JPH0210540B2 - - Google Patents

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JPH0210540B2
JPH0210540B2 JP57201241A JP20124182A JPH0210540B2 JP H0210540 B2 JPH0210540 B2 JP H0210540B2 JP 57201241 A JP57201241 A JP 57201241A JP 20124182 A JP20124182 A JP 20124182A JP H0210540 B2 JPH0210540 B2 JP H0210540B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
compartment
magnetic pole
housing
housing body
cover
Prior art date
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Expired
Application number
JP57201241A
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English (en)
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JPS58106730A (ja
Inventor
Shupitsutsuru Barutaa
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Diehl Verwaltungs Stiftung
Original Assignee
Diehl GmbH and Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Diehl GmbH and Co filed Critical Diehl GmbH and Co
Publication of JPS58106730A publication Critical patent/JPS58106730A/ja
Publication of JPH0210540B2 publication Critical patent/JPH0210540B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H51/00Electromagnetic relays
    • H01H51/22Polarised relays
    • H01H51/2227Polarised relays in which the movable part comprises at least one permanent magnet, sandwiched between pole-plates, each forming an active air-gap with parts of the stationary magnetic circuit

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Electromagnets (AREA)
  • Fluid-Damping Devices (AREA)
  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
  • Surgical Instruments (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、有極継電器、さらに詳細には、ハウ
ジング内に、コイルを装着した固定鉄心と、コイ
ルに流す電流の極性に応じた方向に回動し得る回
動接極子と、この回動接極子の回動方向に応じて
両開閉位置のいずれかをとる開閉接触子を有する
型の有極継電器、に関する。
〔従来の技術〕
この種の有極継電器は米国特許第3470504号明
細書、実開昭55−89247号公報、実開昭54−86635
号公報などに記載されていて公知である。この種
の有極継電器においては、一般に永久磁石がコイ
ルの軸線上にあつて可動であり、端面側で開閉操
作ロツドを支持している。ハウジング内の隔室は
別個の構成部分として構成され、相互に正しく整
列されるのはかなり困難である。開閉接点の所望
の開閉サイクルを遂行するためには、煩雑な調整
作業を行わなければならない。
西独実用新案第1979712号明細書には、固定鉄
心の一部分をなし、湾曲片によつてストロークが
制限されたヒンジ型接極子を有する有極継電器が
記載されている。同様の有極継電器が西独特許出
願公開第2456361号明細書に示されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
以上述べた公知の有極継電器は、いずれも組立
作業が煩雑であり、それに伴う調整作業が面倒な
ものである。
したがつて本発明の目的は、各部材をハウジン
グの中に簡単に組込むことができ、その組込みの
際に各部材相互間の必要な調整が同時に自動的に
行われる、冒頭に挙げた型の有極継電器を提供す
ることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明の有極継電
器は、ハウジング本体およびそれに弾着されるカ
バーからなり、ハウジング本体に第1および第2
の隔室を形成すると共にその両隔室間に第3の隔
室を形成したハウジングと、このハウジングに付
設されたブラケツトと、第1の隔室内に配設さ
れ、それぞれ第3の隔室内に臨む一対の磁極端部
を有する固定鉄心およびそれに巻装されたコイル
と、固定接触子およびそれと協働する弾性を有す
る可動接触子からなり、第2の隔室内に配設され
た開閉接触子と、固定鉄心の両磁極端部において
その側面にそれぞれ若干の間〓を介して対向する
一対の磁極板および回動軸を有する永久磁石から
