JPH02110178A - 単一成分可視光線硬化性液状接着配合物 - Google Patents

単一成分可視光線硬化性液状接着配合物

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JPH02110178A
JPH02110178A JP1112340A JP11234089A JPH02110178A JP H02110178 A JPH02110178 A JP H02110178A JP 1112340 A JP1112340 A JP 1112340A JP 11234089 A JP11234089 A JP 11234089A JP H02110178 A JPH02110178 A JP H02110178A
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JP1112340A
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English (en)
Inventor
Brian Causton
ブライアン・カストン
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Imperial Chemical Industries Ltd
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Imperial Chemical Industries Ltd
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09JADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
    • C09J4/00Adhesives based on organic non-macromolecular compounds having at least one polymerisable carbon-to-carbon unsaturated bond ; adhesives, based on monomers of macromolecular compounds of groups C09J183/00 - C09J183/16

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  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Polymerisation Methods In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、接着配合物、特に歯や骨のような身体の硬質
組織に強固に接着するために適当な重合性配合物に関す
る。本発明の配合物は、修復用歯科充填配合物が適用さ
れうるライナーとして、また例えば矯正用ブラケットま
たは冠装着用の歯科用接着剤がその上に適用されうるプ
ライマーとして使用することができる。従ってまた本発
明は、本発明の配合物を、歯を修復する方法、歯に付着
させる方法または歯の位置を変える方法におけるプライ
マーとして使用する用途にも関している。
アマルガムおよび修復用歯科充填配合物は歯面に良好に
接着しない。画商を充填する場合、不十分な接着という
難点は充填物の機械的保留を改善するようにアンダーカ
ット窩を作ることによって改良することができる。エナ
メル表面の場合には、燐酸で同表面をエツチングするこ
とによって顕微鏡的スケールで機械的定着を改良するこ
とができる。しかし真実に接着する系があれば、歯科医
師の操作法は改良されうるであろう。すなわち燐酸の使
用を大いに減少させうるし、場合によっては省略するこ
とさえできるし;象牙質の除去を含む修復方法は生体組
織の除去レベルをずっと減少させて行うことができるし
;辺縁漏出も減少させることができる。
留意すべきことは、接着系は本物の骨および歯に結合さ
れる、つまり該接着系が生きている動的組織と結合され
ることおよび任意の接着剤自体が競合的影響の間の妥協
の結果となるらしいことである。例えば歯面への接着は
