JPS63177236A - デユアルメモリアクセス回路 - Google Patents

デユアルメモリアクセス回路

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Publication number
JPS63177236A
JPS63177236A JP963687A JP963687A JPS63177236A JP S63177236 A JPS63177236 A JP S63177236A JP 963687 A JP963687 A JP 963687A JP 963687 A JP963687 A JP 963687A JP S63177236 A JPS63177236 A JP S63177236A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
read
memory
write
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP963687A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigemi Baba
馬場 繁美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Jeol Ltd
Original Assignee
Jeol Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Jeol Ltd filed Critical Jeol Ltd
Priority to JP963687A priority Critical patent/JPS63177236A/ja
Publication of JPS63177236A publication Critical patent/JPS63177236A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、メモリを2つのブロックに分けて同時に読み
/書きアクセスできるデュアルメモリアクセス回路に関
する。
〔従来の技術〕
質量分析計や核磁気共鳴装置その他の分析装置を使った
各種分析システムでは、多数回の分析データを取り込ん
で積算処理することによって、ノイズの影響を少な(し
ている、従来、例えばAD変換器等を通すことによって
デジタルデータに変換して取り込まれた各種データの積
算では、一般に次のような手順により処理が実行される
。まず、積算されるメモリの領域を最初全て「0」とす
る。
次に、対象となるメモリ領域のデータを1ワード読み出
す。そして、取り込んだデータと読み出したデータとの
積算処理を行い、再び元のメモリ領域へそのデータを書
き込む。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のデータ積算処理では、上記のような操作を行うが
、この間、2回のメモリアクセスが必要となる。そのた
め、その分積算等の処理速度が遅くなってしまうという
問題がある。
本発明は、上記の問題点を解決するものであって、デー
タの読み出しと同時に書き込み動作も可能にし、処理の
高速化を図ったデュアルメモリアクセス回路を提供する
ことを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
そのために本発明のデュアルメモリアクセス回路は、与
えられたアドレスに加算又は減算を施してリードアドレ
スとライトアドレスとを発生するアドレス発生手段、2
つに分割してデータを記憶するメモリブロック、及び前
記アドレス発生手段で発生されたリードアドレスとライ
トアドレスを選択して前記メモリブロックの一方からデ
ータを読み出し、他方にデータを書き込むメモリアクセ
ス手段を備えたことを特徴とするものである。
〔作用〕
本発明のデュアルメモリアクセス回路では、アドレス発
生手段により与えられたアドレスからリードアドレスと
ライトアドレスを発生させ、メモリアクセス手段により
2つのメモリブロックに読み書きできるので、同時アク
セスが可能となり高速処理が可能となる。
〔実施例〕
以下、図面を参照しつつ実施例を説明する。
第1図は本発明に係るデュアルメモリアクセス回路の1
実施例構成を示す図であり、1はリードアドレス発生回
路、2はライトアドレス発生回路、3と4はアドレス選
択回路、5と6はメモリブロック、7はライトデータレ
ジスタ、8はメモリコントロール回路、9はリードデー
タレジスタ、10は加減指定回路を示す。
第1図において、リードアドレス発生回路1は、データ
の読み出したいメモリ番地を記憶させる回路であり、ラ
イトアドレス発生回路2は、リードアドレスに+1又は
−1したアドレスを計算する回路である。アドレス選択
回路3.4は、メモリ7’oツク5.6へ渡すメモリア
ドレスの選択を行う回路であり、リードアドレス発生回
路1内の最下位ビットの状態(l又は0)によりリード
アドレス発生回路1側かライトアドレス発生回路2側の
入力ブロックのいずれかの選択を行うものである。メモ
リブロック5は、偶数番地のメモリ番地を持つメモリ本
体、メモリブロック6は、奇数番地のメモリ番地を持つ
メモリ本体である。ライトデータレジスタ7は、メモリ
ブロック5.6に書き込むデータを前辺ってセントして
おくレジスタであり、リードデータレジスタ9は、メモ
リブロック5.6から読み出されたデータを一次的に記
憶させるレジスタである。メモリコントロール回路8は
、メモリブロック5.6用のコントロール信号を発生さ
せる回路である。加減指定回路10は、ライトアドレス
発生回路2においてリードアドレスに+1を行うか−1
を行うかを指定するものである。
次に動作を説明する。
第1図に示すデュアルメモリアクセス回路の基本的な動
作は第2U!Jに示すようになる。第2図の動作では、
表向きはRe 、R+ 、Re 、・旧・・の動作すな
わちメモリブロック5.6に対するリード命令の実行動
作を行うことにより、同時にWo、Wl、、W!、・・
・・・・の動作すなわちメモリ5.6に対するライト命
