JPH0212248A - 転写画像形成方法 - Google Patents

転写画像形成方法

Info

Publication number
JPH0212248A
JPH0212248A JP16311888A JP16311888A JPH0212248A JP H0212248 A JPH0212248 A JP H0212248A JP 16311888 A JP16311888 A JP 16311888A JP 16311888 A JP16311888 A JP 16311888A JP H0212248 A JPH0212248 A JP H0212248A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
resin
layer
colored
photosensitive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16311888A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunio Shimizu
邦夫 清水
Nobumasa Sasa
信正 左々
Manabu Watabe
学 渡部
Koji Ide
井手 廣司
Shinya Mayama
間山 進也
Tetsuya Masuda
哲也 増田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Kasei Corp
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Mitsubishi Kasei Corp
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Kasei Corp, Konica Minolta Inc filed Critical Mitsubishi Kasei Corp
Priority to JP16311888A priority Critical patent/JPH0212248A/ja
Publication of JPH0212248A publication Critical patent/JPH0212248A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、カラープルーフの形成等に用いられる着色転
写画像形成方法に関するものである。
〔従来の技術〕
カラー画像を行う場合に、石版法、レタープレスまたは
グラビアのいずれにおいても、ハーフトーン法が用いら
れ、色分解された網点、ポジまたレヨネガ版が必要であ
る。
かかる実際の印刷に先立って行われる校正刷り手間と時
間の節約のために、色校正用のカラーシート、すなわち
カラープルーフが、−船釣に知られている。
このカラープルーフの層構成や画像形成法については、
種々の提案がなされている。この例として、特開昭47
−41830号公報に示されるものがあり、同法は、支
持体上に熱融着性および着色感光層を設けた感光性熱転
写シートを色分解マスクを通して像様露光後、現像し、
紙や金属等の被転写面に熱転写する方法で、フォトポリ
マーを使用する色校正法のオーバーレイ法、トランスフ
ァー法のいずれにも用いることができる。
上記特開昭47−41830号公報に次の如き樹脂が記
載されている。
ポリエチレン、ポリプロピレンなどのポリオレフィン。
エチレンと酢酸ビニル、エチレンとアクリル酸エステル
、エチレンとアクリル酸の如きエチレン共重合体。
ポリ塩化ビニル。
塩化ビニルと酢酸ビニルの如き塩化ビニル共重合体。
ポリ塩化ビニリデン。
塩化ビニリデン共重合体。
ポリスチレン。
スチレンと無水マレイン酸の如きスチレン共重合体。
ポリアクリル酸エステル。
アクリル酸エステルと酢酸ビニルの如きアクリル酸エス
テル共重合体。
ポリメタアクリル酸エステル。
メタアクリル酸メチルと酢酸ビニル、メタアクリル酸メ
チルとアクリル酸の如きメタアクリル酸エステル共重合
体。
ポリ酢酸ビニル。
酢酸ビニル共重合体。
ビニルブチラール樹脂。
ナイロン、共重合ナイロン、N−アルコキシメチル化ナ
イロンの如きポリアミド樹脂。
合成ゴム。
塩化ゴム。
