JPH0148435B2 - - Google Patents

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JPH0148435B2
JPH0148435B2 JP59221871A JP22187184A JPH0148435B2 JP H0148435 B2 JPH0148435 B2 JP H0148435B2 JP 59221871 A JP59221871 A JP 59221871A JP 22187184 A JP22187184 A JP 22187184A JP H0148435 B2 JPH0148435 B2 JP H0148435B2
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    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L11/00—Hoses, i.e. flexible pipes
    • F16L11/04—Hoses, i.e. flexible pipes made of rubber or flexible plastics
    • F16L11/12—Hoses, i.e. flexible pipes made of rubber or flexible plastics with arrangements for particular purposes, e.g. specially profiled, with protecting layer, heated, electrically conducting
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L9/00—Rigid pipes
    • F16L9/12—Rigid pipes of plastics with or without reinforcement
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L9/00—Rigid pipes
    • F16L9/16—Rigid pipes wound from sheets or strips, with or without reinforcement

Description

【発明の詳細な説明】 ＜産業上の利用分野＞ 本発明にいう地中埋設用耐圧螺旋管は、主とし
て地中に埋め込んで使用するための合成樹脂製の
耐圧管であつて、上水管、下水（排水）管、電線
保護管等として使用するためのものである。
＜従来の技術＞ 本発明者は、この種の目的に使用することがで
きる地中埋設管として、既に実開昭58−44582号、
実開昭58−44583号公報に掲載されている合成樹
脂製コルゲート管を出願済である。
前者に記載の管は、補強リブとしての螺旋状補
強体を構成する断面コ字状部分を有する帯状素材
を螺旋状に巻回し、コ字状の開口部に当る部分を
別の帯状素材で閉止一体化して、管の内面が連続
状となるよう形成したものであり、後者のもの
は、管の内面を形成する連続した内層管の上に断
面コ字状部分を有する帯状素材を螺旋状に巻回し
て融着したものである。
＜発明が解決しようとする問題点＞ これらのものは、管全体として強度があり、地
中に埋設しても充分に土圧に耐える耐圧性を有
し、かつ、上層の螺旋部が断面コ字状に形成され
ているため、管全体の重量が軽く取扱い易いとい
う利点を有しているため、商品として好評を博し
ているものであるが、ただ、外圧（土圧）が断面
コ字状螺旋部分に集中したとき当該コ字状部分の
両側鉛直壁部分に荷重が集中するため、該両側鉛
直壁部分を厚肉のものとする必要がある。この必
要性は管が大径のものとなるほどより一層強く求
められる。
しかし、この螺旋状部分の両側壁部分を必要に
従つて厚肉のものとすることは、使用材料の増大
を伴ないコスト上に直接影響を及ぼすこととなる
ことのみならず、管全体の重量が極度に増大し、
持ち運び並びに取扱いが困難となり、殊に地中へ
の埋設作業に際しての作業性を大きく阻害するこ
ととなる欠点を否定することができない。
＜問題点を解決するための手段＞ そこで本発明者は、その解決手段について種々
の研究実験を重ねた結果次の構成とすることを発
明するに至つた。即ち、本発明は、管本体の壁構
成部分から外方に向けて突出させた補強用螺旋リ
ブを有する合成樹脂製の螺旋管において、前記管
本体の管壁を構成する部分に連なり、かつ、この
管壁構成部分から外方に向つて立上る補強用螺旋
リブの両側壁部分をその長手方向に波形状に凹凸
する形状に構成したものである。
＜実施例＞ 次に図面に基いて実施例を説明する。
（第１実施例） 第１図乃至第４図に示した管は、一つの実施例
を示したもので、管全体の概形は第１図に示した
ように、断面形状をコの字形とした補強用螺旋リ
ブ２部分を有する合成樹脂製の帯状素材を螺旋状
に巻回してその両側縁部分を互いに重合して融着
させた螺旋管であつて、前記補強用螺旋リブ２の
形状を、第２図乃至第４図に示すように、コの字
形の頂部２ａを扁平形状とし、管本体１の外周壁
を構成する壁構成部分１′から外方に向つて立上
る両側壁２ｂ，２ｂの形状を長手方向に凹凸する
断面角形の波形状に構成したものである。
（その他の実施例） 第５図に示した実施例の螺旋管は、上記第１実
施例において示した螺旋管におけるコの字形の補
強用螺旋リブ２の頂部２ａの形状を、両側壁２
ｂ，２ｂと同様に、外方に向つて凹凸する断面角
形の波形状に形成した構造を示す。
第６図に示した実施例の螺旋管は、管本体１を
内外二層管とした構造で、内層管１″の外周面上
に、断面半円形状の補強用螺旋リブ２を有する帯
状素材を巻回して融着した構造を示し、前記補強
用螺旋リブ２をその全周面が長手方向に凹凸する
断面角形形状の波形状に形成してある構造とした
ものである。
第７図に示した実施例の螺旋管は、管本体１の
管壁を形成する壁構成部分１′の外周面上に断面
山形状の補強用螺旋リブ２構成帯材を巻回融着し
た螺旋管であつて、該補強用螺旋リブ２は、その
全周面が長手方向に凹凸する断面曲線形状の波形
状に形成してある構造としたものである。
第８図に示した実施例の螺旋管は、管本体１を
構成する壁構成部分１′の内面側の一部と、断面
コの字形の補強用螺旋リブ２の凹部の内周面とに
わたつて薄膜状の部分内層壁形成部材１ａを融着
した構造を示すもので、この場合補強用螺旋リブ
２の周方向外方へ凸状に突出した波形部分の内方
に位置する空隙部２ｃは、上記薄膜部材１ａによ
つて各個独立した室に形成されている。
第９図に示した実施例の螺旋管は、管本体１の
壁構成部分１′の内周面全体と、断面半円形の補
強用螺旋リブ２の凹部の内周面とにわたつて薄膜
状の内層壁形成部材１ａを融着した構造としたも
のである。この場合も補強用螺旋リブ２の凸状部
内方の空隙２ｃは各個独立した室に形成されたも
のとなつている。
これら、第８図及び第９図に示した薄膜状部材
１ａは、それぞれ補強用螺旋リブ２の外周面上を
被覆する形状に形成された構造として実施しても
よい。
第１０図及び第１１図に示した螺旋管は、それ
ぞれ補強用螺旋リブ２部分の平面形状を示すもの
で、同螺旋リブ２の両側壁２ｂ，２ｂの凹凸波形
状を断面曲線波形とした構造と、断面Ｖ字状の三
角波形とした構造とを示す。
以上実施例について説明したが、本発明はその
実施に当つて、管本体に対する補強用螺旋リブの
螺旋間隔の粗密、補強用螺旋リブの両側壁に形成
する凹凸波形状の間隔の粗密等については任意に
設計して実施することができるものである。
＜発明の効果＞ 本発明は、以上実施例で説明したとおり、地中
埋設用の補強リブ付合成樹脂製螺旋管であつて、
管本体の管壁を構成する壁構成部分から、管の外
方に向つて立上る補強用螺旋リブの両側壁をその
長手方向に波形状に凹凸する形状に構成したもの
であるから、該補強用螺旋リブ部分に外圧（土
圧）等が強力にかかつても、該補強用螺旋リブの
両側壁が突出方向と肉厚方向とに対して極めて強
力である。
即ち、該補強用螺旋リブの両側壁が所謂屏風効
果の作用をなし、圧縮に対して極めて強い耐力を
有し、しかも、当該螺旋リブ部分の肉厚方向にか
かる側圧に対しても強力な耐圧性を有するものと
することができたので、補強用螺旋リブを厚肉状
にする必要がなく、そのため使用材料を少なく
し、軽量な耐圧管を得ることが出来るという顕著
な効果を有し、更に、軽量であるが故に、取扱い
易く、地中への埋設工事も楽に行えるという効果
をも併せて達成することができるに至つたもので
ある。
【図面の簡単な説明】
図中第１図乃至第４図は第１実施例の管を示す
図で、第１図は全体の概形を示す一部切欠斜視
図、第２図は要部の縦断面図、第３図は要部の一
部切欠斜視図、第４図は要部の平面図を示す。第
５図乃至第１１図はそれぞれ他の実施例を示す図
で、第５図及び第６図はそれぞれ要部の一部切欠
斜視図、第７図乃至第９図はそれぞれ要部の縦断
面図、第１０図及び第１１図はそれぞれ要部の平
面図である。 １…管本体、１′…壁構成部分、２…補強用螺
旋リブ、２ａ…頂部、２ｂ…側壁。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 １ 管本体１の壁構成部分１′から外方に向けて
    突出させた補強用螺旋リブ２を有する合成樹脂製
    螺旋管であつて、前記管本体の壁構成部分１′か
    ら外方に向つて立上る前記補強用螺旋リブ２の両
    側壁２ｂ，２ｂをその長手方向に波形状に凹凸す
    る形状に構成した地中埋設用耐圧螺旋管。 ２ 補強用螺旋リブ２の頂部２ａが非波形状で、
    立上り両側壁２ｂ，２ｂのみを波形状に形成して
    ある特許請求の範囲第１項に記載の地中埋設用耐
    圧螺旋管。 ３ 補強用螺旋リブ２の頂部２ａを含む全体をそ
    の長手方向に波形状に凹凸する形状としてある特
    許請求の範囲第１項に記載の地中埋設用耐圧螺旋
    管。 ４ 補強用螺旋リブ２の断面形状がコの字形であ
    る特許請求の範囲第１項乃至第３項のいずれかに
    記載の地中埋設用耐圧螺旋管。 ５ 補強用螺旋リブ２の断面形状が半円形である
    特許請求の範囲第１項乃至第３項のいずれかに記
    載の地中埋設用耐圧螺旋管。 ６ 補強用螺旋リブ２に形成された波形状の凹凸
    の断面形状が角形波形である特許請求の範囲第１
    項に記載の地中埋設用耐圧螺旋管。 ７ 補強用螺旋リブ２に形成された波形状の凹凸
    の断面形状が曲線波形である特許請求の範囲第１
    項に記載の地中埋設用耐圧螺旋管。 ８ 補強用螺旋リブ２に形成された波形状の凹凸
    の断面形状がＶ字状の三角波形である特許請求の
    範囲第１項に記載の地中埋設用耐圧螺旋管。
JP59221871A 1984-10-22 1984-10-22 地中埋設用耐圧螺旋管 Granted JPS6199788A (ja)

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US06/697,081 US4611636A (en) 1984-10-22 1985-01-31 Reinforced underground pipe
KR1019850000694A KR880002488B1 (ko) 1984-10-22 1985-02-24 지중매설용 내압나선관

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