なり、第3の隔室に配設され、開閉操作ロツドを
介して可動接触子を開閉操作する回動接極子と、
第2の隔室内に導入され、可動接触子を取付けた
第1の接続端子と、第2の隔室内に側壁を貫通し
て挿入され、固定接触子と一体に構成された第2
の接続端子と、を備え、両磁極端部にはそれぞれ
ハウジング本体の底部およびカバーに向けて突出
する突出部が形成されており、ハウジング本体の
底部およびカバーには各突出部および回動軸を受
けるための凹陥部が形成されており、両接続端子
はブラケツトの相対向する両側に取付けられてお
り、コイルに流す電流の極性に従つて定まる両磁
極端部の磁気極性に応じて、両磁極端部の一方か
ら一方の磁極板、永久磁石、および他方の磁極板
を介して他方の磁極端部に至る磁路が形成される
ことを特徴とする。
〔作用〕
このような構成においては、コイルを装着した
固定鉄心および回動接極子を、それぞれ固定鉄心
の磁極端部に形成した突出部および回動接極子の
回転軸がハウジング本体の底面側でハウジング本
体に形成した凹陥部に嵌まり込むうようにハウジ
ング本体内に配置し、固定鉄心の磁極端部に形成
した突出部および回動接極子の回動軸がハウジン
グカバー側でハウジングカバーに形成した凹陥部
に係合するようにハウジングカバーをハウジング
本体に弾着することによつて、取り付けるべき部
材と取り付けられるべき部材との相互位置の調整
および固定が自動的に行われ、ここに組立て作業
の簡素化を達成することができる。
〔実施例〕
以下、実施例を示す図面を参照して本発明を詳
細に説明する。
図に示す有極継電器のハウジングは、底部2を
有するハウジング本体1とハウジングカバー3と
からなつている。ハウジング本体1の4つの側面
には、ハウジングカバー3の開口5に係合するス
ナツプ突子4が形成されている。
ハウジングの中には、コイル7を収納するため
の第1の隔室6と、開閉接触子9,10を収納す
るための第2の隔室8とが形成されている。開閉
接触子9は剛性であつて、固定接触子を構成し、
開閉接触子10は弾性材からなつていて、可動接
触子を構成する。2つの隔室6,8の間には、回
動接極子12のための第3の隔室11が形成され
ている。第1の隔室6と第3の隔室11とは壁体
13によつて隔離されている。壁体13の両端部
には固定鉄心15,16のための通路14が形成
されている。第2の隔室8と第3の隔室11とは
連続する壁体17によつて隔離されている。壁体
17には、開閉操作ロツド19を案内するための
スリツト18が形成されている。
コイル7は、これに挿入された固定鉄心15,
16とともに隔室6の中に配設されている。コイ
ル7の端板20は、一方でハウジング本体1の側
壁に接し、他方で壁体13に接することにより、
安定性を保持している。コイル7の接続リード2
1はハウジング本体1を貫通して外部へ導出され
る。
固定鉄心15,16の磁極端部15′,16′は
第3の隔室11の中に入り込んでいる。この固定
鉄心15,16の磁極端部15′,16′には、ハ
ウジング底部2側に突出する下側突出部22と、
ハウジングカバー3側に突出する上側突出部23
とが形成されている。下側突出部22を受けるた
めに、ハウジング底部2に凹陥部24,25が形
成され、また、上側突出部23を受けるために、
ハウジングカバー3に凹陥部26,27が形成さ
れている。
両固定鉄心15,16の磁極端部15′,1
6′の間に回動自在に支持された永久磁石28が
配設されている。永久磁石28は両磁極面にそれ
ぞれ磁極板29,30を取付けている。磁極板2
9,30は固定鉄心15,16の磁極端部15′,
16′の両側部を、それぞれ若干の間〓を介して
対向するように配設されている。回動接極子12
は、一方でハウジング底部2の凹陥部32に、他
方でハウジングカバー3の凹陥部33に挿入され
ている回動軸31に支承されている。ハウジング
底部2の凹陥部24,32,25と、ハウジング
カバー3の凹陥部26,33,27は一直線上に
ある。その場合、凹陥部32,33は両凹陥部2
4,25ないし両凹陥部26,27の間の中央に
位置している。
磁極板30の一方の自由端に当接し得るように
開閉操作ロツド19が設けられている。開閉操作
ロツド19は開閉接触子10の自由端10′まで
伸張している。
ハウジング本体1はブラケツト34を有し、そ
の両側(第3図参照)の突起37に開閉接触子
9,10のための接続端子35,36が係止され
ている。開閉接触子9および接続端子35は一体
に構成され、ハウジング本体1の底側から開口3
8を介して隔室8内に挿入される。開閉接触子1
0は接続端子36に例えば溶接によつて取付けら
れ、ハウジングカバー3側から隔室8内に導入さ
れる。隔室8の中には、両開閉接触子9,10の
間に隔離棒39が配設されている。接続端子3
5,36は、一方では接続端子35,36や図示
していないプリント配線板との接続のための接続
ピン40を有し、他方では差込プラグのための接
続舌片41を備えている。このように構成するこ
とによつて、大きな電流は接続舌片41を介して
流し、接続ピン40または図示していないプリン
ト配線板には小さな電流しか流さないようにする
ことができる。
以上述べた継電器は双安定有極継電器であり、
コイル7に正パルス電流を流すことによつて一方
の開閉状態に、負パルス電流を流すことによつて
他方の開閉状態に切換えられる。永久磁石28お
よび開閉接触子10の自由端10′の復元力は、
自由端10′自体の復元力によつて永久磁石28
が移動させられないように構成されている。第1
図に示す回動接極子12の位置では、開閉接触子
9,10は閉じており、磁極板30が固定鉄心1
5の磁極端部15′に当接し、磁極板29が固定
鉄心16の磁極端部16′に当接している。磁極
板29,30の当接状態が図とは逆になることに
より、開閉操作ロツド19を介して開閉接触子1
0が開閉接触子9から開離される。
ハウジング本体1の中の各部材の組立は簡単で
あり、各部材は組立と同時に直ちに適正な位置に
整列される。組立の際には、まずコイル7と固定
