JPH02104757A - 改良ニードルビーム案内システムを備えたニードルルーム - Google Patents

改良ニードルビーム案内システムを備えたニードルルーム

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JPH02104757A
JPH02104757A JP1248225A JP24822589A JPH02104757A JP H02104757 A JPH02104757 A JP H02104757A JP 1248225 A JP1248225 A JP 1248225A JP 24822589 A JP24822589 A JP 24822589A JP H02104757 A JPH02104757 A JP H02104757A
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JP
Japan
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needle
sliding
needle beam
frame
bushing
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Application number
JP1248225A
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English (en)
Inventor
Peter P Stanislaw
ピーター・ピー・スタニスロー
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Morrison Berkshire Inc
Original Assignee
Morrison Berkshire Inc
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Publication date
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04HMAKING TEXTILE FABRICS, e.g. FROM FIBRES OR FILAMENTARY MATERIAL; FABRICS MADE BY SUCH PROCESSES OR APPARATUS, e.g. FELTS, NON-WOVEN FABRICS; COTTON-WOOL; WADDING ; NON-WOVEN FABRICS FROM STAPLE FIBRES, FILAMENTS OR YARNS, BONDED WITH AT LEAST ONE WEB-LIKE MATERIAL DURING THEIR CONSOLIDATION
    • D04H18/00Needling machines
    • D04H18/02Needling machines with needles

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Looms (AREA)
  • Nonwoven Fabrics (AREA)
  • Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、不織布用ニードルフェルティング機または
ニードルルーム、特に、前述ニードルルームの往復ニー
ドル板を直線経路に沿って案内するシステム、に関する
〔従来の技術〕
ニードルルームは典型的には、ルームによりニードル処
理される不織布ウェブに相対的に、ニードルビームを往
復動させる一対の隔置された連結ロッドを利用している
。連結ロッドはその端部の一方において、ルームの駆動
シャフトに保持されるクランクアームまたは偏心カムに
ジャーナル支持されると共に、他端部において、ニード
ルビームの上面にジャーナル支持される。案内装置、す
なわち、ニードルビームにより固定的に保持される案内
ポストと、ニードルルームのフレームに固定的に保持さ
れると共に、案内ポストと保合状態にある摺動ブッシン
グ、とを包含する案内装置が、ニードルビームの往復運
動を直線状往復運動に限定するために、−S的に利用さ
れている。ニードルルームに対する従来のタイプのニー
ドルビーム案内システムの例は、以下の特許明細書に記
載されている:米国特許第3,216,082号(19
65年11月9日、R,S、ゴイノ、同第3,602.
967号(1971年9月7日、ゾシャー、外)、同第
3.798,717号(1974年3月26日、R,E
、プロシェソチイー)、および同第3,889,326
号(1975年6月17日、T、テイアス)。
(発明が解決しようとする課題〕 ニードルルームの作動中、往復ニードルビームのニード
ルは、ニードル処理される不織布ウェブを貫通(刺通)
する、ニードルはニードル板上に緻密に取付けられてい
るから、ニードルがウェブ内に貫通することにより大き
な力が発生し、この力はニードルビームにより対抗され
る。これらの力はニードルビームを、連結ロッドがニー
ドルビームに取付けられている位置間で、かつその位置
を越えた位置で、わずかにたわませることになり、その
結果、ニードルビームがガルウィング状(gull−w
ing−1ike)の曲率を形成するようになる。
ニードルビームの往復運動を直線状運動に限定する案内
システムの案内ポストが、ニードルビームに取付けられ
ているから、連結ロッド間あるいは連結ロッドの外側に
おいて、荷重によるビームのたわみにより、案内ポスト
の角移動が生じる。この移動は、案内ポストがビームの
表面に対して直交状態に維持されているという事実によ
るものであり、その結果、関連する連結ロッド方向に傾
斜し、その関連する案内ブッシング内で傾斜(ゆがみ)
する。
この傾斜により、案内システムの案内ポストおよび案内
ブッシングの両方に極めて大きい荷重が作用し、したが
って過度の熱が生じ、発生する熱を制御するために何ら
かの形態の潤滑剤が必要になる、潤滑剤は包含されるべ
き密閉形態に依存するから、従来のシステムは、案内ブ
ッシングに潤滑剤を包含するために利用される密閉装置
を備えるにすぎなかった。しかし、これらの装置は満足
できるものからは遠いものであり、比較的短い運転時間
後に潤滑剤の漏出により、ニードル処理されたウヱブが
汚染されることになる。さらに、従来の形態のニードル
ビーム案内システムは、ニードルビームの直線状運動を
維持するのに関連して、て比較的’jtlが大きい案内
ポストの往復運動を包含しているから、これまで達成さ
れるニードリング速度は限定されていた。
〔課題を解決するための手段〕
この発明にいおいてニードルルーム、すなわち、フレー
ム;ニードルビーム;ニードルビームをフレームに対し
て往復動させる往復動装置であって、駆動シャフトと、
駆動シャフトに保持されると共に、ニードルビームに連
結されるクランク装置、とを包含する往復動装置;およ
びフレームに対するニードルビームの往復動中、ニード
ルビームを案内する案内システムであって、フレームお
よびニードルビームの一方に固定的に保持される案内装
置と、フレームおよびニードルビームの他方に保持され
ると共に、案内装置に対して摺動自在な摺動装置、とを
包含する案内システム、を備えると共に、前記摺動装置
が、フレームおよびニードルビームの他方にピボット自
体に保持されていることを特徴とするニードルルーム、
が提供されている。
(実施例〕 この発明が十分に理解されるように、この発明を図面を
参照して説明することにする。
第1図において、この発明のニードルビーム案内システ
ムを備える高速ニードルルームが、総体的に10により
示される。ルームlOは左側フレーム部材12.右側フ
レーム部材14.頂部フレーム部材16、および底部フ
レーム部材18を包含し、これらの部材は相互に固定さ
れて、ルームの残りの部材のための剛性支持フレーム体
を構成する。
この発明は、二重型ニードルルームに関連して示されて
おり、この場合、不織布のニードリングは処理される不
織布の上方および下方の両方から同時に行われる。しか
し、以下の説明からこの発明が、不織布がその一面から
のみニードル処理されるようにしたニードルルームに対
しても、等しく適用され得ることは明らかであろう。
第1図の例示実施例の場合は、二重型ルームはそれぞれ
総体的に20および22で示される、上部および下部ニ
ードリング板を包含する。ニードル処理される不織布は
、供給ロール駆動モータ24により駆動される供給ロー
ル(図示しない)を介して、第1図の図面の上方の点か
ら、上部および下部ニードリング板20および22の間
で図面を介して、引張ロール駆動モータ26により駆動
される引張ロール(図示しない)の回りに送られ、巻取
ロール(図示しない)の回りに巻取られる。
上部ニードリング板20は複数のスクリュージヤツキ装
置を介して、頂部フレーム部材16に支持され、これら
ジヤツキ装置の4つが28.30゜32および34で示
されている。スクリュージヤツキ装置28〜34は、上
部ニードリング板駆動モータ36および駆動シャフト3
8を包含する駆動列により、群(集団)駆動される。モ
ータ36の回転により、各スクリュージヤツキ28〜3
4のウオームギア(図示しない)が、シャフト38によ
り回転される。これにより、スクリュージヤツキ装置2
B、30.32および34の各リードスクリュー40.
42.44および46が、モータの回転方向にしたがっ
て、種々のジヤツキ内に引込まれ、あるいはそこから延
出して、上部ニードリング手反20が昇降される。
類似装置が下部ニードリング板22に対して設けられる
。したがって、底部フレーム部材18により支持される
と共に、下部ニードリング板22を支持するスクリュー
ジヤツキ48.50.52および54は、下部ニードリ
ング板駆動モータ56および駆動シャフト58を包含す
