JPS60165011A - 開閉器 - Google Patents
開閉器Info
- Publication number
- JPS60165011A JPS60165011A JP1947184A JP1947184A JPS60165011A JP S60165011 A JPS60165011 A JP S60165011A JP 1947184 A JP1947184 A JP 1947184A JP 1947184 A JP1947184 A JP 1947184A JP S60165011 A JPS60165011 A JP S60165011A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- fixed contact
- arc
- fixed
- movable contact
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- Granted
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- Arc-Extinguishing Devices That Are Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、電流の開閉を行う開閉器、特にその消弧機構
に関する。本発明の王たる適用開閉器として電磁接触器
や配線用しゃ断器を挙げることができる。
に関する。本発明の王たる適用開閉器として電磁接触器
や配線用しゃ断器を挙げることができる。
第１図は従来の電磁接触器の一例を示す部分断面図であ
る。（１）はプラスチックで成形された取付台、（２）
は取付台（１）上にケイ素鋼板で積層された固定鉄心、
（３）は固定鉄心（２）に対向して設置されこれと同じ
くケイ素鋼板で積層された可動鉄心、（４）は可動鉄心
イ３）と固定鉄心（２）とを引外しばね（図示せず）に
抗して吸着させる駆動力を付与する操作コイル、（５）
はプラスチックで形成され、角窓を有するクロスバ−で
、その下端には可動鉄心（３）を保持している。（６）
はクロスバ〜（５）の角窓に挿入されて押しばね（７）
によシ押圧保持されている可動接触子、（６Ａ）は可動
接触子（６）に設けられた可動接点、（８）は可動接触
子（６）と対向して設けられ電流を導通させる固定接触
子、（８Ａ）は固定接触子（８）に設けられた固定接点
、（８Ｃ）は同じく固定接触子（８）の端子部を示す。
る。（１）はプラスチックで成形された取付台、（２）
は取付台（１）上にケイ素鋼板で積層された固定鉄心、
（３）は固定鉄心（２）に対向して設置されこれと同じ
くケイ素鋼板で積層された可動鉄心、（４）は可動鉄心
イ３）と固定鉄心（２）とを引外しばね（図示せず）に
抗して吸着させる駆動力を付与する操作コイル、（５）
はプラスチックで形成され、角窓を有するクロスバ−で
、その下端には可動鉄心（３）を保持している。（６）
はクロスバ〜（５）の角窓に挿入されて押しばね（７）
によシ押圧保持されている可動接触子、（６Ａ）は可動
接触子（６）に設けられた可動接点、（８）は可動接触
子（６）と対向して設けられ電流を導通させる固定接触
子、（８Ａ）は固定接触子（８）に設けられた固定接点
、（８Ｃ）は同じく固定接触子（８）の端子部を示す。
また（９）は電磁接触器本体を外部回路と接続するため
の端子ねじ、（１〔は固定接触子（８）を取付けるベー
ス、αηは電磁接触子上面を覆うカバーである。なお固
定接触子（８）と固定接点（８Ａ）との取付態様は第２
図（ａ）、 （ｂ）に拡大して示す過少である。
の端子ねじ、（１〔は固定接触子（８）を取付けるベー
ス、αηは電磁接触子上面を覆うカバーである。なお固
定接触子（８）と固定接点（８Ａ）との取付態様は第２
図（ａ）、 （ｂ）に拡大して示す過少である。
従来の電磁接触器は上記のよう忙構成されているので、
操作コイル（４）を消磁すると取外しばね（図示せず）
により可動鉄心（３）が固定鉄心（２）よル開離し、ク
ロスバ−（５）も第１図に示す状態を占め、固定接点（
８Ａ）と可動接点（６Ａ）とが開離して固定接点（８Ａ
）と可動接点（６Ａ）との間にアークａ２が生じるが、
このアークａ２は電流零点において消弧され電流がしゃ
断されることになる。ところで、従来の電磁接触器にお
いては第３図に示すように、アーク（１２１は、可動接
触子（６）の導通電流工が作る磁界に基づく駆動力Ｆ＋
と、固定接触子（８）の導通電流■が作る磁界に基づく
駆動力Ｆ２とを受けるが、これらＦｌとＦ２の大きさが
ほぼ同一で向きが逆であるため、アーク０ｚは可動接点
（６Ａ）と固定接点（８Ａ）の上で膠着することになる
。このように、アーク（１２＋の駆動が行われないので
、従来の電磁接触器においては良好なしゃ断性能が得ら
れず、またアーク（Ｉｚの足が接点外に転移されないた
め接点消耗が多いという欠点があった。
操作コイル（４）を消磁すると取外しばね（図示せず）
により可動鉄心（３）が固定鉄心（２）よル開離し、ク
ロスバ−（５）も第１図に示す状態を占め、固定接点（
８Ａ）と可動接点（６Ａ）とが開離して固定接点（８Ａ
）と可動接点（６Ａ）との間にアークａ２が生じるが、
このアークａ２は電流零点において消弧され電流がしゃ
断されることになる。ところで、従来の電磁接触器にお
いては第３図に示すように、アーク（１２１は、可動接
触子（６）の導通電流工が作る磁界に基づく駆動力Ｆ＋
と、固定接触子（８）の導通電流■が作る磁界に基づく
駆動力Ｆ２とを受けるが、これらＦｌとＦ２の大きさが
ほぼ同一で向きが逆であるため、アーク０ｚは可動接点
（６Ａ）と固定接点（８Ａ）の上で膠着することになる
。このように、アーク（１２＋の駆動が行われないので
、従来の電磁接触器においては良好なしゃ断性能が得ら
れず、またアーク（Ｉｚの足が接点外に転移されないた
め接点消耗が多いという欠点があった。
本発明は上記のような欠点を解決するためになされたも
ので、接点消耗を低減させるとともにしゃ断性能を改善
させた開閉器を得るため、可動接触子、該可動接触子に
接合された可動接点、平板状の固定接触子、該固定接触
子に接合されかつ前記可動接点に対向する固定接点を備
えた開閉器において、前記固定接触子の反端子側の一部
分を結合したまま残ルの部分を前記可動接点側に突出し
て倒り字状に形成し、該倒り字状部に前記固定接点を接
合して該固定接点を前記可′ａ接点に対向させた開閉器
を提供するものである。
ので、接点消耗を低減させるとともにしゃ断性能を改善
させた開閉器を得るため、可動接触子、該可動接触子に
接合された可動接点、平板状の固定接触子、該固定接触
子に接合されかつ前記可動接点に対向する固定接点を備
えた開閉器において、前記固定接触子の反端子側の一部
分を結合したまま残ルの部分を前記可動接点側に突出し
て倒り字状に形成し、該倒り字状部に前記固定接点を接
合して該固定接点を前記可′ａ接点に対向させた開閉器
を提供するものである。
第４図（ａ）、 （ｂ）は本発明実施例を示す動作説明
図である。なお、本実施例の電磁接触器は、固定接触子
（８）の形状を除けば従来の電磁接触器と同様であるの
で、第４図（＆）、 （ｂ）には固定接触子（８）のみ
の形状を示しである。図示のように固定接触子（８）の
反動子側端部には倒り字状のアークランナ（８Ｂ）を切
ル起こして設けである。このため、固定接触子（８）を
流れる電流Ｉは第４図（ｂ）に示すように端子部（８Ｃ
）とアークランナ（８Ｂ）を順次経由して流れ、アーク
鰺に流入する。これら電流に基づいてアーク（１２）に
作用する力は第４図（ｈｌに矢印で示されている。これ
には固定接触子（８）の端子部（８Ｃ）、アークランナ
（８Ｂ）を流れる電流による力がそれぞれＦｃとＦＢと
して図示方向に作用するように示されている。捷た、一
方可動接触子（６）を流れる電流による力はＦＡで示さ
れており、結局、アーク（１２に働く力はＦのようにな
る。したがって、アーク鰺は固定接触子（８）のアーク
ランナ（８Ｂ）の方向に駆動され、固定接点（８Ａ）上
のアーク（１２１の足はアークランナ（８Ｂ）上の（８
Ｂ）の部分に転移する。アークランナ（８Ｂ）に一旦転
移すると、アーク（１ｚはアークランナ（８Ｂ）を流れ
る電流によって一層駆動されて高速度でアルクランナ（
８Ｂ）上を走行するので、アークａ”ａｌ′ｉ更に伸延
されて消弧されることになる。このように上述の電磁接
触器によれば、アーク（１２１が引き伸ばされつつアー
クランナ（８Ｂ）の上を高速走行し、電流零点を迎える
ため、アークａｚの陽光柱の荷電粒子の拡散が速やかに
行なわれ、かつアーク（ｉ２１の足の部分の冷却効果が
太きくなシ、これにより優れたしゃ断性能を保持させる
ことができる。またアークα２の足が固定接点（８Ａ）
からアークランナ（８Ｂ）上に転移するので、固定接点
（８Ａ）の消耗が著しく低減され得る。
図である。なお、本実施例の電磁接触器は、固定接触子
（８）の形状を除けば従来の電磁接触器と同様であるの
で、第４図（＆）、 （ｂ）には固定接触子（８）のみ
の形状を示しである。図示のように固定接触子（８）の
反動子側端部には倒り字状のアークランナ（８Ｂ）を切
ル起こして設けである。このため、固定接触子（８）を
流れる電流Ｉは第４図（ｂ）に示すように端子部（８Ｃ
）とアークランナ（８Ｂ）を順次経由して流れ、アーク
鰺に流入する。これら電流に基づいてアーク（１２）に
作用する力は第４図（ｈｌに矢印で示されている。これ
には固定接触子（８）の端子部（８Ｃ）、アークランナ
（８Ｂ）を流れる電流による力がそれぞれＦｃとＦＢと
して図示方向に作用するように示されている。捷た、一
方可動接触子（６）を流れる電流による力はＦＡで示さ
れており、結局、アーク（１２に働く力はＦのようにな
る。したがって、アーク鰺は固定接触子（８）のアーク
ランナ（８Ｂ）の方向に駆動され、固定接点（８Ａ）上
のアーク（１２１の足はアークランナ（８Ｂ）上の（８
Ｂ）の部分に転移する。アークランナ（８Ｂ）に一旦転
移すると、アーク（１ｚはアークランナ（８Ｂ）を流れ
る電流によって一層駆動されて高速度でアルクランナ（
８Ｂ）上を走行するので、アークａ”ａｌ′ｉ更に伸延
されて消弧されることになる。このように上述の電磁接
触器によれば、アーク（１２１が引き伸ばされつつアー
クランナ（８Ｂ）の上を高速走行し、電流零点を迎える
ため、アークａｚの陽光柱の荷電粒子の拡散が速やかに
行なわれ、かつアーク（ｉ２１の足の部分の冷却効果が
太きくなシ、これにより優れたしゃ断性能を保持させる
ことができる。またアークα２の足が固定接点（８Ａ）
からアークランナ（８Ｂ）上に転移するので、固定接点
（８Ａ）の消耗が著しく低減され得る。
上記の実施例では、接点をマグネットによシ開閉する開
閉器、すなわち電、磁接触器に本発明を適用した場合の
例についてのみ述べているが、例えば配線用しゃ断器の
ような開閉器にも本発明を適用できるのは明白である。
閉器、すなわち電、磁接触器に本発明を適用した場合の
例についてのみ述べているが、例えば配線用しゃ断器の
ような開閉器にも本発明を適用できるのは明白である。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、固定
接触子の反端子側の一部分が結合されたまま残シの部分
を倒り字状に変形させ、この倒り字状部に固定接点を接
合したことによｐ固定接点の消耗低減と遮断性能の著し
い改善とを達成し得るという顕著な効果がある。
接触子の反端子側の一部分が結合されたまま残シの部分
を倒り字状に変形させ、この倒り字状部に固定接点を接
合したことによｐ固定接点の消耗低減と遮断性能の著し
い改善とを達成し得るという顕著な効果がある。
第１図は従来の電磁接触器の部分断面図、第２図（ａ）
、 （ｂ）は第１図の固定接触子を示す要部拡大図、第
６図は従来の電磁接触器における固定接触子のアーク動
作を説明するための説明図、第４図（ａ）。 （ｂ）は本発明の一実施例に係る固定接触子の各動作説
明図である。 （６）：可動接触子 （６Ａ）：可動接点（８）：固定
接触子 （８Ａ）：固定接点（８Ｂ ）：アークランナ （８Ｃ）：端子部 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 弁理士 木 村 三 朗 第１図 ＠２ｆｆｉ
、 （ｂ）は第１図の固定接触子を示す要部拡大図、第
６図は従来の電磁接触器における固定接触子のアーク動
作を説明するための説明図、第４図（ａ）。 （ｂ）は本発明の一実施例に係る固定接触子の各動作説
明図である。 （６）：可動接触子 （６Ａ）：可動接点（８）：固定
接触子 （８Ａ）：固定接点（８Ｂ ）：アークランナ （８Ｃ）：端子部 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 弁理士 木 村 三 朗 第１図 ＠２ｆｆｉ
Claims (1)
- 可動接触子、該可動接触子に接合きれた可動接点、平板
状の固定接触子、該固定接触子に接合されかつ前記可動
接点に対向する固定接点を備えた開閉器釦おいて、前記
固定接触子の反動子側の一部分を結合したま壕残りの部
分を前記可動接点側に突出して倒り字状に形成し、該＠
Ｌ字状部に前記固定接点を接合して該固定接点を前記可
動接点に対向させたことを特徴とする開閉器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1947184A JPS60165011A (ja) | 1984-02-07 | 1984-02-07 | 開閉器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1947184A JPS60165011A (ja) | 1984-02-07 | 1984-02-07 | 開閉器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60165011A true JPS60165011A (ja) | 1985-08-28 |
| JPH0454325B2 JPH0454325B2 (ja) | 1992-08-31 |
Family
ID=12000237
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1947184A Granted JPS60165011A (ja) | 1984-02-07 | 1984-02-07 | 開閉器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60165011A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS562332U (ja) * | 1979-06-20 | 1981-01-10 | ||
| JPS58169822A (ja) * | 1982-03-31 | 1983-10-06 | 三菱電機株式会社 | 電磁開閉装置 |
-
1984
- 1984-02-07 JP JP1947184A patent/JPS60165011A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS562332U (ja) * | 1979-06-20 | 1981-01-10 | ||
| JPS58169822A (ja) * | 1982-03-31 | 1983-10-06 | 三菱電機株式会社 | 電磁開閉装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0454325B2 (ja) | 1992-08-31 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |