JPH0193306A - 成形型 - Google Patents
成形型Info
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- JPH0193306A JPH0193306A JP25001387A JP25001387A JPH0193306A JP H0193306 A JPH0193306 A JP H0193306A JP 25001387 A JP25001387 A JP 25001387A JP 25001387 A JP25001387 A JP 25001387A JP H0193306 A JPH0193306 A JP H0193306A
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- cavity
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Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ゴム状弾性体を成形加工し1以上の穴部を有
する成形品を得るのに用いる成形型に関する。
する成形品を得るのに用いる成形型に関する。
従来、を形加工によってたとえば中央部に小径の穴部を
有するすなわち環状または筒状のゴム状弾性体を得るた
めの成形型の一種として、第4図に示すようなものがあ
る。
有するすなわち環状または筒状のゴム状弾性体を得るた
めの成形型の一種として、第4図に示すようなものがあ
る。
すなわちこの成形型は上型(lot) 、中型(102
)および下型(103)からなり、上下に組み合わせた
これらの型(101)(102)(103)間に環状ま
たは筒状のキャビティ(104)が形成され、このキャ
ビティ(104)へ、上型(+01)に設けられた材料
注入口(+05)から成形用ゴム材料を注入するもので
ある。下型(103)にはキャビティ(104)の内側
に位置して成形品の小径穴部を形成する突型部(10f
りが突設されており、同図(A)に示すように、下型(
+03)と中型(102)を組み合わせた状態において
、この突型部(106)上面と中型(102)上面はそ
の高さ位置が等しくなっている。
)および下型(103)からなり、上下に組み合わせた
これらの型(101)(102)(103)間に環状ま
たは筒状のキャビティ(104)が形成され、このキャ
ビティ(104)へ、上型(+01)に設けられた材料
注入口(+05)から成形用ゴム材料を注入するもので
ある。下型(103)にはキャビティ(104)の内側
に位置して成形品の小径穴部を形成する突型部(10f
りが突設されており、同図(A)に示すように、下型(
+03)と中型(102)を組み合わせた状態において
、この突型部(106)上面と中型(102)上面はそ
の高さ位置が等しくなっている。
しかしこの成形型は、同図(B)に示すように閉型し賦
形した場合、上型(iot)と突型部(106)の合接
面(PLa) 、上型(101)と中型(102)の合
接面(PLb)および中型(102)と下型(103)
の合接面(PLc)へキャビティ(104)内の溶融材
料が流れ込むことによる薄パリの発生が避けられず、し
かも、突型部(IO6)と上型(101)の合接面(P
I、b) 、への材料の流出によって成形品の小径穴部
に形成された薄パリの除去作業はきわめて困難である。
形した場合、上型(iot)と突型部(106)の合接
面(PLa) 、上型(101)と中型(102)の合
接面(PLb)および中型(102)と下型(103)
の合接面(PLc)へキャビティ(104)内の溶融材
料が流れ込むことによる薄パリの発生が避けられず、し
かも、突型部(IO6)と上型(101)の合接面(P
I、b) 、への材料の流出によって成形品の小径穴部
に形成された薄パリの除去作業はきわめて困難である。
また、このパリの除去を容易にするために前記合接面(
PLa)にパリyt(107)を設けた場合は、該バリ
溝(+07)とキャビティ(104)の間の幅狭のカミ
キリ部(10B)が損傷を受は易く、型寿命が短くなっ
てしまう問題があった。
PLa)にパリyt(107)を設けた場合は、該バリ
溝(+07)とキャビティ(104)の間の幅狭のカミ
キリ部(10B)が損傷を受は易く、型寿命が短くなっ
てしまう問題があった。
そこで本発明は成形品の穴部へのパリ発生をなくし、か
つ型寿命の向上を図るものである。
つ型寿命の向上を図るものである。
本発明は、キャビティの内側に位置して突設され成形品
の穴部を形成する突型部とこれに接離する型の互いの合
