JP3163582B2 - 映像記録装置 - Google Patents
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- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/10—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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- H04N9/82—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback the individual colour picture signal components being recorded simultaneously only
- H04N9/83—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback the individual colour picture signal components being recorded simultaneously only the recorded chrominance signal occupying a frequency band under the frequency band of the recorded brightness signal
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- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、映像信号をフロッピー
ディスク等の記録媒体に記録する映像記録装置に関す
る。
ディスク等の記録媒体に記録する映像記録装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のビデオフロッピーディスク(以下
「VF」と略記する)を記録媒体として用いた静止画像
記録装置及び静止画像再生装置におけるモータの制御回
路は図5に示す構成を採っていた。すなわち入力端子1
01には、記録又は再生すべき映像信号が入力され、同
期分離回路102で垂直同期信号(以下「VD」と略記
する)が分離され、位相同期ループ(以下「PLL」と
略記する)103に入力される。
「VF」と略記する)を記録媒体として用いた静止画像
記録装置及び静止画像再生装置におけるモータの制御回
路は図5に示す構成を採っていた。すなわち入力端子1
01には、記録又は再生すべき映像信号が入力され、同
期分離回路102で垂直同期信号(以下「VD」と略記
する)が分離され、位相同期ループ(以下「PLL」と
略記する)103に入力される。
【0003】一方、VF106に設けられたPGピンを
PG検出回路107が検出し、PG検出回路107から
VF106の回転に同期したパルス信号がPLL103
に入力され、PLL103から該パルス信号とVDの位
相差を反映した信号が出力される。
PG検出回路107が検出し、PG検出回路107から
VF106の回転に同期したパルス信号がPLL103
に入力され、PLL103から該パルス信号とVDの位
相差を反映した信号が出力される。
【0004】このPLL103の出力信号はドライバ1
04に入力され、該ドライバ104から出力されるVF
106を回転させるモータ105の駆動信号を制御す
る。
04に入力され、該ドライバ104から出力されるVF
106を回転させるモータ105の駆動信号を制御す
る。
【0005】このようにしてVF106の回転がVDに
同期するように制御され、VF106に通常のインター
レース映像信号を記録する場合は、VF106は水平同
期期間(以下「H」と略記する)の262.5倍で1周
する(NTSC)。すなわち、この静止画像再生方式
(以下「SVフォーマット」と略記する)では、1フィ
ールド分の映像信号を記録するVF106上の1トラッ
クには、262.5Hの映像信号が記録される。
同期するように制御され、VF106に通常のインター
レース映像信号を記録する場合は、VF106は水平同
期期間(以下「H」と略記する)の262.5倍で1周
する(NTSC)。すなわち、この静止画像再生方式
(以下「SVフォーマット」と略記する)では、1フィ
ールド分の映像信号を記録するVF106上の1トラッ
クには、262.5Hの映像信号が記録される。
【0006】また、VF106上への映像信号の記録方
法としては、VF106の1トラックに1フィールド分
の映像信号を記録するフィールド記録方式と、VF10
6の2トラック(2フィールド分の記録領域)に同一画
像の映像信号を記録するフレーム記録方式の2つの記録
方式が用いられている。
法としては、VF106の1トラックに1フィールド分
の映像信号を記録するフィールド記録方式と、VF10
6の2トラック(2フィールド分の記録領域)に同一画
像の映像信号を記録するフレーム記録方式の2つの記録
方式が用いられている。
【0007】このようにして記録されたVF106の再
生方式としては、VF106の1トラック(1フィール
ド分の記録領域)に記録された映像信号に基づいて画像
を再生するフィールド再生方式と、2トラック(2フィ
ールド分の記録領域)に記録された映像信号に基づいて
画像を再生するフレーム再生方式の2つの再生方式が用
いられている。
生方式としては、VF106の1トラック(1フィール
ド分の記録領域)に記録された映像信号に基づいて画像
を再生するフィールド再生方式と、2トラック(2フィ
ールド分の記録領域)に記録された映像信号に基づいて
画像を再生するフレーム再生方式の2つの再生方式が用
いられている。
【0008】フィールド記録方式で記録された映像信号
をフィールド再生方式で再生し、陰極線管(以後「CR
T」と略記する)上で画像として表示するためには、前
記映像信号をインターレース映像信号としなければなら
ないため、VF106から再生した映像信号に各種の処
理ないし加工を施して出力する信号処理手段の構成要素
の一部として図6に示すような回路を設け、入力端子1
11から入力された映像信号を1フィールドごとにスイ
ッチ113で切り替えてアンプ114を介して出力端子
115から出力するようにしている。すなわち、奇数フ
