JPH0199322A - 分周装置 - Google Patents
分周装置Info
- Publication number
- JPH0199322A JPH0199322A JP62257556A JP25755687A JPH0199322A JP H0199322 A JPH0199322 A JP H0199322A JP 62257556 A JP62257556 A JP 62257556A JP 25755687 A JP25755687 A JP 25755687A JP H0199322 A JPH0199322 A JP H0199322A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- constant
- output
- circuit
- frequency
- clock
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims abstract description 17
- 230000001934 delay Effects 0.000 claims 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K4/00—Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions
- H03K4/06—Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions having triangular shape
- H03K4/08—Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions having triangular shape having sawtooth shape
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F7/00—Methods or arrangements for processing data by operating upon the order or content of the data handled
- G06F7/60—Methods or arrangements for performing computations using a digital non-denominational number representation, i.e. number representation without radix; Computing devices using combinations of denominational and non-denominational quantity representations, e.g. using difunction pulse trains, STEELE computers, phase computers
- G06F7/68—Methods or arrangements for performing computations using a digital non-denominational number representation, i.e. number representation without radix; Computing devices using combinations of denominational and non-denominational quantity representations, e.g. using difunction pulse trains, STEELE computers, phase computers using pulse rate multipliers or dividers pulse rate multipliers or dividers per se
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F1/00—Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
- G06F1/02—Digital function generators
- G06F1/03—Digital function generators working, at least partly, by table look-up
- G06F1/0321—Waveform generators, i.e. devices for generating periodical functions of time, e.g. direct digital synthesizers
- G06F1/0328—Waveform generators, i.e. devices for generating periodical functions of time, e.g. direct digital synthesizers in which the phase increment is adjustable, e.g. by using an adder-accumulator