ポリエチレングリコール。
ポリビニルアルコールハイドロジンフタレート。
セルローズ誘還体、七メローズアセテートフタレート、
セルローズアセテートサクシネート。
シェラツク。
ワックス。
(発明が解決しようとする課題) しかし、前記公報に例示の樹脂を熱融着性樹脂層として
使用した場合、上質紙、アート紙等の被転写材料上に熱
転写を行うと、画像の欠落等の転写不良が顕著であり、
かつ非画像部に地汚れが発生し易い欠点を有していた。
そこで、本発明の主たる目的は、アート紙や上質紙にも
十分熱転写が可能であり、かつ非画像部に地汚れのない
転写画像を得ることができる転写画像形成方法を提供す
ることにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題は、支持体上に、熱融着性樹脂層を有し、さら
にその上に感光性組成物を有する着色記録層を設けた画
像形成材料を像様露光後、現像を行い着色画像を形成し
、これを被転写材料に転写して転写画像を形成する方法
において;前記熱融着性樹脂層が、ポリオレフィンとα
β−不飽和カルポン酸との共重合体の分子間を金属イオ
ンで架橋した樹脂からなることで解決できる。
〔発明の具体的構成〕
以下本発明をさらに詳説する。
本発明では、支持体上に、熱融着性樹脂層・を有し、さ
らにその上に感光性組成物を有する着色記録層を設けた
画像形成材料ににあって、前記熱融着性樹脂層がポリオ
レフィンとα、β−不飽和カルボン酸との共重合体の分
子間を金属イオンで架橋した樹脂からなることを主要点
としている。
この場合における金属イオンとしては、アルカリ金属ま
たはアルカリ土類金属を挙げることができる。
このような樹脂としては、エチレン−メタクリル酸共重
合体の分子間を金属イオンで架橋したアイオノマー樹脂
が好ましく、市販品としては、三井石油化学工業社製“
ケミバールSタイプ”1日本石油化学社製“日石しクス
ポール゛、東邦化学工業社製“ハイチックS−シリーズ
”、三井・デュポンポリケミカル社製“ハイミラン”な
どがある。
熱融着性樹脂層に用いるアイオノマー樹脂の軟化点温度
は、150℃以下が転写性の面で好ましく、特に好まし
くは、70〜100℃程度がよい。
ここに示す軟化点温度は、環球法で示した値である。
本発明に使用される熱融着性樹脂層は、オーバーレイ法
に用いる場合も考えると、透明で且つ室温では、非粘着
性であるが、70℃〜150℃の温度範囲で熱融着可能
なものが好適である。
熱融着性樹脂層の厚さは、1〜20μmの範囲が適当で
あり、特に好ましくは、2〜10μmの範囲である。
熱融着性樹脂層の厚さは、後述の着色記録層あるいは、
着色(記録)層と無着色記録層とを合せた厚さと同等ま
たはそれ以上にした方が、均一かつ良好な転写画像を得
ることができる。
本発明に使用される感光性画像形成材料の支持体として
は、ポリエステルフィルム、特に二輪延伸ポリエチレン
テレツクレートフィルムが水、熱に対する寸法安定性の
点で好ましいがアセテートフィルム、ポリ塩化ビニルフ
ィルム、ポリスチレンフィルム、ポリプロピレンフィル
ムも使用し得る。さらに、これらの支持体をそのまま使
ってもよいが画像形成後の画像の転写性を良くするため
に適当な撥油性物質による離型処理をほどこしたり、あ
るいは下塗層を設けてもよい。
撥油性物質としては例えばシリコーン樹脂、フッ素樹脂
及びフッ素系界面活性剤であり、又、下塗層としては、
例えばアルコール可溶性ポリアミド、アルコール可溶性
ナイロン、スチレンと無水マレイン酸との共重合体の部
分エステル化樹脂と、メトキシメチル化ナイロンとのブ
レンド物、ポリ酢酸ビニル、ポリアクリレート、ポリメ
チルメタアクリレートとアクリレートの共重合体、ポリ
塩化ビニル、塩化ビニルと酢酸ビニルとの共重合体、ポ
リビニルブチラード、セルローズアセテートフタレート
、メチルセルロース、エチルセルロース、二酢酸セルロ
ース、三酢酸セルロース、ポリビニルアルコールのよう
な透明支持体との密着力の弱いものが挙げられる。
本発明の着色記録層は、像様露光に続く現像により画像
状に除去され着色画像を形成するものである。
着色記録層を構成する結合剤としては、皮膜形成性かつ
溶媒可溶性であり現像液で溶解ないし膨潤しうる高分子