ィールドを構成する映像信号は1/2H遅延線112を
介さずにそのまま出力し、偶数フィールドを構成する映
像信号は1/2H遅延線112を介して出力することに
より、インターレース映像信号としている。この操作を
1/2Hスキュー補償と称する。
をフィールド再生方式で再生し、陰極線管(以後「CR
T」と略記する)上で画像として表示するためには、前
記映像信号をインターレース映像信号としなければなら
ないため、VF106から再生した映像信号に各種の処
理ないし加工を施して出力する信号処理手段の構成要素
の一部として図6に示すような回路を設け、入力端子1
11から入力された映像信号を1フィールドごとにスイ
ッチ113で切り替えてアンプ114を介して出力端子
115から出力するようにしている。すなわち、奇数フ
ィールドを構成する映像信号は1/2H遅延線112を
介さずにそのまま出力し、偶数フィールドを構成する映
像信号は1/2H遅延線112を介して出力することに
より、インターレース映像信号としている。この操作を
1/2Hスキュー補償と称する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図5に示し
たモータ制御回路によりモータ105を制御してノンイ
ンターレース映像信号を記録しようとすると、ノンイン
ターレース映像信号の1フィールドは262H若しくは
263Hの映像信号で構成されており、この映像信号が
図5の制御回路の入力端子101に入力され、VF10
6の回転が制御されるから、VF106の1トラックに
は262H若しくは263Hの映像信号が記録されるこ
ととなる。したがって、この場合の記録トラックはSV
フォーマットから外れてしまう。
たモータ制御回路によりモータ105を制御してノンイ
ンターレース映像信号を記録しようとすると、ノンイン
ターレース映像信号の1フィールドは262H若しくは
263Hの映像信号で構成されており、この映像信号が
図5の制御回路の入力端子101に入力され、VF10
6の回転が制御されるから、VF106の1トラックに
は262H若しくは263Hの映像信号が記録されるこ
ととなる。したがって、この場合の記録トラックはSV
フォーマットから外れてしまう。
【0010】このようにしてノンインターレース映像信
号をフレーム記録方式で2トラック分記録し、フレーム
再生方式で再生した場合には、水平同期信号(以下「H
D」と略記する)の間隔は保たれているから、ノンイン
ターレース映像信号として正常に再生できるが、フィー
ルド記録方式で記録してフィールド再生方式で再生した
場合には、フィールド再生時に上述した1/2Hスキュ
ー補償がなされるため、HDの間隔がフィールドが替わ
るごとにくずれ、CRT上の再生画像が乱れてしまうと
いう欠点があった。
号をフレーム記録方式で2トラック分記録し、フレーム
再生方式で再生した場合には、水平同期信号(以下「H
D」と略記する)の間隔は保たれているから、ノンイン
ターレース映像信号として正常に再生できるが、フィー
ルド記録方式で記録してフィールド再生方式で再生した
場合には、フィールド再生時に上述した1/2Hスキュ
ー補償がなされるため、HDの間隔がフィールドが替わ
るごとにくずれ、CRT上の再生画像が乱れてしまうと
いう欠点があった。
【0011】本発明は、従来の欠点を解消するためにな
されたものであり、映像信号の種別を問わず、再生時に
乱れのない安定した映像信号を再生できるように記録媒
体に映像信号を記録することができる映像記録装置を提
供することを目的とする。
されたものであり、映像信号の種別を問わず、再生時に
乱れのない安定した映像信号を再生できるように記録媒
体に映像信号を記録することができる映像記録装置を提
供することを目的とする。
【0012】
【0013】
【課題を解決するための手段】本 発明の映像記録装置
は、記録媒体に映像信号を記録する映像記録装置におい
て、入力される映像信号がノンインターレース映像信号
であるか否かを判定する判定手段と、前記判定手段にお
いて入力された映像信号がノンインターレース映像信号
であると判定された場合には、入力された映像信号のう
ちの所定期間の映像信号を記憶し、記憶された映像信号
が所定期間に満たない場合には、足りない期間を他の信
号により補間して記憶する映像信号記憶手段と、前記映
像信号記憶手段に記憶された映像信号を読み出し、読み
出された映像信号を記録媒体に記録する記録手段とを有
することを特徴とする。
は、記録媒体に映像信号を記録する映像記録装置におい
て、入力される映像信号がノンインターレース映像信号
であるか否かを判定する判定手段と、前記判定手段にお
いて入力された映像信号がノンインターレース映像信号
であると判定された場合には、入力された映像信号のう
ちの所定期間の映像信号を記憶し、記憶された映像信号
が所定期間に満たない場合には、足りない期間を他の信
号により補間して記憶する映像信号記憶手段と、前記映
像信号記憶手段に記憶された映像信号を読み出し、読み
出された映像信号を記録媒体に記録する記録手段とを有
することを特徴とする。
【0014】
【作用】上述の構成により、映像信号の種別を問わず、
再生時に乱れのない安定した映像信号を再生できるよう
に記録媒体に映像信号を記録することができるようにな
る。
再生時に乱れのない安定した映像信号を再生できるよう
に記録媒体に映像信号を記録することができるようにな
る。
【0015】
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照しなが
ら説明する。
ら説明する。
【0017】図3は、本発明の静止画像記録装置の一実
施例の構成を示すブロック図である。
施例の構成を示すブロック図である。
【0018】図3において、入力端子31には、テレビ
ジョン映像信号が入力される。入力端子31は、入力さ
れた映像信号からHD及びVDのみを抽出して出力する
同期信号分離回路32並びに輝度(Y)信号及び色
(C)信号をそれぞれ抽出して出力するYC分離回路3
3の入力側に接続されている。
ジョン映像信号が入力される。入力端子31は、入力さ
れた映像信号からHD及びVDのみを抽出して出力する
同期信号分離回路32並びに輝度(Y)信号及び色
(C)信号をそれぞれ抽出して出力するYC分離回路3
3の入力側に接続されている。
【0019】同期信号分離回路32の出力側は、マイク
ロコンピュータからなるシステムコントローラ34の入
