JPH01502870A - 受信機のビットレートを変更するための装置を備えた無線通信受信機 - Google Patents

受信機のビットレートを変更するための装置を備えた無線通信受信機

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JPH01502870A JP61505558A JP50555886A JPH01502870A JP H01502870 A JPH01502870 A JP H01502870A JP 61505558 A JP61505558 A JP 61505558A JP 50555886 A JP50555886 A JP 50555886A JP H01502870 A JPH01502870 A JP H01502870A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 受信機のビットレートを変更するための装置を備えた無線通信受信機 発明の背景 本発明は、一般的には無線通信受信機に関し、より詳細には無線リンクを介し遠 隔局に送信されたデジタル信号をデコードする受信機に関する。
そのような無線機は、通常無線ページングシステムに使用される形式の選択呼出 受信機を含む。選択呼出受信機は、それにのみ向けられかつ一般的にはある周波 数またはチャネルにおける全てのものではない呼に応答し且つ使用者に警報する 受信機である。伝統的には、そのような無線機は送信された信号の特定のアドレ ス情報によってそこに送られているメツセージを認識する。通常使用されている アドレス情報信号は、複数のトーンを備えた順次的なトーン信号、かつデジタル 的にエンコードされた2進周波数シフトキーイング(FSX)信号を含む。
デジタルコード受信機は、はぼ送信されたデジタル信号のビットレートで動作す るデコーダを含み、がっ送信機から受信された信号パターンをページャに割付け られた信号パターンと比較する役割を果す。今日使用されている全てのデジタル 的にエンコードされるページャは、特に予め定められたビットレートで動作する よう設計されている。例えば、POC8AGシステムのための受信機は512ビ ット/秒(bps)で動作するよう設計されており、一方ゴーレイ・シーケンシ ャルコード(G S C)システムのための受信機はアドレスを300 bps でデコードするよう設計されている。ゴーレイシステムにおけるディスプレイペ ージャはデータメツセージを600bpsでデコードする。
一般的な原理として、送信のビットレートが低くなればなるほど、ページング受 信機の感度が高くなりかつ従って信号の受信およびデコードに関する信頼性がよ り高くなる。
逆に、送信信号のビットレートが大きくなると、受信機の感度および受信および デコーディングの正確性が減少する。
これは特に無線信号が干渉またはフェーディングにさらされる周辺領域で著しい 。
本発明に係わる選択呼出しまたは無線ページングシステムにおいては、システム の送信ビットレートは、デジタル的にコード化された信号の受信の正確性の許容 できるレベルを提供するよう予め選択される。一旦このビットレートが選択され ると、任意の時間間隔に送信できる与えられた長さの無線機アドレスの最大数が 従って決定される。
主要な大都市領域に見られるような完全負荷ページングシステムの24時間の期 間に亘るシステム−負荷が第6図に示されている。この図においては、システム は日中の午前10時から午後4時までの間は100%の全容量で動作している。
これは、チャネルが完全に負荷されているこの6時間の間中送信機がそのスルー ブツト容量の100%で送信していることを意味する。この時間中にシステムに 加えられる新しいメツセージは、それらが順番待ちをしている間に15分に及ぶ 遅延に遭遇し、それらの送信のための順番を待つことがあり得る。もしこの時間 中にシステムにおいて送信される信号の実効ビットレートが増加できれば、これ らのピーク時間中のメツセージのスルーブツトが増加でき、それによりそのよう な待ち行列の遅延を減少あるいは削減することができる。逆に、小康状態の期間 中もしシステムにおける送信信号のビットレートが減少できれば、システムのス ルーブツトに影響を与えることなくより大きな正確性を達成できるであろう。
発明の概要 本発明を実施する無線通信受信機は、送信信号に応答して入デジタル信号をデコ ードするための受信機のビットレートを変更する装置を含んでいる。
本発明一つの目的は、信号用ビットレートが変更できる無線ページングシステム を提供することにある。
本発明の他の目的は、特別のとットレート制御信号を送信することにより信号用 ビットレートが変更できる無線ページングシステムを提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、システムのビットレートの変化に適応できる無線ペ ージング受信機を提供することにある。
本発明さらに他の目的は、検波後の信号ろ波が信号用ビットレートの変化に応じ て調整され最適の受信機感度を得ることができる無線ページング受信機を提供す ることにある。
本発明の更に他の目的は、データを送信するために使用される信号ビットレート がたった一つのメツセージ送信のためにあるいは全ての送信のために調整できる 柔軟性あるページングシステムを提供することにある。
これらおよび他の目的は以下の項目においてより明瞭に説明されるであろう。
図面の簡単な説明 第1図は典型的な無線通信システムを示す図式的表現である。
第2図は、本発明によるかつ受信機のビットレートを変更するための装置を有す る無線通信受信機のブロック図である。
第3図は、第2図の受信機のあるブロックの回路の詳細を示すブロック回路図で ある。
第4図は、第2図および第3図のプログラム可能デバイダのブロック図である。
第5A図は、本発明を導入するシステムに使用されるマイクロコンビニー夕の機 能図である。
第5B図は、第5A図のマイクロコンビニー夕と共に使用するための主要モジュ ールを示す他のROMの機能図である。
第6図は、高い負荷がかけられたページングシステムのシステム負荷チャートで ある。
第7A図および第7B図は、伝統的なデータエンコーディングシステムのための 説明図である。
第8図A図、第8B図および第8C図は、本発明の好ましい実施例のための第1 のデータエンコーディングシステムのための説明図である。
第9A図、第9B図および第9C図は、本発明の好ましい実施例のための第2の データエンコーディングシステムのための説明図である。
第10A図、第10B図および第10C図は、本発明の好ましい実施例のための 第3のデータエンコーディングシステムの説明図である。
第11A図、第11B図および第11C図は、本発明の好ましい実施例のための 第4のデータエンコーディングシステムの説明図である。
第12A図、第12B図および第12c図は、本発明の好ましい実施例のための 第5のデータエンコーディングシステムの説明図である。
第18A図、第1SB図、第13C図および第13D図は、第8A図から第8C 図までのデータエンコーディングシステムを使用した本発明の好ましい実施例の 装置の詳細なフローチャートである。
第14A図、第14B図および第14C図は、第9A図から第9C図までのデー タエンコーディングシステムを使用した本発明の好ましい実施例に係わる装置の 詳細なフローチャートである。
第15A図、第15B図、および第15C図は、第10A図から第10c図まで のデータエンコーディングシステムを使用した本発明の好ましい実施例の装置の 詳細なフローチャートである。
第16A図、第16B図、および第16C図は、第11A図から第i1c図まで のデータエンコーディングシステムを使用した本発明の好ましい実施例に係わる 装置の詳細なフローチャートである。
第17A図、第17B図、および第17C図は、第12A図から第12c図まで のデータエンコーディングシステムを使用した本発明の好ましい実施例に係わる 装置の詳細なフローチャートである。
好ましい実施例の説明 次に参考の目的で図面を、かつ最初に第1図を、参照すると、無線通信システム 10はアンテナ12からトーンオンリページャエ4および/またはディスプレイ ページャ15のような複数の選択呼出し受信機に対し信号を送信する送信手段を 具備する送信機11を含んでいることが分かる。トーンオンリページャ14は、 それらのアドレスが受信されたときトーン警報信号を提供する受信機であり、こ れらは音声またはデータメツセージを提供しないものである。ディスプレイペー ジャ15は、警報を発生することに加え、数字または英数字のメツセージを表示 するためのディスプレイを含んでいる。音声メツセージを提供するトーンおよび 音声ページャ(図示せず)のような他の形式の選択呼出し受信機も使用できる。
