JPH0244955A - ディジタル通信網交換システムのパス設定方法 - Google Patents
ディジタル通信網交換システムのパス設定方法Info
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- JPH0244955A JPH0244955A JP63195835A JP19583588A JPH0244955A JP H0244955 A JPH0244955 A JP H0244955A JP 63195835 A JP63195835 A JP 63195835A JP 19583588 A JP19583588 A JP 19583588A JP H0244955 A JPH0244955 A JP H0244955A
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- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims abstract description 43
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 23
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 2
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 2
- LFVLUOAHQIVABZ-UHFFFAOYSA-N Iodofenphos Chemical compound COP(=S)(OC)OC1=CC(Cl)=C(I)C=C1Cl LFVLUOAHQIVABZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
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- Meter Arrangements (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ディジタル通信網交換システムのパス設定方
式に関し、特にディジタル通信網(以下、l5DN)を
収容するビジネスホンやPBX等の交換システムにおい
て1通信料金が最低となるようにパスの設定・切り替え
を行うパス設定方式に関するものである。
式に関し、特にディジタル通信網(以下、l5DN)を
収容するビジネスホンやPBX等の交換システムにおい
て1通信料金が最低となるようにパスの設定・切り替え
を行うパス設定方式に関するものである。
従来、データ伝送は既存のアナログ電話網を利用するこ
とにより行っていた。しかし、アナログ伝送路は本来、
音声信号の伝送を目的として設計されたものであって、
減衰ひずみや遅延ひずみ等の種々のひずみを受けるため
、伝送容量を大きくとることは難かしかった。
とにより行っていた。しかし、アナログ伝送路は本来、
音声信号の伝送を目的として設計されたものであって、
減衰ひずみや遅延ひずみ等の種々のひずみを受けるため
、伝送容量を大きくとることは難かしかった。
一方、ディジタル伝送はアナログ伝送に比べて数倍から
士数倍の伝送容量を有するので、非常に経済性が高いと
ともに、伝送品質の点でも大幅な向上を期待できる。そ
して、長距離ディジタル伝送路の導入や、各種のディジ
タル技術と部品技術の急速な進歩により、ディジタルデ
ータ網の実現が可能となった。さらに、回線交換方式お
よびパケット交換方式等のディジタルデータ交換方式を
ディジタルデータ伝送方式に結合することにより、デー
タ交換サービスの提供が可能となった。
士数倍の伝送容量を有するので、非常に経済性が高いと
ともに、伝送品質の点でも大幅な向上を期待できる。そ
して、長距離ディジタル伝送路の導入や、各種のディジ
タル技術と部品技術の急速な進歩により、ディジタルデ
ータ網の実現が可能となった。さらに、回線交換方式お
よびパケット交換方式等のディジタルデータ交換方式を
ディジタルデータ伝送方式に結合することにより、デー
タ交換サービスの提供が可能となった。
CCITTでは、64 Kbit/sのBチャネルと、
その6倍の回線束を有するH0チャネル、Bチャネルの
24倍の回線束を有するH1チャネルおよび制御信号用
のDチャネルの使用が勧告されている。
その6倍の回線束を有するH0チャネル、Bチャネルの
