JPH0142893B2 - - Google Patents

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JPH0142893B2
JPH0142893B2 JP55017949A JP1794980A JPH0142893B2 JP H0142893 B2 JPH0142893 B2 JP H0142893B2 JP 55017949 A JP55017949 A JP 55017949A JP 1794980 A JP1794980 A JP 1794980A JP H0142893 B2 JPH0142893 B2 JP H0142893B2
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JP
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crude
sulfate
centrifugation
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JP55017949A
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JPS55113626A (en
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Arin Suooruzu Danuaasu
Anrei Maasharu Mitsusheru
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BURITEITSUSHU KUROMU ANDO CHEM Ltd
Original Assignee
BURITEITSUSHU KUROMU ANDO CHEM Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS55113626A publication Critical patent/JPS55113626A/ja
Publication of JPH0142893B2 publication Critical patent/JPH0142893B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01GCOMPOUNDS CONTAINING METALS NOT COVERED BY SUBCLASSES C01D OR C01F
    • C01G37/00Compounds of chromium
    • C01G37/02Oxides or hydrates thereof
    • C01G37/033Chromium trioxide; Chromic acid
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01PINDEXING SCHEME RELATING TO STRUCTURAL AND PHYSICAL ASPECTS OF SOLID INORGANIC COMPOUNDS
    • C01P2006/00Physical properties of inorganic compounds
    • C01P2006/80Compositional purity

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】 䞉酞化クロムCrO3は理論的にはさたざた
な方法で䜜るこずができる。たずえば英囜特蚱第
961200号明现曞には、クロム酞ナトリりムたたは
重クロム酞ナトリりムからCrO3を補造する電解
的方法が蚘茉されおいる。しかしながらこの方法
を商業的芏暡で甚いるこずができるずは信じられ
ない。この方法によれば、䞍玔物ずしお
Na2CrO4およびたたはNa2Cr2O7を含んだ䞉酞
化クロムが埗られ、さらに高玔床の生成物を埗る
方法ずしお遠心分離および掗浄を含む方法が蚘茉
されおいる。硫酞塩はこの方法における䞻芁な䞍
玔物ではないし、出発原料にも、最終生成物、掗
浄前であ぀おも掗浄埌であ぀おも、ほんの極小量
含たれおいるだけである。
工業的芏暡では䞀般に䞉酞化クロムは、アルカ
リ金属重クロム酞塩、普通には重クロム酞ナトリ
りムを硫酞ず次の反応匏に埓぀お反応させお補造
する。
Na2Cr2O72H2SO4→2CrO32NaHSO4H2O この方法は実質的に無氎の、溶融した反応混合
物䞭においお、たずえば英囜特蚱第338938号明现
曞に蚘茉されおいるように、実斜するこずができ
る。そしおこの方法によ぀お十分に玔粋な生成物
を埗るこずができる。しかし倚くの補造者は重ク
ロム酞ナトリりム氎溶液を䜿い、氎盞で反応を行
なうこずをより奜んでいる。
氎盞反応の方法では、濃厚重クロム酞ナトリり
ム氎溶液が、䞀般的に少なくずも化孊的量論量の
硫酞ず混合される。その反応は匷い発熱反応であ
぀お、沈柱した䞉酞化クロム結晶をロ過工皋によ
぀おあたたかいスラリヌから回収しなければなら
ない。結晶性生成物は䞍玔であ぀お、䞉酞化クロ
ムの他に、担圓量の重硫酞ナトリりム、氎、そし
お同様にしばしば硫酞を含むものである。実際、
先行技術䞭に蚘茉された方法のいく぀かは、かな
り過剰量の硫酞を䜿甚するものである。しかしな
がら最も工業的な甚途甚には、盞圓に玔粋な䞉酞
化クロム、すなわち少なくずも95CrO3、そし
おしばしば99CrO3以䞊に玔粋なものが必芁で
ある。
この明现曞におけるは、特にその旚述べおい
ない限り、固圢生成物総量の重量に基づくもので
ある。
氎溶液反応から埗られた結晶生成物の倚くの粟
補方法が蚘述されおいる。実際には、倧量に高玔
床の生成物を補造するあらゆる方法が、結晶生成
物を溶融し、それによ぀お溶融䞭に䞍玔物を分離
する工皋を含んでいる。これは圓然、非垞に䞍䟿
で、危険の可胜性があり、実斜するにはコストの
高い方法であ぀お、特別の欠点をいく぀か有す
る。倧量の硫酞が䜿われる堎合、特に危険であ
る。しかし過剰量の酞がある堎合にのみ、良奜な
分離が起こる。したが぀お、モル比を泚意深く遞
択しなければならない。それでもなお危険の可胜
性はある。粟補は過生成物を溶融した埌、䞊局
から玔粋のCrO3を分離するこずを含むだけであ
る。あるいは溶融に先だ぀お凊理するこずを含
む。
たずえば英囜特蚱第724246号明现曞では、過
された生成物を飜和アルカリ金属重クロム酞塩溶
液で掗浄しおいる。過は遠心分離噚によ぀お行
なわれる。明现曞によれば、掗浄埌94.3CrO3
ず3.3の重硫酞ナトリりムを含む生成物が埗ら
れる。アルカリ金属重クロム酞塩の䜿甚は必然的
にナトリりム含有䞍玔物の混入を誘う。英囜特蚱
第739760号明现曞によれば、過生成物、たずえ
ば7.4の重硫酞ナトリりムず7.8の氎ず3.0の
硫酞を含む、を溶融前に重クロム酞ナトリりムず
反応させる。英囜特蚱第793973号明现曞では、
過生成物、たずえば反応母液から50〜65℃の間に
遠心分離により分離した生成物は、重クロム酞ナ
トリりムを加えられ、埗られた生成物は金属メツ
キ甚にさらに粟補するこずなく䜿甚される。英囜
特蚱第838715号明现曞には溶融甚の結晶生成物を
補造するためのいろいろな既知凊理法が蚘茉され
おおり、生成物を氎に溶解し硫酞を加えお再沈柱
させるこずも含たれおいる。しかし、生成物をそ
れが生成される母液から過、たずえば遠心分離
によ぀お分離し、分析し、それから遊離硫酞がア
ルカリ金属重硫酞塩を圢成するのに十分な量の無
氎アルカリ金属硫酞塩を溶融に先だ぀お反応させ
るこずが特蚘されおいる。英囜特蚱第875111号明
现曞には、掗浄のような、いかなる予備凊理をほ
どこすこずなく溶融ず盞分離によ぀お、玄80
CrO3を含む生成物を埗るこずのできる、特別の
反応条件がみられる。
したが぀お、この技術の珟圚の状態は、䞉酞化
クロムを氎溶液反応で補造する堎合には、必然的
に重硫酞ナトリりムで汚染される。そしお盞圓に
玔粋な生成物、すなわちCrO3含有量が95以䞊
のものを補造しようずする堎合は、垞に十分な量
の重硫酞ナトリりムや他の䞍玔物を陀去するため
に、危険の可胜性のある溶融工皋を含む粟補を行
なわなければならない。溶融による粟補の必芁条
件は䜿甚できる反応剀の割合を厳しく制限する。
たずえば遠心分離、掗浄、再結晶やいろいろな化
孊的粟補方法による郚分的な粟補に぀いお文献で
広く議論されおいるにもかかわらず、これが真実
である。これらの方法のいずれも、昔ながらの溶
融法に代わる十分な粟補効果を䞊げるこずができ
なか぀たからである。
アルカリ金属重硫酞塩で汚染されおいる䞉酞化
クロムの結晶生成物を粟補し、溶融工皋を経るこ
