JP2935294B2 (ja) | 1991-07-02 | 1991-07-02 | 半導体集積回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3161260A JP2935294B2 (ja) | 1991-07-02 | 1991-07-02 | 半導体集積回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0534417A JPH0534417A (ja) | 1993-02-09 |
JP2935294B2 true JP2935294B2 (ja) | 1999-08-16 |
Family
ID=15731718
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3161260A Expired - Lifetime JP2935294B2 (ja) | 1991-07-02 | 1991-07-02 | 半導体集積回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2935294B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2626538B2 (ja) * | 1993-12-13 | 1997-07-02 | 日本電気株式会社 | 半導体装置 |
-
1991
- 1991-07-02 JP JP3161260A patent/JP2935294B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0534417A (ja) | 1993-02-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0364925A1 (en) | Semiconductor integrated circuit having i/o terminals allowing independent connection test | |
KR870009387A (ko) | 반도체 대규모 집적회로 | |
JP2935294B2 (ja) | 半導体集積回路 | |
JP2827062B2 (ja) | 集積回路 | |
US4961012A (en) | Semiconductor integrated circuit device responsive to clock signals having different amplitudes | |
JP3036962B2 (ja) | 集積回路のテスト回路 | |
JP2735268B2 (ja) | Lsiの出力バッファ | |
US6286065B1 (en) | Microcomputer having a built-in A/D converter with a resistor between an external terminal and an I/O circuit | |
JPS588169B2 (ja) | ハケイヘンカンソウチ | |
JPH04373310A (ja) | 出力バッファ回路 | |
JP2896955B2 (ja) | 集積回路装置のテスト方法 | |
JP2898156B2 (ja) | 半導体集積回路 | |
JP2699496B2 (ja) | 出力回路 | |
JP2546398B2 (ja) | レベル変換回路 | |
JP2864494B2 (ja) | 半導体集積回路 | |
KR910003790B1 (ko) | 출력 버퍼 회로 | |
JP2845665B2 (ja) | 出力バッファ回路 | |
JPH0213490B2 (ja) | ||
JPH05327444A (ja) | 半導体装置 | |
JPH01284017A (ja) | 集績回路用出力バッファ回路 | |
JPH05160706A (ja) | Cmos出力バッファ回路 | |
JPH04271516A (ja) | 半導体集積回路装置 | |
JPH05145385A (ja) | Cmos出力バツフア回路 | |
JPH04262616A (ja) | 半導体集積回路装置 | |
JPH05199099A (ja) | 出力バッファ回路 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990506 |