JPH0148166B2 - - Google Patents

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JPH0148166B2
JPH0148166B2 JP13361282A JP13361282A JPH0148166B2 JP H0148166 B2 JPH0148166 B2 JP H0148166B2 JP 13361282 A JP13361282 A JP 13361282A JP 13361282 A JP13361282 A JP 13361282A JP H0148166 B2 JPH0148166 B2 JP H0148166B2
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JP
Japan
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opening
vehicle roof
guide
cover member
cover device
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JP13361282A
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English (en)
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JPS5830829A (ja
Inventor
Buratonaa Edoarudo
Guruberu Osukaru
Tsupetsuku Haintsu
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Bayerische Motoren Werke AG
Original Assignee
Bayerische Motoren Werke AG
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Filing date
Publication date
Application filed by Bayerische Motoren Werke AG filed Critical Bayerische Motoren Werke AG
Publication of JPS5830829A publication Critical patent/JPS5830829A/ja
Publication of JPH0148166B2 publication Critical patent/JPH0148166B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J7/00Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
    • B60J7/02Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes
    • B60J7/04Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes with rigid plate-like element or elements, e.g. open roofs with harmonica-type folding rigid panels
    • B60J7/043Sunroofs e.g. sliding above the roof
    • B60J7/0435Sunroofs e.g. sliding above the roof pivoting upwardly to vent mode and moving at the outside of the roof to fully open mode

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、車輌屋根開口の開閉カバー装置に関
する。
サンルーフと称される開閉カバー装置として、
カバー部材の前縁中央部分を把持して手動で移動
し、開口を開放したときカバー部材の前部を車輌
屋根の肉厚に相当して降下させ、傾斜した状態で
車輌屋根の頂部に載置するものが公知である(西
