JPH0622642Y2 - 自動保管検索装置の棚構造 - Google Patents

自動保管検索装置の棚構造

Info

Publication number
JPH0622642Y2
JPH0622642Y2 JP3821588U JP3821588U JPH0622642Y2 JP H0622642 Y2 JPH0622642 Y2 JP H0622642Y2 JP 3821588 U JP3821588 U JP 3821588U JP 3821588 U JP3821588 U JP 3821588U JP H0622642 Y2 JPH0622642 Y2 JP H0622642Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shelf
picker
container
arm
shelves
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP3821588U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01140307U (ja
Inventor
陽一 田端
邦治 松田
Original Assignee
株式会社イトーキクレビオ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社イトーキクレビオ filed Critical 株式会社イトーキクレビオ
Priority to JP3821588U priority Critical patent/JPH0622642Y2/ja
Publication of JPH01140307U publication Critical patent/JPH01140307U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0622642Y2 publication Critical patent/JPH0622642Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、倉庫などにおける物品の収納保管および検
索取出しを自動的に行えるようにした自動保管検索装置
の棚構造に関する。
(従来の技術) この種の自動保管検索装置の従来例として、物品保管場
所としての棚を縦横にマトリクス状に配列してなる2つ
の収納エリアをその前面が対向するように所定空間を隔
てて配置するとともに、その対向空間内では前記2つの
収納エリアの前面に沿って垂直コラムを走行させ、この
コラムに上下動自在に設けられたピッカーにより前記2
つの収納エリアの各棚に対し物品の出し入れを行なうよ
うに構成したものが知られている。
(考案が解決しようとする課題) このような自動保管検索装置では、物品を収容するコン
テナを上記収納エリアからピッカーへ移載し、またピッ
カーから上記収納エリアへ反却するためのピッカー側の
機構として、コンテナを下側からすくい上るフォークリ
フト機構や、コンテナ前面に設けられた係合部に係脱自
在に構成された抜取りアーム機構などが採用されてい
た。しかしながらフォークリフト機構では、コンテナを
垂直方向に十分に間隔を隔てて配置しなければならない
ためスペース的に不利であり、また抜取りアーム機構で
は前面に係合部を形成した特別なコンテナしか適用でき
ないという欠点がある。
そこで、上記した従来の自動保管検索装置に替わるもの
として、本願出願人は先に、複数の棚を配列した収納エ
リアの棚開放側に沿って移動自在となるようにピッカー
を設け、そのピッカーから棚に向けて進退動作するアー
ムをコンテナの側壁に係脱させて、棚とピッカーとの間
でコンテナの出し入れを行なうようにした自動保管検索
装置(特願昭62−109583号,実願昭62−11
5745号,実願昭62−197004号,特願昭62
−328853号)を提案している。
ところが、このようにピッカーから棚に向けて進退動作
するアームをコンテナの側壁に係脱させてコンテナの出
し入れを行なう構成の場合、第20図に示すように棚を
支える前後の垂直支柱A,Bのうち、前方の垂直支柱A
を棚の前端に設けると、この支柱Aを避けてピッカーC
のアームDの進退動作を許容する空間Eを確保しなけれ
ばならないばかりか、支柱Aの後方に大きなデッドスペ
ースが生じ、収納エリアの収納効率が悪くなるという問
題点がある。
この考案は、上記課題を解決するためになされたもの
で、収納エリアの収納効率を向上させることのできる自
動保管検索装置の棚構造を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) この考案は、複数の棚を配列した収納エリアの棚開放側
に沿って移動自在となるようにピッカーを設け、そのピ
ッカーから棚に向けて進退動作するアームをコンテナの
側壁に係脱させて、棚とピッカーとの間でコンテナの出
し入れを行なうようにした自動保管検索装置の棚構造で
あって、上記目的を達成するために、棚の前部を支える
垂直支柱を、ピッカーのアームの最大進出位置よりも棚
の奥方側に設け、その垂直支柱の前方にピッカーのアー
ムの進退動作を許容するスペースを確保している。
(作用) この考案においては、棚の前部を支える垂直支柱の前方
に、ピッカーのアームの進退動作を許容するためのスペ
ースが確保されるため、支柱を避けて別の位置にアーム
の進退動作を許容するスペースを確保する必要がない。
(実施例) 第1図はこの考案の一実施例を適用した自動保管装置の
斜視図を示す。
この自動保管検索装置では、ハウジング1内の右側と左
側とに収納エリア2,3を有し、各収納エリア2,3は
それぞれ物品保管場所としての棚4が縦横にマトリクス
状に配列されて構成されている。左右の収納エリア2,
3は棚4の開放側が互いに向き合うように配設され、こ
れら左右の収納エリア2,3で挟まれる中間の領域に
は、該収納エリア2,3の各棚段ごとにコンテナ5を棚
4に対し出し入れするインナーピッカー6が前後方向に
走行自在となるように設けられている。すなわち、左右
の収納エリア2,3の各棚段に対応する高さ位置にはそ
れぞれ一対のレール7が前後方向に並設されて、このレ
ール7上に上記インナーピッカー6が走行自在に載架さ
れている。このインナーピッカー6には後述する出入機
構が設けられていて、この出入機構により左右の収納エ
リア2,3の棚4に収納されているコンテナ5をインナ
ーピッカー6上に取り込んだり、インナーピッカー6上
から棚4内へコンテナ5を挿入できるようになってい
る。
一方、前記ハウジング1の前方には、インナーピッカー
6の走行空間と対向してコラム8が立設され、このコラ
ム8の後面側には各棚段のインナーピッカー6に対向す
る高さ位置にそれぞれ光通信ユニット9が配設されると
ともに、各インナーピッカー6にも、上記コラム8側の
光通信ユニット9と対向し合う光通信ユニット9がそれ
ぞれ設けられている。そして、コラム8側の各光通信ユ
ニット9はこの自動保管検索装置の全体の制御を行なう
メインコンピュータ10に接続されていて、コラム8と
インナーピッカー6の間で光通信ユニット9による光信
号の授受を行なうことにより、インナーピッカー6の動
作を制御するように構成されている。また各インナーピ
ッカー6の動力用電源は、各レール7などに沿わせた図
示しないトロリーダクトを経て得るようになっている。
さらに前記コラム8の両側部には、ハウジング1の左右
の収納エリア2,3の最前列に位置する出入庫用の棚群
4′(第1図では左側の棚群4′のみを示す)に対向す
るようにアウターピッカー11がそれぞれ昇降自在に設
けられている。すなわち、上記アウターピッカー11は
コラム8の側面に縦設されたガイド溝8aに係合して、
前記したメインコンピュータ10の制御により昇降駆動
される。このアウターピッカー11にもインナーピッカ
ー6と同様の出入機構が設けられていて、外部コンベヤ
12によりコラム8の一側部まで運ばれてくるコンテナ
5を前記した出入庫用棚群4′の所望の棚段まで移送し
て出入庫用棚群4′の側面側より棚4内に挿入したり、
インナーピッカー6により別の棚4から上記出入庫用棚
群4′の棚4に持ち込まれたコンテナ5を取り出して外
部コンベヤ12上に移し替えることができるようになっ
ている。
第2図は前記した収納エリア2、3の棚4の平面図を示
し、第3図はその一部を拡大した平面図を示す。第2
図,第3図において、50は棚4の前部を支えるフロン
ト垂直支柱、51はこのフロント垂直支柱50と対にな
って棚4の後部を支えるリア垂直支柱であり、これらは
第1図に示す収納エリア2,3の前後方向に向けて一体
のピッチで複数対、立設されている。1対のフロント垂
直支柱50とリア垂直支柱51の両側部には、ハーフシ
ェルフ52がそれぞれ水平に架け渡され溶接などによっ
て固定されている。
第4図は第3図の符号IVで示す部分を拡大した平面図、
第5図は第3図のV−V線矢視図をそれぞれ示す。上記
ハーフシェルフ52は第5図に示すように概形が逆L字
状で、その側部縦片52aをフロント垂直支柱50およ
びリア垂直支柱51の側面に接合して固定され、その後
端はリア垂直支柱51の背面よりわずか前方にずらした
位置に設定される一方、その前端はフロント垂直支柱5
0の前面より十分前方の位置に設定されている。言い換
えれば、フロント垂直支柱50の前面の位置はハーフシ
ェルフ52の前端から棚4の奥方に十分後退した位置に
設定されている。すなわち、このフロント垂直支柱50
の位置は、前記したインナーピッカー6の両側部から棚
4に向けて進退動作する後退するスライドアーム21
(第10図)の最大進出位置よりも棚4の奥方側に設定
されている。そして、フロント垂直支柱50およびリア
垂直支柱51を挟む左右一対のハーフシェルフ52の前
端には、それらの側部縦片52aに挟まれた形でレール
取付片53が固定されている。このレール取付片53に
第5図に示すようにねじ穴54が形成されている。
第6図は第3図のVI-VI線矢視断面図であり、同図に示