親水性基を要求するが、親水性基が存在すると、接着剤
が加水分解的に不安定になる確率が増大する。
それにも拘らず多数の接着剤が開業医に利用されていて
、それらの若干のものは有機燐酸エステルを基剤として
いる。従って活性接着成分が接着配合物中で低濃度を有
し、それ故に同成分が高い接着性を有するのが極めて望
ましい。該配合物は、被結合表面上を容易に流動するよ
うに低濃度を有しなければならない。
ヨーロッパ特許第0074708号明細書は、接着剤と
してエチレン系不飽和燐酸エステルがその中に記載され
ている可成り多数の特許明細書を論議している。前記明
細書では、アクリル酸およびメタクリル酸の長鎖アルキ
ルエステルを特徴とする特定の燐酸エステルが提案され
ており、歯科用途において改良された接着性を有すると
述べられている。同明細書は、2−メタクリロイルオキ
シエチル二水素ホスフェートが比較的不良な接着成分で
あって、ペイント被膜における隆起を惹起することを記
載しているヨーロッパ特許出願公開第0115948号
明細書には、重合性接着成分として有機ピロ燐酸エステ
ルを使用することが記載されている。
ヨーロッパ特許出願公開第0058483号および同第
0132318号明細書には、歯科用接着剤中の重合性
モノマーとしてハロ燐酸エステルを使用することが開示
されている。これらのエステルは、少なくとも1個のエ
チレン系不飽和官能基および燐原子に直接結合された塩
素または臭素原子を有している。
米国特許第4044044号明細書には、嫌気性接着配
合物中の成分としてヒドロキシアクリレートの燐酸エス
テルを使用することが開示されている。これらの配合物
は空気と接触している間は液状で存在するが、空気排除
下では重合によって迅速に硬化すると述べている。これ
らの接着配合物は、特に高圧でルースな予防材料として
有用である。
ところが、燐酸の重合性エステルと関連せる接着性は、
特定エステル中の不純物水準に依存するばかりでなく、
少量の関連せる微細充填剤の混入にも依存することが判
明した。
発明の構成 本発明によれば、 (a)式: %式%) [式中R1は水素原子またはメチル基でありR2は=C
H2−CH2−−CH2−CH(CH3)−または−C
H(CH3) −CH2−である]で示される大体にお
いて純粋な燐酸エステル少なくとも1種2〜20重量部
、 (b)  この燐酸エステルと共重合可能のエチレン系
不飽和七ツマー少なくとも1種98〜80重量部、 (c)  0 、 l urn未満の粒径を有する少な
くとも1種の無機充填剤a+bを基準にして1〜9重量
%および可視光線活性触媒の有効量から成る単一成分可
視光線硬化性液状配合物が提出される。
本発明による配合物における燐酸エステル成分は有利に
は2−メタクリロイルオキシブロピル二水素ホスフェー
トである。本発明の配合物で使用される燐酸エステルは
、例えばヒドロキシアルキルアクリレート(またはメタ
クリレート)を第三アミンの存在で少なくとも等モル量
のオキシ塩化燐と反応させ、次に残っている塩素−燐結
合を加水分解することによって製造することができる。
次に二水素燐酸エステルを一連の洗浄および抽出段階に
よって精製すると、該エステルは大体において純粋であ
る、つまり燐酸の他のエステルを含まず、このような不
純物は5重量%未満、有利には2重量%未満である。
本発明による接着組成物は、前記燐酸エステルと共重合
可能の少なくとも1種のエチレン系不飽和モノマーを含
有する。最も頻繁に使用されるモノマーは、アクリレー
ト(メタクリレート)、ビニルウレタンおよびスチレン
型および酢酸ビニルのモノマーである。しかしまた他の
モノマーすなわちアクリル(メタクリル)アミド、ビニ
ルエーテル、フマレート、マレアート、ビニルケトン、
ビニルニトリル、ビニルピリジンおよびビニルナフタレ
ンも、単独でかまたは配合物の粘度パラメーターが満足
されるならば組合わせて使用することができる。接着配
合物中の燐酸エステルの濃度は有利には5重量部以上で
あり、有利には15重量部未満である本発明で使用する
のに適したビニルエステルは、例えば酢酸ビニルBよび
構造 ;CH2=CHC00R3(R3はアルキル、ア
リール、アルカリル、アラルキルまたはシクロアルキル
基である)で示されるアクリル酸のエステルである。例
えばR3は炭素原子1〜20個、有利には1〜lO個を
有するアルキルであってもよい。挙げることのできる特
定のビニルエステルは、例えばメチルアクリレート、エ
チルアクリレート、n−およびイソプロピル−アクリレ
ート、およびn −、イソ−および第三ブチルアクリレ
ートである。
他の適当なビニルエステルは、例えば式:%式% (R4はメチルである)で示されるエステルである。開
式においてR3およびR4は同じがまたは異なっていて
もよい。
挙げることのできる特定のビニルエステルは、例えばメ
チルメタクリレート、エチルメタクリレート、n−およ
びイソプロピルメタクリレート、およびn−イソ−およ
び第三ブチルメタクリレート;n−ヘキシル、シクロヘ
キシルおよびテトラヒドロフルフリルアクリレートおよ
びメタクリレートのようなビニルエステルである。これ
らのモノマーは低毒性を有していなければならない。ス
チレン型の適当な芳香族ビニル化合物は例えばスチレン
およびその誘導体、例えばスチレンのα−アルキル誘導
体、例えばσ−メチルスチレン、およびビニルトルエン
である。
適当なビニルニトリルは、例えばアクリロニトリルおよ
びその誘導体、例えばメタクリレートリルである。
他の適当なエチレン系不飽和モノマーは、ビニルピロリ
ドン、およびヒドロキシアルキルアクリレート(メタク
リレート)、例えばヒドロキシエチルアクリレート、ヒ
ドロキシアルキルアクリレート、ヒドロキシエチルアク
リレートおよびヒドロキシプロピルメタクリレートであ
る。
多官能性上ツマ−すなわち2個以上のビニル基を有する
モノマーも重合物質として適当である。適当なモノマー
は例えばグリコールジメタクリレート、ジアリルフタレ
ート、およびトリアリルンアヌレートである。
エチレン系不飽和物質は、適当には少なくとも1種のエ
チレン系不飽和モノマーと組合せた、少なくとも1種の
エチレン系不飽和ポリマーである。
本発明による配合物は有利には揮発性溶剤を含まない。
このような重合性物質は有利にはビニルウレタンのよう
な液状エチレン系不飽和物質、例えば英国特許第135
2063号、同第1465097号明細書および西独国
特許出願公開第2419887号明細書に記載されたも
の、またはグリコールのようなジオール、特にビスフェ
ノールと、グリシジルアルクアクリレート、すなわち、
例えば米国特許第3,066.112号および同第4.
131,729号明細書(これらの明細書の開示は参考
のために本明細書中に記載されている)に記載されたも
のとの反応生成物である。
グリシジルアルクアクリレートとジオールとの有利な反
応生成物は、次式で示されている:前記英国特許明細書
および西独国特許出願公開明細書に記載された有利なビ
ニルウレタンはウレタンプレポリマーおよびアクリル酸
またはメタクリル酸のエステルと、少なくとも2個の炭
素原子を有するヒドロキシアルカノールとの反応生成物
である。前記ウレタンプレポリマーは、構造+ OCN
 −R5−NGOのジイソシアネートと構a : HO
−R6−OHのジオールとの反応生成物であり、この際
R5は2価ヒドロカルビル基であり R6はアルキレン
オキシドと2個のフェノール基またはアルコール基を有
する有機化合物との縮合生成物の残基である。
他の適当なビニルウレタンは、アルキルおよびアリール
、有利にはアルキルジイソシアネートと、ヒドロキンア
クリレートおよびアルクアクリレートとの反応によって
製造されたもの、すなわち英国特許第1401’805
号、同第1428672号および同第1430303号
明細書(これらの明細書の開示は参考のために本明細書
中に包含されている)に記載されたものである。
本発明による歯科配合物は、可視光線、有利には400
mμ〜500mμの範囲の波長を有する可視光線で該配
合物を照射することによって硬化される。該配合物の硬
化がこの範囲で達成されうるために、同配合物は可視光
線によって活性化される触媒を含有する。このような触
媒は有利にはフルオレノンおよびジケトンから選択され
た少なくとも1種のケトンおよび少なくとも1種の有機
ペルオキシドを含有する。
また本発明の配合物中で使用するために適当なケトンは
、有機ペルオキシドの存在なしにそれ自体で若干の感光
触媒作用を示す。このようなケトンの作用は西独国特許
出願公開第2251048号明細書に記載されたような
還元剤の添加によって増大される。従って本発明による
ケトンはフルオレノンおよびα−ジケトンおよびそれら
の誘導体から選択される。これらのケトンは、励起状態
にある場合には該ケトンを還元することのできる同様な
量の有機アミンと混合して、しかし有機ペルオキシドの
不在でエチレン系不飽和物質の硬化を触媒する。硬化の
証拠は有利には、エチレン系不飽和物質に対してそれぞ
れ1重量%のケトンおよび有機アミンを含有するエチレ
ン系不飽和物質の混合物の粘度の変化を、振動レオメー
タ、厚さ2mmの試料を用いて検べることによって検出
することができる。この開園混合物は400〜500m
μの範囲の波長を有する光で照射されている。このよう
な検査は、設備が可視光線を混合物に向けられるように
作られている場合には、英国規格5199 (1975
、Paragraph 6 、4 )に記載された方法
を用いて行うことができる。有利にはケトンは、例えば
マカムラジオメーター(MacamRadiomete
r)  [スコツトランド、ニシンバラ在!+laca
m Photometrics Ltd、i  を用い
て470mμ、帯域幅±8mμで測定すると、l OO
Ow/m2の放射度で15分未満の硬化時間を有する。
ジケトンは次式: で示される。式中A基は同じかまたは異なっていてもよ
く、ヒドロカルビル基または置換されたヒドロカルビル
基であり、また両A基は一緒に直接結合または2価のヒ
ドロカルビル基または置換されたヒドロカルヒル基によ
って結合されるか、または両A基は一緒に縮合芳香族環
系を形成してもよい。両A基は有利には同じである。
A基は脂肪族または芳香族であってよい。脂肪族という
用語の範囲内には芳香族置換基を有する脂環式基および
脂肪族基、つまりアラル基が包含される。芳香族基とい
う用語内には複素環式基も包含される。
芳香族基はベンゼノイド芳香族基、例えば)工二ル基で
あってもよいし、あるいはベンゼノイド芳香族基の特徴
を有するような、当業界で認められている非ベンゼノイ
ド環状基であってもよい。
A基は、特に芳香族基である場合、ヒドロカルビル以外
の置換基、例えはハロゲンまたはアルコキシと有しても
よい。ヒドロカルヒル以外の置換基はエチレン系不飽和
物質の重合?阻止する可能性もあり、もしα−ジケトン
がこのような基を何する場合には、同ケトンは有利には
光重合性配合物中のエチレン系不飽和物質の重合を大体
において阻止するような濃度で該配合物中に存在しない
ざらに両A基は、−緒に直接結合または2filliの
基、例えば2価ヒドロカルヒル基によって、つまり直接
結合の他に、基: によって結合されていてもよい。
またA基は環状環系を形成することによって結合されて
いてもよい。例えばA基が芳香族であるならば、α−ジ
ケトンは式: %式% を有していてもよく、式中Phはフェニル基であり、y
は> CH2またはその誘導基(水素原子の1個または
両方がヒドロカルビル基によって置換される)であり、
mは0,1または2である。有利にはy基はオルト位で
芳香族基に結合されている。
A基は一緒に縮合芳香族環系を形成してもよい。
一般に、α−ジケトンはスペクトルの可視領域の放射線
によって、つまり400mμよりも大きい波長、例えば
400mμ〜500mμの波長範囲を有する光によって
励起されうる。本発明の場合には、α−ジケトンは臭気
および濃度変化を最小にするように低揮発性でなければ
ならない。適当なα−ジケトンは、両A基がフェニルで
あるベンジル、両A基が縮合芳香族基である場合のα−
ジケトン、例えばα−ナフチルおよびβ−ナフチルおよ
びA基がアルカリ基である場合のα−ジケトン、例えば
p−トリルであるA基が非ベンゼノイド芳香族基である
場合の適当なσ−ジケトンの例として、フリル、例えば
2:2′−フリルが挙げられる。A基が非ヒドロカルビ
ル基を有する場合のα−ジケトンの誘導体、例えばp、
p’−ジアルコキシベンジル、例えばp、p  −ジメ
トキシベンジルまたはp、J−ジハロベンジル、例えl
fp、p  −’;クロロベンジル、またはp−ニトロ
ペンジルモ混入することができる。
A基は直接結合または2価ヒドロカルビル基によって一
緒に結合されて環系を形成してもよい。例えばA基が脂
肪族である場合には、αジケトンは樟脳キノンであって
よい。
弐Iを有するσ−ジケトンの例は、芳香族葺合されてい
るフエナントラキノンである。適当な誘導体は2−ブロ
モ−2−二トロー 4ニトロ−3−クロロ−2,7−シ
ニトロー1−メチル−7−イツプロビル7エナントラキ
ノンである。
1−ジケトンは、A基が一緒に縮合芳香族環系を形成す
る場合のアセナフテンキノンであるまたケトンは、フル
オレノンおよびその誘導体、例えば、特に2および4位
に低級アルキル(CI−6)、ハロ、ニトロ、カルボン
酸およびそのエステルを有するものであってもよい。
ケトンは、例えば、該配合物中の重合性物質の0.01
重量%〜2重量%の範囲の濃度で配合物中に存在してい
てよい。しかしこの範囲外の濃度も所望ならば使用して
もよい。適当にはケトンは、配合物中のエチレン系不飽
和物質の0.1−1重量%、もっと有利には0.5〜1
重量%の濃度で存在している。ケトンは重合性物質中で
可溶でなければならず、従って前記濃度は溶液濃度の意
である。
本発明の配合物で使用するのに適当な有機ペルオキシド
は、次式: %式% で示されるようなものであり、式中R7基は同じかまた
は異なっていてもよく、水素、アルキル、アリールまた
はアシル基であり、R7の1個だけは水素である。アシ
ルという用語は、式:R8−Co−を有し、R8はアル
キル、アリール、アルコキシまたはアリールオキシ基で
ある。アルキルおよびアリールという用語はA基に関し
て火工に記載した定義を有しかつ置換されたアルキルお
よびアリール基を包含する。
本発明による配合物で使用するのに適した有機ペルオキ
シドの例は、ジアセチルペルオキシド、ジベンゾイルペ
ルオキンド、ジー第三ブチルペルオキシド、ジラウロイ
ルペルオキシド、第三ブチルペルベンゾエート、ジー第
三ブチルシクロへキシルペルジカーポ不一トである。
有機ペルオキシドは、例えば、該配合物中の重合性物質
の0.1−10重量%の範囲で同配合物中に存在してい
てよいが、所望ならばこの範囲外の濃度も使用してよい
ペルオキシドの反応性は、10時間半減期温度(10時
間以内にその温度で酸素の半分が利用され得j;)の用
語で測定されることが多い。
本発明による配合物中のペルオキシドは、有利には15
0°C未満、もっと有利には100°C未満の10時間
半減期温度を有する。
本発明による配合物が可視光線の作用下で硬化する速度
は、還元剤を重合性物質の0.1〜lO重量%濃度で同
配合物中に混入することによって増大させることができ
る。還元剤はケトンが励起状態の時このものを還元する
ことができる。適当な還元剤は例えば西独国特許出願公
開第2251048号明細書に記載されており、有機ア
ミン、亜燐酸塩、スルフィン酸である一般に非塩基性還
元剤が有利である、それというのもこのような還元剤は
燐酸エステルと反応し難いからである。適当な非塩基性
還元剤はアルデヒド、および式: %式%) E式式中およびmは1.2または3の整数であり、n 
+m=4であり、R9は炭素原子1−18個を存するア
ルキルまたはアルケニル基であリ、RIQはR9かまた
はR9・CO−である] または式: %式%) で示される有機錫化合物である。
充填剤は配合物の1〜9重量%、有利には4〜6重量%
の量で存在する。充填剤は、例えば砂を包含する結晶シ
リカの粉細形を包含する任意の形のシリカであってよい
が、有利には熱分解法、形成または沈降シリカのような
コロイド状である。
成分の混合は、重合性物質および充填剤を一緒に撹拌す
ることによって行うことができる。
触媒成分は最初に重合性物質中で溶解させるのが有利で
ある。重合性物質は、触媒成分の溶解を改善するように
有利には適当な希釈剤で希釈してもよいが、あまりを利
とはいえない。希釈剤は、混合か終わったら所望の場合
には、例えば蒸発によって除去することができる。本発
明による配合物は望ましくは大体において溶剤を含まな
い、それというのも溶剤の存在は接着に対して不利であ
り、毒性問題も生じる可能性があるからである。
感光性触媒は重合性物質およびモノマーを400mμ〜
500mμの可視範囲で感光させるので、感光性触媒を
加える本発明による配合物の製造部分およびその後の操
作、例えば容器への充填は前記範囲の光の実質的不在で
行わなければならない。最も有利には、製造は同範囲外
の光を用いて、例えばナトリウム蒸気放電ランプによっ
て放射された光を用いて行うことができる。
本発明の他の実施態様によれば、本発明による配合物を
、400mμ〜500mμの波長を有する可視光線で照
射することより成る硬化方法が提供される。同方法は、
配合物が結晶化して破砕する(この場合には温度は低す
ぎる)か、または過度に揮発する(この場合には温度は
高すぎる)ことがなければ、任意のを利な温度で行うこ
とができる。有利には周囲温度、つまり15°C〜40
°Cで同方法を行う。
本発明による配合物を歯面に被覆し、次に可視光源下で
硬化させることが構想される。有利には該配合物はポー
タプル光源下で硬化されるしかしこのように被覆する前
に歯面を下塗りするのが有利である。有利な下塗剤はビ
スビグアニド、ポリビグアニドまたは英国特許出願第8
810412号に記載されているような長鎖第四塩であ
る。
本発明による歯科配合物は、外科治療を容易にしかつ例
えば迷光による偶然の硬化の危険を減少させるように、
有利には単一小容量(例えば容i10g)に詰める。
化粧用の場合には、このような歯科配合物は染色された
、着色されたまたは自然の歯の外観を呈することができ
、従って本発明による配合物は少量の顔料、乳光剤等を
含有してもよい。
また該配合物は、大体において硬化に影響を受けないな
らば、少量の他の物質、つまり酸化防止剤および安定剤
を含有してもよい。
次に実施例により本発明を説明する: 例  1 (a)燐酸エステルの製造 オキシ塩化燐(127,99;0.83mof2)を塩
化メチレン(600cm’)と混合した。この混合物を
撹拌し、0°Cに冷却した。このオキシ塩化燐混合物に
、ヒドロキシプロピルメタクリレート(1209;0.
83mof2)、ピリジン(65,89; 0.83m
oQ)および塩化メチレン(400cm3)の混合物を
45分間に互って滴加し、その間反応温度を0〜3°C
の範囲で(呆っな。次に反応混合物を冷水1f2中に注
入し、塩化メチレン層を分離し、水で2回洗浄した。
次に塩化メチレン溶液を水と混合し、回転蒸発器を用い
て塩化メチレンを除去すると水相および水に不溶の若干
の無機物質が残った。水相を塩化メチレンで2回洗浄し
、次に撹拌しなから注意深く酸性化した(塩酸208 
cm3)。次に酢酸エチル(I Q)を用いて水相に抽
出を施し、水相を捨てた。次に燐酸エステルの濃度を評
価し、酸塩基滴定方によって分析すると、2−メタクリ
ロイルオキシーグロピル二水素ホスフェートに対して2
重量%未溝のエステル不純物を含有することが判った。
次にトリエチレングリコールジメタクリレート(TEG
DM)を加えると、TEGDM:ホスフェート90:l
O混合物が得られた。次に65℃、50mmHgの真空
下で回転蒸発器を用いて酢酸エチルを除去し tこ 。
(b)表1で記載したような充填剤濃度を有するいくつ
かの配合物を製造した。モノマー混合物に次のような触
媒成分を加えた: 容量% 樟脳キノン         0.73ジブチル錫ジラ
ウレート   0.49“ドパノール(Topanol
)” Q   最終配合物において200ppmまで゛
エーロジル(Aerosil)”A130  変化する
触媒の添加およびこの配合物を用いる次の操作は、ナト
リウム蒸気放電光下で行った。
上記配合を有する試料における接着力の評価は、ブリテ
ィンン・デンタル・ジャーナル(British  D
ental  Journal)  、 l 984、
93〜95頁に記載された手順を用いて行った。但し接
着配合物と一緒に使用した修復用物質はパオクルーシン
(Occlusin) ”  (商標、ICI  PL
C)であった。象牙質の面に“バントシル(Vanto
cil)”  (水中0.1重量%)の溶液を塗り、次
に空気ブラストで乾燥し、次いで該接着配合物を適用し
た。゛バントシル”は式:%式%) (nは4〜7である)で示されるポリビグアニドである
。“バントシル″′はインペリアル・ケミカル・インダ
