JPH0423290A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JPH0423290A
JPH0423290A JP2126734A JP12673490A JPH0423290A JP H0423290 A JPH0423290 A JP H0423290A JP 2126734 A JP2126734 A JP 2126734A JP 12673490 A JP12673490 A JP 12673490A JP H0423290 A JPH0423290 A JP H0423290A
Authority
JP
Japan
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recording
video signal
head
normal
reproducing
Prior art date
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Pending
Application number
JP2126734A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Yamazoe
山添 泰生
Shigeru Sato
茂 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Image Information Systems Inc
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Video Engineering Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Video Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2126734A priority Critical patent/JPH0423290A/ja
Publication of JPH0423290A publication Critical patent/JPH0423290A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、記録モニター手段を備え1回転ヘッドにより
映像信号を記録再生する磁気記録再生装置に関する。
〔従来の技術〕
回転ヘッドにより映像信号を記録、再生する磁気記録再
生装置においては、一般に記録モニター手段が設けられ
、映像信号の記録状態の良否をモニターすることができ
るようになっている。このような記録モニター手段とし
ては、回転ヘッドに供給される記録映像信号を分岐して
取り出し、モニターTVに映出して監視する、いわゆる
E、E系モニター手段、あるいは、例えば「テレビ技術
1989年7月号の第79〜86頁に記載されているよ
うに、記録映像信号を記録直後に再生してモニターTV
で監視する録画時再生モニター手段等がある。録画時再
生モニター手段では、回転ヘッドとして、記録ヘッドと
再生ヘッドとが同一のシリンダー上に設けられ、再生ヘ
ッドは、記録ヘッドに後続して同一のビデオトラック上
を回転走査し得るよう配置されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来の記録モニター手段は、いずれも映像信号をモ
ニターTVに映出して監視するものであるから、モニタ
ーTVがなければ記録モニターを行うことができず、ま
た、映像信号の記録状態の良否をモニター手段上で使用
者が確認するものであるから、不慣れな人には判定の基
準が難しく、さらに、絶えず注意して監視していないと
一時的な異常を見逃してしまうという懸念があった。
本発明の目的は、かかる懸念を解消し、モニターTVが
なくても録画の良否を判定することができ、かつ使用者
の監視、判断によらずに録画の良否を自動的に判定して
表示することができる磁気記録再生装置を提供すること
にある。
【課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明による磁気記録再生
装置においては、映像信号の記録が正常であるか否かを
自動的に判別する判別手段と、その判別結果を表示する
表示手段とを有する記録モニター手段が採用される。モ
ニター手段のモニタ一方式自体は、前記した従来からの
E、E系モニタ一方式、あるいは録画時再生モニタ一方
式のいずれでもよい、モニター手段が録画時再生モニタ
一方式によるものである場合には、上記判別手段として
、入力記録映像信号を、該映像信号が記録され前記再生
ヘッドにより再生されるまでの時間差に対応する時間だ
け遅延させる遅延手段と、該遅延手段により遅延された
入力記録映像信号と前記再生ヘッドにより再生された再
生映像信号とを比較する比較手段と、該比較手段から出
力される両映像信号の差信号のレベルを弁別して映像信
号の記録、再生が正常であるか否かを判定する判定手段
とを有する判別手段、あるいは、上記再生ヘッドにより
再生された再生映像信号自体から、映像信号の記録、再
生が正常であるか否かを判定する判別手段が用いられる
。また、モニター手段が録画時再生モニタ一方式による
ものである場合には、上記判別手段と表示手段の外に、
記録ヘッドに供給される記録映像信号が正常であるか否
かを判別する判別手段と、その判別結果を表示する表示
手段とを付加することができる。
〔作用〕
上記記録モニター手段は、モニターすべき映像信号を従
来のようにモニターTVに映出するのではなく、その記
録が正常であるか否かを自動的に判別して判別結果を表
示する。記録モニター手段として録画時再生モニター手
段を採用する場合の一例では、記録直後に再生された再
生映像信号を元の入力記録映像信号と直接比較すること
により入力記録映像信号が正常に記録、再生されたか否
かが判別されて表示される。この場合、上記再生映像信
号と入力記録映像信号との間には時間差があり、そのま
までは比較できないので、入力記録映像信号を遅延手段
により上記時間差に対応す゛る時間だけ遅延させる。
また、録画時再生モニター手段を採用する場合の他の例
では、再生ヘッドにより再生された再生映像信号自体か
ら、映像信号の記録、再生が正常であるか否かが判別さ
れて表示される。
上記のような録画時再生モニター手段における判別手段
と表示手段の外に、記録ヘッドに供給される記録映像信
号が正常であるか否かを判別する判別手段とその判別結
果を表示する表示手段とを付加した場合には、双方の表
示手段の表示内容に基づいて、記録異常が生じた場合の
原因が上記記録ヘッドに供給される記録映像信号自体の
異常によるものであるか、あるいはヘッド詰まり等の他
の記録古注手段の異常によるものであるかを容易に識別
することが可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面によって説明する。
第1図は本発明による磁気記録再生装置の一実施例を示
すブロック図であって、該実施例は、記録モニター手段
が前記の記録時再生モニタ一方式による場合のものであ
る。第2図は、第1図の実施例の動作を説明するための
信号波形図である。
第1図において、1は記録映像信号の入力端子、2は映
像信号の記録処理を行う映像回路、3は記録ヘッドで、
該記録ヘッド3は、回転シリンダー(図示せず)上に搭
載されて磁気テープ5をヘリカルスキャンする周知の回
転ヘッド形のものである。4は録画時再生モニターを行
うための再生ヘッドで、記録ヘッド3による記録トラッ
クを僅かな時間遅れΔtをもって走査し得るよう、記録
ヘッド3と同一の回転シリンダー上に配置されている。
6は遅延回路、7,9は同期検出回路、8は比較回路、
10は判定回路、11は表示手段、12は再生映像信号
の出力端子、13はタイミング回路、14は再生映像信
号を処理するための映像回路である。
入力端子1からの記録映像信号は、映像回路2によりF
M変調等の記録処理が施された後、記録ヘッド3により
磁気テープ5に記録される。記録ヘッド3により記録さ
れた映像信号は、その記゛録直後に、再生ヘッド4によ
り上記時間遅れΔtをもって再生される。再生された映
像信号は、映像回路14によりFMuI調等の再生処理
が施された後、出力端子12から出力される。
映像信号の記録、再生が正常に行われたか否かを自動的
に判別するために、映像回路14から出力された再生映
像信号が同期検出回路9を経て比較回路8に供給される
と共に、端子1からの入力記録映像信号が遅延回路6、
同期検出回路7をへて比較回18に供給され、該比較回
路8において上記再生映像信号と入力記録映像信号との
比較が行われる。ここで、遅延回路6は、入力記録映像
信号と再生映像信号との時間差を補正するもので。
入力映像信号が記録ヘッド3により記録されてから再生
ヘッド4により再生されるまでの上記時間遅れ△tに対
応する時間だけ入力記録映像信号を遅延させる。このよ
うな時間差補正のための調整制御は、本実施例において
は、同期検出回路7゜9およびタイミング回路13によ
り自動的に行われるようになっている。すなわち、同期
検出回路7により、遅延回路6を経た入力記録映像信号
の水平同期信号を検出すると共に、同期検出回路9によ
り再生映像信号の水平同期信号を検出し、これら水平同
期信号に基づいてタイミング回路13が遅延回路6の遅
延量を調整制御して入力記録映像信号と再生映像信号と
の時間差補正を行うようになっている。
比較回路8は、時間差の補正された入力記録映像信号と
再生映像信号とを比較してそれらの差を検出し、検出し
た差信号を判定回路10に供給する1判定回路10は、
上記差信号のレベルを弁別して映像信号の記録、再生が
正常であるか否かを判定し、その判定結果は、表示手段
11により表示される。上記判定回路10の動作を第2
図の信号波形図を用いてより詳細に説明する。第2図に
おいて、(A)は入力記録映像信号の波形、(B)は記
録、再生に異常が生じた場合の再生映像信号波形、(C
)は比較回路8から出力される波形(A)、(B)間の
差信号である。図から明らかなように、記録、再生が異
常である場合の再生′映像信号波形(B)は、入力記録
映像信号波形(A)に比して歪やレベル減衰が大きいの
で、この場合の差信号(C)は比較的振幅の大きな信号
となり、その上限、下限を定める判定回路10の判定基
準レベルを超えたものとなっている0判定回路10はこ
れを弁別して記録、再生が異常であると判定する。ここ
で1本実施例では、上記差信号のレベル弁別をその上限
レベル(同期信号区間の上限レベル)と下限レベル(映
像信号区間の下限レベルの双方について行っているので
、これらのうちの少なくとも一方が判定基準レベルを超
えた場合にこれを記録、再生異常と判定することができ
、また上限、下限についての判定結果をそれぞれ表示手
段11で別々に表示するようになせば、単に記録、再生
に異常が生じたことを判別し得るだけではなく、その異
常の原因が映像信号のどの区間(同期信号区間、映像信
号区間、あるいはそれら双方)に影響を与える性質のも
のであるかも判別することができる。
一方、記録、再生が正常に行われている場合には、第2
図(D)に示すように、再生映像信号波形は、入力記録
映像信号波形(A)に比して歪みやレベル差がほとんど
ないので、それらの差信号(E)は、同期信号区間、映
像信号区間共に判定基準レベル以下の非常に小さなレベ
ルの信号となっており、従って判定回路10は、映像信
号の記録、再生が正常であると判定とする。
以上、本発明の一実施例について説明したが。
本発明がこのような実施例のみに限定されるものではな
いことはいうまでもない。例えば、本発明において、記
録モニター手段が上記実施例のような録画時再生モニタ
ー手段である必要はなく、EE系モニター手段を用いる
場合でも、記録ヘッドに供給される記録映像信号自体が
