JP2696597B2 - 回転ラックの停止制御装置 - Google Patents

回転ラックの停止制御装置

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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、無端状に連結されて循環系路上を移動する
多数のトレイを備えた回転ラックの停止制御装置に関す
るものである。
従来の技術 上記回転ラックの構成を垂直方向にトレイが移動する
回転棚設備を例にとって説明する。
第7図は一般的な回転棚設備の側面図である。
1はボックス状の囲壁体で、床2上から縦向きで立設
してあり、この囲壁体1の上部には左右一対の従動輪体
3が、また下部には左右一対の駆動輪体4が配設され、
上下方向で対向する両輪体3,4間には無端回動体(チェ
ーンなど)5が巻張されている。駆動輪体4を取り付け
た駆動軸6は、囲壁体1内に設けた正逆駆動自在な駆動
装置(モータなど)7の出力軸8と巻掛伝動機構9によ
り連動連結している。また左右一対の無端回動体5には
多数のトレイ10がリンクプレート11を介して取り付けて
ある。すなわち、リンクプレート11は2本1組で、その
遊端間を連結するピン12にトレイ10が揺動自在に支持さ
れ、ピン12からガイド13Aで取り付けたローラ13を案内
するガイドレール14が囲壁体1の内面側に配設してあ
る。
上記工程により、駆動装置7を作動させ、無端回動体
5を正逆移動させることにより、トレイ10群を移動さ
せ、空または収納量の少ないトレイ10を搬入出口15に対
向して停止させることにより、トレイ10に対する物品の
搬入が行え、さらに物品の保管が行え、目的とする物品
を収納してなるトレイ10を搬入出口15に対向して停止さ
せることにより、物品の搬出が行える。
上記回転棚設備における目的とする物品を収納してな
るトレイ10(以下、呼出トレイと称す)の搬入出口15へ
の停止方法について第8図の模式図を用いて説明する。
トレイ10の循環経路脇の定位置に、第9図に示すよう
に、トレイ10の背面に取り付けられた検出プレート16の
移動方向両端を同時に検出しうる間隔で2つの検出スイ
ッチ17A,17Bを並設し、一方の検出スイッチ17Aあるいは
17Bのパルス検出信号をカウントすることで搬入出口15
位置のトレイ10の番号を検知し、入力された呼出トレイ
10の番号と前記搬入出口15位置のトレイ10の番号とを比
較して偏差が零となるように、無端回動体5を正逆、た
とえば矢印A方向に移動させる(第8図(a))。
呼出トレイ10の検出プレート16の移動方向Aの前端を
前記移動方向Aの後方の検出スイッチ17Bが検出する
と、駆動装置7に減速指令を出力し(第8図(b))、
前記呼出トレイ10の検出プレート16の前端を前記移動方
向Aの前方の検出スイッチ17Aが検出すると駆動装置7
に停止指令(ブレーキ指令)を出力して(第8図
(c))、呼出トレイ10を搬入出口15に停止させている
(第8図(d))。
発明が解決しようとする課題 しかし、従来の停止方法では、検出プレート16を全ト
レイ10に取り付ける必要があり、相当なコストと手間を
必要とするという問題があった。
本発明は上記問題を解決するものであり、検出プレー
ト16を不要としてコストと手間を低減した回転ラックの
停止制御装置を提供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段 上記問題を解決するため第1の本発明の回転ラックの
停止制御装置は、無端状に等間隔に連結され、モータ駆
動により移動するトレイの循環経路脇の定位置に、前記
トレイの間隔よりやや狭い間隔でトレイを検出する2つ
の第1検出スイッチおよび第2検出スイッチを前記トレ
イの一移動方向へ並設し、呼出トレイの移動方向が前記
トレイの一移動方向のとき、前記呼出トレイの前方のト
