JP2857710B2 - 多色カラープルーフィングシートの形成方法 - Google Patents

多色カラープルーフィングシートの形成方法

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JP2857710B2 JP1167978A JP16797889A JP2857710B2 JP 2857710 B2 JP2857710 B2 JP 2857710B2 JP 1167978 A JP1167978 A JP 1167978A JP 16797889 A JP16797889 A JP 16797889A JP 2857710 B2 JP2857710 B2 JP 2857710B2
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、多色カラープルーフィングシートの形成方
法に関する。本発明は、多色印刷における校正用のカラ
ープルーフィングシートを得る場合の方法として利用で
きるものである。
〔従来の技術〕
従来より、着色画像を被転写紙等の被転写材料に転写
して、多色カラープルーフィングシートを得ることが行
われている。これは例えば、多色刷り印刷における本印
刷の前工程として校正刷りにより色校正を行う場合に用
いられる。
この場合、一般的には、例えば感光性画像形成材料に
それぞれ各色の色像をつくり、例えばピンシステムによ
って見当合わせしながら、アート紙、コート紙、合成
紙、白色プラスチックシート等の被転写材料の受像面
に、各色像を順次重ねて転写して、色校正用シートを得
るようにしている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のような多色カラープルーフィングシートは、従
来より各種のものが提案されているが、従来技術におい
て被転写材料として用いられている被転写紙は、薄くて
腰がないものであったり、及び/または、加圧ないし加
熱処理をされることにより、しわ、伸縮を生じるもので
あったりした。このため、得られる転写画像が伸縮した
り、位置ずれしたりして、仕上がり画像の品質が劣化す
るという問題点を有している。
一方、この問題を防止するため、合成紙等を使用する
場合がある。しかし合成紙は、実際の印刷物を使用する
紙とは白色度、材質が異なり、刷り上がりの視感・印象
が実際の印刷物と全く異なって、校正用の多色カラープ
ルーフィングシートとしては一般的にはふさわしくな
い。
本発明は、上記従来材料の問題点を解決して、しわの
発生や画像の位置ずれ(特に多色間の画像の位置ずれ)
がなく、従って得られる画像の品質が優れ、かつ通常の
印刷で得られた印刷物と質感が同一な多色カラープルー
フィングシートを得ることができる多色カラープルーフ
ィングシートの形成方法を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、 着色画像を被転写材料に転写することにより多色カラ
ープルーフィングシートを得る多色カラープルーフィン
グシートの形成方法において、 前記被転写材料の片面に、転写画像形成後被転写材料
から剥離可能でかつ被転写材料より伸縮性の小さいフィ
ルムを設けるとともに、 該被転写材料は紙であり、 着色画像は被転写材料である該紙の紙面上に転写され
るものであり、 着色画像を被転写材料に転写したのち、前記フィルム
を被転写材料である紙から剥離除去する工程を有する ことを特徴とする多色カラープルーフィングシートの
形成方法 であって、この構成をとることにより上述した問題点を
解決し、本発明の目的を達成したものである。
本発明の構成について、後記詳述する本発明の一実施
例に係るカラープルーフィングシートを略示する第1図
の例示を用いて説明すると、次のとおりである。
本発明に用いる多色カラープルーフィングシート(以
下適宜、「本発明の多色カラープルーフィングシート」
など称することもある)は、第1図に例示の如く、被転
写材料1(紙)の片側に、転写画像の形成後に該被転写
材料1から剥離可能なフィルム2を設けたものである。