独実用新案登録第1779679号)。前記カバー部材の
前端には、閉鎖した場合に車輌屋根の開口前縁に
カバー部材を押圧する可動トングが設けられてい
る。
公知の同様のサンルーフ(西独特許第958620
号)では、カバー部材の中央に機械的駆動機構を
作用させる。案内レールは、カバー部材が開放運
動中に次第に後方へ向つて上昇するように傾斜さ
れ、カバー前縁は常に屋根開口の面内にあるよう
構成されている。
これらのサンルーフは、カバー部材が車輌屋根
の下方に移動収納される摺動式サンルーフとは異
なり、案内レールによるカバー部材の案内が該カ
バー部材の前部に限られるので、特に安定性に問
題がある。この種のサンルーフは、閉鎖位置及び
開放位置にてカバー部材が振動を生じ、振動に伴
ない騒音を発生する。また機能確実性に欠けるた
め、現在まで実用されていない。
本発明は、上記の如き謂ば昇降摺動式サンルー
フであつて、機能確実性が本質的に高い装置を提
供することを目的とする。
而して本発明が特徴とする処は、特許請求の範
囲第1項に記載の如く、車輌屋根の開口を開閉自
在に施蓋するカバー部材と、前記カバー部材の後
端を開口上方に昇降自在に傾動し若しくは該傾動
と共にカバー部材を開口より後方に移動自在とす
る案内機構と、前記案内機構を作用して開口を開
閉すべくカバー部材を駆動する駆動機構とを有す
るものに於いて;前記案内機構が、開口の両側に
位置して車輌屋根に固定された案内レールと、カ
バー部材に固定された前部案内部材及び後部案内
部とから成り、前部案内部材がカバー部材の傾動
要素を構成すると共に、後部案内部材がカバー部
材の傾動枢支点を構成して成り;カバー部材が後
端を下降して開口を施蓋するとき、該カバー部材
に係合して該部材を保持する保持機構を、前記案
内機構の後方で該機構より離隔した位置に設けて
成る点にある。
本発明の提案によつて、少なくともカバー部材
の閉鎖位置にて、該カバー部材後部の安定性が決
定的に改善されたサンルーフが得られる。保持機
構とカバー部材との係合により、特に有害な振動
を防止できる。カバー部材は、ガタツキがなく、
閉鎖位置で屋根開口を好適に密封する。
カバー部材の両側を駆動機構に連結することに
より、カバー部材の前部のみを案内する場合に特
に生じ易い該カバー部材の傾斜を両側の安定によ
つて有効に防止し、機能確実性を向上する。
屋根開口を完全に開放したカバー部材を車輌屋
根と略平行に位置せしめることにより、このよう
な開放状態における風に対する抵抗が特に小さく
なる。而して、カバー部材に作用する風圧が減少
し、その結果、機能確実性及び安定性が向上す
る。
案内レールの前端部をレール本体に対し上方に
曲げ、案内レールの後端部をレール本体に対し下
方に曲げることにより、カバー部材を簡単確実に
所望の通りに移動させることができる。
案内レールを屋根の排水樋に対し特定位置に配
置し、案内機構の前部案内部材をカバー部材の前
縁前方に設けることにより、カバー部材を前方向
移動に関し充分に案内でき、カバー部材の開放位
置における開口面積を増大することができる。
駆動機構が駆動ケーブルを構成し、案内機構を
構成する案内レールがスロツトガイドと、前記ケ
ーブルを受容するカナルとを形成し、前記スロツ
トガイドに案内される前部案内部材及び後部案内
部材を共通のホルダを介してカバー部材の両側に
連結すると共に、ケーブルを連結部材を介して前
記ホルダに連結することにより、構造的に特に簡
単で運転確実性の高い駆動方式が得られる。
前記ケーブルをホルダに連結する部材が、ケー
ブルの軸線に直交する回動軸を有し、しかも該回
動軸を前部又は後部の案内部材の何れか一方の軸
に対し旋回自在に連結することにより、スロツト
ガイドにより形成する案内路の形状を自由に選択
できる。これにより案内機構及び駆動機構が、前
記案内路の屈曲に容易に追従できるからである。
ケーブルをホルダに連結する部材として摺動ジ
ヨーを構成し、該ジヨーを、ケーブルに対し結合
すると共に、ホルダに対しケーブル軸線と直交す
る軸に回動自在に軸支することにより、案内機構
及び駆動機構の構成部品点数を特に減少できる。
保持機構としては、基本的に弾性係止機構等が
推考される。然し乍ら、保持機構としてカバー部
材の運動に依存して自動的に変位する旋回レバー
を構成するのが有利であり、これにより自動調節
式保持機構として安定性を更に向上し、カバー部
材の後縁を屋根開口の後壁に押圧する保持機構が
得られる。
保持機構の旋回レバーによつて、カバー部材の
後部を閉鎖位置と完全上昇位置との間で支持する
ことにより、閉鎖位置でもカバー部材を換気ダン
パとして利用でき、中間位置でもカバー部材の後
部が安定する。
カバー部材の後端近傍に支持部材を設け、カバ
ー部材を開口より後方に移動し且つ車輌屋根と略
平行に位置したとき、前記支持部材を車輌屋根に
接支せしめることにより、カバー部材は完全開放
位置においても安定する。
案内機構を構成する案内レールを屋根フレーム
とは別個の構成部材として構成し、これをフレー
ムに結合することにより、本質的な機能部材を予
じめ組立てることができる。
以下、図示の実施例に基づいて本発明を詳細に
説明する。
第1図乃至第4図に於いて、車輌屋根1は矩形
の開口2を有し、該開口2はカバー部材3により
閉鎖できる(第1図)。カバー部材3の後縁は、
車内の換気のため、車輌屋根1の上方に昇げるこ
とができる(第2図)。カバー部材3は、開口2
を開放するため、車輌屋根1上を後方へ移動させ
ることができる(第4図)。
開口2は、屋根1の内方へ曲げた縁7に溶接等
により固着された排水樋8を成すフレーム6によ
つて囲まれている。
案内機構を構成する案内レールは、開口2の両
側に於いて夫々フレーム6の下方に達し、排水樋
8に関して内方へずらして設けられる。図面では
走行方向に対し左側の案内レール10のみを示
す。右側の案内レールは鏡像対称に構成してあ
る。案内レール10は、断面略U字形のスロツト
ガイド11を有する。このガイドは、比較的急勾
配で下降する前端部12と、該前端部に続いて比
較的急勾配で上昇する部分13と、略水平な部分
14と、緩勾配で上昇する長い部分15(一部分
のみ図示する)と、僅かに下降する後端部16と
から成る。案内レールと共に案内機構を構成する
前部案内ローラを成す前部案内部材17及び後部
案内ローラを成す後部案内部材18は、前記ガイ
ド11内に設けられる。案内ローラ17,18
は、ホルダ21から側方へ突出する軸19,20
(第7図及び第8図参照)に回転自在に軸支され
る。後部案内ローラ18の軸20には、更に、前
部案内ローラ17に向かう自由端に軸23を担持
した旋回アーム22の基部が枢着してある。この
アームの軸23には、ガイド11の側壁27のス
リツト26を介してケーブルカナル28に突出す
る2つの摺動部材24,25が順次に軸支されて
いる。
駆動機構を構成する駆動ケーブル29は、前記
ケーブルカナル28に可動に案内される。該ケー
ブル29は、カナル28からケーブル案内管30
を経て駆動ピニオン(図示せず)に至り延びる。
このピニオンには、それ自体は公知の態様で、駆
動ケーブル29のネジ部分が噛合する。駆動ピニ
オンは、同様の態様で右側の案内レールのケーブ
ルカナルに案内された第2の駆動ケーブルと共働
する。駆動ピニオンは、公知の如く、手動クラン
ク又は電動機構によつて作動される。駆動ケーブ
ル29は端部32には合成物質被覆31を施して
おらず、摺動部材24,25のカナル28内を移
動する部分がこのケーブル端部32に係合する。
摺動部材24,25の前後及び間に位置して、ケ
ーブル端部32には固定用スリーブ33,34,
35が取付けられる。これらスリーブ33,3
4,35は摺動部材24,25に当接して、摺動
部材と駆動ケーブルとを連動連結する。摺動部材
24,25は、駆動ケーブル29をホルダ21に
駆動連結する連結部材を構成する。ホルダ21
は、例えばネジ36(第3図参照)により、カバ
ー部材の前端区域で該カバー部材3のフレーム3
7又は内側鋼板に取付けられる。ホルダ21の対
応するボア38(第6図参照)から理解されるよ
うに、カバー部材3の両端には、夫々4個の固定
ネジ36を設けることができる。
案内レール10の幅広前部39には、図例では
袋穴とした長穴40が開設され(第7図参照)、
該長穴40の開放端にはスライダ42の円筒部分
41が挿入される。戻しバネ43が、長穴40の
底面と円筒部分41との間に介装される。スライ
ダ42のピン状端部44がバネ43のコイル内に
突出する。駆動部材45がスライダ42の上面か
ら屋根開口2に向かつて突出している。スライダ
42の後端には、引張ロツド48の雄ネジ付き前
端部47が螺合するネジ穴46が設けられる。
引張ロツド48は、案内レール10と略平行し
て後方へ延び、該ロツド48の後端は略L字形の
旋回レバー52の第1脚51の自由端に枢着さ