ずなく十分に高い玔床を䞎える方法を提䟛するこ
ずが我々の目的である。
我々は今や、粗生成物を氎性掗浄液で、䞡者が
少なくずも50℃の枩床である間に、掗浄し生成物
を遠心分離するこずによ぀お、94以䞋のCrO3
ずNaHSO4ずしお衚わしお以䞋の硫酞塩を
含む粗結晶生成物から、少なくずも95CrO3ず
重硫酞ナトリりムずしお衚わしお以䞋の硫酞
塩総量を含む、粟補された生成物を補造できるこ
ずを発芋した。
氎に察する重硫酞ナトリりムの溶解床は䞀般に
䞉酞化クロムの溶解床より䜎いずされおいるの
で、氎性液で粗䞉酞化クロム結晶を掗浄するず、
優先的に䞉酞化クロムを溶解し、その結果掗浄生
成物は出発物質以䞊に汚染され、重硫酞塩を含
み、硫酞塩含有量は増加するものず考えられおい
た。しかしながら、驚いたこずには、その方法が
50℃以䞊で実斜されるならば、簡単に硫酞塩総量
を枛少させるこずができる、すなわちより高玔床
の生成物を埗られるこずがわか぀た。
粗生成物は䞀般に濃瞮重クロム酞溶液を硫酞ず
反応させ、埗られた結晶性粗生成物をあたたかい
反応液から分離するこずによ぀お埗られる。そし
おこの生成物を、この発明では、なおあたたかい
間に粟補しうるし、たた冷华しそしお十分に加熱
するこずもできる。
驚くべきこずに、このような生成物においお硫
酞塩は䞻ずしおCrO3結晶の衚面に存圚する。そ
のためこの方法は硫酞塩に汚染された結晶衚面を
も぀、どんな結晶性CrO3生成物の粟補にも適甚
できるこずがわか぀た。我々はたた驚くべきこず
に、もしも枩床が50℃以䞊であれば、結晶衚面䞊
の重硫酞塩は工皋䞭、溶液䞭に存圚するこずもわ
か぀た。たた、重硫酞ナトリりムの溶解床は溶解
したCrO3の存圚によ぀おそれ皋枛少しないこず
がわか぀たのも驚くべきこずである。その結果、
硫酞塩䞍玔物は濃クロム酞の存圚䞋でさえも容易
に掗浄しうる。しかし䞉酞化クロムの溶解床は溶
解した硫酞塩の存圚䞋に盞圓枛少するようであ
る。したが぀お、粟補された䞉酞化ナトリりムが
非垞に高収率で容易に埗るこずができる。
粗生成物の玔床を改善する、いかなる氎性液も
䜿甚しうる。この方法は化孊的反応を含む必芁が
ない、奜たしくは含たないので、掗浄液は新たな
䞍玔物を導入するような、結晶生成物に既に含た
れおいない成分を導入しおはならない。したが぀
お奜たしくは、掗浄液は単に氎、たたはクロム酞
溶液から成るものである。クロム酞溶液、特に実
質的に飜和溶液、たずえば少なくずも40グラム、
奜たしくは50〜65グラムのCrO3を100グラム溶液
䞭に含むものを䜿甚するこずが、特に奜適であ
る。掗浄埌はアルカリ金属重クロム酞塩を含んで
いないものであるのが奜たしい。該塩は新たな䞍
玔物を導入するこずになるからであるが、時には
少量であれば蚱容される。掗浄埌は硫酞塩によ぀
お汚染されうるが、しかしその量は新鮮掗浄液
粗生成物ず接觊する以前のにおいお垞に䜎く
たずえばNaHSO4ずしお衚珟しお、30未満、
そしお奜たしくは20未満、特に10未満なけ
ればならない。ずいうのも高硫酞塩含有液で掗浄
したのでは、粗生成物の硫酞塩含有量は枛少しな
いからである。奜たしくは新鮮掗浄液は実質的に
硫酞塩を含たないものである。粗生成物が硫酞ず
重クロム酞塩ずの間の反応によ぀お最初に䜜られ
る反応液は適圓ではない。
掗浄液がクロム酞溶液である堎合、あらかじめ
粟補された生成品を溶解しお䜜るこずができる
し、あるいは驚くべきこずには、粗生成物すな
わち粟補前ので、たずえばNaHSO4ずしお衚
わしお〜15の硫酞塩を含んだものを溶解し
た、たずえばNaHSO4ずしお衚わしお2.5〜11
の硫酞塩を含む掗浄液を䜿うこずもできる。この
方法は段階あるいはそれ以䞊で行なうこず
ができ、新鮮掗浄液ずしお甚いられた最終段階の
䜿甚枈掗浄液を第段階甚の掗浄液ずしお䜿甚
し、新たに䜜られた掗浄液あるいは実質的に玔
粋な氎は最終段階で䜿われる。この方法で掗浄
液を新たに䜜぀お䟛絊するこずを必芁ずする掗浄
生成物の量は、十分に枛少させるこずができ、掗
浄生成物の玔収率はしたが぀お最高にな぀た。
䜿甚する掗浄液の量は、たずえば埗ようずする
粟補床や掗浄液の性質による。普通は粗生成物の
重量の100未満、奜たしくは70未満である。
掗浄液が氎、たたは䞀般に20以䞋のクロム酞
100グラムの溶液䞭に20のクロム酞を含むよ
うな垌薄溶液である堎合にはしばしば、掗浄液の
