JPH02107075A - 固体撮像装置 - Google Patents

固体撮像装置

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JPH02107075A
JPH02107075A JP63259459A JP25945988A JPH02107075A JP H02107075 A JPH02107075 A JP H02107075A JP 63259459 A JP63259459 A JP 63259459A JP 25945988 A JP25945988 A JP 25945988A JP H02107075 A JPH02107075 A JP H02107075A
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JP
Japan
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amplifier
variable
line
signal
electronic shutter
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JP63259459A
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English (en)
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Mitsusachi Mitsui
三井 光幸
Hajime Akimoto
肇 秋元
Toshibumi Ozaki
俊文 尾崎
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電子シャッタ機能付の画素増幅型及びライン
増幅型の固体撮像装置に関する。
〔従来の技術〕
近年、固体撮像装置の発展は目ざましく、既にCCD型
、MOS型を中心として実用化され、さらに電子シャッ
タ機能付のものが主流になりつつある。
以下、図面を用いて、従来技術について説明する。
第12図は、電子シャッタ機能付T S L方式固体撮
像装置の例である。この図では、説明を簡単化するため
画素数を2×2に設定した。
ホトダイオード101は、垂直MOSトランジスタ10
2と水平MOSトランジスタ】03と水平信号腺111
および読み出し部108とを介して出力アンプ112に
接続されている。垂直走査回路(読み出し用)109は
、読み出し部108と垂直ゲート線104を制御し、水
平走査回路110は、水平ゲート線105の制御用であ
る。
また、電子シャッタを実現するために読み出し用しは別
に掃き出し用の垂直走査回路107とリセット部106
が反対側に設けである。
入射光によって生じた信号電荷はホトダイオード101
の接合容量に蓄えられる。通常時の読み出しは1次の手
順で行われる。垂直走査回路109により垂直ゲート線
104を通じて垂直MOSトランジスタ102を通道さ
せ、次に水平ゲート線105を通じて水平走査回路11
0が順次水平MOSトラジスタ103を導通させ、読み
出し部108を介して出力アンプ112へと出力する。
また電子シャッタを行う場合は、上記読み出し走査に先
行させて、水平帰線期間に垂直走査回路107により、
リセット部106を介して余剰な信号の掃き出しを行う
。この先行走査により、各ホトダイオード101は、通
常の読み出し前に一度リセットされ、再び蓄積を開始し
、次の走査までの期間、ホトダイオードに蓄積されてい
るものが信号電荷として順次読出される。この種の装置
については、テレビジョン学会技術報告(vo Q 。
10、Nα52.pp31〜36.TEBS’ 87−
6’ 、 ED87−11 (Febl、987) )
に論じられている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術において電子シャッタを実現するためには
、水平帰線期間に余剰な信号電荷の掃き出しを行う必要
がある。言い換えれば、撮像装b″tの信号蓄積時間を
短縮することにより、電子シャッタが実現される。
例えば第13図は電荷?9Nモードの一例を示したもの
であるが1通常の蓄積時間(フィールド蓄積の場合は1
/66秒、フレーム蓄積の場合は1/30秒)に比べ電
子シャッタ動作を行うと相対蓄積電荷が減少してしまう
。その結果、電子シャッタ使用時には、上記理由により
S/Nが低下してしまい、画質が著しく劣化してしまう
という問題があった。特に上記問題点は、より高速の電
子シャッタを行う場合に顕著になる。
