JPH0368045A - 主記憶制御方式 - Google Patents

主記憶制御方式

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JPH0368045A
JPH0368045A JP20419489A JP20419489A JPH0368045A JP H0368045 A JPH0368045 A JP H0368045A JP 20419489 A JP20419489 A JP 20419489A JP 20419489 A JP20419489 A JP 20419489A JP H0368045 A JPH0368045 A JP H0368045A
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JP
Japan
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priority control
banks
main storage
bank
start permission
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JP20419489A
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Nobuo Uchida
内田 信男
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目 次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 作用 実施例 1、実施例と第1図との対応関係 ■、実施例の構成及び動作 ■、実施例のまとめ ■0発明の変形態様 発明の効果 〔概 要〕 ベクトル処理システム等の計算機システムにおいて、同
一の主記憶装置に対して複数個のりクエ。
ストを並行して送るようにした主記憶制御方式に関し、 装置規模を拡大せずにブロックアクセスのニレメン・ト
数を増やすことを目的とし、 複数のバンクにインタリーブされ、これら複数のバンク
に並行してアクセス可能な主記憶装置と、この主記憶装
置のアクセスに関する優先制御を行う記憶制御装置と、
リクエストを出力する複数の処理装置とを有する主記憶
制御方式において、記憶制御装置は、主記憶装置の各バ
ンクに対応し、この各バンクをアクセスするためのリク
エストを送出する複数のポートと、複数の処理装置から
出力されるリクエストに応じた優先制御を行って、ポー
トの複数個に対して共通の発進許可を供給する優先制御
手段とを備え、優先制御手段から出力される1つの発進
許可信号に応じて複数のバンクをアクセスするように構
成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ベクトル処理システム等の計算機システムに
おいて、同一の主記憶装置に対して複数個のリクエスト
を並行して送るようにした主記憶制御方式に関するもの
である。
(従来の技術) 一般にパイプライン型の計算機では、パイプラインの数
を多くすることにより、つまり同時に演算実行できる要
素(エレメント)の数を多くすることによって高速化が
図られている。また、主記憶装置では、インタリーブの
数を多くすればするほど並列にメモリアクセスすること
が可能になるため、高速化を図ることができる。
ところでメモリアクセス制御では、メモリの競合あるい
は他の処理装置とのアクセスの競合があることから優先
制御が必要である。第5図に、このような優先制御を行
う計算機システムの構成を示す。
第5図において、511,513,515.517は主
記憶装置を、521,523,525゜527はリクエ
スト送出部を、541,543゜545.547は優先
制御部をそれぞれ示している。また、531,533,
535,537はポートを、551. 553. 55
5,557. 561.563,565.567はレジ
スタをそれぞれ示している。
4つのレジスタ561〜567は、4つのプロセッサ(
例えばベクトルユニット)のそれぞれから出力される主
記憶アクセスのためのリクエストを受は取るためのもの
である。受信したリクエストは、レジスタ551〜55
7を介して4つの優先制御部541〜547に送られる
優先制御部541の前段にはレジスタ561〜567の
それぞれすなわち各プロセッサに対応した4つのレジス
タ551が備わっており、何れかのプロセッサから出力
されたリクエストは、対応するレジスタ551を介して
優先制御部541に入力される。優先制御部541では
、レジスタ551から入力されるリクエストに含まれる
アドレスに基づいて優先制御を行う。
また、主記憶装置511は4つのバンク(バンク0〜バ
ンク3)にインタリーブされており、各バンクに対応し
たバス線が接続されている。従って、各バンクを並行し
てアクセスすることができるようになっている。リクエ
スト送出部521は、主記憶装置511内の各バンクに
対応したバス線にリクエストを送出するものであり、各
バス線対応の4つのポート531を有している。
優先制御部541の優先制御によって主記憶装置511
の1つないし複数個のバンクに対するアクセスが許可さ
れると、優先制御部541は、これらのバンクに対応し
たリクエスト送出部521内のポー)531に発進許可
信号を送る。発進許可信号が入力されたポート531で
は、図示しない別経路で入力されたプロセッサからのリ
クエストを対応するバンクに送る。
同様に、優先制御部543の前段には4つのレジスタ5
53が、優先制御部545の前段には4つのレジスタ5
55が、優先制御部547の前段には4つのレジスタ5
57が備わっている。優先制御部543〜547は、対
応した主記憶装置513〜517のそれぞれがアクセス
可能な場合には、対応するリクエスト送出部523〜5
37の該当するポートに発進許可信号を送る。発進許可
信号を受は取ったポートは、別経路で人力されたリクエ
ストを対応する主記憶装置513〜517のバンクに供
給する。
このような計算機システムにおいて、各主記憶装置のア
ドレスの割り付けを工夫することにより、1つのリクエ
ストで複数のバンクを同時にアクセスする所謂ブロック
アクセスが可能になる。例えば、連続したアドレスを隣
合った主記憶装置の同一バンクに割り付ける。従って、
先頭のアドレスが主記憶装置511のバンク0に対応し
ているものとすると、次のアドレスは主記憶装置513
のバンクOに、その次のアドレスは主記憶装置515の
バンクOに、その次のアドレスは主記憶装置517のバ
ンクOに対応する。更に、次のアドレスは主記憶装置5
11に戻ってバンク1に対応し、以後同様に各主記憶装
置の各バンクに順次対応する。
このようなアドレス割り付けにおいては、アドレスの下
位の2ビツトを用いて該当する主記憶装置が指定され、
この主記憶装置を指定するための下位2ビツトを除いた
アドレスを用いることにより1つのリクエストに含まれ
るアドレスに基づいて4つの主記憶装置511〜517
に対するブロックアクセスが可能になる。
バイブライン型の計算機システムでは、同時にアクセス
可能なエレメント数が処理能力すなわら処理速度に対応
しており、第5図のような同時に4つの主記憶装置51
1〜517に対してアクセスを行うことによって4エレ
メント/τ(τは1マシンサイクル)の処理能力を達成
することが可能になる。
(発明が解決しようとする課題〕 ところで、上述した従来方式におけるブロックアクセス
にあっては、何れかのプロセッサから出力されたリクエ
ストに基づいて4つの優先制御部541〜547のそれ
ぞれで並行して優先制御を行って発進許可信号を出力し
て、4つの主記憶装置511〜517に並行してリクエ
ストを送っていた。各優先制御部に着目すると、1つの
リクエストに対して1つの発進許可信号を出力していた
ため、ブロックアクセスによって同時に処理可能なエレ
メント数を増やす場合には、対応する優先制御部の数も
増やす必要があり、装置規模が拡大するという問題点が
あった。
本発明は、このような点にかんがみて創作されたもので
あり、装置規模を拡大せずにブロックアクセスのエレメ
ント数を増やすことができる主記憶制御方式を提供する
ことを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は、本発明の主記憶制御方式の原理ブロック図で
ある。
図において、本発明の主記憶制御方式は、複数のバンク
にインクリーブされ、これら複数のバンクに並行してア
クセス可能な主記憶装置111と、この主記憶装置11
1のアクセスに関する優先制御を行う記憶制御装置12
1と、リクエストを出力する複数の処理装置131とを
有している。
また、記憶制御装置121は、主記憶装置111の各バ
ンクに対応し、この各バンクをアクセスするためのリク
エストを送出する複数のポート141と、複数の処理装
置131から出力されるリクエストに応じた優先制御を
行って、ポート141の複数個に対して共通の発進許可
信号を供給する優先制御手段151とを備えている。
全体として、優先制御手段151から出力される1つの
発進許可信号に応じて複数のバンクをアクセスするよう
に構成されている。
〔作 用〕
何れかの処理装置131から複数バンクを並行してアク
セスするためのリクエストが出力されると、このリクエ
ストを受は取った優先制御手段151は、該当する複数
バンクに対するアクセスの優先制御を行って、これら複
数バンクが共にアクセス可能であるときに、複数のポー
ト141に対して共通の発進許可信号を供給する。各ポ
ート141は主記憶装置111内の各バンクに対応して
おり、発進許可信号が人力されると、アクセスのための
リクエストを対応するバンクに送出する。
本発明にあっては、優先制御手段151の優先制御によ
って出力される1つの発進許可信号に応じて複数のリク
エストを出力し、複数のバンクに対するアクセスが並行
して行われる。
従って、例えばブロックアクセスを行うような場合には
、限られた数の優先制御手段151を使用し、多くのバ
ンクを並行してアクセスすることが可能になり、並行し
て処理するエレメント数を大きくすることができる。
〔実施例〕
以下、図面に基づいて本発明の実施例について詳細に説
明する。
第2図は、本発明の主記憶制御方式を適用した一実施例
の計算機システムの構成を示す。また、第3図は一実施
例の詳細構成図である。
1、    と 1 との ここで、本発明の実施例と第1図との対応関係を示して
おく。
主記憶装置111は、主記憶装置211,213.21
5,217に相当する。
記憶制御装置121は、記憶制御装置221に相当する
処理装置131は、プロセッサ281,283゜285
.287に相当する。
ポート141は、ポート241,243,245.24
7に相当する。
優先制御手段151は、優先制御部251,253.2
55,257に相当する。
以上のような対応関係があるものとして、以下本発明の
実施例について説明する。
■、      の     び慰目箕第2図において
、実施例の計算機システムは、4つの主記憶装置(MS
U)211,213,215.217と、これらの主記
憶装置のアクセスに関する優先制御等を行う記憶制御装
置(MCU)221と、主記憶装置211〜217をア
クセスする4つのプロセッサ281,283,285゜
287とを備えている。4つのプロセッサ281〜28
7は、記憶制御装置221を介して4つの主記憶装置2
11〜217に接続されている。プロセッサ281〜2
87としては、例えばベクトルユニットやスカラユニッ
トを考えるものとし、必要に応してブロックアクセスや
デイスタンス大アクセス(隔たったアドレスを有するベ
クトルデータに対するアクセス)等が行われる。
第3図に第2図に示した計算機システムの詳細構成を示
す。
第3図に示すように、4つの主記憶装置211〜217
のそれぞれは、インタリーブされた4つのバンクを有し
ており、データの読み書きを行うためのバス線が各バン
ク対応で用意されている。
例えば、これらの各バス線のバス幅を8バイトとし、1
つのアクセスで8バイトデータが読み書きされるものと
する。
また、4つの主記憶装置211〜217は、ブロックア
クセスを考慮したアドレスの割り付けが行われている。
第4図に、プロセッサ281〜287で扱うアドレスと
主記憶装置211〜217との対応関係を示す。各プロ
セッサが扱うアドレスのビット長を32とする。
データの入出力単位が8バイトであるので(1つのアド
レスが1バイトデータに対応しているものとする)、下
位の4ビツト目(第3ビツト)及び5ビツト目(第4ビ
ツト)を用いて、対応する主記憶装置の割り付けが行わ
れる。具体的には、第4ビツト、第3ビツトが°00”
である場合は主記憶装置211に、01”である場合は
主記憶装置213に、10”である場合は主記憶装置2
15に、°“11パである場合は主記憶装置217にそ
れぞれ対応している。
また、各主記憶装置内は4つのバンクにインタリーブさ
れているため、この4つのバンクは各プロセッサが扱う
アドレスの第5ビツト及び第6ビツトによって対応付け
られている。
記憶制御装置221は、各主記憶装置に対応した優先制
御を行う4つの優先制御部251,253.255,2
57と、各主記憶装置にリクエストを送出する4つのリ
クエスト送出部231,233.235,237と、プ
ロセッサ281等の各プロセッサから人力されるリクエ
ストを一時格納する4つのレジスタ271,273,2
75゜277とを備えている。
記憶制御部221内の詳細構成、接続等は、各主記憶装
置に対応した対称構成を威しており、主記憶装置211
に対応したリクエスト送出部231及び優先制御部25
1に着目して以下に説明する。
優先制御部251の前段には4つのレジスタ261〜2
67が備わっており、優先制御部251は、レジスタ2
61を介してレジスタ271に、レジスタ263を介し
てレジスタ273に、レジスタ265を介してレジスタ
