JPH0437217A - 論理レベル変換回路 - Google Patents

論理レベル変換回路

Info

Publication number
JPH0437217A
JPH0437217A JP2143079A JP14307990A JPH0437217A JP H0437217 A JPH0437217 A JP H0437217A JP 2143079 A JP2143079 A JP 2143079A JP 14307990 A JP14307990 A JP 14307990A JP H0437217 A JPH0437217 A JP H0437217A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
voltage
inverter
logic level
gate electrode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2143079A
Other languages
English (en)
Inventor
Setsushi Kamuro
節史 禿
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2143079A priority Critical patent/JPH0437217A/ja
Publication of JPH0437217A publication Critical patent/JPH0437217A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Logic Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 、[産業上の利用分野] 本発明は、互いに異なる電源電圧が供給されてる論理レ
ベル変換回路に関する。
[従来の技術] LSI(大規模集積回路)の消費電力を抑制する場合、
LSIの内部回路を低い電源電圧V。。。
で駆動させ、LSIの周辺回路を内部回路の駆動電圧よ
り高い電源電圧VDD2で駆動させることが行われてい
る。そのためには、これら周辺回路と内部回路との間に
は論理レベル変換回路を設けるが必要がある。
第2図は従来の論理レベル変換回路を示している。
同図に示すように、入力端子を10とするNチャンネル
MOS(メタルオキサイドセミコンダクタ)トランジス
タ(以下NMOSトランジスタとする)11とPチャン
ネルMOS)ランジスタ(以下PMOSトランジスタ)
12とによりCMOSインバータエ3が構成されている
。このCMOSインバータ13は、NMO8)ランジス
タ14とPMO3)ランジスタ15とで構成されたCM
OSインバータI6に接続されている。CMOSインバ
ータ13の電源端子には電源電圧VDDIが印加されて
おり、CMOSインバータ16の電源端子にはV。01
より高し)電源電圧VDD2が印加されている。
デジタル信号が入力端子10に印加されるとCMOSイ
ンバータ13によって位相が反転される。この位相の反
転された信号がCMOSインノく一夕16に入力されて
再度反転されることにより、入力信号と同位相であって
入力信号より高0レベルのデジタル信号が出力端子17
から出力される。
第3図は従来の他の論理レベル変換回路を示している。
この回路と第2図に示した論理レベル変換回路との相違
点は、CMOSインバータ18のPMOSトランジスタ
19のゲート電極が接地されて0ることにある。このよ
うな構成によってNMOSトランジスタ20がオン状態
時にはPMOSトランジスタ19には常に一定の電流が
流れることとなる。即ち、PMOSトランジスタ19が
NMOSトランジスタ20の負荷素子として動作する。
従って、第2図に示した論理レベル変換回路と同様に、
入力端子22を介して入力されたデジタル信号と同位相
でかつこの入力信号より高いレベルを有するデジタル信
号が出力端子23から出力される。
[発明が解決しようとする課題] 第3図に示した従来の回路では、「0」論理レベルの信
号電圧が入力端子22へ印加されると、これがCMOS
インバータ21で反転され、その結果「1」論理レベル
の信号電圧がNMO8)ランジスタ20のゲート電極へ
印加される。これによってNMOSトランジスタ20が
導通状態となるため、インバータ18に貫通電流が流れ
てしまう。
また第2図に示した回路では、例えば入力端子10を介
して「0」論理レベルの信号が印加されたときCMOS
インバータ13の出力信号は「1」論理レベルとなる。
この「1」論理レベルの信号がCMOSインバータ16
に印加される。このときCMOSインバータ13の「1
