JP3298308B2 - 無信号検出装置、及びこの無信号検出装置を用いたビデオテープ記録及び/又は再生装置 - Google Patents

無信号検出装置、及びこの無信号検出装置を用いたビデオテープ記録及び/又は再生装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオテープから再生
された情報信号が無信号状態か否かを判定する無信号検
出装置、及びこの無信号検出装置を用いたビデオテープ
記録及び/又は再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】今日において、ビデオテープを情報記録
媒体として画像信号を記録及び/又は再生するビデオテ
ープ記録及び/又は再生装置が普及している。
【0003】例えば、上記ビデオテープは、テープ走行
方向にビデオテープの一端側において形成されるコント
ロールトラックと、他の一端側において形成される音声
トラックと、ビデオテープの中央部において、ビデオヘ
ッドの走査方向に形成されるビデオトラックとを有す
る。
【0004】上記ビデオテープ記録及び/又は再生装置
に装着されたビデオテープに情報信号が記録される際に
は、コントロールトラックにビデオテープの走行及びビ
デオヘッドの駆動用のコントロール信号が記録され、音
声トラックに音声信号が記録され、ビデオトラックにフ
ィールド毎の垂直同期信号と各走査線毎の水平同期信号
が画像信号に付加された複合ビデオ信号として記録され
る。
【0005】上記ビデオテープ記録及び/又は再生装置
に装着された上記情報信号が記録されたビデオテープか
ら情報信号が再生される際には、コントロールトラック
に記録されたコントロール信号に従ってビデオテープの
走行及びビデオヘッドの駆動が制御されて、音声トラッ
クから音声信号が再生される。また、ビデオトラックに
記録された複合ビデオ信号の垂直同期信号に同期してフ
ィールドの始点位置から走査線の走査が開始され、水平
同期信号に同期して各走査線の始点位置から走査が開始
されるように画像信号が再生される。
【0006】この再生された音声信号と画像信号は、上
記ビデオテープ記録及び/又は再生装置により、音声信
号がスピーカから出力されるとともに、モニタに画像信
号が表示される。
【0007】また、例えばビデオヘッドの走査方向に形
成されるトラック上に、複合ビデオ信号、音声信号、及
びコントロール信号を記録又は再生するように、ビデオ
テープ記録及び/又は再生装置とビデオテープが構成さ
れる場合においても、該ビデオテープ記録及び/又は再
生装置に装着されたビデオテープにおいて、同様に音声
信号、及び複合ビデオ信号が記録又は再生される。
【0008】ここで、ビデオテープに記録された情報信
号がノイズ等によりかなりのダメージを受けている場
合、ビデオテープ記録及び/又は再生装置に装着された
該ビデオテープから再生される複合ビデオ信号に基づき
モニタに表示される画像は、画像信号のダメージにより
画質が劣化し、かつ、垂直同期信号、又は水平同期信号
のダメージにより正確にフィールド、又は各走査線の始
点位置が設定されなくなる等により、極めて見にくくな
る。
【0009】また、ビデオテープに画像信号が記録され
ていない場合、ビデオテープ記録及び/又は再生装置に
装着された該ビデオテープから再生される情報信号に基
づきモニタに表示される画像は、複合ビデオ信号から再
生されたノイズレベルの信号を画像信号として、極めて
見にくくなる。
【0010】このような見にくい画像がモニタに表示さ
れないように、一般に上記ビデオテープ記録及び/又は
再生装置は、上記複合ビデオ信号がノイズによりかなり
のダメージを受けている、又は画像信号が記録されてい
ない場合を無信号状態と判定する無信号検出装置を有し
ており、この無信号検出装置により無信号状態と判定さ
れた場合には、ブルーバック等のミュート画をモニタに
表示させるとともに、音声をスピーカから出力させない
ようにしている。
【0011】上記無信号検出装置による無信号の判定
は、上記複合同期信号から再生された垂直同期信号及び
水平同期信号を所定時間平滑化した直流信号が所定値以
下か否かを判定する第一の方式、所定のフィールド領域
に水平同期信号が存在しないか否かを判定する第二の方
式、又は所定の走査線領域に垂直同期信号が存在しない
か否かを判定する第三の方式により行われる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記第一の
方式の無信号検出装置では、複合ビデオ信号から再生さ
れた所定時間の垂直同期信号、又は水平同期信号にノイ
ズが含まれている際であっても、平滑化された直流信号
の大きさで無信号か否かを判定するため、ノイズが大き
い場合は、正確な判定が行えないという問題点があっ
た。
【0013】また、上記第二の方式の無信号検出装置で
は、複合ビデオ信号から再生された所定領域のフィルー
ドの垂直同期信号が、ノイズバー等により一部分がダメ
