JPH11266274A - 同期データバスを介して非同期データ流を伝送する方法及びそのような方法を実施する回路装置 - Google Patents
同期データバスを介して非同期データ流を伝送する方法及びそのような方法を実施する回路装置Info
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Abstract
クロプロセッサのそれ程高い計算能力を必要としない非
同期データ流を同期データバスを介して伝送する方法及
び回路装置を提供する。 【解決手段】 本発明は、有用なデータを含む非同期デ
ータ流を、時間多重態様でデータフレームを伝送するよ
う構成された同期データバスを介して伝送する方法に関
するものである。本発明は、非同期データ流が変換器回
路により同期的な連続したデータ流に変換され、データ
フレーム内には選択可能な数の記憶位置が上記非同期デ
ータ流の有用なデータ用に設けられ、可変数の有用なデ
ータが該変換回路により且つ上記非同期データ流の速度
に応じて個々のデータフレームに割り当てられ、個々の
データフレームには該変換器回路により当該データフレ
ーム内の各所定位置にプロトコルデータが割り当てら
れ、該プロトコルデータが当該データフレーム内に存在
する有用なデータの数に関する情報を含んでいることを
特徴とする。
Description
む非同期データ流を、データフレームを時間多重で伝送
するように構成された同期データバスを介して伝送する
方法、及びそのような方法を実施する回路装置に関す
る。
ボーン(Adam Osborne)のマイクロコンピュータ技術概
論の第5〜34頁に記載されている。この既知の方法
は、異なる速度の非同期データ流を同期データ伝送に適
合させるために同期キャラクタを使用している。非同期
データ送信機がそれ以上の送信すべきデータを有してい
ない場合は、次の有効なメッセージが送信可能となるま
で、当該データ流は同期キャラクタにより満たされる。
このような形式の同期直列データ伝送の場合は、データ
送信機のマイクロプロセッサは同期キャラクタを連続的
に発生しなければならず、データ受信機のマイクロプロ
セッサは受信されるデータを連続的に読み取り及び同期
キャラクタを解釈しなければならない。従って、この種
の方法は、データ送信機及びデータ受信機におけるマイ
クロプロセッサの高い計算能力を必要とする。
及びデータ受信機におけるマイクロプロセッサのそれ程
高い計算能力を必要としない上述した種類に属する異な
る方法及び該方法を実施する回路装置を提供することに
ある。本発明による方法によれば、上記目的は、前記非
同期データ流が変換器回路により連続した同期データ流
に変換され、前記データフレーム内には選択可能な数の
記憶位置が前記非同期データ流の有用なデータ用に設け
られ、可変数の有用なデータが個々の前記データフレー
ムに対し前記変換器回路により且つ前記非同期データ流
の速度に従って割り当てられ、前記変換器回路によりプ
ロトコルデータが個々の前記データフレームに対して当
該データフレームの各所定の位置に割り当てられ、前記
プロトコルデータが当該データフレーム内に含まれる有
用なデータの数に関する情報を含むようにすることによ
り達成される。
記変換器回路により、上記連続した同期データ流のデー
タフレーム内に配置される。個々のデータフレーム内に
非同期データ流の有用なデータ用として設けられる記憶
位置の上記数は、上記変換器回路が使用される特定のア
プリケーションに従って変化させることができる。前記
同期データバスの容量の極く僅かな部分のみしか非同期
データ流の有用なデータ用として使用されないかもしれ
ないが、該同期データバスの全容量が非同期データ流の
有用なデータ用として利用されることも起こり得る。当
該アプリケーションに従って非同期データ流の有用なデ
ータ用に個々のデータフレーム中に設けられる記憶位置
の数は、上記変換器回路により柔軟に調整することがで
きる。上記データフレームは固定のデータ容量を有し、
上記同期データバスを介して時間多重態様で直列に伝送
される。
る非同期な有用データの量は、該非同期データ流の速度
に依存して変化する。上記変換器回路は非同期データ流
と同期データ流との間の時間的減結合(temporal decou
pling)を例えばFIFOにより行う。FIFOは“先
入先出”シフトレジスタである。
タ流の有用なデータが存在する限りの間は、当該データ