レイの移動方向後端を前記移動方向後方の第1検出スイ
ッチで検出すると、任意に設定された遅延時間後に前記
モータに減速指令を出力し、前記呼出トレイの移動方向
後端を前記移動方向後方の第1検出スイッチで検出する
と、前記モータに停止指令を出力し、呼出トレイの移動
方向が前記トレイの一移動方向とは逆方向のとき、前記
呼出トレイ前方のトレイの移動方向後端を前記移動方向
後方の第2検出スイッチで検出すると、任意に設定され
た遅延時間後に前記モータに減速指令を出力し、前記呼
出トレイの移動方向後端を前記移動方向後方の第2検出
スイッチで検出すると、前記モータに停止指令を出力す
るタイミング調整手段を設けて成るものである。
また、第2の本発明の回転ラックの停止制御装置は、
無端状に等間隔に連結され、モータ駆動により移動する
トレイの循環経路脇の定位置に、前記トレイの間隔より
やや広い間隔でトレイを検出する2つの第1検出スイッ
チおよび第2検出スイッチを前記トレイの一移動方向へ
並設し、呼出トレイの移動方向が前記トレイの一移動方
向のとき、前記呼出トレイの2台前方のトレイ後端を前
記移動方向前方の第2検出スイッチで検出すると、任意
に設定された遅延時間後に前記モータに減速指令を出力
し、前記呼出トレイの移動方向1台前方のトレイ後端を
前記移動方向前方の第2検出スイッチで検出すると、前
記モータに停止指令を出力し、呼出トレイの移動方向が
前記トレイの一移動方向とは逆方向のとき、前記呼出ト
レイの2台前方のトレイ後端を前記移動方向前方の第1
検出スイッチで検出すると、任意に設定された遅延時間
後に前記モータに減速指令を出力し、前記呼出トレイの
移動方向1台前方のトレイ後端を前記移動方向前方の第
1検出スイッチで検出すると、前記モータに停止指令を
出力するタイミング調整手段を設けて成るものである。
作用 上記第1の発明の構成により、呼出トレイの移動方向
がトレイの一移動方向のとき、タイミング調整手段によ
って呼出トレイの移動方向前方のトレイの移動方向後端
を移動方向後方の第1検出スイッチが検出してから任意
に設定された遅延時間後にトレイを回動するモータに減
速指令を出力し、呼出トレイの移動向後端を移動方向後
方の第1検出スイッチが検出して前記モータに停止指令
を出力することによって、呼出トレイは所定の搬入出口
位置に停止される。
また、呼出トレイの移動方向がトレイの一移動方向と
は逆方向のとき、タイミング調整手段によって呼出トレ
イの移動方向前方のトレイの移動方向後端を移動方向後
方の第2検出スイッチが検出してから任意に設定された
遅延時間後にトレイを回動するモータに減速指令を出力
し、呼出トレイの移動方向後端を移動方向後方の第2検
出スイッチが検出して前記モータに停止指令を出力する
ことによって、呼出トレイは所定の搬入出口位置に停止
される。
また、上記第2の発明の構成により、呼出トレイの移
動方向がトレイの一移動方向のとき、タイミング調整手
段によって呼出トレイの移動方向2台前方のトレイの移
動方向後端を移動方向前方の第2検出スイッチが検出し
てから任意に設定された遅延時間後にトレイを回動する
モータに減速指令を出力、呼出トレイの移動方向1台前
方のトレイ移動方向後端を移動方向前方の第2検出スイ
ッチが検出して前記モータに停止指令を出力することに
よって呼出トレイは所定の搬入出口位置に停止される。
また、呼出トレイの移動方向がトレイの一移動方向と
は逆方向のとき、タイミング調整手段によって呼出トレ
イの移動方向2台前方のトレイの移動方向後端を移動方
向前方の第1検出スイッチが検出してから任意に設定さ
れた遅延時間後にトレイを回動するモータに減速指令を
出力し、呼出トレイの移動方向1台前方のトレイ移動方
向後端を移動方向前方の第1検出スイッチが検出して前
記モータに停止指令を出力することによって呼出トレイ
は予定の搬入出口位置に停止される。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
従来例の第7図に示す垂直方向にトレイが移動する回転
棚設備を例にとって本発明の回転ラックの停止制御装置
を説明する。なお、従来例の第7図の構成と同一の構成
には同一の符号を付して説明を省略する。
第1図は本発明の一実施例における回転ラックの停止
制御装置の制御系のブロック図である。
光電スイッチからなる、トレイ10を検出する2つの検
出スイッチ22は、駆動装置7により移動するトレイ10の
循環経路脇の定位置に、第2図(a),(b)に示すよ
うに、トレイ10の移動方向にトレイの間隔よりやや狭い
間隔で並設され、回転ラックの制御装置21は、この検出
スイッチ22の検出信号aを入力し、駆動装置7を制御し
て呼出トレイ10を搬入出口15に停止される。なお、検出
信号aはトレイ10間でハイ(H)レベルとなるものとす
る。第1図に示すように、回転ラックの制御装置21は、
2台の検出スイッチ22の検出信号aを入力してトレイ10
の正転あるいは逆転を検出し、正転時は加算し、逆転時
は減算して、搬入出口15位置のトレイ10の番号を出力す
るトレイナンバー検出手段23と、呼出トレイの番号とト
レイナンバー検出手段23の出力トレイナンバー信号bの
番号を比較し、駆動装置7に正転あるいは逆転のトレイ
10の移動方向信号cを出力するとともに、この移動方向
信号cと呼出トレイ10の1台前方のトレイ10の検出を示
す前方検出信号dを、後述するタイミング調整手段25に
出力する比較手段24と、比較手段24の出力移動方向信号
cにより、移動方向後方の検出スイッチ22の検出信号a
を選択し、呼出トレイ10の1台前方のトレイ10の検出を
示す前方検出信号dにより呼出トレイ10の移動方向前方
のトレイ10を確認し、このトレイ10の後端を前記移動方
向後方の検出スイッチ22により検出すると、任意に設定
された遅延時間後に駆動装置7に減速指令信号eを出力
し、呼出トレイ10の後端を前記移動方向後方の検出スイ
ッチ22により検出すると、駆動装置7に停止指令信号f
を出力するタイミング調整手段25から構成されている。
この回転ラックの制御装置21の停止動作を第3図の模
式図、第3図の波形図を用いて説明する。いま、検出ス
イッチ22は搬入出口15側の循環経路に沿って上下に配置
されているものとし、上方の検出スイッチを22A、下方
の検出スイッチを22Bとする。またトレイ10の移動方向
Aは下方とする。
タイミング調整手段25は、比較手段24の出力移動方向
信号cにより、移動方向後方の検出スイッチ22A(第3
図検出スイッチF)の検出信号aを選択し、呼出トレイ
10の1台前方のトレイ10の検出を示す前方検出信号dに
より呼出トレイ10の移動方向前方のトレイ10を確認する
と、このトレイ10の後端を前記移動方向後方の検出スイ
ッチ22Aにより検出する(第3図(a))。この移動方
向後方の検出スイッチ22Aにより呼出トレイ10の1つ前
方のトレイ10の後端を検出すると、任意に設定された遅
延時間後に駆動装置7に減速指令信号eを出力する(第
3図(b))。そして呼出トレイ10の後端を移動方向後
方の検出スイッチ22Aによって検出すると、駆動装置7
に停止指令信号fを出力する(第3図(c))。この停
止指令の出力により、呼出トレイ10は所定の搬入出口15
位置に停止される(第3図(d))。
なお、移動方向Aが上方向のとき、検出スイッチ22A
に代えて検出スイッチ22Bの検出信号aを使用する。
また、第4図からわかるように、移動方向前方の検出
スイッチ22B(第3図検出スイッチR)と移動方向後方
の検出スイッチ22A(第3図検出スイッチF)の検出信
号がずれることにより、トレイナンバー検出手段23はト
レイ10の回転方向を判断できる。トレイ10が下に移動し
ているとき、検出スイッチ23B(検出スイッチR)の検
出信号が先行する。
このように、検出スイッチ22Aまたは23Bによりトレイ
10の端部を検出することで呼出トレイ10を搬入出口15に
停止させることでき、したがって、従来のような検出プ
レートを不要とすることができ、コストおよび手間を大
幅に低減することができる。
また、本発明の他の実施例として、光電スイッチから
なる、トレイ10を検出する2つの検出スイッチ22を、第
5図に示すように、トレイ10の移動方向にトレイの間隔
よりやや広い間隔で並設された場合について説明する。
このとき、比較手段24は、移動方向信号cともに、呼出
トレイの番号とトレイナンバー検出手段23の出力トレイ
ナンバー信号bの番号を比較し、呼出トレイ10の2台前
方向のトレイ10の検出を示す前方検出信号d′をタイミ
ング調整手段25に出力するものとする。いま、検出スイ
ッチ22は搬入出口15側の循環経路に沿って上下に配置さ
れているものとし、上方の検出スイッチを22A、下方の
検出スイッチを22Bとする。またトレイ10の移動方向は
Aは下方とする。
タイミング調整手段25は、第6図に示すように、比較
手段24の出力移動方向信号cにより、移動方向前方の検
出スイッチ22B(第5図検出スイッチR)の検出信号a
を選択し、呼出トレイ10の2台前方のトレイ10の検出を
示す前方検出信号d′により呼出トレイ10の移動方向2
台前方のトレイ10を確認し、このトレイ10の後端を前記
移動方向前方の検出スイッチ22Bにより検出すると、任
意に設定された遅延時間後に駆動装置7に減速指令信号
eを出力し、1台前方のトレイ10の後端を前記移動方向
前方の検出スイッチ22Bにより検出すると、駆動装置7
に停止指令信号fを出力する。この場合にも、検出スイ
ッチ22Bによりトレイ10の端部を検出することで呼出ト
レイ10を搬入出口15に停止させることができ、したがっ
て、従来のような検出プレートを不要とすることがで
き、コストおよび手間を大幅に低減することができる。
なお、移動方向Aが上方向のとき、検出スイッチ22B
に代えて検出スイッチ22Aの検出信号aを使用する。
このときも、第6図からわかるように、移動方向前方
の検出スイッチ22B(第3図検出スイッチR)と移動方
向後方の検出スイッチ22A(第3図検出スイッチF)の
検出信号がずれることにより、トレイ10の回転方向を判
断できる。トレイ10は下に移動しているとき、検出スイ
ッチ22A(第3図検出スイッチF)の検出信号が先行す
る。
また、トレイナンバー検出手段23による、原点となる
トレイ10(以下原点トレイと称す)の検出方法を第5図
および第6図により説明する。原点トレイには第5図に
示すように、高さを変えて2枚の光を反射しない板26を
取付けている。
第6図に示すように、先行する検出スイッチ22A(第
3図検出スイッチF)の通常のトレイ10間のパルスPと
は別に光を反射しない板26によるパルスQが入力する
と、原点トレイがくると判断し、検出スイッチ22B(第
3図検出スイッチR)のパルスPの立ちあげで原点とし
ている。トレイナンバー検出手段23は原点トレイから順
にトレイ10をカウントする。また、ノイズに対しては、
検出スイッチ22A(第3図検出スイッチF)のパルスQ
の立ちあげからタイマー監視を行い、第6図に示すパタ
ーンがタイマー時間内にないことで区別している。
なお、本実施例は回転ラックを垂直方向にトレイが移
動する回転棚設備を例にとって説明したが、本発明は水
平方向にトレイが移動する回転棚設備にも適用すること
ができる。
発明の効果 以上説明したように本発明によれば、呼出トレイの移
動方向1台前方あるいは2台前方のトレイを検出スイッ
チが検出してから任意に設定された遅延時間後にトレイ
を回動するモータに減速指令を出力し、呼出トレイある
いは1台前方のトレイの後端を検出スイッチが検出する
と、モータに停止指令を出力することで、呼出トレイを
所定の搬入出口位置に停止させることができ、したがっ
て、従来のような検出プレートを不要とすることがで