- G06F1/0335—Waveform generators, i.e. devices for generating periodical functions of time, e.g. direct digital synthesizers in which the phase increment is adjustable, e.g. by using an adder-accumulator the phase increment itself being a composed function of two or more variables, e.g. frequency and phase
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F7/00—Methods or arrangements for processing data by operating upon the order or content of the data handled
- G06F7/38—Methods or arrangements for performing computations using exclusively denominational number representation, e.g. using binary, ternary, decimal representation
- G06F7/48—Methods or arrangements for performing computations using exclusively denominational number representation, e.g. using binary, ternary, decimal representation using non-contact-making devices, e.g. tube, solid state device; using unspecified devices
- G06F7/544—Methods or arrangements for performing computations using exclusively denominational number representation, e.g. using binary, ternary, decimal representation using non-contact-making devices, e.g. tube, solid state device; using unspecified devices for evaluating functions by calculation
- G06F7/548—Trigonometric functions; Co-ordinate transformations
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K4/00—Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions
- H03K4/02—Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions having stepped portions, e.g. staircase waveform
- H03K4/026—Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions having stepped portions, e.g. staircase waveform using digital techniques
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mathematical Analysis (AREA)
- Mathematical Optimization (AREA)
- Pure & Applied Mathematics (AREA)
- Computational Mathematics (AREA)
- Mathematical Physics (AREA)
- Computing Systems (AREA)
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
- Manipulation Of Pulses (AREA)
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、クロックを分周する分周装置に関するもので
ある。
ある。
従来の技術
ディジタル回路においてはクロックを分周するための分
周装置がよく用いられる。
周装置がよく用いられる。
以下図面を参照しながら従来の分周装置について説明す
る。第4図は従来の分周装置構成を示したブロック図で
ある0本従来例では分周比は3分の1である。第4図に
おいて31と32はDフリップフロップ、33はAND
ゲート回路である。
る。第4図は従来の分周装置構成を示したブロック図で
ある0本従来例では分周比は3分の1である。第4図に
おいて31と32はDフリップフロップ、33はAND
ゲート回路である。
Dフリップフロップ31と32はともにQ出力がD入力
に帰還されているので、C入力にクロックが入力される
たびにQ出力の極性が反転する。またDフリップフロッ
プ31のQ出力はDフリップフロップ32のC入力に接
続され、Dフリップフロップ31のQ出力とDフリップ
フロップ32のQ出力がANDゲート33に入力されそ
の出力はDフリップフロップ31と32のリセット端子
rに接続されている。したがってDフリップフロップ3
1は入力端子34からクロックが入力されるごとにQ出