化合物が用いられる。
前記着色記録に好適に用いられる高分子化合物の具体例
′としてはアクリル酸やメタクリル酸及びそれらのアル
キルエステル又はスルホアルキルエステル、フェノール
樹脂、ポリビニルブチラール、ポリアクリルアミド、エ
チルセルローズや酢酸・酪酸セルローズ、酢酸プロピオ
ン酸セルローズ、酢酸セルローズ、ベンジルセルローズ
、プロピオン酸セルローズなどのセルローズ誘導体、そ
の他ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、塩素化ゴム、ポリ
イソブチレン、ポリブタジェン、ポリ酢酸ビニル、及び
それらのコポリマー、酢酸セルロース、セルロースプロ
ピオネート、セルロースアセテートフタレートなどが挙
げられる。
着色記録層中には着色物質として染料、顔料が添加され
る。特に色校正に使用する場合、そこに要求される常色
即ち、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックと一敗し
た色調の顔料、染料が必要となるが、この他金属粉、白
色顔料、蛍光顔料なども使われる0次の例はこの技術分
野で公知の多くの顔料及び染料の内の若干例である。(
C,fはカラーインデックスを意味する。) ビクトリアピュアブルー(C,I 42595)オーラ
ミンo (c、t 41000)カチロンブリリアント
フラビン (C,I ベーシック13) ローダミン6 GCP (C,I 45160)ローダ
ミンB (C,I 45170)サフラニン0K70:
100 (C,I 50240)エリオグラウシンX 
(C,142080)ファーストブラックHB (C1
I 26150)No、1201  リオノールイエロ
ー (C,I 21090)リオノールイエローGRO
(C,I 21090)シムラーファーストイエロー8
GF (C,I 21105)ベンジジンイエロー4T
−5640(C,I 21095)シムラーファースト
レッド4015 (C,I 12355)リオノールレ
ソド7B4401 (C,115830)ファーストゲ
ンブルーTGR−L (C,I 74160)リオノー
ルブルーSM (C,I 26150)三菱カーボンブ
ラックH^−100 三菱カーボンブランク+130.1140.1150本
発明に用いる着色記録層の着色剤/結合剤の比率は、目
標とする光学濃度と着色記録層の現像液に対する除去性
を考慮して同業者に公知の方法により定めることができ
る。例えば、染料の場合、その含有量は重量で5%〜7
5%、顔料の場合、その含有量は重量で5%〜90%が
適当である。
また本発明の着色記録層の膜厚は目標とする光学濃度、
着色記録層に用いられる着色剤の種類(染料、顔料、カ
ーボンブラック)およびその含有率により同業者に公知
の方法により定めることができるが、許容範囲内であれ
ば着色記録層の膜厚はできるだけ薄い方が現像力は高く
なり、画像品質は良好である。
さらに、この着色記録層には皮膜形成性を損なわない範
囲で感光性成分も添加可能である。添加することの可能
な感光性成分としては活性光線照射により露光部、未露
光部において現像液に対する溶解性又は膨潤性に差異を
生せしめることのできるものが用いられる。活性光線に
露光された部分の現像液に対する溶解性または膨潤性が
低下する、いわゆるネガ・ポジタイプとしては、ポリビ
ニルアルコールをケイ皮酸でエステル化したもので代表
される光架橋型の感光性樹脂、ジアゾニウム塩やその縮
合体、芳香族アミド化合物等があり、さらに光ラジカル
重合や光イオン重合を利用した感光性樹脂も用いること
ができる。一方、活性光線に露光された部分の現像液に
対する溶解性または膨潤性が高くなる、いわゆるポジ・
ポジタイプとしては、ナフトキノンジアジド化合物等が
ある。
本発明に係る画像形成材料は、着色記録層の上に感光性
組成物より成る感光層を設けて構成されることもできる
。なお、着色記録層中に前記感光性成分を添加していな
い場合はこの感光層は必須である。すなわち、着色層の
上に、感光層を形成することを要する。
このような感光層を設けるための感光性組成物としては
、従来から各種の素材のものが知られており、市販品も
容易に入手することができる。用いられる感光性組成物