」論理レベルの出力電圧はCMOSインバータ16の「
1」論理レベルの電圧より低くなっている。このため、
CMOSインバータ16のPMOSトランジスタ15は
完全な遮断状態とならず、CMOSインバータ16を介
して電圧VDD2の電源からアース側に向って貫通電流
が流れてしまう。
従って本発明の目的は、このような貫通電流が流れるの
を阻止できる論理レベル変換回路を提供することにある
[課題を解決するための手段] 上述の目的は本発明によれば、第1の電源電圧が供給さ
れる第1のインバータと、第1のインバータの出力端子
に入力端子が接続されており、第1の電源電圧より高い
第2の電源電圧を供給する供給端及び接地端間に互いに
直列接続された2つのトランジスタを有する第2のイン
バータと、出力端子がトランジスタのうちの一方のゲー
ト電極に接続されており、他方のトランジスタが導通状
態となる場合に一方のトランジスタが遮断状態となるよ
うにゲート電極に印加される出力電圧を制御する制御手
段とを備えていることにより達成される。
[作用] 第1のインバータに「0」論理レベルの信号電圧が印加
されると、その出力端子電圧は「1」論理レベルとなる
。この出力端子電圧が第2のインバータの一方のトラン
ジスタのゲート電極に印加されるのでこの一方のトラン
ジスタは導通状態となる。一方、「0」論理レベルの信
号電圧は制御手段にも印加される。これにより制御手段
は第2のインバータの他方のトランジスタを遮断状態と
する。これとは逆に、第1のインバータに「1」論理レ
ベルの信号電圧が印加されると、その出力端子電圧は「
0」論理レベルとなる。この出力端子電圧が第2のイン
バータの一方のトランジスタのゲート電極に印加される
ので、この一方のトランジスタは遮断状態となる。一方
、「1」論理レベルの信号電圧は制御手段にも印加され
る。これにより制御手段は第2のインバータの他方のト
ランジスタを導通状態とする。
[実施例コ 以下、本発明による論理レベル変換回路を実施例により
詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例として論理レベル変換回路を
示している。
同図に示すように、入力端子31かPMO3I−ランジ
スタ32のゲート電極とNMOSトランジスタ33のゲ
ート電極とに接続されている。PMOS)ランジスタ3
2のソースには第1の電源電圧の一例である電源電圧V
DDI  (例えば1.5ボルト)が供給されており、
NMOSトランジスタ33のソースは接地されている。
PMOS)ランジスタ32のドレインとNMO3)ラン
ジスタ33のドレインとが接続されて第1のインバータ
の一例であるインバータ34を形成している。
このインバータ34の出力はNMOSトランジスタ35
のゲート電極に接続されている。NMOSトランジスタ
35のドレインは出力端子36に接続されており、NM
OSトランジスタ35のソースは接地されている。
NMO3)ランジスタ37のゲート電極は入力端子31
と接続されており、このNMOSトランジスタ37のソ
ースは接地されている。NMO3)ランジスタ37のド
レインはPMOS)ランジスタ38のゲート電極と接続
されており、NMO5)ランジスタ37のドレインはP
MOS)ランジスタ39のドレインにも接続されている
。尚、NMOSトランジスタ37とPMOSトランジス
タ39とで制御回路の一例を形成している。
PMOSトランジスタ38及び39のソースには第1の
電源電圧より高い第2の電源電圧の一例である電圧VD
D2  (例えば3ボルト又は5ボルト)がそれぞれ供
給されている。なお、PMOSトランジスタ38のソー
スを供給端とする。
PMOSトランジスタ38のドレインは出力端子36と
接続されており、PMOSトランジスタ39のゲート電
極も出力端子36と接続されている。なお、NMO8)
ランジスタ35とPMOS)ランジスタ38とで第2の
インバータの一例であるインバータ40が形成されてい
る。
次に本実施例の論理レベル変換回路の動作について第1
図を参照して説明する。
同図に示すように、入力端子31を介して入力される入
力信号が、例えば約1.5ボルト(「1」論理レベル)
のとき、PMOSトランジスタ32は遮断状態となり、
NMOSトランジスタ33は導通状態となるのでインバ
ータ34の出力はほぼOボルト(「0」論理レベル)と
なる。この「0」論理レベルの電圧がNMO8)ランジ
スタ35のゲート電極に印加され、NMOSトランジス
タ35は遮断状態となる。
また入力端子3Iを介してNMO5)ランジスタ37の
ゲート電極にも約1.5ボルト(「1」論理レベル)の
信号電圧が印加されているので、NMOSトランジスタ
