JP2000022776A - シリアルデータ受信装置 - Google Patents
シリアルデータ受信装置Info
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- JP2000022776A JP2000022776A JP10184608A JP18460898A JP2000022776A JP 2000022776 A JP2000022776 A JP 2000022776A JP 10184608 A JP10184608 A JP 10184608A JP 18460898 A JP18460898 A JP 18460898A JP 2000022776 A JP2000022776 A JP 2000022776A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 21
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L25/00—Baseband systems
- H04L25/02—Details ; arrangements for supplying electrical power along data transmission lines
- H04L25/0262—Arrangements for detecting the data rate of an incoming signal
Abstract
(57)【要約】
【課題】 マスタ装置がスレーブ装置からシリアルデー
タを受信する際に、マスタ装置の受信速度および受信デ
ータ長をスレーブ装置に合わせるための設定を容易に行
えるようにする。 【解決手段】 スレーブ装置102からのシリアルデー
タを受信するシフトレジスタ108と、シフトレジスタ
108が受信した最初のデータの受信速度およびまたは
受信データ長を判断するデコーダ110と、デコーダ1
10による判断結果を格納する状態レジスタ111と、
状態レジスタ111に格納された値によって2番目以降
の受信速度およびまたは受信データ長を決定する制御回
路109とを備える。
タを受信する際に、マスタ装置の受信速度および受信デ
ータ長をスレーブ装置に合わせるための設定を容易に行
えるようにする。 【解決手段】 スレーブ装置102からのシリアルデー
タを受信するシフトレジスタ108と、シフトレジスタ
108が受信した最初のデータの受信速度およびまたは
受信データ長を判断するデコーダ110と、デコーダ1
10による判断結果を格納する状態レジスタ111と、
状態レジスタ111に格納された値によって2番目以降
の受信速度およびまたは受信データ長を決定する制御回
路109とを備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シリアルデータの
送受信を行う際の受信装置に関する。
送受信を行う際の受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は従来のシリアルデータ受信装置の
構成を示す。図4において、401はマスタ装置であ
り、シリアルデータ受信装置が搭載されている。402
はスレーブ装置(シリアルポートROM)であり、マス
タ装置401に設けられているデータ端子403および
クロック端子404に、データ配線405およびクロッ
ク配線406を通じて接続されている。マスタ装置40
1は、分周器407によって生成されるクロックをシフ
トレジスタ408等のマスタ装置内の回路に供給すると
ともに、クロック端子404からクロック配線406を
通じてシリアルポートROM402に供給している。マ
スタ装置401は、シリアルポートROM402からデ
ータを、データ配線405およびデータ端子403を通
じてシフトレジスタ408により受信する。受信したデ
ータは、データレジスタ409に格納され、シリアル受
信動作が完了する。マスタ装置401内でシリアル受信
データを利用する場合は、マスタ装置データリードイネ
ーブル419を介して読み込み信号410をアクティブ
にする。これにより、スリーステートバッファ411を
介してデータバス412に受信データが出力され、マス
タ装置データバス出力端子420から受信データを外部
に出力する。制御回路413は、マスタ装置401全体
を制御するとともに、スレーブ出力イネーブル414端
子を通じてスレーブ装置の出力イネーブル端子415を
制御する。
構成を示す。図4において、401はマスタ装置であ
り、シリアルデータ受信装置が搭載されている。402
はスレーブ装置(シリアルポートROM)であり、マス
タ装置401に設けられているデータ端子403および
クロック端子404に、データ配線405およびクロッ
ク配線406を通じて接続されている。マスタ装置40
1は、分周器407によって生成されるクロックをシフ
トレジスタ408等のマスタ装置内の回路に供給すると
ともに、クロック端子404からクロック配線406を
通じてシリアルポートROM402に供給している。マ
スタ装置401は、シリアルポートROM402からデ
ータを、データ配線405およびデータ端子403を通
じてシフトレジスタ408により受信する。受信したデ
ータは、データレジスタ409に格納され、シリアル受
信動作が完了する。マスタ装置401内でシリアル受信
データを利用する場合は、マスタ装置データリードイネ
ーブル419を介して読み込み信号410をアクティブ
にする。これにより、スリーステートバッファ411を
介してデータバス412に受信データが出力され、マス
タ装置データバス出力端子420から受信データを外部
に出力する。制御回路413は、マスタ装置401全体
を制御するとともに、スレーブ出力イネーブル414端
子を通じてスレーブ装置の出力イネーブル端子415を
制御する。
【0003】上記の受信動作における受信速度は、マス
タ装置401に設けられている受信速度設定端子41
6、417によって外部から設定され、受信データ長
は、受信データ長設定端子418により外部から設定さ
れる。図4の場合では、2本の受信速度設定端子41
6、417が設けられているので、最大4種類の受信速
度が外部から設定可能である。また、1本の受信データ
長設定端子418が設けられているので、最大2種類の
受信データ長が外部から設定可能である。
タ装置401に設けられている受信速度設定端子41
6、417によって外部から設定され、受信データ長
は、受信データ長設定端子418により外部から設定さ
れる。図4の場合では、2本の受信速度設定端子41
6、417が設けられているので、最大4種類の受信速
度が外部から設定可能である。また、1本の受信データ
長設定端子418が設けられているので、最大2種類の
受信データ長が外部から設定可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のシリアルデータ受信装置では、受信速度および受信
データ長の設定を、受信速度設定端子および受信データ
長設定端子を用いて外部から行っていたので、人手によ
る設定工程が必要であり、マスタ装置に接続されるスレ
ーブ装置が、送信速度や受信データ長が異なるものに変
更された場合は、再設定しなければならないという問題
があった。また、マスタ装置がLSIであった場合、外
部ピンを数本設けなければならず、コスト要求の厳しい
場合には、チップサイズ、ピン数、パッケージサイズな
ど、コスト増大の要因になっていた。さらに、ピン数削
減のために、シリアルデータ受信装置に接続する可能性
のあるスレーブ装置の中で、通信速度の遅いものの仕様
に固定させてしまうと、接続される機器の性能を引き出
すことができず、通信時間が長くなってしまい、データ
受信後の処理が遅くなってしまうという問題があった。
来のシリアルデータ受信装置では、受信速度および受信
データ長の設定を、受信速度設定端子および受信データ
長設定端子を用いて外部から行っていたので、人手によ
る設定工程が必要であり、マスタ装置に接続されるスレ
ーブ装置が、送信速度や受信データ長が異なるものに変
更された場合は、再設定しなければならないという問題
があった。また、マスタ装置がLSIであった場合、外
部ピンを数本設けなければならず、コスト要求の厳しい
場合には、チップサイズ、ピン数、パッケージサイズな
ど、コスト増大の要因になっていた。さらに、ピン数削
減のために、シリアルデータ受信装置に接続する可能性
のあるスレーブ装置の中で、通信速度の遅いものの仕様
に固定させてしまうと、接続される機器の性能を引き出
すことができず、通信時間が長くなってしまい、データ
受信後の処理が遅くなってしまうという問題があった。
【0005】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、受信速度および受信データ長の設定を容
易に行うことのできるシリアルデータ受信装置を提供す
ることを目的とする。
るものであり、受信速度および受信データ長の設定を容
易に行うことのできるシリアルデータ受信装置を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、1番目のデータを判断データと規定し、
従来のシリアルデータ受信装置に判断手段を加えること
により、2番目以降のシリアルデータの受信速度および
受信データ長を決定するようにしたものである。これに
より、1番目のデータを判断データとして2番目以降の
シリアルデータの受信を容易に最適化することができ、
外部に設定端子を設ける必要もなく、シリアルデータ受
信装置に接続されたシリアルデータ送信装置の機能を最
大限に引き出すことができる。
成するために、1番目のデータを判断データと規定し、
従来のシリアルデータ受信装置に判断手段を加えること
により、2番目以降のシリアルデータの受信速度および
受信データ長を決定するようにしたものである。これに
より、1番目のデータを判断データとして2番目以降の
シリアルデータの受信を容易に最適化することができ、
外部に設定端子を設ける必要もなく、シリアルデータ受
信装置に接続されたシリアルデータ送信装置の機能を最