図示例は、フィルム2として離型剤21を有する離型処理
フィルムを用いることにより、かかる剥離を可能ならし
めるようにした。着色画像は被転写材料である該紙の紙
面上に(図の上方の面上に)、転写される。なお図中、
符号11は、図示例において被転写材料1とフィルム2と
を接着させるための接着層をなす熱融着層である。本発
明において、フィルムは被転写材料よりも伸縮性が小さ
いものであり、よって図示例のフィルム2も、図示例の
被転写材料1より伸縮性の小さい材料で形成されてい
る。
〔作 用〕
本発明においては、上記のように、被転写材料の片面
にそれより伸縮性の小さいフィルムを設けたので、転写
時における熱や圧力による伸縮および変形を小さくで
き、画像品質の劣化を防止できる。またこのように被転
写材料の伸縮や変形を防止できるので、被転写材料とし
て任意の材質のものを用いることができ、よって本発明
では被転写材料として、紙を用いる。例えば実際印刷を
行う当該印刷用紙を使用することができ、その他印刷用
紙に近いものを使用でき、いずれにしても実際の印刷に
用いるのと同様の質感を有する紙を使用でき、かつ被転
写材料である紙の紙面上に画像を転写するので、この結
果、実際の印刷物と同様の画像品質および質感を得るこ
とができる。しかも本発明においては、上記フィルム
は、転写画像形成後被転写材料から剥離可能であり、所
望のカラープルーフィングシートを得た後は、該フィル
ムを引き剥がす等のことで、剥離除去する。これにより
更に実際の印刷物に近似したものにすることができる。
フィルムが残存したままであると、質感、とりわけ手で
持って見た時に与えられる質感が実際の印刷物と異なっ
てしまって、実物にできるだけ近い校正刷りを得たいと
いう要請に反してしまうのが、本発明によれば、この要
請をも満たすことができるという利点がもたらされる。
〔技術的手段の詳細な説明〕
以下本発明について、更に詳述する。
まず、本発明のカラープルーフィングシートを構成す
る被転写材料につき説明する。
本発明において被転写材料は紙であるが、これは画像
が転写されて校正用カラープルーフィングシートとなり
得る紙であれば任意であり、例えば、白色紙等の任意の
紙を用いることができる。この場合、カラープルーフィ
ング後の実際の印刷時に用いる白色印刷用紙が好ましく
用いられるが、印刷物と異なる用紙であってもよい。た
だ、カラープルーフィングシートと実際の印刷物との間
において質感・印刷で異なる場合があるので、これらの
隔たりの大きい材料はあまり好ましいものではない。
白色紙等の紙として用い得るものとしては、上質紙、
中質紙、下級紙、コート紙、両更紙、クラフト紙、板紙
等を挙げることができる。
本発明において、被転写材料の片面に、被転写材料よ
り伸縮性の小さいフィルムが設けられる。このフィルム
を形成する材料としては、金属箔、合成紙、プラスチッ
クフィルム等を用いることができる。一般に、プラスチ
ックフィルムが望ましく、特にポルエステル(ポリエチ
レンテレフタレート等)、ポリエチレン、ポリプロピレ
ンフィルムが好ましい。フィルム厚としては、10〜400
μm、特に40〜100μmが好ましい。フィルムは、被転
写材料の片側全面に設ける必要はない。部分的に設けて
もよく、例えば格子状とすることもできる。また、異種
フィルムを積層させたものであってもよい。
被転写材料にフィルムを設ける手段は任意であり、接
着剤を用いたり、熱圧着によるなどの方法を適宜採用で
きる。
本発明において、被転写材料とフィルムとの構成につ
いては、第2図に略示するように被転写材料1の片面に
フィルム2を設ける場合のほか、第3図に略示する如く
被転写材料1A,1Bの対向する各片面にフィルム2を挟む
ようにして設けることができる。
被転写材料に転写する着色画像の構成は任意である。
例えば、画像材料に担持させた着色画像を用いることが
できる。
画像材料に着色画像を担持させて用いる場合は、画像
を担持してこれを転写材料に転写し得るものであれば任
意のものを採用できる。
例えば、基本構造として、支持体上に感光性組成物及
び着色剤を含有する着色画像形成層を設けた着色画像形