力が反転し、Dフリップフロップ32のQ出力はDフリ
ップフロップ31のQ出力が反転するごと反転し、Dフ
リップフロップ31のQ出力がlでDフリップフロップ
32のQ出力が0になった瞬間Dフリップフロップ31
と32のQ出力は0となる0以上、の動作を波形で示し
た図が第5図である。第5図でia+は入力端子34に
入力されるクロックの波形、伽)は出力端子36すなわ
ちDフリップフロップ31のQ出力の波形、(C)は出
力端子35すなわちDフリップフロップ32のQ出力の
波形を示している。この図から入力端子34に入力され
たクロックが3分の1されて出力端子35と36に得ら
れることが判る。
に帰還されているので、C入力にクロックが入力される
たびにQ出力の極性が反転する。またDフリップフロッ
プ31のQ出力はDフリップフロップ32のC入力に接
続され、Dフリップフロップ31のQ出力とDフリップ
フロップ32のQ出力がANDゲート33に入力されそ
の出力はDフリップフロップ31と32のリセット端子
rに接続されている。したがってDフリップフロップ3
1は入力端子34からクロックが入力されるごとにQ出
力が反転し、Dフリップフロップ32のQ出力はDフリ
ップフロップ31のQ出力が反転するごと反転し、Dフ
リップフロップ31のQ出力がlでDフリップフロップ
32のQ出力が0になった瞬間Dフリップフロップ31
と32のQ出力は0となる0以上、の動作を波形で示し
た図が第5図である。第5図でia+は入力端子34に
入力されるクロックの波形、伽)は出力端子36すなわ
ちDフリップフロップ31のQ出力の波形、(C)は出
力端子35すなわちDフリップフロップ32のQ出力の
波形を示している。この図から入力端子34に入力され
たクロックが3分の1されて出力端子35と36に得ら
れることが判る。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記のような構成の分周装置では分周比を
変えるためには、Dフリップフロップの数を変えるか、
リセットのタイミングを変える手段しかないので、分周
比としては整数分の1しか選択できないという欠点があ
った。
変えるためには、Dフリップフロップの数を変えるか、
リセットのタイミングを変える手段しかないので、分周
比としては整数分の1しか選択できないという欠点があ
った。
本発明は上記問題点に鑑み、任意の分周比に/j! (
k、 ltは自然数)が実現可能な分周装置を提供す
るものである。
k、 ltは自然数)が実現可能な分周装置を提供す
るものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明の分周装置は、lク
ロック前のデータに定数A (Aは自然数)とC(Cは
0またはl)を累積して新たな出力とし、その出力が定
数D (DはAより大きい自然数)を超えた時はDを出
力から減算することにより鋸波状のデータを発生するデ
ィジタル発振回路と、m (mは自然数の定数)クロッ
ク期間に前記CをR(Rは自然数の定数)回lとし、m
−R回0とする演算回路と、前記ディジタル発振回路の
出力をD/A変換するD/A変換器を具備し、前記D/
A変換器の出力に得られたアナログ信号の鋸波の周波数
をクロック周波数のに/l (k。
ロック前のデータに定数A (Aは自然数)とC(Cは
0またはl)を累積して新たな出力とし、その出力が定
数D (DはAより大きい自然数)を超えた時はDを出
力から減算することにより鋸波状のデータを発生するデ
ィジタル発振回路と、m (mは自然数の定数)クロッ
ク期間に前記CをR(Rは自然数の定数)回lとし、m
−R回0とする演算回路と、前記ディジタル発振回路の
出力をD/A変換するD/A変換器を具備し、前記D/
A変換器の出力に得られたアナログ信号の鋸波の周波数
をクロック周波数のに/l (k。
lは自然数の定数でk/lは既約分数)とした時、前記
定数mはkxD/Ilを約分した時の分母とし、またそ
の分子をn (nは自然数の定数)とすると、前記定数
Aは前記定数nを前記定数mで割った時の商であり、前
記定数Rは前記定数nを前記定数mで割った時の余りで
あるように構成されるものである。
定数mはkxD/Ilを約分した時の分母とし、またそ
の分子をn (nは自然数の定数)とすると、前記定数
Aは前記定数nを前記定数mで割った時の商であり、前
記定数Rは前記定数nを前記定数mで割った時の余りで
あるように構成されるものである。
作用
本発明は上記の構成により、入力されたクロックを有理
数の分周比で分周できるものである。
数の分周比で分周できるものである。
実施例
本発明の一実施例について図面を参照しながら説明する
。第1図は本発明の分周装置の構成を示したブロック図
であり、第2図は第1図の分周装置におけるディジタル
発振回路の出力波形を示した波形図であり、横軸が時間
、縦軸がデータ出力を表わしている。なお図ではディジ
タルのデータラインは太線で示した。第1図でディジタ
ル発振回路10は加算器1とDフリップフロップ2から
構成されている。加算器1はnビットの加算器であり、
ダイナミックレンジDは2卜である。加算器1の出力は
Dフリップフロップ2で1クロフク遅延されて加算器1
に帰還されるので、加算器1のもう一方の入力に入力さ
れた定数A (Aは自然数)が1クロックごとに累積さ
れ、Dを超えるとオーバーフローする。したがって加算
器lの出力に得られるデータは第2図に示すような階段
状の濡洩となる。濡洩はクロック周期τごとにAずつ増
加しDを超えるとオーバーフローするのでディジタル発