令の実行動作が行われることを示している。
例えば1つの動作例として、加減指定回路10に加算を
指定し、ライトデータレジスタフにデータ「0」を指定
し、リードアドレス発生回路lにリードアドレス「R,
」を指定した後、メモリコントロール回路8に対してメ
モリスタート(MSTART信号)を与えたとすると、
アドレス選択回路3では、リードアドレス発生回路1例
の入力ブロックが選択され、アドレス選択回路4では、
ライトアドレス発生回路2例の入力ブロックが選択され
ているので、リードデータレジスタ9には、メモリブロ
ック5のR6番地の内容が記憶され、同時に、メモリブ
ロック6のW1番地の内容はライトデータレジスタフの
データ「0」によってクリアされる。すなわちメモリブ
ロック6のW1番地はデータが「0」となる。
次にR1番地に対しての実行を指示すると、リードデー
タレジスタ9には必ずデータ「0」が記憶され、W8の
内容はクリアされる0以上の操作により、積算動作の第
一回目は「0」データに対しての実行が可能となる。つ
まり、メモリ内のクリア動作を前辺って行う必要がなく
なり、積算動作の第一回目にメモリクリア動作を組み込
む事ができる様になった。加えて、リード及びライト動
作を同時に行うことによりメモリアクセス時間を半分に
することができる。従って、R+、R寞、・・・・・・
(若しくはW、 、W、 、・・・・・・)以後が正規
なデーター領域となる。
また、他の動作例として加減指定回路10に減算を指定
し、リードアドレス発生回路1にリードアドレス「R8
」を指定した後、メモリコントロール回路8に対してメ
モリスタートを与えると、アドレス選択回路3では、ラ
イトアドレス発生回路2例の入力ブロックが選択され、
アドレス選択回路4では、リードアドレス発生回路1例
の入力ブロックが選択されているので、リードデータレ
ジスタ9にはR1番地の内容が記憶される。そこで、リ
ードデータレジスタ9の内容についての処理が終了した
後、その結果をライトデータレジスタフに記憶させる。
リードアドレス発生回路1に「R2」を指定した後、再
度メモリコントロール回路8に対してメモリスタートを
与えると、今度は、R2番地の内容のリードデータレジ
スタ9への記憶及び処理完了のR3のデータのWlへの
再書き込み動作が終了する。
なお、本発明は、上記の実施例に限定されるものではな
く、種々の変形が可能である0例えば上記の実施例では
、DRAMを使用した構成となっているが、スタティッ
クRAM等他のRAMを使用してもよいことは勿論であ
る。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、読み
出しと同時に書き込み動作を行えるようにしたので、メ
モリの処理時間が約半分となり、処理の高速化を図るこ
とができる。また、書き込み番地の演算回路を設けたの
で、読み出し番地に対して、書き込み番地を選択できる
ようになった。
その結果、メモリのクリア、メモリの内容の書き直しが
容易となった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るデュアルメモリアクセス回路の1
実施例構成を示す図、第2図はデュアルメモリアクセス
回路の動作を説明するための図である。 1・・・リードアドレス発生回路、2・・・ライトアド
レス発生回路、3と4・・・アドレス選択回路、5と6
・・・メモリブロック、7・・・ライトデータレジスタ
、8・・・メモリコントロール回路、9・・・リードデ
ータレジスタ、10・・・加減指定回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)与えられたアドレスに加算又は減算を施してリー
    ドアドレスとライトアドレスとを発生するアドレス発生
    手段、2つに分割してデータを記憶するメモリブロック
    、及び前記アドレス発生手段で発生されたリードアドレ
    スとライトアドレスを選択して前記メモリブロックの一
    方からデータを読み出し、他方にデータを書き込むメモ
    リアクセス手段を備えたことを特徴とするデュアルメモ
    リアクセス回路。
  2. (2)アドレス発生手段は、与えられたアドレスをリー
    ドアドレスとし、該リードアドレスに「1」の加算又は
    減算を施してライトアドレスを発生することを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のデュアルメモリアクセス
    回路。
JP963687A 1987-01-19 1987-01-19 デユアルメモリアクセス回路 Pending JPS63177236A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03248242A (ja) * 1990-02-27 1991-11-06 Sanyo Electric Co Ltd メモリ制御回路
JP2013093092A (ja) * 2011-10-24 2013-05-16 Maici Electronic (Shanghai) Ltd デュアルポートメモリおよびその方法

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5361234A (en) * 1976-11-12 1978-06-01 Matsushita Electric Ind Co Ltd Memory unit
JPS5447438A (en) * 1977-09-21 1979-04-14 Mitsubishi Electric Corp Control system for scratch memory
JPS5481035A (en) * 1977-12-12 1979-06-28 Fujitsu Ltd Ic memory unit
JPS57195374A (en) * 1981-05-27 1982-12-01 Toko Inc Sequential access storage device

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