力側に接続され、YC分離回路33により分離されたY
信号及びC信号は、それぞれA/D変換器35,36の
入力端子に入力される。A/D変換器35,36の出力
端子はメモリ37の入力端子に接続され、A/D変換器
35,36でデジタル信号化されたデジタル映像信号の
メモリ37への書き込み及び読み出しはシステムコント
ローラ34からの制御信号によりなされる。
ロコンピュータからなるシステムコントローラ34の入
力側に接続され、YC分離回路33により分離されたY
信号及びC信号は、それぞれA/D変換器35,36の
入力端子に入力される。A/D変換器35,36の出力
端子はメモリ37の入力端子に接続され、A/D変換器
35,36でデジタル信号化されたデジタル映像信号の
メモリ37への書き込み及び読み出しはシステムコント
ローラ34からの制御信号によりなされる。
【0020】メモリ37の出力側は、Y信号及びC信号
ごとにそれぞれD/A変換器38,39の入力側に接続
されている。
ごとにそれぞれD/A変換器38,39の入力側に接続
されている。
【0021】D/A変換器38,39の出力側はそれぞ
れFM変調回路40の入力側に接続され、FM変調回路
40には、またシステムコントローラ34からHD及び
VDが入力される。FM変調回路40は、入力されたY
信号,C信号,HD及びVDから映像信号を構成した上
でFM変調し、加算器41に入力する。
れFM変調回路40の入力側に接続され、FM変調回路
40には、またシステムコントローラ34からHD及び
VDが入力される。FM変調回路40は、入力されたY
信号,C信号,HD及びVDから映像信号を構成した上
でFM変調し、加算器41に入力する。
【0022】システムコントローラ34は、ID信号
を、ディファレンシャル・フェイズシフト・キーイング
(以下「DPSK」と略記する)変調回路44に入力す
る。DPSK変調回路44の出力側は加算器41の入力
側に接続され、加算器41で、FM変調回路40からの
出力映像信号にDPSK変調されたID信号が加算され
る。
を、ディファレンシャル・フェイズシフト・キーイング
(以下「DPSK」と略記する)変調回路44に入力す
る。DPSK変調回路44の出力側は加算器41の入力
側に接続され、加算器41で、FM変調回路40からの
出力映像信号にDPSK変調されたID信号が加算され
る。
【0023】加算器41の出力側は、記録アンプ45の
入力側に接続され、記録アンプ45はVF46に映像信
号及びID信号を記録する。
入力側に接続され、記録アンプ45はVF46に映像信
号及びID信号を記録する。
【0024】VF46に設けられたPGは、PG検出回
路47で検出され、システムコントローラ34に入力さ
れる。システムコントローラ34の出力側には、VF4
6を回転させるモータ48に駆動信号を入力するドライ
バ49の入力側が接続されている。
路47で検出され、システムコントローラ34に入力さ
れる。システムコントローラ34の出力側には、VF4
6を回転させるモータ48に駆動信号を入力するドライ
バ49の入力側が接続されている。
【0025】入力装置43には、フィールド記録方式と
フレーム記録方式のいずれかを選定するスイッチが設け
られ、記録方式選定手段を構成する。また、同期信号分
離回路32,YC分離回路33,システムコントローラ
34,A/D変換器35,36,メモリ37,D/A変
換器38,39,FM変調回路40,加算器41及びD
PSK変調回路44は信号処理手段を構成し、記録アン
プ45,PG検出回路47,ドライバ49及びモータ4
8は記録手段を構成する。
フレーム記録方式のいずれかを選定するスイッチが設け
られ、記録方式選定手段を構成する。また、同期信号分
離回路32,YC分離回路33,システムコントローラ
34,A/D変換器35,36,メモリ37,D/A変
換器38,39,FM変調回路40,加算器41及びD
PSK変調回路44は信号処理手段を構成し、記録アン
プ45,PG検出回路47,ドライバ49及びモータ4
8は記録手段を構成する。
【0026】次に、本実施例の動作について説明する。
【0027】まず、入力装置43によりフィールド記録
方式が選定された場合について説明する。
方式が選定された場合について説明する。
【0028】入力端子31から入力した映像信号は、同
期信号分離回路32及びYC分離回路33へ入力する。
期信号分離回路32及びYC分離回路33へ入力する。
【0029】同期信号分離回路32で、映像信号から分
離されたHD,VDはシステムコントローラ34へ入力
され、YC分離回路33でYC分離されたY信号及びC
信号は、それぞれA/D変換器35,36へ入力され、
該A/D変換器35,36でデジタル信号に変換され
て、メモリ37の所定の領域に記憶される。
離されたHD,VDはシステムコントローラ34へ入力
され、YC分離回路33でYC分離されたY信号及びC
信号は、それぞれA/D変換器35,36へ入力され、
該A/D変換器35,36でデジタル信号に変換され
て、メモリ37の所定の領域に記憶される。
【0030】システムコントローラ34は、クレーム対
応図(図1)の判別手段21,計数手段22,書き込み
手段24及び読み出し手段25を構成し、同期信号分離
回路32から分離されたHD,VDをもとに記憶手段を
構成するメモリ37への書き込みイネーブルタイミング
を制御する。システムコントローラ34は、メモリ37
の容量を有効に活用するために水平ブランキング期間,
垂直ブランキング期間においては書き込みをディスエー
ブルとし、映像信号のみをメモリ37に取り込む。加え
て、色差信号については、SVフォーマットに合わせて
R−Y信号,B−Y信号を1Hごとに交互に蓄積する。
システムコントローラ34は、入力された映像信号の1
Vが何Hかを1/2H単位で計数する。
応図(図1)の判別手段21,計数手段22,書き込み
手段24及び読み出し手段25を構成し、同期信号分離
回路32から分離されたHD,VDをもとに記憶手段を
構成するメモリ37への書き込みイネーブルタイミング
を制御する。システムコントローラ34は、メモリ37
の容量を有効に活用するために水平ブランキング期間,
垂直ブランキング期間においては書き込みをディスエー
ブルとし、映像信号のみをメモリ37に取り込む。加え
て、色差信号については、SVフォーマットに合わせて
R−Y信号,B−Y信号を1Hごとに交互に蓄積する。
システムコントローラ34は、入力された映像信号の1
Vが何Hかを1/2H単位で計数する。
【0031】またシステムコントローラ34は、同期信
号分離回路32で映像信号から分離されたHD,VDを
もとに映像信号がインターレース信号か、ノンインター
レース信号かを判別する。すなわち、システムコントロ
ーラ34は、HD,VD両者のタイミングを判定するこ
とにより映像信号が奇数フィールドか偶数フィールドか
を認識し、奇数フィールドが連続していたり、偶数フィ
ールドが連続していたら、ノンインターレース信号と判
断し、奇数フィールド偶数フィールドが交互に繰り返し
ていたらインターレース信号と判断する。
号分離回路32で映像信号から分離されたHD,VDを
もとに映像信号がインターレース信号か、ノンインター
レース信号かを判別する。すなわち、システムコントロ
ーラ34は、HD,VD両者のタイミングを判定するこ
とにより映像信号が奇数フィールドか偶数フィールドか
を認識し、奇数フィールドが連続していたり、偶数フィ
ールドが連続していたら、ノンインターレース信号と判
断し、奇数フィールド偶数フィールドが交互に繰り返し
ていたらインターレース信号と判断する。
【0032】入力された映像信号がインターレース映像
信号である場合は、262.5Hの映像信号をメモリ3
7に書き込み、ノンインターレース映像信号で1V≧2
63Hの場合は、262.5Hよりあとの映像信号はメ
モリ37に書き込まず、262.5Hの映像信号を書き
込み、1V≦262Hの場合は、不足している映像信号
に262.5Hまで黒レベルの信号を付けたして26
2.5Hの映像信号としてメモリ37に書き込む。
信号である場合は、262.5Hの映像信号をメモリ3
7に書き込み、ノンインターレース映像信号で1V≧2
63Hの場合は、262.5Hよりあとの映像信号はメ
モリ37に書き込まず、262.5Hの映像信号を書き
込み、1V≦262Hの場合は、不足している映像信号
に262.5Hまで黒レベルの信号を付けたして26
2.5Hの映像信号としてメモリ37に書き込む。
【0033】メモリ37に一時記憶された映像信号の読
み出しは、書き込み時とは全く独立のタイミングで制御
される。まず、システムコントローラ34は、独自のH
D,VDを生成する。但し、ここでHDとVDの関係は
1V=262.5H(NTSC)となっている。VF4
6を回転するモータ48はドライバ49によってVDと
同一の周波数で回転を保つように制御される。一方PG
検出回路47で検出されたPGはシステムコントローラ
34へ入力される。システムコントローラ34はこのP
Gをもとにメモリ37の読み出しタイミングを制御す
る。すなわちシステムコントローラ34はPGパルスに
よってHD,VDの位相を決定し、そのHD,VDをも
とにメモリ37の読み出しイネーブルタイミングを制御
する。メモリ37から読み出されたY,C信号は、D/
A変換器38,39でD/A変換され、Y信号にはさら
にシステムコントローラ34によって作られたHD,V
Dにもとづく同期信号が加算される。そしてFM変調回
路40でそれぞれプリエンファシス及びFM変調された
のちに、DPSK変調回路44でDPSK変調されたI
D信号と加算器44で混合され、記録アンプ45によっ
て増幅され、磁気ヘッドを介してVF46に記録され
る。以上によりVF46にはインターレース映像信号で
あるとノンインターレース映像信号であるとを問わず1
トラックに262.5Hの映像信号が記録される。
み出しは、書き込み時とは全く独立のタイミングで制御
される。まず、システムコントローラ34は、独自のH
D,VDを生成する。但し、ここでHDとVDの関係は
1V=262.5H(NTSC)となっている。VF4
6を回転するモータ48はドライバ49によってVDと
同一の周波数で回転を保つように制御される。一方PG
検出回路47で検出されたPGはシステムコントローラ
34へ入力される。システムコントローラ34はこのP
Gをもとにメモリ37の読み出しタイミングを制御す
る。すなわちシステムコントローラ34はPGパルスに
よってHD,VDの位相を決定し、そのHD,VDをも
とにメモリ37の読み出しイネーブルタイミングを制御
する。メモリ37から読み出されたY,C信号は、D/
A変換器38,39でD/A変換され、Y信号にはさら
にシステムコントローラ34によって作られたHD,V
Dにもとづく同期信号が加算される。そしてFM変調回
路40でそれぞれプリエンファシス及びFM変調された
のちに、DPSK変調回路44でDPSK変調されたI
D信号と加算器44で混合され、記録アンプ45によっ
て増幅され、磁気ヘッドを介してVF46に記録され
る。以上によりVF46にはインターレース映像信号で
あるとノンインターレース映像信号であるとを問わず1
トラックに262.5Hの映像信号が記録される。
【0034】次に、入力装置43によりフレーム記録方
式が選定された場合について説明する。
式が選定された場合について説明する。
【0035】入力端子31から入力された映像信号がノ
ンインターレース映像信号である場合、使用者がこのノ
ンインターレース映像信号をフレーム記録しようとした
場合、本実施例はディスプレイ42を通じて使用者にフ
ィールド記録に切り変えるよう警告する。また、強制的
にフィールド記録を行なうようにしてもよい。なぜなら
ば、ノンインターレース映像信号は第1フィールドと第
2フィールドでは、画面の走査線は全く同じ位置に現れ
るため、フレーム記録を行なっても、フィールド記録分
の情報しか得られないからである。もし、使用者が警告
に従わずにフレーム記録を行なおうとした場合には、以
下の手順で記録する。
ンインターレース映像信号である場合、使用者がこのノ
ンインターレース映像信号をフレーム記録しようとした
場合、本実施例はディスプレイ42を通じて使用者にフ
ィールド記録に切り変えるよう警告する。また、強制的
にフィールド記録を行なうようにしてもよい。なぜなら
ば、ノンインターレース映像信号は第1フィールドと第
2フィールドでは、画面の走査線は全く同じ位置に現れ
るため、フレーム記録を行なっても、フィールド記録分
の情報しか得られないからである。もし、使用者が警告
に従わずにフレーム記録を行なおうとした場合には、以
下の手順で記録する。
【0036】すなわち、まず第1フィールドでは、入力
された映像信号の1V≧263Hの場合は262.5H