トーンオンリページャ14のような受信機のビットレートを代えるための装置を 有する無線通信受信機のブロック図が第2図に示されている。送信機11から送 信されたRF倍信号アンテナ20でピックアップされかつ21で示される伝統的 な受信機部分に加えられ、検波されたRF倍信号低域フィルタ22を通りかつ次 にデータ制限器23を通り受信機制御部24にデジタル信号を供給する。
このデジタル信号はマイクロコンピュータ26のビットパターン検出器25に加 えられ、そこでそれらはアドレスコードメモリ27に格納されたアドレスコード と比較される。制御論理30はビットパターン検出器25とアドレスコードメモ リ27、さらには出力信号手段を構成する出力告知器31との間のインタフェー スを行なう。第1図において15で示されは典型的には数字または英数字のメツ セージを表示するためのLCDと共に、トーンオンリページャ14とともに使用 されるトーン警報発生器を含む。
基準発振器を構成すg、水晶発振器32は、制御論理30およびデバイダ一手段 を構成するプログラム可能デバイダ33の双方にタイミング信号を供給する。ビ ットパターン検出器25は、ライン34〜37により、プログラム可能デバイダ 33および低域フィルタ22の双方に接続されたビットレートコントローラ40 に接続されている。ビットレートコントローラ40および低域フィルタ22の回 路は第3図に更に詳細に示されている。
ビットレートコントローラ40は、それらのD入力においでそれぞれライン34 〜37に接続されたD型フリップフロップ41,42.43および44を含んで いる。ライン34〜37はまた、その出力がフリップフロップ41〜44のクロ ックC入力に接続されたORゲート45の4つの入力に接続されている。ライン 34〜37の1つが高レベルに切換わると常にORゲート45はDフリップフロ ップ41〜44を刻時(クロック)し、それによりライン34〜37のビットパ ターン検出器25の出力をビットレートコントローラ40にラッチする。
ビットレートコントローラ40はさらに、それぞれフリップフロップ41〜44 のQ出力に接続された4つの出力ライン51〜54を含む。ライン51〜54は 低域フィルタ22およびプログラム可能デバイダ33の双方に接続されている。
低域フィルタ22の通過帯域あるいはカットオフ周波数はビットレートコントロ ーラ40の出力により決定される。これはトランジスタスイッチ61〜64を使 用してフィルタ22の容量を選択することにより達成される。出力ライン51〜 54は抵抗55〜58を通りそれぞれトランジスタ61〜64のベース端子に結 合されている。容量65〜68は低域フィルタ22の出力からそれぞれトランジ スタ61〜64のコレクタに接続されている。トランジスタ61〜64のエミッ タはそれぞれグランドに接続されている。低域フィルタ22の入力および出力の 間に抵抗69が接続されている。
動作においてはトランジスタ61〜64のうちの特定の1つがオンとなりその関 連する容量が付勢されて低域フィルタ22のカットオフ周波数を決定する。ビッ トレートコントローラ40のプログラム可能デバイダ33への接続は第4図にさ らに詳細に示されている。
伝統的な設計のものでよい水晶発振器32は、ライン70に38.4 KHzの 出力信号を提供する。プログラム可能デバイダ33は、38.4KHzの信号を 受けかツ2400Hzの出力信号を提供する出カフ2を有する、16分割回路を 構成する、プリスケーラ71を含む。この出力信号は次にプログラム可能N分割 カウンタ73に印加され、かつ出力ライン51〜54は8分割、4分割、2分割 、および1分割入力にそれぞれ動作可能に接続されている。カウンタ73の出力 ライン74はビットクロックを構成する信号を提供する。明らかなように、ライ ン51〜54のどれが付勢されるかに応じて300,600.1200、あるい は2400Hzのビットクロック信号が選択的に出カフ4に供給される。第2図 および第3図に示されるようにこの出力信号はCPU26のビットパターン検出 器25および制御論理30の双方に供給される。ビット当り多数のまたは“Mo のサンプルがとられると、ピットクロック信号がMの係数(factor)で増 加されなければならない。これは水晶発振器32の周波数をMの係数で増加する ことにより達成できる。ビットあたり4サンプルに対しては、154.6 KH zの水晶発振器周波数が利用でき、それぞれ300,600.1200および2 400ビット/秒のビットレートに対し出カフ4において1200.2400. 4800および9600のピットクロック信号を提供する。
第3図の容量65〜68の値は、デコードされているビットレートと適合する低 域フィルタ22のカットオフ周波数を提供するよう選択される。特に、フィルタ のカットオフ周波数はデコーダにおける最適の信号対雑音性能を提供するためビ ットレートの半分となるよう選択される。抵抗69の値は10キロオームであり 、この場合容量65については0.1マイクロフアラツドの値が300ビット/ 秒の信号速度に対して使用される。容量66として0,05マイクロフアラツド の値を使用すると600ビット/秒の信号速度が提供され、−芳容量67として 0.025マイクロフアラツドの値を使用すると1200ビット/秒の信号速度 が得られ、かつ容量68として00012マイクロフアラツドの値を使用すると 2400ビット/秒の信号速度が達成される。
第5A図は、受信機のビットレート変換機能を実施するためのファームウェアを 含むマイクロコンピュータ26の機能的ブロック図を示す。ここに示されている ように本発明の好ましい実施例においては、マイクロコンピュータはモトローラ 社の148805型である。本発明と同じ譲受人によって所有される「電力保存 を有する汎用ページング装置」と題される米国特許第4.518.981号はそ のようなマイクロコンピュータの使用を開示する。この特許の開示は参照のため ここに導入される。
プログラム可能デバイダ33からのピットクロック信号はプリスケーラおよびタ イマおよびカウンタを含むタイマ制御ユニット80に供給される。水晶発振器3 2の出力は、中央処理ユニット制御回路、ALUで示される演算論理ユニット、 アキュームレータ、インデックスレジスタ、条件コードレジスタ、スタックポイ ンタ、プログラムカウンタ高およびプログラムカウンタ低モジュールを含む中央 処理ユニット(CPU)82に接続されている。中央処理ユニットにはまた複数 の入力/出力ラインを有するデータ方向人力/出力(110)レジスタ84およ び86が接続されている。特に、2個の入力/出力ポートの各々に対して8本の ラインが示されている。
図示されているように、レジスタ84の出力ラインはライン34.35.36お よび37に接続されている。レジスタ84の1つの入力ラインはデータ制限器2 3からビット流れ信号を受けるよう接続されている。レジスタ86の1つの出力 ラインは出力告知器31に接続されている。レジスタ86の4つのI10ライン はアドレスコードメモリ27に接続されている。
中央処理ユニットにはまた読出し専用メモリ(ROM)88およびランダムアク セスメモリ(RAM)90がインタフェースされている。モトローラ社の146 805型フアミリーの特徴であるが、オンチップRAMによりマイクロコンピュ ータ2Bは外部のRAMメモリなしで動作できる。並列人力/出力能力はそれが 入力であるべきかまたは出力であるべきかを指示するためのプログラム可能なピ ンを含んでいる。
タイマ/カウンタ80は、通常プログラム可能プリスケーラを備えた8ビツトカ ウンターでありそれはあるソフトウェアにより選択されたイベントにおいて割込 信号を発生するためのイベントカウンタとして使用することができ、あるいはタ イミング保持のために使用することができる。
第5A図もまたROM88に格納された主要なファームウェアモジュールの配列 を示している。このモジニールの選択および構成は本発明の実施例の特定のプロ グラムの関数である。RAM90の使用は主としてプログラムの間にアクセスさ れる変数を含むためであり且つスクラッチパッド記憶装置としてである。