フレーム内に非同期データ流用に設けられた記憶位置
は、有用なデータで満たされる。有用なデータの数が当
該データフレーム内に設けられた記憶位置の数より小さ
い場合は、非同期データ流用に設けられてはいるが必要
とされない記憶位置は、上記変換器回路により規定可能
な値、例えば零、により満たされる。或る時点で有用な
データが存在しない場合は、全記憶位置が例えば零で満
たされる。データフレームに割り当てられる有効な有用
データの各数は上記変換器回路により計数され、当該デ
ータフレームの所定の位置にプロトコルデータとして加
えられる。従って、このプロトコルデータを通して各デ
ータフレームは、当該データフレーム内に存在する非同
期データ流の有効な有用データの数に関する情報を含む
ことになる。更に、データフレーム内に非同期データ流
用に設けられる記憶位置の場所は予め定められているか
ら、当該データフレーム内の上記有効な有用データは上
記プロトコルデータにより明瞭に識別することができ
る。受信機は選択された伝送フォーマットのみを知れば
よい。即ち、受信機は非同期データ流の有用なデータ用
に設けられた記憶位置の場所及び数を知らなければなら
ず、プロトコルデータが当該データフレーム内の何処に
位置するかも知らなければならない。この情報を用い
て、受信機は更なる処理のために当該データフレームか
ら上記の有効な有用データをフィルタすることができ
る。
送された同期データの非同期データへの再変換は、各変
換器回路により実行される。従って、非同期な有用デー
タを発生する送信機のマイクロプロセッサ及び非同期の
有用データを処理する受信機のマイクロプロセッサは、
該変換による負荷を受けることがない。
されている。この実施例は、受信機が異なる分類の有用
データをプロトコルデータに基づいて区別することがで
きるという利点を提供する。例えば、上記有用なデータ
は情報データ及び制御データとして区別することができ
る。制御データは、例えば画像データの伝送の場合、ラ
インの開始又はラインの終了を特徴付けるようなデータ
であると理解されたい。その場合、上記情報データは画
像データ自体となる。
例は、2つのコンピュータシステムの間での中間の同期
バスシステムを介しての非同期コンピュータデータの伝
送を可能にする。第1及び第2変換器回路は好ましくは
同一の構成を有し、対応する受信機ユニット及び対応す
る送信機ユニットを各々備える。この構成は2つのマイ
クロプロセッサ間の双方向データ伝送を可能にする。第
1及び第2変換器回路は、非同期データ流と同期データ
流との間の変換、及び同期データ流と非同期データ流と
の間の変換を、各々、実施するので、第1及び第2マイ
クロプロセッサの計算能力は該変換によっては要求され
ない。これによりプロセッサの能力の点で節約が可能と
なるので、このような方法は小さな計算能力しか有さな
いマイクロプロセッサによっても実施することができ
る。
期データバスは連続したI2Sバスである。I2Sバス
は、主に、機器内の個々の集積回路間のデジタルオーデ
ィオ信号の伝送を行うものである。I2Sバスの個々の
データフレームは、例えば64ビットを有し、32ビッ
トの左データサブフレームと32ビットの右データサブ
フレームとに副分割されている。
記非同期データ流を連続した同期データ流に変換する変
換器回路が設けられ、該変換器回路により前記データフ
レーム内の選択可能な数の記憶位置に前記非同期データ
流の有用なデータが割り当てられ、上記変換器回路によ
り且つ前記非同期データ流の速度に従って可変数の有用
なデータが個々の前記データフレームに対し割り当てら
れ、上記変換器回路によりプロトコルデータが個々の前
記データフレームに対して当該データフレームの各所定
の位置に割り当てられ、該プロトコルデータが当該デー
タフレーム内に含まれる有用なデータの数に関する情報
を含んでいるように構成することにより達成される。
照して、本発明の幾つかの概念的に表された実施例につ
き説明する。
ステムは第1マイクロコンピュータシステム1と第2マ
イクロコンピュータシステム2とを有している。第1マ
イクロコンピュータシステム1は第1マイクロプロセッ
サ3を含み、第2マイクロコンピュータシステム2は第
2マイクロプロセッサ4を含んでいる。第1マイクロコ
ンピュータシステム1は第1変換器回路5を含み、第2
マイクロコンピュータシステム2は第2変換器回路6を
含んでいる。第1変換器回路5は、第1送信機FIFO7
と、第1受信機FIFO8と、第1送信機部9と、第1受信
機部10と、第1構成部(configuration element)1
1と、第1制御部12と、第1バイパス部13とを有し
ている。第2変換器回路6は、第2送信機FIFO14と、
第2受信機FIFO15と、第2送信機部16と、第2受信
機部17と、第2構成部18と、第2制御部19と、第
2バイパス部20とを有している。第1マイクロプロセ
ッサ3は、8ビット並列データバス線21を介して、第
1送信機FIFO7と、第1受信機FIFO8と、第1構成部1
1と、第1制御部12と、第1バイパス部13とに接続
されている。第1送信機FIFO7の出力端は、9ビット並
列データ線22を介して第1送信機部9に結合されてい
る。第1受信機部10は、9ビット並列データ線23を
介して第1受信機FIFO8の入力端に結合されている。第
1構成部11、第1制御部12、第1バイパス部13、
第1送信機部9及び第1受信機部10は制御線24によ
り相互に結合されている。
5を介して、第2送信機FIFO14の入力端と、第2受信
機FIFO15の出力端と、第2構成部18と、第2制御部
19と、第2バイパス部20とに結合されている。
並列データ線26を介して第2送信機部16に結合され
ている。第2受信機部17は、9ビット並列データ線2
7を介して第2受信機FIFO15に結合されている。第2
構成部18、第2制御部19、第2バイパス部20、第
2送信機部16及び第2受信機部17は制御線28によ
り相互に結合されている。
システム30が設けられ、該バスシステムは第1インタ
ーフェース31と第2インターフェース32とを含んで
いる。第1インターフェース31及び第2インターフェ
ース32は、I2Sフォーマットの電気的データを上記
光バスシステム30におけるフォーマットの光学データ
に変換するよう作用する。I2Sは、デジタルオーディ
オ信号用の伝送バスである。このバスは3本の線の直列
バスからなり、そのうちの1本は時間多重形態の2つの
データチャンネル用に設けられている。
部品が接続されるようなループ状のシステムとして構成
されている。該光バス30に接続することができる部品
は、例えば、CDチェンジャー、電話、ナビゲーション
システム、電力増幅器、ディスプレイ及びラジオ制御ユ
ニット等である。
ーフェース32は、光バスシステム30の部分33を介
して相互に結合されている。第1インターフェース31
は、I2S線35を介して第1マイクロコンピュータシ
ステム1の第1受信機部10に結合される一方、I2S
線34を介して第1マイクロコンピュータシステム1の
第1送信機部9に結合されている。第2インターフェー
ス32は、I2S線36を介して第2マイクロコンピュ
ータシステム2の第2受信機部17に結合される一方、
I2S線37を介して第2マイクロコンピュータシステ
ム2の第2送信機部16に結合されている。
例えば、ナビゲーションデータをディスプレイに伝送す
ることを意図するような車両のナビゲーションシステム
におけるナビゲーションコンピュータである。この場
合、上記ディスプレイはマイクロコンピュータシステム
2により表される。マイクロコンピュータシステム1の
ナビゲーションデータは非同期であって、大きな帯域幅
で発生する。しかしながら、光バスシステム30は、直
列の連続した同期データを伝送することのみに適してい
る。電子装置への接続のために、前記第1インターフェ
ース31及び第2インターフェース32が設けられ、こ
れらインターフェースはI2S規格による電気的データ
をバスシステム30の光学データに変換する。
ュータシステム1から第2マイクロコンピュータシステ
ム2へのナビゲーションデータの伝送に基づいて以下に
詳細に説明する。第1マイクロプロセッサ3は上記非同
期ナビゲーションデータを8ビットデータ線21を介し
て第1送信機FIFO7に供給する。この第1送信機FIFO7
は9ビットの幅を有し、第1マイクロコンピュータシス
テム1とバスシステム30との間の一時的減結合(deco
upling)をなすよう作用する。上記8ビットデータ線2
1は、第1送信機FIFO7の最初の8つの入力端に直接接
続されている。送信機FIFO7の9番目の入力端はアドレ
スデコーダ40の出力端に接続されている。8ビットデ
ータ語を第1送信機FIFO7に書き込むためにユーザによ
り使用されるアドレスに応じて、追加の9番目のビット
