JPH02118902A - 画像記録再生装置 - Google Patents

画像記録再生装置

Info

Publication number
JPH02118902A
JPH02118902A JP63241849A JP24184988A JPH02118902A JP H02118902 A JPH02118902 A JP H02118902A JP 63241849 A JP63241849 A JP 63241849A JP 24184988 A JP24184988 A JP 24184988A JP H02118902 A JPH02118902 A JP H02118902A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
recording
circuit
image
pulse
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63241849A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0743811B2 (ja
Inventor
Keisuke Miyahara
宮原 啓介
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Teac Corp
Original Assignee
Teac Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Teac Corp filed Critical Teac Corp
Priority to JP63241849A priority Critical patent/JPH0743811B2/ja
Priority to US07/409,131 priority patent/US5136435A/en
Publication of JPH02118902A publication Critical patent/JPH02118902A/ja
Publication of JPH0743811B2 publication Critical patent/JPH0743811B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/76Television signal recording
    • H04N5/91Television signal processing therefor
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/02Editing, e.g. varying the order of information signals recorded on, or reproduced from, record carriers
    • G11B27/022Electronic editing of analogue information signals, e.g. audio or video signals
    • G11B27/028Electronic editing of analogue information signals, e.g. audio or video signals with computer assistance

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、VTR(ビデオテープレコーダ)等の画像記
録再生装置に関する。
[庭木の技術] VTRで記録されたビデオ信号のフレーム(単位画像)
中の一部を別の画像に置き換えたいことがある。この場
合、従来は2台のVTRを用意し、この内の一方のVT
R,の出力とカメラ又は第3のVTRの出力とを合成装
置で合成し、これを他方のVTRで記録した。即ち、V
TRで再生した両(Rの一部をカメラ又は第3のVTR
から得られる画像に置き換えた信号を作り、これをもう
−台のVTRで記録した。
[発明が解決しようとする3題] しかし、上記方法は次の問題点を有する。
(])  一方のVTRで再生したビデオ信号を他方の
VTRに記録するために、S/N、ジッタ、周波数特性
が劣化する。
(2) 2台のVTRと画像合成装置が必要となり、高
価なシステムとなる。
そこで、本発明の目的は、画像の一部を消去すること、
また消去した部分に追記録することを簡単な構成で良好
に達成することができる画像記録再生装置を提供するこ
とにある。
し課題を解決するための手段〕 上記目的を達成するための本発明は、水平同期信号と垂
直同期信号とを含む複合ビデオ信号を記録媒体に記録し
、再生するための画像記録再生装置において、前記記録
媒体との相対的走査運動によって前記複合ビデオ信号を
記録再生するためのビデオヘッドと、前記ビデオヘッド
から得られる再生信号を処理するための再生回路と、前
記ビデオヘッドに記録信号を供給するための記録回路と
、前記ビデオヘッドに前記再生回路と前記記録回路とを
択一的に接続するためのスイッチと、前記記4釆媒1水
に記録されたffjl記複合ビデオイ3号に対応する画
像の一部を指定するための画像一部指定信号を発生ずる
画像一部上定信号発生回路と、前記再生回路に接続され
た水平開JiI’l信号及び垂直同期信号分上7回路と
、前記画像一部指定信号発生回路か′)発生した画像一
部乎旨定信号とT:;1記水平同期及びE直間jf71
]言号分雌回路から得られる水平同期信号及び垂直同期
18号とに基づいて前記画像一部指定信号で指定された
画像部分に対応する時間幅を有するパルスを前記指定さ
れた画像部分に同期して発生するパルス発生回路と、前
記パルスで指定された期間のみ消去信号を訂記紀録信号
の代りに前1己スイツチを介して前記ビデオヘッドにa
I−給する消去信号供給手段とを備えた画像記録再生装
置に係わるものである。
また、消去した部分に新しい信号を記録するために、前
記パルスに応答して消去信号の代りに記録信号をビデオ
ヘッドに供給するための手段を設けることが望ましい。
また、消去した部分を再生する時に生じるホワイトノイ
ズを除去するために、再生信号中の消去区間をホワイト
ノイズ除去信号に置き換える手段を設けることが望まし
い。
また、水平同期信号は消去しないように前記パルスの幅
を決定することが望ましい。
[作 用」 本発明のパルス発生回路は、消去位置に対応したパルス
を発生する。消去信号供給手段はパルスの発生期間のみ
ビデオヘッドに消去信号を供給する。
この時、ビデオへソドは消去ヘッドとして(1能し、パ
ルスで指定された区間を消去する。これにより、画像の
一部の消去を達成することができる。
請求項2の発明は、パルスに応答して記録信号を供給す
る手段を含むので、追記録(一部書き換え)を行うこと
ができる。
請求項3の発明は、再生信号の消去区間をホワイトノイ
ズを除去するための信号に置き換える手段を有するので
、再生画像中の消去区間のホワイトノイズを阻止するこ
とができる。
請求項4の発明では、水平同期信号を消去しないので、
ジッタ等の増大を抑制することができる。
[第1の実施例コ 次に、第1図〜第7図を参照して本発明の第1の実施例
に係わるVTRを説明する。
[記録、再生、消去回路] 第1図において、一対のビデオヘッド1.2はロータリ
ートランス3.4を介して記録再生切換スイッチ5.6
に接続されている。各スイッチ5.6は記録接点Rと再
生接点Pとをそれぞれ有する。
図面では説明の都合上接点R,Pを有するスイッチ5.
6が示されているが、実際は電子スイッチ(アナログス
イッチ)で構成されている。
スイッチ5.6の再生側9点Pは再生増幅器7.8を介
してヘッド切替え回路9に接続されている。
ヘッド切替え回路9の出力ライン10は電子スイッチか
ら成るアナログスイッチ1]を介して再生回路12に接
続されている。再生回路12はFM復調器等を含み、例
えばNTSC方式の複合ビデオ信号を形成してビデオ出
力端子13に送出するものである。スイッチ1]はヘッ
ド切替え回路9の出力ライン10を再生凹812に接続
するための接点aとペデスタルレベル発振器14を再生
回路12に接続するための接点すとを有する。ペデスタ
ルレベル発振器14は複合ビデオ信号の基底レベル(黒
レベル)に対応する周波数信号を発生する。
記録系における複合ビデオ信号入力端子15にはFM変
調回路等から成る公知の記録回路16が接続されている
。この記録回路16の出力ライン17は電子スイッチ(
アナログスイッチ)から成る記録消去切換スイッチ18
の接点Rを介して記録増幅器19に接続されている。記
録増幅器19は記録再生切換スイッチ5.6の記録側接
点Rに接続されている。
本発明に伝わる消去系を構成するために、本発明の画像
一部指定信号発生回路として画像位置指定装置20が設
けられている。この画像位置指定装置20は再生画像の
1フレーム中の任意の一部を示す信号を発生する。
画像位置指定装置20に接続された消去及び追記録用パ
ルス発生回路21は再生回路12にも接続されており、
再生された複合ビデオ信号から垂直及び水平向ttJJ
信号を分正し、これ等の信号に基ついて画像の一部に対
応するパルスを発生する。
パルス発生口1?821に接続された消去用発振器22
はパルス発生期間に対応して磁気テープ上の記録を消去
状態にするための周波数信号を発生する。
消去用発振器22は記録消去切換スイッチ18の接点E
を介して記録増幅器1つに接続される。
モード切替回123は、VTRを3ffi常の記録モー
ド、通常の再生モード、消去モード、追記録モードに設
定するものであり、ライン24から与えられる記録/再
生設定信号に応答して通常の記録モード又は再生モード
を設定し、ライン25から与えられる消去/追記録設定
信号に応答して消去モード又は追記録モードを設定する
。これ等のモード切り替えを実行するためにモード切替
回路23はライン26によって記録再生切換スイッチ5
.6に接続され、またライン27によって記録消去切換
スイッチ18に接続されている。また、パルス発生回路
21の出力に同期してモード切り替えを実行するために
、パルス発生回路21がモード切替回923及びスイッ
チ1]に接続されている。
また、外部m1期を可能にするなめに、記録回路16か
らサーボ用垂直同期信号ライン28が導出され、これが
図示されていない周知のサーボ回路に接続されている。
[テープ走行装′f!、] 第2図は第1図のVTRのテープ走行系を原理的に示す
ものであり、一対の回転型ビデオヘッド1.2と一体に
回転する回転ドラム30に対して磁気チー131がΩ状
に巻き回されている。テープ31は一対のリール32.