大限に引き出すことができる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、シリアルデータを受信する際に、最初に受信するデ
ータを判断データとし、この判断データのデコード結果
に応じて、2番目以降のデータを受信する際の受信速度
を決定することを特徴とするシリアルデータ受信装置で
あり、受信速度の設定を容易に行えるという作用を有す
る。
は、シリアルデータを受信する際に、最初に受信するデ
ータを判断データとし、この判断データのデコード結果
に応じて、2番目以降のデータを受信する際の受信速度
を決定することを特徴とするシリアルデータ受信装置で
あり、受信速度の設定を容易に行えるという作用を有す
る。
【0008】本発明の請求項2に記載の発明は、シリア
ルデータを受信する際に、最初に受信するデータを判断
データとし、この判断データのデコード結果に応じて、
2番目以降のデータを受信する際の受信データ長を決定
することを特徴とするシリアルデータ受信装置であり、
受信データ長の設定を容易に行えるという作用を有す
る。
ルデータを受信する際に、最初に受信するデータを判断
データとし、この判断データのデコード結果に応じて、
2番目以降のデータを受信する際の受信データ長を決定
することを特徴とするシリアルデータ受信装置であり、
受信データ長の設定を容易に行えるという作用を有す
る。
【0009】本発明の請求項3に記載の発明は、シリア
ルデータを受信する際に、最初に受信するデータを判断
データとし、この判断データのデコード結果に応じて、
2番目以降のデータを受信する際の受信速度および受信
データ長を決定することを特徴とするシリアルデータ受
信装置であり、受信速度および受信データ長の設定を容
易に行えるという作用を有する。
ルデータを受信する際に、最初に受信するデータを判断
データとし、この判断データのデコード結果に応じて、
2番目以降のデータを受信する際の受信速度および受信
データ長を決定することを特徴とするシリアルデータ受
信装置であり、受信速度および受信データ長の設定を容
易に行えるという作用を有する。
【0010】本発明の請求項4に記載の発明は、外部か
らのシリアルデータを受信するシフトレジスタと、前記
シフトレジスタが受信した最初のデータの送信速度を判
断するデコーダと、前記デコーダによる判断結果を格納
する状態レジスタと、前記状態レジスタに格納された値
によって2番目以降の受信速度およびまたは受信データ
長を決定する制御回路とを備えたシリアルデータ受信装
置であり、受信速度およびまたは受信データ長の設定を
容易に行えるという作用を有する。
らのシリアルデータを受信するシフトレジスタと、前記
シフトレジスタが受信した最初のデータの送信速度を判
断するデコーダと、前記デコーダによる判断結果を格納
する状態レジスタと、前記状態レジスタに格納された値
によって2番目以降の受信速度およびまたは受信データ
長を決定する制御回路とを備えたシリアルデータ受信装
置であり、受信速度およびまたは受信データ長の設定を
容易に行えるという作用を有する。
【0011】(実施の形態1)以下、本発明の実施の形
態を図面を参照して説明する。図1は本発明の実施の形
態におけるシリアルデータ受信装置の構成を示す。図1
において、101はマスタ装置であり、シリアルデータ
受信装置が搭載されている。102はスレーブ装置(シ
リアルポートROM)であり、マスタ装置101に設け
られているデータ端子103およびクロック端子104
に、データ配線105およびクロック配線106により
接続されている。マスタ装置101は、分周器107に
よって生成されるクロックをシフトレジスタ108等の
マスタ装置内の回路に供給するとともに、クロック端子
104からクロック配線406を通じてシリアルポート
ROM102に供給している。109は制御回路であ
り、シリアルデータ受信器の動作を制御する。110は
デコーダであり、シリアルデータ受信したデータの値を
デコードする。111は状態レジスタであり、デコーダ
110でデコードした結果を格納する。112はデータ
レジスタであり、シフトレジスタ108によって受信さ
れたデータを格納する。113はスリーステートバッフ
ァであり、マスタ装置データリードイネーブル118を
介して読み込み信号114をアクティブにすることによ
り、マスタ装置内データバス115に出力し、マスタ装
置データバス出力端子119から受信データを外部に出
力する。116はマスタ装置出力イネーブル端子であ
り、シリアルポートROM102のデータ出力イネーブ
ル端子117と接続されている。
態を図面を参照して説明する。図1は本発明の実施の形
態におけるシリアルデータ受信装置の構成を示す。図1
において、101はマスタ装置であり、シリアルデータ
受信装置が搭載されている。102はスレーブ装置(シ
リアルポートROM)であり、マスタ装置101に設け
られているデータ端子103およびクロック端子104
に、データ配線105およびクロック配線106により
接続されている。マスタ装置101は、分周器107に
よって生成されるクロックをシフトレジスタ108等の
マスタ装置内の回路に供給するとともに、クロック端子
104からクロック配線406を通じてシリアルポート
ROM102に供給している。109は制御回路であ
り、シリアルデータ受信器の動作を制御する。110は
デコーダであり、シリアルデータ受信したデータの値を
デコードする。111は状態レジスタであり、デコーダ
110でデコードした結果を格納する。112はデータ
レジスタであり、シフトレジスタ108によって受信さ
れたデータを格納する。113はスリーステートバッフ
ァであり、マスタ装置データリードイネーブル118を
介して読み込み信号114をアクティブにすることによ
り、マスタ装置内データバス115に出力し、マスタ装
置データバス出力端子119から受信データを外部に出
力する。116はマスタ装置出力イネーブル端子であ
り、シリアルポートROM102のデータ出力イネーブ
ル端子117と接続されている。
【0012】以上のように構成されたシリアルデータ受
信装置の動作について説明する。まず、受信速度を決定
する際の動作について説明する。マスタ装置101がシ
リアルポートROM102からのデータを受信する際
に、制御回路109は、シリアルポートROM102の
データ出力イネーブル端子117をアクティブにし、分
周器107は、データ受信クロックを生成してシリアル
ポートROM102にクロックを供給する。これによ
り、シリアルポートROM102から1番目のデータが
シフトレジスタ108により受信される。この時のクロ
ックの速度は、マスタ装置101に接続されるスレーブ
装置の中で、データ送信速度の仕様が最も遅いものと同
一にする。
信装置の動作について説明する。まず、受信速度を決定
する際の動作について説明する。マスタ装置101がシ
リアルポートROM102からのデータを受信する際
に、制御回路109は、シリアルポートROM102の
データ出力イネーブル端子117をアクティブにし、分
周器107は、データ受信クロックを生成してシリアル
ポートROM102にクロックを供給する。これによ
り、シリアルポートROM102から1番目のデータが
シフトレジスタ108により受信される。この時のクロ
ックの速度は、マスタ装置101に接続されるスレーブ
装置の中で、データ送信速度の仕様が最も遅いものと同
一にする。
【0013】マスタ装置101に接続されるスレーブ装
置が出力する1番目のデータは、スレーブ装置が送信す
ることが可能な送信速度を、マスタ装置が識別するため
の判断データとして活用し、マスタ装置に接続されるス
レーブ装置の送信可能な送信速度の間で一義的に決定さ
れる。例えば、マスタ装置101に接続されるスレーブ
装置の種類が4種類であり、データ長が8ビットである
場合、以下のように判断データを規定する。 スレーブ装置A:送信周波数=Ta(Hz):判断ビット=
11111111 スレーブ装置B:送信周波数=Tb(Hz):判断ビット=
00000000 スレーブ装置C:送信周波数=Tc(Hz):判断ビット=
10101010 スレーブ装置D:送信周波数=Td(Hz):判断ビット=
01010101 但し、Ta<Tb<Tc<Tdとする。
置が出力する1番目のデータは、スレーブ装置が送信す
ることが可能な送信速度を、マスタ装置が識別するため
の判断データとして活用し、マスタ装置に接続されるス
レーブ装置の送信可能な送信速度の間で一義的に決定さ
れる。例えば、マスタ装置101に接続されるスレーブ
装置の種類が4種類であり、データ長が8ビットである
場合、以下のように判断データを規定する。 スレーブ装置A:送信周波数=Ta(Hz):判断ビット=
11111111 スレーブ装置B:送信周波数=Tb(Hz):判断ビット=
00000000 スレーブ装置C:送信周波数=Tc(Hz):判断ビット=
10101010 スレーブ装置D:送信周波数=Td(Hz):判断ビット=
01010101 但し、Ta<Tb<Tc<Tdとする。
【0014】シフトレジスタ108により1番目のデー
タが受信周波数Taで受信されると、その受信データを
デコーダ110でデコードした後、制御回路109から
の制御信号により、デコード結果が状態レジスタ111
に格納される。制御回路109は、状態レジスタ111
に格納されている値によって、分周器107を制御して
分周比を変化させ、受信周波数をスレーブ装置毎に設定
し、2番目以降のデータ受信は設定後の受信速度で行
う。例えば、1番目の受信データが11111111で
あった場合、2番目以降のデータの受信速度はTa(Hz)
で行い、1番目の受信データが00000000であっ
た場合は、2番目以降の受信速度はTb(Hz)で行い、1
番目の受信データが10101010であった場合は、
2番目以降の受信速度はTc(Hz)で行い、1番目の受信
データが01010101であった場合は、2番目以降
の受信速度はTd(Hz)で行う。
タが受信周波数Taで受信されると、その受信データを
デコーダ110でデコードした後、制御回路109から
の制御信号により、デコード結果が状態レジスタ111