る関連駆動列により、群駆動される。WA動モータ56
の回転により、各スクリュージヤツキ48〜54に関連
するウオームスクリュー(図示しない)が、ジヤツキ4
8,50.52および54の各リードスクリュー60,
62.64および66を延出または引込めさせ、それに
よりモータ56の回転方向にしたがって、下部ニードリ
ング板が昇降される。
ルーム10は、総体的に70で示される複数の上部ニー
ドリングモジュール、および総体的に72で示される複
数の下部ニードリングモジュールを包含する。上部およ
び下部ニードリングモジュール70および72は、総体
的に74で示されるニードルビーム駆動モータ、および
それに連結されると共に、上部駆動シャフト76および
下部駆動シャフト78を包含する駆動列、により駆動さ
れる。
第2〜5図において、複数の上部ニードリングモジュー
ル70および下部ニードリングモジュール72を構成す
るニードリングモジエールの一つが、総体的に80で示
されている。ニードリングモジュール80は、突出する
複数のニードル84を備えるニードルビーム82を包含
し、このニードル84は、ニードルビーム82が往復動
される時、ニードリングルームにより処理される不織布
に係合するようになっている。
ニードルビーム82は、前述の駆動モータ74(第1図
)および駆動シャフト76により往復動され、その種々
のセクション76a、76bは、シャフト連結ユニット
86(第2および3図)により、相互に連結されている
。シャフトセクション76aおよび76bはそれぞれ、
適切なセントのローラベアリング92a、92bおよび
94a。
94bにより、各ギアハウジング88および90に支持
される。シャフトセクション76aはそれ自体に、螺旋
ベベル駆動ギア96を保持し、このギアは被駆動螺旋ベ
ベルギア98を駆動し、またギア98は偏心駆動シャツ
)100に連動されており、したがって駆動シャフトセ
クション76aの回転により、偏心駆動シャフト100
が回転される。同様に、駆動シャフトセクション76b
はそれ自体に沿って、螺旋ベベル駆動ギア102を保持
し、このギア102は第2螺旋ベベル被駆動ギア104
を駆動し、このギア104は第2偏心駆動シヤフト10
6に固定されると共に、それを回転する。シャフト10
0および106はハウジング101に、各セットのロー
ラベアリング103a。
103b、103cおよび105a、105b。
105Cにより支持される。
偏心カム108および110は、各偏心駆動シャフト1
00および106にキー止めされる。@心カム108お
よび110は各ベアリング112および114内で回転
自在であり、これらベアリングは、カム108および1
10とニードルビーム82との間に延設される連結ロッ
ド116および108 (第2図)の、対応する第1端
部の開口内に保持される。連結ロッド116および11
8の他方の対応端部は、各シャフト120および122
にジャーナル支持され、これらシャフトは総体的に12
4および126で示される各ハウジングに支持される。
ハウジング124および126は各ボルト128および
130により、ニードルビーム82に固定される。
ハウジング126が詳細に示される第6図を特に参照す
ると、シャフト122がそれぞれベアリング136およ
び138により、ハウジング126の隔置された端部壁
132および134にジャーナル支持される。端部壁1
32および134は側壁140および142に溶接、あ
るいは他の手段で固定されて、ハウジング126を完成
している。
同様の構造が、第2図に示されるようにハウジング12
4に関連して利用されている。
ここで第4A、4B、4Cおよび4B図を参照すると、
第40および4B図に示されるこの発明のニードルビー
ム案内システムに関して、詳細な検討がなされる前に、
第4Aおよび4B図に関連して、従来の形態のニードル
案内システムが簡単に検討される。第4A図に示される
ように、ニードル152を備えるニードルビーム150
は、連結ロッド154により往復動される。ビーム15
0用の従来の案内システムは円筒案内ポスト156を包
含し、ボスト156はビーム150の上面に剛性固定さ
れると共に、そこから上方へ、ニードルルーム・フレー
ム160の下面に固定される案内ダンシング15B内へ
、そしてそれを通して突出する。したがって、円筒ブッ
シング158は、ブッシング158と、ブッシング15
8内を垂直に往復動する案内ポスト156、との間に存
する摺動係合により、ビーム150を垂直運動に強制す
る。
第4B図に示されるように、緻密に取付けられたニード
ル152がニードリング操作に関連して、不織布ウェブ
159を貫通する時、案内ボスト156および固定ブッ
シング158間に不整合状態が生じる。このような貫通
中、上向きの力が発生し、この力はニードルビーム15
0により対抗される。
これらの力によりニードルビームが、連結ロッド154
の取付は位置およびそれを越えた位置で少したわみ、そ