33によって一定速度で走行される。テープ31はドラ
ム30の軸に対して斜めに走行し、且つヘッド1.2が
回転するために第3図に示すようにトラック34はテー
プ31上に斜めに形成される。テープ走行経路には全幅
消去ヘッド35、コントロールヘッド36、キャブスタ
ン37、ピンチローラ38等が配置されている。コント
ロールヘッド36はビデオヘッド1.2に対して一定の
位置関係を有して第3図のコントロールトラック39に
コントロール信号(CTL信号)40を記録し、またこ
れを再生する。また、ビデオヘッド1.2の回転角度位
置を知るために、回転ドラム30のマグネット41を検
出する回転位置検出ヘッド(PGヘッド)42が設けら
れている。コントロールヘッド36及びPGヘッド42
によるサーボ系の構成は周知のVTRと同一であるので
説明を省略する。
[消去、追記録用パルス発生回路] 第1図の消去及び記録用パルス発生回路21は第4図に
詳しく示すように、第1図の再生回路12に接続される
複合ビデオ信号入力端子42を有する。この端子42に
接続された同期分離回路43は再生複合ビデオ信号から
同期信号成分を分離する。同期分離回M43に接続され
た垂直同期信号分離回路44は垂直同期信号を抽出する
。同期分4回843に接続された水平同期信号分離回路
45は水平同期信号を抽出する。なお、3つの分離回路
43.44.45を一体的に形成することも可能である
水平同期信号分離回路45の出力段には、位相検波口F
1846と15.734に!−1zのVCO47とから
成る位相ロック回路が設けられている。これにより、V
CO47の出力ライン48に再生水平同期信号にロック
された基準水平同期信号が得られる。
水平同期カウンタ49はバイナリカウンタであって、基
準水平同期信号ライン48に接続されたタロツク入力端
子CKと、垂直同期信号分離回路44に接続されなリセ
ット端子Rと、画像位置指定装置20に接続された8ビ
ツトのプリセット端子PSと、出力端子50とを有する
。この実施例は再生画像の任意の水平走査線位置から下
方部分を消去する構成になっている。このため、画像位
置指定装置20はデイジットスイッチから成り、垂直同
期信号を基準から消去を開始する水平走査線までの水平
走査線の数を示す8ビツトの2進ディジタル信号を画像
位置指定信号として出力する。
カウンタ49の出力端子50はRSフリップフロ・ツブ
51のセット端子Sにトリ力回路(図示せず)を介して
接続されている。フリ・ソゲフロップ51のリセットゲ
;1子Rには垂直同期信号分離回路41]の出力端子が
NOT回路55とトリガ回″j′5([A示せず)を介
して接続されている。
水平同期信号の消去を禁止して映1負信号のみ、ドI去
するためにANDゲート52か設けられ、この一方の入
力端子が基準水平同期信号ライン48に接続され、他方
の入力端子がフリップフロップ51のQ出力端子に接続
されている。A N Dゲート52と消去又は追記録用
パルス出力端子53との間には水平同期信号のフロント
ポーチ及びバックポーチの消去を禁止するためのパルス
幅補正回路54が設けられている。
[消去動作] 再生画像の例えば下半分を消去したい場合には、垂直同
期信号を基準にして下半分の最初の水゛P圭査線までの
走査線数を画(象位置指定装置20のディジットスイ・
ソチで設定する。また第1図のライン25によって消去
モードを示す信号(例えば高レベル信号)をモード切替
回路23に入力させる。
消去モード時において、パルス発生回路21から消去パ
ルスが発生していない期間においては記録再生切換スイ
ッチ5.6が再生側に投入されろ。
また、スイッチ1]は再生側接点aに投入され、スイッ
チ18は消去側接点Eに投入される。これにより、再生
回路12から第6図(A>に示すような複合ビビデオ信
号を得ることかできる。この複合ビデオ信号はパルス発
生回路21に入力し、第51’1(A)に示す水平同期
信号と、第5図1>に示す垂直同期信号とが分離される
。カウンタ49は時点toの垂直同期パルスPvの前縁
で第5図(C)に示すようにリセットされ、また、フリ
ップフロップ51も第5図(D)に示すようにリセット
される。カウンタ49には第5図(A )の水平信号に
対応する基準水平同期信号が入力し、その係数値が増大
する6そして、t1時点で画イ′へ位置指定装置20で
設定したプリセット値と係数値が等しくなると、出力端
子50が第5図(C)に示す如く低レベルから高レベル
に転換する。これにより、フリップフロップ51がセ・
7トされ、Q出力端子が第5図(D)に示すようにt1
時点で低レベルから高レベルに転換する。フリップフロ
ップ51の出力は消去を指令する信号であるが、この高