振回路10の出力周波数がAに比例する様子が判る。
。第1図は本発明の分周装置の構成を示したブロック図
であり、第2図は第1図の分周装置におけるディジタル
発振回路の出力波形を示した波形図であり、横軸が時間
、縦軸がデータ出力を表わしている。なお図ではディジ
タルのデータラインは太線で示した。第1図でディジタ
ル発振回路10は加算器1とDフリップフロップ2から
構成されている。加算器1はnビットの加算器であり、
ダイナミックレンジDは2卜である。加算器1の出力は
Dフリップフロップ2で1クロフク遅延されて加算器1
に帰還されるので、加算器1のもう一方の入力に入力さ
れた定数A (Aは自然数)が1クロックごとに累積さ
れ、Dを超えるとオーバーフローする。したがって加算
器lの出力に得られるデータは第2図に示すような階段
状の濡洩となる。濡洩はクロック周期τごとにAずつ増
加しDを超えるとオーバーフローするのでディジタル発
振回路10の出力周波数がAに比例する様子が判る。
このようにして得られたディジタル発振回路の出力デー
タをD/A変換器3でアナログ信号に変換すれば出力端
子4にはAに比例した発振出力が得られる。この発振周
期をTとすれば、第2図から T=!D/A × τ
・・・・・・(1)(1)式より、 A=D・τ/T ・・・・・・(2
)(2)式でτ/Tは出力端子4に得られた発振周波数
のクロック周波数に対する分周比である。この分周比を
任意の正の有理数に/f (ただしに、 1は自然数
でに/Aは既約分数)に設定した時の(21式の右辺の
値をA1とおけば A1雪D−k/l ・・・・・・(3
)となるが、任意の分周比を設定したことにより右辺は
必ずしも自然数とはならない。
タをD/A変換器3でアナログ信号に変換すれば出力端
子4にはAに比例した発振出力が得られる。この発振周
期をTとすれば、第2図から T=!D/A × τ
・・・・・・(1)(1)式より、 A=D・τ/T ・・・・・・(2
)(2)式でτ/Tは出力端子4に得られた発振周波数
のクロック周波数に対する分周比である。この分周比を
任意の正の有理数に/f (ただしに、 1は自然数
でに/Aは既約分数)に設定した時の(21式の右辺の
値をA1とおけば A1雪D−k/l ・・・・・・(3
)となるが、任意の分周比を設定したことにより右辺は
必ずしも自然数とはならない。
(3)式の右辺を約分してn / rQ (m、 n
は整数)と置くと、 A、=n/m ・・・・・・(
4)nをmで割った商をA、余りをRとするとA1−A
+R/m ・・・・・・(5)と表され
る。(4)式から判るようにA1はRが0のとき以外は
自然数にならない0分周比k/lを得るためにはA1を
累積する必要があるが、加算器1にjビットの整数の加
算器を用いた場合は、A1を累積できない。そこで加算
器1でA1を累積する代りにAを累積する。この場合(
5)式から判るようにR/ mの分だけ累積されないの
で誤差を生じる。したがってR/ mを別に累積し、そ
の結果が1を超えるごとに加算器1に誤差の補正信号と
して1を加算すれば誤差が補正される。加算器1はキャ
リー入力Cを持つので補正信号はこのキャリー入力に加
えればよい。次に今述べた補正信号を発生する演算回路
1)について説明する。
は整数)と置くと、 A、=n/m ・・・・・・(
4)nをmで割った商をA、余りをRとするとA1−A
+R/m ・・・・・・(5)と表され
る。(4)式から判るようにA1はRが0のとき以外は
自然数にならない0分周比k/lを得るためにはA1を
累積する必要があるが、加算器1にjビットの整数の加
算器を用いた場合は、A1を累積できない。そこで加算
器1でA1を累積する代りにAを累積する。この場合(
5)式から判るようにR/ mの分だけ累積されないの
で誤差を生じる。したがってR/ mを別に累積し、そ
の結果が1を超えるごとに加算器1に誤差の補正信号と
して1を加算すれば誤差が補正される。加算器1はキャ
リー入力Cを持つので補正信号はこのキャリー入力に加
えればよい。次に今述べた補正信号を発生する演算回路
1)について説明する。
演算回路1)は加算器5.オーバーフロー検出器6.ス
イッチ回路8.減算回路?、Dフリップフロップ9から
構成される。先に述べたように演算回路はR/ mを累
積し、その結果が1を超えた時に出力に1を、超えない
時はOを出力する回路であり、1がR回、0がm −R
回出力されることになる。このアルゴリズムはRを累積
し、その結果がmを超えた時に出力に1を、超えない時
は0を出力することと等しい、そこで加算器5でRをD
フリップフロップ9の出力に加算し、その出力をオーバ
ーフロー検出器6でmを超えないか判定しmを超えた時
はスイッチ回路8を端子13に切り替えて加算器5の出
力からmを減算器7で減算し、その出力をDフリップフ
ロップ9に与えて加算器5に帰還させれば、前に述べた
アルゴリズムが実現できる。したがって演算回路1)の
出力は、オーバーフロー検出器6でオーバーフローを検
出した時に1を、それ以外はOを出力してディジタル発
振回路10における加算器1のキャリー入力Cに入力す
ればよい。
イッチ回路8.減算回路?、Dフリップフロップ9から
構成される。先に述べたように演算回路はR/ mを累
積し、その結果が1を超えた時に出力に1を、超えない
時はOを出力する回路であり、1がR回、0がm −R
回出力されることになる。このアルゴリズムはRを累積
し、その結果がmを超えた時に出力に1を、超えない時
は0を出力することと等しい、そこで加算器5でRをD