すように前記したインナーピッカー6が走行自在に載架
されるレール7は概形が逆U字状をなしており、その一
方の縦片7bを上記レール取付片53にねじで締付け固
定することにより、各ハーフシェルフ52の前端間に架
け渡した形でレール7が水平に取り付けられている。ま
た、ハーフシェルフ52の後端には第5図に示すように
後部縦片52bが形成されており、その後部縦片52b
にはねじ穴55が形成されている。そして1対のフロン
ト垂直支柱50およびリア垂直支柱51に固定された1
つのハーフシェルフ52の後部縦片52bと、隣りの1
対のフロント垂直支柱50およびリア垂直支柱51に固
定された1つのハーフシェルフ52の後部縦片52bと
の間に、第6図に示すように概形がコ字状で上部にスト
ッパ片56aを有するリアチャンネル56が水平に架け
渡され、ねじで締付け固定されている。
1対のフロント垂直支柱50およびリア垂直支柱51と
隣りの1対のフロント垂直支柱50およびリア垂直支柱
51との間には、上記したハーフシェルフ52と同じ長
さ寸法でハーフシェルフ52よりも幅の広いセンターシ
ェルフ57が2つ、一定の間隔で配設されている。すな
わち、センターシェルフ57の前端はレール7の縦片7
bに、また後端はリアチャンネル56の前面にそれぞれ
接合固定されて、第6図に示すように前方のレール7と
後方のリアチャンネル56の間に架け渡されている。そ
して、1つのハーフシェルフ52と、その隣りのセンタ
ーシェルフ57の半部とで1つの棚4が構成され、その
センターシェルフ57の残りの半部と隣りのセンターシ
ェルフ57の半部とで別の1つの棚4が構成され、その
センターシェルフ57の残りの半部と隣りの1つのハー
フシェルフ52とでさらに1つの棚4が構成されてい
る。つまり、1対のフロント垂直支柱50およびリア垂
直支柱51と隣りの1対のフロント垂直支柱50および
リア垂直支柱51の間には3つの棚4が形成されてい
る。また、各棚4を構成するハーフシェルフ52および
センターシェルフ57の上面には、前記したインナーピ
ッカー6から棚4に挿入されるコンテナ5の両側部をガ
イドする側部ガイド片58がそれぞれ設けられている。
そして、フロント垂直支柱50の前方のスペースRは、
その隣りの棚4に対してコンテナ5の出し入れが行なわ
れるさいの、インナーピッカー6のスライドアーム21
(第10図)の進退動作を許容するスペースとして与え
られる。また、センターシェルフ57上の1対の側部ガ
イド片58で挟まれるスペースR′もスライドアーム2
1の進退動作を許容するためのスペースとして与えられ
る。これらの棚4は、上記フロント垂直支柱50および
リア垂直支柱51に対して上下に複数段にわたって設け
られている。
第7図は一対のフロント垂直支柱50およびリア垂直支
柱51に対し、複数段の棚4を構成するハーフシェルフ
52を取り付けた状態を示す正面図、第8図はその取付
構造の側面図、第9図はリア垂直支柱21の背面図をそ
れぞれ示す。第7図〜第9図において、59,60はフ
ロント垂直支柱50およびリア垂直支柱51の上端に設
けられたパネル取付片であり、これらを介して収納エリ
ア2,3の天面パネルが取り付けられる。61,62は
フロント垂直支柱50およびリア垂直支柱51の下端に
設けられた取付片であり、これらを介して収納エリア
2,3の床面への取付けや、収納エリア2,3の底面パ
ネルの取付けが行なわれる。63はリア垂直支柱51の
背面の上下部に設けられたパネル取付片であり、これら
を介して収納エリア2、3の背面パネルが取付けられ
る。
第10図、第11図および第12図はそれぞれ前記した
インナーピッカー6における出入機構の平面図,正面断
面図、および右側面図を示す。第10図〜第12図にお
いて、13はインナーピッカー6の本体底部を構成する
フレームで、このフレーム13の上端はこのインナーピ
ッカー6に対応する左右の棚4の載置面と同一高さに揃
えられている。一方、各棚4の開放側に沿設されるピッ
カー総公用のレール7の上端面(軌道面)の高さも上記
した棚4の載置面に揃えられ、棚4とインナーピッカー
6との間のコンテナ4の授受の低ガイドの役目を果して
いる。フレーム13の全部および後部にはインナーピッ
カー6を前後に走行自在に支持する車輪14a,14b
が上記レール7の上端面に乗る高さに、つまり車輪14
a,14bの下端がフレーム13の上端とほぼ同一高さ
となるように設けられている。これにより第12図に示
すように、棚板4aの下面とフレーム13の下面とを揃
えることができ、高さ方向に無駄な空間がなくなり、多
段の棚構造の場合に収納空間の利用効率が極めて良くな
る。フレーム13の前部に張設された台座15上には走
行用モータ16と出入機構の駆動源であるエクストラク
ションモータ17とが据え付けられ、走行用ータ16の
回転出力を上記台座15上に別に設けられた減速機19
で減速したあと、チェーン19を介して前部の車輪14
aに伝達するように構成されている。
