JPH0198083A - フレーム・バッファ並列処理制御回路 - Google Patents

フレーム・バッファ並列処理制御回路

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Publication number
JPH0198083A
JPH0198083A JP25602087A JP25602087A JPH0198083A JP H0198083 A JPH0198083 A JP H0198083A JP 25602087 A JP25602087 A JP 25602087A JP 25602087 A JP25602087 A JP 25602087A JP H0198083 A JPH0198083 A JP H0198083A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame buffer
timing
signal
circuit
drawing processor
Prior art date
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Pending
Application number
JP25602087A
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English (en)
Inventor
Tsuneo Ikedo
恒雄 池戸
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Individual
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Publication of JPH0198083A publication Critical patent/JPH0198083A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 従来のグラフィック・コントローラは、ビット・ビルト
・プロセッサあるいは直線発生器(以下描画プロセッサ
と云う)とフレーム・バッファを主体に構成されている
。その多くは1組の描画プロセッサと複数のフレーム・
バッファ(プレーンとも云う)を論理的に分割したマル
チ・ビット・プレーン構造から成り立っており、これら
はシークエンシャルな処理でそれぞれのフレーム・バッ
ファに対して書き込みと読み出しが行なわれている。
本発明は複数の描画プロセッサと複数のフレーム・バッ
ファとを対応させ、これらの制御を並列に実行する方式
に関するもので、従来の低速処理に対して描画のための
高速並列処理を行なうものである。
以下本発明の詳細な説明を行なう。
第1図は1本発明に関する回路ブロック図である0図中
の1a〜1nはそれぞれ描画プロセッサを、28〜2n
は分割されたフレーム・バッファを、3は前記描画プロ
セッサとフレーム・バッファの制御回路を示す、第1図
で、描画プロセッサ18〜1nは、それぞれ信号38〜
3nを制御回路3に出力する。この信号はフレーム・バ
ッファ28〜2nへの書き込み要求信号で、描画プロセ
ッサの所定のタイミ・ングで、ビクセルに展開された画
素データはフレーム・バッファに書き込まれてゆく、制
御回路3はこの信号を受けると、それぞれのフレーム・
バッフ7に対して、必要なアドレス制御信号、データ書
き込み信号等のタイミング・パターン4a〜4nを生成
してフレーム・バッファに出力する。フレーム・バッフ
ァはこの信号によってデータの書き込みと読み出しを行
なう。
第2図は、本発明に関する制御回路3の詳細なブロック
図を示すものである。信号38〜3nは第1図と同じで
、各々の描画プロセッサ18〜1nからの書き込み要求
信号である。この信号はゲート4でORされ、前記のア
ドレス制御信号、例えばダイナミックRAMでフレーム
・バッファを構成する場合は、RASやCAS信号、デ
ータ・ライト・ストローブ信号等を発生するためのマト
リックス回路の入力となる。これは、通常ROM(読み
出し専用メモリー)で構成される。マトリックス回路5
は、それぞれの描画プロセッサからの信号38〜3n以
外にもハードウェア制御用のタイミング・パターンを構
成するためのカウンター分周タイミング信号Aを1組の
描画プロセッサから受信している。このようにして5回
路5は描画プロセッサのそれぞれの状況路じて、必要な
制御用タイムミング・パターンを生成する9回路5の出
力信号はパイプライン・レジスタ6で波形が成形される
。近年では回路5がROMの場合、レジスタ内蔵型が市
販されており、5および6は同一のICとなる場合があ
る。7はセレクト回路を示し、書き込み要求の可否によ
って描画プロセッサとそのフレーム・バッファに対し、
該当する所定のタイミング信号を分配するセレクト回路
である。
第2図においてマトリックス回路5を大容量のROMを
用いれば、それぞれの信号38〜3nは直接ROMのア
ドレスとして接続できるため、この場合ORゲート4と
セレクタ7は不用となる。すなわち。
ROM自体にそれぞれの描画プロセッサからの要求信号
をすべてアドレス入力とし、またそれぞれのフレーム・
バッファに対してすべての制御信号を出力できる端子を
もち、タイミング・パターンを記憶すればよい。
本発明は以上のような並列描画プロセス構造において、
書き込みをそれぞれの間で独立して実行する一方1表示
のための読み出しはすべてのフレーム・バッファで同一
タイミング・パターンで制御するための回路に関するも
のである。
第1図において、複数の描画プロセッサのうち。
1組のブaセッサ1aから図中の信号Aを受信し、これ
をマトリックス回路5に入力して、すべてのフレーム・
バッファに共通のフレーム・バッファ・データ読み出し
用アドレス制御信号を生成する。
もし、マトリックス回路のそれぞれがフレーム・バッフ
ァ毎に独立しており、書き込みだけでなく、読み出しも
独立して実行された場合、ビデオ周期期がそれぞれ異る
結果となり、それぞれのフレーム・バッファがもつ映像
の適切な重ね合せ表示ができない、そこで、読み出しだ
けはすべてのフレーム・バッファが同じタイミングで第
2図に示すように、1組の描画プロセッサ1aからカウ
ンタ出力分局タイミング信号Aを用いることによって、
マトリックス回路をこのタイミングで基本動作をさせ、
読み出しタイミング・パターンを生成することができる
。このタイミングで生成される、他の信号Bを描画プロ
セッサ18〜1nのそれぞれに与えることによって、描
画プロセッサからの要求信号と制御回路の基本タイミン
グ・パターンの同期を得ることができる。すなわち、各
々の描画プロセッサ1a〜1nはそれぞれが独立して計
算処理を行なうと同時にフレーム・バッファの書き込み
は共通タイミングからなる制御<3号で同期された後、
暑き込み要求のあるフレーム・バッファに対してのみ個
別に暑き込みを行なうことができる。
よって、映像が影響されることなく、それぞれのフレー
ム・バッファ間では、あるものは書き込み動作中、ある
ものは無実行などの独立した並列処理ができる。すなわ
ち、それぞれの描画プロセッサからのフレーム・バッフ
ァへの書き込み要求信号と、1つの描画プロセッサから
のタイミング(3号とで読み出しタイミングをすべての
フレーム・バッファに対して同じくする一方、書き込み
はそれぞれ独立して行なうようにした制御回路ができる
以りの結果、読み出しタイミングが共通であっても、描
画プロセッサの並列書き込み動作の効率を低下すること
なく、フレーム・バッファとのインターフェイスを行な
うことができる。
【図面の簡単な説明】
71図は本発明に係わるグラフィック・コントローラ回
路ブロック図を示す。 第2図は本発明に係わるグラフィック・コントローラ制
御回路を示す。 図中のそれぞれの場数は以下の通りである。 la〜In、   描画プロセッサ 28〜2n、   フレーム・バッファ3、     
制御回路 4、     ORゲート 5、     マトリックス回路 6、     パイプライン・レジスタ7、     
セレクタ回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 直線発生器およびビット・ビルト回路から成る複数の描
    画プロセッサと、複数のそれぞれ独立したフレーム・バ
    ッファで構成する並列処理グラフィック・コントローラ
    回路において、前記描画プロセッサで計算されたデータ
    を前記フレーム・バッファに書き込む際に、それぞれの
    描画プロセッサから出力される複数のフレーム・バッフ
    ァ書き込み要求信号とともに、1組のカウンタ分周タイ
    ミング信号を入力情報として、それぞれのフレーム・バ
    ッファに対して、それぞれのアドレス制御信号および書
    き込み信号を生成するマトリックス回路をもつ第1の手
    段と、それぞれの描画プロセッサからの非同期なデータ
    書き込み要求に対して、前記マトリックス回路で作られ
    るタイミングに同期して書き込み処理を行なわせるため
    の同期信号をそれぞれの描画プロセッサに与える第2の
    手段を持ち、フレーム・バッファからの表示用データの
    読み出しは、カウンタ分周タイミング信号によってすべ
    てのフレーム・バッファに対して同一のタイミングで行
    なう一方、書き込みは描画プロセッサとフレーム・バッ
    ファの対で、それぞれが独立して動作するようにしたフ
    レーム・バッファ並列処理制御回路。
JP25602087A 1987-10-10 1987-10-10 フレーム・バッファ並列処理制御回路 Pending JPH0198083A (ja)

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