JPS63132527A - Cmos論理回路 - Google Patents
Cmos論理回路Info
- Publication number
- JPS63132527A JPS63132527A JP61279466A JP27946686A JPS63132527A JP S63132527 A JPS63132527 A JP S63132527A JP 61279466 A JP61279466 A JP 61279466A JP 27946686 A JP27946686 A JP 27946686A JP S63132527 A JPS63132527 A JP S63132527A
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- JP
- Japan
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- transistor
- current
- series
- nmos
- logic circuit
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 235000001674 Agaricus brunnescens Nutrition 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 230000003001 depressive effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K19/00—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
- H03K19/0008—Arrangements for reducing power consumption
- H03K19/0013—Arrangements for reducing power consumption in field effect transistor circuits
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Computing Systems (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mathematical Physics (AREA)
- Logic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は0MO5LSIに多く使用される種々の論理
回路に関し、特に消費電力の低減に関するものである。
回路に関し、特に消費電力の低減に関するものである。
第3図は従来の一般的なCMOSインバータ回路を示し
、図において、1はpMOsエンハンスメント型トラン
ジスタ、2はnMOsエンハンスメント型トランジスタ
である。pMOsトランジスタ1とnMOSトランジス
タ2はVss−V2O間に直列に接続されている。又、
この回路におけるVIN−VOUTインバータ特性、及
びVTN−1p(貫通電流)特性を示したものが第4図
である。
、図において、1はpMOsエンハンスメント型トラン
ジスタ、2はnMOsエンハンスメント型トランジスタ
である。pMOsトランジスタ1とnMOSトランジス
タ2はVss−V2O間に直列に接続されている。又、
この回路におけるVIN−VOUTインバータ特性、及
びVTN−1p(貫通電流)特性を示したものが第4図
である。
次に動作について説明する。
第3図において、入力VINが“Low’ レベルの
時、p、MOSトランジスタ1はONとなり、0MOS
トランジスタ2はOFF状態となるので、出力V OU
Tには完全な°High’ レベルが得られる。逆に
入力VINが“High” レベルの時、pMOSl
−ランジスタ1はOFFとなり、nMOSトランジスタ
2はON状態となるので、出力VO[I7は完全な“L
ow” レベルとなる。
時、p、MOSトランジスタ1はONとなり、0MOS
トランジスタ2はOFF状態となるので、出力V OU
Tには完全な°High’ レベルが得られる。逆に
入力VINが“High” レベルの時、pMOSl
−ランジスタ1はOFFとなり、nMOSトランジスタ
2はON状態となるので、出力VO[I7は完全な“L
ow” レベルとなる。
このように従来のCMOSインバータ回路は、人力VI
Nに対し、完全な’Hi gh’ 又は’LOW′ レ
ベルが出力される優れたインバータ特性を示す、また、
’Hi g h’又は“LOW!の出力時、即ちスタン
ドバイ状態においては、n M OS2又はpMOsl
のいずれかがOFFとなるため、Vss〜VDD間の貫
通電流rpはほとんど流れず、消費電力を低減できる。
Nに対し、完全な’Hi gh’ 又は’LOW′ レ
ベルが出力される優れたインバータ特性を示す、また、
’Hi g h’又は“LOW!の出力時、即ちスタン
ドバイ状態においては、n M OS2又はpMOsl
のいずれかがOFFとなるため、Vss〜VDD間の貫
通電流rpはほとんど流れず、消費電力を低減できる。
従来のCMOSインバータ回路は上記のように構成され
ているので、入力VINが、pMO3t−ランジスタ1
及び0MOSトランジスタ2のしきい値電圧付近の時に
は、両トランジスタがONとなり、VDD〜Vss間を
流れる貫通電流rpが大きくなるという問題点があった
。
ているので、入力VINが、pMO3t−ランジスタ1
及び0MOSトランジスタ2のしきい値電圧付近の時に
は、両トランジスタがONとなり、VDD〜Vss間を
流れる貫通電流rpが大きくなるという問題点があった
。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、従来通りの優れたインバータ特性が得られる
とともに、貫通電流を低減できるCMOSインバータ回
