JP3427439B2 - ビデオシステム - Google Patents

ビデオシステム

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JP3427439B2 JP24333093A JP24333093A JP3427439B2 JP 3427439 B2 JP3427439 B2 JP 3427439B2 JP 24333093 A JP24333093 A JP 24333093A JP 24333093 A JP24333093 A JP 24333093A JP 3427439 B2 JP3427439 B2 JP 3427439B2
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【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】この発明は、CD−Gディスクを
再生するCD−Gプレーヤ部やVTR部(ビデオテープ
レコーダ部)等を備えてなるビデオシステムに関する。 【0002】 【従来の技術】CD−Gソフトと称されるCD(以下、
「CD−Gディスク」という)をCD−Gプレーヤで再
生することでグラフィックスデータに係るビデオ信号を
得、このビデオ信号をテレビモニタに供給してカラオケ
用の歌詞等を表示することが行なわれる。 【0003】このようにCD−Gプレーヤで再生される
ビデオ信号を効果的に利用するために、CD−Gプレー
ヤとテレビシステム、VTRシステム等を一体的に組み
合わせてなるビデオシステムが考えられる。図7は、そ
のようなビデオシステムの一例を示している。 【0004】図において、1はチューナ/外部入力ドラ
イバ部(以下、「チューナ部」という)であり、アンテ
ナ2が接続されると共に、外部入力端子3が接続され
る。チューナ部1からは、外部入力端子3にビデオ信号
が供給される場合はそのビデオ信号が出力され、一方外
部入力端子3にビデオ信号が供給されない場合はアンテ
ナ入力に係るビデオ信号が出力される。このチューナ部
1より出力されるビデオ信号Vtは切換スイッチ4のa
側の固定端子に供給される。 【0005】また、5はCD−Gディスクを再生するC
D−Gプレーヤ部であり、このCD−Gプレーヤ部5よ
り出力されるビデオ信号Vgは切換スイッチ4のb側の
固定端子に供給される。切換スイッチ4にはユーザの外
部メカニカルスイッチ(図示せず)の操作に応じて入力
切換制御信号SWが供給され、その切り換えが制御され
る。 【0006】切換スイッチ4で選択されて出力されるビ
デオ信号は切換スイッチ6のa側の固定端子に供給され
ると共に、VTR部7に記録ビデオ信号として供給され
る。VTR部7には、ユーザの外部メカニカルスイッチ
(図示せず)の操作に応じて録再制御信号RPおよびス
タート/ストップ制御信号SSが供給される。ここで、
VTR部7は、録再制御信号RPがハイレベル「H」で
あるときは記録モードとされ、ローレベル「L」である
ときは再生モードとされる。また、VTR部7は、スタ
ート/ストップ制御信号SSがハイレベル「H」である
ときは停止状態とされ、ローレベル「L」であるときは
記録または再生の動作状態とされる。 【0007】VTR部7の再生ビデオ信号は切換スイッ
チ6のb側の固定端子に供給される。この切換スイッチ
6には、録再制御信号RPが切換制御信号として供給さ
れる。すなわち、切換スイッチ6は、録再制御信号RP
がハイレベル「H」であってVTR部7が記録モードと
されるときはa側に接続され、ローレベル「L」であっ
てVTR部7が再生モードとされるときはb側に接続さ
れる。 【0008】切換スイッチ6より出力されるビデオ信号
は信号処理部8に供給されて輝度信号/色信号分離、色
復調等の処理が行なわれる。そして、信号処理部8より
出力される3原色信号R,G,Bが受像管9に供給され
て、この受像管9にカラー画像が表示される。 【0009】以上の構成において、入力切換制御信号S
Wによって切換スイッチ4がa側に接続されてチューナ
部1の出力ビデオ信号Vtが選択される場合、録再制御
信号RPによってVTR部7が記録モードとされるとき
は、切換スイッチ6がa側に接続されるので受像管9に
はビデオ信号Vtによる画像が表示されると共に、スタ
ート/ストップ制御信号SSによってVTR部7を記録
動作状態とすることでビデオ信号Vtが記録される。 【0010】また、入力切換制御信号SWによって切換
スイッチ4がb側に接続されてCD−Gプレーヤ部5の
