JPH0621974A - 通信制御方法 - Google Patents

通信制御方法

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JPH0621974A
JPH0621974A JP4172119A JP17211992A JPH0621974A JP H0621974 A JPH0621974 A JP H0621974A JP 4172119 A JP4172119 A JP 4172119A JP 17211992 A JP17211992 A JP 17211992A JP H0621974 A JPH0621974 A JP H0621974A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
line
switching mode
channels
communication control
exchange mode
Prior art date
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Pending
Application number
JP4172119A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Yoshizaki
正幸 吉崎
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPH0621974A publication Critical patent/JPH0621974A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ISDNの複数のチャンネルを動的に選択す
ることを可能にすると共にISDNのパケット交換モー
ドと回線交換モードを同時に接続できるようにする。 【構成】 通信媒体6にDCE5を通じて接続されるB
チャンネル17、18毎に接続モードを回線制御テーブ
ル12、13のパケット交換モード/回線交換モードフ
ラグ領域19、20に設定しておき、回線の接続要求に
対応して選択された回線制御テーブル12、13のパケ
ット交換モード/回線交換モードフラグ領域19、20
を確認して選択されたBチャンネル17、18に対して
回線接続機構ポート14、15のポートアドレスを回線
制御テーブル12、13に設定することにより、複数の
Bチャンネル17、18を動的にかつパケット交換モー
ドと回線交換モードを回線制御テーブル12、13毎に
設定して使用することを可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は通信制御方法に係り、
特に通信制御装置を介してホスト計算機をISDN(イ
ンテグレーテッドサービスディジタルネットワーク)な
どの通信媒体に接続する場合のサービス効率を向上する
に好適な通信制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は例えば特開昭64−11492号
公報に示された従来の通信制御方法を適用される通信シ
ステムの概念図である。図において、102はISDN
基本インターフェース103を介してISDN回線10
6に接続される時分割多重化装置、120は時分割多重
化装置102の端末回線トランク、101〜10nは端
末回線111〜11nを介して端末回線トランク120
に接続される複数の端末、121は時分割多重化装置1
02の動的割り付け回路、122は時分割多重化装置1
02の対応テーブル通知回路、123は時分割多重化装
置102の中継回線接続/切断制御回路をそれぞれ示す
ものである。
【0003】以上述べたような構成において、次にその
動作を説明する。
【0004】時分割多重化装置102による中継回線は
ISDN回線106を用いた時分割多重ネットワーク上
で実現される。複数の端末101〜10nは端末回線1
11〜11nを介してそれぞれ時分割多重化装置102
の端末回線トランク120に接続される。時分割多重化
装置102はISDN基本インターフェース103(2
B+D)を介してISDN回線106に接続される。端
末101〜10n間のデータについては時分割多重化装
置102に接続されている端末101〜10nからのデ
ータ転送要求の総和が、Bチャンネル1チャンネル分、
すなわち64kbps以下の場合は1チャンネルのみ接
続し、64kbpsを超える場合にはBチャンネル2チ
ャンネルを接続して中継する。これらの制御は動的割り
付け回路121、対応テーブル通知回路122、中継回
線接続/切断制御回路123により実施される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の通信制御方法は
以上のように構成されるので、動的なBチャンネルの割
り付けまでは考慮されているが、接続相手の端末を特定
できない上にISDNの回線交換モード、つまり時分割
ネットワークにしか対応できず、パケット交換モードに
対応できず回線を有効に活用できないという問題点があ
った。
【0006】この発明は上記のような従来技術の問題点
を解消するためになされたもので、ISDNの複数のチ
ャンネルを動的に選択することを可能にすると共にIS
DNのパケット交換モードと回線交換モードを同時接続
できるようにすることでISDNのサービスを最大限に
活用することを可能とした通信制御方法を提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明は、通信回線の複数のチャンネル毎に対応
して設けられるテーブル手段に設けられるパケット交換
モードと回線交換モードのフラグを設定する過程と、回
線の接続要求に対応してテーブル手段を選択する過程
と、選択されたテーブル手段のパケット交換モードと回
線交換モードのフラグを確認して選択されたデータ用チ
ャンネルに対して回線接続機構のポートアドレスを前記
テーブル手段に設定する過程と、を備える通信制御方法
を提供するものである。
【0008】上記目的を達成するために、この発明は更
に、通信回線の複数のチャンネル毎に対応して設けられ
るテーブル手段に設けられるパケット交換モードと回線
交換モードのフラグをホスト計算機から設定する過程
と、回線の接続要求に対応してテーブル手段を選択する
過程と、選択されたテーブル手段のパケット交換モード
と回線交換モードのフラグを確認して選択されたデータ
用チャンネルに対して回線接続機構のポートアドレスを
前記テーブル手段に設定する過程と、テーブル手段に設
けられるパケット交換モードと回線交換モードのフラグ
をホスト計算機から変更する過程と、を備える通信制御
方法を提供するものである。
【0009】
【作用】上記手段において、この発明の通信制御方法
は、通信回線の複数のチャンネル毎にパケット交換モー
ドと回線交換モードのフラグをテーブル手段に設定して
おき、回線の接続要求に対応して選択されたテーブル手
段のフラグを確認して選択されたデータ用チャンネルに
対して回線接続機構のポートアドレスを前記テーブル手
段に設定することにより、複数のチャンネルを動的にか
つパケット交換モードと回線交換モードをテーブル手段
ごとに設定して使用することを可能とする。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照しながらこの発明の実施例
を説明する。
【0011】図1はこの発明の一実施例に係る通信制御
方法を説明するための通信システムの概略構成図であ
る。図において、1は自局のホスト計算機、2はDSU
(ディジタルサービスユニット)を構成するDCE(宅
内終端装置)5を通じてホスト計算機1をISDNなど
の通信媒体6に接続するための通信制御装置、3はホス
ト計算機1に組み込まれる仮想通信アクセス機能部、4
は通信制御装置2に組み込まれる通信制御プログラム
部、7は自局のDCE5と通信媒体6を通じて接続され
る通信相手局のDCE、8は通信媒体6にDCE7を通
じて接続される通信相手局の端末装置、9は通信制御装
置2とDCE5の間を接続するDCE接続ケーブル、1
6はDCE接続ケーブル9を構成するDチャンネル、1
7、18はDCE接続ケーブル9を構成するBチャンネ
ル、10、12、13は通信制御プログラム部4におい
てDCE接続ケーブル9の対応する各Dチャンネル1
6、Bチャンネル17、18を制御するための回線制御
テーブル、11は通信制御装置2においてDCE接続ケ
ーブル9のDチャンネル16に接続される回線接続機構
ポート、14、15は通信制御装置2においてDCE接
続ケーブル9のBチャンネル17、18に接続される回
線接続機構ポートである。
【0012】以上述べたような構成において、次にその
動作を図2のフローチャートに基づいて説明する。ちな
みに、図2はデータ転送チャンネルの動的選択およびパ
ケット交換モード/回線交換モードを決定する呼制御の
Dチャンネル16に対する通信制御プログラム部4の動
作を示すものである。
【0013】いま、相手局の端末装置8から自局のホス
ト計算機1に対する接続要求が発生すると、相手局のD
CE7から通信媒体6を通じて自局のDCE5でこれが
受信され、DCE接続ケーブル9のDチャンネル16を
経由して通信制御装置2に着呼する。通信制御装置2の
通信制御プログラム部4はこの着呼をステップS1にて
判定する。通信制御プログラム部4は着呼メッセージ内
の自己DTE(宅内終端装置)アドレスおよび自己サブ
アドレスをチェックする。これは、先ずステップS3で
回線制御テーブル10を使用するのか否かの判定を行な
い、そうでない場合はステップS4で回線制御テーブル
12、13を使用するか否かの判定を行なうことで行な
われる。ステップS4の判定でいずれのテーブルも使用
されないと判定された場合は処理を終了する。
【0014】これに対してステップS3の判定で回線制
御テーブル10を使用するとの判定がなされた場合はス
テップS5に移行し、Dチャンネル16を使用するか否
かの判定が行なわれる。ここでDチャンネル16を使用
しないと判定された場合は処理を終了するが、Dチャン
ネル16を使用することになった場合はステップS9に
移行して選択されたデータ用チャンネルに対して回線接
続機構ポート11のアドレスを回線制御テーブル10に
設定する。
【0015】一方、ステップS4の判定で回線制御テー
ブル12または13を使用するとの判定が成された場合
は、ステップS6に移行して、パケット交換モード/回
線交換モードフラグ領域19、20と着呼の情報が合っ
ているか否かを確認する。ここで、情報の確認が取れな
い場合は処理を終了するが、情報の確認ができた場合は
処理をステップS7に移す。ステップS7ではBチャン
ネル17を使用するか否かの判定がなされ、使用すると
判定された場合は処理をステップS9に移す。ステップ
S9ではデータ用チャンネルに対して回線接続機構ポー
ト14のアドレスを回線制御テーブル12に設定する。
【0016】これに対して、ステップS9の判定で、B
チャンネル17を使用しないと判定された場合は処理を
ステップS8に移し、今度はBチャンネル18を使用す
るか否かの判定がなされる。ここで使用すると判定され
た場合は処理をステップS9に移すが、そうでない場合
は処理を終了する。ステップS9ではデータ用チャンネ
ルに対して回線接続機構ポート15のアドレスを回線制
御テーブル13に設定する。
【0017】以上のような処理を通じて着呼メッセージ
で指定されたDチャンネル16、Bチャンネル17、1
8に対応した回線接続機構ポート11、14、15のア
ドレスを割り付けるが、次に処理はステップS10に移
り、回線接続機構ポート11、14、15に起動をかけ
る。
【0018】以上のようにして、チャンネルの使用状況
を管理する機能を有することで、同時に複数のパケット
交換モードまたは回線交換モードでチャンネルを使用す
ることを可能とする。
【0019】これに対して、ホスト計算機1からの要求
により発呼したときは、ステップS2でこれを判定しス
テップS11に処理を移す。ここではパケット交換モー
ド/回線交換モードフラグ領域19、20に指定された
モードでの発呼が行なわれる。以上のようにして、発呼
が完了すると目的の回線制御テーブル10、12、13
に発呼完了メッセージで指定されたDチャンネル16、
Bチャンネル17、18に対応した回線接続機構ポート
11、14、15のアドレスを割り付ける。これらの処
理はステップS3、S4、S5、S6、S7、S8、S
9を通じて着呼の場合と同様にして行なわれる。
【0020】以上のような動作を通じて、発呼および着
呼を動的に管理できると共に複数のチャンネルを有効に
利用することができる。
【0021】以上のようにして回線が接続されると、ホ
スト計算機1は仮想通信アクセス機能部3を通じて端末
装置8との交信を行なう。
【0022】なお、上記実施例では通信媒体6であるI
SDNの基本インターフェース(2B+D)対応の場合
について説明したが、ISDNの一次群速度インターフ
ェース(23B+D/24B)に対しても回線制御テー
ブル10、12、13および回線接続機構ポート11、
14、15をチャンネル数分追加することで上記実施例
と全く同様に適用可能である。
【0023】また、上記実施例では、接続相手が端末の
場合について示しているが、計算機であっても全く同様
に適用されるものであることが言うまでもない。
【0024】更に、回線制御テーブル12、13にそれ
ぞれ設定されるパケット交換モード/回線交換モードフ
ラグ領域19、20については通信制御プログラム部4
をホスト計算機1からロードした時に設定されるが、ホ
スト計算機1からの要求に基づいて動的にこのフラグを
変更するように設定してもよい。
【0025】
【発明の効果】以上述べたように、この発明の通信制御
方法によれば、ISDNのデータチャンネルを動的に選
択し、しかもパケット交換モード/回線交換モードを選
択することを可能としたので、ISDN直結によるサー
ビスを最大限に活用することが可能となり、複数のチャ
ンネルを同時に利用でき、通信相手と回線賦課に応じた
チャンネルの増減ができるので、チャンネルの有効な活
用が可能になる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係る通信制御方法を説明
するための概略構成図である。
【図2】図1の構成の動作を説明するためのフローチャ
ートである。
【図3】従来の通信制御方法を説明するための概略構成
図である。
【符号の説明】
1 ホスト計算機 2 通信制御装置 3 仮想通信アクセス機能部 4 通信制御プログラム部 5、7 DCE 6 通信媒体 8 端末装置 9 DCE接続ケーブル 10、12、13 回線制御テーブル 11、14、15 回線接続機構ポート 16 Dチャンネル 17、18 Bチャンネル 19、20 パケット交換モード/回線交換モードフラ
グ領域

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信回線の複数のチャンネル毎に対応し
    て設けられるテーブル手段に設けられるパケット交換モ
    ードと回線交換モードのフラグを設定する過程と、回線
    の接続要求に対応してテーブル手段を選択する過程と、
    選択されたテーブル手段のパケット交換モードと回線交
    換モードのフラグを確認して選択されたデータ用チャン
    ネルに対して回線接続機構のポートアドレスを前記テー
    ブル手段に設定する過程と、を備えることを特徴とする
    通信制御方法。
  2. 【請求項2】 通信回線の複数のチャンネル毎に対応し
    て設けられるテーブル手段に設けられるパケット交換モ
    ードと回線交換モードのフラグをホスト計算機から設定
    する過程と、回線の接続要求に対応してテーブル手段を
    選択する過程と、選択されたテーブル手段のパケット交
    換モードと回線交換モードのフラグを確認して選択され
    たデータ用チャンネルに対して回線接続機構のポートア
    ドレスを前記テーブル手段に設定する過程と、テーブル
    手段に設けられるパケット交換モードと回線交換モード
    のフラグをホスト計算機から変更する過程と、を備える
    ことを特徴とする通信制御方法。
JP4172119A 1992-06-30 1992-06-30 通信制御方法 Pending JPH0621974A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4172119A JPH0621974A (ja) 1992-06-30 1992-06-30 通信制御方法

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JPH0621974A true JPH0621974A (ja) 1994-01-28

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ID=15935911

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JP4172119A Pending JPH0621974A (ja) 1992-06-30 1992-06-30 通信制御方法

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JP (1) JPH0621974A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20000067336A (ko) * 1999-04-27 2000-11-15 김영환 종합정보통신망 패킷 접속 장치

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20000067336A (ko) * 1999-04-27 2000-11-15 김영환 종합정보통신망 패킷 접속 장치

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