第5B図は、本発明の他の実施例のためのROM92に格納された主要なファー ムウェアモジュールの別の構成を示している。
146805型マイクロプロセツサおよびそれに関連するアーキテクチャおよび 内部命令セットは以下の米国特許および出願に詳細に記載されている。すなわち 、「低電流人力バッファ」と題する1979年7月2日出願の米国出願節054 .093号、「スタティックマイクロプロセッサにより消費される電力を減少す るための方法」と題する1979年8月9日出願の米国特許出願節0135.2 92号、「スタティックマイクロプロセッサにより消費される電力を減少するた めの装置」と題する1979年8月9日出願の米国特許第085.293号、「 CMOSマイクロプロセッサアーキテクチャ」と題する1979年8月9日出願 の米国特許第4.300,195号、「インクリメンタ/デクリメンタ回路」と 題する1979年8月9日出願の米国特許第4.280.190号、そして「マ イクロコンピュータのための単一ステップシステム」と題する1979年9月2 8日出願の米国特許第4.308.581号であり、上記の6件の出願は共通し て本発明の譲受人に譲渡されている。これら6件の示された特許および出願はM  C148805型マイクロコンピユータのより完全な記述のための参照用とし てここに導入される。
次に種々の実施例に係わる受信機の動作につき説明する。
伝統的なPOC5AGコーディング機構が第7A図および第7B図に開示されて いる。先ず第7A図を参照すると、POCSAGコードフォーマットにおいて、 同期コードが送信され、それに続きアドレスコードの8つのグループ、すなわち 各々2つのアドレスセグメントを含むグループ0〜7が送信される。1個のアド レスセグメントが第7B図に示されており且つ32ビツトのワードで構成される 。この32ビツトのワードは、1ビツトのメツセージフラグとそれに続くビット 位置2〜19にあるアドレスビットを含む。機能ビットが位置20および21に 設けられ、バリテイチニツクピットが22〜31にかつ偶数(even)パリテ ィビットが位置32に設けられている。通常の使用においては、POC5AGメ ツセージフラグビットはアドレスコード信号においては0にセットされ、かつデ ータ信号においては1にセットされる。機能ビットは通常それに対して4つの区 別可能な警報信号が発生される4つの異なるメツセージを与えるために使用され る。
受信機14または15の所望の動作に応じて、第7図のPOCSAGコードに対 しいくつかの変形を行ない異なるビ・シトレートの動作を提供することができる 。先ず第8A図から第8C図までを参照すると、1つのコード機構が図示されて おり、そこでは同期コードの直後に6ビツトのコード語が送信される。6ビツト のコード語がどのようにしてエンコードされ4つのビットレートのどの1つを使 用すべきかを示す例が第8C図に示されている。
ここでは6ビツトのシーケンスは単に4つの基本的な2進値00,01.10お よび11の繰返しとなっており、この繰返しは技術上よく知られているように1 ビツトのエラー修正に供されている。2進ワードooooooは毎秒300ビツ トに対応し、2進ワード010101は毎秒600ビツトに対応し、かつ2進ワ ード101010は毎秒1200ビツトに対応する。111111のとットレー トは毎秒2400ビツトに対応する。
第8A図から第8C図までに示されているコードを利用するシステムにおいては 、受信機14または15は所定のビットレートで同期コードを検出するであろう 。次にそれはビットレートコードを同じ所定のビットレートで検出するであろう 。どのピットレートコードが検出されたかに基づき、それはそのビットレートを 送信されたピットレートコードに対応するよう変更しかつ次にその適切なグルー プのウィンドウの間そのアドレスを捜す。このシステムのもとての受信機の動作 のための制御論理は第13A図から第13c図までに示されている。
第13A図から第13D図までのフローチャート300に示されているように、 システムは先ず最初にブロック302において初期化される。次にコードプラグ メモリが304において読取られ、その結果が306に示されるようにタイミン グを初期化するために使用される。ビット同期のためのサー チが308におい て開始される。もしビット同期が検出されなければサーチルーチンは再び開始さ れる。ビット同期がそれにより次に同期ワードを検出するためのタイムアウトタ イマのスタートが、312で示されるように、スタートされ、ブロック814で 表される特定の同期ワードのサーチを行なうために使用される°。もじ同期ワー ドが検出されなければブロック31Bに示されるように所定時間だけサーチが継 続され、その後ルーチンはブロック308のピット同期のためのサーチに戻る。
次に第13B図を参照すると、同期ワードが検出されれば、ピットレートコード のワードのデコードが320において開始される。この例では、それぞれブロッ ク822,328,330および334において検出される000000,01 0101.101010.および111111のピットレートコードワードにつ き4つのピットレートの変更が可能である。どのビットレートの変更形が検出さ れたかに応じて、それぞれブロック324,328.332または336におい て300,600,1200.または2400ビット/秒の適切なビットレート が設定される。
この設定されたビットレートは次に、第13c図におけるブロック338によっ て表されるように、アドレスデコードのためのタイマのセットアツプに利用され る。ブロック340においてタイムアウトのための待機がなされ、その後ブロッ ク342で示されるようにアドレスのサーチが開始される。
もしアドレスが検出されると、機能ピットがブロック34番においてデコードさ れる。デコードされた機能ビットは、ブロック34Bで示されるように、メツセ ージの機能が受信されたかどうか決定するために調べられる。もしそれがメツセ ージ機能でなければ、ブロック348において警報信号が発生される。しかしな がら、もしメツセージ機能が表示されておれば該メツセージはブロック350に おいて格納され、次に警報信号が352において発生される。348または35 2における警報信号の発生の後、あるいは342においてアドレスが検出されな ければ、第13D図のブロック354で示されるように、次の同期ワードのため のタイマが設定される。次にビットレートはブロック356において同期コード のビットレートにリセットされる。ルーチンは次にブロック358においてタイ マのタイムアウトを待ち、かつ同期ワードのための新しいサーチがブロック36 0において開始される。もし同期ワードが検出されれば、ルーチンはブロック3 20においてピットレートコードワードをデコードするために戻る。
もし、同期ワードが検出されなければ、同期ワード検出フラグがブロック362 において読取られ、かつ次にブロック346において同期検出フラグがセットさ れているか否かが判定される。もし、フラグがまだセットされていなければ、次 にブロック366に示されるように同期検出フラグがセットされる。ルーチンは 次にブロック368においてビットレートを最後にデコードされたビットレート にセットし、かつブロック338においてアドレスデコード用のタイマをセット アツプするために戻る。もし、同期検出フラグがすでにセットされておれば、ル ーチンはブロック370において同期ワード検出の第2のミスへと分岐し、かつ 次に308におけるビット同期のためのサーチに戻ることとなる。
