JPH0211338B2 - - Google Patents

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JPH0211338B2
JPH0211338B2 JP59035796A JP3579684A JPH0211338B2 JP H0211338 B2 JPH0211338 B2 JP H0211338B2 JP 59035796 A JP59035796 A JP 59035796A JP 3579684 A JP3579684 A JP 3579684A JP H0211338 B2 JPH0211338 B2 JP H0211338B2
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JP
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press
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JP59035796A
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Toshio Yamauchi
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Meiki Seisakusho KK
Original Assignee
Meiki Seisakusho KK
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Publication date
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Publication of JPH0211338B2 publication Critical patent/JPH0211338B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D43/00Feeding, positioning or storing devices combined with, or arranged in, or specially adapted for use in connection with, apparatus for working or processing sheet metal, metal tubes or metal profiles; Associations therewith of cutting devices
    • B21D43/02Advancing work in relation to the stroke of the die or tool
    • B21D43/04Advancing work in relation to the stroke of the die or tool by means in mechanical engagement with the work
    • B21D43/13Advancing work in relation to the stroke of the die or tool by means in mechanical engagement with the work by linearly moving tables

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Press Drives And Press Lines (AREA)
  • Veneer Processing And Manufacture Of Plywood (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、プレス装置におけるローダ/アンロ
ーダ装置に係り、特にプレス成形操作に先立つて
若しくはそのような操作の後に、プレス装置のプ
レス板上のプレス位置に対して、所定の搭載物を
送入又は取出移載するためのローダ/アンローダ
装置に関するものである。
(背景技術) 従来から、所定の被加圧物に対して目的とする
加圧操作を加えるために、プレス装置の各種のも
のが用いられてきており、例えばそのようなプレ
ス装置の一つである多段プレス装置は、一般に上
盤と下盤との間にプレス板(乃至は熱盤)を複数
段に設け、それらプレス板上にそれぞれ所定の被
加圧物を載置せしめた送り板(コールプレート)
を送入せしめて、前記上盤と下盤とによる圧締作