よりあとの映像信号はメモリ37に書き込まず、26
2.5H分の映像信号をメモリ37に書き込み、入力さ
れた映像信号の1V≦262Hの場合は、不足している
部分に262.5Hまで黒レベル信号を付けたしてメモ
リ37に書き込み、262.5H分の映像信号を作成し
てそれぞれメモリ37に書き込む。そして第2フィール
ドでは、まず1/2Hの黒レベル信号を挿入し、その後
262.5Hまでメモリ37に書き込む。もし、1/2
Hの黒レベル信号と映像信号を合わせて262.5Hま
で達しなかった場合には、不足分に黒レベル信号を付け
たし262.5Hの映像信号としてメモリ37に書き込
む。その他のメモリ37からの読み出し動作等の動作は
フィールド記録方式と同様に行うことにより、SVフォ
ーマットを満足してノンインターレース映像信号のフレ
ーム記録を行うことができる。実際にVF46に記録さ
れた映像信号は、ノンインターレース映像信号ではなく
なっているが、再生する場合などにおいて実用上の問題
はない。
された映像信号の1V≧263Hの場合は262.5H
よりあとの映像信号はメモリ37に書き込まず、26
2.5H分の映像信号をメモリ37に書き込み、入力さ
れた映像信号の1V≦262Hの場合は、不足している
部分に262.5Hまで黒レベル信号を付けたしてメモ
リ37に書き込み、262.5H分の映像信号を作成し
てそれぞれメモリ37に書き込む。そして第2フィール
ドでは、まず1/2Hの黒レベル信号を挿入し、その後
262.5Hまでメモリ37に書き込む。もし、1/2
Hの黒レベル信号と映像信号を合わせて262.5Hま
で達しなかった場合には、不足分に黒レベル信号を付け
たし262.5Hの映像信号としてメモリ37に書き込
む。その他のメモリ37からの読み出し動作等の動作は
フィールド記録方式と同様に行うことにより、SVフォ
ーマットを満足してノンインターレース映像信号のフレ
ーム記録を行うことができる。実際にVF46に記録さ
れた映像信号は、ノンインターレース映像信号ではなく
なっているが、再生する場合などにおいて実用上の問題
はない。
【0037】また、ノンインターレース映像信号のフレ
ーム記録を行うには、上述した方法の他に次の方法で行
ってもよい。その方法とは、第1フィールドの映像信号
をメモリ37に書き込むまではすべて前述の方法と同じ
であるが、第2フィールドの映像信号をメモリ37に書
き込む際、新たな映像信号は取り込まずにメモリ37に
既に書き込まれている第1フィールドの映像信号からラ
イン間補間(ライン間の平均をとる)によって第2フィ
ールドの映像信号を演算によって作り出し、前述と同様
の記録動作によってVF46に記録する。ここでの演算
やメモリ制御はすべてシステムコントローラ34が行な
う。前述の方法ではフレーム再生方式による再生時に映
像信号はちらついたものとなってしまうが、この第2の
方法では完全なインターレース映像信号として記録を行
なうため、フレーム再生方式による再生時にちらつきが
無くなる。
ーム記録を行うには、上述した方法の他に次の方法で行
ってもよい。その方法とは、第1フィールドの映像信号
をメモリ37に書き込むまではすべて前述の方法と同じ
であるが、第2フィールドの映像信号をメモリ37に書
き込む際、新たな映像信号は取り込まずにメモリ37に
既に書き込まれている第1フィールドの映像信号からラ
イン間補間(ライン間の平均をとる)によって第2フィ
ールドの映像信号を演算によって作り出し、前述と同様
の記録動作によってVF46に記録する。ここでの演算
やメモリ制御はすべてシステムコントローラ34が行な
う。前述の方法ではフレーム再生方式による再生時に映
像信号はちらついたものとなってしまうが、この第2の
方法では完全なインターレース映像信号として記録を行
なうため、フレーム再生方式による再生時にちらつきが
無くなる。
【0038】フレーム記録方式でインターレース映像信
号を記録する場合には、入力端子31に入力されたイン
ターレース映像信号を同期分離した後そのままメモリ3
7に書き込み、VF46への記録タイミングと同期して
読み出してVF46に記録する。
号を記録する場合には、入力端子31に入力されたイン
ターレース映像信号を同期分離した後そのままメモリ3
7に書き込み、VF46への記録タイミングと同期して
読み出してVF46に記録する。
【0039】以上、本実施例ではNTSC方式の映像信
号について述べたが、PAL方式の映像信号やSECA
M方式の映像信号に関しても同様である。
号について述べたが、PAL方式の映像信号やSECA
M方式の映像信号に関しても同様である。
【0040】図4は、本発明の静止画像再生装置の一実
施例の構成を示すブロック図である。
施例の構成を示すブロック図である。
【0041】図4において、VF51はモータ52によ
って回転駆動され、モータ52はドライバ53からの駆
動信号により駆動される。ドライバ53の入力側にはシ
ステムコントローラ54の出力側が接続され、ドライバ
53にシステムコントローラ54からモータ52の制御
信号が入力される。
って回転駆動され、モータ52はドライバ53からの駆
動信号により駆動される。ドライバ53の入力側にはシ
ステムコントローラ54の出力側が接続され、ドライバ
53にシステムコントローラ54からモータ52の制御
信号が入力される。
【0042】VF51の上方には、PG検出回路55が
設けられ、VF51に設けられたPGを検出して、PG
検出回路55からシステムコントローラ54へ入力され
る。
設けられ、VF51に設けられたPGを検出して、PG
検出回路55からシステムコントローラ54へ入力され
る。
【0043】VF51の上方には、磁気ヘッドを有する
再生アンプ56が設けられ、 VF51に記録された映
像信号を検出し、増幅して同期信号分離回路57及びフ
ィルタ58に入力する。同期信号分離回路57は、入力
された映像信号からHD及びVDを抽出して出力する。
フィルタ58には、Y信号,C信号及びID信号の各周
波数帯域に応じた帯域幅の帯域通過フィルタが設けられ
ており、入力された映像信号からDPSK変調されたI
D信号、FM変調されたY信号及びC信号をそれぞれ濾
波して出力する。
再生アンプ56が設けられ、 VF51に記録された映
像信号を検出し、増幅して同期信号分離回路57及びフ
ィルタ58に入力する。同期信号分離回路57は、入力
された映像信号からHD及びVDを抽出して出力する。