出力期間の全部に対応して消去せずに、水平同期信号及
びその近傍を残すように消去する。
ANDゲート52にはフリップフロップ−51の出力の
他に基準水平同期信号が入力しているので、基準水平同
期信号か低レベルの期間はANDゲート52の出力も低
レベルになる。ANDゲー1〜52の出力パルスは補正
回路54でわずかに狭められて第5図(E)に示す消去
パルスとなる。第5図の高レベル期間が消去位置を示す
。消去パルスの幅は、第6図に示すように約54.35
μsであり、無消去部分は9.2μs以下である。無消
去部分には水平同期信号の外にカラーバーストを含むフ
ロントポーチ部分とバックポーチ部分が含まれている。
パルス発生回路21から第6図(C)に示す消去パルス
が発生すると、消去用発振器22が10MHz以上の発
振を開始する。消去用発振器22は、第7図に示すよう
に水晶発振子61とNANDゲート62と2つのコンデ
ンサ63.64と抵抗65とから成り、入力端子66に
消去パルスが入力している期間に対応して第6図(D>
に示す消去信号を出力する。また、パルス発生器21か
ら消去パルスが発生ずると、モード切替回路23はこれ
に応答してスイッチ5.6を記録側接点5.618と記
録増幅器19とスイッチ5.6とロータリトランス3.
4とを介してビデオヘッド1.2に供給され、消去パル
ス発生期間に対応する消去が行われる。この様に消去す
ると、ここに追記録した時に残留磁気によるクロスカラ
ーが生じることを防ぐことができる。
第5図のt3で1フイールドの走査が終了し、次の垂直
同期パルスが発生すると、カウンタ49及びフリップフ
ロップ51はリセットされる。なお、消去モード時に第
3図に示すコントロールトラック39のコントロール信
号(CTL)40は消去しない。
[追j己録コ 追記録を行う場合には、第1図のライン25に追記録モ
ードを示す信号〈例えば低レベル信号)を入力させる。
これにより、記録再生切換スイッチ5.6は最初に再生
!Pl接点Pに投入される。また、スイッチ18は記録
側接点Rに投入される。
また、ANDゲート29にモード切替回路23から高レ
ベル信号が与えられる。この結果、パルス発生回路21
.から第5図(E)に示すパルスが発生している期間の
みスイッチ1]の接点すがオンになり、第7図の消去用
発振器22と同様に構成されなペデスタルレベル発振器
14の出力が再生回路に送られる。もし、ペデスタルレ
ベルの信号の置き換えを行わないで、画像部分のみ消去
されたFM変調信号を復調すると消去された画像部分に
ホワイトノイズが発生するので、水平同期信号を分離し
て基準水平同期信号を得る場合に不利になる。
次に、入力端子15に追記録情報を含む複合ビデオ信号
を入力させる。記録回路16は複合ビデオ信号からサー
ボ用垂直同期信号を抽出してライン28に送り出す。こ
のVTRは外部同期型であるので、周知のサーボ回路が
ライン28のサーボ用垂直同期信号とテープ31上の垂
直同期信号とが同期するようにビデオヘッド1.2、ド
ラム30、テープ31を制御する。外部同期がとれてい
る状態において、消去モード時に指定したと同一の画像
位置信号をパルス発生回路21に入力させる。これによ
り、消去モード時と全く同様に垂直同期信号を基準にし
て第5図(E)及び第6図(C)に示すパルスPerが
発生する。モード切替回路23はパルスPerに応答し
て記録再生切換スイッチ5.6を記録側接点に投入する
にれにより、入力複合ビデオ信号の第5図のt1〜t2
に対応する区間のビデオ信号がビデオヘッド1.2でテ
ープ31に記録される。即ち、消去モードで消去した部
分に追記録がなされる。なお、同期信号及びコントロー
ル信号の書き換えは行われない。
[第2の実施例〕 第8図〜第1]図は第2の実施例を示す、この第2の実
施例のVTRは第1図のパルス発生回路21を第8図の
パルス発生回路21に置き換えた以外は第1の実施例の
VTRと同一である。従って、パルス発生口R21a以
外の部分の図示は省略されている。
第8図のパルス発生回路21aは第4図のパルス発生回
路21と同様に、第1図の再生回路12に接続される端
子42を有し、ここに同期分離回路43が接続され、更
に垂直同期信号分離回路44及び水平同期信号分離回路
45が設けられている。
消去及び追記録区間を特定するためのパルスは、垂直同
期信号及び水平同期信号を基準にしてマイクロコンピュ
ータ即ちマイコン7oとメモリ71とで形成される。メ
モリ71は第9図に示すように単位フィールドの水平走
査線数に対応したアドレス1〜256を有し、各アドレ
スに消去rgrI始位置データと消去幅データとが書き
込まれる。
第10図は画像一部指定信号として消去開始位置データ
