JPH0160333B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0160333B2 JPH0160333B2 JP60081300A JP8130085A JPH0160333B2 JP H0160333 B2 JPH0160333 B2 JP H0160333B2 JP 60081300 A JP60081300 A JP 60081300A JP 8130085 A JP8130085 A JP 8130085A JP H0160333 B2 JPH0160333 B2 JP H0160333B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- mold
- frying pan
- iron wire
- galvanized iron
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 24
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 13
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Landscapes
- Wire Processing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、ポツプコーン用簡易フライパン用の
枠体の製造方法に関するものである。
枠体の製造方法に関するものである。
(従来の技術)
ポツプコーン用簡易フライパンの一例について
述べれば、この簡易フライパンは、アルミ箔をフ
ライパン兼容器とし、この簡易フライパンに用い
られる枠体は、直径2.0mm程度の亜鉛めつき鉄線
を用い主部が円形の枠体で、その一部に把持部を
設けた構造のものである。
述べれば、この簡易フライパンは、アルミ箔をフ
ライパン兼容器とし、この簡易フライパンに用い
られる枠体は、直径2.0mm程度の亜鉛めつき鉄線
を用い主部が円形の枠体で、その一部に把持部を
設けた構造のものである。
従来の製造方法の例は、第2図イに示すように
一定長の亜鉛めつき鉄線1を用意し、同図ロに示
すように断面円形の受型2aの上に載せ、成型用
下面が半円弧状の上型2bで矢印方向に押圧す
る。受型2aの下面中央には受2dを設けてあ
り、上型2bを下方(矢印方向)に押圧すること
により亜鉛めつき鉄線1は容易に上部が円弧状に
変形する。次に、同図ハに示すように受型2aの
下面には上面がほぼ半円円弧状の2つ割の下型2
cをあてがい中心軸方向(矢印方向)に押圧す
る。これによつて大部分は円環状に成型され、把
持部となる1の部分が受2dの両側に遊離し下方
向に伸びた自由端を形成している。次に、同図ニ
に示すように受2dの形状に合わせた2つ割の型
2eをあてがい矢印方向に押圧成型し、最後に同
図ホに示すように成型された亜鉛めつき鉄線の端
末部と首部とをスポツト溶接もしくはバツト溶接
により溶接3することにより製品たるポツプコー
ン用簡易フライパン用の枠体を製造していた。
一定長の亜鉛めつき鉄線1を用意し、同図ロに示
すように断面円形の受型2aの上に載せ、成型用
下面が半円弧状の上型2bで矢印方向に押圧す
る。受型2aの下面中央には受2dを設けてあ
り、上型2bを下方(矢印方向)に押圧すること
により亜鉛めつき鉄線1は容易に上部が円弧状に
変形する。次に、同図ハに示すように受型2aの
下面には上面がほぼ半円円弧状の2つ割の下型2
cをあてがい中心軸方向(矢印方向)に押圧す
る。これによつて大部分は円環状に成型され、把
持部となる1の部分が受2dの両側に遊離し下方
向に伸びた自由端を形成している。次に、同図ニ
に示すように受2dの形状に合わせた2つ割の型
2eをあてがい矢印方向に押圧成型し、最後に同
図ホに示すように成型された亜鉛めつき鉄線の端
末部と首部とをスポツト溶接もしくはバツト溶接
により溶接3することにより製品たるポツプコー
ン用簡易フライパン用の枠体を製造していた。
(発明が解決しようとする課題)
上記の如き枠体の従来の製造方法では、数多く
の受型が必要であり、また、成型時における亜鉛
めつき鉄線の長さは完成時の長さよりも長くして
おかないと成型が困難であり、そのために成型後
に余分の長さを切断しなければならない手間がか
かる。また、多量の枠体を同時に成型することが
むづかしく生産性が悪い。
の受型が必要であり、また、成型時における亜鉛
めつき鉄線の長さは完成時の長さよりも長くして
おかないと成型が困難であり、そのために成型後
に余分の長さを切断しなければならない手間がか
かる。また、多量の枠体を同時に成型することが
むづかしく生産性が悪い。
(課題を解決するための手段)
本発明は上記の如き課題を解決するためになさ
れたものであり、所定長の亜鉛めつき鉄線を円形
もしくは長円形に成形して、その両端部を溶接し
てのち、これを所定の間隔に配置したフライパン
の容器部の枠体部分を形成するための受型と、把
持部を形成するための受型とに嵌めて、上記の受
型間の間隔部に押圧して成型し、間隔部で成型さ
れる首部の接点をスポツト溶接などにより溶接し
て枠体とする簡易フライパンの枠体の製造方法を
提供するものである。
れたものであり、所定長の亜鉛めつき鉄線を円形
もしくは長円形に成形して、その両端部を溶接し
てのち、これを所定の間隔に配置したフライパン
の容器部の枠体部分を形成するための受型と、把
持部を形成するための受型とに嵌めて、上記の受
型間の間隔部に押圧して成型し、間隔部で成型さ
れる首部の接点をスポツト溶接などにより溶接し
て枠体とする簡易フライパンの枠体の製造方法を
提供するものである。
(作用)
上記の製造方法によれば、受型が少なくてす
み、また、成型前に溶接してのち成型するので、
亜鉛めつき鉄線の余分の長さが不要となりロスが
減少するとともに、成型後に余分の長さを切断す
る手間が不要となる。また、受型を長いものとす
れば多数の枠体を同時に成型することができる。
み、また、成型前に溶接してのち成型するので、
亜鉛めつき鉄線の余分の長さが不要となりロスが
減少するとともに、成型後に余分の長さを切断す
る手間が不要となる。また、受型を長いものとす
れば多数の枠体を同時に成型することができる。
(実施例)
第1図は、ポツプコーン用簡易フライパン用の
枠体の製造方法の実施例を説明するための図であ
る。直径2.0mmの亜鉛めつき鉄線を用い、同図イ
の如く亜鉛めつき鉄線1を所要の一定長とし、こ
れをロに示すように円形に丸めて、その両端部を
突き合わせて溶接3してのち、ハに示すように所
要の間隔に配置したフライパンの容器部の枠体部
分を形成する受型2aと把持部を形成する受型2
dからなる型2に嵌めて矢印方向から押圧し、そ
の首部をも溶接3し、ニに示すような枠体を得
る。この場合は30〜50本という多数を同時に押圧
加工しても端部が溶接されているので容易に成型
できる。なお、把持部先端の溶接3は図に示す如
くほぼ先端中央部に位置することが望ましいが、
必ずしもその必要はない。
枠体の製造方法の実施例を説明するための図であ
る。直径2.0mmの亜鉛めつき鉄線を用い、同図イ
の如く亜鉛めつき鉄線1を所要の一定長とし、こ
れをロに示すように円形に丸めて、その両端部を
突き合わせて溶接3してのち、ハに示すように所
要の間隔に配置したフライパンの容器部の枠体部
分を形成する受型2aと把持部を形成する受型2
dからなる型2に嵌めて矢印方向から押圧し、そ
の首部をも溶接3し、ニに示すような枠体を得
る。この場合は30〜50本という多数を同時に押圧
加工しても端部が溶接されているので容易に成型
できる。なお、把持部先端の溶接3は図に示す如
くほぼ先端中央部に位置することが望ましいが、
必ずしもその必要はない。
(発明の効果)
本発明による枠体の製造方法によれば、前記し
た如く、受型が少なくてすみ、素材となる亜鉛め
つき鉄線の無駄がなく、また、工程が簡易化さ
れ、多数の枠体を同時に成型できるので生産性が
向上し量産できるのでコストダウンが可能であ
る。
た如く、受型が少なくてすみ、素材となる亜鉛め
つき鉄線の無駄がなく、また、工程が簡易化さ
れ、多数の枠体を同時に成型できるので生産性が
向上し量産できるのでコストダウンが可能であ
る。
第1図は本発明による簡易フライパンの枠体の
製造方法の実施例を説明する製造工程を示す断面
図、第2図は簡易フライパンの枠体の従来の製造
方法を説明する製造工程を示す断面図である。 1:亜鉛めつき鉄線、2:型、2a:受型、2
b:受型、3:溶接。
製造方法の実施例を説明する製造工程を示す断面
図、第2図は簡易フライパンの枠体の従来の製造
方法を説明する製造工程を示す断面図である。 1:亜鉛めつき鉄線、2:型、2a:受型、2
b:受型、3:溶接。
Claims (1)
- 1 所定長の亜鉛めつき鉄線を円形もしくは長円
形に形成して、その両端部を溶接してのち、これ
を所定の間隔に配置したフライパンの容器部の枠
体部分を形成するための受型と、把持部を形成す
るための受型とに嵌めて、押圧して成型し、首部
の接点を溶接することを特徴とする簡易フライパ
ンの枠体の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8130085A JPS61242734A (ja) | 1985-04-18 | 1985-04-18 | 簡易フライパンの枠体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8130085A JPS61242734A (ja) | 1985-04-18 | 1985-04-18 | 簡易フライパンの枠体の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61242734A JPS61242734A (ja) | 1986-10-29 |
JPH0160333B2 true JPH0160333B2 (ja) | 1989-12-22 |
Family
ID=13742541
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8130085A Granted JPS61242734A (ja) | 1985-04-18 | 1985-04-18 | 簡易フライパンの枠体の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61242734A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GR990100157A (el) * | 1999-05-11 | 2001-01-31 | Innovatech International ������� ����������� ��� �������� ����... | Μεθοδος κατασκευης μεταλλικων πλαισιων για ελατηριωτα στρωματα |
GR1007792B (el) | 2011-06-23 | 2013-01-03 | Αντωνης Αναγνωστοπουλος | Μεθοδος και συστημα παραγωγης μεταλλικων πλαισιων |
CN108188312A (zh) * | 2018-02-12 | 2018-06-22 | 苏州德魁家居科技股份有限公司 | 全自动床垫弹簧边框制作方法及其设备 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4723431U (ja) * | 1971-04-12 | 1972-11-16 | ||
JPS57136539U (ja) * | 1981-02-21 | 1982-08-26 |
-
1985
- 1985-04-18 JP JP8130085A patent/JPS61242734A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61242734A (ja) | 1986-10-29 |
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