用によつて、それら被加圧物を同時にプレスする
ようにした構造となつている。
ところで、このようなプレス装置においては、
目的とするプレス操作に先立つて、所定の被加圧
物を載置した送り板、換言すれば搭載物をプレス
板上の所定のプレス位置まで送入せしめ、またプ
レス操作が終了した後においては、そのようなプ
レス板上のプレス位置に位置する搭載物をプレス
装置外に取り出す必要があるが、このような搭載
物の送入若しくは取出移載のための操作は、一般
にローダ装置又はアンローダ装置によつて行なわ
れている。
而して、このようなローダ/アンローダ装置に
おいては、プレス装置のプレス板上のプレス位置
に対する搭載物の送入若しくは取出移載操作のみ
を単に自動的に行なうのではなく、ローダ装置に
対する外部からの搭載物の搬入操作や、アンロー
ダ装置から外部への搭載物の搬出操作をも自動的
に行なうようにすることが望ましい。そこで、そ
のような機能を有するローダ/アンローダ装置と
して、従来から、昇降可能な受け棚を有するスタ
ツカを備え、該スタツカの受け棚の昇降作動に基
づいて、搭載物を搬送用コンベアとの間で自動的
に移載する一方、かかるスタツカの受け棚とプレ
ス装置のプレス板との間で、プツシヤー装置等の
搭載物送入機構、若しくはプラー装置等の搭載物
取出機構を用いて、プレス板のプレス位置に対す
る搭載物の送入若しくは取出移載操作を自動的に
行なうようにしたローダ/アンローダ装置が考え
られている。因に、実公昭55−1848号公報には、
そのような装置の一例としての板体取出し装置が
示されている。
(解決課題) ところが、このような構成の搭載物搬入/搬出
機能を有する従来のローダ/アンローダ装置は、
搭載物搬送用コンベアとの間で搭載物を自動的に
移載することはできるものの、上述のように、プ
レス装置のプレス板との間で搭載物の移載を行な
う搭載物送入機構又は搭載物取出機構と、搭載物
搬送用コンベアとの間で搭載物の移載を行なうス
タツカとが、互いに独立した別々の機構として設
けられてなるものであるところから、搭載物送入
機構又は搭載物取出機構の配設スペースとは別
に、スタツカを配設するための相当のスペースを
確保する必要があり、結果として、大きな設置ス
ペースを必要とするといつた問題があると共に、
装置全体としての機構が複雑になつて、製造コス
トが高くなるといつた問題があつた。
また、このようなローダ/アンローダ装置にお
いては、プレス装置のプレス板の摩耗防止等の面
から、搭載物をプレス板から若干浮上させた状態
で、プレス板のプレス位置に対して搭載物を送入
若しくは取出移載させるようにすることが望まし
いが、搭載物送入機構又は搭載物取出機構とは別
にスタツカを設ける上述の如き構造の従来のロー
ダ/アンローダ装置においては、搭載物をプレス
板から浮上させた状態で、プレス板のプレス位置
に対して送入若しくは取出移載させるようにした
場合、ローダ装置における搭載物送入機構とアン
ローダ装置における搭載物取出機構とを同一乃至
同様の構成とすることが極めて難しく、それ故
に、プレス板に対する搭載物の摺接防止機能を確
保しつつ、ローダ装置とアンローダ装置とを共用
化して、プレス装置のプレス板に対する搭載物の
送入および取出操作を一台の装置で行ない得るよ
うにすることが困難であるといつた問題があると
共に、ローダ装置とアンローダ装置との部品の共
通化を図ることによつて、それらローダ/アンロ
ーダ装置のコストの低減化や部品管理の容易化を
図ることにも、著しい制約があるといつた問題が
あつた。
(解決手段) ここにおいて、本発明は、かかる事情に鑑みて
為されたものであつて、その要旨とするところ
は、前述の如き、プレス装置のプレス板に対して
搭載物を送入又は取出移載するためのローダ/ア
ンローダ装置を、(a)前記搭載物の幅方向の両端部
を受け持つフオーク状の一対のトレーの組を、該
搭載物の送入又は取出移載の対象とする前記プレ
ス装置のプレス板に対応して、一若しくは上下に
多段に複数備えたフオーク状棚手段と、(b)前記ト
レーに受け持つた搭載物を前記プレス装置のプレ
ス板のプレス位置に位置せしめる前進位置と、該
プレス装置のプレス板から外れた位置に位置せし
める後退位置との間で、該フオーク状棚手段を前
進・後退せしめる移送手段と、(c)前記トレーに受
け持たれた搭載物の下面が、前記プレス装置の対
応するプレス板の上面よりも所定距離上昇する上
昇位置と、前記最上段の組のトレーを、該上昇位
置における最下段の組のトレーよりも下方に位置
せしめる下降位置との間で、前記フオーク状棚手
段を昇降せしめる昇降手段と、(d)前記後退位置に
おけるフオーク状棚手段の対を為すトレー間に位
