JPH02110641A - メモリアクセス制御装置 - Google Patents
メモリアクセス制御装置Info
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- JPH02110641A JPH02110641A JP26348288A JP26348288A JPH02110641A JP H02110641 A JPH02110641 A JP H02110641A JP 26348288 A JP26348288 A JP 26348288A JP 26348288 A JP26348288 A JP 26348288A JP H02110641 A JPH02110641 A JP H02110641A
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- address
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- data line
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Links
- 230000015654 memory Effects 0.000 title claims abstract description 62
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
挟止±ヱ
本発明は情報処理システムに用いられるメモリアクセス
制御装置に関し、特に同時アクセス可能な複数のアクセ
スポートを有するメモリに対するメモリアクセス制御装
置に関する。
制御装置に関し、特に同時アクセス可能な複数のアクセ
スポートを有するメモリに対するメモリアクセス制御装
置に関する。
良未韮韮
科学技術演算を高速に行なう情報処理システムでは、同
時アクセス可能な複数のアクセスポートを有するメモリ
が用いられている。このメモリ上等間隔に配置されてい
る複数のデータをアクセスする装置として、これら複数
のデータの先頭アドレス情報とデータ間距離情報とによ
りメモリアクセス情報をそれぞれの所望するボートに同
時に整列させ、メモリをアクセスするメモリアクセス制
御装置が提案されている。この技術の詳細は、特開昭6
2−54350号公報を参照できる。
時アクセス可能な複数のアクセスポートを有するメモリ
が用いられている。このメモリ上等間隔に配置されてい
る複数のデータをアクセスする装置として、これら複数
のデータの先頭アドレス情報とデータ間距離情報とによ
りメモリアクセス情報をそれぞれの所望するボートに同
時に整列させ、メモリをアクセスするメモリアクセス制
御装置が提案されている。この技術の詳細は、特開昭6
2−54350号公報を参照できる。
この装置では、アクセスするメモリ上のアドレスがそれ
ぞれ等間隔である複数のメモリアクセス要求を処理する
場合、高速に処理できる。しかしそれぞれが独立した複
数のメモリアクセス要求の場合には、アクセスするメモ
リ上のアドレスにそれぞれ関連がないため第4A図に示
すように1つずつ順に処理しなければならない、その結
果、時間がかかるという欠点がある。
ぞれ等間隔である複数のメモリアクセス要求を処理する
場合、高速に処理できる。しかしそれぞれが独立した複
数のメモリアクセス要求の場合には、アクセスするメモ
リ上のアドレスにそれぞれ関連がないため第4A図に示
すように1つずつ順に処理しなければならない、その結
果、時間がかかるという欠点がある。
九肌旦旦預
本発明の目的は、互いに独立した複数のメモリアクセス
要求を高速に処理することが可能なメモリアクセス制御
装置を提供することにある。
要求を高速に処理することが可能なメモリアクセス制御
装置を提供することにある。
発明の横風
本発明のメモリアクセス制御装置は、外部から順次与え
られるアドレスを格納するアドレスバッファ手段と、こ
のアドレスバッファ手段から並行して与えられるアドレ
スの1つの少なくとも一部を先頭アドレスとして発生さ
せ、該アドレスの差に基づき最大公約数を求めデータ間
距離情報として発生させる発生手段と、この発生手段か
ら与えられる先頭アドレスおよびデータ間距離情報に基
づき、複数のデータをメモリの複数のアクセスポートに
同時に並列に与える整列手段とを含む構成となっている
。
られるアドレスを格納するアドレスバッファ手段と、こ
のアドレスバッファ手段から並行して与えられるアドレ
スの1つの少なくとも一部を先頭アドレスとして発生さ
せ、該アドレスの差に基づき最大公約数を求めデータ間
距離情報として発生させる発生手段と、この発生手段か
ら与えられる先頭アドレスおよびデータ間距離情報に基
づき、複数のデータをメモリの複数のアクセスポートに
同時に並列に与える整列手段とを含む構成となっている
。
実施例
次に本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第1図および第2図を参照すると、本発明の一実施例は
、データ線10を介して順次送られてくるメモリに対す
る書込アドレスを複数格納するアドレスバッファ1.こ
のアドレスカウンタ1から信号線12〜15を介して与
えられるアドレスを受け、線12を介して与えられるア
ドレスの下位4ピツ1〜を先頭アドレスとして線20に
送出し、線12および13を介して与えられるアドレス
の差を求め、信号線21に送出し線13および14を介
して与えられるアトlメスの差を求め信号′5.22に
送出し線14および15を介して与えられるアドレスの
差を求め信号線23に送出する減算回路2、この減算回
路2から線21〜23を介して与えられるアドレスに基
づき最大公約数を求めデータ間距離情報として線30に
出力し、該アドレス差からメモリアクセス要求の有効マ
スクを作成して線31に出力゛し、該アドレス差から処
理できるメモリアクセス要求の数を求めデータ線32に
出力する距離情報算出回路3、この距誦情報算出回路3
から線32を介して与えられるメモリアクセス要求数に
基づいてアドレスバッファ1にバッファアドレスを与え
るとともに、データ線41にバッファアドレスを送出す
るアドレスカウンタ4、データ線11を介して与えられ
る書込データを複数個格納し線41を介して与えられる
バッファアドレスから連続するデーアを続出し、線31
からの有効ビットの示すデータ線50〜65に送出する
データバッファ5、このデータバッファ5から線50を
介して与えられるデータを線20を介して与えられる「
先頭アドレス情報」が示ずポートへ送出し、線50+i
を介して与えられるデータを「該先頭アドレス情報」+
「該データ間距離情報Xi」の示すポートへデータ線7
0〜85を介して送出する整列回路6、およびデータ線
70〜85を介してアクセスされる16個のメモリアク
セスポート0〜15およびこれらメモリアクセスボー1
−0〜15に対応する16個のバンクを有するメモリ7
を含む、なお、整列回路6は、特開昭62−54350
号公報の第1図に示すネットワーク回路で実現できる。
、データ線10を介して順次送られてくるメモリに対す
る書込アドレスを複数格納するアドレスバッファ1.こ
のアドレスカウンタ1から信号線12〜15を介して与
えられるアドレスを受け、線12を介して与えられるア
ドレスの下位4ピツ1〜を先頭アドレスとして線20に
送出し、線12および13を介して与えられるアドレス
の差を求め、信号線21に送出し線13および14を介
して与えられるアトlメスの差を求め信号′5.22に
送出し線14および15を介して与えられるアドレスの
差を求め信号線23に送出する減算回路2、この減算回
路2から線21〜23を介して与えられるアドレスに基
づき最大公約数を求めデータ間距離情報として線30に
出力し、該アドレス差からメモリアクセス要求の有効マ
スクを作成して線31に出力゛し、該アドレス差から処
理できるメモリアクセス要求の数を求めデータ線32に
出力する距離情報算出回路3、この距誦情報算出回路3
から線32を介して与えられるメモリアクセス要求数に
基づいてアドレスバッファ1にバッファアドレスを与え
るとともに、データ線41にバッファアドレスを送出す
るアドレスカウンタ4、データ線11を介して与えられ
る書込データを複数個格納し線41を介して与えられる
バッファアドレスから連続するデーアを続出し、線31
からの有効ビットの示すデータ線50〜65に送出する
データバッファ5、このデータバッファ5から線50を
介して与えられるデータを線20を介して与えられる「
先頭アドレス情報」が示ずポートへ送出し、線50+i
を介して与えられるデータを「該先頭アドレス情報」+
「該データ間距離情報Xi」の示すポートへデータ線7
0〜85を介して送出する整列回路6、およびデータ線
70〜85を介してアクセスされる16個のメモリアク
セスポート0〜15およびこれらメモリアクセスボー1
−0〜15に対応する16個のバンクを有するメモリ7
を含む、なお、整列回路6は、特開昭62−54350
号公報の第1図に示すネットワーク回路で実現できる。
第3図を参照すると、メモリ7に対するアドレス付けは
、バンク100〜115の順に0〜15番地とアドレス
が付与されろ。また、16番地はバンク100に戻り、
17〜31番地はバンク101〜115の順にアドレス
付けされる°。各バンクは各マシンサイクル毎に1回ア
クセスが可能である。
、バンク100〜115の順に0〜15番地とアドレス
が付与されろ。また、16番地はバンク100に戻り、
17〜31番地はバンク101〜115の順にアドレス
付けされる°。各バンクは各マシンサイクル毎に1回ア
クセスが可能である。
次に本発明の一実施例の動作を第1図から第5図を参照
して詳細に説明する。尚、第5図はメモリアクセス要求
順、書込みアドレス、ポー1〜および書込みデータの関
係を示している。
して詳細に説明する。尚、第5図はメモリアクセス要求