出力ビデオ信号Vgが選択される場合、録再制御信号R
PによってVTR部7が記録モードとされるときは、切
換スイッチ6がa側に接続されるので受像管9にはビデ
オ信号Vgによる画像が表示されると共に、スタート/
ストップ制御信号SSによってVTR部7を記録動作状
態とすることでビデオ信号Vgが記録される。 【0011】また、録再制御信号RPによってVTR部
7が再生モードとされるときは、切換スイッチ6がb側
に接続されるので、スタート/ストップ制御信号SSに
よってVTR部7を再生動作状態とすることで、受像管
9にはVTR部7の再生ビデオ信号による画像が表示さ
れる。 【0012】 【発明が解決しようとする課題】図7に示すようなビデ
オシステムの場合、CD−Gプレーヤ部5とVTR部7
とが同一セット内に入っているため、上述したようにC
D−Gプレーヤ部5の出力ビデオ信号VgをVTR部7
で記録することが容易であり、ダビング機としての様相
が強くなる。したがって、CD−Gプレーヤ部5の出力
ビデオ信号VgをそのままVTR部7で記録することを
禁止することが考えられる。 【0013】そこで、この発明では、CD−Gプレーヤ
部やビデオ信号記録部等を備えてなるビデオシステムに
あってCD−Gプレーヤ部の出力ビデオ信号をそのまま
ビデオ信号記録部で記録することを禁止し得るビデオシ
ステムを提供するものである。 【0014】 【課題を解決するための手段】この発明に係るビデオシ
ステムは、CD−Gディスクを再生してキャラクタ表示
に係る部分を有する第1のビデオ信号を得るCD−Gプ
レーヤ部と、CD−Gプレーヤ部より出力される第1の
ビデオ信号と第2のビデオ信号とを選択的に出力するス
イッチ回路と、このスイッチ回路より出力されるビデオ
信号を記録するビデオ信号記録部と、スイッチ回路より
出力されるビデオ信号による画像を表示する表示部と、
第2のビデオ信号の有無を検出する信号検出部と、CD
−Gプレーヤ部より出力される第1のビデオ信号のキャ
ラクタ表示に係る部分を示す信号、CD−Gプレーヤ部
が再生状態にあるか否かを示す信号および信号検出部の
検出信号が供給され、スイッチ回路の切り換えおよびビ
デオ信号記録部における記録可否を制御する制御部とを
備えるものである。 【0015】そして、第2のビデオ信号が有ると共にC
D−Gプレーヤ部が再生状態にないときは、スイッチ回
路で第2のビデオ信号が選択されると共に、ビデオ信号
記録部は記録可能状態とされ、第2のビデオ信号が有る
と共にCD−Gプレーヤ部が再生状態にあるときは、ス
イッチ回路でキャラクタ表示に係る部分に対応する期間
は第1のビデオ信号が選択され、その他の期間は第2の
ビデオ信号が選択されると共に、ビデオ信号記録部は記
録可能状態とされ、第2のビデオ信号が無いと共にCD
−Gプレーヤ部が再生状態にあるときは、スイッチ回路
で第1のビデオ信号が選択されると共に、ビデオ信号記
録部は記録禁止状態とされるものである。 【0016】 【作用】この発明においては、第2のビデオ信号Vtが
無いと共に、CD−Gプレーヤ部5が再生状態にあると
きは、CD−Gプレーヤ部5より出力される第1のビデ
オ信号Vgがスイッチ回路4より出力され、そのビデオ
信号Vgによる画像が表示部9に表示される。この場
合、ビデオ信号記録部7は記録禁止状態とされるので、
CD−Gプレーヤ部5より出力される第1のビデオ信号
Vgがそのままビデオ信号記録部7で記録されることは
なくなる。 【0017】 【実施例】以下、図1を参照しながら、この発明の一実
施例について説明する。この図1において、図7と対応
する部分には同一符号を付し、その詳細説明は省略す
る。 【0018】図において、ビデオ信号Vgのキャラクタ
表示に係る部分でハイレベル「H」となり、その他の部
分でローレベル「L」となる信号(以下、「キャラクタ
信号」という)CHAがCD−Gプレーヤ部5より出力
され、このキャラクタ信号CHAはモードコントロール
部11に供給される。 【0019】また、CD−Gプレーヤ部5からは再生状
態にあるか否かを示す信号(以下、「再生識別信号」と
いう)SPLが出力されてモードコントロール部11に
供給される。この再生識別信号SPLは、CD−Gプレ
ーヤ部5が再生状態にあるときはハイレベル「H」とな
り、再生状態にないときはローレベル「L」となる信号
である。 【0020】また、モードコントロール部11には、ユ
ーザの外部メカニカルスイッチ(図示せず)の操作に応
じてスタート/ストップ制御信号SSが供給される。ス
タート/ストップ制御信号SSは、VTR部7を動作状