37は導通状態となる。これによりPMOSトランジス
タ38のゲート電極の電圧はほぼ0ボルト(「0」論理
レベル)となり、PMOSトランジスタ33は導通状態
となる。従って出力端子36からほぼ第2の電源電圧、
例えば3ボルト(「1」論理レベル)の電圧が出力され
る。なおこのときPMOSトランジスタ39のゲート電
極にはほぼ3ボルト(「1」論理レベル)の電圧が印加
されているのでPMOS)ランジスタ39は遮断状態と
なっている。
一方、出力端子36の電圧が仮に低い電圧であってPM
OSトランジスタ39か導通状態となるとしても、NM
OSトランジスタ37とPMOSトランジスタ39との
それぞれのゲート幅やゲート長を適当な長さに形成する
ことによりPMOS)ランジスタ38が導通状態となる
ようなゲート電圧を与えることができる。その結果、P
MOSトランジスタ38は導通状態となり、出力端子3
6の電圧は高電圧、即ち電源電圧V。D2まで上昇し、
最終的にはPMOSトランジスタ39が遮断状態となり
、PMOSトランジスタ38のゲート電圧がほぼ接地電
圧となる。
これとは逆に、入力端子31を介して入力される入力信
号電圧が約0ボルト(「0」論理レベル)のとき、PM
OS)ランジスタ32は導通状態となり、NMOSトラ
ンジスタ33は遮断状態となる。
このためインバータ34の出力端子電圧は約1.5ボル
ト(「1」論理レベル)となる。このためNMOSトラ
ンジスタ35のゲート電極の電圧は約1.5ボルト(「
1」論理レベル)となり、NMO8)ランジスタ35は
導通状態となる。これによって出力端子36の電圧は約
0ボルト(rOJ論理レベル)となる。このときPMO
8)ランジスタ39のゲト電極には約0ボルト(「OJ
論理レベル)の電圧が印加されるので、PMOSトラン
ジスタ39は導通状態となる。これによりPMOSトラ
ンジスタ38のゲート電極にはほぼ3ボルト(「1」論
理レベル)の電圧が印加されるのでPMO3)ランジス
タ38は遮断状態となる。
このPMO3)ランジスタ38のゲート電極に印加され
る「1」論理レベルの電圧は、インバータ34に入力さ
れる「1」論理レベルの電圧より高い電圧であって、P
MOSトランジスタ38を完全に遮断することができる
電圧である。
このとき入力端子31を介してNMO8)ランジスタ3
7のゲート電極に印加される電圧は約Oポル)(rOJ
論理レベル)であるので、NMOSトランジスタ37は
遮断状態となる。
一方、PMO8)ランジスタ38のゲート電圧が仮に低
い電圧であってPMO8hランジスタ38が導通状態と
なっていても、NMOSトランジスタ35とPMO3)
ランジスタ38とのそれぞれのゲート幅やゲート長を適
当な長さに形成することにより、PMOSトランジスタ
39が導通状態となる出力端子電圧を与えることができ
る。この結果、PMOSトランジスタ38のゲート電圧
はV o D 2に向かって上昇し、最終的にはPMO
Sトランジスタ38が遮断状態となり、出力端子36の
電圧はほぼ接地電圧となる。
このような本実施例の論理レベル変換回路は、入力信号
電圧が「0」論理レベルのときに第2のインバータを構
成している2つのトランジスタの一方のトランジスタが
完全に遮断されるので貫通電流が第2のインバータに流
れるのを阻止することができる。
尚、本実施例ではインバータはNMO3)ランジスタと
PMOSトランジスタとで構成されているが、これに限
らずNMO3)ランジスタのみで構成してもバイポーラ
トランジスタや他のトランジスタで構成してもよい。
[発明の効果] 以上詳細に説明したように本発明によれば、第1の電源
電圧が供給される第1のインバータと、第1のインバー
タの出力端子に入力端子が接続されており、第1の電源
電圧より高い第2の電源電圧を供給する供給端及び接地
端間に互いに直列接続された2つのトランジスタを有す
る第2のインバータと、出力端子がトランジスタのうち
の一方のゲート電極に接続されており、他方のトランジ
スタが導通状態となる場合に一方のトランジスタが遮断
状態となるようにゲート電極に印加される出力電圧を制
御する制御手段とを備えているので、貫通電流が第2の
インバータに流れるのを阻止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としての論理レベル変換回路
、第2図は従来の論理レベル変換回路、第3図は従来の
他の論理レベル変換回路である。 31・・・・・・入力端子、34.40・・・・・・イ
ンバータ、36・・・・・・出力端子、33.35.3
7・・・・・・NMO8)ランジスタ、32.38.3
9・・・・・・PMOSトランジスタ。 伐埋人弁理士 船 山

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第1の電源電圧が供給される第1のインバータと、該第
    1のインバータの出力端子に入力端子が接続されており
    、前記第1の電源電圧より高い第2の電源電圧を供給す
    る供給端及び接地端間に互いに直列接続された2つのト
    ランジスタを有する第2のインバータと、出力端子が前
    記トランジスタのうちの一方のゲート電極に接続されて
    おり、他方のトランジスタが導通状態となる場合に該一
    方のトランジスタが遮断状態となるように前記ゲート電
    極に印加される出力電圧を制御する制御手段とを備えて
    いることを特徴とする論理レベル変換回路。
JP2143079A 1990-05-31 1990-05-31 論理レベル変換回路 Pending JPH0437217A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2143079A JPH0437217A (ja) 1990-05-31 1990-05-31 論理レベル変換回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2143079A JPH0437217A (ja) 1990-05-31 1990-05-31 論理レベル変換回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0437217A true JPH0437217A (ja) 1992-02-07

Family

ID=15330427

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2143079A Pending JPH0437217A (ja) 1990-05-31 1990-05-31 論理レベル変換回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0437217A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5880605A (en) * 1996-11-12 1999-03-09 Lsi Logic Corporation Low-power 5 volt tolerant input buffer
US5960479A (en) * 1995-08-22 1999-10-05 Teikoku Co., Ltd. Pad and manufacturing method thereof
JP2002176351A (ja) * 2000-12-06 2002-06-21 Kawasaki Microelectronics Kk レベルシフタ回路
JP2005033452A (ja) * 2003-07-11 2005-02-03 Oki Electric Ind Co Ltd レベルシフト回路
JP2009188734A (ja) * 2008-02-06 2009-08-20 Nec Electronics Corp レベルシフト回路及びそれを用いたドライバと表示装置
US11108323B2 (en) 2017-11-06 2021-08-31 Sony Semiconductor Solutions Corporation Voltage conversion circuit, solid-state imaging element, and method of controlling voltage conversion circuit

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5960479A (en) * 1995-08-22 1999-10-05 Teikoku Co., Ltd. Pad and manufacturing method thereof
US5880605A (en) * 1996-11-12 1999-03-09 Lsi Logic Corporation Low-power 5 volt tolerant input buffer
JP2002176351A (ja) * 2000-12-06 2002-06-21 Kawasaki Microelectronics Kk レベルシフタ回路
JP2005033452A (ja) * 2003-07-11 2005-02-03 Oki Electric Ind Co Ltd レベルシフト回路
JP2009188734A (ja) * 2008-02-06 2009-08-20 Nec Electronics Corp レベルシフト回路及びそれを用いたドライバと表示装置
US11108323B2 (en) 2017-11-06 2021-08-31 Sony Semiconductor Solutions Corporation Voltage conversion circuit, solid-state imaging element, and method of controlling voltage conversion circuit
US11677319B2 (en) 2017-11-06 2023-06-13 Sony Semiconductor Solutions Corporation Voltage conversion circuit, solid-state imaging element, and method of controlling voltage conversion circuit

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2616142B2 (ja) 出力回路
JP3258930B2 (ja) トランスミッション・ゲート
US6225846B1 (en) Body voltage controlled semiconductor integrated circuit
JP2959449B2 (ja) 出力回路
JPH0437217A (ja) 論理レベル変換回路
JP3340906B2 (ja) 出力回路
JP2003188706A (ja) 入出力バッファ回路
JPH04239221A (ja) 半導体集積回路
JPS60236322A (ja) Mosトランジスタ回路
JP3052433B2 (ja) レベルシフト回路
JP2002158578A (ja) インバータ回路
JP2000194432A (ja) Cmosロジック用電源回路
JPH0257345B2 (ja)
JPS6382019A (ja) 相補形mos高インピ−ダンス回路
JPH0720061B2 (ja) 半導体集積回路
JPS63132527A (ja) Cmos論理回路
JP3612991B2 (ja) 出力バッファ回路
KR100221615B1 (ko) 저전력 cmos 디지털 회로
JP2858503B2 (ja) Mos型半導体集積回路
JP3552931B2 (ja) 出力回路
JPH04280512A (ja) 半導体集積回路装置
JPS62194736A (ja) 半導体集積回路
JP2917693B2 (ja) 半導体集積回路
JP2963512B2 (ja) 入出力回路
JPH01280921A (ja) バッファ回路