Aと消去幅データBとを発生させる方式を説明するもの
であり、ある水平走査線の左端から消去開始点aまでの
距離又は時間に対応するデータを消去開始位置データA
として発生させ、消去開始点aから消去終了点すまでの
距離又は時間に対応するデータを消去幅データBとして
発生させる。得られたデータは消去の対象となる水平走
査線に対応するアドレスにそれぞれ書き込まれる。
勿論水平走査線の全部を消去するように設定することも
できる。データ入力端子72に接続される画像位置指定
装置は例えばタッチスクリーンで構成する。即ち、モニ
タTVの管面に第10図に示すようにタッチスクリーン
を配置し、このスクリーンの分子!VCをX方向500
本位、y方1’/J7256本とし、消去しない部分の
輪郭をライトペン(グローブ)でなぞり、消去しない部
分のxyN標軸データを得て、これをマイコンに与える
。これ以外の方法として、例えば、消去しない部分の位
置を再生画像から計算で求め、このデータをキーボード
に入力させる方法がある。
マイコン70は第1]図に示す流れ図に従って′8力端
子73に消去パルスを発生する。まず、スタート後、ブ
ロック81で示すようにアドレス1のデータを読み出す
。次に、ブロック82で水平同期信号ト[の有無を判断
する。水平同期信号が入力したら、ブロック83で示す
ように消去開始位置データに対応するカウント値までク
ロックパルスを計数する。このカウントが終了したら、
ブロック84に示すように消去パルスを発生させる。
次に、ブロック85に示すように消去パルス発生時点を
基準にしてクロックパルスのカウントを行う。消去幅デ
ータに対応するカウント値になったら、ブロック86に
示すように消去パルスを停止する9次に、ブロック87
に示すように次のアドレスを指定し、このデータを読み
出す。次に、ブロック88に示すように垂直同期信号■
の有無を判断する。垂直同期信号■が無い場合は同一フ
ィールドの次の水平走査線のための消去パルスを同様に
形成する。垂直同期信号■が得られた時は、必要に応じ
て次のフィールド又はフレームの消去を実行する。
[変形例] 本発明は上述の実施例に限定されるものでなく、変形可
能なものである0例えば、第4図のフリップ70ヅプ5
1のリセット端子Rにカウンタを接続し、このカウンタ
を垂直同期信号でリセットし、基準水平同期信号をクロ
ック入力として加え、第5図のtlよりも後の任意の時
点まで計数するようになし、任意時点までの計数が終了
した時にフリップフロップ51をリセットするようにし
てもよい。これにより、画像の下半分のみでなく、画像
中の任意の水平走査線部分を消去することが可能になる
。また、消去用発振器22は常に発振状態に保ち、この
出力ラインにパルス発生回路21の出力に応答するスイ
ッチを設け、このスイッチを介して消去用信号を必要期
間(消去パルス期間)のみヘッド1.2に供給してもよ
い、また、記録増幅器1つを消去と記録で兼用せずに、
独立に消去用増幅器を設けてもよい。
[発明の効果] 上述のように本発明によれば、画像の中の一部を容易に
消去することが可能になる。
また、記録信号を消去信号の代りに供給することにより
、消去部分に追記録を行うことができる。
また、再生信号の消去区間にホワイトノイズを除去する
ための信号を挿入することにより、ノイズの影響を除去
して水平同期信号を正確に検出することが可能になる。
また、再生画像中の消去部分のノイズも消去できる。
また、水平同期信号を消去しないで画像部分のみを除去
することにより、シフタの発生を阻止することができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例に係わるV T Rを示
すブロック図、 第2図は第1図のVTRのテープ走行系及び回転ヘッド
系を原理的に示す平面図、 第3図はテープ上のトラックを示す平面図、第4図は消
去及び記録区間を決定するためのパルス発生回路を示す
ブロック図、 第5図は第4図のA〜E点の状態を示す電圧波形図、 第6図は複合ビデオ信号と各部の関係を示す波形図、 第7図は消去用発振器を示すブロック図、第8図は第2
の実施例のパルス発生回路を示すブロック図、 第9図は第8図のメモリの構成を示す図、第1O図は第
2の実施例における画像の消去区間指定を示す図、 第1]図は第8図の回路による消去パルスの発生を説明
するための図である。 20・・・画像位置指定装置、21・・・パルス発生回
路、22・・・消去用発振器、23・・・モード切替回
路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [1]水平同期信号と垂直同期信号とを含む複合ビデオ