路を得ることを目的する。
たもので、従来通りの優れたインバータ特性が得られる
とともに、貫通電流を低減できるCMOSインバータ回
路を得ることを目的する。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明においては、pMO5及びn M OSの両ト
ランジスタを第1.第2の電源間に直列に接続してなる
CMO5論理回路において、9MOsトランジスタまた
はnMO5トランジスタを上記pMO3及び0MO3の
両トランジスタの直列接続体と直列に挿入したものであ
る。
ランジスタを第1.第2の電源間に直列に接続してなる
CMO5論理回路において、9MOsトランジスタまた
はnMO5トランジスタを上記pMO3及び0MO3の
両トランジスタの直列接続体と直列に挿入したものであ
る。
この発明においては、MOSトランジスタをpMOS及
び0MOSトランジスタの直列接続体と直列に挿入した
ので、入力電圧がしきい値電圧付近においても貫通電流
を低減することができる。
び0MOSトランジスタの直列接続体と直列に挿入した
ので、入力電圧がしきい値電圧付近においても貫通電流
を低減することができる。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図は本発明の一実施例によるCMOSインバータ回
路を示す0図において、1.2は従来例と同一である。
路を示す0図において、1.2は従来例と同一である。
3は貫通電流を遮断するためのnMOSデプレッシ茸ン
型トン型トランジスタ。0MOSトランジスタ3は9M
OSトランジスタ1と電源VDDとの間に挿入されてい
る。第2図はこの回路のVIN−VOUT イアバー9
特性及びVIN−Ip特性を示す。
型トン型トランジスタ。0MOSトランジスタ3は9M
OSトランジスタ1と電源VDDとの間に挿入されてい
る。第2図はこの回路のVIN−VOUT イアバー9
特性及びVIN−Ip特性を示す。
次に作用・効果について説明する。
本実施例のように0MOSトランジスタ3を回路と直列
に接続することにより、貫通電流1pは0MOSトラン
ジスタ3の飽和領域でそれ以上流れにくくなり、VIN
−1p特性は第2図のようになる。即ち、従来のCMO
Sインバータ回路の特性図(第4図)と比較すると、入
力電圧VINがしきい値電圧付近である場合における貫
通電流Ipを著しく低減できる。従って、本実施例では
、スタンドバイ状態のみならずオペレーティング状態に
おいても消費電流を低減できる。又、VIN−VOUT
インバータ特性は従来のCMOSインバータ回路と変わ
らず、従来通りの優れたインバータ特性を維持できる。
に接続することにより、貫通電流1pは0MOSトラン
ジスタ3の飽和領域でそれ以上流れにくくなり、VIN
−1p特性は第2図のようになる。即ち、従来のCMO
Sインバータ回路の特性図(第4図)と比較すると、入
力電圧VINがしきい値電圧付近である場合における貫
通電流Ipを著しく低減できる。従って、本実施例では
、スタンドバイ状態のみならずオペレーティング状態に
おいても消費電流を低減できる。又、VIN−VOUT
インバータ特性は従来のCMOSインバータ回路と変わ
らず、従来通りの優れたインバータ特性を維持できる。
なお、上記実施例では、貫通電流を遮断するためのnM
Osデブレフション型トランジスタ3を9MOsエンハ
ンスメント型トランジスタ1と電流VDD間に挿入した
が、これは第5図のように、n M OSエンハンスメ
ント型トランジスタ2と電源Vss間に挿入してもよい
、又挿入するトランジスタとして9MOsデプレッショ
ン型トランジスタを使用すれば、第6図又は第7図のよ
うにすることも可能である。上記いずれの場合も上記実
施例と同様の効果を奏する。
Osデブレフション型トランジスタ3を9MOsエンハ
ンスメント型トランジスタ1と電流VDD間に挿入した
が、これは第5図のように、n M OSエンハンスメ
ント型トランジスタ2と電源Vss間に挿入してもよい
、又挿入するトランジスタとして9MOsデプレッショ
ン型トランジスタを使用すれば、第6図又は第7図のよ
うにすることも可能である。上記いずれの場合も上記実
施例と同様の効果を奏する。
以上のようにこの発明によれば、2MOsトランジスタ
と0MOSトランジスタとを直列に接続してなるCMO
5論理回路において、9MOsトランジスタまたは0M
OSトランジスタを上記pMO3及び0MOSトランジ
スタの直列接続体と直列に挿入したので、入力電圧がし
きい値電圧付近である場合における貫通電流を小さくで
き、消費電力を低減できる効果がある。
と0MOSトランジスタとを直列に接続してなるCMO
5論理回路において、9MOsトランジスタまたは0M
OSトランジスタを上記pMO3及び0MOSトランジ
スタの直列接続体と直列に挿入したので、入力電圧がし
きい値電圧付近である場合における貫通電流を小さくで
き、消費電力を低減できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるCMOS論理回路を
示す図、第2図は該回路の電気特性図、第3図は従来の
CMO5論理回路を示す図、第4図は該回路の電気特性
図、第5図ないし゛第7図はこの発明の他の実施例によ
るCMOS論理回路を示す図である。 図において、1は9MOsエンハンスメント型トランジ
スタ、2はnMOsエンハンスメント型トランジスタ、
3はn M OSデプレッション型トランジスタ、 4
はpMOsデブレッシッン型トランジスタである。 なお、図中同一符号は、同−又は相当部分を示す。
示す図、第2図は該回路の電気特性図、第3図は従来の
CMO5論理回路を示す図、第4図は該回路の電気特性
図、第5図ないし゛第7図はこの発明の他の実施例によ
るCMOS論理回路を示す図である。 図において、1は9MOsエンハンスメント型トランジ
スタ、2はnMOsエンハンスメント型トランジスタ、
3はn M OSデプレッション型トランジスタ、 4
はpMOsデブレッシッン型トランジスタである。 なお、図中同一符号は、同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- (1)pチャネル形MOSトランジスタとnチャネル形
MOSトランジスタとを第1、第2の電源間に直列に接
続してなるCMOS論理回路において、 そのゲートをそのドレイン又はソースに接続したnチャ
ネル形またはpチャネル形のMOSトランジスタを、上
記pチャネル形及びnチャネル形MOSトランジスタの
直列接続体と直列に挿入したことを特徴とするCMOS
論理回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61279466A JPS63132527A (ja) | 1986-11-21 | 1986-11-21 | Cmos論理回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61279466A JPS63132527A (ja) | 1986-11-21 | 1986-11-21 | Cmos論理回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63132527A true JPS63132527A (ja) | 1988-06-04 |
Family
ID=17611455
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61279466A Pending JPS63132527A (ja) | 1986-11-21 | 1986-11-21 | Cmos論理回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63132527A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5117131A (en) * | 1989-06-30 | 1992-05-26 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Buffer circuit having a voltage drop means for the purpose of reducing peak current and through-current |
JP2008141547A (ja) * | 2006-12-04 | 2008-06-19 | Fuji Electric Device Technology Co Ltd | 遅延回路 |
JP2011055458A (ja) * | 2009-07-03 | 2011-03-17 | Seiko Instruments Inc | Cmos入力バッファ回路 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5323555A (en) * | 1976-08-17 | 1978-03-04 | Nec Corp | Complemen tary mos integrated circuit |
JPS60233931A (ja) * | 1984-05-07 | 1985-11-20 | Toshiba Corp | インバ−タ回路 |
JPS60237724A (ja) * | 1984-05-11 | 1985-11-26 | Hitachi Ltd | 相補形mos論理ゲ−ト |
JPS60249423A (ja) * | 1984-05-25 | 1985-12-10 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体回路 |
-
1986
- 1986-11-21 JP JP61279466A patent/JPS63132527A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5323555A (en) * | 1976-08-17 | 1978-03-04 | Nec Corp | Complemen tary mos integrated circuit |
JPS60233931A (ja) * | 1984-05-07 | 1985-11-20 | Toshiba Corp | インバ−タ回路 |
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JPS60249423A (ja) * | 1984-05-25 | 1985-12-10 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体回路 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5117131A (en) * | 1989-06-30 | 1992-05-26 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Buffer circuit having a voltage drop means for the purpose of reducing peak current and through-current |
JP2008141547A (ja) * | 2006-12-04 | 2008-06-19 | Fuji Electric Device Technology Co Ltd | 遅延回路 |
JP2011055458A (ja) * | 2009-07-03 | 2011-03-17 | Seiko Instruments Inc | Cmos入力バッファ回路 |
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