JPH01625A - 開閉器 - Google Patents
開閉器Info
- Publication number
- JPH01625A JPH01625A JP62-155733A JP15573387A JPH01625A JP H01625 A JPH01625 A JP H01625A JP 15573387 A JP15573387 A JP 15573387A JP H01625 A JPH01625 A JP H01625A
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- JP
- Japan
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- fixed contact
- contact
- slit
- arc
- fixed
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- Pending
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- 229910000976 Electrical steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 230000003313 weakening effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電流の開閉を行う開閉器、特にその消弧機構
に関するものである。
に関するものである。
本発明の主たる適用開閉器として電磁接触器や配線用し
中断器を挙げることができる。
中断器を挙げることができる。
まず43図に示す従来の電磁接触器の1例(特開昭59
−90327号公報)について説明する。従来の電磁接
触器は左右対称であるので第3図はその片側のみ断面で
示す。図において。
−90327号公報)について説明する。従来の電磁接
触器は左右対称であるので第3図はその片側のみ断面で
示す。図において。
(1)はプラスチックで成形され先取付台、(2)はこ
の取付台上にケイ素鋼板で積層された固定鉄心、(3)
は固定鉄心(2)に対向して設置されこれと同じくケイ
素鋼板で積層された可動鉄心、(4)は可動鉄心(3)
と固定鉄心(2)とを引外しばね(図示せず)に抗して
吸着させる駆動力を付与す名操作コイル、(5)はプラ
スチックで形成され、角窓を有するクロスバ−で、その
下端では可動鉄心(3)を保持している。(6)は上記
クロスバ−(5)の角窓に挿入されて押しばね(7)に
よシ押圧保持されている可動接触子、 (6k)は可
動接触子(6)に設けられた可m接点、(8)は可動接
触子(6)と対向して設けられ、電流を導通させる固定
接触子、(8A)はこの固定接触子(8)に設けられた
固定接点、 (80)は同じくこの固定接触子(8)
の端子部を示す。
の取付台上にケイ素鋼板で積層された固定鉄心、(3)
は固定鉄心(2)に対向して設置されこれと同じくケイ
素鋼板で積層された可動鉄心、(4)は可動鉄心(3)
と固定鉄心(2)とを引外しばね(図示せず)に抗して
吸着させる駆動力を付与す名操作コイル、(5)はプラ
スチックで形成され、角窓を有するクロスバ−で、その
下端では可動鉄心(3)を保持している。(6)は上記
クロスバ−(5)の角窓に挿入されて押しばね(7)に
よシ押圧保持されている可動接触子、 (6k)は可
動接触子(6)に設けられた可m接点、(8)は可動接
触子(6)と対向して設けられ、電流を導通させる固定
接触子、(8A)はこの固定接触子(8)に設けられた
固定接点、 (80)は同じくこの固定接触子(8)
の端子部を示す。
然して、(9)は電磁接触器本体を外部回路と接続する
だめの端子ねじ、 Q(Iは固定接触子(8)を取付け
るベース、0は電磁接触子上面を覆うカバーである。そ
して固定接触子(3)と固定接点(8A)との取付態様
は第4図(a)、 (b)に拡大して示す如くである。
だめの端子ねじ、 Q(Iは固定接触子(8)を取付け
るベース、0は電磁接触子上面を覆うカバーである。そ
して固定接触子(3)と固定接点(8A)との取付態様
は第4図(a)、 (b)に拡大して示す如くである。
上記構成を有するため、この従来の電磁接触器において
、操作コイル(4)を消磁すると1図示されない引外し
ばねにより可動鉄心(3)が固定鉄心(2)よシ開離し
、クロスパー(51も、第3図に示す状態を占め、固定
接点(aA)と可動接点(6人)とが開離して固定接点
(aA)と可動接点(6A)との間にアークυが生じる
が、このアークυは電流零点において消弧され電流がし
ゃ断されることになる。
、操作コイル(4)を消磁すると1図示されない引外し
ばねにより可動鉄心(3)が固定鉄心(2)よシ開離し