れ、これによりカバー部材3の保持機構を構成す
る。旋回レバー52は、ホルダ54を介して案内
レール10の後部16に連結した軸53に旋回自
在に軸支される(第1図乃至第3図参照)。カバ
ー部材3のフレーム37の前部には、前記駆動部
材45と共働し得るストツパ55が設けられ、該
フレーム37の後部には、側方に突起57を有す
る対向受け56が設けられる。前記フレーム37
には、カバー部材3の後端に近傍して高さ調節可
能な支持部材58が設けられる。
図示の実施例では、案内レール10は、屋根フ
レーム6とは別個の構成部材(例えば軽金属によ
る成形部材)として構成され、固定アングル6
0,61を介して屋根フレーム6に結合される。
閉鎖位置にあるカバー部材3(第1図)を開く
には、駆動ケーブル29によつてホルダ21を後
方へ移動する。この際、先ず前部案内ローラ17
がスロツトガイド11の前部12内を下方へ滑動
する。カバー部材3は、後部案内ローラ18の軸
20を旋回軸として傾動する。このとき旋回レバ
ー52の第2脚59が、戻しバネ43の作用を受
けて立上る。
カバー部材3の後縁4は、車輌屋根1の上方へ
押上げられる。カバー部材3は、この上昇位置で
は換気ダンパとして働き、しかも後縁4を旋回レ
バー52によつて支持される(第2図)。
駆動ケーブル29によつてホルダ21を更に後
方へ移動すると、旋回レバー52はカバー部材3
から外れる。案内ローラ17,18とスロツトガ
イド11の案内路部分13,14,15との共働
作用によつて、カバー部材3の前縁63は排水樋
8の前部内壁65に取付けた密封部材64を越え
て移動できる(第3図)。カバー部材3は、この
中間位置を経て、屋根開口2の大部分を開放する
開放位置まで移動させることができる(第4図)。
この場合、後部案内ローラ18がスロツトガイド
11の後部16に位置し、一方、前部案内ローラ
17がスロツト11の比較的長い直線部分15に
来たとき、カバー部材3は、旋回軸としての後部
案内ローラ18の回りに旋回して、車輌屋根1に
対し略平行に位置する(第4図)。カバー部材3
の後部の支持部材58が、車輌屋根1上に接支す
る。
カバー部材3を閉じるには、駆動ケーブル29
によつてホルダ21を前方に引張る。中間位置
(第2図)に到達した直後にストツパ55が駆動
部材45に当接する。引張ロツド48が駆動部材
45により戻しバネ43に抗して前方へ移動さ
れ、第1図及び第2図に於いて旋回レバー52が
時計針方向へ回転する。このとき第2脚59が対
向受け56の突起57上に進入し、カバー部材3
の後部が下方へ引張られる。カバー部材3の閉鎖
位置(第1図)にて、旋回レバー52の第1脚5
1が該カバー部材3と略垂直に位置し、旋回レバ
ー52には引張ロツド48により最大の回転モー
メントが作用し、カバー部材3は下方へ強く引張
られる。引張ロツド48の有効長さは、その雄ネ
ジ付き前端部47のネジ穴46に対する進退螺合
量により調節できる。
カバー部材3及び/又は屋根開口縁の区域には
密封部材(図示省略)が設けられている。
第9図乃至第11図は第2実施例を示し、走行
方向に対し、左側の案内レール70のみを図示す
る。案内レール70は、急勾配で下降する前部7
2と、該前部に続いて漸次上昇する直線部分75
とから成るスロツトガイド71を形成する。カバ
ー部材78は透明又は半透明材料(例えばガラ
ス)から成り、該カバー部材78のフレーム77
にホルダ76が結合される。上記第1実施例と同
様に、1対の軸19,20がホルダ76から側方
へ突出している。前方の軸19は前部案内ローラ
17を軸支する。後方の軸20は長い摺動ジヨー
80を旋回可能に軸支する。摺動ジヨー80は、
スリツト86を介して案内レール70のケーブル
カナル88に突出する3つの突起81,82,8
3を有し、これら突起81,82,83は駆動ケ
ーブル29の端部に係合し、例えば各突起81,
82,83の間に設けた固定スリーブ(図示省
略)によつて駆動ケーブルに固定される。
上記第1実施例と同様に、引張ロツド48はス
ライダ42に結合され、該スライダ42は前記円
筒部分41を案内レール70の長穴40に戻しバ
ネ43に抗して挿入している。スライダ42の駆
動部材45は、カバー部材78の閉鎖位置(第9
図)と開放位置との間の範囲で、カバー部材のフ
レーム77に取付けたストツパ89と係合する。
案内レール70は、屋根開口2を囲む排水樋91
の側部90の区域に設けられ、排水樋の前部92
の両側は夫々前方へ延びて案内レール70の前端
を受容する拡張部分93を形成する。
第9図より明らかな如く、前部案内ローラ17
はカバー部材78の前縁より離隔して設けられ、
スロツトガイド71の前部72は屋根フレーム9
4の下方に至り延長する。而して、1対の軸1
9,20の間に比較的大きい間隔が得られ、カバ
ー部材78を確実に案内する。またカバー部材7
8を、屋根開口2を充分に開放する位置まで移動
することができる。案内レール70の後端近傍に
は、旋回レバー(図示省略)を旋回自在に支持す
るホルダ95が設けられる。旋回レバー及び対向
受けは上記第1実施例と同様のもの52,56で
あり、図示省略している。この第2実施例でも、
旋回レバーは上記と同様に引張ロツドにより作動
され、カバー部材78の後部を安定化し且つ閉鎖
位置にて下方へ引張る。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第8図は本発明の第1実施例を示
し、第1図はカバー部材が閉鎖位置にある状態を
示す縦断面図、第2図は同傾動状態を示す縦断面
図、第3図は傾動後開放中途位置にある状態を示
す縦断面図、第4図は開放状態を示す縦断面図、
第5図はカバー部材を除去して示す要部の平面
図、第6図は第5図の拡大図、第7図は第8図の
−線断面図、第8図は第7図の−線断面
図であり;第9図乃至第11図は本発明の第2実
施例を示し、第9図は第1図に対応する縦断面
図、第10図は第11図の−線断面図、第1
1図は第10図のXI−XI線断面図である。 1……車輌屋根、2……屋根開口、3,78…
…カバー部材、7,94……屋根フレーム、1
0,70……案内レール、11,71……スロツ
トガイド、17,18……案内部材(ローラ)、
19,20,23……軸、80……摺動ジヨー、
24,25……連結部材、21,76……ホル
ダ、29……駆動ケーブル、48……引張ロツ
ド、52……旋回アーム(保持機構)、51,5
9……脚、58……支持部材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 車輌屋根の開口を開閉自在に施蓋するカバー
    部材と、前記カバー部材の後端を開口上方に昇降
    自在に傾動し若しくは該傾動と共にカバー部材を
    開口より後方に移動自在とする案内機構と、前記
    案内機構を作用して開口を開閉すべくカバー部材
    を駆動する駆動機構とを有するものに於いて;前
    記案内機構が、開口の両側に位置して車輌屋根に
    固定された案内レールと、カバー部材に固定され
    た前部案内部材及び後部案内部とから成り、前部
    案内部材がカバー部材の傾動要素を構成すると共
    に、後部案内部材がカバー部材の傾動枢支点を構
    成して成り;カバー部材が後端を下降して開口を
    施蓋するとき、該カバー部材に係合して該部材を
    保持する保持機構を、前記案内機構の後方で該機
    構より離隔した位置に設けて成る;ことを特徴と
    する車輌屋根開口の開閉カバー装置。 2 カバー部材の両側が、駆動ケーブル29を含
    む駆動機構に連結されて成る特許請求の範囲第1
    項に記載の車輌屋根開口の開閉カバー装置。 3 カバー部材を傾動すると共に開口より後方に
    移動したとき、案内機構がカバー部材後端を下降
    せしめ該カバー部材を車輌屋根と略平行に位置せ
    しめるよう構成されて成る特許請求の範囲第1項
    又は第2項に記載の車輌屋根開口の開閉カバー装
    置。 4 案内レールが、レール本体部分に対し上方に
    曲がる前端部12,72を有する特許請求の範囲
    第1項乃至第3項の1つに記載の車輌屋根開口の
    開閉カバー装置。 5 案内レールが、レール本体部分に対し下方に
    曲がる後端部16を有する特許請求の範囲第1項
    乃至第4項の1つに記載の車輌屋根開口の開閉カ
    バー装置。 6 案内機構の前部案内部材17が、カバー部材
    の前縁の前方に設けられて成る特許請求の範囲第
    1項乃至第5項の1つに記載の車輌屋根開口の開
    閉カバー装置。 7 車輌屋根の開口が少なくとも部分的に排水樋
    で囲まれて成り、案内レール10が、排水樋8の
    側部に対し内方へずらして配置されると共に、案
    内レール10の前端が、開口2の前縁に沿う排水
    樋8部分の下方に延びて成る特許請求の範囲第1
    項乃至第6項の1つに記載の車輌屋根開口の開閉
    カバー装置。 8 車輌屋根の開口が少なくとも部分的に排水樋
    で囲まれて成り、案内レール70が、少なくとも
    部分的に、排水樋91の側部90の内部に配置さ
    れて成る特許請求の範囲第1項乃至第6項の1つ
    に記載の車輌屋根開口の開閉カバー装置。 9 排水樋91が、開口の前縁に沿う部分92の
    両側に拡張部分93を形成し、該拡張部分93に
    案内レール70の前端を受容して成る特許請求の
    範囲第8項に記載の車輌屋根開口の開閉カバー装
    置。 10 案内レール10,70が、案内部材を案内
    するスロツトガイド11,71と、駆動機構を構
    成するケーブル29を受容する少なくとも1つの
    ケーブルカナル28,88を形成して成る特許請
    求の範囲第1項乃至第9項の1つに記載の車輌屋
    根開口の開閉カバー装置。 11 案内機構を構成する前部案内部材及び後部
    案内部材が、共通のホルダ21,76を介してカ
    バー部材の両側に連結されて成る特許請求の範囲
    第1項乃至第10項の1つに記載の車輌屋根開口
    の開閉カバー装置。 12 駆動機構が、ケーブルカナル28,88内
    の駆動ケーブル29と、該ケーブル29をホルダ
    21,76に連結する部材とを構成して成る特許
    請求の範囲第11項に記載の車輌屋根開口の開閉
    カバー装置。 13 ケーブル29をホルダ21に連結する部材
    24,25が、案内機構を構成する前部案内部材
    17と後部案内部材18との間に設けられて成る
    特許請求の範囲第12項に記載の車輌屋根開口の
    開閉カバー装置。 14 ケーブル29をホルダ21に連結する部材
    が、ケーブル29の軸線方向に並設された2つの
    摺動部材24,25を構成し、これら摺動部材2
    4,25は、ケーブルの軸線に直交する共通軸2
    3に回動自在に軸支されて成る特許請求の範囲第
    13項に記載の車輌屋根開口の開閉カバー装置。 15 摺動部材24,25の回動軸23が、前部
    又は後部の案内部材17,18の少なくとも何れ
    か一方の軸19,20に対し同軸回りに旋回自在
    に連結されて成る特許請求の範囲第14項に記載
    の車輌屋根開口の開閉カバー装置。 16 ケーブル29をホルダ76に連結する部材
    が、ケーブル29に対し結合されると共に、ホル
    ダ76に対しケーブル軸線と直交する軸20に回
    動自在に軸支された摺動ジヨー80から成る特許
    請求の範囲第12項に記載の車輌屋根開口の開閉
    カバー装置。 17 保持機構52が、カバー部材の運動に依存
    して自動的に変位する特許請求の範囲第1項乃至
    第16項の1つに記載の車輌屋根開口の開閉カバ
    ー装置。 18 カバー部材の後縁4が、該カバー部材の閉
    鎖位置で、保持機構52により押し下げられて成
    る特許請求の範囲第1項乃至第17項の1つに記
    載の車輌屋根開口の開閉カバー装置。 19 カバー部材の後部が、閉鎖位置と完全上昇
    位置との間の範囲で、保持機構52により支持さ
    れて成る特許請求の範囲第1項乃至第18項の1
    つに記載の車輌屋根開口の開閉カバー装置。 20 カバー部材の後端近傍に、支持部材58を
    設け、カバー部材を開口より後方に移動し且つ車
    輌屋根と略平行に位置したとき、前記支持部材5
    8を車輌屋根1に接支せしめて成る特許請求の範
    囲第3項乃至第19項の1つに記載の車輌屋根開
    口の開閉カバー装置。 21 案内レール10,70が、屋根フレーム
    6,94とは別個の構成部材として構成され、該
    フレームに結合されて成る特許請求の範囲第1項
    乃至第20項の1つに記載の車輌屋根開口の開閉
    カバー装置。
JP13361282A 1981-07-29 1982-07-29 車輛屋根開口の開閉カバ−装置 Granted JPS5830829A (ja)

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