JPH02104019A - 検出回路 - Google Patents
検出回路Info
- Publication number
- JPH02104019A JPH02104019A JP63257769A JP25776988A JPH02104019A JP H02104019 A JPH02104019 A JP H02104019A JP 63257769 A JP63257769 A JP 63257769A JP 25776988 A JP25776988 A JP 25776988A JP H02104019 A JPH02104019 A JP H02104019A
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- JP
- Japan
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- voltage
- current
- detection circuit
- circuit
- diode
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- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 title claims abstract description 19
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 abstract description 2
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はwll電電圧所定の電圧とを比較するために
半導体集積回路で形成された低消費の検出回路に関する
ものである。
半導体集積回路で形成された低消費の検出回路に関する
ものである。
第3図は従来の検出回路の回路図で、図において、田1
よ雪原端子、+21 (31は電圧の分割抵抗、(4)
は検出点、(5)は分割抵抗121 、 (31を電源
端子(1)から流れる電流、(6)は電圧比較器、(7
)は基準電圧源、(8)はと記符号(1)〜(4)で構
成された検出回路部である。
よ雪原端子、+21 (31は電圧の分割抵抗、(4)
は検出点、(5)は分割抵抗121 、 (31を電源
端子(1)から流れる電流、(6)は電圧比較器、(7
)は基準電圧源、(8)はと記符号(1)〜(4)で構
成された検出回路部である。
次に動作について説明する。電源電圧VaOが電源端子
(1)に与えられたとすると、分割抵抗t21. t3
)を電流(5)が流れ、検出点(4)には電圧vSが得
られる。
(1)に与えられたとすると、分割抵抗t21. t3
)を電流(5)が流れ、検出点(4)には電圧vSが得
られる。
分割抵抗+21 、 +31をそれぞれR,、R,電流
(1)の大きさを!、とすると、11.vSは次tl)
+21式より得られる。
(1)の大きさを!、とすると、11.vSは次tl)
+21式より得られる。
このとき、電圧比較器(6)と、基準電圧源(7)が動
作していると、vsと、基準電圧源(7)の電圧Vre
fとを比較器(6)で比較し、例えば、V5)vref
ならばrHJ、VS (vrefならばrLJを出
力する。
作していると、vsと、基準電圧源(7)の電圧Vre
fとを比較器(6)で比較し、例えば、V5)vref
ならばrHJ、VS (vrefならばrLJを出
力する。
従来の検出回路は以上のように構成されていたので、電
源から分割抵抗を流れる消費電力は電源電圧に比例し、
抵抗値によっては全体の回路電流を決定する大きな要因
になり、電流を小さくするために抵抗値を大きくすると
、半導体集積回路上を占める抵抗領域がそれに伴ない広
がる等の問題点があった。
源から分割抵抗を流れる消費電力は電源電圧に比例し、
抵抗値によっては全体の回路電流を決定する大きな要因
になり、電流を小さくするために抵抗値を大きくすると
、半導体集積回路上を占める抵抗領域がそれに伴ない広
がる等の問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、N源電圧に対する依存度が少なく、かつ、そ
れほど大きくない分割抵抗とした検出回路を得ることを
目的とする。
たもので、N源電圧に対する依存度が少なく、かつ、そ
れほど大きくない分割抵抗とした検出回路を得ることを
目的とする。
この発明に係る検出回路は電圧を分割するための2つの
分割抵抗の間に4個ないしは6個のダイオードを順方向
に直列接続されたダイオード回路を設けたものである。
分割抵抗の間に4個ないしは6個のダイオードを順方向
に直列接続されたダイオード回路を設けたものである。
この発明における消費電力はダイオード回路の順方向電
流となり、このダイオード回路の順方向電流は順方向電
圧の指数で決まるために、順方向1π圧を充分小さく取
ってやると電源電圧を変化させても順方向電流の変化は
小さくなり、依存度は小さくなる。
流となり、このダイオード回路の順方向電流は順方向電
圧の指数で決まるために、順方向1π圧を充分小さく取
ってやると電源電圧を変化させても順方向電流の変化は
小さくなり、依存度は小さくなる。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、(υは[源端子、+21+31は分割抵抗
、(4)は検出点、(6)は電圧比較器、(7)は基準
電圧源、(8)は前記符号(1)〜(4)で形成された
検出回路部、(9)は検出回路部(8)の電流を決める
ダイオード回路である。第2図はダイオード回路(9)
の1個のダイオードの順方向電圧−電流特性曲線である
。
図において、(υは[源端子、+21+31は分割抵抗
、(4)は検出点、(6)は電圧比較器、(7)は基準
電圧源、(8)は前記符号(1)〜(4)で形成された
検出回路部、(9)は検出回路部(8)の電流を決める
ダイオード回路である。第2図はダイオード回路(9)