接面を密接させた状態において、キャビティの外側の合
接面間に、前記突型部の圧縮弾性歪みによって消滅し得
る微小な隙間が形成されるように構成した成形型を提供
し、閉型時、キャビティの内側の合接面が先に密接状態
となって、その後の型締め加圧による突型部の歪みによ
ってキャビティの外側の合接面を密接状態になすととも
に、キャビティ内側の合接面の圧接力を高めるものであ
る。
の穴部を形成する突型部とこれに接離する型の互いの合
接面を密接させた状態において、キャビティの外側の合
接面間に、前記突型部の圧縮弾性歪みによって消滅し得
る微小な隙間が形成されるように構成した成形型を提供
し、閉型時、キャビティの内側の合接面が先に密接状態
となって、その後の型締め加圧による突型部の歪みによ
ってキャビティの外側の合接面を密接状態になすととも
に、キャビティ内側の合接面の圧接力を高めるものであ
る。
また本発明は、キャビティの内側に、成形品の穴部を形
成する超弾性合金製の中子を設け、該中子とこれに接離
する型の互いの合接面を密接させた状態において、キャ
ビティの外側の合接面間に、前記超弾性合金製中子の圧
縮歪みによって消滅し得る隙間が形成されるように構成
した成形型を提供し、前者成形型と同様、閉型時、キャ
ビティの内側の合接面が先に密接状態となって、その後
の型締め加圧による中子の歪みによってキャビティの外
側の合接面を密接状態になすもので、中子の超弾性特性
により、比較的大きな歪み量を設定することを可能とし
たものである。
成する超弾性合金製の中子を設け、該中子とこれに接離
する型の互いの合接面を密接させた状態において、キャ
ビティの外側の合接面間に、前記超弾性合金製中子の圧
縮歪みによって消滅し得る隙間が形成されるように構成
した成形型を提供し、前者成形型と同様、閉型時、キャ
ビティの内側の合接面が先に密接状態となって、その後
の型締め加圧による中子の歪みによってキャビティの外
側の合接面を密接状態になすもので、中子の超弾性特性
により、比較的大きな歪み量を設定することを可能とし
たものである。
以下・本発明に係る成形型の実施例を図面にしたがって
説明する。
説明する。
まず第1図に示す成形型は、中央部に小径の穴部を有す
るゴム成形品を成形するものであって、上型(1)、中
型(2)および下型(3)からなり、上下に組み合わさ
れたこれらの型(1)(2)(3)間に環状のキャビテ
ィ(4)が形成され、このキャビティ(4)へ、上型(
1)に設けた材料注入口(5)から成形用ゴム材料を注
入するようになっている。下型(3)にはキャビティ(
4)の内側に位置して成形品の小径穴部を形成する突型
部(6)が突設されており、同図(A)に示すように、
下型(3)下面からこの突型部(6)上端までの高さ(
Hl)は、下型(3)下面から該下型(3)上に合接し
た中型(2)上面までの高さ(H2)よりもわずかに高
く、すなわち閉型時にはキャビティ(4)の内側の、突
型部(θ)と上型(1)の合接面(PLl)が先に密接
状態となり、この時点でキャビティ(4)の外側の、中
型(2)と上型(1)の互いの合接面(PL2)間には
微小な隙間(G)が形成されるようになっている。同図
(B)に示すように、閉型後の型締め加圧による小径の
突型部(6)の圧縮変形に伴なってこの隙間(G)は消
滅しすなわち合接面(PL2)が密接状態となり、かつ
キャビティ(4)の内側の合接面(P L t )にお
ける面圧は大きなものとなる。したがってキャビティ(
4)内の溶融材料は合接面(PLi)間に流れ込むこと
がない、なお、(7)(6)はキャビティ(4)の外側
の合接面(PL )および(PL3)で発生するバリの
除去を容易にするために設けられた環状のバリ溝である
。
るゴム成形品を成形するものであって、上型(1)、中
型(2)および下型(3)からなり、上下に組み合わさ
れたこれらの型(1)(2)(3)間に環状のキャビテ
ィ(4)が形成され、このキャビティ(4)へ、上型(
1)に設けた材料注入口(5)から成形用ゴム材料を注
入するようになっている。下型(3)にはキャビティ(
4)の内側に位置して成形品の小径穴部を形成する突型
部(6)が突設されており、同図(A)に示すように、
下型(3)下面からこの突型部(6)上端までの高さ(
Hl)は、下型(3)下面から該下型(3)上に合接し
た中型(2)上面までの高さ(H2)よりもわずかに高
く、すなわち閉型時にはキャビティ(4)の内側の、突
型部(θ)と上型(1)の合接面(PLl)が先に密接
状態となり、この時点でキャビティ(4)の外側の、中
型(2)と上型(1)の互いの合接面(PL2)間には
微小な隙間(G)が形成されるようになっている。同図
(B)に示すように、閉型後の型締め加圧による小径の
突型部(6)の圧縮変形に伴なってこの隙間(G)は消
滅しすなわち合接面(PL2)が密接状態となり、かつ
キャビティ(4)の内側の合接面(P L t )にお
ける面圧は大きなものとなる。したがってキャビティ(
4)内の溶融材料は合接面(PLi)間に流れ込むこと
がない、なお、(7)(6)はキャビティ(4)の外側
の合接面(PL )および(PL3)で発生するバリの
除去を容易にするために設けられた環状のバリ溝である
。
つぎに、第2図に示す成形型はパツキンの成形に用いる
もので、上記第1図の実施例と異なるところは、上型(
1)と合接する突型部(6)の上端部(6′)を中空状
とし、型締め加圧時における該上端部(6°)の圧縮歪
みによって隙間(G)が消滅するようにしたことにある
。この構成によれば、加圧時の突型部上端部(8°)に
圧縮歪みをもたせ易く、突型部(6)が比較的大径(成
形品の穴部が大径)である場合にも有効である。
もので、上記第1図の実施例と異なるところは、上型(
1)と合接する突型部(6)の上端部(6′)を中空状
とし、型締め加圧時における該上端部(6°)の圧縮歪
みによって隙間(G)が消滅するようにしたことにある
。この構成によれば、加圧時の突型部上端部(8°)に
圧縮歪みをもたせ易く、突型部(6)が比較的大径(成
形品の穴部が大径)である場合にも有効である。
第3図に示す成形型は、上型(11)、中型(12)。
下型(13)および中子(16)によって環状のキャビ
ティ(14)を形成するもので、キャビティ(14)の
内側に位置する中子(16)は超弾性合金からなり、下
型(13)に嵌合されている。超弾性合金は、一定範囲
の大きさの外力を受けた場合に降伏点を遥かに超える擬
似的弾性歪み(超弾性)を示すもので、前記中子(16
)に用いる超弾性合金としては、たとえば約10%の回
復可能な歪み量を有するとともに耐食性、耐摩耗性に優
れたNi−τi合金や、約20%もの回復可能な歪み量
を有するCu −AI −Xi金合金が好ましく、その
他の超弾性合金を選択使用してもよい、また第3図(A
)に示すように、下型(13)下面から該下型(13)
上に嵌合した超弾性合金製中子(16)上面までの高さ
(Hll)は、下型(13)下面から該下型(13)上
に合接した中型(12)上面までの高さ(H12)より
わずかに高く、すなわち閉型時にはキャビティ(14)
の内側の、中子(1B)と土星(11)の合接面(PL
1□)が先に密接状態となり、この時点でキャビティ
(14)の外側の、中型(12)と土塁(11)の互い
の合接面CPL12)間には隙間(G′)が形成される
ようになっている。 (15)はキャビティ(14)内
に成形用材料を流し込む材料注入口、(17)(Is)
はL型(11)、中型(12)、下型(13)間の合接
面(PL12)(PL13)に形成したパリ溝である。
ティ(14)を形成するもので、キャビティ(14)の
内側に位置する中子(16)は超弾性合金からなり、下
型(13)に嵌合されている。超弾性合金は、一定範囲
の大きさの外力を受けた場合に降伏点を遥かに超える擬
似的弾性歪み(超弾性)を示すもので、前記中子(16
)に用いる超弾性合金としては、たとえば約10%の回
復可能な歪み量を有するとともに耐食性、耐摩耗性に優
れたNi−τi合金や、約20%もの回復可能な歪み量
を有するCu −AI −Xi金合金が好ましく、その
他の超弾性合金を選択使用してもよい、また第3図(A
)に示すように、下型(13)下面から該下型(13)
上に嵌合した超弾性合金製中子(16)上面までの高さ
(Hll)は、下型(13)下面から該下型(13)上
に合接した中型(12)上面までの高さ(H12)より
わずかに高く、すなわち閉型時にはキャビティ(14)
の内側の、中子(1B)と土星(11)の合接面(PL
1□)が先に密接状態となり、この時点でキャビティ
(14)の外側の、中型(12)と土塁(11)の互い
の合接面CPL12)間には隙間(G′)が形成される
ようになっている。 (15)はキャビティ(14)内
に成形用材料を流し込む材料注入口、(17)(Is)
はL型(11)、中型(12)、下型(13)間の合接
面(PL12)(PL13)に形成したパリ溝である。
この構成によれば、閉型後型締め加圧し、型締め圧力が
一定の大きさになると、上型(11)と下型(13)の
間で中子(16)は超弾性によって歪み、第3図CB)
に示すように、上型(11)と中型(12)の合接面(
PL1□)は密接する。なお、超弾性による歪みは、見
かけ上の降伏現象であるため、中子(12)の歪み量の
増加に拘らず変形応力の増加はごくわずかであり、した
がって上型(11)と中子(16)の合接面(PL 、
工)における面圧がほぼ一定のままで上型(11)と中
型(12)の合接面(PL、2)および中型(12)と
下型(13)の合接面(Pt、3)の面圧を適宜に設定
することができる。また、中子(16)を超弾性合金製
としたことにより、前記隙間(G′)の大きざを、既述
した第1図および第1図の成形型における隙間(G)よ
りも大きく設定することができる。
一定の大きさになると、上型(11)と下型(13)の
間で中子(16)は超弾性によって歪み、第3図CB)
に示すように、上型(11)と中型(12)の合接面(
PL1□)は密接する。なお、超弾性による歪みは、見
かけ上の降伏現象であるため、中子(12)の歪み量の
増加に拘らず変形応力の増加はごくわずかであり、した
がって上型(11)と中子(16)の合接面(PL 、
工)における面圧がほぼ一定のままで上型(11)と中
型(12)の合接面(PL、2)および中型(12)と
下型(13)の合接面(Pt、3)の面圧を適宜に設定
することができる。また、中子(16)を超弾性合金製
としたことにより、前記隙間(G′)の大きざを、既述
した第1図および第1図の成形型における隙間(G)よ
りも大きく設定することができる。
本発明の成形型は、以上説明したように、閉型時、キャ
ビティの内側の突型部とこれに接離する型との合接面が
先に密接し、その後の加圧によって突型部を圧縮してキ
ャビティの外側の合接面を密接させるものであるため、
キャビティ内側の合接面における面圧が高まり、したが
って成形品の穴部への薄パリの発生を防止することがで
きるもので、しかもこれによって、穴部の薄パリの除去
を容易にするためのパリ溝を設ける必要がなくなるため
、型寿命も向上するといった効果を奏する。
ビティの内側の突型部とこれに接離する型との合接面が
先に密接し、その後の加圧によって突型部を圧縮してキ
ャビティの外側の合接面を密接させるものであるため、
キャビティ内側の合接面における面圧が高まり、したが
って成形品の穴部への薄パリの発生を防止することがで
きるもので、しかもこれによって、穴部の薄パリの除去
を容易にするためのパリ溝を設ける必要がなくなるため
、型寿命も向上するといった効果を奏する。
また、キャビティの内側に超弾性合金製の中子を設けて
該中子とこれに接離する型との合接面がキャビティの外
側の合接面より先に密接し、その後の加圧による中子の
超弾性歪みによってキャビティの外側の合接面を密接さ
せる構成としたため、キャビティの内側の合接面におけ
る面圧が高まって成形品の穴部への薄パリの発生を防止
でき、上記と同様の効果を奏するほか、中子が超弾性合
金製であることから、キャビティの内側の合接面が密接
状態となった時点でキャビティの外側の合接面間に形成
される隙間の大きさを比較的大きく設定でき、さらに型
締め加圧時における前記キャビティ内側の合接面の面圧
をほぼ一定とすることができる。
該中子とこれに接離する型との合接面がキャビティの外
側の合接面より先に密接し、その後の加圧による中子の
超弾性歪みによってキャビティの外側の合接面を密接さ
せる構成としたため、キャビティの内側の合接面におけ
る面圧が高まって成形品の穴部への薄パリの発生を防止
でき、上記と同様の効果を奏するほか、中子が超弾性合
金製であることから、キャビティの内側の合接面が密接
状態となった時点でキャビティの外側の合接面間に形成
される隙間の大きさを比較的大きく設定でき、さらに型
締め加圧時における前記キャビティ内側の合接面の面圧
をほぼ一定とすることができる。
第1図は本発明成形型の実施例の半裁断面図で、(A)
はキャビティ内側の合接面を密接させた状態、CB)は
型締め加圧状態を示し、第2図は他の実施例の要部半裁
断面図を示し、第3図は超弾性合金製中子を用いた成形
型の実施例の半裁断面図で、〔A)はキャビティ内側の
合接面を密接させた状態、CB)は型締め加圧状態を示
し、第4図は従来の成形型の半裁断面図で、(A)は開
型状態、〔B〕は閉型状態を示すものである。 (+)(+1)上型 (2)(+2)中型 (3)
(13)下型(4)(+4)キャビティ (5)(1
5)材料注入口(6)突型部 (6°)上端部 (7)(6)(17)(16)パリ溝 (16)超弾
性合金製中子(PLl)(PL2)(PL3)(PL、
□)(PL 、2)(PL 13)合接面(G) CG
’ )隙間 :変−4川 代理人 弁理士 野 木 芥易 フ什3第2図
はキャビティ内側の合接面を密接させた状態、CB)は
型締め加圧状態を示し、第2図は他の実施例の要部半裁
断面図を示し、第3図は超弾性合金製中子を用いた成形
型の実施例の半裁断面図で、〔A)はキャビティ内側の
合接面を密接させた状態、CB)は型締め加圧状態を示
し、第4図は従来の成形型の半裁断面図で、(A)は開
型状態、〔B〕は閉型状態を示すものである。 (+)(+1)上型 (2)(+2)中型 (3)
(13)下型(4)(+4)キャビティ (5)(1
5)材料注入口(6)突型部 (6°)上端部 (7)(6)(17)(16)パリ溝 (16)超弾
性合金製中子(PLl)(PL2)(PL3)(PL、
□)(PL 、2)(PL 13)合接面(G) CG
’ )隙間 :変−4川 代理人 弁理士 野 木 芥易 フ什3第2図
Claims (3)
- (1)1以上の穴部を有するゴム状弾性体の成形に用い
複数の型からなる成形型であつて、キャビティ(4)の
内側に位置して突設され成形品の前記穴部を形成する突
型部(6)と該突型部(6)に接離する型(1)の互い
の合接面(PL_1)を密接させた状態において、キャ
ビティ(4)の外側の合接面(PL_2)間に、加圧時
の前記突型部(6)の圧縮弾性歪みによって消滅し得る
微小な隙間(G)が形成されてなることを特徴とする成
形型。 - (2)突型部(6)の端部(6′)を中空状としたこと
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の成形型。 - (3)1以上の穴部を有するゴム状弾性体の成形に用い
複数の型からなる成形型であって、キャビティ(14)
の内側に、成形品の前記穴部を形成する超弾性合金製中
子(16)を設け、該中子(16)とこれに接離する型
(11)の互いの合接面(PL_1_1)を密接させた
状態において、キャビティ(14)の外側の合接面(P
L_1_2)間に、加圧時の前記中子(16)の超弾性
による歪みによって消滅し得る隙間(G′)が形成され
てなることを特徴とする成形型。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62250013A JP2543723B2 (ja) | 1987-10-05 | 1987-10-05 | 成形型 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62250013A JP2543723B2 (ja) | 1987-10-05 | 1987-10-05 | 成形型 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0193306A true JPH0193306A (ja) | 1989-04-12 |
JP2543723B2 JP2543723B2 (ja) | 1996-10-16 |
Family
ID=17201547
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62250013A Expired - Lifetime JP2543723B2 (ja) | 1987-10-05 | 1987-10-05 | 成形型 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2543723B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02277608A (ja) * | 1989-04-19 | 1990-11-14 | Nissei Plastics Ind Co | 成形用金型 |
JP2009119627A (ja) * | 2007-11-12 | 2009-06-04 | Honda Motor Co Ltd | 射出成形装置 |
CN107009580A (zh) * | 2017-04-14 | 2017-08-04 | 宣城安安橡塑有限责任公司 | 一种无飞边模具 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5850920U (ja) * | 1981-10-02 | 1983-04-06 | 株式会社東芝 | 樹脂成形型 |
-
1987
- 1987-10-05 JP JP62250013A patent/JP2543723B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2543723B2 (ja) | 1996-10-16 |
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