れにより第4B図に誇張して示されるように、ニードル
ビーム150はガルウィング形状になる。通常の案内ボ
スト156はニードルビーム150に対して、連結ロッ
ド154間あるいは連結ロッドの外側で取付けられるか
ら、荷重を受けたビームのたわみにより、ポストの基部
が垂直方向に対して角移動を生じる。第4B図に矢印1
62で示されるこの角移動は、案内ボスト156がビー
ドの表面に対して直交状態に維持され、その結果、荷重
を受けてビームがたわみを生しる間に、連結ロッド方向
に傾斜する、という事実により生しる。これによりポス
ト156は、その軸心が常時垂直に維持されている案内
ブッシング158内で傾斜し、かつそれに対して屈曲さ
れる。この傾斜作動により、案内システムに極めて大き
い側方荷重が適用されて、過度の熱が発生し、したがっ
て前述の種々の欠点が生しる。
この発明においては、第2.4C,4Dおよび5〜7図
に示されるように、総体的に170で示される摺動ブッ
シングが設けられ、これはその支持構造体に対してピボ
ット(従動)自在に取付けられており、したがって、そ
の円筒状摺動開口の軸心は、摺動係合するようにされた
案内ボストの軸心と整合状態に維持されるように構成さ
れている。この発明の好ましい実施例においは、案内ボ
スト172はブラケット176によりフレーム部材17
4に固定的に取付けられ、ブラケット176は調製自在
にクランプ部178を備えており、それにより、ブラケ
ット176に対する案内ボスト172の垂直方向の位置
決めが容品になる。フレーム部材174は、ニードルル
ームの頂部フレーム部材16(第1図)に固定的に保持
されており、したがって、各案内ボスト172はルーム
10のフレームに対して、間隔を有して固定されている
第6および7図に明瞭に示されるように、摺動ブッシン
グ170は摺動ブッシングハウジング180を包含し、
ハウジング180は、外方に突出するシャフトセクショ
ン182aおよび182bを有するピボット自在なシャ
フト182に取付けられる。シャフトセクション182
aは、ブラケット186に保持されるスリーブベアリン
グ184にジャーナル支持され、ブラケット186は、
連結ロッド118が連結されるハウジング126の側壁
142に溶接または他の手段により、剛直に固定されて
いる。シャフトセクション182bは、ブラケット19
0に保持されるスリーブへアリング188にジャーナル
支持され、ブラケット190も側壁142に溶接または
他の手段により、固定的に保持されている。この構成は
、ハウジング180がブラケット186および190に
対してピボット自在であるようになされている。
摺動ベアリング192は摺動ブッシングハウジング18
0内に位置されると共に、その内部所定位置に、摺動ブ
ッシングハウジング180の内周縁内に形成された各溝
198および200に係合する、隔置された保持クリッ
プ194および196(第7図)により保持される。保
持クリップ194および196間の距離は摺動ベアリン
グ192の軸心方向長さより少し太き(、したがってベ
アリングは両者間で、限定された軸心方向移動が可能で
ある。さらに、摺動ベアリング192の外径は摺動ブッ
シングハウジング180の内径より少し小さく、また、
摺動ブッシングハウジング180の内周縁に形成された
隔置された溝206.208に取付けられた′fa置さ
れた0リング202.204が、摺動ベアリング192
の外周縁を、摺動ブッシングハウジング180の内周縁
に対して、弾性的かつ半径方向にセンタリングするため
に利用されている。
摺動ベアリング192の内径は、ルームの作動中に、ニ
ードルビームの往復動中、摺動ベアリングが案内ポスト
172上を摺動移動できるように構成されている。
第2図において、連結ロッド116およびハウジング1
24に関連する案内システムの構造が示されると共に、
これは本質的に、連結ロッド118およびハウジング1
26に関連して説明されたものと同一である。したがっ
て、この案内システムにおける対応部片は、前述の構造
のものと同一の数字により表示されている。
これまでの説明から、ここに用いられる構造が、摺動ベ
アリング192をその摺動ブッシングハウジング180
内でわずかに移動させ得ることにより、荷重を受けたニ
ードルビームのたわみにより生じる横スラスト力が、0
リング202,204の圧縮により補償され得ることが
明らかである。
さらに、摺動ブッシングハウジング180をニードルビ
ーム82の上面に対してピボット自在に取付けることに
より、ハウジングおよびその関連ベアリングは、この上
面が荷重によりたわみを生じた時、垂直に対して再整合
することができる。2つの特徴を組合せること、すなわ
ち横スラスト力を最小化するための移動、および案内ポ
ストの垂直中心線に対する摺動ベアリングの中心線の傾
斜を補償するための再整合形態、を組合せることにより
、案内ポストおよび摺動ブッシングに対する力が大いに
減少され、熱の発生が限定されて、潤滑密閉シ゛ステム