本発明の目的は、上記問題に鑑み、電子シャッタ使用時
においても、常に良好な画像が得られる固体撮像装置を
提供することにある。
本発明の他の目的は、低照度での撮像においても高感度
を保持することのできる固体撮像装置を提供することに
ある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために本発明は、2次元状に配置さ
れた光電変換素子と、これら光電変換素子で得られた(
I’lJ+を、単位画素毎(画素増幅型)または、信号
線毎(ライン増幅型)に増幅する手段と、走査回路によ
り制御される多数の(1号読み出しスイッチとから構成
され、さらに電子シャッタを実現するための手段を有す
る固体撮像装置において、」−記信号増幅手段を可変増
幅型の増幅器にしたものである。
〔作用〕
上記の様に信号増幅器を可変増幅型にすることにより、
上記固体撮像装置における電子シャッタ実施時に問題と
なる信号電荷量の減少(S/Nの低下)を防止、改善す
ることができる。
以下に何故、信号増幅器を可変増幅型にすればS/Nが
改善されるのかについて説明する。
電子シャッタを行うと信号電荷量が減少してしまう。こ
れがS / N低下の理由であるが、ここで上記可変信
号増幅器のゲインを上げれば、信号出力が増幅される。
このとき、信号増幅器の前の雑音も同じ様に増幅される
が、信号増幅器の後の雑音は、ゲインを上げる以前と同
じ大きさのままである。また、信号増幅器の後で発生す
る雑音は、信号増幅器の前で発生する雑音に比べて大き
い。
以上の理由からより、可変増幅器のゲインをとげれば相
対的にS/Nが改善されることになる。
従ってイd号斌が少ない場合には、上記可変増幅器のゲ
インを上げて、出力を適当なS/Nになる様に設定すれ
ば良く、これにより電子シャッタ実施時においても、常
時、良好な画像を得ることができる。また、可変増幅器
の適用は、電子シャッタ使用時のみだけでなく1通常の
低照度における撮像においても効果的である。これは、
上記と全く同じ理由によるものである。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。
2次元状に配置されたホトダイオード1は、垂直ゲート
m6に制御される垂直ゲートスイッチ2を介して、画素
アンプ4のゲートと、垂直走査線7及び垂直ゲート線5
によって制御されるリセツ1へスイッチ3とに接続して
いる。画素アンプ4はMOSトランジスタであり、その
ソースは、垂直走査線7に、トレインは垂直信号線8を
介して負荷トランジスタコ5のソースに接続され、全体
はインバータ回路を構成している。なお、負荷トランジ
スタ15のドレインは、負荷ドレイン線19に、ゲート
は負荷ゲート1&18に接続されている。
上記インバータ回路には、ゲート線16,1.7により
各々制御されるゲートスイッチ9,10を介して、?9
積容量11.12がそれぞれ設けてあり、これら蓄積容
+&il、12はさらに、水平ゲートスイッチ13.1
4を介して水平信号線20に接続されている。
各走査線は、′@直定走査回路読出し用)21及び水平
走査回路22によって走査される。また電子シャッタを
行うために、上記垂直走査回路21とは、別に、掃き出
し用の垂直走査回路23とリセット用掃き出し部24が
設けである。
入射光に応じて発生した信号電荷は、各ホトダイオード
1にN積され、次の順序で出力される。
装置の出力の水平帰線期間の始めに、次に読み出すべき
水平方向−列のホトダイオード1が選択されると、その
−列に対応した垂直ゲート線5と垂直走査線7がオン、
オフし、リセットスイッチ3によるリセットを行う。次
に負荷ドレイン線19がオンすると、この−列の各画素
アンプ4は、インバータ回路のドライバトランジスタと
して動作する。このとき各インバータ回路の出力は、信
号電荷のない場合の出力であり、ゲート線16がオン、
オフすることによってこの出力電圧はゲートスイッチ9
を介して蓄積11へと記憶される。
次いで上記水平方向−列に対応した垂直ゲート線6がオ
ン、オフして信号電荷が各画素アンプ4のゲートに加オ
〕ると、各インバータ回路の出力は、信号電荷の斌に対
応した値となる。ここでゲート線17をオン、オフする
ことによって上記出力電圧は、ゲートスイッチ14を介
して811容tt12へと記憶される。
水平帰線期間内の動作は以上であり、水平走査出力期間
内には、水平走査回路22が各画素に対応する水平ゲー
トスイッチ13.14を順次開閉走査することにより、
??積容量11.12に蓄えられていたインバータ回路
出力電荷が水平信号線20より順次出力される。蓄積容
1tll、12に蓄えられていた出力電荷は、各画素ア