    信号を記録媒体に記録し、再生するための画像記録再生
    装置において、 前記記録媒体との相対的走査運動によって前記複合ビデ
    オ信号を記録再生するためのビデオヘッドと、 前記ビデオヘッドから得られる再生信号を処理するため
    の再生回路と、 前記ビデオヘッドに記録信号を供給するための記録回路
    と、 前記ビデオヘッドに前記再生回路と前記記録回路とを択
    一的に接続するためのスイッチと、前記記録媒体に記録
    された前記複合ビデオ信号に対応する画像の一部を指定
    するための画像一部指定信号を発生する画像一部指定信
    号発生回路と、前記再生回路に接続された水平同期信号
    及び垂直同期信号分離回路と、 前記画像一部指定信号発生回路から発生した画像一部指
    定信号と前記水平同期及び垂直同期信号分離回路から得
    られる水平同期信号及び垂直同期信号とに基づいて前記
    画像一部指定信号で指定された画像部分に対応する時間
    幅を有するパルスを前記指定された画像部分に同期して
    発生するパルス発生回路と、 前記パルスで指定された期間のみ消去信号を前記記録信
    号の代りに前記スイッチを介して前記ビデオヘッドに供
    給する消去信号供給手段と を備えた画像記録再生装置。 [2]更に、前記パルスに応答して前記消去信号の代り
    に記録信号を前記ビデオヘッドに供給するための手段を
    有する請求項1記載の画像記録再生装置。 [3]更に、前記ビデオヘッドから得られる再生信号中
    の前記消去信号で消去された区間を、ホワイトノイズを
    除去するための信号に置き換える手段を有する請求項1
    又は2記載の画像記録再生装置。 [4]前記パルスは、水平同期信号を含まないように設
    定されたものである請求項1記載の画像記録再生装置。
JP63241849A 1988-09-27 1988-09-27 画像記録再生装置 Expired - Fee Related JPH0743811B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63241849A JPH0743811B2 (ja) 1988-09-27 1988-09-27 画像記録再生装置
US07/409,131 US5136435A (en) 1988-09-27 1989-09-19 Screen-splitting system for a video recording and reproducing apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63241849A JPH0743811B2 (ja) 1988-09-27 1988-09-27 画像記録再生装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02118902A true JPH02118902A (ja) 1990-05-07
JPH0743811B2 JPH0743811B2 (ja) 1995-05-15

Family

ID=17080423

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63241849A Expired - Fee Related JPH0743811B2 (ja) 1988-09-27 1988-09-27 画像記録再生装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5136435A (ja)
JP (1) JPH0743811B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5257105A (en) * 1989-09-29 1993-10-26 Sharp Kabushiki Kaishi Display driving method and apparatus with noise signal processing
JP3163582B2 (ja) * 1991-08-27 2001-05-08 キヤノン株式会社 映像記録装置
TW347518B (en) 1997-03-06 1998-12-11 Samsung Electronics Co Ltd Display screen split method of a computer system
US20070296816A1 (en) * 2006-06-27 2007-12-27 Jess Rubio System and method for split screen image of drawing
WO2009126710A2 (en) 2008-04-10 2009-10-15 Perceptive Pixel, Inc. Methods of interfacing with multi-input devices and multi-input display systems employing interfacing techniques

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS619851A (ja) * 1984-06-25 1986-01-17 Hitachi Ltd 磁気テ−プ録音再生装置

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS551622A (en) * 1978-06-19 1980-01-08 Sony Corp Code signal reader
JPS59113580A (ja) * 1982-12-20 1984-06-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd 磁気記録再生装置
US4849832A (en) * 1986-04-03 1989-07-18 Canon Kabushiki Kaisha Reproducing apparatus with erasing device and erasing function based on frequency multiplexed and/or DPSK coded signal
JPH0782703B2 (ja) * 1986-08-01 1995-09-06 パイオニア株式会社 クロストークノイズ測定方法
US4829388A (en) * 1986-08-04 1989-05-09 Fuji Photo Film Co., Ltd. Magnetic recording apparatus
JPS63288444A (ja) * 1987-05-20 1988-11-25 Sanyo Electric Co Ltd ビデオテ−プレコ−ダ

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS619851A (ja) * 1984-06-25 1986-01-17 Hitachi Ltd 磁気テ−プ録音再生装置

Also Published As

Publication number Publication date
US5136435A (en) 1992-08-04
JPH0743811B2 (ja) 1995-05-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR970006704B1 (ko) 비데오 재생기
JPH02118902A (ja) 画像記録再生装置
JPH05130568A (ja) ビデオ信号処理装置
JPS59141880A (ja) 自動トラツキング方法
JPH0718002Y2 (ja) ハイファイビデオテープレコーダにおけるアフターレコーディング装置
JP2650269B2 (ja) 磁気記録再生装置
JP3152032B2 (ja) 磁気記録再生装置
JPH04324152A (ja) Vtr連続制御装置
JP3309638B2 (ja) ダビング装置
JP2679785B2 (ja) 磁気記録装置
KR870000047B1 (ko) 비디오 테이프 레코더의 제어신호기록 및 재생시스템
KR100207714B1 (ko) 불량 컨트롤 신호 재생장치 및 방법
JPH0614269Y2 (ja) キユ−信号記録再生装置
JP2708967B2 (ja) 磁気記録再生装置
JP2537285B2 (ja) 磁気記録再生装置
JPH0125008Y2 (ja)
KR910004635B1 (ko) 비디오테이프 레코오더의 중첩기록영역을 이용한 정보데이터 기록 재생장치
JP3008772B2 (ja) 映像信号記録再生方法及び映像信号記録再生装置
JP2500869B2 (ja) デジタル信号再生装置
JPS5823996B2 (ja) 映像信号の記録装置
JPS6045974A (ja) ドロツプアウト検出回路
JPH03274877A (ja) スーパーインポーズ記録装置
JPS605476A (ja) 磁気記録再生装置
JPH05316474A (ja) ジッタ測定システム
JPS59221856A (ja) 記録再生装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees