JPH02115470A - パレット走行制御方法 - Google Patents

パレット走行制御方法

Info

Publication number
JPH02115470A
JPH02115470A JP26748088A JP26748088A JPH02115470A JP H02115470 A JPH02115470 A JP H02115470A JP 26748088 A JP26748088 A JP 26748088A JP 26748088 A JP26748088 A JP 26748088A JP H02115470 A JPH02115470 A JP H02115470A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pallets
pallet
speed
predetermined
adjacent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP26748088A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2711869B2 (ja
Inventor
Mitsuru Numata
充 沼田
Atsuto Yoshimatsu
吉松 淳夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Heavy Industries Ltd filed Critical Sumitomo Heavy Industries Ltd
Priority to JP26748088A priority Critical patent/JP2711869B2/ja
Publication of JPH02115470A publication Critical patent/JPH02115470A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2711869B2 publication Critical patent/JP2711869B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は被搭載物が搭載可能で、前後左右に移動可能な
複数のパレットの巾で、少なくとも所定の方向へ配列さ
れた2つの隣接するパレットを所定の方向と同一方向へ
所定距離走行して、所定の停止位置で停止させるための
パレット走行制御方法に関する。
〔従来の技術〕
パズル式駐車システムでは、被搭載物である車両が搭載
可能で、前後左右に移動可能な複数のパレットを有し、
パレットの配置を調整することにより、車両の入庫や出
庫を行っている。パレットの移動は、勝手に行われる訳
ではなく、マトリックス状に区画された区分スペース毎
に行われる。
即ち、ある区分スペース上に位置付けられたパレットは
その区分スペースの隣の区分スペースに移動される。ま
た、パレットには、車両が搭載されたパレットと、車両
が搭載されないパレットとがある。即ち、車両が搭載さ
れているか否かによって、パレットの負荷状態が相違し
ている。パレットが隣の区分スペースに移動する場合、
当該パレットは独立に予め定められた速度指令に基づい
て駆動制御されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、空スペースを利用してパレットを移動させる
場合、−度に移動できるパレットの数は1つに限定され
ず、例えば、所定の方向へ配列された隣接するパレット
を同時に所定の方向と同一方向へ隣の区分スペースへ移
動することも可能である。しかしながら、従来、各スペ
ースで独立に設けられたモータで駆動制御する方式では
、1つのパレットずつしか移動させる事ができなかった
このため、パレットの移動に多大な時間がかかり、実用
化に至らなかった。
本発明の目的は、所定の方向へ配列された隣接するパレ
ットを同時に所定の方向と同一方向へ移動することがで
きるパレット走行制御方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明によるパレット走行制御方法は、被搭載物が搭載
可能で、前後左右に移動可能な複数のパレットの巾で、
少なくとも所定の方向へ配列された2つの隣接するパレ
ットを前記所定の方向と同一方向へ所定距離走行して、
所定の停止位置で停止させるためのパレット走行制御方
法において、前記隣接するパレットを同時に予め定めら
れた第1の速度まで加速し、 該第1の速度での走行を持続し、 前記隣接するパレットの内のどれかが最も早く所定の減
速地点に到達した時点で、全ての隣接するパレットを前
記第1の速度よりも遅い第2の速度まで減速し、 該第2の速度での走行を持続し、 前記隣接するパレットの各々を前記停止位置に到達した
ときに停止することを特徴とする。
〔実施例〕
以上、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第3図を参照すると、本発明の一実施例によるパレット
走行制御方法が適用される駐車システムは、入出車部1
1と格納部12とを備える。入出車部11は、回転テー
ブル13を備え、回転テーブル13上にはパレット14
が置かれている。第3図の矢印Aで示される進入方向か
ら進入してきた車両(車体)15は、入出車ゲート16
を介して回転テーブル13上のパレット14に載る。車
両15に搭乗していた搭乗者が車両15を降りて、入出
