JPS61242734A - 簡易フライパンの枠体の製造方法 - Google Patents

簡易フライパンの枠体の製造方法

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JPS61242734A
JPS61242734A JP8130085A JP8130085A JPS61242734A JP S61242734 A JPS61242734 A JP S61242734A JP 8130085 A JP8130085 A JP 8130085A JP 8130085 A JP8130085 A JP 8130085A JP S61242734 A JPS61242734 A JP S61242734A
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circular
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molded
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Nobuhiko Yokoo
横尾 宣彦
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上利用し得る分野ン 本発明は容易に曲げ得るLうな細く柔い線材或は強力な
外力によって初めて曲げ得るような剛性の大で太い線材
全加工し、前者の如き場合は例えは日用品部の型枠用線
材として、又、後者の場合Kt!建築用型枠線材として
利用することのできる成形線材の製造方法に係るもので
ある。
(従来の技術〕 従来日用品等の型枠の製造例として?ツゾコーン用簡易
フライノぞンの型枠について述べnば以下のとおりであ
る。
この簡易フライパンはアルミ箔を7ライノぐン兼容器と
し、その中にポツプコーンを入れて使用するもので、こ
の枠は直径2.OWφ程度の亜鉛メッキ鉄線金用い主部
が円形の枠体でその一部罠把持部を設けた構造のもので
ある。
従来の製造例は第6図(イ)に示すように一定長の素材
1を用意し同図(ロ)に示す工うに断面円形の受型2a
の上に載せ成形用下面が半円弧状の上型2bで矢印方向
に押圧する。受型2aの下面中央には受2dを設けてあ
り、上型2bを下方(矢印方向)に押圧することにより
素材1は容易に上部が円弧状に変形する。次に同図f→
に示すように受型2aの下面には上面がはソ半円円弧状
の2つ割nの下型2c’を尚てがい中心軸方向(矢印方
向)に押圧する。これに工って大部分は円環状に成型さ
れ、把持部となる1部分が受2dの両側に遊離し下方向
に伸びた自由端を形成している。次に同図に)に示す工
うに受2dの形状に合せた2つ割の型2eを当てかい矢
印方向に押圧成型し、最後に同図(ホ)に示す工うに成
型さf’した線材の端末部と頚部とをスポット溶接もし
くはバット溶接にエリ溶接3することにより製品たるポ
ツプコーン枠を製造していた。
又建築用フープ筋(スターラップ筋)の場合には従来は
素材として6.0關φの鉄線、DIO鉄筋。
あるい1D13鉄筋全所定の寸法に切断し鉄筋ベンダー
機を用いて曲げ加工により所定の形状に構成していた。
その状態を第7図により説明すnば同図(イ)に示す工
うに線材11t−ペングー120アーム13と成形ロー
ル14(矢印方向に移動)にエリ曲げ加工し、同図(ロ
)に示すようにその後成形ロール14をもとの位fl!
(矢印方向に移動)に戻し次々とベンディングを行なう
具体的には第8図0)〜(ホ)に示したような形状変化
を伴なう曲げ加工全合計5回行なわなければならなかっ
た。又、第9図に示すように鉄道の枠木(鋼げんコンク
リート)用の断面方向の鉄筋の場合は、枠木の断面形状
に合致した形状の線材を製造しなければならないが、包
中に■〜0までで示したようにその角の数だけ曲げ加工
をする必要があり、こflK!つて寸法のばらつきや、
歪、ねじれ等が発生し1作業が複雑でしかも製作が困難
であるという欠点を有するものであり、更に端部を必ず
内方向に曲げ加工するのであるから素材の利用率もそn
だけ低くなるという欠点があった。
(問題点を解決する手段) 本発明は上記の問題点を解決するために鋭意検討の結果
なさf’Lrcもので、第1の発明は素材となる線材が
短尺の場合、第2の発明は素材となる線材が長尺の場合
で、#者は線材を円形もしくは長円形に成形してその端
部全溶接する工程と、所定形状の型忙嵌めて押圧変形せ
しめる工程とを含有する型枠用成形線材の製造方法にし
て、後者は線材を円形もしくは長円形のらせん体に成形
し、少なくともその自由端を隣接するループ部分にチャ
ックする工程と、所定形状の型に嵌めて押圧変形せしめ
る工程と全含有する型枠用成形線材の製造方法である。
両者に共通するところはその端部の自由を溶接又はチャ
ックで拘束し、平面的には円形もしくは長円形を出発形
状とし、押圧成形に工って容易に所定形状の成形体金得
りうとするものであり、線材の硬さと形状により1例え
ば多角形状にする場合、その形状に近く、シかも急激な
屈曲部を持たない形状に予備成形する手段を随時必要に
応じて行なうことは勿論である。
(実施例) 次に本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
第1図はポツプコーン用簡易フライパンの型枠の製造例
である。直径2.0 *φの亜鉛メッキ鉄線を用いその
一定長を(イ)の如く素材とする線材1とし、こn’s
(ロ)K示す工うに円形に丸めてその端部を溶接3して
1次に&1に示すように小内部を形成する受型21と把
持部を形成する受2dからなる型2に嵌めて矢印方向か
ら押圧し、その頚部をも溶接3し、に)に示すような型
枠を得る。この場合は30〜50本という多数を同時に
押圧加工しても端部が溶接されているので容易に成形で
きる。
第2rI!Jは建築用のフープ筋(矩形)の製造の場合
でまずこの工うに線材の一定長のもの(短尺)1t−同
図(イ)に示す工うに円形にしてその端部を溶接3して
次に同図(ロ)K示すように最終成形体に近似した形状
で若干コーナーが丸みを有する工うに予備成形し、更に
同図(ハ)に示すように最終成形体に成形する。こ1ら
の成形はいづnも内側に型を#いて油圧によシ押圧加工
することによって容易にかつ多数を一度に成形すること
ができる。又。
従来のように端部のみの曲げ加工を要しないので素材の
利用率も高くなるものである。
第3図は鋼げんコンクリートの断面方向に用いる型枠の
製造例である。同図(/r)に示すように先ず線材(鋼
線)1をループにして、その端部を溶接3し1次に同図
(ロ)K示す工うにはソ方形に近い型に予備成形し、更
に(ハ)に示すLうな枕木形状の型2に嵌めて細い頚部
は矢印方向に押圧して製品を得る。この場合も油圧I/
cより、多数本の同時成形を行ない、加工能率を上げ得
ることは他の実施例と同様である。
第4図は建築用型枠の他の実施例で第2の発明を用いた
場合である。
即ち先づ(イ)の如く長尺の線材1を円形のらせんに密
着成形し、その長手方向にチャック4t−付し。
線材端部の自由度を拘束し1次に同図(ロ)のようにコ
ーナ一部分が尖鋭とならないような矩形に予備成形し、
最後に(ハ)に示す如く所定の形状角度を持ったらせん
に成形する。成形後はチャック4を外し、必要なだけら
せんのピッチを引き伸し大きくして使用することができ
るので、単品の成形体上多数製造するのに比べ、同じ機
能を発揮するらせん体を一気に製造できるのでその有利
さは画期的である。
本発明の実施に当っても型と油圧で容易に加工し得るこ
とは第1の発明と同様である。但し加工に当ってはチャ
ック部分を押え込み加圧するよう<1−た方が線材の弾
性を配慮すると好ましい方法である。
なお第S図、        は直角部を有する台形、
二等辺台形、三角形等任意の型枠のノにターンを示すも
のであるが第1の発明、第2の発明を通じてこのパター
ンのものを容易に製造し得ることは容易に理解さnるで
あろう。
又、成形に当っては目的とする形状に応じて外方から力
を加えるか、内方向から力を加えるか任意であり、又成
形手段は油圧が好適であるがこnのみに限らnるもので
はなり。
(発明の効果ン 本発明によれば短尺の線材の場合は先ず円形もしくは長
円形に成形し、その端部を溶接することKLって自由端
を消滅させ、長尺の線材の場合は先ず円形もしくは長円
形のらせん体に成形し、少なくもその自由端を隣接する
ループ部分とチャックすることによって自由端を消滅さ
せ、しかる後。
′ 所定形状の型に嵌めて押圧変形する方法である刀為
ら成形作業が簡Aft、いかに多角形のものでも。
又、複雑な形状のものでも、従来のように多数の曲げ工
程を経ることなく、加工し製造することができ、η為つ
又第1の発明では従来の工つな単品毎或は高々5〜10
本程変の同時加工に代えて、30〜50本を同時に成形
加工することにLって製造能率を飛躍的に高めることが
でき、又、第2の発明では、スAイラルの数だけ複数ケ
の製品を同時成形したのと同じであるから、そ木だけの
機能金持った製品全容易に製造し得る効果がある。
又、本発明にエリ得らf′Lだ成形線材は材質が均一で
内部歪を生ぜず、加工精変も高く加工時間が短いなど格
別の効果を発揮することができる。
なお本発明の実施に当っては線材の変形にその目的で作
った型は勿論、線材をそのま\被嵌する他の製品自体を
型としてもよいことは当然である。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の発明にLリボツブコーン用簡易フライノ
Rンの型枠の製造工程を示す断面向。 第2図は第1の発明に工す方形の建築用型枠の製造工程
を示す上面r!13% 第3胸は第1の発明により鋼げんコンクリートの断面方
向用型枠の製造工程を示す上面向。 M4図は第2の発明に工り方形らせん形の建築用型枠の
製造工程を示す斜視胸。 第5図は本発明の方法にエリ製造し得る線材の型枠の形
状例を示す上面図、 第6図はポツプコーン用簡易フライノぐンの型枠の従来
の製造方法を示す断面図。 第7図ハ通常のベンダーによる線材の曲げ加工の状態を
示す上面−1 第81¥llハこのベンダーを用いて方形の建築用型枠
を製造する場合の形状変1ヒヲ示す簡略説明図、第9図
は枕木用型枠と従来法による製造の場合の曲げ加工の位
aを示す簡略説明図 1・・・線材、2・・・型、2m・・・受型、2b・・
・上型。 2c・・・下型、2d・・・受、2a・・・型、3・・
・溶接、4・・・チャック、11・・・線材、12・・
・ペンタ−,13・・・アーム、14・・・成形ロール 代理人 弁理士 竹 内   守 (イ)             第 11Q S’)
            (=)第211 (ロ) ぐっ !1113@ (イ)                      
  (o)Q−> 第5図 (イ) ω) Q\) 會6図、 ■  ↓      Q9 仁) 第7図 第8図 第9s

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)素材となる短尺の線材を円形もしくは長円形に成
    形してその端部を溶接する工程と、所定形状の型に嵌め
    て押圧変形せしめる工程とを含有することを特徴とする
    型枠用成形線材の製造方法
  2. (2)素材とする長尺の線材を円形もしくは長円形のら
    せん体に成形し、少なくともその自由端を隣接するルー
    プ部分にチャックする工程と、所定形状の型に嵌めて押
    圧変形せしめる工程とを含有することを特徴とする型枠
    用成形線材の製造方法
JP8130085A 1985-04-18 1985-04-18 簡易フライパンの枠体の製造方法 Granted JPS61242734A (ja)

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JPH0160333B2 JPH0160333B2 (ja) 1989-12-22

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000067933A1 (en) * 1999-05-11 2000-11-16 Innovatech International Sa Method and machine for the manufacture of metallic frames for inner spring mattresses
US9067256B2 (en) 2011-06-22 2015-06-30 Antonios Anagnostopoulos Systems and processes for the production of metallic frames
CN108188312A (zh) * 2018-02-12 2018-06-22 苏州德魁家居科技股份有限公司 全自动床垫弹簧边框制作方法及其设备

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4723431U (ja) * 1971-04-12 1972-11-16
JPS57136539U (ja) * 1981-02-21 1982-08-26

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