に格納される。制御回路109は、状態レジスタ111
に格納されている値によって、分周器107を制御して
分周比を変化させ、受信周波数をスレーブ装置毎に設定
し、2番目以降のデータ受信は設定後の受信速度で行
う。例えば、1番目の受信データが11111111で
あった場合、2番目以降のデータの受信速度はTa(Hz)
で行い、1番目の受信データが00000000であっ
た場合は、2番目以降の受信速度はTb(Hz)で行い、1
番目の受信データが10101010であった場合は、
2番目以降の受信速度はTc(Hz)で行い、1番目の受信
データが01010101であった場合は、2番目以降
の受信速度はTd(Hz)で行う。
【0015】このように、本実施の形態1によれば、マ
スタ装置101の外部に受信周波数設定端子を設けるこ
となく、2番目以降のデータ受信では、マスタ装置10
1に接続されているスレーブ装置に最適な受信速度でデ
ータ受信が可能である。例えば、図2に示すように、ス
レーブ装置がアドレス256ワードのシリアルポートR
OM102であり、全てのアドレスを連続で読み込む場
合、1ワード分は、マスタ装置に接続される可能性があ
るスレーブ装置の中で1番遅い受信速度でデータを受信
するが、残りの255ワードは、マスタ装置に接続され
ているシリアルポートROMに最適な受信速度でデータ
受信が可能であり、受信時間を短縮することができる。
スタ装置101の外部に受信周波数設定端子を設けるこ
となく、2番目以降のデータ受信では、マスタ装置10
1に接続されているスレーブ装置に最適な受信速度でデ
ータ受信が可能である。例えば、図2に示すように、ス
レーブ装置がアドレス256ワードのシリアルポートR
OM102であり、全てのアドレスを連続で読み込む場
合、1ワード分は、マスタ装置に接続される可能性があ
るスレーブ装置の中で1番遅い受信速度でデータを受信
するが、残りの255ワードは、マスタ装置に接続され
ているシリアルポートROMに最適な受信速度でデータ
受信が可能であり、受信時間を短縮することができる。
【0016】(実施の形態2)次に、受信データ長を決
定する場合の動作について説明する。マスタ装置101
がシリアルポートROM102からのデータを受信する
際に、制御回路109は、シリアルポートROM102
のデータ出力イネーブル端子117をアクティブにし、
分周器107は、データ受信クロックを生成してシリア
ルポートROM102にクロックを供給する。これによ
り、シリアルポートROM102から1番目のデータが
シフトレジスタ108により受信される。この時の受信
データ長は、マスタ装置101に接続されるスレーブ装
置の中で、一番短いものに合わせる。
定する場合の動作について説明する。マスタ装置101
がシリアルポートROM102からのデータを受信する
際に、制御回路109は、シリアルポートROM102
のデータ出力イネーブル端子117をアクティブにし、
分周器107は、データ受信クロックを生成してシリア
ルポートROM102にクロックを供給する。これによ
り、シリアルポートROM102から1番目のデータが
シフトレジスタ108により受信される。この時の受信
データ長は、マスタ装置101に接続されるスレーブ装
置の中で、一番短いものに合わせる。
【0017】マスタ装置101に接続されるスレーブ装
置が出力する1番目のデータは、スレーブ装置が送信す
るデータ長を、マスタ装置が識別するための判断データ
として活用し、マスタ装置に接続されるスレーブ装置の
送信長で一番短いデータ長までを判断に使用し、それを
超えるデータは無視し、判断データはマスタ装置に接続
されるスレーブ装置の間で一義的に決定される。例え
ば、マスタ装置101に接続されるスレーブ装置の種類
が2種類であり、データ長が8ビットと16ビットであ
る場合、以下のように判断データを規定する。 スレーブ装置E:データ長= 8ビット:判断ビット=
10101010 スレーブ装置F:データ長=16ビット:判断ビット=
01010101XXXXXXXX
置が出力する1番目のデータは、スレーブ装置が送信す
るデータ長を、マスタ装置が識別するための判断データ
として活用し、マスタ装置に接続されるスレーブ装置の
送信長で一番短いデータ長までを判断に使用し、それを
超えるデータは無視し、判断データはマスタ装置に接続
されるスレーブ装置の間で一義的に決定される。例え
ば、マスタ装置101に接続されるスレーブ装置の種類
が2種類であり、データ長が8ビットと16ビットであ
る場合、以下のように判断データを規定する。 スレーブ装置E:データ長= 8ビット:判断ビット=
10101010 スレーブ装置F:データ長=16ビット:判断ビット=
01010101XXXXXXXX
【0018】シフトレジスタ108により1番目のデー
タを8ビットだけ受信し、その受信データをデコーダ1
10でデコードした後、制御回路109からの制御信号
により、デコード結果が状態レジスタ113に格納され
る。制御回路109は、状態レジスタ113に格納され
ている値によって、シフトレジスタ108を制御して受
信データ長を変化させ、受信データ長をスレーブ装置毎