置して、前記上昇位置と下降位置との間での該フ
オーク状棚手段の昇降作動を許容する状態で、前
記搭載物を搬送する搬送面が、前記上昇位置にお
ける最下段の組のトレーにて受け持たれる搭載物
の下面よりも下方に位置する一方、前記下降位置
における最上段の組のトレーにて受け持たれる搭
載物の下面よりも上方に位置するように設けられ
た、該フオーク状棚手段のトレーに対して前記搭
載物を搬入若しくは搬出するためのインジエク
タ/エジエクタコンベヤとを有し、前記昇降手段
と移送手段とによる前記フオーク状棚手段の昇降
作動と進退作動とに基づいて、該フオーク状棚手
段のトレーと該インジエクタ/エジエクタコンベ
ヤとの間で、前記搭載物を直接移載し得るように
すると共に、前記プレス装置の対応するプレス板
のプレス位置に対して、該対応するプレス板の上
面から所定距離浮上させた状態で、前記搭載物を
送入若しくは取り出し得るように構成したことに
ある。
(作用・効果) このような構成のローダ/アンローダ装置によ
れば、昇降手段によるフオーク状棚手段の昇降作
動に基づいて、該フオーク状棚手段のトレーと搭
載物搬送用コンベアとしてのインジエクタ/エジ
エクタコンベヤとの間で搭載物を自動的に移載す
ることができ、また、移送手段と昇降手段とによ
るフオーク状棚手段の進退作動と昇降作動とに基
づいて、フオーク状棚手段のトレーとプレス装置
のプレス板との間で搭載物を自動的に搭載するこ
とができる。
つまり、本発明に従うローダ/アンローダ装置
においては、それがローダ装置である場合には、
昇降手段と移送手段とによるフオーク状棚手段の
昇降作動と進退作動とに基づいて、インジエクタ
コンベアにて搬入された搭載物をフオーク状棚手
段を介してプレス装置のプレス板上の所定のプレ
ス位置に自動的に移載させることができるのであ
り、またそれがアンローダ装置である場合には、
プレス装置でプレス加工された搭載物(被加圧
物)を、そのプレス板上のプレス位置から、フオ
ーク状棚手段を介して、搭載物を搬出するための
エジエクタコンベアに自動的に移載させることが
できるのであり、このことから明らかなように、
本発明に従うローダ/アンローダ装置において
は、プレス装置のプレス板に対して搭載物の送入
若しくは取出しを行なう搭載物送入機構又は搭載
物取出機構としての役割と、インジエクタ/エジ
エクタコンベヤとの間で搭載物の移載を自動的に
行なうスタツカとしての役割とを、フオーク状棚
手段に兼ねさせることができるのである。
そして、本発明に従うローダ/アンローダ装置
においては、そのように、搭載物送入機構又は搭
載物取出機構としての機能と搭載物移載用スタツ
カとしての機能とをフオーク状棚手段に兼ねさせ
得ることから、それら搭載物送入機構又は搭載物
取出機構と搭載物移載機能付きのスタツカとを
別々に設ける従来のローダ/アンローダ装置に比
べて、ローダ/アンローダ装置の構成を大幅に簡
略化して、それらの製造コストを大幅に低減させ
得るのであり、また搭載物送入機構又は搭載物取
出機構と搭載物移載用スタツカとの配設スペース
を共通化して、それらの配設スペース、ひいては
ローダ/アンローダ装置の設置スペースを大幅に
低減させることができるのである。
また、本発明に従うローダ/アンローダ装置に
よれば、昇降手段や移送手段によるフオーク状棚
手段の昇降作動や進退作動等の作動順序を変更す
るだけで、一台の装置をローダ装置としても、或
いはアンローダ装置としても用いることができる
のであり、しかも、一台の装置をローダ装置およ
びアンローダ装置の何れとして用いた場合におい
ても、搭載物をプレス板から所定距離浮上させ
て、搭載物をプレス板に摺接させることなく、プ
レス装置のプレス板上のプレス位置に対して搭載
物を送入若しくは取出移載させることができるの
であり、それ故、搭載物のプレス板への摺接を回
避して、その摺接によつて惹起されるプレス板の
摩耗等の不具合を回避する機能を確保しつつ、一
台の装置をローダ装置とアンローダ装置とに共用
することが可能となつて、プレス板に対する搭載
物の浮上送入/取出機能を備えたプレス装置シス
テムのローダ装置とアンローダ装置との共用化に
よる大幅な簡略化が可能になるのであり、またロ
ーダ装置とアンローダ装置とを別個に設ける場合
においても、それらローダ装置およびアンローダ
装置として、同一若しくは殆ど同じ構成のものが
採用することが可能となつて、それらローダ装置
とアンローダ装置の部品の全部若しくは殆どを共
通化することが可能となることから、その部品の
共通化によつて、それらローダ/アンローダ装置
のコストの低減化や部品管理の容易化を有利に図
ることが可能になるのである。
(実施例) 以下、本発明を更に具体的に明らかにするため
に、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明
することとする。
まず、第1図は、本発明に従うローダ/アンロ
ーダ装置を設けたプレス装置の平面配列を示すも
のであつて、そこにおいて、2は、ホツトプレス
であり、このホツトプレス2に直列に近接して、
コールドプレス4が設置されている。また、かか
るコールドプレス4は、ホツトプレス2にて加熱
加圧操作を受けた被加圧物を所定の温度になるま
で冷却加圧せしめて、被加圧物に対するプレス操
作を迅速に終了せしめ、その能率向上を図り得る
ようにするものである。そして、かかるホツトプ
レス2の直前には、ローダ6が近接して配置され
る一方、コールドプレス4の直後にはアンローダ
8が近接して配置され、更にそれらローダ6、ア
ンローダ8の下部には、後述の昇降式フオーク棚
14の対を為すトレー16,16間に位置して、
該昇降式フオーク棚14の所定距離の昇降作動を
許容する状態で、それぞれインジエクタコンベヤ
10及びエジエクタコンベヤ12が内蔵されてお
り、被加圧物を載置せしめた送り板(搭載物)を
矢印A方向に移送せしめるようになつている。
この直列に設置したホツトプレス2及びコール
ドプレス4を挾むようにして設けられるローダ6
及びアンローダ8は、同様な構造を有するもので
あつて、第1図及び第2図から明らかなように、
昇降式フオーク棚14をそれぞれ有している。そ
して、この昇降式フオーク棚14は、上下方向に
複数段に位置するフオーク状の左右一対のトレー
16,16とそれらトレー16,16を連結する
トレー支持部18と該トレー支持部18の両端部
を支持するコ字形の昇降フレーム20にて構成さ
れている。そしてまた、この昇降式フオーク棚1
4は、その上下複数段の対を為すトレー16の組
によつて、それぞれ被加圧物22を載置せしめた
送り板24の両端部を受け持つて、片持ち状態に
おいて支持するようになつている。また、昇降フ
レーム20は、移送フレーム26に対して上下方
向に案内されるようになつており、そしてこの移
送フレーム26の上部に設置された昇降動力28
にて駆動せしめられるネジ30に、昇降フレーム
20が螺合せしめられて、そしてこのネジ30の
回転によつて、昇降フレーム20、換言すれば昇
降式フオーク棚14が上下方向に移動せしめられ
得るようになつているのである。
また、かかる移送フレーム26の下方には、横
行台車32が設けられ、この横行台車32に対し
て、かかる移送フレーム26が、前記ホツトプレ
ス2及びコールドプレス4の連結方向に前進・後
退移動し得るようになつている。すなわち、移送
フレーム26の脚部に設けられたホイール34
が、横行台車32の両側部に設けられたガイドレ
ール36に案内されつつ、移送動力38にて駆動
されるチエーン40の引張力によつて、所定スト
ローク:S分だけホツトプレス2、コールドプレ
ス4に対して接近、離間する方向に移動せしめら
れるのである。なお、かかる横行台車32の下部
には、コロ42が設けられており、ローダ6やア
ンローダ8の全体をホツトプレス2及びコールド
プレス4の直列方向、換言すれば移送フレーム2
6の移動方向に対して直角な方向に移動せしめ得
るようになつている。
従つて、かかる構造の装置において、プレスさ
れるべき被加圧物22は、送り板24上に載置さ
れて、搭載物としてローダ6に搬送されるのであ
るが、その際該ローダ6下部のインジエクタコン
ベヤ10の所定位置まで運ばれ、そして予め降下
せしめられている昇降式フオーク棚14を、昇降
動力28の作動によつてネジ30の回転にて上昇
せしめることにより、一対のトレー16,16に
て、その両端部を支持し、更にかかる昇降式フオ
ーク棚14が上昇することにより、搭載物22,
24を所定位置まで持ち上げるのである。
なお、このことから明らかなように、イジエク
タコンベヤ10の搭載物の搬送面は、上昇位置に
おけるフオーク棚14の最下段のトレー16の組
に搭載される搭載物の下面(送り板24の下面)
よりは低く、下降位置におけるフオーク棚14の
最上段のトレー16の組に搭載される搭載物の下
面よりは高い位置に設定されているのである。
このようにして各対応する一対のトレー16,
16にて所定位置まで上昇させられた搭載物2
2,24は、ホツトプレス2の各対応するプレス
板(熱板)上のプレス位置に送入せしめられるこ
ととなるが、それには、まず移送動力38の駆動
によるチエーン40の引張力によつて、移送フレ