順、書込みアドレス、ポー1〜および書込みデータの関
係を示している。
第1図、第2図および第4B図を参照すると、メモリア
クセス要求がメモリアクセスサイクルの4倍の早さで順
に行われると、データ線10を介して書込みアドレスが
アドレスバッファ1に格納されるとともに、データ線1
1を介して書込みデータがデータバッファ5に順に格納
される。
クセス要求がメモリアクセスサイクルの4倍の早さで順
に行われると、データ線10を介して書込みアドレスが
アドレスバッファ1に格納されるとともに、データ線1
1を介して書込みデータがデータバッファ5に順に格納
される。
アドレスバッファ1はアドレスカウンタ4からデータ線
40を介して与えられるバッファアドレスで指示される
1番目のメモリアクセス要求のアクセスアドレスである
書込みアドレス“2”をデータ4!12を介して、書込
みアドレス″5″をデータ線13を介して、アドレス“
11″をデータ線14を介して、書込みアドレス“29
″をデータ線15を介して減算回路2に夫々送出する。
40を介して与えられるバッファアドレスで指示される
1番目のメモリアクセス要求のアクセスアドレスである
書込みアドレス“2”をデータ4!12を介して、書込
みアドレス″5″をデータ線13を介して、アドレス“
11″をデータ線14を介して、書込みアドレス“29
″をデータ線15を介して減算回路2に夫々送出する。
減算回路2はデータ線13および12を介して与えられ
た書込みアドレス′5“および“2”の差“3″を求め
てデータ線21から、データ線14および13を介して
与えられた書込みアドレス“11゛および“5″の差“
6″を求めてデータ線22から、データ線15および1
4を介して与えられた書込みアドレス″29″および“
11”の差“18″を求めデータ線23からそれぞれ距
離情報算出回路3に送出する。また、データ線12を介
して与えられた書込みアドレス“2”の下位4ビツトの
値′2″を先頭アドレス情報としてデータ線20から整
列回路6に送出する。
た書込みアドレス′5“および“2”の差“3″を求め
てデータ線21から、データ線14および13を介して
与えられた書込みアドレス“11゛および“5″の差“
6″を求めてデータ線22から、データ線15および1
4を介して与えられた書込みアドレス″29″および“
11”の差“18″を求めデータ線23からそれぞれ距
離情報算出回路3に送出する。また、データ線12を介
して与えられた書込みアドレス“2”の下位4ビツトの
値′2″を先頭アドレス情報としてデータ線20から整
列回路6に送出する。
距離情報算出回路3は、データ線21.22および23
を介して与えられる書込みアドレス間の差“3″、“6
”および“18゛′の最大公約数“3″を求め、データ
線30から整列回#16ヘデータ間距離情報として送出
する。またこの書込みアドレス間の差“3″、“6″お
よび“18″からボート競合をチエツクする。このボー
ト競合のチエツクはメモリ7のバンク数Xに対しMOD
Xの演算で求められる。すなわち、書込みデータD(1
)と書込みデータD(2)との差“3”、書込みデータ
D(2)と書込みデータD(3)との差“6′°、書込
みデータD(3)と書込みデータD(4)との差“ts
”、書込みデータD(1)と書込みデータD(3)との
差°“9”、8込みデータD(1)と書込みデータD(
4)との差“27”、および書込みデータD(2)と書
込みデータD(4〉との差“24″のいずれも“16′
で割り切れない、すなわち下位4ビツトが“0″でない
ため、ボート競合は発生しない。
を介して与えられる書込みアドレス間の差“3″、“6
”および“18゛′の最大公約数“3″を求め、データ
線30から整列回#16ヘデータ間距離情報として送出
する。またこの書込みアドレス間の差“3″、“6″お
よび“18″からボート競合をチエツクする。このボー
ト競合のチエツクはメモリ7のバンク数Xに対しMOD
Xの演算で求められる。すなわち、書込みデータD(1
)と書込みデータD(2)との差“3”、書込みデータ
D(2)と書込みデータD(3)との差“6′°、書込
みデータD(3)と書込みデータD(4)との差“ts
”、書込みデータD(1)と書込みデータD(3)との
差°“9”、8込みデータD(1)と書込みデータD(
4)との差“27”、および書込みデータD(2)と書
込みデータD(4〉との差“24″のいずれも“16′
で割り切れない、すなわち下位4ビツトが“0″でない
ため、ボート競合は発生しない。
従って、処理個数“4°”とデータ線32を介してアド
レスカウンタ4に送出される。また、最大公約数“3”
と書込みアドレス間の差“3”“6′°および“18″
から有効マスク“1101oooootoooooo”
を作成しデータ線31を介してデータバッファ5に送出
する。
レスカウンタ4に送出される。また、最大公約数“3”
と書込みアドレス間の差“3”“6′°および“18″
から有効マスク“1101oooootoooooo”
を作成しデータ線31を介してデータバッファ5に送出
する。
アドレスカウンタ4はデータ線32を介して与えられる
データ処理個数“4”によりアドレスバッファ1とデー
タバッファ5へ送出するバッファアドレスをそれぞれ4
デ一タ分更新する。データバッファ5はアドレスカウン
タ4からデータ線41を介して与えられる1番目のメモ
リアクセス要求の書込みデータの保持されているバッフ
ァアドレスにより、1番目からの書込みデータを読出し
、データ線31を介して与えられるメモリアクセス有効
マスク“’1101000001000000”の有効
ビットの立っているデータ線に送出する。
データ処理個数“4”によりアドレスバッファ1とデー
タバッファ5へ送出するバッファアドレスをそれぞれ4
デ一タ分更新する。データバッファ5はアドレスカウン
タ4からデータ線41を介して与えられる1番目のメモ
リアクセス要求の書込みデータの保持されているバッフ
ァアドレスにより、1番目からの書込みデータを読出し
、データ線31を介して与えられるメモリアクセス有効
マスク“’1101000001000000”の有効
ビットの立っているデータ線に送出する。
すなわちデータ線50からデータD(1)が、データ線
51からデータD(2)が、データ線53からデータD
(3)が、データ線59からデータD(4)が整列回路
6に夫々送出される。
51からデータD(2)が、データ線53からデータD
(3)が、データ線59からデータD(4)が整列回路
6に夫々送出される。
整列回路6はデータ線20を介して与えられた先頭アド
レス情報“2”とデータ線30を介して与えられたデー
タ間距離情報“3”とにより、データ線50からのデー
タをボート“2″につながるデータ線72から、データ
線51からのデータをボート″5′°につながるデータ
線75から、データ線52からのデータをボート“8″
につながるデータ線68から、・・・・・・、データ線
65からのデータをボート“15′′につながるデータ
線75から、夫々メモリ7に送出する。
レス情報“2”とデータ線30を介して与えられたデー
タ間距離情報“3”とにより、データ線50からのデー
タをボート“2″につながるデータ線72から、データ
線51からのデータをボート″5′°につながるデータ
線75から、データ線52からのデータをボート“8″
につながるデータ線68から、・・・・・・、データ線
65からのデータをボート“15′′につながるデータ
線75から、夫々メモリ7に送出する。
メモリ7は有効であるメモリアクセスだけ処理する。第
4B図に示すタイミング(A)はこの処理を示している
。
4B図に示すタイミング(A)はこの処理を示している
。
次にアドレスバッファ1はアドレスカウンタ4からデー
タ線40を介して与えられる5番目のメモリアクセス要
求の書込みアドレスの保持されているバッファアドレス
により、データ線12を介して書込みアドレス′14”
を、データ線13を介して書込みアドレス“16″を、
データ線14を介して書込みア下レス“25”を、デー
タ線15を介して書込みアドレス“30″を減算回路2
に夫々送出する。
タ線40を介して与えられる5番目のメモリアクセス要
求の書込みアドレスの保持されているバッファアドレス
により、データ線12を介して書込みアドレス′14”
を、データ線13を介して書込みアドレス“16″を、
データ線14を介して書込みア下レス“25”を、デー
タ線15を介して書込みアドレス“30″を減算回路2
に夫々送出する。
減算回路2はデータ線13および12を介して与えられ
た書込みアドレス“16”および“14”の差″2″を
求め、データ線21から、データ線14および13を介
して与えられた書込みアドレス“25″および“16”
の差″9″をデータ線22から、データ線15および1
4を介して与えられた書込みアドレス“30″および“
25″の差“5”をデータ線23から夫々に距離情報算
出回路3に送出する。
た書込みアドレス“16”および“14”の差″2″を
求め、データ線21から、データ線14および13を介
して与えられた書込みアドレス“25″および“16”
の差″9″をデータ線22から、データ線15および1
4を介して与えられた書込みアドレス“30″および“
25″の差“5”をデータ線23から夫々に距離情報算
出回路3に送出する。
また、データ線12を介して与えられた書込みアドレス
°“14“の下位の14ビツトの値“14”を先頭アド
レス情報としてデータ線20から整列回路6に送出する
。距離情報算出回!?83は、デ′−タ線21.22お
よび23を介して与えられた書込みアドレス間の差″2
”、°′9”および“5”の最大公約数“1”を求め、
データ線30から整列回路6ヘデ一タ間距離情報として
送出する。また、この書込みアドレス間の差“2°°、
“9パおよび“5″からボート競合をチエツクする。デ
ータD(5)−データD(8)の差が“16”となるた
めボート競合が生じる。従って、処理個数“3″をデー
タ線32を介してアドレスカウンタ4に送出する。また
、最大公約数“1”と、書込みアドレス間の差“2”お
よび” 9 ”から有効マスク″totooooooo
otoooo″を作成し、データ線31からデータバッ
ファ5に送出する。
°“14“の下位の14ビツトの値“14”を先頭アド
レス情報としてデータ線20から整列回路6に送出する
。距離情報算出回!?83は、デ′−タ線21.22お
よび23を介して与えられた書込みアドレス間の差″2
”、°′9”および“5”の最大公約数“1”を求め、
データ線30から整列回路6ヘデ一タ間距離情報として
送出する。また、この書込みアドレス間の差“2°°、
“9パおよび“5″からボート競合をチエツクする。デ
ータD(5)−データD(8)の差が“16”となるた
めボート競合が生じる。従って、処理個数“3″をデー
タ線32を介してアドレスカウンタ4に送出する。また
、最大公約数“1”と、書込みアドレス間の差“2”お
よび” 9 ”から有効マスク″totooooooo
otoooo″を作成し、データ線31からデータバッ
ファ5に送出する。
アドレスカウンタ4はデータ線32を介して与えられた
データ処理個数゛3”によりアドレスバッファ1とデー
タバッファ5へ送出するバッファアドレスをそれぞれ3
デ一タ分更新する。データバッファ5は、アドレスバッ
ファ4からデータ線41を介して与えられる5番目のメ
モリアクセス要求の書込みデータの保持されているバッ
ファアドレスにより5番目からの書込みデータを読出し
、データ線31を介して与えられるメモリアクセス有効
マスク“1010000000010000”“の有効
ビットの立゛つているデータ線から送出する。
データ処理個数゛3”によりアドレスバッファ1とデー
タバッファ5へ送出するバッファアドレスをそれぞれ3
デ一タ分更新する。データバッファ5は、アドレスバッ
ファ4からデータ線41を介して与えられる5番目のメ
モリアクセス要求の書込みデータの保持されているバッ
ファアドレスにより5番目からの書込みデータを読出し
、データ線31を介して与えられるメモリアクセス有効
マスク“1010000000010000”“の有効
ビットの立゛つているデータ線から送出する。
つまりデータ線50からデータD(5)が、データ線5
2からデータD(6)がデータ線61からデータD(7
)が整列回路6に夫々送出される6整列回路6はデータ
!120を介して与えられた先頭アドレス情報“” 1
4 ”とデータ線30を介して、与えられたデータ間距
離情報“1”により、データ線50からのデータをボー
1−“14”にアクセスできるデータ1a84から、デ
ータ線51からのデータをボート“15″にアクセスで
きるデータ線85から、データ線52からのデータをボ
ード′0”にアクセスできるデータ4!70から、・・
・・・・、データ線65からのデータをボート“13”
にアクセスできるデータff183から、夫々メモリ7
に送出する。
2からデータD(6)がデータ線61からデータD(7
)が整列回路6に夫々送出される6整列回路6はデータ
!120を介して与えられた先頭アドレス情報“” 1
4 ”とデータ線30を介して、与えられたデータ間距
離情報“1”により、データ線50からのデータをボー
1−“14”にアクセスできるデータ1a84から、デ
ータ線51からのデータをボート“15″にアクセスで
きるデータ線85から、データ線52からのデータをボ
ード′0”にアクセスできるデータ4!70から、・・
・・・・、データ線65からのデータをボート“13”
にアクセスできるデータff183から、夫々メモリ7
に送出する。
メモリ7は有効であるメモリアクセスだけ処理する。第
4B図におけるタイミング(B)がこの処理を示してい
る。以下同様に10番目までのメモリアクセス要求が処
理され、タイミング(C)が8番目から10番目のメモ
リアクセスを示している。
4B図におけるタイミング(B)がこの処理を示してい
る。以下同様に10番目までのメモリアクセス要求が処
理され、タイミング(C)が8番目から10番目のメモ
リアクセスを示している。
また、本実施例では、4つの連続するメモリアクセス要
求の最初のメモリアクセス要求から先頭アドレス情報を
作成しているが、他の3つのメモリアクセス要求からも
この先頭アドレス情報を容易に作成することができる。
求の最初のメモリアクセス要求から先頭アドレス情報を
作成しているが、他の3つのメモリアクセス要求からも
この先頭アドレス情報を容易に作成することができる。
発明の効果
本発明によれば、それぞれが独立である複数個のメモリ
アクセス要求を処理する場合、メモリ上に一定間隔で配
置されている複数個のデータを同時にアクセスすること
のできる整列回路への制御情報の1つであるデータ間距
離情報を任意の時間的に連続するメモリアクセス要求の
相互のアクセスアドレス間の差の最大公約数とすること
により、仮想のメモリアクセス要求を発生させ、第4B
図に示すように同時に複数のメモリアクセス要求を処理
する。この結果、第4A図に示す従来技術での処理時間
と比較して、本発明による処理時間が大幅に短縮できる
という効果がある。
アクセス要求を処理する場合、メモリ上に一定間隔で配
置されている複数個のデータを同時にアクセスすること
のできる整列回路への制御情報の1つであるデータ間距
離情報を任意の時間的に連続するメモリアクセス要求の
相互のアクセスアドレス間の差の最大公約数とすること
により、仮想のメモリアクセス要求を発生させ、第4B
図に示すように同時に複数のメモリアクセス要求を処理
する。この結果、第4A図に示す従来技術での処理時間
と比較して、本発明による処理時間が大幅に短縮できる
という効果がある。
第1図は、本発明の一実施例を示す図、第2図はメモリ
7の詳細な構成を示す図、第3図はメモリ7のアドレス
付けを説明するための図、第4A図および第4B図は夫
々従来処理と本発明の−実施例とにおけるメモリアクセ
スの時間関係を処理するタイムチャート、第5図はメモ
リアクセス要求順と書込みアドレス、ボート、書込みデ
ータの関係を示す図である。 主要部分の符号の説明 1・・・・・・アドレスバッファ 2・・・・・・減算回路 3・・・・・・距離情報算出回路 4・・・・・・アドレスカウンタ 5・・・・・・データバッファ 6・・・・・・整列回路 7・・・・・・メモリ 出願人 日本電気株式会社(外1名)
7の詳細な構成を示す図、第3図はメモリ7のアドレス
付けを説明するための図、第4A図および第4B図は夫
々従来処理と本発明の−実施例とにおけるメモリアクセ
スの時間関係を処理するタイムチャート、第5図はメモ
リアクセス要求順と書込みアドレス、ボート、書込みデ
ータの関係を示す図である。 主要部分の符号の説明 1・・・・・・アドレスバッファ 2・・・・・・減算回路 3・・・・・・距離情報算出回路 4・・・・・・アドレスカウンタ 5・・・・・・データバッファ 6・・・・・・整列回路 7・・・・・・メモリ 出願人 日本電気株式会社(外1名)
Claims (1)
- (1)外部から順次与えられるアドレスを格納するアド
レスバッファ手段と、このアドレスバッファ手段から並
行して与えられるアドレスの1つの少くとも一部を先頭
アドレスとして発生させ、該アドレスの差に基づき最大
公約数を求めデータ間距離情報として発生させる発生手
段と、この発生手段から与えられる先頭アドレスおよび
データ間距離情報に基づき複数のデータをメモリの複数
のアクセスポートに同時に並列に与える整列手段とを含
むことを特徴とするメモリアクセス制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26348288A JPH02110641A (ja) | 1988-10-19 | 1988-10-19 | メモリアクセス制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26348288A JPH02110641A (ja) | 1988-10-19 | 1988-10-19 | メモリアクセス制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02110641A true JPH02110641A (ja) | 1990-04-23 |
Family
ID=17390124
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26348288A Pending JPH02110641A (ja) | 1988-10-19 | 1988-10-19 | メモリアクセス制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02110641A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001117909A (ja) * | 1999-10-21 | 2001-04-27 | Oki Electric Ind Co Ltd | マトリクス形式データの転置回路 |
-
1988
- 1988-10-19 JP JP26348288A patent/JPH02110641A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001117909A (ja) * | 1999-10-21 | 2001-04-27 | Oki Electric Ind Co Ltd | マトリクス形式データの転置回路 |
US7231413B2 (en) | 1999-10-21 | 2007-06-12 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Transposition circuit |
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