一方、フレーム13の後半部にはコンテナ5を載せる一
対の載置プレート20が張設され、これら載置プレート
20の外側には前記した収納エリア2,3の棚4の両側
部に向けて進退する一対のスライドアーム21が配置さ
れている。また、フレーム13上には上記スライドアー
ム21の外側面に沿うガイドシャフト22を有する一対
のガイドボックス23が設けられ、スライドアーム21
の外側面に設けられた一対の連結部24a,24bにガ
イドシャフト22が貫通しており、これによりスライド
アーム21が棚4側に向けて進退自在となるようにして
ある。上記各スライドアーム21内には、それぞれの長
手方向に向けて無端チェーン25が張架されるととも
に、その下側張架ラインに駆動用スプロケット26が下
方から噛合しており、前記したエクストラクションモー
タ17の回転出力を、チェーン27,伝達軸28,チェ
ーン29および駆動用スプロケット26を経て上記各無
端チェーン25に伝達するように構成されている。
また、スライドアーム21内には上記無端チェーン25
に沿うガイドシャフト30が設けられ、コンテナ5の側
壁に係脱する係合体31がそのガイドシャフト30に進
退自在に嵌挿させてあり、この係合体31は無端チェー
ン25の下側張架ラインの一部に連結されている。上記
ガイドシャフト30の各終端部にはゴムストッパー32
が設けられ、これによりスライドアーム21内での係合
体31の進出動作を規制するようにしてある。係合体3
1内には第11図に示すようにピッキングアーム33が
装着され、図示しないソレノイドにより回動して起倒す
るようにしてある。
第13図は前記したガイドボックス23内をその外側面
より見た縦断面図であって、スライドアーム21の連結
部24a,24bをガイドするガイドシャフト22とは
別に、これと並行して一対のばね用ガイドシャフト34
a,34bが設けられ、各ガイドシャフト34a,34
bにはそれぞれ復帰用コイルばね35a,35bが装着
されている。各コイルばね35a,35bの両端は、ガ
イドシャフト34a,34bの所定位置に固定されたリ
ング34a,34a,34b,34bおよび、
ガイドシャフト34a,34bにスライド自在に嵌挿さ
れかつ前記リング34a,34a,34b,34
により係止されるワッシャ34a,34a,3
4b,34bにより位置規制される。そして、ワッ
シャ34a,34bを押すための当接片36a,3
6bが連結部24a,24bにそれぞれ設けられ、スラ
イドアーム21が第13図において左側の棚4に向けて
進出動作するとき連結部24aに押されてコイルばね3
5aが圧縮変形し、右側の棚4(第13図では図示せ
ず)に向けて進出動作するとき連結部24bに押されて
コイルばね35bが圧縮変形するようにしてある。
第10図〜第12図において、インナーピッカー6のフ
レーム13の前部および後部には、左右の棚4のうち一
方の棚4側(第10図では下辺側の図示しない棚4)に
向けてそれぞれ一対の挾着ローラ37a,37bが並設
され、断面逆U字状に形成されたレール7の先端の下向
きのガイド片7aを上記一対の挾着ローラ37a,37
bで挟むことにより、インナーピッカー6の前後方向へ
の走行を上記ガイド片7aでガイドするように構成され
ている。また、上記挾着ローラ37a,37bの取付側
とは反対の側(第10図では上辺側)では、一対のガイ
ドボックス23の一方において、その端部に集電子38
が設けられ、この集電子38は第12図に示すように一
段上のレール7の下面に沿設されたトロリーダクト39
の摺接溝に係合させてあり、トロリーダクト39,集電
子38を経て前記した走行用モータ16,エクストラク
ションモータ17などの電源を供給するようにしてあ
る。
第14図はコンテナ5の斜視図であって、その外側面に
は縦横にリブ5aが形成され、そのうちの前部側および
後部側の縦リブが上記係合体31のピッキングアーム3
3と係脱する係合部5a,5aとして利用される。
第10図において、40a,40bは一方のスライドア
ーム21の下位置に設けられた係合体センサで、一方の
係合体センサ40aは右側の棚4(第10図では図示し
ない下辺側の棚4)寄りの所定位置に、他方の係合体セ
ンサ40bは左側の棚4(第10図では上辺側の棚4)
寄りの所定位置にそれぞれ配置されている。そして、係
合体センサ40aによって検知される初期位置に係合体
31が位置するとき、この係合体31から起立されるピ
ッキングアーム33が載置プレート20上の正しい位置
に載置されているコンテナ5の一方の係合部5aの外
側を押して、コンテナ5を左側の棚4(第10図では上
辺側の棚4)へ入庫でき、また係合体センサ40aによ
って検知される初期位置に係合体31が位置するとき、
コンテナ5の他方の係合部5aの外側を押して、コン
テナ5を右側の棚4(第10図では図示しない下辺側の
棚4)へ入庫できるようにしてある。また、各スライド
アーム21の下位置には、リミットスイッチなどからな
るコンテナセンサ41が設けられ、その検知作用により
インナーピッカー6のフレーム13内に収まる載置プレ
ート20上の正しい位置にコンテナ5が載置されている
かどうかを確認できるようにしてある。
前記した伝達転28にはロータリエンコーダ42が連結
され、このロータリエンコーダ42の検出値から係合体
31の進退量を確認できるようにしてある。43はイン
ナーピッカー6の前後走行方向についての位置を検出す
るための走行位置センサである。また第11図におい
て、44はスライドアーム21内の無端チェーン25の
下側張架ラインを駆動用スプロケット26側に押し付け
る押圧部材であり、これにより駆動用スプロケット26
が常に無端チェーン25と噛合した状態を保つように構
成されている。
第15図は先述したメインコンピュータ10とインナー
ピッカー6との信号の授受系統を示すブロック図であ
り、メインコンピュータ10から出力される走行指令信
号はモータドライバー45を経て走行用モータ16に与
えられる一方、インナーピッカー6に設けられた走行位
置センサー43の検出信号がメインコンピュータ10に
送信されるようになっている。一方、メインコンピュー
タ10から出力される出入機構駆動指令信号はモータド
ライバー46を経てエクストラクションモータ17に与
えられ、インナーピッカー6の係合体センサ40a,4
0bおよびコンテナセンサ41が検出する検出信号もメ
インコンピュータ10に送信されるようになっている。
またロータリーエンコーダ42の検出する係合体31の
移動量は計数回路47でカウントされて、そのカウント
値がメインコンピュータ10に入力され、さらにメイン
コンピュータ10から出力される係合体31の係脱駆動
指令信号は、ソレノイドドライバー48を経て左右の係
合体31のソレノイド49に入力されるようにしてあ
る。
つぎに、この自動保管検索装置の動作を、第16図〜第
18図に示す出入機構動作説明図を参照して説明する。
(1)コンテナ5の取出し 外部コンピュータからのオンラインあるいはフロッピー
ディスクによる前記メインコンピュータ10への入力に
よって第1図に示す収納エリア2,3からの所望の物品
の取出しがリクエストされると、メインコンピュータ1
0では上記物品のアイテム番号からその物品を収めてい
るコンテナ5のロケーションアドレス、つまりそのコン
テナ5の収納されている棚4の段数および列番が割り出
される。ついで該当段のインナーピッカー6に光通信ユ
ニット9を通じてコマンドが送信される。このコマンド
の送信は、取出しのリクエスト物品が多数あって、これ
らに対応する目的の棚の段数がそれぞれ異なる場合に
は、各段のインナーピッカー6に例えばそれぞれ並行し
て送信される。このコマンドを受信したインナーピッカ
ー6は、目的の棚4のある位置に向けて走行を開始す
る。インナーピッカー6はその走行開始前、該当段にお
いて前回の動作を終了した任意の位置で待機している。
目的の棚4の前にインナーピッカー6が到着して走行を
停止すると、インナーピッカー6の出入機構が作動して
棚4内からのコンテナ5の取出しが開始される。
上記出入機構によるコンテナ5の取出し動作は以下の順
序で行なわれる。まず第10図に示すようにスライドア
ーム21がインナーピッカー6の本体内に収まっている
初期位置の状態で、係合体31は一方の係合体センサ4
0aで検知される初期位置か他方の係合体センサ40b
で検知される初期位置のずれかで待機している。いま、
左側の棚4(第10図では上辺側の棚4)からのコンテ
ナ5の取出しが指令されたとき、第16図(a)に示すよ
うに係合体31が係合体センサ40a側の初期位置で待
機している場合には、エクストラクションモータ17の
正転駆動により同図(b)に示すように係合体31は係合
体センサ40(b)側の初期位置に移される。この移動は
エクストラクションモータ17の駆動力を受ける駆動用
スプロケット26がこれと噛合する無端チェーン25を
正転駆動することにより行なわれる。
この初期位置の状態から、エクストラクションモータ1
7が始動されて無端チェーン25が正転駆動されると、
これに連結されている係合体31が単独でスライドアー
ム21上を、まず第10図に示すゴムストッパ32に当
って進出を阻止されるところまで進む。その進出が阻止
されると無端チェーン25は回転できなくなり、無端チ
ェーン25と駆動用スプロケット26とはラックとピニ
オンの関係になるので、以後スライドアーム21が係合
体31と一体となって進出動作する。以上が係合体31
の進出量はロータリーエンコーダ42によって検出さ
れ、その検出信号に基づき第16図(c)に示すように、
係合体31がコンテナ5の対応する外側面の係合部5a
より少し行き過ぎた位置に達すると、進出動作は停止
させられる。
一方、以上の動作において、係合体31が初期位置から
スライドアーム上での進出を阻止されるまでの間は、ス
ライドアーム21は進出動作を行なわないので、第18
図(a),(b)に示すようにガイドボックス23内の復帰用
コイルばね35a,35bは変化しないが、スライドア