24倍の回線束を有するH1チャネルおよび制御信号用
のDチャネルの使用が勧告されている。
なお、ディジタル通信網については、例えば、副島俊雄
著、(r新・データ伝送システム」昭和57年8月31
日、産業図書(株)発行の165〜206真に記載され
ている。
著、(r新・データ伝送システム」昭和57年8月31
日、産業図書(株)発行の165〜206真に記載され
ている。
従来のアナログ網を収容する交換システムでは、次のよ
うな課題があった。
うな課題があった。
(i)交換システム相互間での利用回線数を管理するこ
とはできるが、回線の中で利用できる信号が4 K H
z以内のアナログ信号に限られているため1個々の通信
ごとに回線が必要となる。従って、第一種電気通信事業
者が設定した料金に従って、通信ごとに料金が決定され
てしまう。
とはできるが、回線の中で利用できる信号が4 K H
z以内のアナログ信号に限られているため1個々の通信
ごとに回線が必要となる。従って、第一種電気通信事業
者が設定した料金に従って、通信ごとに料金が決定され
てしまう。
(i)ビジネスホン、PBXまたは単体装置として実現
される最小通話料設定方式としては、LCR(L is
t Cost Routing)機能がある。LC
R機能とは、予め設定した通話時間により、かつ発信前
の対地別により、回線種別(NTT、DDI、JT、T
WJ等)を選定することで想定される最小の通話料とな
り得るパスを提供する方式である。
される最小通話料設定方式としては、LCR(L is
t Cost Routing)機能がある。LC
R機能とは、予め設定した通話時間により、かつ発信前
の対地別により、回線種別(NTT、DDI、JT、T
WJ等)を選定することで想定される最小の通話料とな
り得るパスを提供する方式である。
しかし、実際には、通話時間によって、最小通話料とな
る回線種別にはならない場合もある。
る回線種別にはならない場合もある。
(川)トラヒックが多い特定対地間では、交換システム
間で専用線を設定して、発信番号によるパス設定ルーチ
ングにより、通信料の低減を図る方法もある。しかし、
専用線は、トラヒックの有無に関係なく一定の料金とな
るため、ある程度、料金は安くなるが、例えば夜間等で
は全く利用しない時も料金は同じになるという問題もあ
る。
間で専用線を設定して、発信番号によるパス設定ルーチ
ングにより、通信料の低減を図る方法もある。しかし、
専用線は、トラヒックの有無に関係なく一定の料金とな
るため、ある程度、料金は安くなるが、例えば夜間等で
は全く利用しない時も料金は同じになるという問題もあ
る。
次に、ISDN(Integrated 5ervj
ces Digital N etwork)を収
容するビジネスホンやPBX等の装置においては、H,
チャネル、H□チャネルのBチャネル単位による分割利
用により、通信料の低減を図る方法が考えられる。しか
し、この方法にも、次のような課題がある。
ces Digital N etwork)を収
容するビジネスホンやPBX等の装置においては、H,
チャネル、H□チャネルのBチャネル単位による分割利
用により、通信料の低減を図る方法が考えられる。しか
し、この方法にも、次のような課題がある。
(イ)ISDNにおけるH。チャネル、H1チャネルの
Bチャネル単位による分割利用は、Ho チャネル、H
エチャネル単位に対地が限定されるため、Hoチャネル
、H1チャネルを分割したBチャネルを極力多く利用し
た方が、不使用回線が少ないため料金面からは有利であ
るが、H,チャネル、H□チャネルを設定する前に、料
金上で有利となるか否かを判断する必要がある。(ロ)
Bチャネルの6倍よりはH。チャネルの方が料金が安く
、またBチャネルの24倍よりH1チャネルの方が料金
が安いとともに、Bチャネル単位のトラヒックは時間に
従って変化するため、Hoチャネル、H1チャネルの設
定を行う前に、料金上で有利となるか否かを判断するこ
とが困難である。
Bチャネル単位による分割利用は、Ho チャネル、H
エチャネル単位に対地が限定されるため、Hoチャネル
、H1チャネルを分割したBチャネルを極力多く利用し
た方が、不使用回線が少ないため料金面からは有利であ
るが、H,チャネル、H□チャネルを設定する前に、料
金上で有利となるか否かを判断する必要がある。(ロ)
Bチャネルの6倍よりはH。チャネルの方が料金が安く
、またBチャネルの24倍よりH1チャネルの方が料金