フィルタ58には、Y信号,C信号及びID信号の各周
波数帯域に応じた帯域幅の帯域通過フィルタが設けられ
ており、入力された映像信号からDPSK変調されたI
D信号、FM変調されたY信号及びC信号をそれぞれ濾
波して出力する。
【0044】フィルタ58のID信号の出力端子は、D
PSK復調回路59の入力端子に、Y信号の出力端子
は、Y信号用FM復調回路60の入力端子に、C信号の
出力端子は、C信号用FM復調回路61の入力端子にそ
れぞれ接続されている。
PSK復調回路59の入力端子に、Y信号の出力端子
は、Y信号用FM復調回路60の入力端子に、C信号の
出力端子は、C信号用FM復調回路61の入力端子にそ
れぞれ接続されている。
【0045】同期信号分離回路57の出力側及びDPS
K復調回路59の出力側はシステムコントローラ54の
入力側に接続されている。
K復調回路59の出力側はシステムコントローラ54の
入力側に接続されている。
【0046】FM復調回路60,61の出力側はA/D
変換器62,63の入力側にそれぞれ接続され、A/D
変換器62,63の出力側は、記憶手段として用いられ
るメモリ64の入力側に接続されている。メモリ64は
システムコントローラ54から入力される制御信号によ
り、データの書き込み、読み出し動作を制御される。
変換器62,63の入力側にそれぞれ接続され、A/D
変換器62,63の出力側は、記憶手段として用いられ
るメモリ64の入力側に接続されている。メモリ64は
システムコントローラ54から入力される制御信号によ
り、データの書き込み、読み出し動作を制御される。
【0047】メモリ64の出力側には、Y信号用D/A
変換器65及びC信号用D/A変換器66の入力側がそ
れぞれ接続されており、D/A変換器65,66の出力
側は、それぞれ加算器67の入力側に接続されている。
変換器65及びC信号用D/A変換器66の入力側がそ
れぞれ接続されており、D/A変換器65,66の出力
側は、それぞれ加算器67の入力側に接続されている。
【0048】システムコントローラ54の出力側には、
同期信号発生器68の入力側が接続されている。同期信
号発生器68は、システムコントローラ54から入力さ
れる制御信号に基づいて、コンポジットシンク信号を発
生し、加算器67へ入力する。加算器67の出力は、N
TSCなどのテレビジョン信号となる。そして、加算器
67の出力側には出力端子69が接続されており、出力
端子69に接続されるCRT等の表示装置の入力端子に
テレビジョン信号を出力する。
同期信号発生器68の入力側が接続されている。同期信
号発生器68は、システムコントローラ54から入力さ
れる制御信号に基づいて、コンポジットシンク信号を発
生し、加算器67へ入力する。加算器67の出力は、N
TSCなどのテレビジョン信号となる。そして、加算器
67の出力側には出力端子69が接続されており、出力
端子69に接続されるCRT等の表示装置の入力端子に
テレビジョン信号を出力する。
【0049】システムコントローラ54の入力側には、
キーボード等の入力装置70が接続されており、入力装
置70は、フィールド再生方式とフレーム再生方式のい
ずれか一方の再生方式を選定する再生方式選定手段を構
成する。
キーボード等の入力装置70が接続されており、入力装
置70は、フィールド再生方式とフレーム再生方式のい
ずれか一方の再生方式を選定する再生方式選定手段を構
成する。
【0050】モータ52,ドライバ53,PG検出回路
55及び再生アンプ56は、VF51に記録された映像
信号を検出して電気信号として再生する再生手段を構成
する。
55及び再生アンプ56は、VF51に記録された映像
信号を検出して電気信号として再生する再生手段を構成
する。
【0051】システムコントローラ54,同期信号分離
回路57,フィルタ58,DPSK復調回路59,FM
変調回路60,61,A/D変換器62,63,メモリ
64,D/A変換器65,66,加算器67及び同期信
号発生器68は信号処理手段を構成する。
回路57,フィルタ58,DPSK復調回路59,FM
変調回路60,61,A/D変換器62,63,メモリ
64,D/A変換器65,66,加算器67及び同期信
号発生器68は信号処理手段を構成する。
【0052】以下、本実施例の動作を説明する。
【0053】まず、入力装置70の操作によりフィール
ド再生方式が選定された場合について説明する。
ド再生方式が選定された場合について説明する。
【0054】VF51を回転させるモータ52は、ドラ
イバ53により一定の回転数に制御されている。再生ア
ンプ56の磁気ヘッドにより読み取られた、VF51に
記録された映像信号は、再生アンプ56によって増幅さ
れ、フィルタ58によってID信号,Y信号,C信号に
分離される。また同時に同期信号分離回路57によって
HD,VDが分離され、システムコントローラ54へ入
力される。フィルタ58で分離されたID信号はDPS
K復調回路でDPSK復調され、Y,C信号は、それぞ
れFM復調回路60,61でFM復調が行われ、復調さ
れたID信号はシステムコントローラ54へ入力され
る。Y,C信号はそれぞれA/D変換器62,63によ
りデジタル信号に変換され、メモリ64へ一時記憶され
る。メモリ64への書き込みタイミングは、システムコ
ントローラ54によって制御される。すなわち、システ
ムコントローラ54は、同期信号分離回路57によって
分離されたHD,VDをもとに水平ブランキング期間,
垂直ブランキング期間においては書き込みディスエーブ
ルとし、映像信号のみをメモリに取り込む。
イバ53により一定の回転数に制御されている。再生ア
ンプ56の磁気ヘッドにより読み取られた、VF51に
記録された映像信号は、再生アンプ56によって増幅さ
れ、フィルタ58によってID信号,Y信号,C信号に
分離される。また同時に同期信号分離回路57によって
HD,VDが分離され、システムコントローラ54へ入
力される。フィルタ58で分離されたID信号はDPS
K復調回路でDPSK復調され、Y,C信号は、それぞ
れFM復調回路60,61でFM復調が行われ、復調さ
れたID信号はシステムコントローラ54へ入力され
る。Y,C信号はそれぞれA/D変換器62,63によ
りデジタル信号に変換され、メモリ64へ一時記憶され
る。メモリ64への書き込みタイミングは、システムコ
ントローラ54によって制御される。すなわち、システ
ムコントローラ54は、同期信号分離回路57によって