成材料を用いて、そこに着色画像を形成したものを使用
できる。
例えば、第4図に示すように、透明支持体等の支持体
3上に(透明)熱融着層4及びキノンジアジド化合物等
の感光性化合物を含む感光性組成物を有する着色記録層
5が積層された画像形成材料を形成して、これを用いる
ことができる。
このような場合、着色記録層としては、第5図に示す
ように、熱融着層4側に着色剤を含有しない感光性組成
物を有する無着色記録層51を設け、更にその上に着色剤
を含む着色記録層52を積層した2層構造の着色記録層と
して構成してもよい。
上記のような画像材料を用いて被転写材料に多色画像
を得るには、次のようにすればよい。まず、第1色着色
画像形成材料に第1色着色画像を形成し、少なくともそ
の着色画像を被転写材料に転写し支持体を剥離する。ま
た、第2色着色画像形成材料に第2色着色画像を形成し
た後、これに伴って形成された第2色トンボ画像(トン
ボ画像とは、見当合わせと称される多色画像間の位置合
わせを行うために用いる十字型の画像である)を、被転
写材料上の第1色トンボ画像と見当合わせを行いなが
ら、第1色着色画像上に第2色着色画像を転写し、その
支持体を剥離して、2色の整合した画像を得る。以下同
様に、第3色及び第4色の着色画像も被転写材料上に転
写し、多色画像を得る。また、場合により、この多色画
像を他の被転写材料上に間接転写し、多色画像を得るこ
ともある(以下これを間接転写方式という)。
なお、この種の方法は、特開昭47−41830号、同59−9
7140号、同60−28649号および米国特許第3,775,113号公
報に示されるものである。
更に、特公昭50−36971号公報、また、特開昭63−147
154号公報に示されるような、光重合、光架橋色材感光
層に画像露光を行い、露光部の粘着性を低下させ、非露
光部の粘着性により画像転写を行うタイプの転写方式
も、好ましい。
画像材料の画像は最終的に被転写材料に転写されるの
で、被転写材料への転写を効率良く行い、画像転写後の
支持体の剥離を容易にするためには、画像材料の支持体
表面に適当な撥油性物質による離型処理を施すか、ある
いは支持体上に離型層を設けることが好ましい。
撥油性物質としては、例えばシリコーン樹脂、フッ素
樹脂またはフッ素系界面活性剤等を用いることができ、
また離型層としては、例えばアルコール可溶性ポリアミ
ド、アルコール可溶性ナイロン、スチレンと無水マレイ
ン酸との共重合体の部分エステル化樹脂と、メトキシメ
チル化ナイロンとのブレンド物、ポリ酢酸ビニル、ポリ
アクリレート、ポリメチルメタアクリレートとアクリレ
ートの共重合体、ポリ塩化ビニル、塩化ビニルと酢酸ビ
ニルとの共重合体、ポリビニルブチラート、セルロース
アセテートフタレート、メチルセルロース、エチルセル
ロース、二酢酸セルロース、三酢酸セルロース、ポリビ
ニルアルコール、ブチルセルロース、ヒドロキシエチル
セルロース、カルボキシメチルセルロース、シアノエチ
ルセルロース、セルロースアセテート、セルローストリ
アセテート、セルロースアセテートブチレード、ヒドロ
キシプロピルメチルセルロースフタレート、ヒドロキシ
プロピルメチルセルロースヘキサヒドロフタレート、も
しくはこれらの混合物等が使用し得る。
離型層の厚さは好ましくは0.01μm〜10μmの範囲が
適当であり、特に好ましくは0.1〜5μmの範囲であ
る。
画像材料を形成するための支持体は任意であるが、好
ましくは透明支持体がよく、このようなものとしては、
ポリエステルフィルム、特に二軸延伸ポリエチレンテレ
フタレートフィルムが、水、熱に対する寸法安定性の点
で好ましいが、アセテートフィルム、ポリ塩化ビニルフ
ィルム、ポリスチレンフィルム、ポリプロピレンフィル
ム、ポリエチレンフィルムも使用し得る。
画像材料に通常形成される着色画像形成層は、一般に
像様露光に続く現像により画像状に除去され着色画像を
形成するものである。
着色画像形成層は、着色剤と感光性組成物との両者を
含む着色感光層であるほか、着色剤層と感光層とが別層
になっているものであってもよい。着色剤層、感光層、