に設定し、2番目以降のデータ受信は設定後の受信デー
タ長で行う。例えば、1番目の受信データが10101
010であった場合、2番目以降のデータの受信データ
長は8ビットで行い、1番目の受信データが01010
101であった場合は、2番目以降の受信データ長は1
6ビットで行う。
タを8ビットだけ受信し、その受信データをデコーダ1
10でデコードした後、制御回路109からの制御信号
により、デコード結果が状態レジスタ113に格納され
る。制御回路109は、状態レジスタ113に格納され
ている値によって、シフトレジスタ108を制御して受
信データ長を変化させ、受信データ長をスレーブ装置毎
に設定し、2番目以降のデータ受信は設定後の受信デー
タ長で行う。例えば、1番目の受信データが10101
010であった場合、2番目以降のデータの受信データ
長は8ビットで行い、1番目の受信データが01010
101であった場合は、2番目以降の受信データ長は1
6ビットで行う。
【0019】このように、本実施の形態2によれば、マ
スタ装置101の外部に受信データ長設定端子を設ける
ことなく、2番目以降のデータ受信では、マスタ装置1
01に接続されているスレーブ装置に最適な受信データ
長でデータ受信が可能である。例えば、図3に示すよう
に、スレーブ装置がアドレス256、データ長8ビット
のシリアルポートROMと、アドレス256、データ長
16ビットのシリアルポートROMの2種類のスレーブ
装置を接続することが可能である。
スタ装置101の外部に受信データ長設定端子を設ける
ことなく、2番目以降のデータ受信では、マスタ装置1
01に接続されているスレーブ装置に最適な受信データ
長でデータ受信が可能である。例えば、図3に示すよう
に、スレーブ装置がアドレス256、データ長8ビット
のシリアルポートROMと、アドレス256、データ長
16ビットのシリアルポートROMの2種類のスレーブ
装置を接続することが可能である。
【0020】(実施の形態3)受信速度および受信デー
タ長の両方を決定する場合は、以下のように判断データ
を規定する。 スレーブ装置G:データ長=8ビット 送信周波数=Tg(Hz):判断ビット=11111111 スレーブ装置H:データ長=8ビット 送信周波数=Th(Hz):判断ビット=11111010 スレーブ装置I:データ長=8ビット 送信周波数=Ti(Hz):判断ビット=10101111 スレーブ装置J:データ長=8ビット 送信周波数=Tj(Hz):判断ビット=00001010 スレーブ装置K:データ長=16ビット 送信周波数=Tk(Hz):判断ビット=10100000XXXXXXXX スレーブ装置L:データ長=16ビット 送信周波数=Tl(Hz):判断ビット=10101010XXXXXXXX スレーブ装置M:データ長=16ビット 送信周波数=Tm(Hz):判断ビット=01010101XXXXXXXX スレーブ装置N:データ長=16ビット 送信周波数=Tn(Hz):判断ビット=00000000XXXXXXXX
タ長の両方を決定する場合は、以下のように判断データ
を規定する。 スレーブ装置G:データ長=8ビット 送信周波数=Tg(Hz):判断ビット=11111111 スレーブ装置H:データ長=8ビット 送信周波数=Th(Hz):判断ビット=11111010 スレーブ装置I:データ長=8ビット 送信周波数=Ti(Hz):判断ビット=10101111 スレーブ装置J:データ長=8ビット 送信周波数=Tj(Hz):判断ビット=00001010 スレーブ装置K:データ長=16ビット 送信周波数=Tk(Hz):判断ビット=10100000XXXXXXXX スレーブ装置L:データ長=16ビット 送信周波数=Tl(Hz):判断ビット=10101010XXXXXXXX スレーブ装置M:データ長=16ビット 送信周波数=Tm(Hz):判断ビット=01010101XXXXXXXX スレーブ装置N:データ長=16ビット 送信周波数=Tn(Hz):判断ビット=00000000XXXXXXXX
【0021】このように、本実施の形態3によれば、以
上のように判断データを規定したので、2番目以降のデ
ータは、マスタ装置101の外部に設定端子を設けるこ
となく、スレーブ装置の仕様に最適な受信速度および受
信データ長によりシリアルデータ受信を行うことができ
る。
上のように判断データを規定したので、2番目以降のデ
ータは、マスタ装置101の外部に設定端子を設けるこ
となく、スレーブ装置の仕様に最適な受信速度および受
信データ長によりシリアルデータ受信を行うことができ
る。
【0022】
【発明の効果】本発明は、上記実施の形態から明らかな
ように、1番目のデータを判断データと規定し、従来の
シリアルデータ受信装置に判断手段を加えることによ
り、2番目以降のシリアルデータの受信速度および受信
データ長を決定するようにしたものである。これによ
り、1番目のデータを判断データとして2番目以降のシ
リアルデータの受信を容易に最適化することができ、外
部に設定端子を設ける必要もなく、接続されたシリアル
データ送信装置の機能を最大限に引き出すことができ
る。
ように、1番目のデータを判断データと規定し、従来の
シリアルデータ受信装置に判断手段を加えることによ
り、2番目以降のシリアルデータの受信速度および受信
データ長を決定するようにしたものである。これによ
り、1番目のデータを判断データとして2番目以降のシ
リアルデータの受信を容易に最適化することができ、外
部に設定端子を設ける必要もなく、接続されたシリアル
データ送信装置の機能を最大限に引き出すことができ
る。
【図1】本発明の実施の形態におけるシリアルデータ受
信装置の構成を示すブロック図
信装置の構成を示すブロック図
【図2】実施の形態における受信速度の異なる場合を例
示するための一覧図
示するための一覧図
【図3】実施の形態における受信データ長の異なる場合
を例示するための一覧図
を例示するための一覧図
【図4】従来例におけるシリアルデータ受信装置の構成
を示すブロック図
を示すブロック図
【符号の説明】 101 マスタ装置 102 スレーブ装置(シリアルポートROM) 103 データ端子 104 クロック端子 105 データ配線 106 クロック配線 107 分周器 108 シフトレジスタ 109 制御回路 110 デコーダ 111 状態レジスタ 112 データレジスタ 113 スリーステートバッファ 114 読み込み信号 115 データバス 116 マスタ装置データ出力イネーブル端子 117 スレーブ装置データ出力イネーブル端子 118 マスタ装置データリードイネーブル端子 119 マスタ装置データバス出力端子
Claims (4)
- 【請求項1】 シリアルデータを受信する際に、最初に
受信するデータを判断データとし、この判断データのデ
コード結果に応じて、2番目以降のデータを受信する際
の受信速度を決定することを特徴とするシリアルデータ
受信装置。 - 【請求項2】 シリアルデータを受信する際に、最初に
受信するデータを判断データとし、この判断データのデ
コード結果に応じて、2番目以降のデータを受信する際
の受信データ長を決定することを特徴とするシリアルデ
ータ受信装置。 - 【請求項3】 シリアルデータを受信する際に、最初に
受信するデータを判断データとし、この判断データのデ
コード結果に応じて、2番目以降のデータを受信する際
の受信速度および受信データ長を決定することを特徴と
するシリアルデータ受信装置。 - 【請求項4】 外部からのシリアルデータを受信するシ
フトレジスタと、前記シフトレジスタが受信した最初の
データの送信速度を判断するデコーダと、前記デコーダ
による判断結果を格納する状態レジスタと、前記状態レ
ジスタに格納された値によって2番目以降の受信速度お
よびまたは受信データ長を決定する制御回路とを備えた
シリアルデータ受信装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10184608A JP2000022776A (ja) | 1998-06-30 | 1998-06-30 | シリアルデータ受信装置 |
US09/334,612 US6611557B1 (en) | 1998-06-30 | 1999-06-17 | Serial data receiver |
EP99304803A EP0969634A3 (en) | 1998-06-30 | 1999-06-18 | Detection of data rate or data length |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10184608A JP2000022776A (ja) | 1998-06-30 | 1998-06-30 | シリアルデータ受信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000022776A true JP2000022776A (ja) | 2000-01-21 |
Family
ID=16156205
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10184608A Pending JP2000022776A (ja) | 1998-06-30 | 1998-06-30 | シリアルデータ受信装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6611557B1 (ja) |
EP (1) | EP0969634A3 (ja) |
JP (1) | JP2000022776A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8068071B2 (en) | 2006-03-13 | 2011-11-29 | Canon Kabushiki Kaisha | Pixel circuit and image display apparatus having the pixel circuit |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001020416A2 (de) * | 1999-09-14 | 2001-03-22 | Siemens Aktiengesellschaft | Serielle datenübertragung über ein bussystem |
JP2002351825A (ja) * | 2001-05-29 | 2002-12-06 | Rohm Co Ltd | 通信システム |
US7440532B1 (en) * | 2004-04-21 | 2008-10-21 | Altera Corporation | Bit slip circuitry for serial data signals |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4816820A (en) * | 1986-10-21 | 1989-03-28 | Motorola, Inc. | Radio communication receiver with apparatus for altering bit rate of the receiver |
JPH03143028A (ja) * | 1989-10-27 | 1991-06-18 | Yamaha Corp | 可変長符号の復号回路 |
EP0669738A3 (en) * | 1993-12-29 | 1995-10-18 | Ibm | System and method for automatic detection of speed, parity and character length. |
JPH07321875A (ja) * | 1994-05-27 | 1995-12-08 | Mita Ind Co Ltd | データ受信制御装置 |
JPH0898284A (ja) * | 1994-07-25 | 1996-04-12 | Nippondenso Co Ltd | データ受信装置,送信装置および通信装置 |
US5583859A (en) * | 1994-08-30 | 1996-12-10 | Bell Communications Research, Inc. | Data labeling technique for high performance protocol processing |
US6141353A (en) * | 1994-09-15 | 2000-10-31 | Oki Telecom, Inc. | Subsequent frame variable data rate indication method for various variable data rate systems |
US5978414A (en) * | 1996-07-03 | 1999-11-02 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Transmission rate judging unit |
JP3186630B2 (ja) * | 1997-02-14 | 2001-07-11 | 株式会社デンソー | データ通信方法および車載用通信装置ならびに路上用通信装置 |
US5982837A (en) * | 1997-06-16 | 1999-11-09 | Lsi Logic Corporation | Automatic baud rate detector |
US6373827B1 (en) * | 1997-10-20 | 2002-04-16 | Wireless Facilities, Inc. | Wireless multimedia carrier system |
-
1998
- 1998-06-30 JP JP10184608A patent/JP2000022776A/ja active Pending
-
1999
- 1999-06-17 US US09/334,612 patent/US6611557B1/en not_active Expired - Fee Related
- 1999-06-18 EP EP99304803A patent/EP0969634A3/en not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8068071B2 (en) | 2006-03-13 | 2011-11-29 | Canon Kabushiki Kaisha | Pixel circuit and image display apparatus having the pixel circuit |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6611557B1 (en) | 2003-08-26 |
EP0969634A3 (en) | 2001-11-21 |
EP0969634A2 (en) | 2000-01-05 |
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