鉄心15,16を、下側突出部22が凹陥部24
または25に係合するまで隔室6に挿入する。次
に、回動接極子12を、回動軸31が凹陥部32
に係合するまで隔室11に挿入する。続いて、開
閉接触子9,10を隔室8に導入し、接続端子3
5,36を突起37に係止させる。最後に、開閉
操作ロツド19をスリツト18に導入し、ハウジ
ングカバー3をハウジング本体1に弾着し、上側
突出部23と回動軸31とをハウジングカバー3
の凹陥部26,27に係止させればよい。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、各部材をハ
ウジングの中に組込むと同時に、特別な固定手段
を備えることなく、自動的に調整が行われ、しか
も本発明の有極継電器は組立作業自体が簡単であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による有極継電器のハウジング
カバーを外した状態の平面図、第2図はハウジン
グカバーを装着した状態における第1図の−
線に沿う断面図、第3図は第1図の−線から
見た部分側面図である。 1……ハウジング本体、2……ハウジング底
部、3……ハウジングカバー、6,8,11……
隔室、7……コイル、9,10……開閉接触子、
12……回動接極子、15,16……固定鉄心、
15′,16′……固定鉄心の磁極端部、22,2
3……ヨークの突出部、24,25……凹陥部、
28……永久磁石、29,30……磁極板、31
……回動軸、32,33……凹陥部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ハウジング本体およびそれに弾着されるカバ
    ーからなり、前記ハウジング本体に第1および第
    2の隔室を形成すると共にその両隔室間に第3の
    隔室を形成したハウジングと、このハウジングに
    付設されたブラケツトと、前記第1の隔室内に配
    設され、それぞれ前記第3の隔室内に臨む一対の
    磁極端部を有する固定鉄心およびそれに巻装され
    たコイルと、固定接触子およびそれと協働する弾
    性を有する可動接触子からなり、前記第2の隔室
    内に配設された開閉接触子と、前記固定鉄心の両
    磁極端部においてその側面にそれぞれ若干の間〓
    を介して対向する一対の磁極板および回動軸を有
    する永久磁石からなり、前記第3の隔室に配設さ
    れ、開閉操作ロツドを介して前記可動接触子を開
    閉操作する回動接極子と、前記第2の隔室内に導
    入され、前記可動接触子を取付けた第1の接続端
    子と、前記第2の隔室内に側壁を貫通して挿入さ
    れ、前記固定接触子と一体に構成された第2の接
    続端子と、を備え、前記両磁極端部にはそれぞれ
    前記ハウジング本体の底部およびカバーに向けて
    突出する突出部が形成されており、前記ハウジン
    グ本体の底部およびカバーには前記各突出部およ
    び前記回動軸を受けるための凹陥部が形成されて
    おり、前記両接続端子は前記ブラケツトの相対向
    する両側に取付けられており、前記コイルに流す
    電流の極性に従つて定まる前記両磁極端部の磁気
    極性に応じて、前記両磁極端部の一方から一方の
    磁極板、永久磁石、および他方の磁極板を介して
    他方の磁極端部に至る磁路が形成されることを特
    徴とする有極継電器。
JP57201241A 1981-12-16 1982-11-18 有極継電器 Granted JPS58106730A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3149816A DE3149816C2 (de) 1981-12-16 1981-12-16 Polarisiertes Relais
DE31498167 1981-12-16

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58106730A JPS58106730A (ja) 1983-06-25
JPH0210540B2 true JPH0210540B2 (ja) 1990-03-08

Family

ID=6148877

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57201241A Granted JPS58106730A (ja) 1981-12-16 1982-11-18 有極継電器

Country Status (5)

Country Link
JP (1) JPS58106730A (ja)
DE (1) DE3149816C2 (ja)
FR (1) FR2518311A1 (ja)
GB (1) GB2111752B (ja)
IT (2) IT8223624V0 (ja)

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Also Published As

Publication number Publication date
DE3149816A1 (de) 1983-06-23
GB2111752A (en) 1983-07-06
IT8223624V0 (it) 1982-12-03
IT8224581A0 (it) 1982-12-03
DE3149816C2 (de) 1986-09-04
GB2111752B (en) 1985-09-18
IT8224581A1 (it) 1984-06-03
IT1154614B (it) 1987-01-21
FR2518311B3 (ja) 1984-12-28
JPS58106730A (ja) 1983-06-25
FR2518311A1 (fr) 1983-06-17

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