ージを受けている場合は、ノイズにより正確な判定が行
えないという問題点があった。
【0014】また、上記第三の方式の無信号検出装置で
は、複合ビデオ信号から再生された所定領域の走査線の
水平同期信号が、ノイズバー等により一部分にダメージ
を受けている場合は、ノイズにより正確な判定が行えな
いという問題点があった。
【0015】また、ビデオテープ記録及び/又は再生装
置は、モニタにミュート画を出画させる際に、水平同期
信号にミュート信号を同期させるため、上記複合ビデオ
信号から水平同期信号を分離させる同期信号分離回路を
備える必要があり、回路が冗長になるという問題点があ
った。
【0016】本発明は、このような問題点に鑑み、正確
に無信号を検出する無信号検出装置、及び簡易な回路構
成によるビデオ記録及び/又は再生装置を提供すること
を目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明に係る無信号検出
装置は、ビデオテープから再生された情報信号の領域の
大きさを可変設定自在なフィールド領域内において、垂
直同期信号の有無を判定する垂直信号判定手段と、上記
情報信号の領域の大きさが固定されたフィルード領域内
において、可変設定自在な所定数以上の水平同期信号の
有無を判定する水平信号判定手段と、上記垂直信号判定
手段及び水平信号判定手段の判定結果に基づき、上記情
報信号内の画像信号の有無を推定する画像信号推定手段
とを備える。
【0018】本発明に係るビデオテープ記録及び/又は
再生装置は、ビデオテープから再生された情報信号の領
域の大きさを可変設定自在なフィールド領域内におい
て、垂直同期信号の有無を判定する垂直信号判定手段
と、上記情報信号の領域の大きさが固定されたフィルー
ド領域内において、可変設定自在な所定数以上の水平同
期信号の有無を判定する水平信号判定手段と、上記垂直
信号判定手段及び水平信号判定手段の判定結果に基づ
き、上記情報信号内の画像信号の有無を推定する画像信
号推定手段と、同期信号発生部から発生される垂直同期
信号及び水平同期信号に基づいて、ミュート信号が出力
されるミュート信号発生部と、上記画像信号推定手段で
画像信号有りと推定された際に、ビデオテープから再生
された情報信号を出力させ、画像信号無しと推定された
際に、ミュート信号発生部から発生されるミュート信号
を出力させるように、出力信号を切り換える切換部とを
備える。
【0019】
【作用】本発明における無信号検出装置は、ビデオテー
プから再生された情報信号の予め設定されたフィルード
領域内に垂直同期信号が無く、かつ領域の大きさが固定
されたフィルード領域内に、予め設定された所定数以下
しか水平同期信号が無いと判定した際には、該情報信号
に画像信号が無いと推定することが可能である。
【0020】本発明におけるビデオテープ記録及び/又
は再生装置は、画像信号推定手段の出力結果に基づき、
ビデオカメラから再生された画像信号と同期信号発生部
から供給された信号に基づきミュート信号発生部から発
生されるミュート信号を切換えて出力させることが可能
である。
【0021】
【実施例】以下、本発明の具体的な実施例について図面
を参照しながら説明する。
【0022】本発明に係る無信号検出装置10は、図1
に示すように、ビデオテープから再生された情報信号内
に垂直同期信号が有るか否かを判定する垂直信号判定手
段1と、該情報信号内に水平同期信号が所定数以上有る
か否かを判定する水平信号判定手段2と、上記垂直信号
判定手段1及び水平信号判定手段2の判定結果により、
該情報信号内の画像信号の有無を推定する画像信号推定
手段3とを備えている。
【0023】この無信号検出装置が設けられるビデオテ
ープ記録及び/又は再生装置は、図1に示すように、装
着されたビデオテープに画像信号を記録する際に、画像
信号と供に記録される水平同期信号GH及び垂直同期信
号GVを発生する同期信号発生部20を有しており、ま
た情報信号が記録されたビデオテープから水平同期信号
H及び垂直同期信号RVが再生可能に構成される。
【0024】上記垂直信号判定手段1は、上記情報信号
から再生された垂直同期信号RVが供給される毎にリセ
ットしながら、同期信号発生部20から発生された水平
同期信号GHの数をカウントするカウンタ4と、このカ
ウンタ4でのカウント数と予め設定された比較信号Aを
比較する比較器5とを有する。
【0025】上記カウンタ4は、上記垂直同期信号RV
が供給される毎にカウント数を初期値にリセットし、上
記同期信号発生部20から発生される水平同期信号GH
の数をカウントするように構成される。
【0026】このカウンタ4は、情報信号から再生され
た垂直同期信号RVが供給されてカウント数がリセット
され、次の垂直同期信号RVが供給されるまで上記同期
信号発生部20から発生される水平同期信号GHの数を
カウントするため、ビデオテープに画像信号が記録され
ていない際に、カウント数が大きくなる。
【0027】比較器5は、カウンタ4で検出されたカウ
ント数が予め設定された比較信号Aより大きい場合にH
レベルを出力し、該カウント数が該比較信号Aより小さ
い場合にLレベルを出力するように構成される。
【0028】このため、ビデオテープ記録及び/又は再
生装置に装着されたビデオテープにおいて、記録又は再
生される情報信号のフォマットがNTSC(Natio
nal Television System Com
mittee:テレビジョンシステム委員会)方式で、
1フレーム(=2フィールド)の走査線の数が525本
である場合、例えば比較信号Aを394に予め設定して
おくと、1.5フィールド以上の間、ビデオテープから
垂直同期信号RVが再生されない際に、カウンタ4によ
り同期信号発生部20から発生される水平同期信号GH
の数がカウントされ続け、カウント数が394以上にな
った場合に、比較器5からHレベルが出力される。ま
た、カウンタ4のカウント数が394以下の場合に、比
較器5からLレベルが出力される。
【0029】以上の垂直信号判定手段1では、比較信号
Aを適当に選択し、例えば394にセットした場合は、
1フィルード以上、かつ2フィルード未満の1.5フィ
ルードに垂直同期信号RVが存在するか否かを、欠落す
ることなく発生される水平同期信号GHの数のカウント
数により判定するため、ビデオテープから再生される情
報信号のフィルード内の一部がノイズバー等でダメージ
を受けていても、垂直同期信号RVがダメージを受けな
い限り、垂直同期信号RVが正確に検出される。また、
パルスノイズ等は、垂直同期信号RVと判定されないの
で、画像信号の有無が正確に判定される。
【0030】上記水平信号判定手段2は、上記同期信号
発生部20から発生される垂直同期信号GVが供給され
る毎にリセットしながら、情報信号から再生される水平
同期信号RHの数をカウントするカウンタ6と、このカ
ウンタ6でのカウント数と予め設定された比較信号Bを
比較する比較器7とを有する。
【0031】上記カウンタ6は、上記同期信号発生部2
0から発生される垂直同期信号GVが供給される毎にカ
ウント数を初期値にリセットし、上記情報信号から再生
される水平同期信号RHの数をカウントするように構成
される。
【0032】このカウンタ6は、同期信号発生部20か
ら発生される垂直同期信号GVが供給されてカウント数
がリセットされ、次の垂直同期信号GVが供給される、
垂直同期信号GVの1周期である1フィールドの間、情
報信号から再生される水平同期信号RHの数をカウント
するため、ビデオテープに画像信号が記録されている際
に、カウント数が大きくなる。
【0033】比較器7は、カウンタ6で検出されたカウ
ント数が予め設定された比較信号Bより大きい場合にL
レベルを出力し、該カウント数が該比較信号Bより小さ
い場合にHレベルを出力するように構成される。
【0034】このため、ビデオテープ記録及び/又は再
生装置に装着されたビデオテープにおいて、記録及び/
又は再生される情報信号のフォマットがNTSC方式
で、1フレーム(=2フィールド)の走査線の数が52
5本である場合、例えば比較信号Bを130に予め設定
しておくと、情報信号がノイズバー等でダメージを受け
ていて、ビデオテープから50%より少し多い程度しか
水平同期信号RHが再生されない際に、カウンタ6によ
り該水平同期信号RHがの数がカウントされ続け、カウ
ント数が130以上になった場合に、同期信号発生部2
0から発生される垂直同期信号GVが供給されて、比較
器7からLレベルが出力される。また、カウンタ6のカ
ウント数が130以下の場合に、比較器7からHレベル
が出力される。
【0035】以上の水平信号判定手段2では、比較比較
信号Bを適当に選択し、例えば130にセットした場合
は、1フィールドの50%以上の水平同期信号RHが存
在するか否かを、情報信号の記録状態に左右されない1
フィールド毎に発生される垂直同期信号GVの1周期の
間、水平同期信号RHの数が50%以上カウントされる
か否かにより判定するため、水平同期信号RHの50%
程度がノイズバー等でダメージを受けていても、水平同
期信号が正確にカウントされる。また、パルスノイズ等
は、水平同期信号RHと判定されないので、画像信号の
有無が正確に判定される。
【0036】上記画像信号推定手段3は、比較器5の出
力信号と比較器7の出力信号の論理積を出力させるアン
ド回路8を有しており、ビデオテープに画像信号が記録
されていない際に、Hレベルが出力され、ビデオテープ
に画像信号が記録されている際に、Lレベルが出力され
るように構成される。
【0037】以上説明したように、本発明に係る無信号
検出装置10は、欠落されることなく発生される水平同
期信号GHを、所定数カウントする間に垂直同期信号RV
が情報信号から再生されるか否かを判定する垂直信号判
定手段1、及び欠落されることなく1フィールド毎に発
生される垂直同期信号GVの1周期の間に、情報信号か
ら再生される水平同期信号RHが所定数以上カウントさ
れるか否かを判定する水平信号判定手段2の判定出力の
論理積が画像信号推定手段3から出力されて、この出力
信号により再生された情報信号内の画像信号の有無を推
定するため、無信号が正確に検出される。
【0038】また、無信号検出装置10の検出出力をマ
イクロコンピュータ等に供給して、該検出出力に時定
数、又はヒステリシス等を生じさせることにより、更に
安定して無信号を検出させることが可能である。
【0039】次に、図2に示すように、上記無信号検出
装置10を用いたビデオテープ記録及び/又は再生装置
について説明を行う。
【0040】図2に示すように、本発明に係るビデオテ
ープ記録及び/又は再生装置は、無信号検出装置10
と、この無信号検出装置10の出力信号Jに基づきモニ
タ12に出画させる出力信号を切り換える切換部9と、
同期信号発生部20から発生される垂直同期信号GV
び水平同期信号GHに同期させてミュート信号を発生さ
せるミュート信号発生部11とを有する。
【0041】上記切換部9は、上記無信号検出装置10
の画像信号推定手段3の出力信号JがHレベルの際に、
ミュート信号発生部11からミュート信号をモニタ12
に出画させ、該出力信号JがLレベルの際に、ビデオテ
ープから再生された画像信号をモニタ12に出画させる
ように切り換えるように構成される。
【0042】以上のように構成されるビデオテープ記録
及び/又は再生装置は、冗長な回路構成が無く、簡易な
回路で構成される。また、無信号が正確に検出される無
信号検出装置10の検出結果に基づいて、出画の切換え
を行う。このため、簡易な回路構成で正確な切換えが行
われる。
【0043】
【発明の効果】本発明における無信号検出装置は、ビデ
オテープから再生された情報信号内に画像信号が含まれ
ないとする推定を、予め適当な大きさに設定されたフィ
ルード領域内に垂直同期信号が無いかを判定し、かつ固
定された大きさのフィルード内で予め適当に設定された
所定数以下の水平同期信号しか無と判定した場合に行
う。
【0044】このため、上記情報信号のフィルード内の
一部がノイズバー等でダメージを受けていても、情報信
号が記録されている際に、画像信号有りと推定可能であ
る。また、パルスノイズ等は、垂直同期信号、又は水平
同期信号として検出されないので、画像信号の有無を正
確に推定可能である。
【0045】本発明におけるビデオテープ記録及び/又
は再生装置は、画像信号推定手段の判定結果に基づき、
ビデオテープから再生された画像信号と同期信号発生部
から発生される垂直同期信号及び水平同期信号に基づい
て発生されるミュート信号を切換えて出力させることに
より、簡易な回路構成で正確な切換えが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る無信号検出装置の概略構成を示す
ブロック図である。
【図2】本発明に係るビデオテープ記録及び/又は再生
装置の要部の概略構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 垂直信号判定手段 2 水平信号判定手段 3 画像信号推定手段 9 切換部 10 無信号検出装置 11 ミュート信号発生部 20 同期信号発生部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビデオテープから再生された情報信号の
    領域の大きさを可変設定自在なフィールド領域内におい
    て、垂直同期信号の有無を判定する垂直信号判定手段
    と、 上記情報信号の領域の大きさが固定されたフィルード領
    域内において、可変設定自在な所定数以上の水平同期信
    号の有無を判定する水平信号判定手段と、 上記垂直信号判定手段及び水平信号判定手段の判定結果
    に基づき、上記情報信号内の画像信号の有無を推定する
    画像信号推定手段とを備える無信号検出装置。
  2. 【請求項2】 ビデオテープから再生された情報信号の
    領域の大きさを可変設定自在なフィールド領域内におい
    て、垂直同期信号の有無を判定する垂直信号判定手段
    と、 上記情報信号の領域の大きさが固定されたフィルード領
    域内において、可変設定自在な所定数以上の水平同期信
    号の有無を判定する水平信号判定手段と、 上記垂直信号判定手段及び水平信号判定手段の判定結果
    に基づき、上記情報信号内の画像信号の有無を推定する
    画像信号推定手段と、 同期信号発生部から発生される垂直同期信号及び水平同
    期信号に基づいて、ミュート信号が出力されるミュート
    信号発生部と、 上記画像信号推定手段で画像信号有りと推定された際
    に、ビデオテープから再生された情報信号を出力させ、
    画像信号無しと推定された際に、ミュート信号発生部か
    ら発生されるミュート信号を出力させるように、出力信
    号を切り換える切換部とを備えるビデオテープ記録及び
    /又は再生装置。
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