ストリーズ(ICI)PLCの商標である。同調反射鏡
を有するタングステンハロゲンおよび紫外線を除去する
二色フィルタからの放射線によって試料を硬化させた。
放射線の強さはl 000 Wm−2であり、硬化時間
は30秒であった。
“ドパノール°′はICI  PLCの商標であって、
2.6−シー第ニブチル−4−メチルフェノールである
”1− ロジル″はデグッサ(Degussa) AG
の商標であり、゛エーロジル” A I 30は平均粒
度0.02μmを有するヒユームドシリカの親木グレー
トである。
表  1 %充填剤     結合力(MPa) 0        7.0 5        13.0 7、5      11.0 10         7.0 上記結果をグラフで示す(第1図)。
例  2 次の組成を有する接着剤を用いて同様な結合力が得られ
た: 重量% 燐酸エステル         9.48(例1で記載
したもの) ビニルウレタン樹脂*15.17 TEGDM                7 0.
1 6ジプチル錫ジラウレート    0.48″“エ
ーロジル”A130    4.00*ヨ一ロツパ特許
第59649号の例1で記載されたもの ビニルウレタン樹脂および燐酸エステルをTEGDM中
の溶液として混入する。このようにして加えたTEGD
Mの量はTEGDM総量中に包含されている。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による接着配合物の充填剤と結合力と
の関係を示すグラフである。 樟脳キノン          0.71図面の浄書(
内容に変更なし) Fig、1 エーロジル Al30(重量%) 手 続 補 正 書(方式) : 1年10月2も

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)式: CH_2=C(R^1)・CO・O・R^2・OP(O
    )(OH)_2[式中R^1は水素原子またはメチル基
    であり、R^2は−CH_2−CH_2−、−CH_2
    −CH(CH_3)−または−CH(CH_3)−CH
    _2−である]で示される大体において純粋な燐酸エス
    テル少なく とも1種2〜20重量部、 (b)前記燐酸エステルと共重合可能なエチレン系不飽
    和モノマー少なくとも1種98 〜80重量部、 (c)微細無機充填剤1〜9重量%(a+bを基準にす
    る)および可視光線活性触媒の 有効量 から成ることを特徴とする単一成分可視光線硬化性液状
    配合物。 2、燐酸エステルが式:CH_2=C(CH_2)_2
    ・CO−・O・R^2・OP(O)(OH)_2[式中
    R^2はイソプロピレン基である]を有する請求項1記
    載の配合物。 3、燐酸エステルの濃度が5〜15重量部である請求項
    1または請求項2記載の配合物。 4、エチレン系不飽和モノマーがグリコールジメタクリ
    レートから成る請求項1から請求項3までのいずれか1
    項記載の配合物。 5、モノマーがビニルウレタンである請求項4記載の配
    合物。 6、存在する充填剤の重量が4〜6%の範囲である請求
    項1から請求項5までのいずれか1項記載の配合物。 7、充填剤がコロイド状シリカである請求項1から請求
    項6までのいずれか1項記載の配合物。 8、可視光線活性触媒が樟脳キノンおよび還元剤から成
    る請求項1から請求項7までのいずれか1項記載の配合
    物。 9、還元剤が式: (R^9)nSn(OR^1^0)m [式中nおよびmは1、2または3の整数であり、n+
    m=4であり、R^9は炭素原子1〜18個を有するア
    ルキルまたはアルケニル基であり、R^1^0はR^9
    かまたはR^9CO−である]で示される有機錫化合物
    である請求項8記載の配合物。 10、還元剤が式: ([R^9]_3Sn)_2O [式中R^9は炭素原子1〜8個を有するアルキルまた
    はアルケニル基である]で示される有機錫化合物である
    請求項8記載の配合物。
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