車部11より入出車ゲート16を介して出ていった後、
第3図の矢印Tで示されるように、回転テーブル13が
反時計回りに90@回転し、パレット14上に搭載され
た車体15は入出庫ゲート17を介して格納部12へ移
送される。
格納部12は、第3図に示されるように、マトリックス
状に区画された区分スペース18を備える。本実施例で
は、(9X6) −3−51個の区分スペース18を有
する。この51個の区分スペース18の内、駐車可能な
区分スペース18は、51−4−48個である。何故な
ら、柱19等によって、4つの区分スペース18が駐車
不可能であるからである。この駐車不n1能な区分スペ
ースはデッドスペースと呼ばれ、符号2oで示しである
また、本実施例では、回転テーブル13上にパレット1
4が載っている状態で、駐車可能な区分スペース18の
うち、5つの区分スペースにはパレット14が存在して
いない。このパレット14が存在していない区分スペー
スは空スペースと呼ばれ、符号21で示しである。従っ
て、回転テーブル13上に載っているパレット14が格
納部12に移送された後には、格納部12には4つの空
スペース21が存在する。又、パレット14が存在して
いる区分スペースはパレットスペースと呼ばれる。
駐「ト可能な区分スペース18の各々には当該区分スペ
ース上に位置付けられたパレット14を前及び後方向F
及びB1並びに左及び右方向り及びRに移動させること
ができる格納用駆動装置(図示せず。)が配置されてい
る。
第4図を参照すると、駐車可能な区分スペース18の各
々には一対の透過型光電スイッチ31及び32が設けら
れている。各透過型光電スイッチは投光器と受光器とか
らなる。また、各パレット14の裏面には、下向きに一
対の停止位置検出用遮光板33及び34と、一対の減速
位置検出用遮光板35及び36が設けられている。各遮
光板は、透過型光電スイッチの光を遮光するためのもの
である。
本発明のパレット走行制御方法は、少なくとも所定の方
向へ配列された2つの相隣接するパレットを所定の方向
と同一方向へ所定距離走行して、所定の停止位置で停止
させるためのの制御方法である。
以下、第2図(A)に示される様に、負荷状態が相違す
る所定の方向へ配列された3つの隣接するパレット14
a、14b、及び14Cを、同時に所定の方向と同一方
向(第2図の矢印の方向)へ隣の区分スペースまで移動
する場合について説明する。ここで、3つのパレツ)1
4a、14b。
及び14cのうち、−香石側のパレット14aが車両が
搭載されておらず、負荷が一番軽いものとスル。又、パ
レット14aの位置している区分スペースに設けられて
いる透過型光電スイッチ31及び32をそれぞれA及び
Bとして示し、パレット14aが移動する隣接する区分
スペースに設けられている透過型光電スイッチ31及び
32をそれぞれC及びDとして示すことにする。また、
パレット14b及び14Cの位置している区分スペース
に設けられている透過型光電スイッチ31及び32をそ
れぞれE及びFl及びG及びHとして示すことにする。
次に、第1図、第2図及び第5図を参照して、本実施例
の動作について説明する。
第5図で、制御計算機は、格納制御スイッチを制御信号
VC2で各々選択しONL、スペース1〜4とモータ駆
動制御器とを接続する。次に、モータ速度制御信号vC
1を発生し、各1〜4のスペースの走行駆動用モータを
日乾せしめる。
パレット14a、14b及び14cを移動する直前の状
態(第1図の時刻t。前、第2図(A))では、透過型
゛光電スイッチA及びBがオフ状態で、透過型光電スイ
ッチC及びDがオン状態となっている。また、透過型光
電スイ・ンチE及びFl及びG及びHもオフ状態となっ
ている。
この状態から、第1図の時刻【。で、ノクレ・ソト14
a、14b及び14cを、同時にPめ定められた第1の
速度v、(例えば、1.0m/s)まで加速する。この
とき、先ず、最初に、透過型光電スイッチAがオフ状態
からオン状態になり、(第1図の時刻t1、第2図(B
)) 、続いて、透過型光電スイッチBがオフ状態から
オン状態になる(第1図の時刻t2、第2図(C))。
同様に、透過型充電スイッチE及びFがオフ状態からオ
ン状態になる。iだ同様に、透過型光電スイ・ツチG及
びHがオフ状態からオン状態になる。その後、第1図の
時刻t、で、透過型光電スイ・ンチAの光がパレット1
4aの減速位置検出用遮光板35によって遮光されるの
で、透過型光電スイッチAがオン状態からオフ状態にな
る(第2図(D))。
同様に、透過型光電スイッチE及びGの光がそれぞれパ
レット14b及び14cの減速位置検出用遮光板35に
よって遮光されるので、透過型光電スイッチE及びGが
オフ状態からオフ状態になる。
第1図の時刻t4で、パレット14aの速度(1口し、
実際の速度ではなく、指令信号の速度値)が予め定めら
れた第1の速度V、に達すると、この第1の速度v1で
パレット14aを移動し続ける。この間に、パレット1
4aの減速位置検出用遮光板35が透過型光電スイッチ
Aを通過してしまうので(第2図(E)) 、透過型光
電スイッチAが第1図の時刻t5でオフ状態からオン状
態になる。パレット14b及び14cについても、同様
である。
この第1の速度v1でパレット14a、14b及び14
cを移動し続けると、上述したように、パレット14a
が一番負荷が軽いので、第1図の時刻t6で、パレット
14aの減速位置検出用遮光板36が最初に透過型光電
スイッチDの位置、即ち、減速地点に到達する(第2図
(F))。このとき、パレット14b及び14cの減速
位置検出用遮光板35は、減速地点(透過型光電スイッ
チB及びFの位it)には到達していない。
パレット14aの減速位置検出用遮光板36が減速地点
に到達した時点(第1図の時刻t6)で、パレット14
a、14b及び14cを予め定められた第2の速度V2
  (例えば、0.1053m/S)まで、減速する。
この減速の期間中に、パレット14aの減速位置検出用
遮光板36が透過型光電スイッチDを通過してしまうの
で(第2図(G)) 、透過型光電スイッチDが第1図
の時刻t7でオフ状態からオン状態になる。
第1図の時刻t8で、パレット14aの速度(但し、実
際の速度ではなく、指令信号の速度値)がpめ定められ
た第2の速度v2に達すると、この第2の速度v2でパ
レット14aを移動し続ける。パレット14b及び14
cについても、同様である。
この第2の速度v2でパレット14a、14b及び14
cを移動し続けると、先ず、最初に、第1図の時刻t、
で、パレット14aの停止位置検出用遮光板33が透過
型光電スイッチCの位置、即ち、停止位置に到達する(
第2図(H))。従って、パレット14gが停止位置に
到達した時点(第1図の時刻t9)で、パレット14a
を停止させる。これにより、慣性により、パレット14
aが少し移動した時点(第1図の時刻t to)で、パ
レット14aが停止する。このとき、パレット14aの
一対の停止1−位置検出用遮光板33及び34がそれぞ
れ透過型光電スイッチC及びDの光を遮光するので、透
過型光電スイッチC及びDの両方がオフ状態になる(第
2図(■))。同様に、パレット14b及び14Cにつ
いても、それらが、それぞれ停止位置(パレット14b
及び14cの停止位置検出用遮光板33が透過型光電ス
イッチA及びEの位置)に到達した時点で、パレット1
4b及び14cを停止させる。
このように最初にいずれかのパレットが減速点に到達し
た時点ですべてのパレットを減速し、停止位置に到達し
たパレットから順に停止するように、パレットの走行を
制御しているので、パレットの負荷状態がたとえ相違し
ていたとしても、複数のパレットを同時に同一方向に移
動させることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、少なくとも所定
の方向へ配列された2つの隣接するパレットを所定の方
向と同一方向へ所定距離走行して、所定の停止位置で停
止させる場合に、最初にいずれかのパレットが減速点に
到達した時点ですべてのパレットを減速し、停止位置に
到達したパレットから順に停止するように、パレットの
走行を制御しているので、パレットの負荷状態がたとえ
相違していたとしても、複数のパレットを同時に同一方
向に移動させることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるパレット走行制御方法
を説明するタイムチャート、第2図は各時刻におけるパ
レットの状態の一例を示す図、第3図は第1図のパレッ
ト走行制御方法が適用される駐屯システムの構成例を示
す概略平面図、第4図は各区分スペースに設けられる透
過型光電スイッチと各パレットに設けられる遮光板の配
置関係をボす底面及び正面図、第5図はパレット走行制
御装置の構成例を示す図である。 11・・・入出庫部、12・・・格納部、13・・・同
転テーブル、14.14a、14b、  14cm・・
パレット、15・・・車両(車体)、16・・・入出庫
ゲート、17・・・入出庫ゲート、18・・・区分スペ
ース、19・・・柱、20・・・デッドスペース、21
・・・空スペース、31、 32・・・透過型光電スイ
ッチ、33〜36・・・遮光板。 以下偵日 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、被搭載物が搭載可能で、前後左右に移動可能な複数
    のパレットの巾で、少なくとも所定の方向へ配列された
    2つの隣接するパレットを前記所定の方向と同一方向へ
    所定距離走行して、所定の停止位置で停止させるための
    パレット走行制御方法において、 前記隣接するパレットを同時に予め定められた第1の速
    度まで加速し、 該第1の速度での走行を持続し、 前記隣接するパレットの内のどれかが最も早く所定の減
    速地点に到達した時点で、全ての隣接するパレットを前
    記第1の速度よりも遅い第2の速度まで減速し、 該第2の速度での走行を持続し、 前記隣接するパレットの各々を前記停止位置に到達した
    ときに停止する ことを特徴とするパレット走行制御方法。
JP26748088A 1988-10-24 1988-10-24 パレット走行制御方法 Expired - Lifetime JP2711869B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26748088A JP2711869B2 (ja) 1988-10-24 1988-10-24 パレット走行制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26748088A JP2711869B2 (ja) 1988-10-24 1988-10-24 パレット走行制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02115470A true JPH02115470A (ja) 1990-04-27
JP2711869B2 JP2711869B2 (ja) 1998-02-10

Family

ID=17445431

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26748088A Expired - Lifetime JP2711869B2 (ja) 1988-10-24 1988-10-24 パレット走行制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2711869B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2711869B2 (ja) 1998-02-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2004106945A (ja) 自動倉庫
JPH02115470A (ja) パレット走行制御方法
JP2715120B2 (ja) 平面駐車装置
JP2764410B2 (ja) 駐車システム
JPH02115467A (ja) 駐車システム
US5203660A (en) Multisory parking space
JP4282041B2 (ja) 多層駐車装置を用いた出庫方法
JPH02115465A (ja) 駐車システム
JP2002045243A (ja) 移動棚システム
JPH02115466A (ja) 駐車装置
JP3622828B2 (ja) 移動体の停止制御装置
JP2923623B2 (ja) 入出庫装置用電動台車の制御装置
JPH02300473A (ja) 駐車システム
JPH02115471A (ja) 駐車システムの制御方法
JP2726063B2 (ja) 地下立体格納装置
JPH01231702A (ja) 移動棚設備
JP2696597B2 (ja) 回転ラックの停止制御装置
JPH068102Y2 (ja) 搬送装置
JPH07257707A (ja) 自動倉庫における物品搬出方法
JPS6347210A (ja) 入出庫用走行クレ−ン等の走行制御方法
JPS6311264Y2 (ja)
JP3936072B2 (ja) エレベータ式駐車設備
JPH10196147A (ja) 駐車装置
JPH08245168A (ja) 複数走行台車の衝突防止装置
JPH0771129A (ja) 搬送装置の走行制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081031

Year of fee payment: 11

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081031

Year of fee payment: 11

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

EXPY Cancellation because of completion of term