分離されたHD,VDをもとに水平ブランキング期間,
垂直ブランキング期間においては書き込みディスエーブ
ルとし、映像信号のみをメモリに取り込む。
【0055】またシステムコントローラ54は、メモリ
64とデータのやりとりを行い、かつ種々の演算を行
う。例えば、ライン間補間,ドロップアウト補償,色差
同時化等の演算を行う。この演算結果は、再びメモリ6
4に書き込むことができる。システムコントローラ54
はHDとVDを計数することができ、メモリ64への書
き込みを1Hまたは1/2Hごとに制御することができ
る。メモリ64の書き込みは、262.5Hで終了し、
それ以上は書き込まれない。。また再生アンプ56で再
生された再生映像信号が262.5H以下(例えば26
2H)しか映像信号を含んでいない場合には、再生映像
信号終了時から262.5Hまでは黒レベルのデータが
付加される。そしてシステムコントローラ54は、1V
=262.5Hなる独自のHD,VDを生成し、そのH
D,VDにより書き込みと全く独立のタイミングで読み
出しを制御する。また、その読み出しタイミングで同期
信号発生器68に同期信号を発生させ、加算器67で、
D/A変換器65,66によってアナログ信号となった
Y,C信号に同期信号発生器68で発生させた同期信号
を混合して出力端子69から出力する。なお1/2Hス
キュー補償はメモリデータの読み出しコントロールで行
なう。また1/2Hスキュー補償を行うかわりに第2フ
ィールドのデータを第1フィールドのデータからライン
平均によって作り出して補間しても良い。以上によりノ
ンインターレース映像信号が記録されたようなSVフォ
ーマットを満足しないVF51を本実施例では、インタ
ーレース映像信号として乱れのない画像で再生できる。
また、以上の説明では1V=262.5Hを基本とした
が1V=262Hないし263Hを基本とすることによ
りノンインターレース映像信号信号として再生すること
も可能である。
64とデータのやりとりを行い、かつ種々の演算を行
う。例えば、ライン間補間,ドロップアウト補償,色差
同時化等の演算を行う。この演算結果は、再びメモリ6
4に書き込むことができる。システムコントローラ54
はHDとVDを計数することができ、メモリ64への書
き込みを1Hまたは1/2Hごとに制御することができ
る。メモリ64の書き込みは、262.5Hで終了し、
それ以上は書き込まれない。。また再生アンプ56で再
生された再生映像信号が262.5H以下(例えば26
2H)しか映像信号を含んでいない場合には、再生映像
信号終了時から262.5Hまでは黒レベルのデータが
付加される。そしてシステムコントローラ54は、1V
=262.5Hなる独自のHD,VDを生成し、そのH
D,VDにより書き込みと全く独立のタイミングで読み
出しを制御する。また、その読み出しタイミングで同期
信号発生器68に同期信号を発生させ、加算器67で、
D/A変換器65,66によってアナログ信号となった
Y,C信号に同期信号発生器68で発生させた同期信号
を混合して出力端子69から出力する。なお1/2Hス
キュー補償はメモリデータの読み出しコントロールで行
なう。また1/2Hスキュー補償を行うかわりに第2フ
ィールドのデータを第1フィールドのデータからライン
平均によって作り出して補間しても良い。以上によりノ
ンインターレース映像信号が記録されたようなSVフォ
ーマットを満足しないVF51を本実施例では、インタ
ーレース映像信号として乱れのない画像で再生できる。
また、以上の説明では1V=262.5Hを基本とした
が1V=262Hないし263Hを基本とすることによ
りノンインターレース映像信号信号として再生すること
も可能である。
【0056】次に、入力装置70の操作によりフレーム
再生方式が選定された場合について説明する。
再生方式が選定された場合について説明する。
【0057】まずインターレース映像信号の再生は、前
述のフィールド再生方式と全く同様に行う。
述のフィールド再生方式と全く同様に行う。
【0058】ノンインターレース映像信号がVF51上
で2トラックペアになって記録されている場合のフレー
ム再生を行う場合は次の手順に従う。
で2トラックペアになって記録されている場合のフレー
ム再生を行う場合は次の手順に従う。
【0059】まず再生信号がノンインターレース映像信
号であることをHD,VDからシステムコントローラ5
4が判断する。すなわちシステムコントローラ54は再
生信号のHD,VD両者のタイミングを判定することに
より、再生信号が奇数フィールドか偶数フィールドかを
認識し、奇数フィールドが連続していたり、偶数フィー
ルドが連続していたら、ノンインターレース信号と判断
し、奇数フィールド,偶数フィールドが交互に繰り返し
ていたらインターレース信号と判断する。ノンインター
レース映像信号であった場合、システムコントローラ5
4は記録信号通りにメモリ64に記憶し、記録信号通り
に再生することにより、ノンインターレース映像信号と
して再生することができる。例えば再生信号の1V=2
62Hだったならば、システムコントローラ54は1V
=262HのHD,VDを生成し、メモリ64の読み出
しを制御することによりノンインターレース信号として
再生することができる。また、第1フィールドは1V=
262.5Hまで前述のフィールド再生方式と同様に記
憶し、第2フィールドは第1フィールドのライン平均に
より映像信号を作り出し、補間して記憶しても良い。読
み出しはフィールド再生時と同様である。
号であることをHD,VDからシステムコントローラ5
4が判断する。すなわちシステムコントローラ54は再
生信号のHD,VD両者のタイミングを判定することに
より、再生信号が奇数フィールドか偶数フィールドかを
認識し、奇数フィールドが連続していたり、偶数フィー
ルドが連続していたら、ノンインターレース信号と判断
し、奇数フィールド,偶数フィールドが交互に繰り返し
ていたらインターレース信号と判断する。ノンインター
レース映像信号であった場合、システムコントローラ5
4は記録信号通りにメモリ64に記憶し、記録信号通り
に再生することにより、ノンインターレース映像信号と
して再生することができる。例えば再生信号の1V=2
62Hだったならば、システムコントローラ54は1V
=262HのHD,VDを生成し、メモリ64の読み出
しを制御することによりノンインターレース信号として
再生することができる。また、第1フィールドは1V=
262.5Hまで前述のフィールド再生方式と同様に記
憶し、第2フィールドは第1フィールドのライン平均に
より映像信号を作り出し、補間して記憶しても良い。読
み出しはフィールド再生時と同様である。
【0060】この方法ではノンインターレース信号をイ
ンターレース信号に変換して再生することになるが実用
上の問題は無い。
ンターレース信号に変換して再生することになるが実用
上の問題は無い。
【0061】以上、本実施例ではNTSC信号に関して
述べたが、PAL信号についても同様に行うことができ
る。
述べたが、PAL信号についても同様に行うことができ
る。
【0062】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明によれ
ば、映像信号の種別を問わず、再生時に乱れのない安定
した映像信号を再生できるように記録媒体に映像信号を
記録することができる映像記録装置を提供することがで
きるようになる。
ば、映像信号の種別を問わず、再生時に乱れのない安定
した映像信号を再生できるように記録媒体に映像信号を
記録することができる映像記録装置を提供することがで
きるようになる。
【図1】本発明の静止画像記録装置のクレーム対応図で
ある。
ある。
【図2】本発明の静止画像再生装置のクレーム対応図で
ある。
ある。
【図3】本発明の静止画像記録装置の実施例の構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図4】本発明の静止画像再生装置の実施例の構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図5】モータの駆動・制御系の構成例を示すブロック
図である。
図である。
【図6】スキュー補償の構成例を示すブロック図であ
る。
る。
32,57,102 同期信号分離回路 33 YC分離回路 34,54 システムコントローラ 37,64 メモリ 40 FM変調回路 41,67 加算器 43,70 入力装置 44 DPSK変調回路 45 記録アンプ 46,51,106 VF 47,55,107 PG検出回路 48,52,105 モータ 49,53,104 ドライバ 56 再生アンプ 58 フィルタ 59 DPSK復調回路 60,61 FM復調回路 68 同期信号発生器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/76 - 5/956 H04N 101:00
Claims (1)
- 【請求項1】 記録媒体に映像信号を記録する映像記録
装置において、 入力される映像信号がノンインターレース映像信号であ
るか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段において入力された映像信号がノンインタ
ーレース映像信号であると判定された場合には、入力さ
れた映像信号のうちの所定期間の映像信号を記憶し、記
憶された映像信号が所定期間に満たない場合には、足り
ない期間を他の信号により補間して記憶する映像信号記
憶手段と、 前記映像信号記憶手段に記憶された映像信号を読み出
し、読み出された映像信号を記録媒体に記録する記録手
段とを有することを特徴とする映像記録装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24048191A JP3163582B2 (ja) | 1991-08-27 | 1991-08-27 | 映像記録装置 |
US07/934,788 US5379073A (en) | 1991-08-27 | 1992-08-24 | Still image signal processing device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24048191A JP3163582B2 (ja) | 1991-08-27 | 1991-08-27 | 映像記録装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0556390A JPH0556390A (ja) | 1993-03-05 |
JP3163582B2 true JP3163582B2 (ja) | 2001-05-08 |
Family
ID=17060155
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24048191A Expired - Fee Related JP3163582B2 (ja) | 1991-08-27 | 1991-08-27 | 映像記録装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5379073A (ja) |
JP (1) | JP3163582B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6469741B2 (en) | 1993-07-26 | 2002-10-22 | Pixel Instruments Corp. | Apparatus and method for processing television signals |
JPH10336694A (ja) * | 1997-06-03 | 1998-12-18 | Brother Ind Ltd | 映像信号取込装置 |
US20030001845A1 (en) * | 2001-05-11 | 2003-01-02 | Willis Donald Henry | Black line insertion for overly tall liquid crystal imagers |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4713693A (en) * | 1984-08-06 | 1987-12-15 | Colorado Video, Incorporated | Composite single video image system and method utilizing video peak storing memory |
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