としては、活性光線の照射を受けると短時間のうちにそ
の分子構造に化学的な変化をきたし、溶媒に対し溶解性
が変化し、ある種の溶媒を適用した場合には、露光部分
又は非露光部分が溶解除去してしまうようなモノマープ
レポリマー及びポリマーなどの化合物のすべてが含まれ
る。使用可能な感光性組成物の例とじては、露光部の溶
解性が低下する、いわゆるネガ・ポジタイプのものとし
て、ポリビニルアルコールをケイ皮酸でエステル化した
もので代表される光架橋型の感光性樹脂系、ジアゾニウ
ム塩やその縮合体をポリビニルアルコール、ポリビニル
ピロリドン、ポリアクリルアミド等の混合した系、また
芳香族アシド化合物を光架橋剤として用い環化ゴム等の
バインダーと混合した系等があり、さらに光ラジカル重
合や光イオン重合を利用した感光性樹脂も用いることが
できる。また露光部の溶解性が増大する、いわゆるポジ
・ポジタイプのものとしてはナフトキノンジアジドとノ
ボラック樹脂の組合せに代表される光可溶型樹脂系があ
る。
このような感光性組成物の市販品として、米国イースト
マンコダック社製“KPR”、  ”KOR″“にME
R”、米国シソプレイ社製“AZ−340”、  ”A
Z−119”、  ”AZ−1350”東京応化型“T
PR”、′オーカレジスト”、富士薬品型“FPPR″
等があり、これらの全てを利用することができる。
本発明の画像形成材料を製造するには、前述の熱融着性
樹脂層成分を適当な溶媒に溶解し、前述の透明支持体上
に塗布、乾燥し、次いで前述の着色記録層成分の適当な
溶媒による溶液を該熱融着性樹脂層上に塗布すればよい
溶媒としては、水、メタノール、エタノール、アセトン
、酢酸エチル、メチルセロソルブ、エチルセロソルブ、
ジオキサン、メチルエチルケトン、シクロヘキサノン、
ジエチレングリコールモノメチルエーテル、γ−ブチロ
ラクトン、テトラヒドロフラン、メチレンクロライド、
エチレンクロライド、ジメチルスルホキシド、ジメチル
ホルムアミド等が挙げられ、これらは単独あるいは2種
以上組み合わせて使用できる。
このように製造された本発明に係る画像形成材料は、ま
ず活性光線で像様露光させる。
像様露光には超高圧水銀灯、タングステンランプニ水銀
灯、キセノンランプ、蛍光ランプ、CI?T光源、レー
ザー光源等各種の光源が用いられる。
このように像様露光された画像形成材料は、着色記録層
及び感光層の画像部を溶解せず非画像部を溶解する溶媒
にて処理することにより感光層の非画像部を除去し、レ
ジスト画像を形成せしめ、さらに着色記録層を溶解ある
いは膨潤させ、かつ感光層のレジスト画像を溶解しない
ような溶媒を現像液として用いることにより、前記感光
層が除去されて着色記録層が露出した部分を溶解あるい
は擦り除去するか、あるいは前記感光層の画像部を溶解
せずかつ感光層の非画像部及び着色記録層を共に溶解お
よび/または膨潤し得る溶媒で処理することにより、感
光層及び着色記録層の非画像部とを同時に溶解あるいは
擦り除去し、画像を形成せしめてもよい。
これら感光層及び着色記録層の現像はそれぞれにおける
溶媒の選択が重要であるが、いずれも従来周知の技術を
応用して本発明を実施しうるちのである。
次に得られた着色画像を上質紙やアート紙などの印刷用
紙に転写する。具体的には、着色画像と印刷用紙を重ね
合わせ、加熱、加圧下でラミネーターを通過させる。通
過時の加熱・加圧により着色画像は印刷用紙に転写され
る。
多色校正シートを作成する場合には以上の露光・現像・
転写を必要な色の数だけ繰り返すことにより、印刷用紙
上に着色画像を形成することもできる。
〔実施例〕
以下実施例を挙げるが、本発明がこれにより限定される
ことはない。
〈実施例1〉 下記組成の下塗層塗布液をポリエチレンテレフタレート
フィルム上に乾燥膜厚が7μm厚になるよう塗布し、次
記の熱融着性樹脂層を存する支持体を作成した。
変性アイオノマー樹脂水性ディスバージョン固形分濃度
 27匈L% (商品名:「ケミバールS−100J 三井石油化学社製 次に下記組成の4色のポジ型着色記録層分散液を調製し
、乾燥膜厚が1μmになるように塗布した。
下記構造を有する感光性樹脂(A) (調液表) プラック    シアン     マセンタ    イ
エロー(A)         1.15    1.