ーム21が進出動作しだすと同図(c)に示すように、コ
イルばね35aがスライドアーム21の連結部24aの
当接片36aに押されて圧縮変形する。
ついで係合体31のソレノイド49(第15図)に給電
が行なわれて、係合体31のピッキングアーム33が第
16図(d)に示すように横向きに起こされ、コンテナ5
の係合部5aに係合される。そして、この状態のもと
にエクストラクションモータ17が逆転方向に始動され
ると、第18図(d)に示すようにコイルばね35aの復
元力がなくなるところまで、すなわちスライドアーム2
1が元の位置に後退するまで、これと一体となって係合
体31が後退する。このあと、無端チェーン25が逆回
転することにより、第16図(e),第18図(e)に示すよ
うに係合体31はスライドアーム21上を、係合体セン
サ40aで検知される初期位置より少し手前の位置まで
単独で後退動作する。この動作により、係合体31とと
もにコンテナ5が棚4よりインナーピッカー6の載置プ
レート20上に移載される。以上の係合体31の後退量
は、ロータリーエンコーダ42によって検出され、その
検出信号に基づき載置プレート20上の正しい位置にコ
ンテナ5が位置決めされる。このあと、係合体31のピ
ッキングアーム33は第16図(f)で示すように下方に
倒されてコンテナ5への係合が解かれ、ついでエクスト
ラクションモータ17が逆転方向に再始動されることに
より、係合体31は第16図(g)に示すように係合体セ
ンサ40aで検知される初期位置までさらに後退して、
ここで停止する。
インナーピッカー6上にコンテナ5が取り込まれて取出
しが完了すると、第1図の出庫用ホームポジションすな
わち最前列の入出庫用棚群4′に向けてインナーピッカ
ー6が走行を開始する。ホームポジションにインナーピ
ッカー6が到着して走行が完了すると、インナーピッカ
ー6の出入機構が再び作動して運ばれて来たコンテナ5
は入出庫用棚群4′の棚4に挿入される。この挿入動作
は第17図の動作にしたがって行なわれる。
第17図(b)は上述したように左側の棚4からコンテナ
5の取込みを終えたときの第16図(g)の状態であり、
第17図(a)はこれとは逆に右側の棚4からコンテナ5
を取り込み終えたときの状態である。第17図(a)の状
態から左側の棚4へコンテナ5を挿入する場合には、第
17図(b)に示す初期位置に係合体31を一旦移してか
ら、以下に説明する動作を行なうことになる。
第17図(b)の状態において、係合体31のピッキング
アーム33が第17図(c)に示すように起されてコンテ
ナ5の係合部5aに係合され、ついでエクストラクシ
ョンモータ17の正転駆動により前述したように先ず係
合体31が単独で進出し、さらに係合体31と一体にス
ライドアーム21が進出動作することにより、同図(d)
に示すように係合体31とともにコンテナ5がインナー
ピッカー6の載置プレート20上より棚4に移載され
る。このあと、同図(e)に示すように係合体31のピッ
キングアーム33のコンテナ5への係合が解かれ、つい
でエクストラクションモータ17の逆転駆動により、同
図(f)に示すように係合体センサ40bで検知される初
期位置まで係合体31が後退して、ここで停止する。こ
のときのスライドアーム21の進退動作に伴う復帰用コ
イルばね35aの動きは先のコンテナ5取出し動作の場
合と同じである。そして、以上の動作は、入出庫用棚群
4′の棚4だけでなく、他の棚4への挿入の場合でも同
じである。なお、右側の棚4へのコンテナ5の出し入れ
の動作においては、先のコイルばね35aに替って、も
う一方のコイルばね35bが同様に圧縮・復元動作す
る。
入出庫用棚群4′の棚4に挿入されたコンテナ5は、イ
ンナーピッカー6の動きとは非同期に動作するアウター
ピッカー11により取り出され、外部コンベア12に移
載されて外部に運び出される。
(2)コンテナ5の返却 外部コンベヤ12によって運ばれて来たコンテナ5は、
まずアウターピッカー6に移載されて、最前列の入出庫
用棚群4′の棚4に挿入される。この作業において、コ
ンテナ5を収納エリア2,3の棚4に戻す方式が固定ロ
ケーション方式の場合、つまり指定された位置の棚4に
戻す方式の場合には、入で庫用棚群4′の棚4のうち指
定された段数の棚4へコンテナ5が挿入される。
これに対して、コンテナ5を戻す棚4を特定せずその都
度最短時間でコンテナ5を返却できる空の棚4を指定し
てその棚4に戻すフリーロケーション方式の場合には、
次の手順にしたがって入出庫用棚群4′へのコンテナ5
の移載が行なわれる。すなわち、まず外部コンベヤ12
からアウターピッカー11にコンテナ5が移載される。
ついで現在、動作を完了して待機しているインナーピッ
カー6の待機位置がチェックされ、さらに収納エリア
2,3の各段の空の棚4の位置が確認される。そして、
上記待機位置および空の棚4の位置のデータを元にし
て、現在の待機位置からインナーピッカー6が入出庫用
棚群4′までコンテナ5を迎えに行って、空の棚4まで