が安いとともに、Bチャネル単位のトラヒックは時間に
従って変化するため、Hoチャネル、H1チャネルの設
定を行う前に、料金上で有利となるか否かを判断するこ
とが困難である。
また、仮にトラヒックが多いと思って、H,チャネル、
H□チャネルを設定し、途中までは有利であっても、B
チャネル単位のトラヒックが少なくなると、逆に料金が
高くなることもある。
H□チャネルを設定し、途中までは有利であっても、B
チャネル単位のトラヒックが少なくなると、逆に料金が
高くなることもある。
本発明の目的は、このような従来の課題を解決し、常時
、交換システム相互間で最小の通信料となるパスを確実
に設定することができるディジタル通信網交換システム
のパス設定方式を提供することにある。
、交換システム相互間で最小の通信料となるパスを確実
に設定することができるディジタル通信網交換システム
のパス設定方式を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明によるディジタル通信
網交換システムのパス設定方式は、ディジタル通信網を
収容し、ディジタル信号を交換するスイッチング手段と
該スイッチング手段のスイッチの開閉を制御する制御手
段を備えた交換システムにおいて、上記制御手段に、発
信および着信による対地別Bチャネルの使用パス数を管
理するテーブルを備え、該テーブルから交換システム間
の使用Bチャネル数を算出し、次にBチャネルとH0チ
ャネルとH□チャネルを使用した場合の通信料金を比較
し、交換システム相互間で最小料金となるパスを決定し
て、HoチャネルとH□チャネルをBチャネルにより分
割することにより、網手順に従って上記決定されたチャ
ネルでパスを設定することに特徴がある。また、上記B
チャネルとHoチャネルとH□チャネルを使用した場合
の通信料金の比較を、通信の途中で行い、使用中パスと
異なるパス種別が最小料金となることに決定したときに
は、相手方交換システムに切替え実行を要求して、使用
中パスと新たに設定するパスの並行接続を行い、次に使
用中パスを切断して、パスの切替えを完了することにも
特徴がある。
網交換システムのパス設定方式は、ディジタル通信網を
収容し、ディジタル信号を交換するスイッチング手段と
該スイッチング手段のスイッチの開閉を制御する制御手
段を備えた交換システムにおいて、上記制御手段に、発
信および着信による対地別Bチャネルの使用パス数を管
理するテーブルを備え、該テーブルから交換システム間
の使用Bチャネル数を算出し、次にBチャネルとH0チ
ャネルとH□チャネルを使用した場合の通信料金を比較
し、交換システム相互間で最小料金となるパスを決定し
て、HoチャネルとH□チャネルをBチャネルにより分
割することにより、網手順に従って上記決定されたチャ
ネルでパスを設定することに特徴がある。また、上記B
チャネルとHoチャネルとH□チャネルを使用した場合
の通信料金の比較を、通信の途中で行い、使用中パスと
異なるパス種別が最小料金となることに決定したときに
は、相手方交換システムに切替え実行を要求して、使用
中パスと新たに設定するパスの並行接続を行い、次に使
用中パスを切断して、パスの切替えを完了することにも
特徴がある。
本発明においては、パスの設定方法として、工SDNが
次の(a)(b)の特質を備えていることに着目してい
る。すなわち、(a)Hoチャネルの通信料がBチャネ
ルの6倍、H1チャネルの通信料がBチャネルの24倍
よりも通常安く提供できる。
次の(a)(b)の特質を備えていることに着目してい
る。すなわち、(a)Hoチャネルの通信料がBチャネ
ルの6倍、H1チャネルの通信料がBチャネルの24倍
よりも通常安く提供できる。
(b)H,チャネルはBX6チヤネル、1■1チヤネル
はBX24チャネルとして、チャネルの分割利用が可能
である。これらの特質を利用して、次の■〜■の方法を
採用している。
はBX24チャネルとして、チャネルの分割利用が可能
である。これらの特質を利用して、次の■〜■の方法を
採用している。
すなわち、■Bチャネル単位に、交換システム相互間の
使用中パスの数を管理する。■交換システム相互間ごと
に、BチャネルとH。チャネルまたはHエチャネルを設
定した場合の通信料を比較し、B、H,、Hlのチャネ
ルを選択する。■H0HoチャネルはHエチャネルまた
はBチャネルを設定し、H,チャネル、Hiチャネルの
Bチャネル単位の分割割り付けを行う。■使用中、Bチ
ャネルをH6またはH□チャネルへ、または使用中H0
チャネルをH□チャネルへ、それぞれ切り替える。
使用中パスの数を管理する。■交換システム相互間ごと
に、BチャネルとH。チャネルまたはHエチャネルを設
定した場合の通信料を比較し、B、H,、Hlのチャネ
ルを選択する。■H0HoチャネルはHエチャネルまた
はBチャネルを設定し、H,チャネル、Hiチャネルの
Bチャネル単位の分割割り付けを行う。■使用中、Bチ
ャネルをH6またはH□チャネルへ、または使用中H0
チャネルをH□チャネルへ、それぞれ切り替える。
■常時、Ho、H1チャネルの分割チャネルも含め、B
チャネル単位のパス数管理を行い、上記■〜■を繰り返
す。
チャネル単位のパス数管理を行い、上記■〜■を繰り返
す。
上述の方法を実行することにより、常時かつ確実に最小
通信料となるパスを提供することができる。
通信料となるパスを提供することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を、図面により詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示すディジタル通信網交
換システムのブロック図である。
換システムのブロック図である。
第1図の交換システムは、l5DNを収容して、Hoチ
ャネル、H□チャネルのチャネル分割により、最小の通
信料設定を実行する。
ャネル、H□チャネルのチャネル分割により、最小の通
信料設定を実行する。
第1図において、10は交換システム、11゜12.1
3はD S U(Digital 5ervice
Unit:加入者側ユニット)、14〜19は端末、
101〜103は24B用または23B+D用回路、1
04は時分割スイッチ、108〜110は2B+D用回
路、105はCPU、106はROM、107はRAM
である。
3はD S U(Digital 5ervice
Unit:加入者側ユニット)、14〜19は端末、
101〜103は24B用または23B+D用回路、1
04は時分割スイッチ、108〜110は2B+D用回
路、105はCPU、106はROM、107はRAM
である。
=8−
端末14〜19から発信があると、これをCPU105
で検出し、時分割スイッチ104を駆動してDSU11
〜13側の14B用回路101゜102または23B+
D用回路103のうちの空きBチャネルを探して、網側
(図面の左側)に発信接続を行う。また、網側からの着
信は、24. B用回路101,102または23B+
D用回路103を通じて着信処理が行われる。これによ
り1通常の交換接続が行われる。
で検出し、時分割スイッチ104を駆動してDSU11
〜13側の14B用回路101゜102または23B+
D用回路103のうちの空きBチャネルを探して、網側
(図面の左側)に発信接続を行う。また、網側からの着
信は、24. B用回路101,102または23B+
D用回路103を通じて着信処理が行われる。これによ
り1通常の交換接続が行われる。
交換接続の制御を行うCPU105、およびこ(7)C
PU105に接続されているRoM106とRAM 1
07には、第2図以下に示すH0チャネル、Hiチャネ
ル分割による最小通信料設定を実現するための制御ロジ
ックが組み込まれている。
PU105に接続されているRoM106とRAM 1
07には、第2図以下に示すH0チャネル、Hiチャネ
ル分割による最小通信料設定を実現するための制御ロジ
ックが組み込まれている。
本発明の方式を実行するためには、第1図に示す交換シ
ステムが通信すべき対地にあり、複数の交換システム間
でのBチャネル単位での通信を実行するとともに、第2
図〜第4図に示す制御動作を実行する。
ステムが通信すべき対地にあり、複数の交換システム間
でのBチャネル単位での通信を実行するとともに、第2
図〜第4図に示す制御動作を実行する。
(i)複数交換システム相互間の使用Bチャネルの管理
第2図は、本発明における交換システム相互間の使用B
チャネル数管理テーブルを示す図である。
チャネル数管理テーブルを示す図である。
第2図(a)はINSネットにより交換システムA、B
、Cが接続されている状態を示す図であり、第2図(b
)は交換システム相互間の使用Bチャネル数管理テーブ
ルの図である。
、Cが接続されている状態を示す図であり、第2図(b
)は交換システム相互間の使用Bチャネル数管理テーブ
ルの図である。
第2図(b)に示すように、交換システムA−B間の使
用Bチャネル数は、交換システムAから発信し、交換シ
ステムBに着信する場合の18Bと、交換システムBか
ら発信し、交換システムAに着信する場合の3Bとを加
えて、18B+3B=21Bとなる。同じようにして、
交換システム8〜0間の使用Bチャネル数は、4B+6
B=10Bとなる。また、交換システムA−C間の使用
Bチャネル数は、6B+7B=14Bである。
用Bチャネル数は、交換システムAから発信し、交換シ
ステムBに着信する場合の18Bと、交換システムBか
ら発信し、交換システムAに着信する場合の3Bとを加
えて、18B+3B=21Bとなる。同じようにして、
交換システム8〜0間の使用Bチャネル数は、4B+6
B=10Bとなる。また、交換システムA−C間の使用
Bチャネル数は、6B+7B=14Bである。
このようにして、A、B、Cの3地点に交換システムが
設置された場合には、各3システムとも、A、B、C間
の相互通信をマトリクステーブルを参照しながら常時監
視する。H,チャネル、H1チャネルを利用している場
合については、そのチャネル内分割を行って使用してい
るBチャネルをマトリクステーブル内に記憶する。
設置された場合には、各3システムとも、A、B、C間
の相互通信をマトリクステーブルを参照しながら常時監
視する。H,チャネル、H1チャネルを利用している場
合については、そのチャネル内分割を行って使用してい
るBチャネルをマトリクステーブル内に記憶する。
次に、その7トリクステーブルから交換システム相互間
(A−B、 A−C,B−C)の使用Bチャネル数を算
出する。
(A−B、 A−C,B−C)の使用Bチャネル数を算
出する。
なおA、B、Cの3つの交換システムは、上記チャネル
の管理をDチャネルのパケット通信により相互にやりと
りを行っても、自分のシステムの接続情報のみから行っ
ても、いずれの場合も、料金比較処理には差し支えなく
、得られる結果は同一となる。
の管理をDチャネルのパケット通信により相互にやりと
りを行っても、自分のシステムの接続情報のみから行っ
ても、いずれの場合も、料金比較処理には差し支えなく
、得られる結果は同一となる。
(ii)交換システム相互間の使用チャネル数による料
金比較と使用パス決定 第3図は、本発明による料金比較判断と使用パス決定処
理のフローチャートである。
金比較と使用パス決定 第3図は、本発明による料金比較判断と使用パス決定処
理のフローチャートである。
本発明においては、第3図に示すように、交換システム
相互間の使用Bチャネル数(a)を用い、Bチャネルと
H。チャネル、■(1チヤネルの料金比較により、最小
通信料となるBチャネル、Ho チャネル、およびH1
チャネルのいずれかを選定する。すなわち、第2図のテ
ーブルより交換システム相互間使用Bチャネル数=aを
決定しくステップ31)、Hoパス料金比較を行う、っ
まりH。チャネル料金<(Bチャネル料金Xa)である
か否かを判別して(ステップ32)、もし上式が成立す
れば、H□パス料金比較を行う、つまりHエチャネル料
金<(Bチャネル料金Xa)であるか否かを判別して(
ステップ34)、もし上式が成立すれば、H1チャネル
を使用する(ステップ36)。また、ステップ32の式
が不成立であれば、Bチャネルを使用する(ステップ3
3)。また、ステップ34の式が不成立であれば、Ho
チャネルを使用する(ステップ35)。
相互間の使用Bチャネル数(a)を用い、Bチャネルと
H。チャネル、■(1チヤネルの料金比較により、最小
通信料となるBチャネル、Ho チャネル、およびH1
チャネルのいずれかを選定する。すなわち、第2図のテ
ーブルより交換システム相互間使用Bチャネル数=aを
決定しくステップ31)、Hoパス料金比較を行う、っ
まりH。チャネル料金<(Bチャネル料金Xa)である
か否かを判別して(ステップ32)、もし上式が成立す
れば、H□パス料金比較を行う、つまりHエチャネル料
金<(Bチャネル料金Xa)であるか否かを判別して(
ステップ34)、もし上式が成立すれば、H1チャネル
を使用する(ステップ36)。また、ステップ32の式
が不成立であれば、Bチャネルを使用する(ステップ3
3)。また、ステップ34の式が不成立であれば、Ho
チャネルを使用する(ステップ35)。
(m)使用チャネルの切替え
第4図は、本発明によるHエチャネル等への切替え手順
を示すシーケンスチャートである。
を示すシーケンスチャートである。
先ず、■第3図で決定したチャネルにより、使用パスを
決定する。次に、■交換システムA、 8間の制御情報
のやりとりは、Dチャネルを使用したパケット通信によ
り行い、最初に切替え要求を行う。■これにより、交換
システムBは切替え準備開始を行う。■次に、交換シス
テムAは、Dチャネルを使用したパケット通信により、
パス種別(B、 Ho、 H,)、パス数、発ID、サ
ブアドレス使用予定、使用Bチャネル数を要求・応答手
順により伝達する。■これにより、交換システムBはこ
れらの内容を記憶する。次に、■網手順に従って、B、
Ho、Hエチャネルパスの設定を、サブアドレスの確認
・照合を行いながら実行する。次に。
決定する。次に、■交換システムA、 8間の制御情報
のやりとりは、Dチャネルを使用したパケット通信によ
り行い、最初に切替え要求を行う。■これにより、交換
システムBは切替え準備開始を行う。■次に、交換シス
テムAは、Dチャネルを使用したパケット通信により、
パス種別(B、 Ho、 H,)、パス数、発ID、サ
ブアドレス使用予定、使用Bチャネル数を要求・応答手
順により伝達する。■これにより、交換システムBはこ
れらの内容を記憶する。次に、■網手順に従って、B、
Ho、Hエチャネルパスの設定を、サブアドレスの確認
・照合を行いながら実行する。次に。
■切替え実行の要求を行う場合には、要求信号を送る。
■これにより、交換システムBは切替え実施の準備を行
う。■交換システムA、Bは、瞬断を防止するために、
使用中パスと設定したパスの並行接続を行い、[相]使
用していたパスを切断して、切替えを完了する。これは
、交換システムAから使用中パス切断要求を伝達するこ
とにより、交換システムBが切断を開始し、交換システ
ムAが切断を実行することにより、当初使用していたパ
スを網手順に従って切断完了する。
う。■交換システムA、Bは、瞬断を防止するために、
使用中パスと設定したパスの並行接続を行い、[相]使
用していたパスを切断して、切替えを完了する。これは
、交換システムAから使用中パス切断要求を伝達するこ
とにより、交換システムBが切断を開始し、交換システ
ムAが切断を実行することにより、当初使用していたパ
スを網手順に従って切断完了する。
以」二の手順(i )(ii )(iii )を常時行
うことにより、使用Bチャネル数が変化しても、その時
点での最小通信料パスを確実に設定することができる。
うことにより、使用Bチャネル数が変化しても、その時
点での最小通信料パスを確実に設定することができる。
本発明は第1図に示すように、l5DNにおいて、1次
群インタフェース(23B+D、24. B/D)を収
容し、8点(内線側)に各種インタフェース(2B+D
、アナログ電話インタフェース等)を提供する装置に対
しても適用できる。
群インタフェース(23B+D、24. B/D)を収
容し、8点(内線側)に各種インタフェース(2B+D
、アナログ電話インタフェース等)を提供する装置に対
しても適用できる。
以上説明したように、本発明によれば、使用中のBチャ
ネル数がどのように変化しても、その変化したBチャネ
ル数により、常に最小通信料となるチャネルを決定し、
そのパスを設定または切り替えることができるので、通
信料が確実に最小となる。
ネル数がどのように変化しても、その変化したBチャネ
ル数により、常に最小通信料となるチャネルを決定し、
そのパスを設定または切り替えることができるので、通
信料が確実に最小となる。
第1図は本発明の一実施例を示すディジタル通信網交換
システムのブロック図、第2図は本発明による交換シス
テム相互間の使用Bチャネル数管理テーブルを示す図、
第3図は本発明による料金比較判断およびパス決定処理
のフローチャー1・、第4図は本発明によるH8.H□
チャネル等への切替え手順を示すシーケンスチャーl−
である。 10:交換システム、11〜13:DSU(加入者ユニ
ット)、14〜19:端末、1.01〜103:24B
用と238+D用の回路、104:T−8W(時分割ス
イッチ)、108〜110:2B+D用回路、105:
CPU、106:ROM、107 : RAM。 特許出願人 日本電信電話株式会社 代理人 弁理士 磯 村 雅 俊
システムのブロック図、第2図は本発明による交換シス
テム相互間の使用Bチャネル数管理テーブルを示す図、
第3図は本発明による料金比較判断およびパス決定処理
のフローチャー1・、第4図は本発明によるH8.H□