正常であるか否かを判別する判別手段を設けて、録画の
良否を自動的に判定して表示するようになすことができ
る。
また、録画時再生モニター手段を用いる場合の変形例と
して、上記実施例のような差信号レベルの弁別に代えて
、再生映像信号自体から記録、再生が正常であるか否か
を判別するようになすごともでき、このようにすること
で判別手段をより簡略化できる。更には、上記実施例も
しくは変形例における判別手段およびその判別結果を表
示する表示手段に加えて5記録ヘツドに供給される記録
映像信号自体が正常であるか否かを判別する判別手段と
その判別結果を表示する表示手段とを併設することもで
き、この場合には、双方の表示手段の表示内容に基づい
て、記録異常が生じた場合の原因が上記記録ヘッドに供
給される記録映像信号自体の異常によるものであるか、
あるいはヘッド詰まり等の他の記録再生手段の異常によ
るものであるかを容易に識別することが可能となる。
なお、上記した再生映像信号あるいは記録映像信号自体
の正常、異常を判別するための手段としては、映像信号
中の同期信号部分のレベルを弁別する手段、あるいはF
M変調された状態での映像信号振幅を弁別する手段等、
種々の手段を用いることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば1回転ヘッドを用
いて映像信号を記録、再生する磁気記録再生装置におい
て、録画が正常に行われているか否かを自動的に判別す
ることができ、従来のように使用者臼らがモニターTV
を用いて常時監視して判断する必要をなくすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図。 第2図はその動作を説明するための信号波形図である。 3・・・記録ヘッド、4・・再生ヘッド、6・・・遅延
回路、7,9・・・同期検出回路、8・・・比較回路、
10・・判定回路、11・・表示手段、13・・・タイ
ミング回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、記録モニター手段を備え、回転ヘッドにより映像信
    号を記録再生する磁気記録再生装置において、 前記記録モニター手段は、 映像信号の記録が正常であるか否かを自動的に判別する
    判別手段と、 その判別結果を表示する表示手段と を有することを特徴とする磁気記録再生装置。 2、前記記録モニター手段は、記録ヘッドと同一の回転
    シリンダー上に配置された再生ヘッドを用いて記録映像
    信号を記録直後に再生しモニターするものであって、 前記判別手段は、 入力記録映像信号を、該映像信号が記録され前記再生ヘ
    ッドにより再生されるまでの時間差に対応する時間だけ
    遅延させる遅延手段と、該遅延手段により遅延された入
    力記録映像信号と前記再生ヘッドにより再生された再生
    映像信号とを比較する比較手段と、 該比較手段から出力される両映像信号の差信号のレベル
    を弁別して映像信号の記録、再生が正常であるか否かを
    判定する判定手段と、 を有することを特徴とする請求項1記載の磁気記録再生
    装置。 3、前記判別手段を、前記再生ヘッドにより再生された
    再生映像信号自体から、映像信号の記録再生が正常であ
    るか否かを判定するものとした請求項2記載の磁気記録
    再生装置。4、記録ヘッドに供給される記録映像信号が
    正常であるか否かを判別する判別手段と、 その判別結果を表示する表示手段と を付加した請求項2または3記載の磁気記録再生装置。
JP2126734A 1990-05-18 1990-05-18 磁気記録再生装置 Pending JPH0423290A (ja)

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JP2126734A JPH0423290A (ja) 1990-05-18 1990-05-18 磁気記録再生装置

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JP2126734A JPH0423290A (ja) 1990-05-18 1990-05-18 磁気記録再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0423290A true JPH0423290A (ja) 1992-01-27

Family

ID=14942570

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2126734A Pending JPH0423290A (ja) 1990-05-18 1990-05-18 磁気記録再生装置

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JP (1) JPH0423290A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5535065A (en) * 1992-05-14 1996-07-09 Sony Corporation Recording and reproducing apparatus having means for performing diagnostic functions

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5535065A (en) * 1992-05-14 1996-07-09 Sony Corporation Recording and reproducing apparatus having means for performing diagnostic functions

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