JP2951623B2 - 顧客サービスコントローラ - Google Patents

顧客サービスコントローラ

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JP2951623B2
JP2951623B2 JP9120578A JP12057897A JP2951623B2 JP 2951623 B2 JP2951623 B2 JP 2951623B2 JP 9120578 A JP9120578 A JP 9120578A JP 12057897 A JP12057897 A JP 12057897A JP 2951623 B2 JP2951623 B2 JP 2951623B2
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q3/00Selecting arrangements
    • H04Q3/64Distributing or queueing
    • H04Q3/66Traffic distributors

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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
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  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】技術分野 本発明は私的顧客ネットワークに対して通信サービスを
提供する装置に関する。
【0002】問題 例えば、予約データを追跡するために予約端末のような
多数の端末を中央のホストコンピュータに接続するよう
な大規模なデータネットワークの要求が急速に高まって
来ている。さらに、支店の間および支店と本店の間の音
声トラヒックの量を取扱うための地理的に分散した会社
における音声の私的ネットワークも増加している。私的
な音声ネットワークは公衆網利用より経済的に有利なも
のとして存在している。一般的なホストコンピュータの
応用では端末が連続的に接続されていることを仮定して
いるためにデータネットワークは私的ネットワークとし
て実装される。このような特性のために、多数の短い通
信を扱うように構成された現在の公衆電話ネットワーク
はこのような応用にとっては高価で不適切なものとなっ
ている。
【0003】AT&Tのソフトウエア定義ネットワーク
(SDN)のような仮想ネットワークでは発呼者からの
公衆交換ネットワークを通してのダイヤルされた要求に
従って1時にひとつずつ呼接続を設定し、特別のネット
ワーク内ダイヤルのような顧客サービスを提供する。こ
のようなネットワークはその発呼者は一般の大衆とサー
ビスを争い、業務の秩序正しい実行に必要なコンピュー
タ間のデータ転送のような専用の私的ネットワークのよ
うな高い利用度を実現することはできない。
【0004】AT&T社のアキュネットT1.5サービ
スのような顧客専用のディジタル設備は主要な顧客位置
の間の私的ネットワークのバックボーンとしてますます
利用されるようになってきている。ディジタル設備は顧
客室内とATT社の取扱い局を接続するアクセスリンク
とATT社の局の間を接続するディジタル搬送設備によ
って実現される局間リンクから成る。主要な顧客位置に
設定されたマルチプレクサはディジタル設備から音声お
よびデータ用の回線の両方をとり出すものである。この
ような装置は図1に図示されている。取扱い局ではAT
Tテクノロジー社の作るディジタルアクセスリンクコネ
クトシステムのような静的クロスコネクトを通して、コ
モンキャリヤのディジタル設備が使われる。アキュネッ
トT1.5のような広範囲設備ではこのようなクロスコ
ネクトはディジタル搬送システムの搬送端局装置の間で
手作業でパッチされる。このようにして共通の設備が応
用の間で共用される。このようなネットワークはより多
くの顧客が地理的に分散し、ポイントツーポイントの設
備の利用の経済性が低くなり、交換サービスを持ってネ
ットワークの利用によって置換されてゆくに従ってます
ます複雑化して来ている。代表的には私的ネットワーク
の位置はディジタル設備によっては完全には相互接続さ
れていない。この場合には2つの場所は私的ディジタル
設備を有効に利用するように、構内交換機(PBX)と
特殊なフレキシブルマルチプレクサシステムによって実
現されたひとつあるいはそれ以上のタンデム設備を通し
て相互接続できる。このときには顧客宅内でクロスコネ
クトジャンクションおよび交換が行なわれる。このよう
な装置を有効に利用するには、個々の回線が少くとも多
数のタンデム点を通過するようになっていることが必要
である。このようなネットワークが混雑してくるに従っ
て、このようなルーティングがいつも可能になるとは限
らず、時間が経過するに従って能率の悪いルーティング
が行なわれ、このために周期的に経理上の再配置が必要
になる。
【0005】顧客が日常の業務を実行するためにこのよ
うな通信設備に依存する度合はますます大きくなり、従
ってこのようなネットワーク設備の信頼性は益々重要に
なる。この高信頼性を実現するためのネットワークの設
計とネットワークの管理は複雑であり高価である。さら
に、ネットワークの故障のあとで、故障に対応したバッ
クアップ設備の利用とネットワークを正常なトラヒック
取扱いパターンに戻すことは複雑で時間を要する仕事で
ある。従って、従来技術の大規模な顧客ネットワークの
問題はネットワークの故障と顧客による需要トラヒック
パターンの頻繁な変動が存在する状況の中で高信頼サー
ビスを実現しようとするときにネットワークの設計、運
用、管理が高価につくということである。
【0006】解決 本発明に従えば、複数の変換機と複数の私的ネットワー
クによって専用に使われる変換機間の通信チャネルのプ
ールから成る変換機間伝送設備によって、上述の問題が
解決され、技術の進歩がもたらされる。各々の私的ネッ
トワークはアクセス設備によって複数の市外変換機のひ
とつに接続される。これらのアクセス設備は変換機間回
線の利用を規定し、制約する。私的ネットワークの顧客
はそのアクセス設備からの相互接続の集合に対する需要
を設定できる。相互接続はネットワークの回線のプール
によって実行される。私的ネットワークのひとつの顧客
管理者からの要求データメッセージを受信すると、現在
利用できる変換機間回線がメッセージで指定されたアク
セス設備を接続するのに割当てられる。データベースが
私的顧客のアクセス設備の利用状況を記録して、私的ネ
ットワークの顧客がそれに割当てられた容量を越えない
ことを確認する。各交換機はその変換機に接続されたト
ランクと、プール中のすべてのチャネル(トランク)の
空/害状態の記録を持っており、要求に従って接続され
たアクセス設備を接続する最適経路を選択する。プール
は私的ネットワークの顧客のすべてのアクセス整備のど
のような組合せの相互接続に対しても充分な伝送設備を
提供し、プール中の設備がひとつあるいはそれ以上こわ
れた場合に使用する適切な数の予備の設備があるように
設計されている。これによって顧客管理者の各々はプー
ルの中味がなくなったり、ネットワーク管理者の許可を
得ることなく設備をプールから引き出すことができる。
【0007】本発明のひとつの特徴に従えば、公衆通信
サービスにも利用される共用公衆ネットワークが、この
ような動的共用設備ネットワーク(DSFN)の設備を
構成するために利用される。有利なことに、公衆交換ネ
ットワークの大規模な通信設備の通信回路がDSFNに
割当てられて、これによって規模の経済性を実現する。
有利なことに、このような共用によって私的ネットワー
クの顧客宅内装置の中にタンデム点は必要なくなる。有
利なことに、ネットワークの交換点で通信チャネルをス
イッチするのにネットワークを使うことができ、顧客は
その種々のネットワーク位置の間で容量や行く先の変更
ができ、従って、容量を最も有利に使用することができ
る。これは顧客の最も直接のトラヒック需要を取扱うの
に使用するように専用プールから異る回線を選択するこ
とによって実現される。
【0008】DSFNはすべての私的ネットワークの顧
客の予め定められたピークの需要を任意の時点で同時に
満足できるように設計される。この設計は各々の私的ネ
ットワークの顧客の各々のアクセス点に対するアクセス
を制約し、各々の私的ネットワークの顧客に対する通信
のアクセス点を制約することによって設計される。この
構成は現在の公衆交換ネットワークとは異っている。公
衆変換ネットワークでは需要は制約されておらず、ネッ
トワークは予測されるピーク需要をまかなうように準備
していてオフピークの時間では部分的にしか使われてい
ない。設計されたプールは物理的に多様な設備によって
補充され、通常の設備の一部が故障したときに正常のサ
ービスを回復できるようにするための適切な追加の容量
が設けられている。特定の私的ネットワークに割当られ
た伝送回線に故障が生じたときには、故障は顧客の装置
で検出され、次に要求メッセージが自動的にDSFNに
送られて、これらの回線上のトラヒックを他の利用でき
る設備に割当てなおす。DSFNが市外変換機のような
公衆ネットワークの要素を使用しているときには、その
機能を制御するのに公衆ネットワークの制御を用いるこ
とができる。有利なことに、必要となる信頼性のレベル
を保証するために提供しなければならない追加の通信チ
ャネルは、別々の私的ネットワークのグループについて
よりも、DSFNの方が少なくてよい。有利なことにこ
のようなDSFNにおいては、修理された設備がサービ
スに復帰したときに、その通信チャネルは設備のプール
の中で、そのチャネルを交換機のデータ表の中で利用で
きるようにすることによって自動的に、私的ネットワー
クで利用できるようになる。DSFNのプール設備に対
しては全体として融通性のある保守と管理が行なわれ、
これによって新らしいトラヒックを運ぶために回復され
た設備をただちに利用できるようにすることにより、こ
のことが可能となる。
【0009】本発明は共用された公衆ネットワークを管
理する全体のプロセスの一部として私的ネットワークを
管理するものである。このような管理は共用公衆ネット
ワークの大規模な管理システムによって提供される規模
の利益を利用するものである。
【0010】公衆変換ネットワークは一例として顧客の
アクセス設備と通信するのにCCITT標準のサービス
統合ディジタルに網(ISDN)のインタフェースを提
供する。このような設備を用いることによって、広範な
顧客に対して標準的な方法でDSFNとインタフェース
する方法を実現できる。これはまたコマンドと制御信号
のための帯域外信号を与え、通信チャネルが組合わさっ
て可変伝送速度のグループが作れるようになり、故障し
たチャネルの再設定もできるようになる。
【0011】本発明に従えば、2つあるいはそれ以上の
ネットワークが24チャネルのT形ディジタル設備のよ
うな容量の単位を共用できるようになり、これによって
局間設備の利用率が向上することになる。
【0012】本発明の特徴に従えば、私的ネットワーク
の顧客管理者は私的ネットワークからの上述の信号によ
って私的ネットワークのトラヒックパターンの変動に応
動して設備の変更を開始できる。従ってこの要求に応じ
て、公衆ネットワークの管理者によるサービス指示の処
理を要することなく。私的ネットワークをただちに再構
成することができる。
【0013】本発明の特徴に従えば、顧客のチャネルを
伝送する設備の故障は前述した標準の帯域外信号チャネ
ルを経由して顧客のアクセス装置に通知される。顧客の
アクセス装置信号の接続変更の要求応動して、この信号
はネットワーク変換機を経由して冗長容量を持つ多様な
ネットワーク設備を通して転送される。
【0014】一例として、各々の私的ネットワークの顧
客は専用のアクセス設備を経由して公衆交換ネットワー
クにアクセスする。本発明に従って提供される顧客の私
的ネットワーク内の接続はこれらの専用のアクセス設備
の間だけで設定される。従って、これらの専用のアクセ
ス設備は顧客に割当てられた私的ネットワークの範囲を
規定する。これらの制約によって共用の設備プールの所
要のトラヒック容量が規定され、共用のプールを適切に
提供できるようになる。この結果として、顧客の管理者
は、共用プールの過負荷を生ずることなく、これらの制
約、すなわち、専用アクセス設備に合致した任意のトラ
ヒックパターンについて設備を要求することができる。
この場合もし私的ネットワークの管理者がある経路につ
いて容量を増加することを要求したときには、他の経路
の容量が減らされる。
【0015】本発明のひとつの特徴に従えば、顧客装置
とネットワークの間のインタフェースのために顧客サー
ビスコントローラが使用される。コントローラは経路の
通信回路の故障を検出し、代替路を設定するための要求
を自動的にネットワークに送出する。コントローラはま
た顧客ネットワークの構成についての状態レコードを持
っている。有利な一実施例においては、コントローラI
SDNのネットワーク持続の一次群インタフェース(P
RI)を通してネットワークに信号を送る。
【0016】従って、本発明の原理に従えば、複数の交
換機を相互接続する伝送回線のプールは複数の私的ネッ
トワークで利用するように専用され、これらの私的ネッ
トワークが交換システムのひとつに対して要求メッセー
ジを送出することによってそのアクセス設備と変換シス
テムの間の接続を要求し、交換システムはこのメッセー
ジに応動して要求された接続を、専用プールから回線を
選択することによって設定する。
【0017】詳細な説明 図1は従来技術の説明である。顧客マルチプレクサ90
は顧客宅内に設置されて搬送システムを経由して取扱い
局10、8に接続される。これらの取扱い局は一方の搬
送システムからの個々のトラヒックを取扱い局を中間の
タンデム局14に接続する搬送システムに接続するクロ
スコネクト102、82を含む。タンデム局もまたタン
デム局に接続されたトランクを相互接続するクロスコネ
クト142を含む。より一般的には、取扱い局は複数の
タンデム局を通り、他の取扱い局に行くか、あるいは直
接接続されるが、いずれの場合もクロスコネクト設備を
通すことになる。
【0018】図2は本発明の一実施例を示す全体のブロ
ック図である。伝送ネットワーク220は7個の取扱い
局2、4、6、8、10、12および14を含み、これ
らは私的サービスの顧客を相互接続するのに使用され
る。この実施例において、7個の取扱い局はベルシステ
ムテクニカルジャーナル誌56巻第7号(1977年9
月号)の頁1015−1320に述べられた4ESSTM
のような市外交換局であり、チャネルの入来グループを
取り込み、これを出チャネルのグループに接続するよう
な、短期あるいは長期の接続および設備交換装置のため
の交換ネットワークを含む。周辺の6個の取扱い局、局
2、4、6、8、10、12は各々ひとつの他の周辺取
扱い局に接続されており、各々中央の取扱い局14に接
続されている。7局の取扱い局2、4、6、8、10、
12、14の各々はまた、これらの局の間で信号のやり
とりをし、ネットワーク制御点(NCP)240と呼ば
れるデータベースにアクセスするのに使用される共通線
信号網に接続されている。取扱い局の各々はまた他の取
扱い局にゆく追加の回線1を持っており、これらの回線
が一律となってその接続と共に複数の私的サービス顧客
にサービスを提供する専用の回線プールを形成する。ネ
ットワーク制御点240は信号情報をルーティング用の
ネットワークの物理アドレスに変換するのに使われ、個
々の私的ネットワークがそれに割当てられた容量を越え
ないことを保証するための回線プールへのアクセス制約
に関連して使用される。NCP240に接続されている
のは顧客に特有なネットワーク220に関するNCP2
4中の専用プールに対する回線の割当を行なうデータを
管理するのに使われるサービス管理者端末242であ
る。
【0019】本実施例では、共用設備は公衆電話ネット
ワークに共通の搬送システムからとり出されるが、DS
FNに加入している私的ネットワークのユーザから発生
した接続だけを運ぶ。公衆電話のトラヒックは別のトラ
ンキング設備を通して伝送される。このような割当とア
クセス設備による需要の制約によって、通常の公衆電話
ネットワークの需要に影響されない専用設備の利用度レ
ベルと同等のレベルを保証できる。本発明の他の実施例
においてはさらに設備を公衆電話トラヒックと共用する
ための事前ルーティングアルゴリズムを使うことができ
る。このようなアルゴリズムでは各サービスの共用トラ
ンキングのためにさらに設備を共用できる。このような
アルゴリズムでは各々のサービスについて共用トランク
のチャネルを論理的に予約し、例えば過負荷条件が生じ
たときにはDSFNに対して優先権を与える。このよう
なルーティング方式によって、さらに規模の経済性が向
上するが、性能上の特性は異ってくる。
【0020】ブロック250はネットワーク220に対
する代表的なネットワークユーザ接続を示す。共用伝送
ネットワーク220と私的顧客の間のインタフェースは
ISDNの1次群インタフェース(PRI)257のプ
ロトコルの下に動作する設備によって取扱い局12に接
続されたサービスコントローラ255である。PRIは
23個の各64キロビット/秒(kb/s)の音声および
データ通信用のBチャネルと、信号情報用の1個の64
kb/sのDチャネルを有している。サービスコントロー
ラ255は例えば、接続すべき端点のネットワークアド
レスを入力したり、端点に関する状態情報を受信したり
する私的ネットワークの管理の目的で管理端末260に
接続されている。これらの私的ネットワーク上を伝送さ
れるトラヒックの大部分はデータトラヒックであるか
ら、サービスコントローラからコンピュータ264に対
する接続が図示されている。端末274のようなユーザ
端末がネットワーク220を通してコンピュータ264
に接続されているが、他の顧客位置では他の取扱い局に
接続されている。私的ネットワークの音声および交換デ
ータトラヒックはサービスコントローラ55と構内交換
機(PBX)270の間の接続276を通して伝送され
る。リンク278を経由する第2の接続によって、サー
ビスコントローラを構内交換機に接続し、PBX270
からの公衆変換ネットワークのトラヒックを取扱かう。
この接続は取扱い局4に対するアクセス設備を共用し
て、公衆ネットワークに対して呼を与える。PBXはユ
ーザステーション272とユーザ端末274に接続され
ている。
【0021】サービスコントローラ255はATT情報
システム社のアキュリンクモデルの740のような装置
であり、これは次のような機能を実行できる。 1)個々のネットワークアクセス伝送チャネル257の
終端と監視。 2)取扱い局4からの接続を設定し制御するのに必要な
信号とインタフェースするためのPRI信号プロトコル
の実装。 3)私的ネットワークの顧客に割当てられた以上の回線
を使用しようとする試みが行なわれないようにするため
に、許される宛先の番号と許される帯域を保持するため
の設備の実装。もしこれに反する試みが行なわれたとき
にはネットワーク220によって阻止される。 4)設定された接続の交換あるいは多重化ができるよう
にするための他の顧客宅内に対するT1.5以下を含む
伝送インタフェースの実現。 5)接続失敗に対するPRI信号プロトコルの監視。P
RI呼設定手続きによる失敗した接続の再設定。この手
順はCCITT(電信電話国際諮問委員会)のISDN
PRI標準によって決められている。 6)サービスコントローラ対サービスコントローラの、
例えばPRIエンドツー エンド信号接続を経由しての
通信の実現。 7)PRI信号を経由して得られた診断データの分析と
報告。および管理端末60へのこのようなデータの報
告。このような機能は図18に関連して詳細に説明す
る。
【0022】PRIについては、例えば、“AT&T
ISDN 1次群インタフェース仕様”AT&T文書T
R 41449 1986年3月および、CCITTレ
ッドブック第3巻第35分冊シリーズI、ISDN勧
告、1985年ジュネーブに記載されている。
【0023】図3〜図17は図2に関して記述したよう
なネットワークを使って、経済的に私的サービスを提供
する方法を示している。この構成によって多数の問題が
解決されている。問題は次のようなことを含んでいる。 1)従来技術の私的ネットワークでは、顧客に対して搬
送設備を提供するためのクロスコネクトシステムの利用
によって、顧客のアクセス装置を、設備の故障を検出す
る既存の方法と切りはなす。共用された私的ネットワー
ク装置を利用することによって、顧客が帯域外信号回線
を経由して故障メッセージを受信している内に、伝送設
備の一部だけ(例えば、T搬送設備の6チャネル)を使
用できる。 2)多くの私的ネットワークのためには、故障の場合に
も私的ネットワークの顧客の運用が停止しないようにす
るために冗長性を備えておくことが必要である。多くの
場合に、従来技術の下での迂回経路の提供のためには、
共用ネットワークである長距離のマルチリンク接続を通
してデータを伝送することによって、はるかに高い能率
が実現できる。 3)従来技術の私的ネットワークにおいては、顧客に対
して搬送設備の一部を提供することは能率良くできなか
った。これは特に冗長な設備が必要な場合には何個かの
私的ネットワークが特定の設備を共用するように構成す
るのが困難であったためである。共用の私的ネットワー
クの構成を利用する場合には、顧客が伝送設備の一部
(例えば、24チャネルのT形搬送設備の内の6チャネ
ル)だけを使えるようになる。 4)交換可能な共用私的ネットワーク構成では、交換機
を利用して変更の要求に応動して、特的の私的ネットワ
ークの構成を変更でき、これによって、ひとつの顧客の
すべての異なる需要をまかなう充分な容量の設備の必要
をなくしたり、搬送ネットワーク内のクロスコネクトを
手で変更することによって容量を変更することもでき
る。 5)共用の私的ネットワークでは、冗長な設備を共用
し、これによって低い設備費で障害が生じたときの性能
を改善することができる。例えば、もし顧客がひとつの
設備を必要とするのに、冗長性のために2つの設備を買
ったなら、もしその顧客が7つの設備の需要を持つ他の
顧客と設備を共用すれば、もっと良いサービスを受ける
ことができる。 6)セーブルの切断のような共通の障害によって、サー
ビス中の設備と冗長設備の両方がだめにならないよう
に、地理的に拡がった経路を提供することが望ましい。
共用された私的ネットワーク構成によれば、専用の私的
ネットワークに比べて経済的に、地理的に拡散した冗長
経路を実現することができる。
【0024】図3は顧客Aのトラヒック需要を図示して
いる。単位はT形搬送設備の端数であり、従って1/4
は64キロビット/秒の6回線すなわち384キロビッ
ト/秒に対応する。顧客Aのネットワークは取扱い局1
0、12、2、4、6の終端である。顧客Aのすべての
需要は交換機6に接続された顧客Aの装置と取扱い局1
0、12、2および4に接続された装置の間の接続につ
いてである。取扱い局10、12、2および4に接続さ
れた端末の内のトラヒック要求はない。トラヒック要求
は取扱い局10、12、2、4と交換機6の間で1/4
単位である。
【0025】図4は顧客Bの需要を示している。顧客B
は取扱い局2、4、8および10に接続されており、典
型的な需要は2と10、2と4、2と8、4と8、4と
10の間のトラヒックの1/4単位である。取扱い局2
および4に対する接続について発生される最大の需要は
各々3/4単位であり、取扱い局8および10に対する
接続について発生される最大の需要は1/2単位であ
る。
【0026】図5は顧客Bに対する代替需要を図示して
いる。代替需要では取扱い局2と4は各々3/4までの
需要を発生あるいは着信でき、取扱い局10と8は各々
1/2までの需要を発生でき、この制約の中で任意の相
互接続が可能である。
【0027】実際の物理ネットワークは図2のブロック
20の中に示してある。これは取扱い局2、4、6、
8、10、12が中央取扱い局14に接続されたスター
形で、さらに取扱い局12と2;4と8;6と10の間
には設備がある。従って、周辺の取扱い局2、4、6、
8、10、12の各々は2本の地理的、生理的に分散し
た出力リンクを持ち、取扱い局14にはこのようなリン
クが6本ある。
【0028】図6は冗長度がない顧客Aの専用の私的ネ
ットワークを図示している。専用ネットワークでは、各
々の取扱い局は専用ネットワークに必要なコネクション
を設定するためのクロスコネクト設備がある。ブロック
501、503、505、507および509は取扱い
局のひとつでクロスコネクト設備に接続されたサービス
コントローラ255のようなインタフェース装置を表わ
している。ブロック506、507はこのインタフェー
スでタンデム交換が行なわれないことを示すために単一
の回線によって取扱い局6および10に接続されている
ことを表わしている。ブロック501、503、505
を取扱い局12、2、4に接続する2重線はこれらの3
局ではタンデム交換の機能を実行していることを表わし
ている。これはこれらの局がそこで発生されたネットワ
ークに対する需要を接続することはもちろん、入り回線
を直接出回線に交換する機能を果すことを示している。
例えば、インタフェース501は、それ自身の要求をそ
のインタフェースを宛先とした要求に加えると共に、イ
ンタフェース509からの要求を直接インタフェース5
03に与える。これに対してタンデム機能は本明細書の
共用ネットワークの取扱かい局の中の交換ネットワーク
で実行される。専用ネットワークでは、設備は異る私的
ネットワークで共用できないから、リンク511、51
2、513、514、515、516、517の各々
は、各々のリンクについて括弧内に示された要求が1/
4(リンク511、512)、1/2(リンク51
3)、3/4(リンク514、515)、1(リンク5
16、517)と変化するのに、1ユニット分のトラヒ
ックを扱かえるようにしておかなければならない。取扱
い局10、12のように伝送ネットワーク20で直接に
接続されていない2つの取扱かい局を相互接続するリン
クは、取扱い局14の中で永久接続520によって接続
された2つの別々のリンク511、512として図示さ
れている。同様に、取扱い局2と4を相互接続するリン
ク514、515は永久接続522によって接続され、
取扱い局4、6を相互接続するリンク516、517は
取扱い局14の中の永久接続524によって接続されて
いる。専用ネットワークによって顧客Aの需要を満足す
るには、冗長性のないサービスでは7本のリンクを必要
とすることに注意していただきたい。
【0029】図7は顧客Bの需要を満足する専用ネット
ワークを図示している。各々が取扱い局2、4、8、1
0のサービスコントローラ255を形成するインタフェ
ース装置601、603、605、607は顧客Bによ
って、専用ネットワークとのインタフェースに使用され
る。取扱い局14でコネクション620によって接続さ
れるリンク611および612は取扱い局2および4で
顧客Bの終端を相互接続する。インタフェース603は
インタフェース601からインタフェース605、60
7およびインタフェース603への需要を交換する。リ
ンク613は取扱い局4および8を直接接続し、リンク
614と615は交換機14の中での接続622を経由
して、インタフェース605と607を相互接続する。
インタフェース605はまたインタフェース607から
インタフェース603あるいは601および終端605
への需要を交換するタンデム機能を提供する。リンクの
各々に対しては全設備が利用できるが、これらのリンク
の各々について要求される最大の需要トラヒックはリン
ク613については1であり、リンク611と612に
ついては3/4単位であり、リンク614および615
については1/2単位である。顧客Bを取扱かうのに要
するリンクの総数は冗長がなければ、専用ネットワーク
については5である。
【0030】図8は図6と図7を重ね合わせたもので、
専用設備を使う顧客AとBの私的ネットワークの全需要
をまかなうためには12本のリンクを必要とすることを
示す。つまり取扱い局12と2の間には経路701を通
る1単位のトラヒック;取扱い局14と4の間の接続に
は経路705を通る3単位のトラヒック;取扱い局42
8の内の接続には経路707を通る1単位のトラヒッ
ク;取扱い局8と14の間の接続には経路709を通る
1単位のトラヒック;取扱い局10と14の間の接続に
は経路711を通る2単位のトラヒック;取扱い局12
と14の間の接続には経路713を通る1単位のトラヒ
ック;取扱い局6と14の間の接続には経路715を通
る1単位のトラヒックである。
【0031】図9−図11の構成では、交換は各々の取
扱い局で実行され、トラヒックの端数単位はこの交換機
能を利用して1単位のトラヒックに併合される。顧客宅
内のインタフェースはユニット255を形成し、顧客A
のインタフェースはブロック502、504、506、
508、510で、顧客Bのインタフェースはブロック
602、604、606、608で示されている。図9
において、顧客Aの需要は、それぞれ取扱い局14に対
する取扱い局12、2、4、19を合わせる経路80
1、803、805、807で満足され、その各々は取
扱い局14を取扱い局6に接続し、1単位のトラヒック
を伝送する経路809の1/4のトラヒックを伝送す
る。このためには図6で必要となる7リンクに比べて、
5リンクしか必要としない。
【0032】図10によれば、3/4、3/4、1/
2、1/2のトラヒックを伝送する経路901、90
3、905、907の4リンクを通して顧客Bの需要を
満足する方法を示している。これは同一のトラヒックを
伝送する図7の構成で必要となる5リンクと比較でき
る。
【0033】最後に、図11は6リンクで顧客AとBに
よって要求される全トラヒックを伝送する例を示す。図
9と図10から分るように、ユニット502で終端する
取扱い局14から取扱い局12に対するトラヒックを伝
送するのに要するのは単一経路1001であり、インタ
フェース504と602に対するそのトラヒックを交換
するための取扱い局2に対する取扱い局14を接続する
に要するすべてのトラヒックは1単位であり;インタフ
ェース506および604に対するトラヒックを交換す
るための取扱い局12と取扱い局14を接続するリンク
1005に要求されるトラヒックは1単位であり;取扱
い局6およびインタフェース508を取扱い局14に接
続する経路1007に要求されるのは1単位のトラヒッ
クを運ぶ単一リンクであり、取扱い局14を取扱い局8
に接続してインタフェース606に対する2/1単位の
トラヒックを伝送する経路1009に要求されるのは単
一のリンクであり;インタフェース510、608のた
めの取扱い局10と取扱い局14の間で交換される3/
4単位のトラヒックを伝送する経路1011に要求され
るのは単一のリンクである。これは専用設備を用いて顧
客AとBの需要を満足する図8に示したリンクの半分で
ある。
【0034】図12−図14は信頼性の高い専用ネット
ワークを実現するのに必要な構成である。ここでは信頼
性の高いネットワークはどの1本のリンクが失なわれて
も生き残ることができるネットワークと定義される。図
12は顧客Aのための信頼できるネットワークは9本の
リンクで実現できることを示している。リンクは交換機
12,2;2,14;14,4;6,14;14,8;
8,4;6,10;10,14;14,12を接続す
る。同じリンクの集合を別に構成して図13のようにし
て、顧客Bに対して信頼性の高い専用ネットワークを提
供することができる。リンクは交換機2,12;12,
14;14,10;2,14;14,4;8,14;1
4,6;6,10を接続している。このいずれの場合に
おいてでも、2つの取扱い局を接続するのにいくつかの
二重および三重の経路リンクが必要になることに注意し
ていただきたい。これは冗長リンクとして同一の経路を
使うことを避けたいためである。図14は単に図12と
図13を重ね合わせたものであり、全部で18本のリン
クを必要とすることになる。
【0035】図15〜図17は共用ネットワークの方法
を使うことによってこの数を半減できることを示してい
る。図15は顧客Aの終端502、504、506、5
08、510を信頼できる相互接続するのに必要なリン
クは9本であり、図12に示すのと同一の9本であるこ
とを示す。同様に(図16)顧客Bに信頼できる共用ネ
ットワークを提供するには9本のリンクが必要である。
しかし両方の顧客AおよびBに信頼できる共用ネットワ
ークを提供するには、同じく9本のリンクでよく(図1
7)、従って交換を用いない非共用設備を使った信頼で
きるネットワークの場合に比べて、リンクの総数を半分
にできる。
【0036】これらの例において、図6〜図9はバック
ホール、すなわち隣接した取扱い局を相互接続するため
に多数の取扱い局を通ってゆくプロセスを除くことによ
る共用ネットワークの利点を示している。図9乃至図1
1は必要となるリンクの総数を減少するための設備上の
チャネルの共用を示している。図7および図10は需要
の移動に従って交換機を使うことの利点を示している。
最後に図12−図17は共用交換ネットワークでコスト
を低下させるために冗長性を利用する方法を図示してい
る。図14では信頼できる専用ネットワークを実現する
には18本のリンクが必要であるのに対し、図17では
ネットワークを共用すれば9本のリンクしか必要のない
ことを示している。最後に図17は冗長性のある分散ネ
ットワークで、ケーブルの切断の生じた設備上のトラヒ
ックを他の設備で伝送する場合を示している。
【0037】図18は接続を設定するためにサービスコ
ントローラに必要なネットワークデータと手順およびそ
れによってネットワークの交換素子を使って需要を制御
し、要求された接続の経路を決定する手段を示してい
る。端末260(図2)における顧客ネットワーク管理
者には、ネットワークに対して加入した各端点ごとにア
クセス回線番号とダイヤルアドレス(電話番号)が与え
られる。これらのデータは顧客管理者によってサービス
コントローラに与えられ、ネットワーク管理者によって
ネットワーク制御点に与えられる。さらにネットワーク
管理者は各端点のネットワークアドレスと、ダイヤルさ
れたアドレスをネットワークアドレスに変換するアドレ
ス翻訳の集合を割当てる。この翻訳は顧客ごとに異り、
ネットワーク制御点に入れられ関連するネットワークア
ドレスに関与する。翻訳は呼転送のときだけに行なわれ
る。取扱い局の各々は接続を設定するための交換ネット
ワークを有する。
【0038】図20に図示したサービスコントローラ2
55は取扱い局4のアクセスチャネルとインタフェース
するためのインタフェース2003を含む。インタフェ
ースはPRIインタフェースで、その1本の信号チャネ
ル2005は顧客管理者の端末260およびサービスコ
ントローラを制御するプロセッサ2000と通信するた
めのものである。プロセッサ2000は中央処理装置2
002、サービスコントローラのアクセスパターンを記
憶した表2010、チャネル利用データを記憶した表2
006およびプログラム2007を含むメモリ2009
から成る。プロセッサ2000は信号チャネル2005
を経由して取扱い局4と通信する。プロセッサ2000
は信号チャネル2005を経由して取扱い局4と通信す
る。インタフェースの出力はまたチャネル2004を経
由して顧客装置264、270と接続される。
【0039】取扱い局4のダイヤルアドレス、Wと取扱
い局8のダイヤルアクセスXの間の呼の例が示されてい
る。WとXは共に顧客Bのダイヤルアドレスである。
(ここでダイヤルアドレスは大文字W,X,Y,Zでネ
ットワーク(物理)アドレスは小文字w,x,y,zで
示す。)サービスコントローラ255は顧客管理者端末
260からのコマンドに従って、表2010をチェック
して種々の許容できる出アドレスX,Y,Zが何本の回
線にアクセスできるかを見る。セグメント2010は情
報源の電話番号Wを示し、1−18で示すように1時に
18までの回線が全部であることを示す。サービスコン
トローラ255は1次群インタフェース(PRI)を通
して次の情報要素を含む設定メッセージを送ることによ
って呼を開始する。ダイヤルアドレスXとW(202
1)、チャネル数(6)(2023)、割当てられたチ
ャネル(7−12)(2025)およびそれについて接
続が設定されるサービスのタイプ(DSFN)(202
7)である。取扱い局4は許容できるアクセスチャネル
の表2010を検査してサービスのタイプとネットワー
クのアドレスを解釈する。もし要求された回線が正し
く、所望の呼に適したものであれば、取扱い局4は発信
アクセスチャネル、ダイヤルアクセスX(セグメント2
042)、サービスタイプ(セグメント2044)、呼
ID(セグメント2046)を含む共通線信号(CC
S)メッセージ(2040)を形成する。このメッセー
ジはネットワーク制御点(NCP)240に送られる。
サービスタイプとネットワークアドレスによって正しい
NCPが決定され、そのNCP中の顧客データレコード
が分る。アクセス回線の番号あるいはタイプが正しくな
ければ、あるいは不適切であれば、信号源コントローラ
に対して呼拒否メッセージを送ることにより、交換機は
呼を阻止する。
【0040】ネットワーク制御点240は受信された情
報を使ってその顧客が所望のサービスに加入しているこ
とを確認し、ネットワークアドレスの翻訳情報、すなわ
ち、ダイヤルされたアドレスからネットワークアドレス
への翻訳情報を含む表2050にアクセスして、ネット
ワークアドレスwから発した呼に許されるネットワーク
アドレスを知る。ネットワークアドレスは終端交換機の
アドレスとその交換機のアクセス回線の終端アドレスを
つなぎ合わせたものである。もし所望のダイヤルされた
アドレスXがWに対して許されたものであれば、呼ID
2064と2つの端点のネットワークアドレスw,xを
含むルーティングトランスレーション(2062)を含
む返送メッセージ2060が発信取扱い局に送られる。
もし行でなければ、呼拒否メッセージが取扱い局に送ら
れ、これは次に呼を阻止する。呼拒否は顧客の管理者に
返送され、有用なトラブルシューティングの情報を提供
する。
【0041】許された呼については、呼IDと翻訳され
たルーティング番号に関連した取扱い局におけるデータ
を利用して呼の接続を行なう。サービスタイプ、ネット
ワークアドレス、帯域データは、呼をその宛先に伝送す
る出設備を優先順に含む取扱い局4の中のルーティング
表2070を指すのに使われる。経路を決定するにはネ
ットワークアドレスの着信交換機アドレス部だけが必要
である。これらの設備はサービスに専用であり、既知の
需要および設備の統計的故障を考えて、呼授率を極めて
低いレベルにするように設計されている。出設備の集合
は少くとも2つの物理的に分散した経路にわたってい
る。回線の空き集合が見付かるまで、好ましい経路が順
番に探索される。この場合には、2つの経路はその優先
順にトランクグループm(2082)、宛先取扱い局4
への直接経路、およびトランクグループm(208
4)、タンデム取扱い局14を経由してゆく経路であ
る。トランクグループmが利用できるものと仮定しよ
う。トランクグループmのトランクの表(図示せず)が
探索されて、接続のために利用できる回線の集合を見付
ける。
【0042】入来トランクタイプと呼タイプおよび着信
ネットワークアドレスの形を持つ共通線チャネル信号に
従う、ネットワークの次の取扱い局は呼をさらに接続し
て所望の着信交換機につなげる。設備の不足で呼をそれ
以上接続できなくなると、呼は終了する。ダイナミック
非階層ルーティングのようなルーティング方式によれ
ば、すべての可能性をためすまで、自動的に発信交換局
で再試行するが、このような方式をとってもよい。
【0043】この場合には直接の経路が利用できるの
で、取扱い局4はセグメント2091(X、宛先のネッ
トワークアドレス、W、発信元のダイヤルアドレス)、
2093(6、この呼のチャネル数)。2095(13
−18、この呼に割当てられている1個の24チャネル
グループの内トランクグループのチャネル番号)、20
97(m、トランクグループの識別情報)、2099
(DSFN、この呼のサービスタイプ)から成るCCS
メッセージ2090を送信する。このメッセージ209
0が取扱い局8で受信されると、表2100でネットワ
ークアドレスxのアクセス特権が検査され、そのアクセ
ス設備のチャネル1−12に対してサービスコントロー
ラ256が割当てられていることがわかる。取扱い局8
はメッセージ2110をサービスコントローラ256に
送って要求されたコネクションを設定する。メッセージ
2110はセグメント2111(発信元と宛先のダイヤ
ルされたアドレスアドレスX,W)、2113(6、コ
ネクションのチャネル数)、2115(1−6コネクシ
ョンに割当られたチャネル)、2117(DSFN、サ
ービスタイプ)を含む。肯定応答が返送されると、呼は
完成され接続メッセージが発信サービス局4とサービス
コントローラ255に送られる。もしチャネルの数が不
適切であったり、存在しなければ、呼は阻止される。呼
の進行中呼の状態に関するメッセージがサービスコント
ローラ255に送られる。もし呼が阻止されたときに
は、非正常な場合であり、サービスコントローラ255
に送られる拒否メッセージに阻止の理由が示されてい
る。この情報はサービスコントローラ255によって顧
客管理者の端末260に示される。
【0044】接続は一度設定されると永久に保持され
る。大きな雑音あるいはネットワークの故障によって取
扱い局4あるいは8またはサービスコントローラ255
あるいは256が切断されることがある。
【0045】このような状況ではサービスコントローラ
255あるいは256が上述したと同様にして自動的に
接続を再設定する。このときには取扱い局は非常に雑音
が多かったり、故障したトランク、例えばトランクグル
ープmをサービスから外す。呼が再設定されたときに
は、古い経路は利用できないから、新しい経路、この場
合にはトランクグループnが取扱い局によって選択され
る。ネットワーク設備の正しい設計によって、再設定さ
れた接続を伝送するための適切な容量を持つ物理的に分
れた整備を確保する。
【0046】図19は図18で示されたように実行され
る機能のフローチャートである。まず取扱い局はDSF
N接続と設定する要求を受け付ける(動作ブロック22
00)、次に取扱い局とそれから要求が受信されたサー
ビスコントローラの間で接続が設定される(動作ブロッ
ク2210)。次に、その宛先の電話番号から宛先の物
理アドレスを知るためにNCP(この場合にはNCP2
40)がアクセスされる(動作ブロック2220)。発
信取扱いプロセスが次に宛先の取扱い局の番号に従って
経路を選択する(動作ブロック2230)。最後に、発
信取扱い局と宛先取扱い局の間および宛先取扱い局と宛
先の取扱い局コントローラの間で接続が設定される(動
作ブロック2240)。
【0047】顧客のネットワークを需要の変動に応じて
変更する目的で、顧客の管理者は存在している接続を切
断して、ネットワーク制御点で規定された予め定められ
た場所に対して異る帯域の新らしい接続を設定すること
ができる。このときの唯一の制約は2つの端点の間の全
帯域はそのサービスに割当てられたアクセスチャネルの
帯域を越えられないということだけである。もし顧客の
管理者が追加の帯域あるいは新らしい場所を望むときに
は、ネットワーク管理者に対する申し込みが必要であ
る。新らしい設備を追加することなしに適切なネットワ
ーク容量が存在すれば、ネットワーク管理者は交換機と
ネットワーク制御点の適切な表を更新することによって
サービスを受け入れる。これを実行する機能によって。
手作業による経路変更が必要である顧客専用設備に比べ
て、はるかに短い時間でサービスを受け入れられるよう
になる。
【0048】ネットワーク制御点(データベース処理シ
ステム)を使用して、アドレスを翻訳することによっ
て、呼の経路に関連してずっと複雑な機能を実現でき
る。閉域発呼グループを形成する能力についてはすでに
述べた。追加の機能としては:時刻によっての翻訳の変
化、翻訳変化の加入者起動、接続パターンの中央監視な
どがある。これらの機能はサービスコントローラでも実
現できるが、その場合には管理と制御はもっとむずかし
くなる。
【0049】以上の説明は本発明のひとつの有利な実施
例にすぎないことが理解されるであろう。本発明の精神
と範囲を逸脱することなく、当業者には種々の他の構成
を工夫することができる。従って本発明は添付特許請求
の範囲によってのみ規定されるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術の私的ネットワーク構成のブロック図
である。
【図2】本発明の原理に従う私的ネットワーク構成のブ
ロック図である。
【図3】2つの私的顧客の別々および全ネットワーク需
要の例である。
【図4】2つの私的顧客の別々および全ネットワーク需
要の例である。
【図5】2つの私的顧客の別々および全ネットワーク需
要の例である。
【図6】専用ネットワークに対して共用ネットワークを
使うことの利点を示す図である。
【図7】専用ネットワークに対して共用ネットワークを
使うことの利点を示す図である。
【図8】専用ネットワークに対して共用ネットワークを
使うことの利点を示す図である。
【図9】専用ネットワークに対して共用ネットワークを
使うことの利点を示す図である。
【図10】専用ネットワークに対して共用ネットワーク
を使うことの利点を示す図である。
【図11】専用ネットワークに対して共用ネットワーク
を使うことの利点を示す図である。
【図12】専用ネットワークに対して共用ネットワーク
を使うことの利点を示す図である。
【図13】専用ネットワークに対して共用ネットワーク
を使うことの利点を示す図である。
【図14】専用ネットワークに対して共用ネットワーク
を使うことの利点を示す図である。
【図15】専用ネットワークに対して共用ネットワーク
を使うことの利点を示す図である。
【図16】専用ネットワークに対して共用ネットワーク
を使うことの利点を示す図である。
【図17】専用ネットワークに対して共用ネットワーク
を使うことの利点を示す図である。
【図18】私的ネットワークに対して接続を設定するプ
ロセスを示す図である。
【図19】このような接続を設定するためのステップを
図示するフローチャート図である。
【図20】顧客サービスコントローラのブロック図であ
る。
【符号の説明】
2、4、8、10 取扱い局 2050 データ表
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭53−61206(JP,A) 特開 昭53−61207(JP,A) 米国特許4348554(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04M 3/00 H04M 3/22 - 3/36 H04M 7/00 - 7/16

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 顧客装置と遠隔通信ネットワークの間を
    インタフェースする顧客サービスコントローラであっ
    て、複数の私設ネットワークのための複数のイントラ−
    ネットワーク通信チャネルを含む顧客サービスコントロ
    ーラにおいて、 アクセス通信チャネルと、該ネットワークおよび該顧客
    装置に接続された信号チャネルとをインターフェースす
    る手段と、 該ネットワークのイントラ−ネットワーク通信チャネル
    の故障を検出する手段と、 該検出に応答して、要求メッセージを該コントローラか
    ら該信号チャネルの1つを経由して該ネットワークに対
    して送出し、代替のイントラ−ネットワーク通信チャネ
    ルを複数の顧客に利用可能な複数のイントラ−ネットワ
    ーク通信チャネルから選択して該顧客装置と該代替チャ
    ネルとの間の接続を設定する手段とを含むことを特徴と
    する顧客サービスコントローラ。
  2. 【請求項2】 顧客装置と遠隔通信ネットワークの間を
    インターフェースする顧客サービスコントローラにおい
    て、 アクセス通信チャネルと信号チャネルを該ネットワーク
    と該顧客装置にインタフェースする手段と; 該顧客装置に接続された該ネットワークの通信チャネル
    の故障を検出する手段と; 該検出に応答して要求メッセージを該コントローラから
    該信号チャネルの1つを経由して該ネットワークに対し
    て選出し、代替の通信チャネルを選択して該顧客装置と
    該代替チャネルの間の接続を設定するための手段と; 許可可能な宛先、該宛先のおのおのに対する許可可能な
    数のチャネルおよび該アクセス通信チャネルの現在の使
    用状態の同定を維持する手段とを含むことを特徴とする
    顧客サービスコントローラ。
  3. 【請求項3】 顧客装置と遠隔通信ネットワークの間を
    インタフェースする顧客サービスコントローラにおい
    て、 アクセス通信チャネルと信号チャネルとを該ネットワー
    クと統合サービスディジタルネットワークの少なくとも
    1つの主速度インタフェースからなる該顧客装置へとイ
    ンタフェースする手段と; 該顧客装置に接続された該ネットワークの通信チャネル
    の故障を検出する手段と; 該検出に応答して要求メッセージを該コントローラから
    該信号チャネルの一つを経由して該ネットワークに対し
    て送出し、代替の通信チャネルを選択して該顧客装置と
    該代替チャネルの間の接続を設定するための手段を含む
    ことを特徴とする顧客サービスコントローラ。
  4. 【請求項4】 顧客装置と遠隔通信ネットワークの間を
    インタフェースする顧客サービスコントローラにおい
    て、 アクセス通信チャネルと信号チャネルとを該ネットワー
    クと該顧客装置へとインタフェースする手段と; 該顧客装置に接続された該ネットワークの通信チャネル
    の故障を検出する手段と; 該検出に応答して要求メッセージを該コントローラから
    該信号チャネルの一つを経由して該ネットワークに対し
    て送出し、代替の通信チャネルを選択して該顧客装置と
    該代替チャネルの間の接続を設定するための手段と; 該検出に応答して該顧客装置の管理端末に対して該故障
    を報告する手段とを含むことを特徴とする顧客コントロ
    ーラ。
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