チャネル等への切替え手順を示すシーケンスチャーl−
である。 10:交換システム、11〜13:DSU(加入者ユニ
ット)、14〜19:端末、1.01〜103:24B
用と238+D用の回路、104:T−8W(時分割ス
イッチ)、108〜110:2B+D用回路、105:
CPU、106:ROM、107 : RAM。 特許出願人 日本電信電話株式会社 代理人 弁理士 磯 村 雅 俊
Claims (2)
- (1)ディジタル通信網を収容し、ディジタル信号を交
換するスイッチング手段と該スイッチング手段のスイッ
チの開閉を制御する制御手段を備えた交換システムにお
いて、上記制御手段に、発信および着信による対地別B
チャネルの使用パス数を管理するテーブルを備え、該テ
ーブルから交換システム間の使用Bチャネル数を算出し
、次にBチャネルとH_0チャネルとH_1チャネルを
使用した場合の通信料金を比較し、交換システム相互間
で最小料金となるパスを決定して、H_0チャネルとH
_1チャネルをBチャネルにより分割することにより、
網手順に従って上記決定されたパスを設定することを特
徴とするディジタル通信網交換システムのパス設定方式
。 - (2)上記BチャネルとH_0チャネルとH_1チャネ
ルを使用した場合の通信料金の比較を、通信の途中で行
い、使用中パスと異なるパス種別が最小料金となること
が判断されたときには、相手方交換システムに切替え実
行を要求して、使用中パスと新たに設定するパスの並行
接続を行い、次に使用中パスを切断して、パスの切替え
を完了することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
のディジタル通信網交換システムのパス設定方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63195835A JP2841374B2 (ja) | 1988-08-05 | 1988-08-05 | ディジタル通信網交換システムのパス設定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63195835A JP2841374B2 (ja) | 1988-08-05 | 1988-08-05 | ディジタル通信網交換システムのパス設定方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0244955A true JPH0244955A (ja) | 1990-02-14 |
JP2841374B2 JP2841374B2 (ja) | 1998-12-24 |
Family
ID=16347800
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63195835A Expired - Lifetime JP2841374B2 (ja) | 1988-08-05 | 1988-08-05 | ディジタル通信網交換システムのパス設定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2841374B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007124037A (ja) * | 2005-10-25 | 2007-05-17 | Toshiba Corp | 電話交換装置及び電話交換装置の着信制御方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3428669B2 (ja) * | 1992-11-05 | 2003-07-22 | キヤノン株式会社 | 通信端末装置 |
-
1988
- 1988-08-05 JP JP63195835A patent/JP2841374B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007124037A (ja) * | 2005-10-25 | 2007-05-17 | Toshiba Corp | 電話交換装置及び電話交換装置の着信制御方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2841374B2 (ja) | 1998-12-24 |
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