15    1.15    1.15(B )   
      3.85    3.85    3.8
5    3.85(EC)       42.8 
   39.6    40.6    40.6(顔
 料) エチルセロソルブ (EC) 得られた4色の画像形成材料を各色の色分解ポジマスク
と重ね合わせ、3に賀メタルハライドランプで50(J
の距離から像様露光した後、5DP−1(サクラPS版
現像液:コニカ社製)の15倍希釈液に30秒潰して現
像し、4色の色画像を得た。
次にブラック色画像をアート紙と密着し、100℃に加
熱されている1対のニップロール間を通過させ色画像を
アート紙に転写した。引続きシアン、マゼンタ、イエロ
ーの順に色画像の転写を行い、アート紙上に4色から成
るカラープルーフィングシートを得た。
得られたカラープループは、画像の欠落もなく、良好に
転写し、かつ非画像部の地汚れがなく、印刷物に極めて
近い良好なものであった。
〈実施例2〉 下記組成の下塗層塗布液をポリエチレンテレフタレート
フィルム上に乾燥膜厚が7μ厚になるよう塗布し、次記
の熱融着性樹脂層を有する支持体を作成した。
商品名「ハイチックS−3121J (水性エマルジョン) 固形分濃度  25wt% (東邦化学社製) 次に下記組成の4色のネガ型着色記Si層分散液を調整
し、乾燥膜厚が2μIになるように塗布した。
(調液表) ブランク シアン マゼンタ イエロー ペンタエリスリトール テトラアク1ルート 43.2 43.2 43.2 43.2 ミヒラースケトン ベンゾフェノン バラメトキシフェノール メチルセUソルプ (顔 料) 0.41 2.54 0.12 0.41 2.54 0.12 0.41 2.54 0.12 0.41 2゜54 0.12 クロム7タルフルー 4GN          −1
1,0(チバガイギー製) クロムフタルレフト 八           −13
,6(チバガイギー製) クロモ7タルイ:tn−3G          −−
−13,6(チバガイギー製) さらに着色感光層の上にオーバーコート層として、下記
組成の溶液を乾燥膜厚0.3μ霧になるように塗布した
蒸留水             970部メタノール
            30部得られた4色の画像形
成材料を各色の色分解ネガマスクと重ね合わせ、3KW
メタルハライドランプで50cmの距離から像様露光し
た後、5DN−21(サクラps版現像液:コニカ社製
)の3倍希釈液を用いて35℃で20秒間潰して現像し
、4色の色画像を得た。
次にブランク色画像をアート紙と密着し、100℃に加
熱されている1対の二フプロール間を通過させ色画像を
アート紙に転写した。引続きシアン、マゼンタ、イエロ
ーの順に色画像の転写を行い受像シート上に4色から成
るカラープルーフィングシートを得た。
得られたカラープループは5画像の欠落もなく、良好に
転写し、かつ非画像部の地汚れがなく、印刷物に極めて
近い良好なものであった。
〈実施例3〉 100μ躊ポリエチレンテレフタレートフイルムとアイ
オノマー樹脂フィルム(商品名「ハイミラン1707」
三井・デュポンポリケミカル社製)を熱ニップロールに
通しラミネートすることにより、熱融着性樹脂層を有す
る支持体を作成した。
次に下記組成の4色の着色記録層分散液を調整し、乾燥
膜厚2μmになるように塗布した。
ブランク   シアン   マゼンタ   イエローメ
チルセルソルブ             80   
 80     80     80(顔 料) すオノールイエn−GR (東洋インキ製) 12.9 ファストゲンスーパーレフF  BN (大日本インキ製) −12,9 更に下記組成の感光層塗布液を感光膜厚2μ環になるよ
うに塗布した。
下記構造を有する感光性樹脂 1.15部 H メチルセロソルブ CEC)     10部n−プロ
パツール        10部トルエン      
      30部得られた4色の画像形成材料を実施
例1と同様、露光、現像して4色の色画像を得た。
得られた4色の色画像を100℃に加熱された1対のニ
ップロール間にブランク、シアン、マゼンタ、イエロー
の順に通過させ、アート紙上に色画像の転写を行い、カ
ラープルーフィングシートを得た。
得られたカラープループは、画像の欠落もな(、良好に
転写し、かつ非画像部の地汚れがなく、印刷物に極めて
近い良好なものであった。
〈比較例1〜4〉 熱融着性樹脂層に特開昭47−41830号公報の実施
例に記載されている樹脂を用いた以外は、実施例1と同
様にしてカラープループの作成を試みた。
その結果を下表に示す。
熱融着性樹脂層  実験結果(アート紙に転写)数平均