ーム26がプレス方向へストローク:Sだけ移動
せしめられる。そして、この移送フレーム26の
ホツトプレス2に向かう移動(前進)により、昇
降式フオーク棚14は、そのトレー16,16に
搭載物22,24を受け持つたままの状態で、第
3図に示される如く、ホツトプレス2のプレス板
(熱板)44,44間に送入され、該プレス板4
4の上面より浮上したレベルで送入、配置せしめ
られる。
このようなプレス板44,44間において、搭
載物22,24を受け持つたトレー16,16を
浮上したレベルで送入せしめることは、該搭載物
22,24がプレス板44面上に摺動せず、それ
に対する摺動疵の発生を回避するうえ等において
重要なことであり、そのために第4図a,bに示
されるような搭載物支持形態にて送入せしめられ
ることとなる。すなわち、第4図aにおいては、
搭載物を構成する送り板24の側端部をそれぞれ
支持する一対のトレー16,16が、それぞれプ
レス板44の側端より外方に位置するような形態
において送入されるようになつている。また、第
4図bにおいては、プレス板44の両側部がそれ
ぞれ薄板部とされて、それらの間に搭載物22,
24を送入せしめる一対のトレー16,16が、
ある程度上下に移動しても、それらプレス板44
に干渉しないようになつている。
そして、このように浮上レベルで搭載物22,
24をトレー16に送入せしめた後、かかるトレ
ー16を所定高さ分だけ降下せしめることによ
り、被加圧物22を積載した送り板24は、プレ
ス板44上の所定位置に載置されることとなる。
その後、昇降式フオーク棚14が移送フレーム2
6の後退作動によつて後退せしめられ、これによ
つてトレー16,16は、その上面に搭載物2
2,24を載置しない状態でホツトプレス2から
取り出されて、元の位置に戻る。従つて、この後
退ストロークは、前記の前進ストローク:Sと略
同じとされるのである。
そして、ホツトプレス2の各プレス板44上に
移載せしめられた搭載物を構成する被加圧物22
に対して、所定の加熱加圧操作を加えるために、
ホツトプレス2の作動が開始せしめられて、それ
ぞれのプレス板44が上昇され、それらプレス板
44,44の間において加圧操作が加えられるこ
ととなるのである。
また、かかるホツトプレス2において、そのプ
レス板44によるプレス操作が終了した搭載物2
2,24は、次いでコールドプレス4に移行せし
められることとなるが、それには、昇降式フオー
ク棚14のトレー16,16の先端が、搭載物を
構成する送り板24の後縁部を、第3図及び第5
図に示されるように押して、ストローク:Sだけ
前進することにより、コールドプレス4のプレス
板46,46間の所定のプレス位置まで移動せし
めるのである。
なお、この搭載物22,24のホツトプレス2
からコールドプレス4への移行に際して、該搭載
物は、各プレスのプレス板44,44間及び4
6,46間において浮上せしめられた状態とされ
ることとなるが、それには第5図及び第6図に示
される如き構造の浮上台48が用いられることと
なる。
すなわち、それらの図において、各プレス板4
4,46の両側部には、L字形のアーム部50を
有する浮上台48がそれぞれ設けられ、そのアー
ム部50の上端面に、搭載物を構成する送り板2
4が載置されて、支持されるようになつており、
このような浮上台48による搭載物の所定高さの
押上げにより、搭載物22,24はプレス板4
4,46の上面から浮上せしめられた状態とされ
る。なお、この浮上台48の浮上動力には、空油
圧シリンダ、又はネジ、カム機構等の公知の各種
の機構が何れも採用され得るものである。
そして、ローダ6の昇降式フオーク棚14の一
対のトレー16,16上に搭載物22,24を搭
載せしめた後、ホツトプレス2のプレス板44の
上面より所定の高さだけトレー16下面のレベル
が高い状態において、ストローク:Sだけフオー
ク棚14(移送フレーム26)を前進移動せしめ
ると、被加圧物22を載置した送り板24は、プ
レス板44を摺動することなく、それぞれローダ
6からホツトプレス2へ、またホツトプレス2か
らコールドプレス4のプレス板46上の所定位置
まで移動せしめられる。次いで、浮上台48及び
昇降式フオーク棚14が、それぞれ所定量だけ下
降せしめられることにより、搭載物22,24
は、それぞれプレス板44,46上の所定位置に
載置せしめられ、その後、前述のように、昇降式
フオーク棚14は、ストローク:Sだけ後退し
て、ホツトプレス2のプレス板44,44間より
抜き出されて、元の位置に戻る一方、浮上台48
は僅かに沈下して、搭載物22,24をそれぞれ
ホツトプレス2とコールドプレス4のそれぞれの