着色感光層の層順は限定されない。また、支持体と着色
画像形成層との中間に熱融着性層(以下仮に中間熱融着
性層という)を有していてもよい。着色画像形成層と最
外面層が受像シート等の転写材料に接着可能な層であっ
てもよく、また、着色画像形成層上に熱融着層を設ける
構成でもよい。
画像材料に用いることができる感光性組成物として
は、従来から各種の素材が知られており、市販品も容易
に入手することができる。使用できる感光性組成物とし
ては、活性光線の照射を受けると短時間のうちにその分
子構造に化学的な変化をきたし、溶媒に対し溶解性が変
化し、ある種の溶媒を適用した場合には、露光部分また
は非露光部分が溶解除去してしまうようなモノマー、プ
レポリマー及びポリマーなどの化合物のすべてが含まれ
る。使用可能な感光性組成物の例としては、露光部の溶
解性が低下する、いわゆるネガ・ポジタイプのものとし
て、ポリビニルアルコールをケイ皮酸でエステル化した
もので代表される光架橋型の感光性樹脂系、ジアゾニウ
ム塩やその縮合体をポリビニルアルコール、ポリビニル
ピロリドン、ポリアクリル酸アミド等に混合した系、ま
た芳香族アジド化合物を光架橋剤として用い環化ゴム等
のバインダーと混合した系等があり、さらに光ラジカル
重合や光イオン重合を利用した感光性樹脂を用いること
ができる。また、露光部の溶解性が増大する、いわゆる
ポジ・ポジタイプのものとしては、ナフトキノンジアミ
ドとノボラック樹脂の組合せに代表される光可溶型樹脂
系がある。
このような感光性組成物の市販品としては、米国イー
ストマンコダック社製“KPR",KOR",KMER"、米国シップ
レイ社製“AZ−340",AZ−119",AZ−1350"、東京応化社
製TPR",“オーカレジスト”、富士薬品社製“FPPR"等が
あり、これらの全てを利用することができる。
このほかに、活性光線の照射により酸を発生し得る化
合物と、酸により分解し得る結合を少なくとも1個有す
る化合物を含有する光可溶型樹脂系を用いることができ
る。
感光性組成物として、キノンジアミド化合物は有用で
ある。
具体的には、1,2−ベンゾキノンジアミド−4−スル
ホニルクロライド、1,2−ナフトキノンジアジド−4−
マニホニルクロライド、1,2−ナフトキノンジアミド−
6−スルホニルクロライド、1,2−ナフトキノンジアミ
ド、−6−スルホニルクロライドと水酸基及び/または
アミノ基含有化合物を縮合させた化合物が好適に用いら
れる。
水酸基含有化合物としては、例えばトリヒドロキシベ
ンゾフェノン、ジヒドロキシアントラキノン、ビスフェ
ノールA、フェノールノボラック樹脂、レゾルシンベン
ゾアルデヒド縮合樹脂、ピロガロースアセトン縮合樹脂
等がある。また、アミノ基含有化合物としては、例えば
アニリン、p−アミノジフェニルアミン、p−アミノベ
ンゾフェノン、4,4−ジアミノジフェニルアミン、4,4−
ジアミノベンゾフェノン等がある。
ここに記したことを含めて、キノンジアジド化合物に
関しては、更に、J.KOSAR著“Light Sensitive System"
(Wiley & Sons,New York,1965)及び永松、乾著“感
光性高分子”(講談社、1977)の記載に従うことができ
る。
着色剤としての着色物質としては、染料、顔料が使用
できる。特に色校正に使用する場合、そこに要求される
常色即ち、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックと一
致した色調の顔料、染料が必要となるが、この他金属
粉、白色顔料、蛍光顔料なども使われる。次の例はこの
技術分野で公知の多くの顔料及び染料の内の若干例であ
る。(C.Iはカラーインデックスを意味する) ビクトリアピュアブルー(C.I 42595) オーラン 0(C.I 41000) カチロンブリリアントフラビン(C.I ベーシック 1