の1個のダイオードの順方向電圧−電流特性曲線である
。
次に動作について説明する。第2図の特性曲線より、ダ
イオードの順方向電流I、は、順方向電圧VF、飽和電
流IS、電荷q、ボルツマン定数K、絶対温度Tとする
と次式(3)より得られる。
イオードの順方向電流I、は、順方向電圧VF、飽和電
流IS、電荷q、ボルツマン定数K、絶対温度Tとする
と次式(3)より得られる。
したがって、vFl とVFtにおける電流の変化△I
Fハ、Ip、 トIP、 (7)差で、VF、が充分小
さいと、ΔIFは小さくなる。
Fハ、Ip、 トIP、 (7)差で、VF、が充分小
さいと、ΔIFは小さくなる。
検出点(4)の電圧vsは、回路電流(5)を工。とす
ると、εVF I6smIpm Is(e KT−1)−(41である
ことを考慮のと求めると、 Vc、 −2Vp + R2・I。=・(61これが、
電圧比較器(6)で、基準電圧源(7)と比較される。
ると、εVF I6smIpm Is(e KT−1)−(41である
ことを考慮のと求めると、 Vc、 −2Vp + R2・I。=・(61これが、
電圧比較器(6)で、基準電圧源(7)と比較される。
ところでVFは
で与えられV(+(+に依存はするが、電流(5)は先
に求めたようにVFの指数関数で与えられるために、V
eaに対し依存性が小さくなる。
に求めたようにVFの指数関数で与えられるために、V
eaに対し依存性が小さくなる。
以上のようにこの発明によれば、ダイオードを直列に接
続したダイオード回路により電流を決定しているために
電源電圧の依存性が小さく、かつ、電流をダイオードの
順方向電流で決めてやることにより分割抵抗が決まり、
最終的にすべて分割抵抗で所要の電流よりも抵抗値は小
さくできる効果がある。
続したダイオード回路により電流を決定しているために
電源電圧の依存性が小さく、かつ、電流をダイオードの
順方向電流で決めてやることにより分割抵抗が決まり、
最終的にすべて分割抵抗で所要の電流よりも抵抗値は小
さくできる効果がある。
第】図はこの発明の一実施例による検出回路の回路図、
第2図はこの発明の一実施例であるダイオードのVF−
IF特性曲線図、第3図は従来の検出回路図である。 図において、(1)は電源端子、+21 +31は分割
抵抗、(4:は検出点、(5)は回路電流、(61は電
圧比較器、(7)は基準電椋、(8)は検出回路部、(
9)はダイオード回路である。 なお、図中、同一符号は同一 または相当部分を示す。
第2図はこの発明の一実施例であるダイオードのVF−
IF特性曲線図、第3図は従来の検出回路図である。 図において、(1)は電源端子、+21 +31は分割
抵抗、(4:は検出点、(5)は回路電流、(61は電
圧比較器、(7)は基準電椋、(8)は検出回路部、(
9)はダイオード回路である。 なお、図中、同一符号は同一 または相当部分を示す。
Claims (1)
- 電源端子から接地端子への順方向検出回路において、電
圧に対して電流変化が小さなダイオード回路を電圧を分
割するための2つの分割抵抗で挾むように直列に接続し
たことを特徴とする検出回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63257769A JPH02104019A (ja) | 1988-10-12 | 1988-10-12 | 検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63257769A JPH02104019A (ja) | 1988-10-12 | 1988-10-12 | 検出回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02104019A true JPH02104019A (ja) | 1990-04-17 |
Family
ID=17310843
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63257769A Pending JPH02104019A (ja) | 1988-10-12 | 1988-10-12 | 検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02104019A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5716415A (en) * | 1993-10-01 | 1998-02-10 | Acromed Corporation | Spinal implant |
US20150310324A1 (en) * | 2013-01-09 | 2015-10-29 | Excelio Technology (Shenzhen) Co., Ltd. | Radio frequency identification tag and low dropout regulator (ldo) circuit consuming ultra-low power |
-
1988
- 1988-10-12 JP JP63257769A patent/JPH02104019A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5716415A (en) * | 1993-10-01 | 1998-02-10 | Acromed Corporation | Spinal implant |
US20150310324A1 (en) * | 2013-01-09 | 2015-10-29 | Excelio Technology (Shenzhen) Co., Ltd. | Radio frequency identification tag and low dropout regulator (ldo) circuit consuming ultra-low power |
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