が早期にt員傷することが低減される。さらに、ニード
ルビームの上面に案内ブッシングを、そしてルームフレ
ームの下面に案内ポストを、それぞれ反対の組合せ状態
にしないで取付けることにより、ブッシングはビームの
たわみ点に近接して位置され、それにより摺動ブッシン
グの中心線からの案内ポストの中心線の水平移動が減少
されることになるが、前述の構成にされない場合は、第
4B図にrAJおよびrBJで示される寸法長さの差に
より示されるように、ニードルビームが荷重によりたわ
みを生じた時は、前述2つの中心線間の角度関係により
雨中心線間の水平移動が生じることになる。
この発明の特別の実施例が図示され、説明されたが、広
範な形態におけるこの発明の範囲内において、種々の変
更および修正が可能であることは明らかであろう、その
−例として、摺動ブッシング170およびその関連部片
が、ルームのフレーム174の下面にピボット自在に取
付けられると共に、案内ポスト172がニードルビーム
の上面に剛直に固定されるように構成することができる
このような実施例は、この発明の好ましい実施例の完全
な利点を達成することはないが、案内ポストおよび摺動
ベアリングの軸心間の不整合状態が補償されると共に、
不整合状態によりもたらされる横スラスト力をある程度
補償するが、摺動ベアリングがニードルビームに隣接し
ないで、それから離れて位置される場合は、横スラトカ
は大きくなる。広範な形態においてこの発明の範囲内に
おいてなされる変更および修正の他の例は、明らかであ
ろう。したがって、特許請求の範囲においては、この発
明の範囲内にあるすべての変更および修正が包含される
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のニードルルームの、明瞭のために一
部破断および省略した倒立面図、第2図は往復直線状運
動を制御するために利用される駆動および案内システム
を示す、ニードルビーム・モジュールの拡大側立面図、
第3図は第2図の3−3線に沿う拡大断面面図、第4A
および4B図はニードルビームのための従来の駆動およ
び案内システムを示し、第4A図は非応力状態の上昇位
置にあるニードルビームを示し、第4B図は応力状態に
ある不織布ウェブ貫通位置にあるニードルビームを示す
倒立面図、第40および4B図はこの発明のニードルビ
ーム駆動および案内システムを示す第4Aおよび4B図
と同様の図で、第4C図は不織布係合位置にあるニード
ルビームを示し、第4D図は不織布非保合位置にある二
一ドルビームを示す倒立面図、第5図は第2図に示され
るニードルビーム・モジュールの拡大端立面図、第6図
は第2図の6−61!itに沿う断面図、第7図は第6
図の7−7線に沿う拡大断面斜視図である。 10・・・高速ニードルルーム、12・・・左側フレー
ム部材、14・・・右側フレーム部材、16・・・頂部
フレーム部材、18・・・底部フレーム部材、20・・
・二重型ルーム(上部ニードリング板)、22・・・二
重ルーム(下部ニードリングFi)、24・・・供給ロ
ール駆動モータ、26・・・引張ロール駆動モータ、2
B、30,32.34・・・スクリュージヤツキ装置、
36・・・上部ニードリング仮駆動モータ、38・・・
上部ニードリング板駆動シャフト、40.42.44.
46・・・リードスクリュー、48.50.52.54
・・・スクリュージャ・ンキ、56・・・下部ニードリ
ング板駆動モータ、58・・・下部ニードリング板駆動
シャフト、 60.62,64.66・・・リードスクリュー、70
・・・上部ニードリングモジュール、72・・・下部ニ
ードリングモジュール、74・・・ニードルビーム駆動
モータ、76・・・上部駆動シャフト、76a、76b
・・・シャフトセクション、78・・・下部駆動シャフ
ト、80・・・ニードリングモジュール、82・・・ニ
ードルビーム、84ニードル、86・・・シャフト連結
ユニット、88.89・・・ギアハウジング、92a、
92b、94a、94b−・−ローラベアリング、96
・・・螺旋ベベル駆動ギア、98・・・被駆動螺旋ベベ
ルギア、100・・・偏心駆動シャフト、101・・・
ハウジング、102・・・螺旋ベベル駆動ギア、103
a、103b、103c、 ・・・ローラベアリング、
104・・・第2螺旋ベベル被駆動ギア、tos=、1
05b、105cmローラヘアリング、106・・・第
2偏心駆動シヤフト、108.110・・・偏心カム、
112.114・・・ベアリング、116,118・・
・連結ロッド、120.122・・・シャフト、124
.126・・・ハウジング、128.130・・・ボル
ト、132.134・・・端部壁、136.138・・
・ベアリング、140,142・・・側壁、150・・
・ニードルビーム、152・・・ニードル、154・・
・連結ロフト、156・・・円筒案内ポスト、158・
・・案内ブッシング、159・・・ニードルルーム・フ
レーム、170・・・摺動ブッシング、172・・・案