分子量 70.000 〔発明の効果〕 以上の通り、本発明によれば、転写性が高まりかつ非画
像部に地汚れのない転写画像を得ることができる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)支持体上に、熱融着性樹脂層を有し、さらにその
    上に感光性組成物を有する着色記録層を設けた画像形成
    材料を像様露光後、現像を行い着色画像を形成し、これ
    を被転写材料に転写して転写画像を形成する方法におい
    て; 前記熱融着性樹脂層が、ポリオレフィンとα,β−不飽
    和カルボン酸との共重合体の分子間を金属イオンで架橋
    した樹脂からなることを特徴とする転写画像形成方法。
JP16311888A 1988-06-30 1988-06-30 転写画像形成方法 Pending JPH0212248A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16311888A JPH0212248A (ja) 1988-06-30 1988-06-30 転写画像形成方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16311888A JPH0212248A (ja) 1988-06-30 1988-06-30 転写画像形成方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0212248A true JPH0212248A (ja) 1990-01-17

Family

ID=15767517

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16311888A Pending JPH0212248A (ja) 1988-06-30 1988-06-30 転写画像形成方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0212248A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04358151A (ja) * 1991-06-04 1992-12-11 Sanyo Kokusaku Pulp Co Ltd 画像形成方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04358151A (ja) * 1991-06-04 1992-12-11 Sanyo Kokusaku Pulp Co Ltd 画像形成方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1317810C (en) Multi-color transfer image forming method
JPH0623845B2 (ja) 感光性受像シート材料及び画像転写方法
JPH02236551A (ja) 変質性シート材料上にカラー画像を形成する方法
JPS6227735A (ja) 転写画像形成方法
JPS63127243A (ja) 転写画像形成方法
JPH0627651A (ja) 多色校正の製造方法およびこの方法に使用するための放射感応性記録材料
JPH0212248A (ja) 転写画像形成方法
JPS62247349A (ja) 着色画像形成材料および画像形成方法
US5364731A (en) Multi-color transfer image forming method to form color proofs
JP2857710B2 (ja) 多色カラープルーフィングシートの形成方法
JPS63305349A (ja) 転写画像形成方法
JPS63231333A (ja) 転写画像形成方法
JPS63231332A (ja) 転写画像形成方法
JPS63143535A (ja) 転写画像形成方法
JPS63208038A (ja) 着色画像形成材料およびこれを用いる転写画像形成方法
JPH01179039A (ja) 着色転写画像形成材料
JPH0199048A (ja) 転写画像の形成方法
JPS63121046A (ja) 画像受容シ−ト及び転写画像形成方法
JPS62247348A (ja) 画像形成材料および転写画像形成方法
JP2631675B2 (ja) 着色画像形成材料
JPS63208039A (ja) 着色画像形成材料
JPH0212247A (ja) 転写画像形成方法
JPH01159647A (ja) 転写画像形成方法
JPS63206747A (ja) 着色画像形成材料
JPS63303790A (ja) 画像転写方法