、クロスパー(51も、第3図に示す状態を占め、固定
接点(aA)と可動接点(6人)とが開離して固定接点
(aA)と可動接点(6A)との間にアークυが生じる
が、このアークυは電流零点において消弧され電流がし
ゃ断されることになる。
ところで、従来の電磁接触器においては第5図に示すよ
うに、アークυは、可′11b接触子(6)の導通tf
LIが作る磁界に基づく駆動力F、と、固定接触子(8
)の4通電流工が作る磁界に基づく駆動力F、とを受け
るが、これらF、とF、の大きさがはぼ同一で向きが逆
であるため、アーク■は可動接点(6A)と固定接点(
aA)の上で膠着することになる。このように、アーク
(至)の駆動が行われないので、従来の電磁接触器にお
いてはアークの足が接点外に転移されず、接点消耗が多
く。
うに、アークυは、可′11b接触子(6)の導通tf
LIが作る磁界に基づく駆動力F、と、固定接触子(8
)の4通電流工が作る磁界に基づく駆動力F、とを受け
るが、これらF、とF、の大きさがはぼ同一で向きが逆
であるため、アーク■は可動接点(6A)と固定接点(
aA)の上で膠着することになる。このように、アーク
(至)の駆動が行われないので、従来の電磁接触器にお
いてはアークの足が接点外に転移されず、接点消耗が多
く。
遮断性能が劣るという問題点を有していた。
本発明は上記のような問題点を解消するためになされた
もので、アークの接点への膠着を防止して接点消耗を低
減できかつ遮断性が優れた開閉器を優ることを目的とす
る。
もので、アークの接点への膠着を防止して接点消耗を低
減できかつ遮断性が優れた開閉器を優ることを目的とす
る。
この発明に9にる開閉器は、固定接触子上で固定接点と
端子部の間に位置し、固定接触子の一側端に開閉端を有
する第1のスリットと、この第1のスリットの非開放端
から固定接点側に延在し固定接点と固定接触子の他側端
の間を通る5g2のスリットを設けたものである。
端子部の間に位置し、固定接触子の一側端に開閉端を有
する第1のスリットと、この第1のスリットの非開放端
から固定接点側に延在し固定接点と固定接触子の他側端
の間を通る5g2のスリットを設けたものである。
この発明における第1.第2のスリットは。
固定接触子に流れる電流を変歪させ、固定接触子電流に
よるマーク逆駆動力を弱めることによって、マークを駆
動させる。
よるマーク逆駆動力を弱めることによって、マークを駆
動させる。
以下、第1図に示す一実施例について本発明を説明する
。実施例の電磁接触器は固定接触子(8)の形状を除け
ば従来の電磁接触器と同様であるので、第1図には固定
接触子(8)のみを示している。第1図において、
(13Aル固定接触子上において固定接点(8A)と端
子部(8C)の間に位置し固定接触子(8)の−側端(
8D)に開放端(13B)を有する第1のスリット、
(iao)は第1のスリット(13A)の非開放@(
130)から固定接点(8A)側に延在し固定接点(ハ
)と固定接触子(8)の他側端(8E)の間を通る第2
のスリットである。
。実施例の電磁接触器は固定接触子(8)の形状を除け
ば従来の電磁接触器と同様であるので、第1図には固定
接触子(8)のみを示している。第1図において、
(13Aル固定接触子上において固定接点(8A)と端
子部(8C)の間に位置し固定接触子(8)の−側端(
8D)に開放端(13B)を有する第1のスリット、
(iao)は第1のスリット(13A)の非開放@(
130)から固定接点(8A)側に延在し固定接点(ハ
)と固定接触子(8)の他側端(8E)の間を通る第2
のスリットである。
本発明の動作は、先に示した従来の開閉器と類似してい
るので、その相違点について、以下に説明する。
るので、その相違点について、以下に説明する。
本発明の開閉器では、固足嵌触子(8)に@1図に示す
ようなスリット(taA)、 (13D)が設けられて
いるので、端子(80)から流入した電流は矢印で示す
ように、第2のスリット(13D)と固定接触子(8)
の側端(8B)の間を通ってUターンした後アーク(2
)に流入する。従って、第1図において、アーク(2)
の右方向からアーク叫に流入する電流成分がほとんど無
くなシ、アーク(2)の左方向から電流が流れ込む。従
って、第2図に示すように、固定接触子電流によるアー
ク逆駆動力P。
ようなスリット(taA)、 (13D)が設けられて
いるので、端子(80)から流入した電流は矢印で示す
ように、第2のスリット(13D)と固定接触子(8)
の側端(8B)の間を通ってUターンした後アーク(2
)に流入する。従って、第1図において、アーク(2)
の右方向からアーク叫に流入する電流成分がほとんど無
くなシ、アーク(2)の左方向から電流が流れ込む。従
って、第2図に示すように、固定接触子電流によるアー
ク逆駆動力P。
が、可動接触子電流によるアーク駆動力P、より小さく
なるので、アークυはF、側へ駆動され。
なるので、アークυはF、側へ駆動され。
固定接点(植)上のアーク四の足は固定接触子(8)上
を移動し、第1図の矢印Pで示す方向に走行する。従っ
て、アークの足から接点(aAXaA)への熱入力が顕
著に低減できるので、高価な接点の費耗を大巾に低減で
きる。さらに、アーク(2)が良好に駆動されるので遮
断性能が改善されるなお、@1のスリブ) (1aA)
は直線状でなく、半円状であってもよい。また、第1の
スリブ) (13A)と第2のスリブ) (1aD)が
なす角は直角でなくてもよい。
を移動し、第1図の矢印Pで示す方向に走行する。従っ
て、アークの足から接点(aAXaA)への熱入力が顕
著に低減できるので、高価な接点の費耗を大巾に低減で
きる。さらに、アーク(2)が良好に駆動されるので遮
断性能が改善されるなお、@1のスリブ) (1aA)
は直線状でなく、半円状であってもよい。また、第1の
スリブ) (13A)と第2のスリブ) (1aD)が
なす角は直角でなくてもよい。
なお、上記実施例では、接点をマグネットにより開閉す
る開閉器、すなわち電磁接触器に本発明を適用した場合
の例についてのみ述べているが1例えば配線用しゃ断器
のような開閉器にも本発明を適用できるのは明白である
。
る開閉器、すなわち電磁接触器に本発明を適用した場合
の例についてのみ述べているが1例えば配線用しゃ断器
のような開閉器にも本発明を適用できるのは明白である
。
以上のように、この発明によれば、固定接触子上で固定
接点と端子部の間に位置し、固定接触子の一側端に開放
端を有する第1のスリットと、この第1のスリットの非
開放端から上記固定接点側に延在し固定接点と固定接触
子の他側端との間を通る第2のスリットを設けたので。
接点と端子部の間に位置し、固定接触子の一側端に開放
端を有する第1のスリットと、この第1のスリットの非
開放端から上記固定接点側に延在し固定接点と固定接触
子の他側端との間を通る第2のスリットを設けたので。
接点消耗の低減と遮断性能の改善を実現できる
第1図はこの発明の一実施例の要部を示す平面図、第2
図は第1図に示すこの発明の一実施例によるものの動作
を説明する説明図、第3図は従来の開閉器の一例を示す
中正面断面図、第4図(a)、 (b)は第3図に示す
従来の開閉器の固定接触子を拡大して示すそれぞれ正面
図及び平面図、第5図は1@3図に示す従来のものの動
作を説明する説明図である。 図において、(6)は可動接触子、 (aA)は可動
接点、(8)は固定接触子、 (aA)は固定接点、
(8D)は固定接触子の一側端、 (8E)は固
定接触子の他側端、(2)はアーク、(13A)は第1
のスリット、(1aD)は第2のスリットである。 なお、各図中同一符号は同−又は相当部分を示すものと
する。
図は第1図に示すこの発明の一実施例によるものの動作
を説明する説明図、第3図は従来の開閉器の一例を示す
中正面断面図、第4図(a)、 (b)は第3図に示す
従来の開閉器の固定接触子を拡大して示すそれぞれ正面
図及び平面図、第5図は1@3図に示す従来のものの動
作を説明する説明図である。 図において、(6)は可動接触子、 (aA)は可動
接点、(8)は固定接触子、 (aA)は固定接点、
(8D)は固定接触子の一側端、 (8E)は固
定接触子の他側端、(2)はアーク、(13A)は第1
のスリット、(1aD)は第2のスリットである。 なお、各図中同一符号は同−又は相当部分を示すものと
する。
Claims (1)
- (1)一端に固定接点が接合されると共に他端が端子部
となる固定接触子、および上記固定接点と接離可能な可
動接点が接合される可動接触子を備える開閉器において
、上記固定接触子上で上記固定接点と端子部の間に位置
し、固定接触子の一側端に開放端を有する第1のスリッ
トと、この第1のスリットの非開放端から上記固定接点
側に延在し固定接点と固定接触子の他側端との間を通る
第2のスリットを設けたことを特徴とする開閉器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62-155733A JPH01625A (ja) | 1987-06-23 | 開閉器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62-155733A JPH01625A (ja) | 1987-06-23 | 開閉器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS64625A JPS64625A (en) | 1989-01-05 |
JPH01625A true JPH01625A (ja) | 1989-01-05 |
Family
ID=
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