JPH0147944B2 - - Google Patents
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- JPH0147944B2 JPH0147944B2 JP55101153A JP10115380A JPH0147944B2 JP H0147944 B2 JPH0147944 B2 JP H0147944B2 JP 55101153 A JP55101153 A JP 55101153A JP 10115380 A JP10115380 A JP 10115380A JP H0147944 B2 JPH0147944 B2 JP H0147944B2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q11/00—Selecting arrangements for multiplex systems
- H04Q11/04—Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、システムの信頼性を高めるために装
置を冗長構成とし、装置の障害に対してバツクア
ツプを行なう制御方式に関し、特に時分割電話交
換機やデータ交換機等の時分割形通話路網に使用
して好適な冗長構成に関するものである。
置を冗長構成とし、装置の障害に対してバツクア
ツプを行なう制御方式に関し、特に時分割電話交
換機やデータ交換機等の時分割形通話路網に使用
して好適な冗長構成に関するものである。
時分割電話交換機の通話路網は、デジタル化高
多重化されていることから容易に大規模ネツトワ
ークの構成が可能であり、電話網の経済化の観点
から最大呼量2万アーラン以上のものが実用化さ
れ始めている。またネツトワークコストは従来の
空間分割形交換機に比べ格段に小さなこと、およ
び制御が容易なことから小規模から大規模まで単
一のネツトワークの積上げで比較的経済的に通話
網を構成出来る性質を有している。
多重化されていることから容易に大規模ネツトワ
ークの構成が可能であり、電話網の経済化の観点
から最大呼量2万アーラン以上のものが実用化さ
れ始めている。またネツトワークコストは従来の
空間分割形交換機に比べ格段に小さなこと、およ
び制御が容易なことから小規模から大規模まで単
一のネツトワークの積上げで比較的経済的に通話
網を構成出来る性質を有している。
一方、マイクロコンピユータ、メモリの低価格
化に伴ない比較的小規模の処理装置が非常に経済
的になつたことから、前述の時分割ネツトワーク
の特質と結合し、マイクロプロセツサと通話路を
一体化したモジユールを必要数だけ積上げる方
式、所謂ビルデイングブロツク形分散制御方式の
時分割交換機が実現可能となりつつある。この方
式は、多様で広範囲な需要構造に対して、単一ア
ーキテクチヤで対応出来るので、設計、製造の生
産性が向上する等の大きな利点を有する。
化に伴ない比較的小規模の処理装置が非常に経済
的になつたことから、前述の時分割ネツトワーク
の特質と結合し、マイクロプロセツサと通話路を
一体化したモジユールを必要数だけ積上げる方
式、所謂ビルデイングブロツク形分散制御方式の
時分割交換機が実現可能となりつつある。この方
式は、多様で広範囲な需要構造に対して、単一ア
ーキテクチヤで対応出来るので、設計、製造の生
産性が向上する等の大きな利点を有する。
このビルデンブロツク形分散制御方式時分割交
換機のアーキテクチヤ構成上の基本要素の一つに
冗長構成がある。
換機のアーキテクチヤ構成上の基本要素の一つに
冗長構成がある。
従来の空間分割形ネツトワークでは、障害波及
範囲が1クロスポイントまたは1スイツチに限定
されるため、特に冗長用ハードウエアは持たず、
その部分を閉塞して局部的なトラヒツクの低下で
対処して来た。一方時分割形ネツトワークでは、
多重度が30〜4000と高く、障害の影響範囲がきわ
めて大きいので、2重化、もしくはN+1予備方
式を持つのが一般的であつた。
範囲が1クロスポイントまたは1スイツチに限定
されるため、特に冗長用ハードウエアは持たず、
その部分を閉塞して局部的なトラヒツクの低下で
対処して来た。一方時分割形ネツトワークでは、
多重度が30〜4000と高く、障害の影響範囲がきわ
めて大きいので、2重化、もしくはN+1予備方
式を持つのが一般的であつた。
第1図は、2重化構成ネツトワークのブロツク
図の一例である。第1図に於て、1は加入者、2
は集線装置(LC)、3は上り用のPCM入線、4
および5は時分割通話路モジユール(NWM)で
あつて時間スイツチT、空間スイツチS、空間ス
イツチS、時間スイツチTの4段(TSST)から
成る。6はNWM4相互間及びNWM5相互間を
接続するジヤンクタ、7は下り用のPCM出線で
あつて、入線3、出線7共トラヒツクに見合つた
l本から成る。8,9はマイクロプロセツサで構
成される呼処理プロセツサ(CP)、10,11は
運転管理プロセツサ(OMP)であつて、バス1
2でCP相互ならびにOMPと接続されている。こ
こで5のNWM、9のCP、11のOMPが冗長用
の2重化分である。
図の一例である。第1図に於て、1は加入者、2
は集線装置(LC)、3は上り用のPCM入線、4
および5は時分割通話路モジユール(NWM)で
あつて時間スイツチT、空間スイツチS、空間ス
イツチS、時間スイツチTの4段(TSST)から
成る。6はNWM4相互間及びNWM5相互間を
接続するジヤンクタ、7は下り用のPCM出線で
あつて、入線3、出線7共トラヒツクに見合つた
l本から成る。8,9はマイクロプロセツサで構
成される呼処理プロセツサ(CP)、10,11は
運転管理プロセツサ(OMP)であつて、バス1
2でCP相互ならびにOMPと接続されている。こ
こで5のNWM、9のCP、11のOMPが冗長用
の2重化分である。
正常動作時は、LC2からの呼は、PCM入線3
を経由して動作(ACT)側のNWM4に入り、
出線7を経由して相手側のLC2に至る。NWM
4もしくは、CP8が障害時はOMP10の指示に
より系の一斉切替が行なわれ、呼は予備(SBY)
側のNWM5を経由して運ばれる様になる。この
方式の利点は、構成と制御が簡単なこと、CPも
含め2重化が完全なので通話中の呼も救済可能な
ことである。一方NWM、CP共2倍のハード量
が必要であり、経済性、スペース、消費電力の
点、で不利となる。また大規模な場合、片系の平
均故障間隔(MTBF)が小さくなりすぎ、2重
化してもシステム不稼動率(たとえば30分/20
年)を満足しなくなるので、ジヤンクタ6で両系
間の交路をとり、NWM単位の系切替とする必要
がある。この場合は、ジヤンクタ6が2倍になり
更に上記の欠点が強調される。
を経由して動作(ACT)側のNWM4に入り、
出線7を経由して相手側のLC2に至る。NWM
4もしくは、CP8が障害時はOMP10の指示に
より系の一斉切替が行なわれ、呼は予備(SBY)
側のNWM5を経由して運ばれる様になる。この
方式の利点は、構成と制御が簡単なこと、CPも
含め2重化が完全なので通話中の呼も救済可能な
ことである。一方NWM、CP共2倍のハード量
が必要であり、経済性、スペース、消費電力の
点、で不利となる。また大規模な場合、片系の平
均故障間隔(MTBF)が小さくなりすぎ、2重
化してもシステム不稼動率(たとえば30分/20
年)を満足しなくなるので、ジヤンクタ6で両系
間の交路をとり、NWM単位の系切替とする必要
がある。この場合は、ジヤンクタ6が2倍になり
更に上記の欠点が強調される。
この2重化の欠点を避けるための冗長構成とし
て、N+1予備方式が広く知られている。このN
+1予備方式を時分割交換機に適用した一例を第
2図に示す。図中第1図と同一部分は同一番号で
示す。
て、N+1予備方式が広く知られている。このN
+1予備方式を時分割交換機に適用した一例を第
2図に示す。図中第1図と同一部分は同一番号で
示す。
第2図に於いて、13は予備時分割通話路モジ
ユール(SNWM)、14,15,18,19は切
替スイツチで、水銀リレーまたは電子回路等で構
成される。16,17はSNWMと切替スイツチ
14,15を接続する切替入線、出線、20は
SNWMと切替スイツチ18,19を接続する切
替ジヤンクタである。
ユール(SNWM)、14,15,18,19は切
替スイツチで、水銀リレーまたは電子回路等で構
成される。16,17はSNWMと切替スイツチ
14,15を接続する切替入線、出線、20は
SNWMと切替スイツチ18,19を接続する切
替ジヤンクタである。
正常動作時は、第1図2重化の場合と同じであ
る。NWM4またはCP8が障害時は、OMP10
の指令により、り障NWM対応の切替スイツチ1
4,15,18,19を動作させ、予備モジユー
ルSNWM13とり障NWMをそつくり入換えて、
呼の疎通を行なう。この方式は、予備のNWMが
1個で済む利点があるが、反面、全NWMの出入
線に高価な高速パネル切替スイツチが大量に必要
になることから経済的な実現は非常に困難であ
る。この欠点を補う為にジヤンクタの有する空間
スイツチSは2重化し、時間スイツチTのみN+
1方式にする形式も考えられるが、それぞれの欠
点を合せ持つので十分とは言えない。また、現用
装置と予備装置が異なる形式となるので、製造性
等が悪くなり、さらに現用装置の増設等に応じて
予備装置等の変更を必要とする問題が生ずる。さ
らに加えて、PCM回線などの接続路の長さを均
一にすることが困難である等の問題も生ずる。
る。NWM4またはCP8が障害時は、OMP10
の指令により、り障NWM対応の切替スイツチ1
4,15,18,19を動作させ、予備モジユー
ルSNWM13とり障NWMをそつくり入換えて、
呼の疎通を行なう。この方式は、予備のNWMが
1個で済む利点があるが、反面、全NWMの出入
線に高価な高速パネル切替スイツチが大量に必要
になることから経済的な実現は非常に困難であ
る。この欠点を補う為にジヤンクタの有する空間
スイツチSは2重化し、時間スイツチTのみN+
1方式にする形式も考えられるが、それぞれの欠
点を合せ持つので十分とは言えない。また、現用
装置と予備装置が異なる形式となるので、製造性
等が悪くなり、さらに現用装置の増設等に応じて
予備装置等の変更を必要とする問題が生ずる。さ
らに加えて、PCM回線などの接続路の長さを均
一にすることが困難である等の問題も生ずる。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をな
くし、簡明にしてビルデングブロツク形分散制御
方式に適合した経済的な冗長構成を有するバツク
アツプ制御方式を提供するにある。
くし、簡明にしてビルデングブロツク形分散制御
方式に適合した経済的な冗長構成を有するバツク
アツプ制御方式を提供するにある。
かかる目的を達成するため、本発明は、集線装
置等の負荷供給装置からPCM回線等の接続路を
介して供給される負荷を引受ける複数の時分割通
話路モジユール等の負荷引受装置全体の負荷引受
容量を、負荷供給装置から供給される全負荷に、
いずれか1つの負荷引受装置の負荷引受容量分以
上の冗長容量を加えた容量とし、各負荷供給装置
からの接続路を現用と予備に分けて、現用接続路
とそれに対応する予備接続路を夫々異なる負荷引
受装置に接続し、少なくとも1つの負荷引受装置
では現用接続路とそれとは異なる別の現用接続路
に対応する予備接続路に接続される構成とするも
のである。そして、正常時は、各負荷供給装置か
ら夫々現用接続路を介して、接続先の負荷引受装
置に負荷を供給し、ある負荷引受装置の障害時
は、その障害の負荷引受装置に接続される現用接
続路に対応する予備接続路を介して、その予備接
続路の接続される負荷引受装置に負荷を供給する
ことで、該障害の負荷引受装置の負荷引受容量分
の負荷をそれ以外の負荷引受装置にて引受けさせ
得るように、現用接続路とそれに対応する予備接
続路との切換えを行なうようにしたものである。
置等の負荷供給装置からPCM回線等の接続路を
介して供給される負荷を引受ける複数の時分割通
話路モジユール等の負荷引受装置全体の負荷引受
容量を、負荷供給装置から供給される全負荷に、
いずれか1つの負荷引受装置の負荷引受容量分以
上の冗長容量を加えた容量とし、各負荷供給装置
からの接続路を現用と予備に分けて、現用接続路
とそれに対応する予備接続路を夫々異なる負荷引
受装置に接続し、少なくとも1つの負荷引受装置
では現用接続路とそれとは異なる別の現用接続路
に対応する予備接続路に接続される構成とするも
のである。そして、正常時は、各負荷供給装置か
ら夫々現用接続路を介して、接続先の負荷引受装
置に負荷を供給し、ある負荷引受装置の障害時
は、その障害の負荷引受装置に接続される現用接
続路に対応する予備接続路を介して、その予備接
続路の接続される負荷引受装置に負荷を供給する
ことで、該障害の負荷引受装置の負荷引受容量分
の負荷をそれ以外の負荷引受装置にて引受けさせ
得るように、現用接続路とそれに対応する予備接
続路との切換えを行なうようにしたものである。
さらに本発明を具体的に1例をあげて言えば、
時分割通話路モジユール(NWM)N個に対して
1個分の冗長性を持たせ(N+1=n個)、集線
装置の出入線を2系統(0系、1系)に分割し、
かつ各系統には現用と予備回線を設け(即ち4群
に分割)、系統の違う現用回線と予備回線を組合
せて、それぞれ2台のNWMに交絡収容し(2重
帰属)、NWM正常時は集線装置の呼、0系、1
系現用回線でそれが所属する2台のNWMに分割
して呼を運び、障害時は現用と予備回線で所属す
るどちらかの1台のNWMで運ぶことにより、り
障NWMを中心に隣接のNWMに呼の流れをシフ
トして、り障NWMを切離し、系を再編成すると
ころにある。
時分割通話路モジユール(NWM)N個に対して
1個分の冗長性を持たせ(N+1=n個)、集線
装置の出入線を2系統(0系、1系)に分割し、
かつ各系統には現用と予備回線を設け(即ち4群
に分割)、系統の違う現用回線と予備回線を組合
せて、それぞれ2台のNWMに交絡収容し(2重
帰属)、NWM正常時は集線装置の呼、0系、1
系現用回線でそれが所属する2台のNWMに分割
して呼を運び、障害時は現用と予備回線で所属す
るどちらかの1台のNWMで運ぶことにより、り
障NWMを中心に隣接のNWMに呼の流れをシフ
トして、り障NWMを切離し、系を再編成すると
ころにある。
上記構成により本発明では、負荷引受装置のハ
ード量を2重化構成よりも少ないハード量としつ
つ、N+1予備方式の如く高価な切替スイツチを
不要としたものである。
ード量を2重化構成よりも少ないハード量としつ
つ、N+1予備方式の如く高価な切替スイツチを
不要としたものである。
次に本発明の1実施例を図面により詳細に説明
する。
する。
第3図は本発明の接続構成を示すブロツク図で
ある。第3図において、1は加入者(SUB)、2
−1〜2−3は集線装置(LC)、4−1〜4−4
は時分割通話路モジユール(NWM)、8−1〜
8−4は呼処理プロセツサ(CP)、10,11は
運転管理プロセツサ(OMP)であつて、第1図
の1,2,4,8,10,11に対応する。3−
1(0A)〜3−3(0A),3−1(1A)〜
3−3(1A)は、LCとNWMを接続する2群
に分れた現用PCM入線、3−1(0S)〜3−3
(0S),3−1(1S)〜3−3(1S)は、同
じく予備PCM入線であつて、図に示す様に0系
の現用と1系の予備、1系の現用と0系の予備が
それぞれ同一のNWMに収容される。7−1(0
A)〜7−3(0A),7−1(1A)〜7−3
(1A),7−1(0S)〜7−3(0S),7−
1(1S)〜7−3(1S)は、現用、予備の
PCM出線であつて、PCM入線と同様に接続され
る。
ある。第3図において、1は加入者(SUB)、2
−1〜2−3は集線装置(LC)、4−1〜4−4
は時分割通話路モジユール(NWM)、8−1〜
8−4は呼処理プロセツサ(CP)、10,11は
運転管理プロセツサ(OMP)であつて、第1図
の1,2,4,8,10,11に対応する。3−
1(0A)〜3−3(0A),3−1(1A)〜
3−3(1A)は、LCとNWMを接続する2群
に分れた現用PCM入線、3−1(0S)〜3−3
(0S),3−1(1S)〜3−3(1S)は、同
じく予備PCM入線であつて、図に示す様に0系
の現用と1系の予備、1系の現用と0系の予備が
それぞれ同一のNWMに収容される。7−1(0
A)〜7−3(0A),7−1(1A)〜7−3
(1A),7−1(0S)〜7−3(0S),7−
1(1S)〜7−3(1S)は、現用、予備の
PCM出線であつて、PCM入線と同様に接続され
る。
第4図は、第3図の2−1〜2−3に示す集線
装置(LC)2の通話路系部分の1実施例を示す
回路図である。
装置(LC)2の通話路系部分の1実施例を示す
回路図である。
第4図は、ハイウエー分離形式の1例を示し、
40は加入者回路(SLIC)、41,42,45,
46は、ハイウエー(HW)、43はケーブルド
ライバ、44はケーブルレシーバである。3−
1,7−1はPCM入線、PCM出線で、第3図に
示す如く、別々の時分割通話路モジユール
(NWM)に収容される。
40は加入者回路(SLIC)、41,42,45,
46は、ハイウエー(HW)、43はケーブルド
ライバ、44はケーブルレシーバである。3−
1,7−1はPCM入線、PCM出線で、第3図に
示す如く、別々の時分割通話路モジユール
(NWM)に収容される。
加入者1からの音声はSLIC40でPCM信号
(上り)に変換され、HW41(または42)−ケ
ーブルドライバ43−PCM入線3−1(1A)
を介してNWMに送出される。一方PCM信号
(下り)は、NWMからのPCM出線7−1(1
A)−ケーブルレシーバ44−HW45を経由し
て加入者回路40に至り、ここでアナログ信号に
変換され、加入者1に伝えられる。PCM入線、
PCM出線の現用及び予備回線の選択切替は、呼
処理プロセツサCP(8−1または8−2)からの
指示に基づいて、SLIC40が行なう。SLIC40
は例えば、選択されたタイムスロツトの番号を記
憶するタイムスロツトメモリと、ハイウエー4
1,42のどちらを使用するかの情報をCPの指
示により記憶するハイウエーメモリと、該ハイウ
エーメモリに記憶された情報に従つてハイウエー
41,42を選択するセレクタとを備えており、
選択されたタイムスロツトのタイミング時にセレ
クタを動作させてチヤンネル単位で現用回線、予
備回線の切替を行なう。
(上り)に変換され、HW41(または42)−ケ
ーブルドライバ43−PCM入線3−1(1A)
を介してNWMに送出される。一方PCM信号
(下り)は、NWMからのPCM出線7−1(1
A)−ケーブルレシーバ44−HW45を経由し
て加入者回路40に至り、ここでアナログ信号に
変換され、加入者1に伝えられる。PCM入線、
PCM出線の現用及び予備回線の選択切替は、呼
処理プロセツサCP(8−1または8−2)からの
指示に基づいて、SLIC40が行なう。SLIC40
は例えば、選択されたタイムスロツトの番号を記
憶するタイムスロツトメモリと、ハイウエー4
1,42のどちらを使用するかの情報をCPの指
示により記憶するハイウエーメモリと、該ハイウ
エーメモリに記憶された情報に従つてハイウエー
41,42を選択するセレクタとを備えており、
選択されたタイムスロツトのタイミング時にセレ
クタを動作させてチヤンネル単位で現用回線、予
備回線の切替を行なう。
次に時分割通話路モジユール(NWM)につい
て説明する。
て説明する。
第5図a,bは、第3図に示すNWM4の通話
路系部分の1実施例を示す回路図である。第5図
aは、スイツチ分離形式の1例を示す。ここで5
0はケーブルレシーバ、51,54は時間スイツ
チ、52,53は空間スイツチ、55はケーブル
ドライバである。3−1,3−2はPCM入線、
7−1,7−2はPCM出線で、第3図に示す如
く別々の集線装置(LC)に接続される。
路系部分の1実施例を示す回路図である。第5図
aは、スイツチ分離形式の1例を示す。ここで5
0はケーブルレシーバ、51,54は時間スイツ
チ、52,53は空間スイツチ、55はケーブル
ドライバである。3−1,3−2はPCM入線、
7−1,7−2はPCM出線で、第3図に示す如
く別々の集線装置(LC)に接続される。
PCM入線(現用)−3−1(1A),3−2
(0A)、またはPCM入線(予備)−3−1(0
S),3−2(1S)からのPCM信号は、ケーブ
ルレシーバ50で受信し、呼処理プロセツサCP
8−2の制御のもとで、チヤンネルメモリ(図示
省略)に記憶されたタイムスロツト番号に従つて
時間スイツチ51に蓄積される。時間スイツチ5
1に蓄積されたPCM信号は、CP8−2の制御に
より空間スイツチ52,53間でジヤンクタを通
して交換接続された後、再びチヤンネルメモリに
記憶されたタイムスロツト番号に従つて時間スイ
ツチ54に一時蓄積され、ケーブルドライバ5
5、PCM出線7−1,7−2を経由してLCに送
出される。
(0A)、またはPCM入線(予備)−3−1(0
S),3−2(1S)からのPCM信号は、ケーブ
ルレシーバ50で受信し、呼処理プロセツサCP
8−2の制御のもとで、チヤンネルメモリ(図示
省略)に記憶されたタイムスロツト番号に従つて
時間スイツチ51に蓄積される。時間スイツチ5
1に蓄積されたPCM信号は、CP8−2の制御に
より空間スイツチ52,53間でジヤンクタを通
して交換接続された後、再びチヤンネルメモリに
記憶されたタイムスロツト番号に従つて時間スイ
ツチ54に一時蓄積され、ケーブルドライバ5
5、PCM出線7−1,7−2を経由してLCに送
出される。
ここでPCM入線、PCM出線の現用及び予備回
線の選択、切替は、PCM収容回線が2倍多いだ
けと見なせるので、例えばチヤンネルメモリにタ
イムスロツト番号と併せて現用、予備回線のどち
らを選択するかの情報をCPからの指示で記憶し
ておき、時間スイツチ51及び54に蓄積する際
には記憶された情報が示す側の時間スイツチを動
作させることで行なうことができる。
線の選択、切替は、PCM収容回線が2倍多いだ
けと見なせるので、例えばチヤンネルメモリにタ
イムスロツト番号と併せて現用、予備回線のどち
らを選択するかの情報をCPからの指示で記憶し
ておき、時間スイツチ51及び54に蓄積する際
には記憶された情報が示す側の時間スイツチを動
作させることで行なうことができる。
第6図aは、第3図の接続構成の正常時の運転
状態を、第6図bは、NWMが障害時の運転状態
を示す接続図である。
状態を、第6図bは、NWMが障害時の運転状態
を示す接続図である。
次に第3図全体の動作を説明する。
まず第6図aと第3図、第4図、第5図を用い
て正常時の動作について説明する。
て正常時の動作について説明する。
LC2−1で発生した呼(上り)a(アーラン)
はPCM入線(現用)3−1(0A),3−1(1
A)でHWM4−1,4−2にa/2(アーラン)
づつ運ばれる。一方、NWM4−1,4−2から
の呼(下り)は、それぞれPCM出線7−1(0
A),7−1(1A)で、LC2−1にa/2(アー
ランづつ)運ばれてくる。同様にLC2−2で発
生する呼は、PCM出線3−2(0A),3−2
(1A)でNWM4−2,4−3に、LC2−3で
発生する呼は、PCM入線3−3(0A),3−3
(1A)でNWM4−3,4−4にそれぞれa/2
(アーラン)づつ運ばれる。
はPCM入線(現用)3−1(0A),3−1(1
A)でHWM4−1,4−2にa/2(アーラン)
づつ運ばれる。一方、NWM4−1,4−2から
の呼(下り)は、それぞれPCM出線7−1(0
A),7−1(1A)で、LC2−1にa/2(アー
ランづつ)運ばれてくる。同様にLC2−2で発
生する呼は、PCM出線3−2(0A),3−2
(1A)でNWM4−2,4−3に、LC2−3で
発生する呼は、PCM入線3−3(0A),3−3
(1A)でNWM4−3,4−4にそれぞれa/2
(アーラン)づつ運ばれる。
図ではLCは3台しか示していないが、LCは
NWMの許容呼量A(アーラン)までNWMに接
続できるが、接続パターンは前者と同じでなけれ
ばならない。即ち、正常状態では、第6図aに示
す如く上端、下端のNWM4−1,4−4は、他
に比べ1/2の呼量で運用されている。
NWMの許容呼量A(アーラン)までNWMに接
続できるが、接続パターンは前者と同じでなけれ
ばならない。即ち、正常状態では、第6図aに示
す如く上端、下端のNWM4−1,4−4は、他
に比べ1/2の呼量で運用されている。
次にNWM障害時の動作について述べる。
NWM4−2(またはCP8−2)で、障害発
生が検出されると、OMP10(または11)は
各CP8−1〜8−4に系統切替を指示する。切
替指令を受信した各CPは、配下のLCに系統切替
指示を指示する。切替指令を受信したLCは、新
規に発生した呼から第4図の説明で述べた如く呼
対応(即ちチヤンネル単位)に予備回線で呼を運
ぶように制御する。即ち、LC2−3で発生した
呼はPCM入線3−3(1A)と、3−3(0S)
でNWM4−4に運ばれる。一方3−3(0A)
の呼は終話と共に減少していくので、最後には、
LC2−3の呼aは全部NWM4−4に運ばれる
様になる。この切替時間は、平均保留時間の数倍
おおよそ数分間で完了するであろう。また、同時
にLC2−2の呼は、LC2−3と同様にPCM入
線3−2(1A)と3−2(0S)でNWM4−
3に運ばれる。また同時にLC2−1の呼はPCM
入線3−1(0A),3−1(1S)でNWM4
−1に運ばれる。即ち、第6図bに示す如きルー
トで呼が運ばれ、NWM4−2は数分にしてトラ
ヒツクに切り離されてしまう。
生が検出されると、OMP10(または11)は
各CP8−1〜8−4に系統切替を指示する。切
替指令を受信した各CPは、配下のLCに系統切替
指示を指示する。切替指令を受信したLCは、新
規に発生した呼から第4図の説明で述べた如く呼
対応(即ちチヤンネル単位)に予備回線で呼を運
ぶように制御する。即ち、LC2−3で発生した
呼はPCM入線3−3(1A)と、3−3(0S)
でNWM4−4に運ばれる。一方3−3(0A)
の呼は終話と共に減少していくので、最後には、
LC2−3の呼aは全部NWM4−4に運ばれる
様になる。この切替時間は、平均保留時間の数倍
おおよそ数分間で完了するであろう。また、同時
にLC2−2の呼は、LC2−3と同様にPCM入
線3−2(1A)と3−2(0S)でNWM4−
3に運ばれる。また同時にLC2−1の呼はPCM
入線3−1(0A),3−1(1S)でNWM4
−1に運ばれる。即ち、第6図bに示す如きルー
トで呼が運ばれ、NWM4−2は数分にしてトラ
ヒツクに切り離されてしまう。
このとき、NWM4−2と他のNWMとを接続
するジヤンクタ6は第5図bに示した配置のまま
接続されているが、NWM4−1,4−3及び4
−4では各CP8−1,8−3,8−4がOMP1
0(または11)からの指示により各空間スイツ
チ52を制御し、NWM4−2へ通ずるジヤンク
タへは呼を流さないようにすることでNWM4−
2をシステムから切り離す。
するジヤンクタ6は第5図bに示した配置のまま
接続されているが、NWM4−1,4−3及び4
−4では各CP8−1,8−3,8−4がOMP1
0(または11)からの指示により各空間スイツ
チ52を制御し、NWM4−2へ通ずるジヤンク
タへは呼を流さないようにすることでNWM4−
2をシステムから切り離す。
以下、第7図、第8図、第9図及び第11図に
おいて説明する場合も同様である。
おいて説明する場合も同様である。
一方、り障NWM4−2で運ばれていた呼(即
ち通話中の呼)は、次の様に処理される。今障害
個所がCP8−2の場合呼は、終話まで正常に保
持される。終話の処理はLCで行なう。また障害
個所がNWMの時間スイツチ、たとえば第5図a
の51の場合は、スイツチの多重度分(たとえば30
〜256)の通話中呼が切断されるであろう。空間
スイツチの場合も同様で、多重度分だけ呼が失な
われる。しかしこれ以外の呼は、終話まで正常に
保持されるであろう。
ち通話中の呼)は、次の様に処理される。今障害
個所がCP8−2の場合呼は、終話まで正常に保
持される。終話の処理はLCで行なう。また障害
個所がNWMの時間スイツチ、たとえば第5図a
の51の場合は、スイツチの多重度分(たとえば30
〜256)の通話中呼が切断されるであろう。空間
スイツチの場合も同様で、多重度分だけ呼が失な
われる。しかしこれ以外の呼は、終話まで正常に
保持されるであろう。
なお、切断された呼を自動的に救済する必要が
ある場合は、各呼のパス情報等必要な情報を各
CP以外に、隣接のCPに写を持せて置く(例え
ば、第3図のバス12を介して呼ごとに隣接する
CPに情報を伝達する)ことにより障害時隣接CP
の制御により、新しいルートを強制的に設定する
ことでパスを再設定することが可能である。呼の
切り換えが完了したならば電子パツケージの交換
等の方法よりり障NWMの修理を行なう。
ある場合は、各呼のパス情報等必要な情報を各
CP以外に、隣接のCPに写を持せて置く(例え
ば、第3図のバス12を介して呼ごとに隣接する
CPに情報を伝達する)ことにより障害時隣接CP
の制御により、新しいルートを強制的に設定する
ことでパスを再設定することが可能である。呼の
切り換えが完了したならば電子パツケージの交換
等の方法よりり障NWMの修理を行なう。
なお、長時間保留呼があつて切換に時間を要す
る場合は割込みにより強制切断することも可能で
ある。
る場合は割込みにより強制切断することも可能で
ある。
修理が完了し、正常性が確認されたならば、
NWM4−2を系に再投入し、第6図bの状態か
ら第6図aの正常の状態に戻す必要がある。この
復旧も切替時と同様に新規に発生した呼から現用
回線に切り換えることで、実現出来ることは明ら
かであろう。
NWM4−2を系に再投入し、第6図bの状態か
ら第6図aの正常の状態に戻す必要がある。この
復旧も切替時と同様に新規に発生した呼から現用
回線に切り換えることで、実現出来ることは明ら
かであろう。
第7図は、第3図の接続構成の別の一実施例を
示す接続図である。第7図において、第6図と異
なる点は、第6図でのNWMの最大呼量は全
NWMともA(アーラン)であつたが、第7図で
は両端のNWMはA(アーラン)、中間のNWMは
3/2A(アーラン)となつていることである。
示す接続図である。第7図において、第6図と異
なる点は、第6図でのNWMの最大呼量は全
NWMともA(アーラン)であつたが、第7図で
は両端のNWMはA(アーラン)、中間のNWMは
3/2A(アーラン)となつていることである。
正常時の動作は、第7図aに示す如く第6図a
の場合と同一であつて、両端のNWMはA/2(ア
ーラン)、中間のNWMはA(アーラン)で動作し
ている。
の場合と同一であつて、両端のNWMはA/2(ア
ーラン)、中間のNWMはA(アーラン)で動作し
ている。
今、NWM4−2に障害が発生した場合、第6
図の場合と同様に動作し、LC2−1からNWM
4−2に運ばれていたa/2アーランの呼はNWM
4−1へ、LC2−2からNWM4−2に運ばれ
ていたa/2(アーラン)の呼は、NWM4−3へ
シフトする。即ちNWM4−1と4−3は全負荷
であるA(アーラン)と3/2A(アーラン)で動作
し、NWM4−4は正常時と変更なくA/2(アー
ラン)で動作するので、呼のシフトはり障NWM
の隣接NWMにのみ限定される利点がある。
図の場合と同様に動作し、LC2−1からNWM
4−2に運ばれていたa/2アーランの呼はNWM
4−1へ、LC2−2からNWM4−2に運ばれ
ていたa/2(アーラン)の呼は、NWM4−3へ
シフトする。即ちNWM4−1と4−3は全負荷
であるA(アーラン)と3/2A(アーラン)で動作
し、NWM4−4は正常時と変更なくA/2(アー
ラン)で動作するので、呼のシフトはり障NWM
の隣接NWMにのみ限定される利点がある。
以上の説明は、集線装置(LC)3個に対して、
時分割通話路モジユール(NWM)4個を設置す
る場合について述べたが、一般にLCからの全呼
量に対して、複数個のNWM全体の呼量容量を、
そのうちのいずれか1つが障害になつた場合に備
えて、その分の呼量容量の余裕を持たせておけ
ば、NWMの個数は必らずしも4個である必要は
ない。第8図はその1例を示すもので、LC3個に
対してNWM3個の場合を示す概念図である。
時分割通話路モジユール(NWM)4個を設置す
る場合について述べたが、一般にLCからの全呼
量に対して、複数個のNWM全体の呼量容量を、
そのうちのいずれか1つが障害になつた場合に備
えて、その分の呼量容量の余裕を持たせておけ
ば、NWMの個数は必らずしも4個である必要は
ない。第8図はその1例を示すもので、LC3個に
対してNWM3個の場合を示す概念図である。
第8図においては、各NWMの許容呼量を3/2
A(アーラン)とすることで、実質的に冗長構成
とするものである。まず、正常時は第8図aに示
すように、LC2−1で発生した呼a(アーラン)
はPCM入線(現用)3−1(0A),3−1(1
A)でNWM4−1,4−3にa/2(アーラン)
づつ運ばれる。同様にLC2−2で発生する呼は
NWM4−1,4−2に、LC2−3で発生する
呼はNWM4−2,4−3にそれぞれ現用回線
(実線)を介してa/2(アーラン)づつ運ばれる。
A(アーラン)とすることで、実質的に冗長構成
とするものである。まず、正常時は第8図aに示
すように、LC2−1で発生した呼a(アーラン)
はPCM入線(現用)3−1(0A),3−1(1
A)でNWM4−1,4−3にa/2(アーラン)
づつ運ばれる。同様にLC2−2で発生する呼は
NWM4−1,4−2に、LC2−3で発生する
呼はNWM4−2,4−3にそれぞれ現用回線
(実線)を介してa/2(アーラン)づつ運ばれる。
今、NWM4−2に障害が発生すると、第8図
bに示すように、現用回線3−2(1A)を介し
て運ばれていたa/2(アーラン)の呼は、予備回
線3−2(1S)に切換わり、同様に現用回線3
−3(0A)の呼はその予備回線3−3(0S)
に切換わることで、NWM4−2に対する呼は
NWM4−1,4−3へシフトする。この結果、
NWM4−1と4−3は夫々全負荷である3/2A
(アーラン)(全体として3A(アーラン))で動作
し、LC2−1〜2−3からの全ての呼を救済で
きる。
bに示すように、現用回線3−2(1A)を介し
て運ばれていたa/2(アーラン)の呼は、予備回
線3−2(1S)に切換わり、同様に現用回線3
−3(0A)の呼はその予備回線3−3(0S)
に切換わることで、NWM4−2に対する呼は
NWM4−1,4−3へシフトする。この結果、
NWM4−1と4−3は夫々全負荷である3/2A
(アーラン)(全体として3A(アーラン))で動作
し、LC2−1〜2−3からの全ての呼を救済で
きる。
また、今までの説明では各集線装置(LC)お
よび時分割通話路モジユール(NWM)のPCM
出線を2系統(0系、1系)に分割し、かつ各系
統を現用、予備回線に分ける場合について述べた
が、3系統以上に分割して夫々異なるNWMに呼
を分割して運ぶ方法でも実現できることは明らか
であろう。同様に、2系統、3系統等に回線を分
割したLCを混合して用いる方法でも実現できる
ことは明らかであろう。
よび時分割通話路モジユール(NWM)のPCM
出線を2系統(0系、1系)に分割し、かつ各系
統を現用、予備回線に分ける場合について述べた
が、3系統以上に分割して夫々異なるNWMに呼
を分割して運ぶ方法でも実現できることは明らか
であろう。同様に、2系統、3系統等に回線を分
割したLCを混合して用いる方法でも実現できる
ことは明らかであろう。
さらに、系統に分割せず、各LCからの現用と
予備回線のみを夫々隣接する異なるNWMに順に
収容する方法でも同様に実現し得る。この場合の
1例を第9図を用いて説明する。
予備回線のみを夫々隣接する異なるNWMに順に
収容する方法でも同様に実現し得る。この場合の
1例を第9図を用いて説明する。
第9図において、今まで述べた実施例、即ち2
系統以上に回線を分割する方法と大きく異なる点
は、現用回線のみを収容する現用専用のNWM4
−1と、予備回線のみを収容する予備専用の
NWM4−4を必要とすることである。なお、現
用と予備回線両方を収容する現用、予備共用の
NWM4−2,4−3を必要とする点では今まで
述べた実施例と同様である。
系統以上に回線を分割する方法と大きく異なる点
は、現用回線のみを収容する現用専用のNWM4
−1と、予備回線のみを収容する予備専用の
NWM4−4を必要とすることである。なお、現
用と予備回線両方を収容する現用、予備共用の
NWM4−2,4−3を必要とする点では今まで
述べた実施例と同様である。
この方式において、まず正常時は、第9図aに
示すように、LC2−1で発生した呼a(アーラ
ン)は全て現用回線3−1Aを介してNWM4−
1に運ばれる。同様に、LC2−2の呼はNWM
4−2に、LC2−3の呼はNWM4−3に全て
運ばれる。この状態でNWM4−2に障害が発生
すると、第9図bに示すように、現用回線3−2
Aを介して運ばれていた呼a(アーラン)は予備
回線3−2Sに、現用回線3−3Aの呼a(アー
ラン)は予備回線3−3Sに夫々切換ることで、
NWM4−2に対する呼はNWM4−3へ、また
NWM4−3に対する呼はNWM4−4へシフト
していく。この結果、LC2−1〜2−3からの
呼はNWM4−1,4−3,4−4にて接続処理
される。
示すように、LC2−1で発生した呼a(アーラ
ン)は全て現用回線3−1Aを介してNWM4−
1に運ばれる。同様に、LC2−2の呼はNWM
4−2に、LC2−3の呼はNWM4−3に全て
運ばれる。この状態でNWM4−2に障害が発生
すると、第9図bに示すように、現用回線3−2
Aを介して運ばれていた呼a(アーラン)は予備
回線3−2Sに、現用回線3−3Aの呼a(アー
ラン)は予備回線3−3Sに夫々切換ることで、
NWM4−2に対する呼はNWM4−3へ、また
NWM4−3に対する呼はNWM4−4へシフト
していく。この結果、LC2−1〜2−3からの
呼はNWM4−1,4−3,4−4にて接続処理
される。
以上の様に、本発明による実施形体は種々の例
が考えられるが、以下に一般な説明をする。
が考えられるが、以下に一般な説明をする。
第10図は集線装置(LC)と時分割通話路モ
ジユール(NWM)の各呼量の関係を示す図であ
る。図においてa1,a2,…,anはm個のLCの各
最大呼量を示し、b1,b2,…,boはn個のNWM
の各許容呼量を示すものである。ここで、m個の
LC2から回線3を介して運ばれる最大呼量はn 〓i=1
ai(アーラン)であり、この呼Σai(アーラン)を
全て接続処理するためには、NWM4側の許容呼
量o 〓i=1 bj(アーラン)はΣai(アーラン)以上必要で
ある。さらに、n個のNWMのうちいずれか1つ
のモジユールNWMが障害となつた場合に、その
障害を救済するには、少なくとも最大の許容呼量
(bj)max(アーラン)を有するNWMの許容呼量
を他のNWMにて処理し得るように余裕を持たせ
ておく必要がある。即ち、 Σbj≧Σai+(bj)max(アーラン) (1) の条件が必要となる。
ジユール(NWM)の各呼量の関係を示す図であ
る。図においてa1,a2,…,anはm個のLCの各
最大呼量を示し、b1,b2,…,boはn個のNWM
の各許容呼量を示すものである。ここで、m個の
LC2から回線3を介して運ばれる最大呼量はn 〓i=1
ai(アーラン)であり、この呼Σai(アーラン)を
全て接続処理するためには、NWM4側の許容呼
量o 〓i=1 bj(アーラン)はΣai(アーラン)以上必要で
ある。さらに、n個のNWMのうちいずれか1つ
のモジユールNWMが障害となつた場合に、その
障害を救済するには、少なくとも最大の許容呼量
(bj)max(アーラン)を有するNWMの許容呼量
を他のNWMにて処理し得るように余裕を持たせ
ておく必要がある。即ち、 Σbj≧Σai+(bj)max(アーラン) (1) の条件が必要となる。
一方、本発明による方式は、公知の二重化方式
の如く2倍の許容呼量、即ちΣbj=2Σai(アーラ
ン)とならないようにして、実質的にn+1予備
の許容容量とすることから、次の条件を満足する
ことは明らかであろう。また、このことから
NWMの数は、1個のNWMの障害に備えて少な
くとも3個を必要とすることも理解できよう。さ
らにいずれのNWMの容量もΣaiより少ないこと
も当然である。
の如く2倍の許容呼量、即ちΣbj=2Σai(アーラ
ン)とならないようにして、実質的にn+1予備
の許容容量とすることから、次の条件を満足する
ことは明らかであろう。また、このことから
NWMの数は、1個のNWMの障害に備えて少な
くとも3個を必要とすることも理解できよう。さ
らにいずれのNWMの容量もΣaiより少ないこと
も当然である。
Σbj<2Σai(アーラン) (2)
次に、本発明による方式の構成上の条件を述べ
る。
る。
第11図は集線装置(LC)と時分割通話路モ
ジユール(NWM)各々の現用回線と予備回線と
の接続形体を示す図である。まず、第11図aに
示すようにLC側では、接続先の障害に対処する
ため、各LCは必らずある現用回線Aと、それに
対応する予備回線Sを設けて、それら現用と予備
回線を異なる相手装置(NWM)に接続するよう
に構成することは明らかであろう。
ジユール(NWM)各々の現用回線と予備回線と
の接続形体を示す図である。まず、第11図aに
示すようにLC側では、接続先の障害に対処する
ため、各LCは必らずある現用回線Aと、それに
対応する予備回線Sを設けて、それら現用と予備
回線を異なる相手装置(NWM)に接続するよう
に構成することは明らかであろう。
また、第11図bに示すようにNWM側では、
(1)現用回線Aのみ収容、(2)現用回線Aと予備回線
Sを収容、(3)予備回線Sのみ収容のものに分けら
れる。ここで、各LCからの現用回線Aとそれに
対応する予備回線Sは異なるNWMに収容され、
かつ特定のNWMにて全てのLCからの予備回線
Sを収容することは不経済であることから、
NWMの形状として必らず第11図bの(2)に示さ
れる現用、予備共用のものを含む必要があること
は明らかであろう。
(1)現用回線Aのみ収容、(2)現用回線Aと予備回線
Sを収容、(3)予備回線Sのみ収容のものに分けら
れる。ここで、各LCからの現用回線Aとそれに
対応する予備回線Sは異なるNWMに収容され、
かつ特定のNWMにて全てのLCからの予備回線
Sを収容することは不経済であることから、
NWMの形状として必らず第11図bの(2)に示さ
れる現用、予備共用のものを含む必要があること
は明らかであろう。
さらに、これらLCとNWMを現用回線、予備
回線を介して接続する際には、前記(1)、(2)式を満
足させることは当然であるが、加えて、NWM全
体の許容呼量をなるべく小さくするように、また
回線の長さが不均一にならないように考慮する必
要があるであろう。
回線を介して接続する際には、前記(1)、(2)式を満
足させることは当然であるが、加えて、NWM全
体の許容呼量をなるべく小さくするように、また
回線の長さが不均一にならないように考慮する必
要があるであろう。
なお、以上の説明では、時分割電話交換機の場
合について述べたが、本発明は運んでいる呼(負
荷)に特別な制約があるわけでなく、データ交換
機等にも広く適用できるのは明らかである。ま
た、一般にバツクアツプを必要とする各種装置に
適用できることも明らかであろう。
合について述べたが、本発明は運んでいる呼(負
荷)に特別な制約があるわけでなく、データ交換
機等にも広く適用できるのは明らかである。ま
た、一般にバツクアツプを必要とする各種装置に
適用できることも明らかであろう。
以上述べた様に本発明によれば、時分割通話路
モジユールや呼処理プロセツサの冗長ハードウエ
ア量が、i/Nで済むというN+1予備方式の特
徴を活かしながら、集線装置からのPCM出線、
入線及びジヤンクタに切替スイツチが不要である
という大きな利点を有する。この切替スイツチが
不要ということは、時分割通話路網の設計に大き
な自由度を与える。
モジユールや呼処理プロセツサの冗長ハードウエ
ア量が、i/Nで済むというN+1予備方式の特
徴を活かしながら、集線装置からのPCM出線、
入線及びジヤンクタに切替スイツチが不要である
という大きな利点を有する。この切替スイツチが
不要ということは、時分割通話路網の設計に大き
な自由度を与える。
また、新たに発生した呼単位に切換る形式とし
たことで、呼処理プロセツサ障害時は全ての通話
中の呼が、また時分割通話路モジユールの障害時
は大部分の通話中の呼が救済出来るという大きな
利点を有する。また、集線装置と時分割通話路モ
ジユールに於けるPCM出線、入線のチヤンネル
単位選択方法によつては、一般の呼処理と同様に
処理することが可能であり、プログラムの簡単化
に寄与するところ大である。
たことで、呼処理プロセツサ障害時は全ての通話
中の呼が、また時分割通話路モジユールの障害時
は大部分の通話中の呼が救済出来るという大きな
利点を有する。また、集線装置と時分割通話路モ
ジユールに於けるPCM出線、入線のチヤンネル
単位選択方法によつては、一般の呼処理と同様に
処理することが可能であり、プログラムの簡単化
に寄与するところ大である。
この様に本発明によれば、2重化方式より少な
い冗長用ハードウエア量で、2重化方式と同程度
の信頼度を有するシステムを経済的に実現するこ
とが可能であり、また冗長構成を必要とする時分
割通話路モジユールのような装置の各々の構造を
同様な形式にて実現することができると共に増設
も容易にできるという利点がある。さらに、各現
用と予備の接続路の長さを同程度とすることが可
能であり、これは情報の伝達時間の違いが大きく
影響するシステムにおいては特に有効である。さ
らに加えて、現用と予備の接続路を夫々複数系統
(0系、1系、…)に分割して収容する構成とす
れば、障害に対する切換えが一部で済み、通話中
の呼等に対して影響を小さくすることができる利
点もある。
い冗長用ハードウエア量で、2重化方式と同程度
の信頼度を有するシステムを経済的に実現するこ
とが可能であり、また冗長構成を必要とする時分
割通話路モジユールのような装置の各々の構造を
同様な形式にて実現することができると共に増設
も容易にできるという利点がある。さらに、各現
用と予備の接続路の長さを同程度とすることが可
能であり、これは情報の伝達時間の違いが大きく
影響するシステムにおいては特に有効である。さ
らに加えて、現用と予備の接続路を夫々複数系統
(0系、1系、…)に分割して収容する構成とす
れば、障害に対する切換えが一部で済み、通話中
の呼等に対して影響を小さくすることができる利
点もある。
第1図は従来の2重化冗長構成の1例を示すブ
ロツク図、第2図は従来のN+1冗長構成の1例
を示すブロツク図、第3図は本発明の1実施例の
接続構成を示すブロツク図、第4図は第3図に示
す集線装置の通話路部分の1実施例を示す回路
図、第5図a,bは第3図に示す時分割モジユー
ルの通話路部分の1実施例を示す回路図、第6図
および第7図は第3図の正常時および障害時の接
続状態を示す接続図、第8図、第9図は本発明の
夫々他の実施例の接続構成を示すブロツク図、第
10図は集線装置と時分割通話路モジユールの各
呼量の関係を示す図、第11図は現用回線と予備
回線との接続形体を示す図である。 1……加入者、2……集線装置(LC)、3……
PCM入線、4,5……時分割通話路モジユール
(NWM)、6……ジヤンクタ、7……PCM出線、
8,9……呼処理プロセツサ(CP)、10,11
……運転管理プロセツサ(OMP)、40……加入
者回路(SLIC)、41,45……ハイウエー(現
用)(HW)、42,46……ハイウエー(予備)
(HW)、43,55……ケーブルドライバ、4
4,50……ケーブルレシーバ、51,54……
時間スイツチ(T)、52,53……空間スイツ
チ(S)。
ロツク図、第2図は従来のN+1冗長構成の1例
を示すブロツク図、第3図は本発明の1実施例の
接続構成を示すブロツク図、第4図は第3図に示
す集線装置の通話路部分の1実施例を示す回路
図、第5図a,bは第3図に示す時分割モジユー
ルの通話路部分の1実施例を示す回路図、第6図
および第7図は第3図の正常時および障害時の接
続状態を示す接続図、第8図、第9図は本発明の
夫々他の実施例の接続構成を示すブロツク図、第
10図は集線装置と時分割通話路モジユールの各
呼量の関係を示す図、第11図は現用回線と予備
回線との接続形体を示す図である。 1……加入者、2……集線装置(LC)、3……
PCM入線、4,5……時分割通話路モジユール
(NWM)、6……ジヤンクタ、7……PCM出線、
8,9……呼処理プロセツサ(CP)、10,11
……運転管理プロセツサ(OMP)、40……加入
者回路(SLIC)、41,45……ハイウエー(現
用)(HW)、42,46……ハイウエー(予備)
(HW)、43,55……ケーブルドライバ、4
4,50……ケーブルレシーバ、51,54……
時間スイツチ(T)、52,53……空間スイツ
チ(S)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 m(≧1)個の負荷供給装置と、該負荷供給
装置から接続路を介して供給される負荷を引受け
るn(≧3)個の負荷引受装置を有するシステム
において、 n個の負荷引受装置全体の負荷引受容量を、m
個の負荷供給装置から供給される全負荷に、いず
れか1つの負荷引受装置の負荷引受容量分以上の
冗長容量を加えた容量とし、 各負荷供給装置からの接続路を現用と予備に分
けて、現用接続路とそれに対応する予備接続路を
夫々異なる負荷引受装置に接続し、少なくとも1
つの負荷引受装置では現用接続路とそれとは異な
る別の現用接続路に対応する予備接続路に接続さ
れる構成となし、 正常時は各負荷供給装置から夫々現用接続路を
介して、接続先の負荷引受装置に負荷を供給し、
ある負荷引受装置の障害時はその障害の負荷引受
装置に接続される現用接続路に対応する予備接続
路を介して、その予備接続路の接続される負荷引
受装置に負荷を供給することで、該障害の負荷引
受装置の負荷引受容量分の負荷をそれ以外の負荷
引受装置にて引受けさせ得るように、現用接続路
とそれに対応する予備接続路との切替えを行なう
ことを特徴とするバツクアツプ制御方式。 2 前記負荷供給装置として時分割交換機におけ
る集線装置を、前記負荷引受装置として時分割通
話路モジユールを用い、それら相互間を接続する
接続路としてPCM回線を用いることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載のバツクアツプ制御
方式。 3 前記接続路を複数系統に分割し、かつ各系統
の接続路を現用と予備に分け、各系統が互いに異
なる現用と予備の接続路を組合せて、夫々異なる
負荷引受装置に接続することを特徴とする特許請
求の範囲第1項または第2項記載のバツクアツプ
制御方式。 4 前記現用接続路とそれに対応する予備接続路
を夫々隣接する異なる負荷引受装置に接続するこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第3
項いずれか記載のバツクアツプ制御方式。 5 前記n個の負荷引受装置の各負荷引受容量を
同一容量とし、 全体の負荷引受容量を、前記m個の負荷供給装
置から供給される全負荷に、1個の負荷引受装置
の負荷引受容量分以上の冗長容量を加えた容量と
したことを特徴とする特許請求の範囲第1項ない
し第4項いずれか記載のバツクアツプ制御方式。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10115380A JPS5726955A (en) | 1980-07-25 | 1980-07-25 | Backup control system |
GB8122527A GB2083975B (en) | 1980-07-25 | 1981-07-22 | Back-up control system |
SE8104530A SE8104530L (sv) | 1980-07-25 | 1981-07-24 | Reservstyrsystem |
US06/286,517 US4455645A (en) | 1980-07-25 | 1981-07-24 | Back-up control system implemented with a redundancy scheme for protection against failure |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10115380A JPS5726955A (en) | 1980-07-25 | 1980-07-25 | Backup control system |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5726955A JPS5726955A (en) | 1982-02-13 |
JPH0147944B2 true JPH0147944B2 (ja) | 1989-10-17 |
Family
ID=14293097
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10115380A Granted JPS5726955A (en) | 1980-07-25 | 1980-07-25 | Backup control system |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4455645A (ja) |
JP (1) | JPS5726955A (ja) |
GB (1) | GB2083975B (ja) |
SE (1) | SE8104530L (ja) |
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1980
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-
1981
- 1981-07-22 GB GB8122527A patent/GB2083975B/en not_active Expired
- 1981-07-24 SE SE8104530A patent/SE8104530L/ not_active Application Discontinuation
- 1981-07-24 US US06/286,517 patent/US4455645A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
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