態(記録動作状態または再生動作状態)にしようとする
ときはローレベル「L」となり、停止状態にしようとす
るときはハイレベル「H」となる。 【0021】また、チューナ部1の出力側には、ビデオ
信号Vtの有無を検出するための信号検出部13が接続
される。図2は、信号検出部13の具体構成を示してい
る。図において、チューナ部1の出力信号は垂直同期分
離回路131に供給されて垂直同期信号の分離が行なわ
れる。この同期分離回路131の出力信号は積分回路1
32に供給され、その積分信号SIはコンパレータ13
3に供給されて基準電圧Vsと比較される。コンパレー
タ133からは、積分信号SIが基準電圧Vsより大き
いときはローレベル「L」となり、逆に積分信号SIが
基準電圧Vsより小さいときはハイレベル「H」となる
信号が得られる。このコンパレータ133の出力信号は
信号検出部13の検出信号DETとして出力される。 【0022】チューナ部1の出力信号としてビデオ信号
Vtが有るときは、同期分離回路131より垂直同期信
号が出力されるため(図3Aに図示)、積分回路132
より出力される積分信号SIは基準電圧Vsより大きく
なり(同図Bに図示)、コンパレータ133より出力さ
れる検出信号DETはローレベル「L」となる(同図C
に図示)。これに対して、チューナ部1の出力信号とし
てビデオ信号Vtが無いときは、同期分離回路131よ
り垂直同期信号が出力されないため(同図Aに図示)、
積分回路132より出力される積分信号SIは基準電圧
Vsより小さくなり(同図Bに図示)、コンパレータ1
33より出力される検出信号DETはハイレベル「H」
となる(同図Cに図示)。 【0023】図1に戻って、信号検出部13より出力さ
れる検出信号DETはモードコントロール部11に供給
される。モードコントロール部11からは切換制御信号
SWnが出力されると共に、スタート/ストップ制御信
号SSnが出力される。図4は、モードコントロール部
11の具体構成を示している。図において、再生識別信
号SPLはアンド回路111に供給され、検出信号DE
Tはオア回路112および113に供給される。また、
スタート/ストップ制御信号SSはオア回路112に供
給され、キャラクタ信号CHAはオア回路113に供給
され、オア回路113の出力信号はアンド回路111に
供給される。そして、アンド回路111より切換制御信
号SWnが出力され、オア回路112よりスタート/ス
トップ制御信号SSnが出力される。 【0024】図1に戻って、モードコントロール部11
より出力される切換制御信号SWnは切換スイッチ4に
供給される。切換スイッチ4は、切換制御信号SWnが
ローレベル「L」であるときはa側に接続され、ハイレ
ベル「H」であるときはb側に接続される。 【0025】また、モードコントロール部11より出力
されるスタート/ストップ制御信号SSnは切換スイッ
チ12のa側の固定端子に供給される。この切換スイッ
チ12のb側の固定端子には、スタート/ストップ制御
信号SSが供給される。切換スイッチ12には録再制御
信号RPが切換制御信号として供給され、録再制御信号
RPがハイレベル「H」であるときはa側に接続され、
ローレベル「L」であるときはb側に接続される。切換
スイッチ12より出力されるスタート/ストップ制御信
号はVTR部7に供給される。VTR部7では、スター
ト/ストップ制御信号がハイレベル「H」であるときは
停止状態とされ、ローレベル「L」であるときは記録ま
たは再生の動作状態とされる。 【0026】以上の構成において、CD−Gプレーヤ部
5が再生状態になく再生識別信号SPL(図5A)がロ
ーレベル「L」となると共に、チューナ部1の出力ビデ
オ信号Vtが有って検出信号DET(同図B)がローレ
ベル「L」となる場合は、自動的にチューナ/外部入力
モードに設定される。この場合、切換制御信号SWn
(同図D)は常にローレベル「L」となり、またスター
ト/ストップ制御信号SSn(同図F)はスタート/ス
トップ制御信号SS(同図E)と同一の信号となる。 【0027】そのため、切換スイッチ4はa側に接続さ
れ、切換スイッチ4からはチューナ部1の出力ビデオ信
号Vtが得られる。この状態で、録再制御信号RPによ
ってVTR部7が記録モードとされるときは、切換スイ
ッチ6がa側に接続されるので受像管9にはビデオ信号
Vtによる画像が表示される。 【0028】また、録再制御信号RPによってVTR部
7が記録モードとされるときは、切換スイッチ12はa
側に接続されるのでモードコントロール部11より出力
されるスタート/ストップ制御信号SSnがVTR部7