フリップフロップ9の出力に加算し、その出力をオーバ
ーフロー検出器6でmを超えないか判定しmを超えた時
はスイッチ回路8を端子13に切り替えて加算器5の出
力からmを減算器7で減算し、その出力をDフリップフ
ロップ9に与えて加算器5に帰還させれば、前に述べた
アルゴリズムが実現できる。したがって演算回路1)の
出力は、オーバーフロー検出器6でオーバーフローを検
出した時に1を、それ以外はOを出力してディジタル発
振回路10における加算器1のキャリー入力Cに入力す
ればよい。
以上述べたようにして入力されたクロックを任意の分周
比に/Jで分周した信号を出力端子4に得ることができ
る0次に具体例として加算器1が9ビットすなわちダイ
ナミックレンジが512゜分周比が3/22の場合につ
いて式を追って説明する。
比に/Jで分周した信号を出力端子4に得ることができ
る0次に具体例として加算器1が9ビットすなわちダイ
ナミックレンジが512゜分周比が3/22の場合につ
いて式を追って説明する。
(3)式でD−512,に#l=3/22とすれば、A
、 =512x3/22−7 s a/1)(4)式
よりn=768.m=1)となるから、A1=69+9
/1) (5)式よりA=69.R=9となる。したがって加算
器1には69を加算し、加算器5には9を加算してオー
バーフロー検出器6は1)を超えた時に1を出力するよ
うにすれば、3722分周が実現できる。
、 =512x3/22−7 s a/1)(4)式
よりn=768.m=1)となるから、A1=69+9
/1) (5)式よりA=69.R=9となる。したがって加算
器1には69を加算し、加算器5には9を加算してオー
バーフロー検出器6は1)を超えた時に1を出力するよ
うにすれば、3722分周が実現できる。
また以上の説明では加算器1はjビットの加算器とした
が、2の幕乗の加算器に限定されるものではなくダイナ
ミックレンジDが自然数の加算器であればよい。
が、2の幕乗の加算器に限定されるものではなくダイナ
ミックレンジDが自然数の加算器であればよい。
次に第3図を参照しながら本発明の他の実施例について
説明する。本実施例では第1の実施例の演算回路1)の
代りに演算回路20を用いているが、その他の構成は第
1の実施例と等しいので同一構成要素には同一番号を付
した。本実施例では演算回路20はm進カウンタ22と
ROM21から構成されている。第1の実施例で述べた
ように演算回路20はRを累積して出力がmを超えるご
とにlを出力する回路であり、この演算はmを法とする
剰余系での累積と考えられる。(4)式と(5)式から
Rとmは互いに素であることから、累積結果はm回目で
同じ値となる。すなわち演算回路20の出力は周期mで
同じパターンを繰り返す。そこで本実施例ではm進カウ
ンタ22を設け、その出力をROMのアドレスに与え、
ROMにはあらかじめ第1の実施例の演算回路1)の出
力に得られるパターンを書き込んでおくことによって、
演算回路1)と同じ機能を実現している。
説明する。本実施例では第1の実施例の演算回路1)の
代りに演算回路20を用いているが、その他の構成は第
1の実施例と等しいので同一構成要素には同一番号を付
した。本実施例では演算回路20はm進カウンタ22と
ROM21から構成されている。第1の実施例で述べた
ように演算回路20はRを累積して出力がmを超えるご
とにlを出力する回路であり、この演算はmを法とする
剰余系での累積と考えられる。(4)式と(5)式から
Rとmは互いに素であることから、累積結果はm回目で
同じ値となる。すなわち演算回路20の出力は周期mで
同じパターンを繰り返す。そこで本実施例ではm進カウ
ンタ22を設け、その出力をROMのアドレスに与え、
ROMにはあらかじめ第1の実施例の演算回路1)の出
力に得られるパターンを書き込んでおくことによって、
演算回路1)と同じ機能を実現している。
以上の説明ではD/A変換器の出力には鋸波状のデータ
が得られると述べたが、D/A変換器に非線形の特性を
持たせれば任意の波形を得ることができる。これはディ
ジタル発振装置の出力を非線形の人出力特性をあらかじ
めテーブルとして書き込んだROMを用いて波形変換し
ても同等の効果が得られる。
が得られると述べたが、D/A変換器に非線形の特性を
持たせれば任意の波形を得ることができる。これはディ
ジタル発振装置の出力を非線形の人出力特性をあらかじ
めテーブルとして書き込んだROMを用いて波形変換し
ても同等の効果が得られる。
発明の効果
以上のように本発明は、ディジタル発振回路に演算回路
からの出力を加算して発振周波数を補正することによっ
て、任意の有理数倍の分周比を実現する分周装置を得る
ことができる。
からの出力を加算して発振周波数を補正することによっ
て、任意の有理数倍の分周比を実現する分周装置を得る
ことができる。
第1図は本発明の一実施例における分周装置の構成を示
したブロック図、第2図は第1図の実施例のディジタル
発振装置の出力波形を示した波形図、第3図は本発明の
他の一実施例における分周装置の構成を示したブロック
図、第4図は従来の分周装置の構成を示したブロック図
、第5図は動作波形図である。 3・・・・・・D/A変換器、lO・・・・・・ディジ
タル発振装置、1).20・・・・・・演算回路、31
.32・・・・・・Dフリップフロップ、33・・・・
・・ANDゲート回路。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか1名喝 ム−凸へ
したブロック図、第2図は第1図の実施例のディジタル