き、コストおよび手間を大幅に低減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における回転ラックの停止制
御装置の制御系のブロック図、第2図(a)(b)はそ
れぞれ同回転ラックの停止制御装置の検出スイッチの配
置を示す斜視図および正面図、第3図(a)〜(d)は
同回転ラックの停止制御装置の停止制御を説明するため
の模式図、第4図は同回転ラックの停止制御装置の検出
スイッチの波形図、第5図は本発明の他の実施例におけ
る回転ラックの停止制御装置の停止制御を説明するため
の模式図、第6図は第5図の回転ラックの停止制御装置
の検出スイッチの波形図、第7図は回転棚設備の側面
図、第8図(a)〜(d)は従来の回転ラックの停止制
御装置の停止制御を説明するための模式図、第9図は従
来の回転ラックの停止制御装置の検出スイッチの斜視図
である。 5…無端回動体、7…駆動装置(モータ)、10…トレ
イ、15…搬入出口、21…制御装置、22…検出スイッチ、
23…トレイナンバー検出手段、24…比較手段、25…タイ
ミング調整手段、a…検出スイッチの検出信号、b…ト
レイナンバー信号、c…移動方向信号、d…前方検出信
号、e…減速指令信号、f…停止指令信号。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】無端状に等間隔に連結され、モータ駆動に
    より移動するトレイの循環経路脇の定位置に、前記トレ
    イの間隔よりやや狭い間隔でトレイを検出する2つの第
    1検出スイッチおよび第2検出スイッチを前記トレイの
    一移動方向へ並設し、 呼出トレイの移動方向が前記トレイの一移動方向のと
    き、 前記呼出トレイの前方のトレイの移動方向後端を前記移
    動方向後方の第1検出スイッチで検出すると、任意に設
    定された遅延時間後に前記モータに減速指令を出力し、
    前記呼出トレイの移動方向後端を前記移動方向後方の第
    1検出スイッチで検出すると、前記モータに停止指令を
    出力し、 呼出トレイの移動方向が前記トレイの一移動方向とは逆
    方向のとき、 前記呼出トレイ前方のトレイの移動方向後端を前記移動
    方向後方の第2検出スイッチで検出すると、任意に設定
    された遅延時間後に前記モータに減速指令を出力し、前
    記呼出トレイの移動方向後端を前記移動方向後方の第2
    検出スイッチで検出すると、前記モータに停止指令を出
    力するタイミング調整手段 を設けて成る回転ラックの停止制御装置。
  2. 【請求項2】無端状に等間隔に連結され、モータ駆動に
    より移動するトレイの循環経路脇の定位置に、前記トレ
    イの間隔よりやや広い間隔でトレイを検出する2つの第
    1検出スイッチおよび第2検出スイッチを前記トレイの
    一移動方向へ並設し、 呼出トレイの移動方向が前記トレイの一移動方向のと
    き、 前記呼出トレイの2台前方のトレイ後端を前記移動方向
    前方の第2検出スイッチで検出すると、任意に設定され
    た遅延時間後に前記モータに減速指令を出力し、前記呼
    出トレイの移動方向1台前方のトレイ後端を前記移動方
    向前方の第2検出スイッチで検出すると、前記モータに
    停止指令を出力し、 呼出トレイの移動方向が前記トレイの一移動方向とは逆
    方向のとき、 前記呼出トレイの2台前方のトレイ後端を前記移動方向
    前方の第1検出スイッチで検出すると、任意に設定され
    た遅延時間後に前記モータに減速指令を出力し、前記呼
    出トレイの移動方向1台前方のトレイ後端を前記移動方
    向前方の第1検出スイッチで検出すると、前記モータに
    停止指令を出力するタイミング調整手段 を設けて成る回転ラックの停止制御装置。
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