に供給される。スタート/ストップ制御信号SSnは上
述したようにスタート/ストップ制御信号SSと同一の
信号となるため、ユーザの操作によってスタート/スト
ップ制御信号SSがローレベル「L」とされることで、
VTR部7は記録動作状態となってビデオ信号Vtが記
録される。 【0029】また、CD−Gプレーヤ部5が再生状態に
あって再生識別信号SPL(図5A)がハイレベル
「H」となると共に、チューナ部1の出力ビデオ信号V
tが有って検出信号DET(同図B)がローレベル
「L」となる場合は、自動的にスーパーインポーズモー
ドに設定される。この場合、切換制御信号SWn(同図
D)はキャラクタ信号CHA(同図C)と同一の信号と
なり、またスタート/ストップ制御信号SSn(同図
F)はスタート/ストップ制御信号SS(同図E)と同
一の信号となる。 【0030】そのため、切換スイッチ4はビデオ信号V
gのキャラクタ表示に係る部分に対応する期間はb側に
接続され、その他の期間はa側に接続される。これによ
り、切換スイッチ4からは、チューナ部1の出力ビデオ
信号VtにCD−Gプレーヤ5の出力ビデオ信号Vgの
キャラクタ表示に係る部分が挿入されたスーパーインポ
ーズビデオ信号(SIビデオ信号)が出力される。この
状態で、録再制御信号RPによってVTR部7が記録モ
ードとされるときは、切換スイッチ6がa側に接続され
るので受像管9にはSIビデオ信号による画像、従って
ビデオ信号Vtによる背景画像にビデオ信号Vgのキャ
ラクタ表示に係る部分によるキャラクタがスーパーイン
ポーズされた画像が表示される。 【0031】また、録再制御信号RPによってVTR部
7が記録モードとされるときは、切換スイッチ12はa
側に接続されるのでモードコントロール部11より出力
されるスタート/ストップ制御信号SSnがVTR部7
に供給される。スタート/ストップ制御信号SSnは上
述したようにスタート/ストップ制御信号SSと同一の
信号となるため、ユーザの操作によってスタート/スト
ップ制御信号SSがローレベル「L」とされることで、
VTR部7は記録動作状態となってSIビデオ信号が記
録される。 【0032】また、CD−Gプレーヤ部5が再生状態に
あって再生識別信号SPL(図5A)がハイレベル
「H」となると共に、チューナ部1の出力ビデオ信号V
tがなく検出信号DET(同図B)がハイレベル「H」
となる場合は、自動的にCD−Gモードに設定される。
この場合、切換制御信号SWn(同図D)は常にハイレ
ベル「H」となり、またスタート/ストップ制御信号S
Sn(同図F)も常にハイレベル「H」となる。 【0033】そのため、切換スイッチ4はb側に接続さ
れ、切換スイッチ4からはCD−Gプレーヤ部5の出力
ビデオ信号Vgが得られる。この状態で、録再制御信号
RPによってVTR部7が記録モードとされるときは、
切換スイッチ6がa側に接続されるので受像管9にはビ
デオ信号Vgによる画像が表示される。 【0034】また、録再制御信号RPによってVTR部
7が記録モードとされるときは、切換スイッチ12はa
側に接続されるのでモードコントロール部11より出力
されるスタート/ストップ制御信号SSnがVTR部7
に供給される。スタート/ストップ制御信号SSnは上
述したように常にハイレベル「H」となるため、VTR
部7は常に停止状態におかれ、ビデオ信号Vgの記録が
禁止される。 【0035】図6は、上述した各モードにおける再生識
別信号SPL、検出信号DET、スタート/ストップ制
御信号SS、切換制御信号SWnおよびスタート/スト
ップ制御信号SSnの対応関係とVTR部7での記録の
可否を示している。 【0036】また、録再制御信号RPによってVTR部
7が再生モードとされるときは、切換スイッチ6および
12がb側に接続されるので、スタート/ストップ制御
信号SSをローレベル「L」としてVTR部7を再生動
作状態とすることで、受像管9にはVTR部7の再生ビ
デオ信号による画像が表示される。 【0037】このように本例によれば、CD−Gプレー
ヤ部5が再生状態にあると共に、チューナ部1の出力ビ
デオ信号Vtが無いときは、自動的にCD−Gモードに
設定され、CD−Gプレーヤ部5の出力ビデオ信号Vg
が切換スイッチ4より出力され、このビデオ信号Vgに
よる画像が受像管9に表示されるが、VTR部7は常に
記録停止状態におかれるため、CD−Gプレーヤ部5の
出力ビデオ信号VgがそのままVTR部7で記録される
ことは禁止される。 【0038】なお、上述実施例においては、切換スイッ
チ4でチューナ部1の出力ビデオ信号VtとCD−Gプ
レーヤ部5の出力ビデオ信号Vgとを選択的に切り換え
るようにしたものであるが、CD−Gプレーヤ部5の出
力ビデオ信号Vg以外のビデオ信号としては、チューナ
部1の出力ビデオ信号Vtでなくてもよく、例えばビデ
オディスクプレーヤやVTR等の出力ビデオ信号であっ
てもよい。 【0039】また、上述実施例においては、ビデオ信号
記録部としてVTR部7を設けたものであるが、光磁気
ディスク等のディスク状記録媒体にビデオ信号を記録し
得るディスク記録部を設けてもよい。 【0040】また、上述実施例においては、CD−Gプ
レーヤ部5が再生状態にあるか否かを示す再生識別信号
SPLがCD−Gプレーヤ部5自体より出力されるもの
を示したが、CD−Gプレーヤ部5の出力側に、信号検
出部13と同様の信号検出部を設け、この信号検出部の
検出信号を再生識別信号SPLとして使用してもよい。 【0041】 【発明の効果】この発明によれば、第2のビデオ信号が
無いと共に、CD−Gプレーヤ部が再生状態にあるとき
は、CD−Gプレーヤ部より出力される第1のビデオ信
号がスイッチ回路より出力され、そのビデオ信号による
画像が表示部9に表示されるが、ビデオ信号記録部は記
録禁止状態とされるので、CD−Gプレーヤ部より出力
される第1のビデオ信号がそのままビデオ信号記録部で
記録されることを良好に禁止することができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】この発明に係るビデオシステムの一実施例の構
成を示すブロック図である。 【図2】信号検出部の構成を示すブロック図である。 【図3】信号検出部の動作を説明するための図である。 【図4】モードコントロール部の構成を示す回路接続図
である。 【図5】各モードにおける記録動作を説明するためのタ
イミングチャートである。 【図6】各信号の対応関係とVTR部での記録の可否を
示す図である。 【図7】CD−Gプレーヤ部、VTR部等を備えるビデ
オシステムの構成を示すブロック図である。 【符号の説明】 1 チューナ/外部入力ドライバ部(チューナ部) 2 アンテナ 3 外部入力端子 4,6,12 切換スイッチ 5 CD−Gプレーヤ部 7 VTR部 8 信号処理部 9 受像管 11 モードコントロール部 13 信号検出部
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 31/00 541 G11B 19/02 501 G11B 20/02

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 CD−Gディスクを再生してキャラクタ
    表示に係る部分を有する第1のビデオ信号を得るCD−
    Gプレーヤ部と、 上記CD−Gプレーヤ部より出力される第1のビデオ信
    号と第2のビデオ信号とを選択的に出力するスイッチ回
    路と、 上記スイッチ回路より出力されるビデオ信号を記録する
    ビデオ信号記録部と、 上記スイッチ回路より出力されるビデオ信号による画像
    を表示する表示部と、 上記第2のビデオ信号の有無を検出する信号検出部と、 上記CD−Gプレーヤ部より出力される第1のビデオ信
    号のキャラクタ表示に係る部分を示す信号、上記CD−
    Gプレーヤ部が再生状態にあるか否かを示す信号および
    上記信号検出部の検出信号が供給され、上記スイッチ回
    路の切り換えおよび上記ビデオ信号記録部における記録
    可否を制御する制御部とを備え、 上記第2のビデオ信号が有ると共に、上記CD−Gプレ
    ーヤ部が再生状態にないときは、上記スイッチ回路で上
    記第2のビデオ信号が選択されると共に、上記ビデオ信
    号記録部は記録可能状態とされ、 上記第2のビデオ信号が有ると共に、上記CD−Gプレ
    ーヤ部が再生状態にあるときは、上記スイッチ回路で上
    記キャラクタ表示に係る部分に対応する期間は上記第1
    のビデオ信号が選択され、その他の期間は上記第2のビ
    デオ信号が選択されると共に、上記ビデオ信号記録部は
    記録可能状態とされ、 上記第2のビデオ信号が無いと共に、上記CD−Gプレ
    ーヤ部が再生状態にあるときは、上記スイッチ回路で上
    記第1のビデオ信号が選択されると共に、上記ビデオ信
    号記録部は記録禁止状態とされることを特徴とするビデ
    オシステム。
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