発振装置の出力波形を示した波形図、第3図は本発明の
他の一実施例における分周装置の構成を示したブロック
図、第4図は従来の分周装置の構成を示したブロック図
、第5図は動作波形図である。 3・・・・・・D/A変換器、lO・・・・・・ディジ
タル発振装置、1).20・・・・・・演算回路、31
.32・・・・・・Dフリップフロップ、33・・・・
・・ANDゲート回路。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか1名喝 ム−凸へ
Claims (4)
- (1)1クロック前のデータに定数A(Aは自然数)と
C(Cは0または1)を累積して新たな出力とし、その
出力が定数D(DはAより大きい自然数)を超えた時は
Dを出力から減算することにより鋸歯状のデータを発生
するディジタル発振回路と、m(mは自然数の定数)ク
ロック期間に前記CをR(Rは自然数の定数)回1とし
、m−R回0とする演算回路と、前記ディジタル発振回
路の出力をD/A変換するD/A変換器を具備し、前記
D/A変換器の出力に得られたアナログ信号の鋸波の周
波数をクロック周波数のk/l(k、lは自然数の定数
でk/lは既約分数)とした時、前記定数mはk×D/
lを約分した時の分母とし、またその分子をn(nは自
然数の定数)とすると、前記定数Aは前記定数nを前記
定数mで割った時の商であり、前記定数Rは前記定数n
を前記定数mで割った時の余りであることを特徴とする
分周装置。 - (2)ディジタル発振回路は、キャリー入力を具備した
j(jは自然数の定数)ビットの第1の加算回路と、前
記第1の加算回路の出力を1クロック遅延させてその出
力を前記第1の加算回路に帰還する第1のDフリップフ
ロップを具備し、前記第1の加算回路の入力に定数Aを
加算し、前記第1の加算回路のキャリー入力に演算回路
の出力を入力するように構成したことを特徴とする特許
請求の範囲第(1)項記載の分周装置。 - (3)演算回路は、ダイナミックレンジが定数mであっ
て、加算結果がオーバーフローして定数mを超えた時は
その結果から定数mを減じた値を出力とする第2の加算
回路と、前記第2の加算回路の出力を1クロック遅延さ
せてその出力を前記第2の加算回路に帰還する第2のD
フリップフロップを具備し、前記第2の加算回路で定数
Rを累積し、前記第2の加算回路の出力がオーバーフロ
ーした時は1を出力し、オーバーフローしない時は0を
出力するように構成したことを特徴とする特許請求の範
囲第(1)項記載の分周装置。 - (4)演算回路はクロックをm分周するm進カウンタと
、前記m進カウンタの出力をアドレス信号としm個のア
ドレスのうちR個のアドレスには1、それ以外のm−R
個のアドレスには0のデータが書き込まれている出力が
1ビットのROM(読出し専用メモリ)を具備し、この
ROMの出力を前記演算回路の出力とすることを特徴と
する特許請求の範囲第(1)項記載の分周装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62257556A JPH0683067B2 (ja) | 1987-10-13 | 1987-10-13 | 分周装置 |
US07/255,267 US4959616A (en) | 1987-10-13 | 1988-10-11 | Digital oscillation apparatus |
KR1019880013296A KR910006473B1 (ko) | 1987-10-13 | 1988-10-12 | 디지틀발진장치 |
EP88309622A EP0312370B1 (en) | 1987-10-13 | 1988-10-13 | Digital oscillation apparatus |
DE3854887T DE3854887T2 (de) | 1987-10-13 | 1988-10-13 | Digitaloszillator |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62257556A JPH0683067B2 (ja) | 1987-10-13 | 1987-10-13 | 分周装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0199322A true JPH0199322A (ja) | 1989-04-18 |
JPH0683067B2 JPH0683067B2 (ja) | 1994-10-19 |
Family
ID=17307923
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62257556A Expired - Fee Related JPH0683067B2 (ja) | 1987-10-13 | 1987-10-13 | 分周装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4959616A (ja) |
EP (1) | EP0312370B1 (ja) |
JP (1) | JPH0683067B2 (ja) |
KR (1) | KR910006473B1 (ja) |
DE (1) | DE3854887T2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03253108A (ja) * | 1990-02-20 | 1991-11-12 | John Fluke Mfg Co Inc | ダイレクト・デジタル・シンセサイザー及び信号発生方法 |