3) ローダミン GGCP(C.I 45160) ローダミン B(C.I 45170) サフラニン OK70:100(C.I 50240) エリオグラウシン X(C.I 42080) ファーストブラック HB(C.I 26150) No.1201 リオノールイエロー(C.I 21090) リオノールイエロー GRO(C.I 21090) ベンジジンイエロー 4T−564D(C.I 21095) シムラ−ファーストレッド 4015(C.I 12355) リオノールレッド 7B4401(C.I 15830) ファーストゲルブルー TGR−L(C.I 74160) リオノールブルー SM(C.I 26150) 三菱カーボンブラック MA−100 三菱カーボンブラック#30,#40,#50 着色物質の含有比率は、適宜所望に応じて定めること
ができ、例えば、目標とする光学濃度と現像液に対する
除去性を考慮して当業者に公知の方法により定めること
ができる。例えば、染料の場合、その含有量は一般に好
ましくは重量で5%〜75%、顔料の場合、その含有量は
一般に好ましくは重量で5%〜90%が適当である。
上記の感光性組成物および着色剤は、通常、皮膜形成
性が悪いかもしくは乏しいので、バインダーを用いて皮
膜の形成を図るのが好ましい。
このバインダーとしては、皮膜形成性かつ溶媒可溶性
であり現像液で溶解なし膨潤しうる高分子化合物が用い
られる。
着色記録に好適に用いられるバインダー用高分子化合
物の具体例としては、アクリル酸やメタクリル酸及びこ
れらのアルキルエステルまたはスルホアルキルエステ
ル、フェノール樹脂、ポリビニルブチラール、ポリアク
リルアミド、エチルセルロースや酢酸・酪酸セルロー
ス、酢酸プロピオン酸セルロース、酢酸セルロース、ベ
ンジルセルロース、プロピオン酸セルロースなどのセル
ロース誘導体、その他ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、
塩素化ゴム、ポリイソブチレン、ポリブタジエン、ポリ
酢酸ビニル、及びそれらのコポリマー、セルロースプロ
ピオネート、セルロースアセテートフタレートなどを挙
げることができる。
上記の画像形成層には、以上の素材のほか、必要に応
じてさらに可塑剤、塗布性向上剤等を添加することもで
きる。
可塑剤としては各種低分子化合物類、例えばフタル酸
エステル類、トリフェニルホスフェート類、マレイン酸
エステル類、塗布性向上剤としては界面活性剤、例えば
フッ素系界面活性剤、エチルセルロースポリアルキレン
エーテル等に代表されるノニオン界面活性剤等を挙げる
ことができる。
一方、前記した中間熱融着層としては、透明でありか
つ室温では非粘着性であるが、80℃〜160℃の温度範囲
で熱融着可能なものが好適である。
これには、次に挙げるような70℃〜140℃の軟化点を
有する皮膜形成性の熱可塑性樹脂を用いることができ
る。例えば、オレフィン(共)重合体、塩化ビニル
(共)重合体、塩化ビニリデン(共)重合体、酢酸ビニ
ル(共)重合体、(メタ)アクリル酸エステル(共)重
合体、スチレン/(メタ)アクリル酸エステル共重合
体、ポリエステル、ビニルブチラール樹脂、塩化ゴム、
セルロース誘導体、好ましくは、スチレン/(メタ)ア
クリル酸エステル共重合体、ポリエステル等であり、こ
れらは単独もしくは混合して用いられ、更には他の樹脂
類あるいは可塑剤等を混合して用いてもよい。
熱融着性層の厚さは、一般に好ましくは1〜20μmの
範囲が適当であり、特に好ましくは2〜8μmの範囲で
ある。熱融着性層の厚さは、着色画像形成層の厚さと同
等またはそれ以上にした方が、熱融着性層上に形成され
た着色画像を被転写材料表面に加熱、加圧、転写する
際、微細な非画像部、つまり大きな画線部に囲まれた狭
い領域の熱融着性層までもが効果的に受像材料表面に融
着し、均一かつ良好な転写画像を得ることができる。
画像材料として用いることができる着色画像形成材料
を製造するには、前述の層構成材料を適当な溶媒に溶解
せしめ、離型処理を施した、または下塗層を有する支持
体に順次、あるいは同時に塗布すればよい。
溶媒として使用できるものとしては、水、メタノー
ル、エタノール、アセトン、酢酸エチル、メチルセロソ
ルブ、エチルセロソルブ、ジオキサン、メチルエチルケ
トン、シクロヘキサノン、ジエチレングリコールモノメ
チルエーテル、γ−ブチロラクトン、テトラヒドロフラ
ン、メチレンクロライド、エチレンクロライド、ジメチ
ルスルホキシド、ジメチルホルムアミド等を挙げること
ができる。これらは単独あるいは2個以上組み合わせて
使用できる。
なお、着色画像形成のための像様露光には、適宜の光
源を任意に用いることができ、例えば、超高圧水銀灯、
タングステンランプ、水銀灯、キセノンランプ、蛍光ラ
ンプ、CRT光源、レーザー光源等各種の光源を用いるこ
とができる。
現像に当たっては、それぞれの感光性組成物等に応
じ、適切な現像液を用いればよい。
被転写材料を構成する紙としては、例えば白色紙、例
えばアート紙、コート紙、上質紙、合成紙等を用いるこ
とができる。前記の間接転写方式では、得られた着色画
像は一時、仮の受像用シート上に転写、積層された後、
再度、アート紙、コート紙、合成紙等の被転写材料の紙
面上に転写される。この間接転写方式に用いる受像用シ
ートとしては、支持体上に熱可塑性有機重合体を含有す
る画像受容層を設けたもの、あるいは感光性を有する画
像受容層を設けたものを用いることができる。
被転写材料には、前記したようなフィルムが、転写画
像形成後に被転写材料から剥離可能なように設けられて
おり、転写画像形成後にこのフィルムを剥離除去する。
剥離可能とするには、フィルムに離型処理を施すか、な
いしは離型層を設けるようにすればよい。この場合の離
型処理、及び離型層としては、前記画像材料についてそ
の離型処理及び離型層として説明したものを同様に適用
することができる。
また、被転写材料に熱融着層を設ける場合、該熱融着
層は、画像材料の熱融着性層について説明したものと同
様のものを用いることができる。
〔実施例〕
以下本発明の実施例、及び比較例について述べる。
なお当然のことではあるが、本発明は以下述べる実施
例にのみ限定されるものではなく、種々の態様をとるこ
とができるものである。
実施例1 次にようにして熱転写シートを形成し、これを露光現
像して着色画像を得た。
50μmの厚さのポリエステルフィルムを支持体とし
て、その片面に、シエラックのイソプロピルアルコール
溶液(10%)を塗布、乾燥して2.5μmの厚さの色像裏
打ち層を形成し、次いでゼラチン40g、シュウ酸第二鉄
アンモニウム12.6g、グリセリン3g、サポニン0.4g、水8
00gの溶液に、グルー10g、ベンジジンエロー10g、水90g
をボールミルで処理して作った分散液を添加して得た感
光液を上記色像裏打ち層の上に塗り重ね、乾燥して、2
ミクロンの厚さの感光層を作り、黄用の熱転写シートと
した。
上記ベンジジンエローの代りにブリリアントカーミン
6B、フタロシアニンブルー及びカーボンブラックとニグ
ロシンの混合物をそれぞれ用いてマゼンタ、シアンおよ
び黒用の熱転写シートを同様にして作った。
まず黄用熱転写シートを黄用分解網ネガと密着させ、
30アンペアのアーク灯から60cmの距離をおいて3分間露
光し、次いで1%過酸化水素水溶液に約1分間浸漬して
露光減感光層を充分に水不溶化し、次に35℃の水を流し
かけて、感光層の未硬化部分を溶解除去し、乾燥して黄
色ポジ像を作った。
一方、次にようにして被転写紙である校正用紙を作成
した。即ち、ポリエステルフィルムに下記の溶液A,B
を、乾燥膜厚が各々0.5μm、1.0μmになるように順次
塗設し、これを印刷用上質紙上に熱ローラーにてラミネ
ートして貼り合わせ、校正用紙とした。
溶液A アルコール可溶製ポリアミド(東レ社製CM8000)8.5g ニトロセルロースRS 1/2(30% IPA 湿綿) 0.05g メタノール 400g メチルセロソルブ 100g 溶液B 脂環族飽和炭化水素樹脂アルコンP−90(荒川化学
製、軟化点90℃) 12g 脂環族飽和炭化水素樹脂アルコンP−100(荒川化学
製、軟化点100℃) 3g スチレン−ブタジエンブロック共重合体タフブレンA
(旭化成工業製) 5g トルエン 50ml メチルエチルケトン 50ml これにより、第1図に示したような構造の、溶液Aか
ら成る離型剤21と、溶液Bから成る接着層をなす熱融着
層11とを介してポリエステルフィルム2を設けた被転写
材料である校正用紙を得た。ポリエステルフィルムが印
刷用上質紙より伸縮性が小さいのは明らかである。なお
第1図中、符号1で示す部分はこの例の上質紙に該当す
る。
上記校正用紙の上質紙面上に前記黄色ポジ像を作った
熱転写シートを重ね、100℃の熱ローラーで押圧してか
ら、熱転写シートの支持体であるポリエステルフィルム
を剥離した。これにより色像が校正用紙上に転写され
た。
マゼンタ、シアンそして黒用の熱転写シートもそれぞ
れ対応する色分解網ネガを通して露光し、先の黄色ポジ
像を転写した校正用紙上に順次同様に熱転写し、多色の
ポジ像を得た。
上記のようにして4色の転写積層像を上記校正用紙に
形成した後、該校正用紙の印刷用上質紙の裏打ちポリエ
ステルフィルムを剥離して校正用シートとしたところ、
仕上がりカラープルーフィングシートは、実際の印刷後
の印刷物の質感に非常に近似していた。また4色画像の
寸度ずれは表−1に示した。
なお、表−1中、寸度ずれは、画像の4すみにあるト
ンボ間のずれを、転写時通し方向(X方向とする)及び
転写時幅方向(Y方向とする)の、各方向のずれ(μ
m)で示した。トンボは、X方向で400mm、Y方向で600
mmの距離で配置されている。
比較例1 実施例1において、校正用紙として印刷用上質紙を用
いた。それ以外は実施例1と全く同様にした。その結
果、転写時に上質紙にしわが発生し、仕上がり品質は不
良であった。4色画像の寸度ずれは表−1に示した。
比較例2 実施例1において、校正用紙として合成紙(ピーチコ
ート WE−110、日清紡(株)製)を用いた。それ以外
は実施例と全く同様に実施したところ、仕上がりカラー
プルーフィングシートは、印刷物とは質感がきわめて異
なるものであった。また、上質紙の白色度より合成紙の
白色度が高いため、色再現性も印刷物と異なっていた。
4色画像の寸度ずれは、表−1に示した。
実施例2 厚さ50μmのポリエチレンテレフタレートフィルム上
に厚さ25μmのポリプロピレンフィルムを乾式ラミネー
ト法によりラミネートした支持体のポリプロピレン表面
上に、下記組成の着色感光性組成物分散液をワイヤーバ
ーを用い、乾燥膜厚が1μmになるように塗布した後、
乾燥し、4色の着色画像形成材料を作成した。これによ
り本実施例に用いる画像材料を形成する。
着色感光性組成物分散液: t−ブチルフェノール−ナフトキノン−1,2−ジアジ
ドスルホン酸エステル 0.616g 下記バインダーポリマー 4.384g 下記顔料 下記の量 エチルセロソルブ 39.6g フッ素系界面活性剤(3M社製FX−430) 0.25g バインダーポリマー 酢酸ビニル−バーサチック酸ビニル(80:20)共重合
体 MN=22,000 MW=60,000 顔料 ブラック:カーボンブラックMA−100(三菱化成製)
0.99g シアン :シアニンブルー4920(大日精化製) 0.55g マゼンタ:セイカファーストカーミン1483(大日精化
製) 0.68g イエロー:セイカファーストイエローH−7055(大日
精化製) 0.68g 以上により得られた4色の着色画像形成材料のポリエ
チレンテレフタレートフィルム面に各色の分解網ポジフ
ィルムを重ね合わせ、4kWメタルハライドランプで50cm
の距離から20秒間画像露光を行い、下記現像液に30秒間
浸漬することにより現像を行い、4色の着色画像を形成
して、画像を担持する画像材料とした。
〈現像液〉 Na2CO3 15g 界面活性剤(花王アトラス社製ペレックスNBL) 50g 蒸留水 1000g 一方、別途、被転写紙として、次のような校正用紙を
用意した。即ち、シリコン処理ポリエステルフィルムに
前記溶液Bを乾燥膜厚が1μmになるように塗設し、こ
れを用いて、アート紙を熱ローラーにてラミネートして
貼り合わせ、校正用紙とした。
この校正用紙を用いて、上記得られた画像材料の内ブ
ラック色画像と該校正用紙のアート紙面とを密着し、加
熱された1対のニップロール間を5kg/cm2の加圧条件に
て50cm/分の速度で通過させた。これにより、画像材料