が該データ語に供給される。この9番目のビットの状態
は当該アドレスに依存する。このように、ユーザはデー
タ語を2つの分類に、例えばデータブロックの開始及び
終了を印す制御データと該データブロックに含まれる情
報データとに、副分割する可能性を有している。同様
に、第2マイクロコンピュータシステム2の8ビットデ
ータ線25は第2送信機FIFO14の最初の8つの入力端
に直接接続され、該送信機FIFO14の9番目の入力端は
アドレスデコーダ41の出力端に接続されている。
機部9に供給され、該送信機部は該並列データを並列/
直列シフトレジスタ(図示略)により直列データ流に変
換する。この変換を図2ないし図4を参照して以下に詳
細に説明する。
4ビットのデータフレーム50を示している。このI2
Sデータフレーム50は左チャンネル51と右チャンネ
ル52とに副分割されている。左チャンネル51は第1
データ語53、第2データ語54、第3データ語55及
び第4データ語56に副分割されている。また、右チャ
ンネル52は第5データ語57、第6データ語58、第
7データ語59及び第8データ語60に副分割されてい
る。データ語53ないし60の各々は1バイトを有して
いる。
1に従う第1マイクロコンピュータシステム1と第2マ
イクロコンピュータシステム2との間でのデータ伝送に
使用する4つの可能性を図示する表である。その都度、
1つのデータフレーム50の8つのデータ語53ないし
60が示され、これらデータ語53ないし60は、その
都度、マイクロコンピュータシステム1とマイクロコン
ピュータシステム2との間のデータ伝送のための異なる
態様で使用されている。該表の行61による例では、8
個のデータ語53ないし60のうちの第1データ語53
と第5データ語57のみが第1マイクロコンピュータシ
ステム1と第2マイクロコンピュータシステム2との間
の伝送用として利用することができる。この場合、第1
データ語53は第1マイクロコンピュータシステム1又
は第2マイクロコンピュータシステム2の有用なデータ
Nとして使用されるが、第5データ語57はプロトコル
データを含むプロトコル語Pである。
タ語53、第2データ語54、第5データ語57及び第
6データ語58が第1マイクロコンピュータシステム1
と第2マイクロコンピュータシステム2との間の伝送用
として利用することができる。この場合、第1データ語
53、第2データ語54及び第5データ語57は有用な
データNの伝送用として使用することができるが、第6
データ語58はプロトコルデータを含むプロトコル語P
である。
タ語53、第2データ語54、第3データ語55、第5
データ語57、第6データ語58及び第7データ語59
が第1マイクロコンピュータシステム1と第2マイクロ
コンピュータシステム2との間のデータの伝送用として
利用することができる。この場合、第1データ語53、
第2データ語54、第3データ語55、第5データ語5
7及び第6データ語58は有用なデータNの伝送用を意
図するものであるが、第7データ語59はプロトコルデ
ータを含むプロトコル語Pである。
フレーム50の全容量、従って全てのデータ語53ない
し60が第1マイクロコンピュータシステム1と第2マ
イクロコンピュータシステム2との間のデータの伝送用
に利用することができる。この場合、データ語53ない
し59は有用なデータNの伝送用に利用することができ
るが、8番目のデータ語60はプロトコルデータを含む
プロトコル語Pである。
対し、データフレーム中に有用なデータを伴う有効なデ
ータ語が幾つあるかを通知する。更に、該プロトコル語
は上記の有用なデータが情報データに関するものか又は
制御データに関するものであるかについての情報も含ん
でいる。プロトコル語は、各データフレーム50中に存
在し、当該データフレーム中に特に存在するデータ語に
関する情報のみに関わるものである。
レームのデータ語54、55、56、58、59及び6
0は、当該バスシステム30の他の部品間の伝送用に使
用することができる。行62による例では、データ語5
5、56、59及び60は、光バスシステム30の他の
部品間のデータ伝送用に使用することができる。行63
による例では、データ語56及び60のみが、光バスシ
ステム30の他の部品間のデータ伝送用に使用すること
ができる。
ロプロコンピュータシステム1と第2マイクロコンピュ
ータシステム2との間の伝送に利用することができるデ
ータ語の数は、第1変換器回路5の構成部11又は第2