JP2005198296A (ja) * | 2003-12-29 | 2005-07-21 | Teradyne Inc | 多段数値カウンタ発振器 |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0437205A (ja) * | 1990-05-31 | 1992-02-07 | Sony Corp | 発振装置 |
EP0486851A3 (en) * | 1990-11-19 | 1993-04-07 | Tektronix Inc. | Direct digital synthesizer with feedback shift register |
US5495505A (en) * | 1990-12-20 | 1996-02-27 | Motorola, Inc. | Increased frequency resolution in a synthesizer |
KR0165279B1 (ko) * | 1992-11-27 | 1999-03-20 | 김광호 | 저역변환 색신호 처리장치 |
US5361046A (en) * | 1992-12-22 | 1994-11-01 | Hughes Aircraft Company | Modulator having fractional sample/symbol time |
US5638010A (en) * | 1995-06-07 | 1997-06-10 | Analog Devices, Inc. | Digitally controlled oscillator for a phase-locked loop providing a residue signal for use in continuously variable interpolation and decimation filters |
FR2757001B1 (fr) * | 1996-12-05 | 1999-02-05 | Sgs Thomson Microelectronics | Dispositif de decoupage de la periode d'un signal en n parties quasi-egales |
JP2002182898A (ja) * | 2000-12-14 | 2002-06-28 | Nec Microsystems Ltd | 積算値及び周期関数の生成方法及び回路 |
CN1797955B (zh) * | 2004-12-29 | 2011-08-24 | 泰拉丁公司 | 多级数字计数振荡器 |
US7944251B2 (en) * | 2009-03-09 | 2011-05-17 | Broadcom Corporation | Reduced line driver output dependency on process, voltage, and temperature variations |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2858434A (en) * | 1956-09-25 | 1958-10-28 | Collins Radio Co | Precision step voltage generator |
US3121803A (en) * | 1959-05-28 | 1964-02-18 | Zenith Radio Corp | Stair-step counter with pulse storage capacitor triggering, via anti-leakage diode, transistor blocking oscillator |
US3657657A (en) * | 1970-08-03 | 1972-04-18 | William T Jefferson | Digital sine wave generator |
US3919649A (en) * | 1973-10-31 | 1975-11-11 | Rca Corp | Staircase waveform generator |
FR2511564A1 (fr) * | 1981-08-17 | 1983-02-18 | Thomson Csf | Synthetiseur de frequences a division fractionnaire, utilise pour une modulation angulaire numerique |
JPS58165416A (ja) * | 1982-03-26 | 1983-09-30 | Hitachi Ltd | 可変段数階段波発生回路 |
JPS58181315A (ja) * | 1982-04-16 | 1983-10-24 | Nec Corp | 階段波発生回路 |
GB8432552D0 (en) * | 1984-12-21 | 1985-02-06 | Plessey Co Plc | Control circuits |
GB2177862B (en) * | 1985-07-09 | 1989-07-19 | Motorola Inc | Waveform generators |
JPS62150922A (ja) * | 1985-12-24 | 1987-07-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | デジタル発振装置 |
US4737720A (en) * | 1986-01-06 | 1988-04-12 | General Electric Company | DTMF generation using pre-summed tables |
US4804863A (en) * | 1986-11-12 | 1989-02-14 | Crystal Semiconductor Corporation | Method and circuitry for generating reference voltages |
-
1987
- 1987-10-13 JP JP62257556A patent/JPH0683067B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1988
- 1988-10-11 US US07/255,267 patent/US4959616A/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-10-12 KR KR1019880013296A patent/KR910006473B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1988-10-13 DE DE3854887T patent/DE3854887T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1988-10-13 EP EP88309622A patent/EP0312370B1/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03253108A (ja) * | 1990-02-20 | 1991-11-12 | John Fluke Mfg Co Inc | ダイレクト・デジタル・シンセサイザー及び信号発生方法 |
JP2005198296A (ja) * | 2003-12-29 | 2005-07-21 | Teradyne Inc | 多段数値カウンタ発振器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4959616A (en) | 1990-09-25 |
EP0312370A3 (en) | 1991-03-20 |
KR910006473B1 (ko) | 1991-08-26 |
DE3854887T2 (de) | 1996-08-14 |
DE3854887D1 (de) | 1996-02-22 |
JPH0683067B2 (ja) | 1994-10-19 |
KR890007499A (ko) | 1989-06-20 |
EP0312370B1 (en) | 1996-01-10 |
EP0312370A2 (en) | 1989-04-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2645525B2 (ja) | スプリアス補償を有する周波数シンセサイザ | |
JP4620931B2 (ja) | ノイズシェーピング・デジタル周波数合成 | |
JPH0199322A (ja) | 分周装置 | |
JP2004519917A (ja) | 改善されたノイズとスパー性能をもつσ−δn分周周波数分周器 | |
JPH05235754A (ja) | ディジタル位相同期回路 | |
JP3179527B2 (ja) | デジタル信号合成方法及び装置 | |
US5668504A (en) | Frequency synthesizer | |
US4694475A (en) | Frequency divider circuit | |
US7071787B2 (en) | Method and apparatus for the reduction of phase noise | |
US4494243A (en) | Frequency divider presettable to fractional divisors | |
JP3649874B2 (ja) | 分周回路 | |
WO2005114841A1 (en) | Apparatus and method for a programmable clock generator | |
JP3132810B2 (ja) | 拡散型分数分周器 | |
JP3521800B2 (ja) | 楽音波形信号発生装置 | |
JPS6328368B2 (ja) | ||
JP2651300B2 (ja) | タイマ回路 | |
JP3550853B2 (ja) | 分周装置 | |
JP2715211B2 (ja) | 位相ロック・ループ用の部分積分重畳型基準周波数発生方法、およびその基準周波数発生回路 | |
JP2916311B2 (ja) | 周波数シンセサイザ | |
JP2953480B2 (ja) | パルス発生回路 | |
EP0922332B1 (en) | Frequency dividing circuit | |
JP2001136064A (ja) | 周波数信号発生装置 | |
JPH03128529A (ja) | クロック発生回路 | |
JP3523369B2 (ja) | ダイレクトデジタルシンセサイザ | |
JPH11225064A (ja) | 分周回路 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |