JPH01280921A - バッファ回路 - Google Patents

バッファ回路

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Publication number
JPH01280921A
JPH01280921A JP62226009A JP22600987A JPH01280921A JP H01280921 A JPH01280921 A JP H01280921A JP 62226009 A JP62226009 A JP 62226009A JP 22600987 A JP22600987 A JP 22600987A JP H01280921 A JPH01280921 A JP H01280921A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
threshold voltage
mos
mos transistor
cmos inverter
input terminal
Prior art date
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Pending
Application number
JP62226009A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Yamada
正雄 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はバッファ回路に関し、特に、半導体集積回路装
置(IC)の人出力部に設けられるバッファ回路に関す
る。
〔従来の技術〕
従来、この種のバッファ回路は、第5図に示すように、
電源(+)3と電源(−)4との間に接続され、Pチャ
ネルMOSトランジスタ5とNチャネルMOSトランジ
スタ6とからなり、入力端子1に人力する信号の極性を
反転して出力端子2から出力するCMOSインバータ1
4により構成されている。このCMOSインバータ14
の入力論理スレッショルド電圧(以下、スレッショルド
電圧という)は、Pチャネルトランジスタ5とNチャネ
ルトランジスタ6それぞれのチャネルコンダクタンス(
チャネル幅W/チャネル長し)で決定される。
例えば、スレッショルド電圧をCMO5人力しベル、す
なわち電源電圧の約%に設定するときは、チャネル長が
一定の場合、PチャネルMOSトランジスタ5とNチャ
ネルMOSトランジスタ6におけるチャネル幅Wの比は
およそ1:1になる。スレッショルド電圧を標準TTL
()ランジスタ・トランジスタ・ロジック)レベルに設
定する場合は、電源電圧の%より低く設定する必要があ
り、NチャネルMOSトランジスタ6のプヤネル幅Wが
大きくなり、PチャネルMOSトランジスタ5とNチャ
ネルMO3hランジスタロにおけるチャネル幅Wの比は
およそ1:8となる。
〔発明か解決しようとする問題点〕
上述した従来のCMOSインバータによるバッファ回路
は、−度設定したスレッショルド電圧を変更するために
は、PチャネルMOSトランジスタとNチャネルMOS
)ランジスタのチャネルコンダクタンスW/Lを変更し
なければならず、このためには、ICのほぼ全製造工程
のフォトマスクを変更する必要があり、また、スレッシ
ョルド電圧の異なるICでは、各ICの製造用に全く別
のフォトマスクを用意しなければならないという欠点が
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のバッファ回路は、電源間に接続されたCMOS
インバータと、前記CMOSインバータの出力端と前記
電源のうちの一方との間にソース・ドレイン経路が接続
されたMOSトランジスタと、該MOSトランジスタの
ゲートと前記CMOSインバータの入力端との接続/遮
断を切替えるスイッチ回路とを有している。
〔作 用〕
MOSトランジスタの入力端がCMOSインバータの入
力端に接続されない状態では、CMOSインバータのス
レッショルド電圧はそのCMOSインバータを構成する
PチャネルMOSトランジスタとNチャネルMOS)ラ
ンジスタのチャネルコンダクタンスW/Lの比で決定さ
れ、スイッチ回路を用いてMOSトランジスタの入力端
をCMOSインバータの入力端に接続すると、そのMO
Sトランジスタは、CMOSインバータを構成するMO
Sトランジスタと並列接続され、こわにより実質的なチ
ャネルコンダクタンスが変化し、結果的にスレッショル
ド電圧を変化させることが可能となる。このように、ス
レッショルド電圧を回路的に変更できるので共通のフォ
トマスクを用いてICを一律に製造し、その後、必要に
応じて人力論理スレッショルド電圧を所望の値に設定で
き、ICの製造プロセス技術の汎用性およびICの使用
の自由度を向上させることができる。
(実施例) 次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明のバッファ回路の一実施例の回路図、第
2図は第1図のスイッチ回路9の具体例の回路図、第3
図はCMOSレベルおよびTTLレベルのスレッショル
ド電圧を説明するための図である。
本実施例は、第5図の従来例のCMOSインバータ14
に、ソースが電源(=)4に接続され、ドレインが出力
端子2に接続され、チャネル幅WがNチャネルMOSト
ランジスタ6のそれの7倍であるトIチャネルMOSト
ランジスタ7と、制御端子8と、制御端子8に加えられ
る制御信号により切替えられるスイッチ9とを設けたも
のである。なお、各トランジスタのチャネル長しは等し
いものとし、制御端子8はIC内部に設けられているも
のとする。また、スイッチ9は、具体的には第2図のよ
うに第1のトランスファーゲート12と、第2のトラン
スファーゲート13と、インバータ15.16とで構成
されており、制御端子8に加えられる制御信号がローレ
ベルのときは第1のトランスファーゲート12がオンし
て端子A、C間が電気的に接続され、制御信号がハイレ
ベルのときは第2のトランスファーゲート13がオンし
て端子B、C間が電気的に接続される。
次に、本実施例の動作を説明する。
まず、入力端子1にCMOSレベルの入力信号が入力さ
れる場合について説明する。CMOSレベルの入力信号
の振幅はほぼ電源電圧と一致し、その論理スレッショル
ド電圧は、第3図に太線で示すように約2.5■である
。この場合はスイッチ9はA端子側に切替えられる。す
ると、入力信号は従来例と同様に論理スレッショルド電
圧が約2.5Vに設定されているCMOSインバータ1
4でレベル反転され、出力端子2から出力される。
次に、入力端子1にTTLレベルの信号が入力される場
合について説明する。この場合は、スイッチ9はB端子
側に切替えられる。すると、NチャネルMOSトランジ
スタ6および7が並列接続され、等価的にNチャネルM
OSトランジスタのチャネル幅Wが増加し、スレッショ
ルド電圧は前述の場合より低下して約1.4 Vとなり
、TTLレベルのスレッショルド電圧となる。
なお、制御端子8は、ICの外部に引出すこともでき、
このようにするとICの使用者が自由に制御信号を入力
することができるようになる。
第2図は本発明の他の実施例の回路図である。
本実施例は、NチャネルMOSトランジスタの代わりに
PチャネルMOSトランジスタ10を電源(+)3側に
設け、スイッチ9のB端子を電源(+)3に接続したも
のである。
本実施例の基本的動作は、前述の実施例と同様であるが
、本実施例では、スイッチ9がA端子側へ切替えられる
と、スレッショルド電圧は上昇する点が相違する。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、CMOSインバータの出
力端と電源との間にMOSトランジスタを設け、このM
OSトランジスタのゲートとCMOSインバータの入力
端子との接続/遮断をスイッチ回路で制御することによ
り、CMOSトランジスタの等価的なチャネル幅を変化
させて入力論理スレッショルド電圧を変化させることが
でき、CMOSレベル、TTLレベルの入力のどちらに
も対応可能なバッファ回路を提供でき、この結果、IC
の製造プロセス技術の汎用性およびICの使用の自由度
を向上させることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のバッファ回路の一実施例の回路図、第
2図は第1図のスイッチ回路9の具体例の回路図、第3
図はCMOSレベルおよびTTLレベルのスレッショル
ド電圧を説明するための図、第4図は本発明の他の実施
例の回路図、第5図は従来例の回路図である。 1・・・・・・入力端子、   2・・・・・・出力端
子、3・・・・・・電源(+)、  4・・・・・・電
源(−)、5、lO・・・PチャネルMOSトランジス
タ、6.7−NチャネルMOS)ランジスタ、8・・・
・・・制御端子、    9・・・・・・スイッチ、+
 2−−−−−−第1のトランスファーゲート、13・
・・・・・第2のトランスファーゲート、15.16・
・・・・・インバータ、 A、Il、C・・・・・・スイッチ9の各端子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電源間に接続されたCMOSインバータと、前記CMO
    Sインバータの出力端と前記電源のうちの一方との間に
    ソース・ドレイン経路が接続されたMOSトランジスタ
    と、該MOSトランジスタのゲートと前記CMOSイン
    バータの入力端との接続/遮断を切替えるスイッチ回路
    とを有するバッファ回路。
JP62226009A 1987-09-08 1987-09-08 バッファ回路 Pending JPH01280921A (ja)

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JP62226009A JPH01280921A (ja) 1987-09-08 1987-09-08 バッファ回路

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07326958A (ja) * 1994-05-31 1995-12-12 Nec Corp 半導体集積回路装置
KR101353212B1 (ko) * 2011-06-14 2014-01-22 한국과학기술원 인버터 및 인버터가 구비된 스위칭회로

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS59104831A (ja) * 1982-12-07 1984-06-16 Nec Corp 半導体集積回路装置
JPS6030216A (ja) * 1983-07-28 1985-02-15 Mitsubishi Electric Corp 半導体装置

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