移送する往復移動距離の最も短い段が決定される。この
決定に基づき、入出庫用棚群4′の当該段の棚4にコン
テナ5がアウターピッカー11より挿入される。
入出庫用棚群4′の棚4に移載されたコンテナ5を収納
エリア2,3の空の棚4に返却する動作は、次の手順に
したがって行なわれる。まずコンテナ5の返却がリクエ
ストされると、入出庫用棚群4′の棚4にコンテナ5が
入っているかどうかのチェックが行なわれる。コンテナ
5が入っているのを確認すると、そのコンテナ5を収納
する棚4のロケーション・アドレスが決定される。つい
で当該する段のインナーピッカー6に対し第1図の光通
信ユニット9を通じ返却のコマンドが送信される。この
コマンドを受信した該当のインナーピッカー6は、入出
庫用棚群4′に向け走行を開始する。入出庫用棚群4′
の前にインナーピッカー6が到着して停止すると、イン
ナーピッカー6の出入機構が作動して入出庫用棚群4′
の棚4からコンテナ5がインナーピッカー6上に取り込
まれる。インナーピッカー6へのコンテナ5の取込みが
完了すると、目的の棚4に向けてインナーピッカー6が
走行を開始する。目的の棚4の前にインナーピッカー6
が到着して走行が完了すると、インナーピッカー6の出
力機構が再び作動して運ばれて来たコンテナ5は棚4内
に挿入される。コンテナ5の挿入が完了すると、第1図
の光通信ユニット9を通じてインナーピッカー6からメ
インコンピュータ10に動作完了の信号が送信され、イ
ンナーピッカー6は次のコマンドを受けるまでそこで待
機する。
インナーピッカー6のレール7上での走行においては、
インナーピッカー6のフレーム13に設けられた一対の
挟着ローラ37a,37bで一方のレール7のガイド片
7aが挟まれているので、レール7のガイド片7aに案
内されてインナーピッカー6はレール7上を安定よく走
行する。この場合、ガイド片7aは左右の一方側にのみ
設けてあるので、その寸法精度はそれ程問題とならな
い。また挟着ローラ37a,37bの左右位置調整によ
り微調整が可能である。一方、インナーピッカー6のフ
レーム13の、上記挟着ローラ37a,37bの取付側
とは反対の側には集電子38が設けられ、この集電子3
8が一段上のレール7下面に沿設されたトロリーダクト
39の摺接溝に係合させてあるが、この係合は上記イン
ナーピッカー6の安定走行により安定に保たれ、安定し
た給電が確保される。
以上の動作において、インナーピッカー6と棚5との間
でのコンテナ5に出し入れの場合、第19図に平面図で
示すように、インナーピッカー6のスライドアーム21
は、棚4のフロント垂直支柱50の前方のスペースR
や、センターシェルフ57上の1対の側部ガイド片58
で挟まれるスペースR′を進入路として進退動作する。
とくに、フロント垂直支柱50およびリア垂直支柱51
が並ぶ位置では、そのフロント垂直支柱50の前方のス
ペースRがそのままスライドアーム21の進入路とな
り、特別に各垂直支柱50,51の両側にスライドアー
ム21の進入路を確保する必要がない。
(考案の効果) 以上のように、この考案の自動保管検索装置の棚構造に
よれば、棚の前部を支える垂直支柱の前方に、ピッカー
のアームの進退動作を許容するためのスペースを確保す
るように構成しているので、支柱によって生じるデッド
スペースが小さくなり、支柱を避けて別の位置にアーム
の進退動作を許容するスペースを確保する必要がなく、
収納エリアの収納効率が向上するという効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例が適用される自動保管検索
装置の斜視図、第2図はこの考案の一実施例である棚構
造を示す平面図、第3図は第2図の一部を拡大して示す
平面図、第4図は第3図のIVの部分を拡大して示す平面
図、第5図は第3図のV−V矢視図、第6図は第3図の
VI-VI矢視線断面図、第7図は多段棚構造の垂直支柱部
分を示す正面図、第8図は多段棚構造の垂直支柱部分を
示す側面図、第9図はリア垂直支柱の背面図、第10図
は自動保管検索装置のインナーピッカーの動作機構を示
す平面図、第11図はその動作機構の正面断面図、第1
2図はその動作機構の側面図、第13図はその動作機構
のガイドボックスを示す側面断面図、第14図はコンテ
ナの斜視図、第15図は出入機構とメインコンピュータ
の信号授受系統を示すブロック図、第16図は自動保管
検索装置のコンテナ取出し動作を示す説明図、第17図
は自動保管検索装置のコンテナ挿入動作を示す説明図、
第18図は自動保管検索装置のコンテナ取出し動作にお
けるコイルばねの動きを示す説明図、第19図は棚とイ
ンナーピッカーとの間のコンテナの出し入れ動作を示す
平面図、第20図はデッドスペースの大きい棚とインナ
ーピッカーとの間のコンテナの出し入れ動作を示す平面
図である。 2,3…収納エリア、4…棚、 5…コンテナ、6…インナーピッカー、 7…レール、21…スライドアーム、 50…フロント垂直支柱、 51…リア垂直支柱、 52…ハーフシェルフ、56…リアチャンネル、 57…センターシェルフ、 58…側部ガイド片、R,R′…スペース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−277107(JP,A) 特開 平1−167103(JP,A) 特開 昭61−243703(JP,A) 特開 昭62−136406(JP,A) 実開 平1−21110(JP,U) 実開 平1−99807(JP,U) 実開 昭62−144807(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の棚を配列した収納エリアの棚開放側
    に沿って移動自在となるようにピッカーを設け、そのピ
    ッカーから棚に向けて進退動作するアームをコンテナの
    側壁に係脱させて、棚とピッカーとの間でコンテナの出
    し入れを行なうようにした自動保管検索装置において、
    前記棚の前部を支える垂直支柱を、前記ピッカーのアー
    ムの最大進出位置よりも棚の奥方側に設け、その垂直支
    柱の前方に前記ピッカーのアームの進退動作を許容する
    スペースを確保したことを特徴とする自動保管検索装置
    の棚構造。
JP3821588U 1988-03-22 1988-03-22 自動保管検索装置の棚構造 Expired - Lifetime JPH0622642Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3821588U JPH0622642Y2 (ja) 1988-03-22 1988-03-22 自動保管検索装置の棚構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3821588U JPH0622642Y2 (ja) 1988-03-22 1988-03-22 自動保管検索装置の棚構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01140307U JPH01140307U (ja) 1989-09-26
JPH0622642Y2 true JPH0622642Y2 (ja) 1994-06-15

Family

ID=31264776

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3821588U Expired - Lifetime JPH0622642Y2 (ja) 1988-03-22 1988-03-22 自動保管検索装置の棚構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0622642Y2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3141160B2 (ja) * 1991-03-05 2001-03-05 コニカ株式会社 感光体
JP3640066B2 (ja) * 2000-10-16 2005-04-20 株式会社イトーキクレビオ 自動倉庫

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01140307U (ja) 1989-09-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3809259A (en) Handle engaging tote pan retractor
KR910008496B1 (ko) 디스크 기억장치
JP3447449B2 (ja) 自動倉庫
JPH0622642Y2 (ja) 自動保管検索装置の棚構造
JPH028106A (ja) 自動保管検索装置
JP3358920B2 (ja) 自動倉庫における移動台車
JPH0520722Y2 (ja)
JPH0646883Y2 (ja) 自動保管検索装置
JPH0665564B2 (ja) 自動保管検索装置
JPH075166B2 (ja) 自動保管検索装置
JPH0518327Y2 (ja)
JPH0646884Y2 (ja) 自動保管検索装置
JP2597391B2 (ja) 自動保管検索装置およびその搬入機構ならびに搬出機構
JP2547525B2 (ja) 自動保管検索装置におけるピッカーによる物品の出入方法
JPH0223940B2 (ja)
JP2599681B2 (ja) コンテナ転載装置
JP2973817B2 (ja) 自動倉庫用の出し入れ装置
CN219238170U (zh) 一种机加工自动化生产线用的线边库系统
JPH0628484Y2 (ja) 倉庫設備
JP2514979Y2 (ja) コンテナ昇降装置
CN217753941U (zh) 承载装置与加工系统
CN218299110U (zh) 一种设有多个存取窗口的智能储物柜
JPH01303211A (ja) 自動保管検索装置
JPS6119126Y2 (ja)
CN208948126U (zh) 适用于堆垛式货柜的取放货小车机构