再び簡単に要約すると、フローチャート300により示されたルーチンにおいて は、同期コードが常に毎秒300ビツトのような、所定のビットレートで送信さ れる。いったん、ブロック308において、ビット同期が確立されると、ブロッ ク314において同期ワードが検出されなければならない。同期コードに続き、 ピットレートコードが所定の毎秒300ビツトで送信される。ブロック320に おいてピットレートコードがデコードされ、かつブロック324.328,33 2.および336においてシステムが次に示されたビットレートのために設定さ れる。この設定は、低域フィルタ22およびプログラム可能デバイダ33の双方 を制御して適切なピットクロック信号がピットパターン検出器25に提供できる ようにピットレートコントローラ40を付勢することを含む。ブロック338に おいてアドレスデコードのだめのタイマがセットされるが、該タイマのセツティ ングは無線機が割付られたグループとともに、アドレスおよびデータが送信され ているビットレートの双方に依存する。受信機はブロック342においてそのア ドレスをサーチし、かつそのアドレスが検出されたか否かによって適切な行動を 行なう。次に受信機のビットレートが、ブロック356において、次の同期コー ドを捜すために同期コードのビットレートにリセットされる。もし、次の同期コ ードが検出されれば、ブロック320においてピットレートコード語が通常の様 式でデコードされる。しかしながら、同期ワードが検出されない場合には、受信 機はさらに適切なグループにおいてそのアドレスをサーチする。現在のピットレ ートコードがデコードされていないので、そのアドレスをサーチする場合に、ブ ロック368において、システムは最後にデコードされたビットレートを利用す る。ブロック370において第2の引続く時間に同期コードが検出されない場合 は、システムはブロック308におけるビット同期のサーチに戻る。このシステ ムは、無線機アドレスとともに任意のデータメツセージの双方に大きなビットレ ートの送信を提供することにより、ピークシステム負荷の時間の間におけるシス テムのスルーブツトを増大させるのに特に適している。
異なるビットレートの信号用制御機構が第9A図から第9C図までに示されてお り、それは第8A図から第8C図までの信号用機構といくらか類似している。こ れらは双方とも第7A図から第7C図までのPOC8AGシステムと同様のもの であり、同期コードの後に8個のウィンドウまたはアドレスコードの対が続いて いる。第9B図においては、特定のアドレスコマンドが図示されており、該アド レスコマンドはメツセージフラグビット、ビット位置2〜19におけるとットレ ート変更コマンド信号、ビット20〜21におけるビットレート制御ビット、ビ ット22〜31における10個のチェックビットおよびビット32における偶数 パリティビットを含んでいる。第9C図に示されるように、制御ビット20およ び21は例えば00が毎秒300ビツトを示し、01が毎秒600ビツトを示し 、10が毎秒1200ビツトを示し、かつ11が毎秒2400ビツトを示すよう に符号化することができる。
第9A図から第9C図までのシステムにおいては、ビットレート変更コマンド信 号はページャの8つのグループの各々に送信することができ、それにより第9C 図に示されるように無線機が新しいビットレートに設定されるようにすることが できる。各ベージングウィンドウにおけるビットレート変更コマンドを送信した 後、システムは通常の様式で、しかし新しく指示されたビットレートで、無線ア ドレスを送信する処理に戻る。
第14A図から第14C図までのフローチャート400に示されているように、 システムは先ずブロック402において初期化される。次に、404においてコ ードプラグメモリが読出され、その結果が406に示されるようにタイミングを 初期化するために利用される。408においてビット同期のためのサーチが開始 される。もしビット同期が検出されなければ、サーチルーチンが再び開始される 。もしビット同期が検出されれば、410においてビットタイミングが確立され 、次に412に示されるように同期ワードを検出するためのタイムアウトタイマ を有効にスタートさせ、該タイムアウトタイマはブロック414で示されるよう に特定の同期ワードのサーチを行なうために使用される。もし同期ワードが検出 されなければ、ブロック41Bに示されるようにサーチが所定時間継続され、そ の後ルーチンはブロック408のビット同期のサーチに戻る。
もし同期ワードが検出されれば、第14B図のブロック420で示されるように 、タイマがアドレスデコードのために設定される。ブロック422においてタイ ムアウトのための待機が行なわれ、その後ブロック424で示されるようにアド レスのためのサーチが開始される。もしアドレスが検出されれば、ブロック42 6において機能ビットがデコードされ、該機能ビットが次に判定されブロック4 28に示されるようにメツセージ機能が受信されたか否かが決定される。・もし それがメツセージ機能でなければ、ブロック430において警報信号が発生され る。しかしながら、もしメツセージ機能が表示されておればブロック432にお いてメツセージが格納され、次にブロック434において警報信号が発生される 。もし424においてビットレート変更コマンドが検出されれば、ブロック43 6,440.444および448においてビットレート制御ビットが判定され0 0.01.10.および11のとットレート制御ビットの4つの可能な変形のう ちどの1つが検出されたかを判定する。どのビットレートの変形が検出されたか に応じて、それぞれブロック438,442,448および450において適切 なとットレートが300,600.1200または2400ビット/秒に設定さ れる。
ブロック430または434において警報信号の発生の後、あるいはブロック4 38,442,446.または450においてビットレートの設定の後、あるい はブロック424においてもしアドレスまたはビットレート変更コマンドが検出 されなければ、第14c図のブロック452で示されるように次の同期ワードの ためにタイマが設定される。ルーチンは次にブロック454においてタイマのタ イムアウトを待ち、かつブロック456において同期ワードの新しいサーチが開 始される。
もし同期ワードが検出されなければ、ブロック458において同期ワード検出フ ラグが読取られ、ブロック460において同期検出フラグがセットされているか 否かが判定される。
もしフラグがまだ設定されていなければ、462において示されるように同期検 出フラグが次にセットされる。同期検出フラグの設定の後あるいはブロック45 6において同期ワードが検出されれば、ルーチンはブロック420においてアド レスデコード用タイマを設定するために戻る。もし同期検出フラグがすでにセッ トされておれば、ルーチンはブロック464における同期ワード検出の2回目の ミスに分岐し、次にブロック408におけるビット同期のためのサーチに戻る。
再び簡単に要約すると、フローチャート400によって示されたルーチンは、フ ローチャート300のそれと同様に、毎秒300ビツトのような、所定のビット レートで同期コードをデコードする。しかしながら、フローチャート300とは 異なり、このシステムにおいてはアドレスもまた所定のとットレートで送信され かつデコードされる。ブロック422において検出され得る通常の受信機アドレ スに加え、ビットレート変更コマンドもまた検出できる。ビットレート変更コマ ンドは各グループにおける1個のあるいは好ましくは全ての受信機により認識す ることができる。もしビットレート変更コマンドが検出されると、後続の2ビツ トがブロック436,440,444.および448において試験され新しいシ ステムのビットレートを決定する。この新しいシステムのビットレートは次に受 信機の所定のビットレートとなりかつその新しいビットレートでさらに同期コー ドおよびアドレスのデコードが行なわれる。この新しいビットレートは、新たな システムのビットレートの選択に供するため他のビットレート変更コマンドが検 出されたような時まで保持される。システムのビットレートはビットレート変更 コマンド信号を無線機の各グループに送信することにより達成され、それにより システムにおける全ての無線機が新しいビットレートで動作する。このシステム は、フローチャ ゛−ト300のシステムよりさらに大きいスルーブツトを提供 することができるが、それは同期ワードも新しいピットレ第10A図から第10 C図までのシステムにおいては、制御ビットパターンが各ページアドレスととも に送信されアドレス信号に続くデータのビットレートを示す。データメツセージ がデコードされた“後、ページャは同期コードビットレートに戻る。このように して、このシステムは個々のメツセージ送信のビットレートを調節する能力を提 供する。
第15A図から第15C図までのフローチャート500に示されているように、 システムは先ずブロック502において初期化される。次に504においてコー ドプラグメモリが読出され、その結果が506に示されているようにタイミング を初期化するために利用される。ビット同期のためのサーチが508において開 始される。もしビット同期が検出されなければ、サーチルーチンは再び開始され る。もしビット同期が検出されれば、510においてビットタイミングが確立さ れ、それにより次に512に示される同期ワードの検出のためのタイムアウトタ イマが有効にスタートされ、該タイマはブロック514で表されるように特定の 同期ワードのサーチを行なうために使用される。もし同期ワードが検出されなけ れば、ブロック51Bに示されるようにサーチが所定の時間継続され、その後ル ーチンはブロック508で示されるビット同期のサーチに戻る。
もし同期ワードが検出されれば、第15B図のブロック520によって表される ようにアドレスデコードのためにタイマが設定される。ブロック522において タイムアウトのために待機が行なわれ、その後ブロック524により示されるよ うにアドレスのためのサーチが開始される。もしアドレスが検出されれば、ブロ ック526,530.534および538においてビットレート制御ビットが判 定され、4つの可能なバリエーションのうちのどの1つが検出されたかが決定さ れる。どのビットレートのバリエーションが検出されたかに応じて、夫々ブロッ ク528,532.538および540で表されるように、適切なビットレート が300.600,1200.または2400ビット/秒に設定される。ブロッ ク542において受信されたメツセージが格納され、かつブロック544におい て警報信号が次に発生される。次にビットレートが546に示されるように同期 コードビットレートにリセットされる。
ビットレートのリセットの後、あるいはブロック529においてアドレスが検出 されなければ、第15C図に示されるブロック550において次の同期ワードの ためのタイマがセットされる。ルーチンは次にブロック552においてタイマの タイムアウトを待ち、そしてブロック554において同期ワードのための新しい サーチが開始される。もし同期ワードが検出されなければ、ブロック556にお いて同期ワード検出フラグが読取られ、ブロック558において同期検出フラグ がセットされているか否かが判定される。もしフラグがまだセットされていなけ れば、次に該同期検出フラグが560に示されるようにセットされる。同期検出 フラグの設定の後あるいはブロック554において同期ワードが検出されれば、 ルーチンはブロック520においてアドレスデコード用タイマを設定するために 戻る。もし同期検出フラグがすでに設定されておれば、ルーチンはブロック56 2における同期ワード検出の2回目のミスに分岐し、かつブロック508におけ るビット同期のためのサーチに戻る。
再び簡単に要約すれば、フローチャート500のルーチンは、同期コードとアド レスが所定のビットレートで送信されるシステムを示している。もしメツセージ が単純なトーンオンリベージでなく数字または英数字データメツセージを含んで おれば、このデータメツセージがアドレスに続くビットレート制御ビットにより 示されるビットレートで送信される。ビットレート制御ビットは所定のビットレ ートでデコードされる。データメツセージはビットレート制御ビットで示される ビットレートでデコードされる。受信機のビットレートは次に所定のビットレー トにリセットされ次の同期ワードのデコードが行なわれる。このシステムは長い データメツセージが送信される時のようにシステムのスルーブツトのいくらかの 増大が必要な場合に使用できる。
新しいビットレートにおいてデータメツセージのみが送信されるから、ビットレ ートの増大から生じる何れのエラーも受信機のデータメツセージに影響するのみ でありかつ受信機によるアドレス検出の誤りの率を増加させる傾向にはならない 。これは受信機のアドレスが依然として所定のビットレートで送信されると言う 事実に基づく。
次に、第11A図から第11C図までを参照すると、ゴーレイ(GOLAY)順 次コード(G S C)あるいはモトローラ社の幾つかのページングシステムに 使用されているエコー(ECHO)コードに類似したコーディング機構が示され ている。第11A図に示されるように、アドレス信号の後にビットレート情報お よびその次にデータが続く。
アドレス信号のフォーマットは第11B図に示されており、かつ2つのワード、 すなわち第1のワード1および第2のワード2を含んでいる。各ワードは12ビ ツトの情報とそれに続く11のパリティビットを有し2つのワードを分離する1 /2ビツトの間隔を有している。この実施例においては、ビットレートコードは 先に説明した6ビツトの繰返しコードによって4つのビットレートをエンコード している。従って、ooooooは毎秒300ビツトに対応し、010101は 毎秒600ビツトに対応し、101010は毎秒1200ビツトに対応し、そし て111111は毎秒2400ビツトに対応している。
第11A図においてはデータはピットレートコードに続くものとして表示されて いるが、データは必ずしも含まれる必要はなく、特にアドレス信号をデコードす るために使用される受信機のデフオールドまたはシステムアドレスのビットレー トが変わる場合には含まれる必要はない。第16A図から第15C図までに示さ れるように、選択呼出受信機は2つの異なるアドレス信号に応答することが出来 る。
アドレス信号の第1のものについては、ビットレートコードによって示されたビ ットレートはデータメツセージをデコードするために使用され、かつ受信機はシ ステムのビットレートに逆戻りし再びそのアドレスを捜す。第2のページャアド レス信号が送信された時、ピットレートコードは新しいシステムのアドレス信号 のビットレートとして保持される。
このシステムにおける受信機の動作の制御論理は第16A図から第16C図のフ ローチャート600に示されている。システムはまず第16A図の602で初期 化される。
次にブロック604においてコードプラグメモリが読取られ、かつブロック60 6においてタイミングが設定される。
608においてタイムアウトを待った後、610においてタイミングが再スター トされる。次にブロック612において、アドレスフラグがアドレス番号1に対 してセットされ、かつ現在のアドレスのワード1、即ちこの場合アドレス1、が ブロック614においてロードされる。次に616においてワード1のサーチが 開始される。ワード1が検出されなければ、ルーチンは第16B図のブロック6 36において、アドレスフラグが現在ワード2に設定されているかどうか判定す るために分岐する。しかしながら、もしワード1が検出されれば、ブロック61 8において、その逆(inverse )が検出されたか否かが判定される。も しそれがワード1であれば、現在のアドレスに対するワード1のための検出フラ グがブロック620において設定され、かつもしそれがワード1の逆であればブ ロック622において現在のアドレスに対する逆のワード1のための検出フラグ がセットされる。
適切なワード1検出フラグがセットされた後、第16B図の626において示さ れるように現在のアドレスのワード2がロードされる。次に、628において、 現在のアドレスのワード2のサーチが開始される。もしワード2が検出されなけ れば、ルーチンは再びブロック636において現在のアドレスのフラグがアドレ ス2にセットされているかどうかを判定するため再び分岐する。もしそれがアド レス2でなければ、アドレスフラグが638においてアドレス番号2セツトされ 、かつルーチンはブロック614において、現在のアドレス、この場合はアドレ ス2、のワード1をロードするために戻る。アドレスフラグが既にアドレス2に セットされている場合には、ルーチンはブロック608においてタイムアウトを 待機するために戻る。
628においてワード2が検出された場合には、630においてその逆が検出さ れたか否かを決定するためにそれが調べられる。もしその逆が検出されておれば 現在のアドレスに対する逆ワード2の検出フラグがブロック634においてセッ トされ、かつもしワード2が検出されれば、現在のアドレスに対するワード2の 検出フラグがブロック632においてセットされる。
適切な検出フラグの設定の後、ルーチンは第16C図のブロック640において ビットレートコード語をデコードする。デコードされたピットレートコード語は ブロック642.646.650および654において調べられ、000000 .010101.101010および111111で表わされる4つの可能な変 形のどれがデコードされたかを決定する。次にそれぞれブロック644,648 ゜652、または656において300,600,1200゜または1400の 適切なビットレートが設定される。ビットレートの設定の後、アドレスフラグが 調べられブロック658においてアドレス番号2が検出されたか否かが決定され る。
もしそれがアドレス2であれば、ブロック660においてビットレートが新しい アドレス信号ビットレートとして格納される。次に662において検出フラグが クリアされ、かつルーチンは第16A図のブロック608におけるタイムアウト の待機に戻る。もしアドレスフラグがアドレス2にセットされていなければ、ブ ロック664においてデータメツセージが指定されたビットレートでデコードさ れる。
検出フラグが次に666においてクリアされ、ビットレートは668においてア ドレス信号のためのシステムビットレートに戻り、かつルーチンはブロック60 8におけるタイムアウトの待機に戻る。
簡単に要約を繰返すと、フローチャート600に示されたシステムは、ゴーレイ 形式のシステムの場合、pocsAGシステムのフローチャート500に示され たシステムと類似している。所定のビットレートで受信機のアドレスをデコード した後、ピットレートコード語は640において所定のビットレートでデコード される。受信機のビットレートはピッレートコード語で決定されるようにセット される。もし受信機かそのアドレス2をデコードすれば、この新しいビットレー トは次に新しい受信機のシステムビットレートとして格納される。このようにし て、全システムのビットレートがリセットされる。しかしながら、もしデコード された受信機のアドレスがアドレス1であると判定されると、これはデータメツ セージが続きかつ該データメツセージがデコードされることを示しており、そし て受信機は次に所定のシステムビットレートに戻り次のアドレス信号をデコード する。従って、この機構はシステムビットレートをリセットするためおよび/ま たはデータメツセージのためのビットレートを制御するために利用できる。
次に、第12A図から第12C図までを参照すると、ゴーレイ順次コード(GS C)またはECHOコードに類似の他のコーディング機構が図示されている。第 12A図に示されるように、アドレス信号の後に任意のデータメツセージが続く 。アドレス信号のフォーマットは第12B図に示されておりかつ2個のワード、 即ち第1のワード1およワードは12ビツトの情報とそれに続く11ビツトのパ リティビットおよび2個のワードを分離する1/2ビツトの間隔により構成され ている。しかしながら、この実施例では、データのピットレー゛トはアドレス信 号の機能コードによって示される。機能コードは、ワード1およびワード2が送 られたか、あるいはそれらの2進逆(inverse )が送られたかによって 決定される。第12C図に示されるように、ワード1およびワード2を送ること によって示される機能1は300bpsのビットレートに対応する。ワード1お よびワード2の2進逆を送ることによって示される機能2は600bpsに対応 する。ワード1の逆およびワード2を送ることによって示される機能3は120 0bpsに対応する。また、ワード1の逆およびワード2の逆を送ることによっ て示される機能4は2400bpsに対応する。
第12A図においては、データはビットアドレス信号に続くものとして示されて いるが、データは必ずしも含まれる必要はなく、特にアドレス信号のデコードに 使用される受信機のデフオールドビットレートが変更される場合は必要ない。第 17A図から第17C図までに示されるように、受信機は2つの異なるアドレス 信号に応答することが出来る。これらのアドレス信号の第1のものについては、 データメツセージをデコードするためのビットレートを設定するために機能コー ドが使用されかつ受信機は次のアドレスのためのデフオールドビットレートに戻 る。第2の受信機のアドレス信号が送信された時、送信された機能によって示さ れるビットレートは新しいデフオールドシステムアドレス信号のビットレートと して保持される。
このシステムのもとにおける受信機の動作のための制御論理は第17A図から第 17C図までのフローチャート700に示されている。システムは先ず第17A 図の702において初期化される。次に、ブロック704においてコードプラグ メモリが読取られ、かつブロック706においてタイミングが設定される。70 8においてタイムアウトのための待機が行われた後、710においてタイミング が再スタートされる。ブロック712において、アドレスフラグがアドレス番号 1にセットされ、現在のアドレスのワード1がブロック714においてロードさ れる。次に716においてワード1のサーチが開始される。もしワード1が検出 されなければ、ルーチンは第17B図のブロック736においてアドレスフラグ がワード2にセットされているか否かを決定するために分岐する。
もし、ワード1が検出されれば、それはブロック718においてその逆が検出さ れたか否かを決定するために調べられる。もしそれがワード1であれば、現在の アドレスに対するワード1のための検出フラグがブロック720においてセット され、一方ワード1の逆が検出されれば、現在のアドレスに対する逆ワード1の 検出フラグがブロック722においてセットされる。
適切なワード1検出フラグの設定の後、第17B図のブロワ726に示されるよ うに、現在のアドレスのワード2がロードされる。次に現在のアドレスのワード 2のサーチがブロック728において開始される。もしワード2が検出されなけ れば、ルーチンは再びブロック736においてアドレスフラグが現在アドレス2 にセットされているかどうかを判定するため分岐する。もしそれがアドレス2で なければ、738においてアドレスフラグがアドレス番号2にセットされかつル ーチンはブロック714において、現在のアドレスのワード1、即ちこの場合は ワード2、をロードするために戻る。アドレスフラグが既にアドレス2にセット されている場合には、ルーチンはブロック708におけるタイムアウトのための 待機に戻る。
728においてワード2が検出された時には、730においてその逆が検出され たか否かを決定するためそれが調べられる。もしその逆が検出されれば、現在の アドレスに対する逆ワード2の検出フラグが734においてセットされる。これ に対し、その逆でなく、ワード2が検出されれば、現在のアドレスに対するワー ド2の検出フラグが732においてセットされる。
適切な検出フラグの設定の後、ルーチンはビットレートの設定のために受信され た機能コードを調べるため進行する。第17C図のブロック742において、シ ーケンス12が受信されておれば、ルーチンはブロック744においてビットレ ートを300ビット/秒に設定するために分岐する。もし受信されておらなけれ ば、ブロック746において機能コードが調べられかつシーケンス12バー(b ar)が受信されておればルーチンは748においてビットレートを600ビッ ト/秒に設定するために分岐する。
もしこれらのシーケンスのいずれも検出されなければ、ブロック750において 機能コードが調べられかつもしシーケンス1バー2が受信されておれば、ルーチ ンはブロック752においてビットレートを1200ビット/秒に設定するため に分岐する。もしこれらの機能コードのシーケンスのいずれも受信されなければ 、シーレンスは1バー2バーでなければならず、従ってビットレートはブロック 756において2400ビット/秒にセットされる。
機能コードで示されるようにビットレートを設定した後、ブロック758におい てアドレス番号2が検出されたか否かを決定するためアドレスフラグが調べられ る。もしそれがアドレス2であれば、ビットレートはブロック760において新 しいアドレス信号ビットレートとして格納される。
次に762において検出フラグがクリアされがっルーチンは第17A図のブロッ ク708においてタイムアウトを待つために戻る。もしアドレスフラグがアドレ ス2にセットされていなければ、ブロック764においてデータメツセージが指 定されたビットレートでデコートされる。次に766において検出フラグがクリ アされ、ブロック7681:おいてビットレートがアドレス信号のためのシステ ムビットレートに戻され、かつルーチンはブロック708においてタイムアウト を待機するために戻る。
再び簡単に要約すると、フローチャート600のシステムのようにフローチャー ト700のシステムは、もしアドレス2が受信されれば所定のビットレートをリ セットし、もしアドレス1が受信されればデータメツセージが新しいビットレー トでデコードされかつ受信機は次のアドレス信号のデコードのために所定のビッ トレートに戻る。アドレスとともに送信される特別のヒツトレートワードを利用 するフローチャート600のシステムとは異なり、フローチャドア00のシステ ムは送信されたアドレスの機能コードを使用してビットレートを示す。このシス テムは、大きなスルーブツトを提供しかつデータメツセージの大きなビットレー トの送信を許容するために、あるいはデータメツセージの小さなビットレートの 送信を提供することによってデータメツセージの大きな信頼性を与えるためにも 有用である。このシステムはまた、アドレス信号を含みシステムビットレートの リセットを許容しシステムのスルーブツトのより実質的な制御を可能にする。
4つのビットレートを使用する種々の開示された実施例が示されたが、単にプロ グラム可能デバイダの適切な除数を選択することにより任意の所望のビットレー トをシステムで利用することが理解されるであろう。システムには単一の択一的 なビットレートあるいはビットレートコード語、機能ビットあるいは他の送信情 報により選択可能な任意の所望の数のビットレートを設けることが出来る。より 大きな柔軟性のために、大きな数の除数の可能性を有するプログラム可能デバイ ダが使用でき、かつデバイダによって使用されるべき実際の除数はビットレート コードとして送信することが出来る。
個々の受信機のデコーダのビットレートを制御するためにコード信号を送信する ことにより、スルーブツトおよび全体の正確性を制御するために選択呼出し無線 システムにおいて最大の柔軟性を得ることが出来る。
私は私の発明として以下の範囲の請求を行なう:の ば】 FIG、5B ヒト・ノに FICニー、8A FIG、8C FIC−、9B FIG、l0B FIG、l0C FIC−、12A FIC,12C FIC,13A FIG、13C FIG、14A FIG、−14C FIG、15A FIG、−15C FICニー、−16B FIG、−16c FIG、17B 補正書の写しく翻訳文)提出書(特許法第184条の8)平成元年4月20日 特許庁長官 吉 1)文 毅 殿 1、特許出願の表示 PCT/US86102199 2、発明の名称 受信機のビットレートを変更するための装置を備えた無線通信受信機 3、特許出願人 住 所 アメリカ合衆国イリノイ州[1i019B、シャンバーブ、イースト・ アルゴンフィン・ロード1303名 称 モトローラ・インコーホレーテッド代 表者 ラウナー・ビンセント ジョセフ4、代理人 住 所 〒105東京都港区虎)門二丁目8番1号虎ノ門電気ビル 電話(50 1)938g6、添付書類の目録 補正後の英文明細書の第1頁(和文明細書第1頁第1行〜第2頁第1行) 「 明 細 書 受信機のビットレートを変更するための装置を備えた無線通信受信機 発明の背景 本発明は、一般的には無線通信受信機に関し、より詳細には無線リンクを介し遠 隔局に送信されたデジタル信号をデコードする受信機に関する。
そのような無線機は、通常無線ページングシステムに使用される形式の選択呼出 受信機を含む。選択呼出受信機は、それにのみ向けられかつ一般的にはある周波 数またはチャネルにおける全てのものではない呼に応答し且つ使用者に警報する 受信機である。そのような選択呼出受信機の1つはヨーロッパ特許出願EP−A −10,8938によって知られており、かつデジタル的にエンコードされた無 線信号を受信する手段、所定のビットレートでビットレート信号を発生するビッ トレートタイミング手段、そして該ビットレート信号に応じて前記デジタル的に エンコードされた信号をデコードするデコーダ手段を具備している。伝統的には 、そのような無線機は送信された信号の特定のアドレス情報によってそこに送ら れているメツセージを認識する。
通常使用されているアドレス情報信号は、複数のトーンを備えた順次的なトーン 信号、かつデジタル的にエンコードされた2進周波数シフトキーイング(F S  K)信号を含む。
デジタルコード受信機は、はぼ送信されたデジタル信号のビットレートで動作す るデコーダを含み、かつ送信機から受信された信号パターンをページャに割付け られた信号パターンと比較する役割を果す。今日使用されている全てのデジタル 的にエンコードされるページャは、特に予め定められたビットレートで動作する よう設計されている。」補正後の英文明細書の第3頁(和文明細書第3頁第3行 〜第4頁第12行) 「この時間中にシステムに加えられる新しいメツセージは、それらが順番待ちを している間に15分に及ぶ遅延に遭遇し、それらの送信のための順番を待つこと があり得る。もしこの時間中にシステムにおいて送信される信号の実効ビットレ ートが増加できれば、これらのピーク時間中のメツセージのスルーブツトが増加 でき、それによりそのような待ち行列の遅延を減少あるいは削減することができ る。逆に、小康状態の期間中もしシステムにおける送信信号のビットレートが減 少できれば、システムのスルーブツトに影響を与えることなくより大きな正確性 を達成できるであろう。
発明の概要 したがって、本発明は、所定のビットレートで複数の無線受信機に送信されるデ ジタル的にエンコードされた無線信号を受信するための選択呼出無線受信機にお ける装置であって、 前記デジタル的にエンコードされた無線信号を受信するだめの手段、 前記所定のレートでとットレート信号を発生するためのビットレートタイミング 手段、 前記とットレート信号に応じてデジタル的にエンコードされた信号をデコードす るためのデコーダ手段、および、本発明の特徴として デコードされた前記デジタル的にエンコードされた信号に応答して前記ビットレ ートタイミング手段を選択的に付勢しデコードされた信号により示された新しい 所定のビットレートに対応する異なるレートでとットレート信号を発生するため の制御手段、 を具備するものを提供する。 」 補正後の英文明細書の第4頁(和文明細書第4頁第13行〜第5頁第14行) 「図面の簡単な説明 第1図は典型的な無線通信システムを示す図式的表現である。
第2図は、本発明によるかつ受信機のビットレートを変更するための装置を有す る無線通信受信機のブロック図である。
第3図は、第2図の受信機のあるブロックの回路の詳細を示すブロック回路図で ある。
第4図は、第2図および第3図のプログラム可能デバイダのブロック図である。
第5A図は、本発明を導入するシステムに使用されるマイクロコンピュータの機 能図である。
第5B図は、第5A図のマイクロコンピュータと共に使用するための主要モジュ ールを示す他のROMの機能図である。
第6図は、高い負荷がかけられたベージングシステムのシステム負荷チャートで ある。
第7A図および第7B図は、伝統的なデータエンコーディングシステムのための 説明図である。
第8図A図、第8B図および第8C図は、本発明の好ましい実施例のための第1 のデータエンコーディングシステムのための説明図である。
第9A図、第9B図および第9C図は、本発明の好ましい実施例のための第2の データエンコーディングシステムのための説明図である。 」 補正後の英文明細書の第11頁(和文明細書第12頁第24行〜第14頁第7行 ) 「 第5B図は、本発明の他の実施例のためのROM92に格納された主要なフ ァームウェアモジュールの別の構成を示している。
146805型マイクロプロセツサおよびそれに関連するアーキテクチャおよび 内部命令セットは以下の米国特許に詳細に記載されている。すなわち、r CM  OSマイクロプロセッサアーキテクチャ」と題する1979年8月9日出願の 米国特許第4.300,195号、「インクリメンタ/デクリメンタ回路」と題 する1979年8月9日出願の米国特許第4.280.190号、そして「マイ クロコンピュータのための単一ステップシステム」と題する1979年9月28 日出願の米国特許第4,308.581号であり、上記の3件の特許は本発明の 譲受人に譲渡されており、かつM C146805型マイクロコンピユータのよ り完全な記述のための参照用としてここに導入される。
次に種々の実施例に係わる受信機の動作につき説明する。
伝統的なPOCSAGコーディング機構が第7A図および第7B図に開示されて いる。先ず第7A図を参照すると、POCSAGコードフォーマットにおいて、 同期コードが送信され、それに続きアドレスコードの8つのグループ、すなわち 各々2つのアドレスセグメントを含むグループ0〜7が送信される。1個のアド レスセグメントが第7B図に示されており且つ32ビツトのワードで構成される 。この32ビツトのワードは、1ビツトのメツセージフラグとそれに続くビット 位置2〜19にあるアドレスビットを含む。」補正後の英文明細書の第28頁( 和文明細書第36頁第12行〜第37頁第10行) 「このシステムは、大きなスルーブツトを提供しかつデータメツセージの大きな ビットレートの送信を許容するために、あるいはデータメツセージの小さなビッ トレートの送信を提供することによってデータメツセージの大きな信頼性を与え るためにも有用である。このシステムはまた、アドレス信号を含みシステムビッ トレートのリセットを許容しシステムのスルーブツトのより実質的な制御を可能 にする。
4つのビットレートを使用する種々の開示された実施例が示されたが、単にプロ グラム可能デバイダの適切な除数を選択することにより任意の所望のビットレー トをシステムで利用することが理解されるであろう。システムには単一の択一的 なビットレートあるいはビットレートコード語、機能ビットあるいは他の送信情 報により選択可能な任意の所望の数のビットレートを設けることが出来る。より 大きな柔軟性のために、大きな数の除数の可能性を有するプログラム可能デバイ ダが使用でき、かつデバイダによって使用されるべき実際の除数はビットレート コードとして送信することが出来る。
個々の受信機のデコーダのビットレートを制御するためにコード信号を送信する ことにより、スルーブツトおよび全体の正確性を制御するために選択呼出し無線 システムにおいて最大の柔軟性を得ることが出来る。 」補正後の請求の範囲( 全文) 「 請求の範囲 1、所定のビットレートで複数の無線受信機に送信されるデジタル的にエンコー ドされた無線信号を受信するための選択呼出無線受信機における装置であって、 前記デジタル的にエンコードされた無線信号を受信するための手段(21)、 前記所定のレートでビットレート信号を発生するためのビットレートタイミング 手段(32,33,40)、前記ビットレート信号に応じてデジタル的にエンコ ードされた信号をデコードするためのデコーダ手段(25)、および、本発明の 特徴として デコードされた前記デジタル的にエンコードされた信号に応答して前記ビットレ ートタイミング手段を選択的に付勢しデコードされた信号により示された新しい 所定のビットレートに対応する異なるレートでビットレート信号を発生するため の制御手段(30)、 を具備することを特徴とする前記装置。
2、複数の受信機群における選択呼出無線受信機を操作する方法であって、 所定のビットレートで送信された第1のデジタル情報信号を受信する段階、 前記所定のビットレートで受信された情報をデコードする段階であって、該受信 された情報はさらに別の情報のための新しい所定のビットレートを示す情報を含 むことを特徴とするもの、 前記新しい所定のビットレートで送信されたさらに別の情報信号を受信する段階 、および 前記新しい所定のビットレートで前記さらに別の受信された情報をデコードする 段階、 を具備することを特徴とする前記方法。
3、前記さらに別の情報信号は受信機のためのアドレス情報、およびデータ情報 を含む、 請求項2に記載の方法。
4、前記さらに別の情報信号は同期コードを含む請求項2に記載の方法。
5、前記さらに別の情報は受信機のためのアドレス情報を含む請求項4に記載の 方法。 」 手続補正書(胎) 平成元年6月28日 特許庁長官 吉 1)文 毅 殿 1、事件の表示 PCT/US86102199 2、発明の名称 受信機のビットレートを変更するための装置を備えた無線通信受信機 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 アメリカ合衆国イリノイ州8019B、シャンバーブ、イースト・アル ゴンフィン争ロ〜ド1303名 称 モトローラ・インコーホレーテッド代表者  ラウナー・ビンセント ジョセフ4、代理人 住 所 曇105東京都港区虎ノ門二丁目8番1号虎ノ門電気ビル 電話03  (501) 93H「請求の範囲」 請求の範囲 1、所定のビットレートで複数の無線受信機に送信されるデジタル的にコード化 された無線信号を受信するための選択呼出無線受信機であって、前記デジタル的 にコード化された無線信号を受信するための手段、 前記所定のレートでビットレート信号を発生するためのビットレートタイミング 手段、手段、および デコードされた前記デジタル的にコード化された信号に応答して前記ビットレー トタイミング手段を選択的に付勢し新しい所定のビットレートに対応する異なる レートでビットレート信号を発生めの制御手段、 機。
2.複数の受信機群における選択呼出無線受信機を動作させる方法であって、 所定のビットレートで送信された第1のデジタル情報信号を受信する段階、 前記所定のビットレートでさらに別の情報のための新しい所定のビットレートを 示す情報を含む受信された情報をデコードする段階、 前記新しい所定のビットレートで送信されたさらに別の情報信号を受信する段階 、および前記新しい所定のビットレートで前記さらに別を具備することを特徴と する前記方法。
3、前記さらに別の情報信号は受信機のためのアドレス情報、およびデータ情報 を含む請求項2に記載の方法。
4、前記さらに別の情報信号は同期コードを含む請求項2に記載の方法。
5、前記さらに別の情報は受信機のためのアドレス情報を含む請求項4に記載の 方法。
国際調査報告 ”二”::EXTo’L’HE:二::三F;ト:r、TZo>:ALSEAR C二ER,ミ’?0RTON1:、:三Fご、;、::〇二:;、−λF?−二 09.T:ON No、 ’−CTf:S ε6/C2二99 (S八 ユ49 70)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.遠隔局から無線リンクによって送信される信号をデコードする無線通信受信 機における該遠隔局から送信されるビットレートに整合するために受信機のビッ トレートを変更するための装置であって、 無線リンクを介して無線信号を受信して受信信号を生成するための手段、および 前記受信信号をデコードするための手段であって、第1の所定のレートでビット レート信号を発生するためのビットレートタイミング手段と、 前記ビットレート信号に応答して前記受信信号をデコードするための手段と、 を含み、前記デコード手段は前記ビットレートタイミング手段のタイミング特性 を変更するために所定のコード信号を検出し、それにより前記タイミング手段が 第2の所定のビットレートでビットレート信号を発生するもの、を具備すること を特徴とする前記装置。
  2. 2.デジタル的にエンコードされた無線信号を受信するための選択呼出無線受信 機であって、 前記デジタル的にエンコードされた無線信号を受信するための手段、 第1のレートでビットレート信号を発生するためのビットレートタイミング手段 、 前記ビットレート信号に応じてデジタル的にエンコードされた信号をデコードす るためのデコーダ手段、およびデコードされた前記デジタル的にエンコードされ た信号に応答して前記ビットレートタイミング手段を選択的に付勢し第2のレー トでビットレート信号を発生するための制御手段、 を具備することを特徴とする選択呼出無線受信機。
  3. 3.複数の受信機群における選択呼出無線受信機を操作する方法であって、 第1のビットレートで送信された第1のデジタル情報信号を受信する段階、 受信された情報であってさらに別の情報のためのビットレートを示す情報を含む ものを第1のビットレートでデコードする段階、 前記の示されたビットレートで送信されたさらに別の情報信号を受信する段階、 および 前記の示されたビットレートで前記さらに別の受信された情報をデコードする段 階、 を具備することを特徴とする前記方法。
  4. 4.前記第1の情報信号は受信機のためのアドレス情報を含み、かつ 前記さらに別の受信された情報はデータ情報を含む、請求項3に記載の方法。
  5. 5.前記第1の情報信号は同期コードを含む請求項4に記載の方法。
  6. 6.前記さらに別の情報は受信機のためのアドレス情報を含む請求項5に記載の 方法。
  7. 7.前記示されたビットレートで前記さらに別の情報をデコードした後、情報を デコードするために第1のビットレートに戻る段階をさらに含む請求項3に記載 の方法。
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