プレス板44,46上のプレス位置に位置せしめ
ることとなるのである。
なお、浮上台48の送り板24を受けるアーム
部50の上端面には、かかる送り板24の摺動に
適したナイロン等の摺動部材を配設せしめるか、
或いはベアリング等を設けて、かかる送り板24
の摺動が滑らかとなるように配慮することが望ま
しい。
また、ホツトプレス2やコールドプレス4が多
段式の場合にあつては、プレス上昇閉鎖(型閉
め)時に、浮上台48の被加圧物22載置送り板
24の受け面を構成するアーム部50は、送り板
24の外側方向に退避させられることとなるが、
そのような浮上台48の退避動作は、空油圧シリ
ンダ、又はネジ、カム、リンク機構等の公知の機
構を用いて行なわれることとなる。
第7図には、そのような被加圧物48の退避機
構の一例が示されており、そこにおいて、浮上台
48はリンク52と油圧シリンダ54の組合せに
よつて、実線で示される浮上時の状態から二点鎖
線で示される退避・沈下時の位置まで移動せしめ
られ得るようになつており、これによりかかる浮
上台48のアーム部50が上下の搭載物、特に送
り板24に干渉しないようになつている。尤も、
この他、別の形態として、浮上台48を各プレス
板44,46毎に設けて、プレスの下降開放(型
開き)の際、プレス板が段板で支持される時に、
浮上台48を支持せしめて、僅かにかかるプレス
板44,46より浮上せしめ、そしてプレス上昇
時にプレス板44,46が段板の支持を離れる時
に、該浮上台48は沈下して、該プレス板と共に
上昇する機構等であつて、何等差支えないのであ
る。
以上の説明は、ローダ6への搭載物22,24
の受入れ、そしてかかるローダ6からホツトプレ
ス2への搭載物22,24の送入、更にはかかる
ホツトプレス2からコールドプレス4への、ホツ
トプレス終了後の搭載物22,24の移載につい
て述べてきたが、かかるコールドプレス4におい
て、冷却加圧された搭載物22,24の取出し
を、アンローダ8にて行なう場合にあつても、上
述したローダ6からホツトプレス2への送入操作
と同様にして(但し、操作手順は逆となる)、実
施されることとなる。
すなわち、コールドプレス2において、所定の
温度にまで冷却加圧せしめられた搭載物22,2
4は、プレスの下降、開放(型開き)の後に、浮
上台48の上昇により僅かに浮上せしめられた状
態において、或いはプレス板46上に位置した状
態において、アンローダ8におけるフオーク棚1
4の前進およびその後の上昇作動によつて、その
一対のトレー16,16によつて両端部を支持さ
れてプレス板46から所定距離浮上され、そして
その浮上状態において、フオーク棚14がストロ
ーク:S分だけ後退せしめられることにより、コ
ールドプレス4のプレス板46から取り出され
る。そして、アンローダ8のフオーク棚14のそ
れぞれのトレー16,16にて受け持たれている
プレス工程の終了した各搭載物22,24は、昇
降動力28の作動によつて、トレー16の組の上
下の配設間隔に応じてフオーク棚14を段階的に
降下せしめることにより、コンベヤ(エジエク
タ)12上に移載されて、順次、かかるアンロー
ダ8から送り出されることとなるのである。な
お、かかるアンローダ8によるコールドプレス4
からの搭載物の取出しは、ローダ6によるホツト
プレス2への搭載物の送入と同時に、若しくはそ
れに若干先立つて行なわれることとなる。
このように、かかる構造の装置にあつては、ロ
ーダ6およびアンローダ8のそれぞれにおいて、
プレス2,4との間で搭載物22,24を受け持
つて移載する各フオーク棚14自体の昇降作動に
基づいて、搭載物搬送用コンベヤとしてのインジ
エクタコンベヤ10とエジエクタコンベヤ12と
の間での搭載物の移載が自動的に行なわれること
から、従来のスタツカの如き、搭載物を所定位置
に保持するための特別の装置は何等必要でなく、
それ故プレス装置2,4に対する搭載物22,2
4の送入・送出操作がコンパクトなスペースで、
しかも効率的に実施され得ることとなつたのであ
る。そして、これにより設備費や設置スペースの
節減を効果的に図り得たのである。
そして、上例の装置では、ホツトプレス工程専
用の一台のプレス2とコールドプレス工程専用の
一台のプレス4を設けることにより、一台のプレ
スでホツトプレス工程とコールドプレス工程を行
なうのに比して、その能率向上と省エネルギーの
実現が図り得ることとなつた他、ホツトプレス2
とコールドプレス4を直列に近接させて配置せし
め、搭載物の最短距離の移送と同時的な移載作動
及び確実な移載動作を実現することにより、短時
間で移送を完了せしめ、製品となる被加圧物22
に対して悪影響を与えることがないようになつて
いる。すなわち、上例の構造に従えば、ローデイ
ングする搭載物は各トレー16の組に搭載される
一方、各組のトレー16の先端部でホツトプレス
2内のホツトプレスが終了した搭載物22,24
を押して、コールドプレス4内に移送するもので
あるところから、搭載物が相互に衝突することな
く、それ故製品のシヨツクによるズレの必配がな
く、定位置までの移送が迅速、確実に為され得る
利点があり、また操作の終了時(最終プレス操作
時)には、ローデイングする次の搭載物をフオー
ク棚14のトレー16,16に搭載しなくても、
ホツトプレス2内の搭載物をコールドプレス内の
定位置まで移送することができるのである。
さらに、上例の装置では、各プレス2,4への
搭載物の移動がそれぞれのプレス板44,46か
ら浮上された状態で行なわれ、該搭載物の送り板
24が各プレス板44,46上を摺動することが
ないところから、それらプレス板44,46にキ
ズを発生せしめることがなく、各プレス板44,
46の表面を高精度に保持することができ、当然
のことながら、得られる製品は常に品質の良好な
ものとなり、また保守管理の経費の節減が可能で
ある。
加えて、上例のローダ6、アンローダ8は、何
れも、インジエクタコンベヤ10またはエジエク
タコンベヤ12を備えて横行台車32上に設けら
れ、そしてその台車32によつて、ホツトプレス
2、コールドプレス4の直列方向とは直角な方
向、換言すれば横方向に移動可能とされていると
ころから、第1図に示される如きホツトプレス2
とコールドプレス4との組合せからなるプレス装
置が、互いに平行に多系列にわたつて並列に設け
られている場合には、それぞれのプレス2或いは
4の直前若しくは直後まで、ローダ6及びアンロ
ーダ8をそれぞれ横行移動せしめて、それらロー
ダ、アンローダを兼用し得る利点を有している。
そして、このような場合においては、前述のよう
に、ローダ6及びアンローダ8自体の占めるスペ
ースが小さくて済むことから、それらローダ6,
アンローダ8が移動するために必要なスペースを
著しく小さく為し得るといつた利点もある。
なお、上例のローダ6及びアンローダ8は、ホ
ツトプレス2―コールドプレス4連繋方式のプレ
ス装置に対して用いられているが、勿論、通常の
一台のプレスを用いた装置に対しても、利用され
得るものであつて、それの有する機能やコンパク
トな構造によつて、極めて使用範囲が広く、汎用
性が存するものとなつており、またローダ6およ
びアンローダ8は、同一若しくは殆ど同一の構造
でよいために、部品の共通化によつて、それらの
コストの低減化を図り得ると共に、それら使用部
品の管理を著しく容易に為し得るといつた利点も
ある。更に、通常の一台のプレスを用いた場合に
おいては、ローダ6(アンローダ8)をそのまま
アンローダ8(ローダ6)として用いて、装置全
体の構成を大幅に簡略化して、コストの大幅な低
減化を図り得るといつた利点もある。
また、本発明は、上例の構造のもののみに限定
して解釈されるものでは決してなく、本発明の趣
旨を逸脱しない限りにおいて、当業者の知識に基
づいて種々なる変更、修正、改良等を加え得るも
のであり、本発明はそのような実施形態のものを
も含むものであること、言うまでもないところで
ある。
例えば、本発明は、プレス板を多段に設けたプ
レス板に好適に適用されるものであるが、勿論こ
の他のタイプのプレス装置に適用することも可能
であり、また昇降動力28や移送動力38として
も、例示のもの以外の各種の機構を採用すること
が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の配置形態を示す平
面断面形態図であり、第2図はローダ/アンロー
ダの正面略図であり、第3図はフオーク棚のトレ
ーによるホツトプレス及びコールドプレスへの搭
載物の移載状態を説明するための要部略図であ
り、第4図a及びbはそれぞれプレス板間におけ
る搭載物の浮上形態の異なる例を示す説明図であ
り、第5図は浮上台に支持された搭載物がホツト
プレス側からコールドプレス側に移載せしめられ
る状態を示す説明図であり、第6図は第5図にお
けるB方向視図であり、第7図は浮上台の異なる
例を示す作動説明図である。 2:ホツトプレス、4:コールドプレス、6:
ローダ、8:アンローダ、10,12:コンベ
ヤ、14:昇降式フオーク棚、16:トレー、1
8:トレー支持部、20:昇降フレーム、22:
被加圧物、24:送り板、26:移送フレーム、
28:昇降動力、30:ネジ、32:横行台車、
34:ホイール、36:ガイドレール、38:移
送動力、40:チエーン、42:コロ、44,4
6:プレス板、48:浮上台、50:アーム部、
52:リンク、54:油圧シリンダ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 プレス装置のプレス板に対して搭載物を送入
    又は取出移載するためのローダ/アンローダ装置
    であつて、 前記搭載物の幅方向の両端部を受け持つフオー
    ク状の一対のトレーの組を、該搭載物の送入又は
    取出移載の対象とする前記プレス装置のプレス板
    に対応して、一若しくは上下に多段に複数備えた
    フオーク状棚手段と; 前記トレーに受け持つた搭載物を前記プレス装
    置のプレス板のプレス位置に位置せしめる前進位
    置と、該プレス装置のプレス板から外れた位置に
    位置せしめる後退位置との間で、該フオーク状棚
    手段を前進・後退せしめる移送手段と; 前記トレーに受け持たれた搭載物の下面が、前
    記プレス装置の対応するプレス板の上面よりも所
    定距離上昇する上昇位置と、前記最上段の組のト
    レーを、該上昇位置における最下段の組のトレー
    よりも下方に位置せしめる下降位置との間で、前
    記フオーク状棚手段を昇降せしめる昇降手段と; 前記後退位置におけるフオーク状棚手段の対を
    為すトレー間に位置して、前記上昇位置と下降位
    置との間での該フオーク状棚手段の昇降作動を許
    容する状態で、前記搭載物を搬送する搬送面が、
    前記上昇位置における最下段の組のトレーにて受
    け持たれる搭載物の下面よりも下方に位置する一
    方、前記下降位置における最上段の組のトレーに
    て受け持たれる搭載物の下面よりも上方に位置す
    るように設けられた、該フオーク状棚手段のトレ
    ーに対して前記搭載物を搬入若しくは搬出するた
    めのインジエクタ/エジエクタコンベヤとを有
    し; 前記昇降手段と移送手段とによる前記フオーク
    状棚手段の昇降作動と進退作動とに基づいて、該
    フオーク状棚手段のトレーと該インジエクタ/エ
    ジエクタコンベヤとの間で、前記搭載物を直接移
    載し得るようにすると共に、前記プレス装置の対
    応するプレス板のプレス位置に対して、該対応す
    るプレス板の上面から所定距離浮上させた状態
    で、前記搭載物を送入若しくは取り出し得るよう
    にしたことを特徴とするプレス装置におけるロー
    ダ/アンローダ装置。 2 前記フオーク状棚手段、昇降手段、移送手
    段、インジエクタ/エジエクタコンベヤが、前記
    移送手段による前記フオーク状棚手段の進退方向
    に対して直角な方向に移動可能な台車上に設けら
    れてなる特許請求の範囲第1項記載のローダ/ア
    ンローダ装置。 3 前記プレス装置が、互いに直列に設置された
    ホツトプレスとコールドプレスにて構成されると
    共に、それらホツトプレスとコールドプレスに対
    応して、それらのプレス板上に置かれた搭載物を
    該プレス板上面より所定高さ浮上せしめる浮上装
    置が設けられ、該浮上装置による各プレスのプレ
    ス板からの搭載物の浮上状態下における前記フオ
    ーク状棚手段の前進作動により、該フオーク状棚
    手段のトレー上に搭載された搭載物が前記ホツト
    プレスの浮上装置上に移送されると同時に、該ホ
    ツトプレスにおいて該浮上装置で浮上支持されて
    いた搭載物が、該トレーの先端部の当接による押
    出作用にて、前記コールドプレスの浮上装置上に
    移送され得るようになつており、且つ、それらの
    移送操作後における前記フオーク状棚手段の下
    降・後退作動と該浮上装置の下降作動により、そ
    れら浮上装置上に移送された各搭載物がホツトプ
    レスとコールドプレスのそれぞれのプレス板上の
    プレス位置に載置せしめられるようになつている
    特許請求の範囲第1項または第2項に記載のロー
    ダ/アンローダ装置。
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JPS5442108A (en) * 1977-09-09 1979-04-03 Matsushita Electric Ind Co Ltd Magnetic recorder-reproducer
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