275に、レジスタ267を介してレジスタ277にそ
れぞれ接続されている。
従って、プロセッサ281から出力されレジスタ271
に人力されたリクエストは、レジスタ261を介して優
先制御部251に入力される。同様に、プロセッサ28
3から入力されたリクエストはレジスタ273及びレジ
スタ263を介して優先制御部251に入力される。プ
ロセッサ285から入力されたリクエストはレジスタ2
75及びレジスタ265を介して優先制御部251に入
力される。プロセッサ287から入力されたリクエスト
はレジスタ277及びレジスタ267を介して優先制御
部251に入力される。
優先制御部251は、これらの4つのレジスタ261〜
267を介して入力されたリクエストに基づいて(リク
エストに含まれるアドレスに基づいて)優先制御を行う
。この優先制御の結果、主記憶装置211の4つのバン
クの何れかに対するアクセスが可能であると判断される
と、このアクセスが許可されたバンクに対応した発進許
可信号が出力される。
リクエスト送出部231は、主記憶装置211の4つの
バンクO〜バンク3のそれぞれに対応した4つのボー)
241.2’43,245,247を備えている。これ
ら4つのポート241〜247のそれぞれは、優先制御
部251から各プロセッサ対応で出力される任意の発進
許可信号が受信可能な状態に接続されている。すなわち
、優先制御部251は、各プロセッサに対応した4つの
発進許可信号(第3図において、優先制御部251の出
力A、 B、 C,Dがプロセッサ281〜287のそ
れぞれに対応している)を出力することができ、しかも
これらの発進許可信号は4つのポート241〜247の
中で発進許可信号を送りたい任意のポートに入力される
各ポートは、優先制御部251から出力される発進許可
信号を受は取ると、主記憶装置211の対応するバンク
にリクエストを送出する。なお、プロセッサ281〜2
87の何れかから出力され主記憶装置211に送出され
るリクエストそのもの(オペレーションコード等を含ん
でいる)は、記憶制御装置221内の図示しない別経路
を介してこれら4つのポート241〜247に供給され
ており、各ポートでは発進許可信号を受は取ったときに
、この別経路で供給されたリクエストを対応するバンク
に送出する。
このような構成を有する記憶制御装置221において、
8エレメントを並列に処理するためのブロックアクセス
(例えば64バイトデータのフェッチ)を行うものとす
る。
このブロックアクセスを指示するリクエストが例えばプ
ロセッサ281から出力されると、このリクエストはレ
ジスタ271及び各優先制御部の前段のレジスタを介し
て、4つの優先制御部251〜257のそれぞれに入力
される。ブロックアクセスにおいては4つの主記憶装置
211〜217の全てに対してリクエストを送出するの
で、各優先制御部ではリクエスト内のアドレスの第6ビ
ットを用いて使用するバンクを判定し、この使用するバ
ンクが他のリクエストと競合していないかどうかを調べ
る。
ところで、64バイトデータのフェッチのような8エレ
メントの並列処理を行う場合、各主記憶装置のそれぞれ
において2つのバンクを同時にアクセスする必要がある
。そのため、アドレスの第5ビツトが°“0”である場
合及び°“工”である場合の両方について同時に判定を
行うために、第6ビツトのみを用いてバンクの競合を判
定する。すなわち、上述したブロックアクセスにおいて
は、バンク0とバンク1のMi(あるいはバンク2とバ
ンク3の組)が1つのバンクと同様にして競合判定され
、2つのバンクが共にアクセス可能である場合に限って
発進許可信号が出力される。
プロセッサ281から入力されたブロックアクセスのリ
クエストに対する1つの発進許可信号(出力A)は、主
記憶装置211のバンクOに対応したポート241及び
バンク1に対応したポート243に共に入力される。こ
れら2つのポート241.243は、別経路で入力され
るブロックアクセスのリクエストを主記憶装置211の
バンク0及びバンク1の各バス線に送出し、2つのバン
クに対するアクセスを同時に行う。
同様にして、他の優先制御部253〜257のそれぞれ
においても、2つのバンクに対する競合判定が行われ、
他の主記憶装置213〜217の2つのバンクに対する
アクセスを同時に行う(各主記憶装置間でアクセスのタ
イ累ングを合わせる必要はない)。
■    のまとめ このように、ブロックアクセスのリクエストが入力され
ると、優先制御部251〜257のそれぞれは、対応す
る各主記憶装置内の2つのバンクに対する競合判定を同
時に行い、これら2つのバンクが共にアクセス可能であ
る場合に1つの発進許可信号を出力する。この各優先制
御部から出力された発進許可信号は、対応するリクエス
ト送出部231〜237内の2つのポートに共に供給さ
れ、主記憶装置211〜217のそれぞれの2つのバン
クに対するアクセスが行われる。
従って、優先制御部251〜257のそれぞれにおいて
競合判定を行って1つの発進許可信号を出力するだけで
同時に2つのバンクに対するアクセスが可能になるので
、優先制御部の数を増やすことなく同時に処理するエレ
メント数を増やすことができる。
V、Hの・2目 なお、上述した本発明の実施例にあっては、4つの優先
制御部251〜257のそれぞれから各主記憶装置の2
つのバンクに対してアクセスを行うようにしたが、同時
にアクセスを行う各主記憶装置内のバンクの数は2つ以
外(例えば4つ)であってもよい。
また、実施例では、各プロセッサが扱うアドレスの第6
ビツトを用いてバンクの競合を判定するようにしたが、
第5ビツトを用いてもよい。この場合、バンクOとバン
ク2の組あるいはバンク1とバンク3の組に対して競合
判定を行うことになる。
更に、rl、実施例と第1図との対応関係」において、
本発明と実施例との対応関係を説明しておいたが、これ
に限られることはなく、本発明には各種の変形態様があ
ることは当業者であれば容易に推考できるであろう。
〔発明の効果〕
上述したように、本発明によれば、優先制御手段の優先
制御によって出力される1つの発進許可信号に応じて複
数のリクエストを出力し、複数のバンクに対するアクセ
スを並行して行うことにより、装置規模を拡大せずにブ
ロックアクセスのエレメント数を増やすことができるの
で、実用的には極めて有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の主記憶制御方式の原理ブロック図、 第2図は本発明の主記憶制御方式を適用した一実施例に
よる計算機システムの構成国、 第3図は一実施例の詳細構成図、 第4図は一実施例のアドレスの説明図、第5図は従来例
の説明図である。 3.275,277はレジスタ、 281.283,285,287はプロセッサである。 図において、 111は主記憶装置、 121は記憶制御装置、 131は処理装置、 141はポート、 151は優先制御手段、 211.213,215,217は主記憶装置(MSU
)、 221は記憶制御装置(MCU)、 231.233,235,237はリクエスト送出部、 241.243,245,247はポート、251.2
53,255,257は優先制御部、261.263,
265,267.271.27寅杏乞4列−針算君尭・
システムの構成間第2図 $−発明の原理プロ1.フ閏 第1図 アドレスの濃哨図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のバンクにインタリーブされ、これら複数の
    バンクに並行してアクセス可能な主記憶装置(111)
    と、この主記憶装置(111)のアクセスに関する優先
    制御を行う記憶制御装置(121)と、リクエストを出
    力する複数の処理装置(131)とを有する主記憶制御
    方式において、前記記憶制御装置(121)は、前記主
    記憶装置(111)の各バンクに対応し、この各バンク
    をアクセスするためのリクエストを送出する複数のポー
    ト(141)と、前記複数の処理装置(131)から出
    力されるリクエストに応じた優先制御を行って、前記ポ
    ート(141)の複数個に対して共通の発進許可を供給
    する優先制御手段(151)とを備え、 前記優先制御手段(151)から出力される1つの発進
    許可信号に応じて複数の前記バンクをアクセスするよう
    に構成したことを特徴とする主記憶制御方式。
JP20419489A 1989-08-07 1989-08-07 主記憶制御方式 Pending JPH0368045A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5924117A (en) * 1996-12-16 1999-07-13 International Business Machines Corporation Multi-ported and interleaved cache memory supporting multiple simultaneous accesses thereto
JP2007249651A (ja) * 2006-03-16 2007-09-27 Nec Corp コンピュータ装置及びそのデータ転送方法

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