JPH02115984A - 画像表示逆転方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 １１欠ヱ 本発明は画像表示逆転方式に関し、特に画像メモリを備
えた端末装置において、画像表示を瞬時に逆転表示させ
るための方式に関するものである。

藍米弦韮 この種の端末装置において、画像表示を通常表示から逆
転して表示させる逆転表示機能がある。

かかる逆転表示をなす場合、従来においては、画像メモ
リ上の画像データを、他のメモリ手段（例えば、端末装
置上の主メモリや外部記憶装置等）を使用して、プログ
ラムにより逆転画像データに変換処理し、最終的に逆転
画像データを画像メモリ上に展開するようなっている。

この様な従来の方式では、プログラムによる画像表示の
逆転処理が主となっているので、逆転処理手順が複雑と
なり、よってオペレータから画像逆転指示が与えられて
から画像表示が逆転するまでの処理時間が長いという欠
点がある。

また、端末装置上において動作する池のプログラムとの
関係が発生するために、全てのプログラムで端末装置上
の画像逆転表示処理が可能とならないこともある。

九肌座且」 そこで、本発明はこの様な従来のものの欠点を解決すべ
くなされたものであって、その目的とするところは、逆
転表示のためのデータ処理を高速で行うことができ、か
つ他のプログラムとは全く無関係に瞬時に画像表示を逆
転できるようにした画像表示逆転方式を提供することに
ある。

九匪座Ｊ羞 本発明によれば、読出しアドレスを順次指定することに
より画像メモリから画像データを読出して表示するよう
にした画像表示装置における画像表示逆転方式であって
、前記読出しアドレスを順方向及び逆方向に順次発生可
能な読出しアドレス発生手段を設け、外部指令に応じて
この読出しアドレス発生手段の読出しアドレスの方向を
決定するようにしたことを特徴とする画像表示逆転方式
％式％ 次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。

先ず、第３図を参照すると、本発明が適用される端末装
置のシステムブロック図であり、ＣＰＵ１、主メモリ２
、周辺制御部３、画像表示部４、表示部５及びシステム
バス６を含んで構成されている。

画像表示部４において画像情報の表示処理が行われ、表
示部５にてこの画像情報の可視表示がなされる。この画
像表示部４の一実施例が第１図に示されており、表示す
べき画像情報を展開して記憶する画像メモリ１１と、こ
の画像メモリ１１に対する画像情報の書込みを行う画像
情報書込み部１２と、画像情報の読出しを行う画像情報
読出し部１３と、書込み及び読出し時のアドレスを発生
するアドレス制御部１４と、書込み及び読出しの制御を
行う画像メモリ書込み／読出し制御部１５と、読出され
た画像情報を表示部５へ送出するための画像表示制御部
１６とを含んでいる。

第２図は画像メモリ１１の内容を概念化した図であり、
画像メモリ１１のアドレスとして図の左上から“１″で
始まり、右下の“４８″で終るようになっているものと
する。各アドレスは１バイトの形式にて画像情報が表現
され、全体として１表示画面が形成されるものとする。

第２図の例では、アルファベットのＡ″という文字を１
画面に表示する形式で、画像メモリ１１上に画像情報が
展開して格納されている０通常の表示の場合には、アド
レス制御部１４からアドレスが順方向である１、２，３
．・・・・・・、４８の順に発生され、画像情報読出し
部１３の動作により画像メモリ１１から第２図の情報が
読出される。

この読出された画像情報信号は画像表示制御部７へ入力
された後、表示部５へ表示する形式で出力される。これ
により、端末装置上の表示画面上にはＡ″という文字が
正常に表示されることになる。

ここで、表示画面上の“Ａ”を入力操作部（図示せず）
からの操作指示により、画像逆転表示させる場合の動作
について説明する。この逆転表示の指示に応答して、Ｃ
ＰＵＩから画像逆転制御命令が画像メモリ書込み／読出
し制御部１５へ送出される。これに応答して、アドレス
制御部１４はアドレス逆方向処理が指示され、以後画像
メモリ１１への読出しアドレスが逆方向である４８．４
７．４６．・・・・・・、１の順に発生される。その結
果、表示部５の表示画面上にはアルファベット″Ａ　”
を上下逆転した文字が表示されるのである。

九匪ム素迷 蒸上の如く、本発明によれば、プログラムによる表示制
御ではなく、ハードウェア的に表示制御を行う構成とし
ているので、逆転表示が他のプログラムと関係なく瞬時
に可能となるという効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例のブロック図、第２図は画像メ
モリ上のメモリマツプの概念図、第３図は本発明の実施
例が適用される端末装置のシステムブロック図である。 主要部分の符号の説明 ４・・・・・・画像表示部 ５・・・・・・表示部 １１・・・・・・画像メモリ １４・・・・・・アドレス制御部 １５・・・・・・画像メモリ書込み／読出し制御部第２
図 第３図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）読出しアドレスを順次指定することにより画像メ
   モリから画像データを読出して表示するようにした画像
   表示装置における画像表示逆転方式であって、前記読出
   しアドレスを順方向及び逆方向に順次発生可能な読出し
   アドレス発生手段を設け、外部指令に応じてこの読出し
   アドレス発生手段の読出しアドレスの方向を決定するよ
   うにしたことを特徴とする画像表示逆転方式。