変換器回路6の構成部18によりアプリケーションの関
数として変化させることができる。好ましくは、この調
整は当該アプリケーションの間は固定とし、該回路の動
作中は最早変化しないものとする。しかしながら、動作
中に、第1マイクロプロコンピュータシステム1と第2
マイクロコンピュータシステム2との間のデータ伝送に
利用することができるデータ語の数を変化させることも
できる。
個々の書き込み及び読み出し動作は、第1制御部12及
び第2制御部19により各々制御することができる。第
1制御部12及び第2制御部19はレジスタを含み、こ
れらレジスタは第1マイクロコンピュータシステム1及
び第2マイクロコンピュータシステム2に、これら第1
マイクロコンピュータシステム1と第2マイクロコンピ
ュータシステム2との間のデータ伝送の状況又は状態に
関する情報を供給する。より高い優先度を持つバイパス
データは第1バイパス部13及び第2バイパス部20に
より優先度を以て伝送することができる。第1バイパス
部13及び第2バイパス部20は、優先データを送信し
又は受信するためのバイパスレジスタ(図示略)を含ん
でいる。この優先データは、第1送信機FIFO7、第2送
信機FIFO14、第1受信機FIFO8及び第2受信機FIFO1
5を各々バイパスして、直接第1送信機部9、第2送信
機部16、第1受信機部10及び第2受信機部17に各
々供給される。
2送信機部16により形成される。この目的のために、
第1送信機部9は有用なデータを含む有効データバイト
の数をカウンタ回路(図示略)を用いて計数し、この数
は当該データフレーム50に挿入される。この目的のた
めに、プロトコル語Pの全8ビットのうちの3ビットを
利用することができる。当該プロトコル語の他の1ビッ
トは伝送の自動的中断のための停止ビットとして使用さ
れる。この停止ビットは、例えば、受信機が送信機に対
して該受信機が当該時点で送信されるデータは即座に処
理することはできない旨を通知するため等に使用するこ
とができる。停止ビットが設定されると、当該送信機は
送信の一次停止を挿入することができる。プロトコル語
Pの残りの4ビットは、有用なデータNを含むデータ語
を情報データ及び制御データとして区別するために使用
される。制御データは、画像データの伝送の場合、ライ
ンの開始及び終了を特徴付けるデータを意味するものと
理解されたい。また、情報データは該画像データ自身を
意味するものと理解されたい。
流はI2S線34を介して第1インターフェース31に
供給され、該インターフェースは該直列な電気的データ
を直列な光学的データに変換する。この直列データは、
次いで、バスシステム30の部分33を介して第2イン
ターフェース32に供給され、この第2インターフェー
スは該データを電気的な直列データに再び変換する。こ
の電気的な直列データは、次いで、I2S線36を介し
て第2変換器回路6の第2受信機部17に供給される。
への再変換は、第2変換器回路6により実施される。上
記直列I2Sデータ流の完全なデータフレーム50が受
信されると、そのプロトコル語Pが、当該データフレー
ム内に幾つの有用なデータNが含まれるか及びどの形式
の有用なデータNが含まれるかを決定すべく、評価され
る。プロトコル語は、個々のデータフレーム50内で第
1マイクロコンピュータシステム1と第2マイクロコン
ピュータシステム2との間の伝送に利用することができ
るものとして選択されたデータ容量に応じて常に同一の
位置に配置されているので、プロトコル語Pは、例えば
スイッチ可能なレジスタを用いて第2受信機部17によ
り、個々のI2Sデータフレーム50の残りのデータバ
イトから非常に容易に分離することができる。当該プロ
トコル語Pの情報を用いて、第2受信機部17は個々の
データフレーム50のデータバイトを直列/並列シフト
レジスタ(図示略)を介して再び並列データに変換し、
該データは第2受信機FIFO15に供給される。そして、
第2マイクロプロセッサ4は該データを8ビットデータ
線25を介して読み取り及び処理することができる。
る個々のデータフレーム50及びプロトコル語Pの形成
を、図4aないし図4dを参照して以下に詳細に説明す
る。図4aないし図4dの基となる例には7個の有用な
データN1、N2、N3、N4、N5、N6及びN7が
存在し、これらデータ語は第1マイクロプロセッサ3に
より第1送信機FIFO7に伝送され、第1送信機部9によ
り直列の同期した連続なデータ流に変換される。
図3の表における行63の例に従って調整されるものと
する。このように、第1マイクロコンピュータシステム
1と第2マイクロコンピュータシステム2との間のデー
タの伝送用として第1データ語53、第2データ語5
4、第3データ語55、第5データ語57、第6データ
語58及び第7データ語59を利用することができる。
第1データフレーム50の構成を示し、図4bは後続の
データフレーム50を示している。図4aに従って、第
1の有用なデータ語N1は当該データフレーム50の第
1データ語53に割り当てられ、第2の有用なデータ語
N2は第2データ語54に割り当てられ、第3の有用な
データ語N3は第3データ語55に割り当てられ、第4
の有用なデータ語N4は第5データ語57に割り当てら
れ、第5の有用なデータ語N5は第6データ語58に割
り当てられ、プロトコル語Pは当該データフレーム50
の第7データ語59に割り当てられる。図4bに示す時
間的に後続するデータフレーム50は2つの残りの有用
なデータ語N6及びN7を有している。この場合、第6
の有用なデータN6は図4bのデータフレーム50の第
1データ語53に割り当てられ、第7の有用なデータN
7は第2データ語54に割り当てられる。この場合、図
1の送信機FIFO7には、それ以上の有用なデータはない
ので、第3データ語55、第5データ語57及び第6デ
ータ語58は、第1送信機部9により零で満たされる。
図4bのデータフレーム50の第7データ語59は再び
プロトコル語Pとなる。
ロトコル語の構成を示している。図4cのプロトコル語
Pは第1カウンタビット70、第2カウンタビット71
及び第3カウンタビット72を有している。該プロトコ
ル語Pは、停止ビット73並びに第1修飾子ビット7
4、第2修飾子ビット75、第3修飾子ビット76及び
第4修飾子ビット77も有している。図4aのデータフ
レーム50は5つの有用なデータ語を含んでいるので、
上記カウンタビット70ないし72は“5”なる計数情
報を含んでいる。このように、第1カウンタビット70
は1となり、第2カウンタビット71も1となり、第3
カウンタビット72は零となる。上記停止ビット73も
零となる。何故なら、本例ではデータ伝送の中断は要求
されないからである。第1修飾子ビット74は第1デー
タ語53に割り当てられ、第2修飾子ビット75は第2
データ語54に割り当てられ、第3修飾子ビット76は
第3データ語55に割り当てられ、第4修飾子ビット7
7は第5データ語57に割り当てられる。これら修飾子
ビット74ないし77は、対応するデータ語が情報デー
タに関するものか又は制御データに関するものであるか
を決定するために使用することができる。第1修飾子ビ
ット74は1である。本例では、これは、第1の有用な
データN1が例えば画像データ伝送の場合にラインの開
始を特徴付けるような制御データ語であることを示すよ
うに作用する。修飾子ビット75ないし77は零であ
る。従って、対応する有用なデータ語N2、N3及びN
4は情報データ語である。第5の有用なデータ語N5も
情報データ語である。プロトコル語Pは8ビットのみの
幅しか有さず、従って第6データ語58用の修飾子ビッ
トはないので、第1送信機部9は、有用なデータ語が情
報データ語である場合に限り該有用なデータ語により第
6データ語58が満たされるように、調整される。制御
データ語が存在する場合は、該制御データ語は次のデー
タフレーム50に割り当てられ、このフレームにおいて
該制御データ語は適切な修飾子ビットにより特徴付けら
れるようにする。
フレーム50に割り当てられる。図4bのデータフレー
ム50は2つの有用なデータ語N6及びN7しか有して
いないので、カウンタビット70ないし72は“2”な
る計数情報を提供する。
となり、第2カウンタビット71は“1”となり、第3
カウンタビット72は“0”となる。当該データ伝送の
中断は要求されていないので、停止ビット73は“0”
である。また、上記有用なデータ語N6及びN7は情報
データ語に関するものであるから、修飾子ビット74及
び75は“0”である。また、データ語55及び57は
有用なデータ語を含んでいないので、対応する修飾子ビ
ット76及び77も“0”である。
は有用な非同期データ流を発生する第1マイクロプロセ
ッサと、この有用な非同期データ流を同期データ流に変
換する第1変換器回路と、この同期データ流を伝送する
ための同期データバスと、この同期データ流を非同期デ
ータ流に再変換する第2変換器回路と、この再変換され
た非同期データ流を処理する第2マイクロプロセッサと
を有している。
ムを示す。
ムの記憶容量を図1の第1プロセッサと第2プロセッサ
との間のデータ伝送用に使用する4つの可能性を図示す
る表、
表の行63に従うデータフレームを示す。
表の行63に従うデータフレームを示す。
られるプロトコル語を示す。
られるプロトコル語を示す。
Claims (10)
- 【請求項1】有用なデータを含む非同期データ流を、デ
ータフレームを時間多重態様で伝送するよう構成された
同期データバスを介して伝送する方法において、 前記非同期データ流は変換器回路により連続した同期デ
ータ流に変換され、 前記データフレーム内には、選択可能な数の記憶位置が
前記非同期データ流の有用なデータ用に設けられ、 可変数の有用なデータが、個々の前記データフレームに
対し、前記変換器回路により且つ前記非同期データ流の
速度に従って割り当てられ、 前記変換器回路により、プロトコルデータが個々の前記
データフレームに対して当該データフレームの各所定の
位置に割り当てられる、ような各過程を有し、前記プロ
トコルデータが当該データフレーム内に含まれる有用な
データの数に関する情報を含んでいることを特徴とする
方法。 - 【請求項2】請求項1に記載の方法において、前記プロ
トコルデータが有用なデータの形式に関する情報を含ん
でいることを特徴とする方法。 - 【請求項3】請求項1に記載の方法において、前記非同
期データ流が第1マイクロプロセッサにより発生され、
第1変換器回路により連続した同期データ流に変換さ
れ、前記同期データバスを介して伝送され、第2変換器
回路により非同期データ流に再び変換され、及び第2マ
イクロプロセッサに供給されることを特徴とする方法。 - 【請求項4】請求項1に記載の方法において、前記同期
データバスが連続したI2Sバスであることを特徴とす
る方法。 - 【請求項5】請求項1に記載の方法において、前記非同
期データ流の高い優先度のバイパスデータが、前記変換
器回路のバイパスレジスタにより、前記同期データ流に
時間的な優先度で以て挿入されることを特徴とする方
法。 - 【請求項6】有用なデータを含む非同期データ流を、デ
ータフレームを時間多重態様で伝送するよう構成された
同期データバスを介して伝送する回路装置において、 前記非同期データ流を連続した同期データ流に変換する
変換器回路が設けられ、 前記変換器回路により、前記データフレーム内の選択可
能な数の記憶位置に、前記非同期データ流の有用なデー
タが割り当てられ、 前記変換器回路により且つ前記非同期データ流の速度に
従って、可変数の有用なデータが、個々の前記データフ
レームに対し割り当てられ、 前記変換器回路により、プロトコルデータが個々の前記
データフレームに対して当該データフレームの各所定の
位置に割り当てられる、ように構成され、前記プロトコ
ルデータが当該データフレーム内に含まれる有用なデー
タの数に関する情報を含んでいることを特徴とする回路
装置。 - 【請求項7】請求項6に記載の回路装置を含む特にナビ
ゲーションシステムの形態の電子システムであって、 非同期で有用なデータ流を発生する第1マイクロプロセ
ッサと、 前記非同期で有用なデータ流を同期データ流に変換する
第1変換器回路と、 前記同期データ流を伝送するための特にI2Sバスの形
態の同期式連続データバスと、 前記同期データ流を非同期データ流に再び変換する第2
変換器回路と、 前記再変換された非同期データ流を処理する第2マイク
ロプロセッサと、を備えることを特徴とする電子システ
ム。 - 【請求項8】請求項7に記載の電子システムにおいて、
前記第1マイクロプロセッサには非同期画像データを発
生するナビゲーションシステムのナビゲーションコンピ
ュータが組み合わされ、前記データバスが光バスであ
り、前記第2マイクロプロセッサにはナビゲーションシ
ステムの表示装置が組み合わされていることを特徴とす
る電子システム。 - 【請求項9】請求項6に記載の回路装置を有する車両。
- 【請求項10】ナビゲーションシステムのナビゲーショ
ンコンピュータとナビゲーションシステムの表示システ
ムとの間で非同期画像データを伝送するための請求項1
に記載の方法の応用。
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