ンプ4についての、リセット時と信号電荷入力時の両者
の場合の出力を時間的に連続して得たものであり、さら
にこれら面出力の差分をとることにより、複数のインバ
ータ回路の入力オフセットばらつきに起因する雑音及び
インバータ回路の1/f雑音を容易に抑圧することがで
きる。
次に、電子シャッタを行う場合は、上記読み出し走査に
行先させて、水平帰線期間にホトダイオード1の余剰な
信号電荷を垂直走査回路(掃き出し用)23を走査し、
リセットスイッチ3を介してリセット用掃き出し部24
へ捨て、電荷の蓄積時間を短縮することにより実現され
る。
ここで、本実施例においては、電子シャッタを行う場合
に問題となるS/Nの低下は、以下に記す方法により改
善されている。
画素アンプ4と負荷トランジスタ15がら成るインバー
タ回路においては、負荷ゲート線に印加される可変電源
35を適当に変化させることにより、蓄積容量11.1
2に記憶される上記インバータ回路の出力レベルを任意
に制御できる構成になっている。換言すれば上記インバ
ータ回路は、画素アンプ4の増幅率を任意に変化させろ
ことができる可変増幅器になっている。従って電子シャ
ッタを行う場合は、上記増幅率を上げて出力レベルを大
きくしてS/Nを適当に設定してやれば良しAo また上記の様に画素アンプ4を可変増幅型にしたことに
より、通常動作時での低照度における撮像においてもS
/Nの低下を防止することができる。但し1通常動作の
場合、垂直走査回路23とリセット用掃き出し部24は
なくてもよい。
ここで、ホトダイオード1から画素アンプ4の入力まで
で生じる雑音は、極力小さくしなければならない。これ
は、画素アンプ4が信号電荷だけではなく上記雑音も増
幅するためである。
以下、本発明の他の実施例を第2図により説明する。第
2図に示す実施例の構成は、垂直ゲートスイッチを持た
ない他は、第1図のものと同一である。
本実施例では、信号電荷のある場合の画素アンプ4の出
力を蓄積容量11に蓄えた後に、リセットスイッチ25
によるリセットを行った場合の画素アンプ4の出力を蓄
積容f12に蓄えることになる6また電子シャッタは上
読読み出し走査に先行して、垂直走査回路23によって
ドレイン線26をオン、オフし、リセットスイッチ25
を介して、リセット用掃き出し部24へ余剰信号電荷を
掃き出すことにより実現される。本実施例は、上記リセ
ットによるリセットレベルのばらつきによるリセット雑
音が発生するが1画素部の構造は第1図より簡単である
以F1本発明の他の実施例を第3図により説明する。第
3図は、画素アンプ27がバイプーラトランジスタであ
る他は、第1図と構成も動作も同一であり、また第1図
と同様な効果が得られる。
以下、本発明の他の実施例を第4図により説明する。第
4図は、第1図番ごおいて垂直ゲート線5が可変電圧の
垂直ゲート線;37になった他は、構成も動作も同一で
ある。
本実施例では、負荷トランジスタ15のゲートに加わる
可変itg35を変化させて画素アンプ4のゲインを変
える方法の法に、以下に記す方法によってもゲインコン
トロールが可能になっている。
本実施例では、画素アンプ4のリセット電圧を、リセッ
トスイッチ3のゲート電圧の大きさを変えることにより
、変化させることができる構成になっている。
画素アンプ4の信号電荷入力時の入力電圧V I nは
、リセット電圧をVR,信号電荷をQs、入力容量をC
とすれば で表わされる。また、入力容量Cは、画素アンプ4のゲ
ート容量をCt、ホトダイオード1及び垂直ゲートスイ
ッチ2のドレイン拡散部分の容聴和をCpとすれば C= Cz + Cp             ・・
・(2)で表される。ここで、Cpは、接合容量なので
、リセット電圧VRに対して強い電圧依存性がある。
従って以上より、リセット電圧VRを変えてやれば、入
力容MC,の大きさが変わり、画素アンプ4の入力電圧
Vtnを変化させることができ、最終的に画素アンプ4
のゲインを変化させることができる。但し1本実施例の
場合、(2)式においてCrt > Cpであると上記
ゲインの変化は小さくなるので、十分配慮して設計しな
ければならない。また本実施例では、リセット電圧をリ
セットスイッチ3のゲート電圧を変えることにより変化
させたが、ウェル(または基板)の電圧を変えること(
基板バイアス)によってもリセット電圧を変えても良い
以下、本発明の他の実IM例を第5図により説明する。
第5図は、第4図において画素アンプ4と負荷トランジ
スタ15からなるインバータ回路の負荷ドレイン線19
を負荷ソース線38にして上記インバータ回路をソース
フォロア回路にしたものであり、その他は第4図の実施