2の画像を被転写材料のアート紙上に転写させた。その
後、画像材料の支持体の剥離を行った。剥離は容易に行
われ、被転写材料のアート紙上に、ブラック色画像部の
みが転写された。
引き続き各画像材料を用いて、シアン、マゼンタ、イ
エローの順に着色画像の転写を行った。これにより被転
写材料のアート紙上に、4色から成るカラープルーフィ
ング画像が得られた。
最後に、被転写材料のアート紙からシリコン処理ポリ
エステルフィルムを剥離したところ、仕上がりカラープ
ルーフィングシートは、印刷物の質感に非常に近似して
いた。4色像の寸度ずれは、表−1に示した。
実施例及び比較例の評価 表−1から明らかなように、実施例−1,2で得られた
カラープルーフィングシートは、4色間の寸度ずれがき
わめて小さく、仕上がり画像は非常に優れたものであっ
た。被転写画像にしわも生じていなかった。かつ上述し
たように、得られたカラープルーフィングシートは、通
常の印刷で得られた印刷物と質感が同一のものであっ
た。
これに対し、比較例−1は、4色間の寸度ずれがきわ
めて大きく、これにより仕上がり画像の劣化が生じてい
た。
比較例−2のように合成紙を用いると、寸度ずれはか
なり改良できるが、仕上がりのカラープルーフィングシ
ートは実際の印刷物と質感がきわめて異なってしまっ
た。従って、校正用カラープルーフィングシートとして
好ましくない。
〔発明の効果〕
上述の如く本発明のカラープルーフィングシートの形
成方法によれば、しわの発生や位置ずれによる仕上がり
の品質の劣化がなく、高品質の画像のカラープルーフィ
ングシートを得ることができ、更に、実際の印刷に使う
紙を被転写材料としてその紙面上に画像を転写させるこ
とが可能で、通常の印刷で得られた印刷物と質感に同一
なものを容易に得ることができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は、本発明のカラープルーフィング
シートを得るための被転写材料の構成例を示すものであ
る。第4図及び第5図は、同じく画像材料の構成例を示
すものである。 1,1A,1B……被転写紙(被転写材料)、2……フィル
ム、3……画像材料の支持体。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡部 学 東京都日野市さくら町1番地 コニカ株 式会社内 (72)発明者 浦野 年由 神奈川県横浜市緑区鴨志田町1000番地 三菱化成株式会社総合研究所内 (72)発明者 間山 進也 神奈川県横浜市緑区鴨志田町1000番地 三菱化成株式会社総合研究所内 (72)発明者 増田 哲也 神奈川県横浜市緑区鴨志田町1000番地 三菱化成株式会社総合研究所内 (56)参考文献 特開 昭63−149651(JP,A) 特開 昭62−103636(JP,A) 特開 昭60−28649(JP,A) 特開 昭61−286857(JP,A) 特開 昭63−127243(JP,A) 特開 平2−269349(JP,A) 特開 平2−146040(JP,A) 特開 平3−114054(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03F 7/004 513

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】着色画像を被転写材料に転写することによ
    り多色カラープルーフィングシートを得る多色カラープ
    ルーフィングシートの形成方法において、 前記被転写材料の片面に、転写画像形成後被転写材料か
    ら剥離可能でかつ被転写材料より伸縮性の小さいフィル
    ムを設けるとともに、 該被転写材料は紙であり、 着色画像は被転写材料である該紙の紙面上に転写される
    ものであり、 着色画像を被転写材料に転写したのち、前記フィルムを
    被転写材料である紙から剥離除去する工程を有する ことを特徴とする多色カラープルーフィングシートの形
    成方法。
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