内ポスト、】74・・・フレーム部材、176・・・ブ
ラケット、178・・・クランプ、180・・・摺動ブ
ッシングハウジング、182 ・・・シャフト、182
a、182b・・・シャフトセクション、184・・・
スリーブベアリング、186・・・ブラケット、18B
・・・スリーブベアリング、190・・・ブラケット、
192・・・摺動ベアリング、194,196・・・保
持クリップ、198.200・・・溝、202,204
・・・0リング、206.208・・・溝。 特許出願人     モリソン・バークシャー・インコ
ーホレイテッド 代理人 弁理士   薬  師     稔代理人 弁
理士   依 1) 孝 次 部代理人 弁理士   
高  木  正  行FIG、5 FIG、6 I22 FIG、7 (−一−−〜ζ二〕 ”

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)フレーム;ニードルビーム;ニードルビームをフ
    レームに対して往復動させる往復動装置であって、駆動
    シャフトと、駆動シャフトに保持されると共に、ニード
    ルビームに連結されるクランク装置、とを包含する往復
    動装置;およびフレームに対するニードルビームの往復
    動中、ニードルビームを案内する案内システムであって
    、フレームおよびニードルビームの一方に固定的に保持
    される案内装置と、フレームおよびニードルビームの他
    方に保持されると共に、案内装置に対して摺動自在な摺
    動装置、とを包含する案内システム、を備えたニードル
    ルームにおいて、前記摺動装置(170)が、前記フレ
    ーム(16,174)および前記ニードルビーム(82
    )の他方にピボット自在に保持されていることを特徴と
    するニードルルーム。
  2. (2)前記案内装置(172)が前記フレームに固定的
    に保持されると共に、前記摺動装置が前記ニードルビー
    ムにピボット自在に保持されていることを特徴とする、
    請求項1記載のニードルルーム。
  3. (3)前記摺動装置が少なくとも一つの摺動ブッシング
    (170)を備え、かつ前記案内装置が、前記ブッシン
    グに摺動自在に係合する少なくとも一つの案内ポスト(
    172)を包含するものにおいて、前記摺動ブッシング
    が摺動ベアリング(192)と、前記摺動ベアリングを
    支持すると共に、自体に対して限定された移動を行わせ
    る摺動ハウジング(180)と、前記摺動ベアリングお
    よび前記摺動ハウジング間に挿入配置されて、通常は前
    記摺動ベアリングを前記摺動ハウジング内の中央位置に
    位置決めすると共に、不整合力が適用される時は、前記
    摺動ハウジング内での前記摺動ベアリングの移動を許容
    する弾性装置(202,204)、とを包含しているこ
    とを特徴とする、請求項2記載のニードルルーム。
  4. (4)前記ニードルビームが平面が総体的に四角形状を
    有し、かつ長い第1寸法および短い第2寸法を有してお
    り、前記摺動装置が第1および第2摺動ブッシング(1
    70)を備え、これらブッシング(170)が前記ニー
    ドルビーム(82)により、その長寸法の対応両端部に
    隣接してピボット自在に保持されており、かつ前記案内
    装置が、前記第1および第2摺動ブッシングに整合する
    と共に摺動自在に係合する対応第1および第2案内ポス
    ト(172)を備えていることを特徴とする、請求項2
    または3記載のニードルルーム。
  5. (5)前記ニードルビームが上面を包含しており、前記
    第1および第2摺動ブッシングが、前記第2寸法に平行
    な各軸心の回りにピボット自在であると共に、前記ニー
    ドルビームの前記上面に隣接して位置されていることを
    特徴とする、請求項4記載のニードルルーム。
  6. (6)前記クランク装置が、前記第1寸法に沿って相互
    に隔置される第1および第2連結ロッドを包含しており
    、前記連結ロッド(116,118)が、それら端部の
    対応する一方において前記駆動シャフト(76)にジャ
    ーナル支持されると共に、それら端部の対応する他方に
    おいて前記ニードルビーム(82)にジャーナル支持さ
    れて、前記摺動ブッシングの前記軸心と同一平面である
    と共にそれに平行な軸心の回りに揺動するようにしたこ
    とを特徴とする、請求項5記載のニードルルーム。
JP1248225A 1988-10-12 1989-09-26 改良ニードルビーム案内システムを備えたニードルルーム Pending JPH02104757A (ja)

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