例と同一である。
尚、第1図、第2図、第3図、第4図、第5図の実施例
においては、画素毎の可変増幅部を、2個のトランジス
タから成るインバータ回路または、ソースフォロア回路
で構成したが、他の種類の構成の可変増幅器にしても、
上記実施例に準じた効果(第1図で述べた効果)が得ら
れることは明らか!ある。
以下、本発明のさらに他の実施例を第6,7゜8図によ
り説明する。
第6図で2次元状に配置されたホトダイオード1は、垂
直ゲート線6に制御される垂直ゲートスイッチ2と垂直
信号&$8とを介して可変増幅型のラインアンプ28の
入力部に接続しである。さらにラインアンプ28の出力
は、CD5(相関二重サンプリング)回路と水平スイッ
チ30とを介して出力端に接続しである。別にたとえば
MO8形シフトレジスタから成る水平走査回路22と垂
直走査回路21とがあり、水平走査回路22は、垂直信
号線8によって水平スイッチ30のゲートを制御して水
平走査を行い、取直走査回路21は水平方向に一列に配
列された各ホトダイオード1の垂直ゲートスイッチ2の
ゲートを各列ごとに垂直ゲート!a6により一括して制
御して垂直走査を行う。
また電子シャッタを行うために、上記垂直走査回路21
とは別に、掃き出し用の垂直走査回路2:3とリセット
用掃き出し部24が設けである。
次に第7図は、本実施例の具体的な単位構成を示したも
のであり、第8図はラインアンプ部分28の側である。
光によって発生した信号電荷は、ホトダイオード1の接
合容量に蓄えられる。水平帰線期間の始めに、スイッチ
S1がオンし、ラインアンプ28の入力は、リセット電
位になる。続いてスイッチS1がオフするとラインアン
プ28の人力は、垂直信号線8のスメア成分の電位にな
る。このときスイッチS2.S3はオンの状態である。
次にスイッチS2がオフすると上記ラインアンプ28の
スメア電位に対する出力が、蓄積容量01に伝達され、
スイッチS3がオフすると同時に記憶される。これがス
メア成分の読み出しである。
信号電荷の読み出しは、上記スメア成分の読み出しと全
く同様にして行われる。すなわち、スイッチS2がオフ
すると同時に垂直ゲートスイッチ2がオンすると信号電
荷とスメア成分の和に対するラインアンプ28の出力が
、?l容kkc2に伝達され、スイッチS4がオフする
と同時に記憶される。
以上は、水平帰線期間内の動作であるが、水平走査期間
には、スイッチS3’ 、84’ 、および水平スイッ
チ30を順次開閉走査することにより。
蓄積容量CL、C2に記憶されていた出力が、ソースフ
ォロアを介して順次出力され、さらに両出力の差分をと
ることによって、信号成分のみが出力される。
本実施例では、MO8型固体撮像索子で問題となる、ス
メアを差動することにより抑圧した他、RTC雑音は、
CDS回路29によって抑圧されている。
またラインアンプ28は、第8図(a)、(b)に示し
たインバータ32やカスコード型インバータ33を採用
することによりゲインを任意に変えることができる可変
増幅型になっている。上記インバータ32では、負荷M
OSトランジスタのゲート電圧■1を変えることにより
動作点を変化させ、ゲインを可変できる。またカスコー
ド型インバータ33では、V2.V3の値を変えること
により各々動作点と電流レベルを変化させ、ゲインを制
御することができる。
本実施例において、電子シャッタを行う場合は、−1−
読の読み出し走査に行先させて、ホトダイオード1の余
剰な信号電荷を垂直走査回路(掃き出し用)23を走査
し・てリセット用掃き出し部24へ捨てることにより実
現される。この場合、上記ラインアンプ28のゲインを
上げてやれば、電子シャッタ実施時のS/Nの低下は防
止でき、高画質の画が得られる。また上記の様にライン
アンプ28を可変増幅型にしたことにより、低照度での
通常動作における撮像においても、高S/Nを保持する
ことが可能である。
以下、本発明のさらに他の実施例を第9図により説明す
る。第9図に示す実施例の構成は、ラインアンプ34を
除けば、第7,8図で示した実施例と同一である。
本実施例では、ゲインアンプに帰還容量36を設けたこ
とが特徴であり、ラインアンプ34のゲインは、はぼ垂
直信号線8の容量と帰還容量36の比によって決定され
る。また、ラインアンプ34は、帰還容量36の大きさ
をスイッチで選択できるので、帰還容量36の大きさc
、c’ 、c’によってゲインを変化させることができ
る。但し、本実施例の場合、ゲインを連続的には変化さ
せることができないが、ラインアンプのゲインのばらつ
きを非常にノ」為さくすることができる。本実施例では
、帰還容量36の数を3個の場合について述へたが、一
般にX個の場合でも、L記可変増幅器を実現できること
は、明らかである。
以下、本発明のさらに他の実施例を第10図により説明
する。第10図に示す実施例の構成は、第7,8図のラ
インアンプ28の+jl後の容ft Ccを、各々、大
きさの異なる容量Cx 、 Cy 、Czにより構成し
た他は、同一である。
ラインアンプ部51のインバータの出力は、容tcx(
cy、cz)とソースフォロア■の入力ゲート容量の大
きさに応じて、容量分割され、蓄積容量C1,C2に伝
えられ記憶される。従って容量Cx 、Cy T Cz
 をスイッチにより適当に選択すれば、ラインアンプ部
51のゲインを調整できる。
以下本発明のさらに他の実施例を第11図により説明す
る。第11図は、第5図で述べた画素アンプ部がソース
フォロア回路で構成された画素増幅型固体撮像装置の垂
直信号線毎にさらにゲイン制御用のインバータ回路を設
けた固体撮像装置の単位構成を示したものである。上記
以外の構成部および動作は、第5図の場合と同一である
本実施例では、インバータ回路を設けたことにより任意
にゲインを変化させることができ、第5図の実施例に比
べて広範囲にゲインを制御することができる。
尚、ライン増幅型固体撮像装置においては、ラインアン
プを第8.9,1.0図に示す回路で構成したが、他の
種類の構成の可変増幅器を用いても上記実施例に準じた
効果が得られることは、明らかであり、また第11図に
示したライン部の可変増幅部(インバータ回路)を他の
種類の可変増幅器で構成しても良い。
以−ヒの実施例においては、説明の簡単化のため。
画素数を制限して述べたが、一般のxxy画素の装置に
ついても本発明が成立することは言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上説明したごとく本発明によれば、画素増幅型及びラ
イン増幅型の固体撮像装置において、各増幅手段を可変
型にすることにより、低照度や電子シャッタ実施時等の
信号域が少ない場合でも上記可変増幅手段のゲイン上げ
ることで高S/Nが保持できるので、常に高画質の画像
が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第3図、第4図、第5図は、本発明の
画素増幅型固体撮像装置の実施例を示す回路図、第6図
は、本発明のライン増幅型固体撮像装置における実施例
を示す回路図、第7図、第9図、第10図はラインアン
プ部とCD S @路部の実施例を示す回路図、第8図
はラインアンプ部の実施例を示す回路図、第11図は、
本発明の他の実施例の撮像装置のt…位構成図、第12
図は、従来技術の撮像装置の回路図、第13図は従来装
置の動作説明図である。 l・・・ホトダイオード、4,27・・・画素アンプ、
15・・・負荷トランジスタ、28,34.51・・・
ラインアンプ、23・・・垂直走査回路(掃き出し用)
、24・・・リセット用掃き出し部、32・・・インバ
ータ、33・・・カスコード型インバータ、35・・・
可変電流、37・・・可変電圧垂直ゲート線。 拓 圀 第 凶 1素了〉フ゛ 第 図 2乙 Fl、イン赤r5 χ 挙 区 司”づしd覧hヨJ!!’f”−トを廊ピ燵楠ンース千
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、半導体内に2次元状に配置された光電変換索子と、
    これら光電変換素子で得られた信号を、単位画素毎もし
    くは垂直信号線毎に増幅する手段と、前記増幅手段の入
    力をリセットする手段と、前記信号を信号線を介して読
    み出すための多数スイッチと、これら多数スイッチを順
    次走査する走査回路から成る画素増幅型の固体撮像装置
    において、前記増幅手段が可変増幅型であることを特徴
    とする固体撮像装置。 2、前記特許請求範囲第1項記載の固体撮像装置におい
    て、電子シャッタを行う手段を有することを特徴とする
    固体撮像装置。 3、前記特許請求範囲第1項記載の固体撮像装置におい
    て、電子シャッタ時間と可変増幅手段の増幅率を連動さ
    せる構造を有することを特徴とする固体撮像装置。 4、前記特許請求範囲第1項記載の固体撮像装置におい
    て、被写体照度と可変増幅手段の増幅率を連動させる構
    造を有することを特徴とする固体撮像装置。
JP63259459A 1988-10-17 1988-10-17 固体撮像装置 Pending JPH02107075A (ja)

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