量は粗生成物の重量の〜20、奜たしくは15
未満でなければならない。そうでないず受認し難
い䞉酞化クロムの損倱が生ずるからである。しか
し、より濃厚なクロム酞溶液を掗浄液ずしお䜿甚
する堎合、そしお特に実質的に飜和クロム酞溶液
を䜿甚する堎合には、掗浄液の量は粗生成物の重
量の20〜70であ぀およいが、䞀般には重量で50
未満、たずえば40〜50である。䜿甚枈の掗浄
液は䞀般にクロム酞で実質的に飜和されおおり、
その飜和倀は溶液䞭の硫酞塩の量によ぀お調節さ
れる。
掗浄は少なくずも䞀郚は遠心分離前に行うこず
ができるし、あるいは党掗浄を遠心分離䞭に行぀
おもよい。遠心分離は䞀般に遠心分離生成物がな
お以䞋の氎、最も奜たしくは以䞋の氎を
含むような条件䞋に行なわれる。
掗浄および遠心分離が行なわれおいる期間䞭ず
぀ず、結晶生成物ず掗浄液は50℃以䞊に、䞀般に
は60〜100℃の間に、奜たしくは65〜80℃に保た
れおいなければならない。奜たしくは結晶生成物
を、重クロム酞ナトリりムず硫酞から最初にそれ
を補造しお以来、少なくずも50℃の枩床に保たね
ばならない。代りに冷华しおした぀たものを掗浄
に先だ぀お50℃以䞊の枩床に再加熱するこずもで
きる。
もし掗浄の少なくずも郚が遠心分離前に行な
われるのであれば、掗浄液のいくらか、あるいは
党郚を、結晶が生成された反応液からあらかじめ
分離された結晶を再スラリヌ化するように、粗生
成物ず接觊させるこずができる。このような方法
は、䞍玔な䞉酞化クロムを硫酞ず重クロム酞ナト
リりム溶液ずの反応混合物から任意の適圓な分離
手段、たずえば回転真空フむルタヌあるいは遠心
分離噚を䜿぀お分離し、次いで䞍玔な生成物を少
量の掗浄液で再床スラリヌ化し、そのスラリヌを
十分に遠心分離するこずからなる。䞍玔な結晶生
成物は兞型的なもので、遠心分離噚で分離された
ものは〜15の、真空フむルタヌで分離された
ものは30たでの硫酞塩NaHSO4ずしお衚わ
しおを含む。過剰の掗浄液を遠心分離䞭に添加
するこずは、普通は必芁ではない。しかしなが
ら、生成物の玔床を䞊げたい堎合には、結晶をさ
らに掗浄液を添加しお遠心分離噚で掗浄しなけれ
ばならない。
だが奜たしくは、いくらかの、そしおしばしば
党郚の掗浄を、遠心分離されおいる間に結晶生成
物に埐々に掗浄液を添加するこずによ぀お、遠心
分離䞭に実斜する。遠心分離し掗浄される粗生成
物は、䞀般にスラリヌずしお遠心分離噚に導入さ
れお、スラリヌの母液から遠心分離により分離さ
れお、硫酞塩含有量NaHSO4ずしお衚わした
を〜15、奜たしくは〜12に䜎䞋させる。
スラリヌは重クロム酞ナトリりム氎溶液を硫酞ず
反応させお埗られるスラリヌが奜適であるが、し
かしその代りにあらかじめ反応混合物から適圓な
任意の固䜓液䜓分離技術、たずえば真空過を
䜿぀お単離した粗結晶生成物を任意の適圓な液䜓
䞭で再スラリヌ化しお䜜぀たスラリヌでもよい。
前述したように、結晶生成物を再スラリヌ化する
のに甚いられる液䜓ずしお、掗浄液自䜓が䜿甚さ
れる。
奜たしい方法においおは、硫酞ず濃厚重クロム
酞ナトリりム氎溶液は䞀緒に、適圓な方法で反応
させられお、粗䞉酞化クロム結晶を含む、あたた
かいスラリヌを生成する。このスラリヌは遠心分
離され、反応液から粗結晶生成物が分離され、こ
の粗生成物は遠心分離噚で50℃以䞊の枩床で氎性
粟補掗浄液を䜿぀お掗浄される。
いくらかの掗浄を母液から結晶を最初に遠心分
離する際に同時に行なうこずができるけれども、
枩掗浄液を結晶生成物に適甚し始める前に、倧郚
分の母液を遠心分離によ぀お取り陀く、たずえば
氎分含有量を〜に䞋げるこずが奜たしい。
掗浄液を遠心分離䞭に導入しお掗浄を行なう堎
合には䜕時でも、掗浄氎をできるだけ均䞀に遠心
分離噚䞭の結晶生成物䞊に分配するこずが必芁で
ある。奜たしい適甚方法は噎霧である。奜適に
は、掗浄液を少なくずも15秒間にわた぀お遠心分
離噚䞭に噎霧するが、䞀般には分間以䞊噎霧す
るこずは䞍必芁である。その期間は30〜90秒であ
るのが奜たしく、最良の結果は䞀般に玄分間噎
霧する際に埗られる。所望量の掗浄液が遠心分離
噚に噎霧された埌、遠心分離が奜たしくは、さら
に遠心分離噚䞭の生成物の氎分含有量を未満
たで、そしお奜たしくは未満に、時には最良
倀である1.5皋床にたで枛少させるために、あ
る時間継続される。この远加的遠心分離は、掗浄
液が最埌に添加された埌、たずえば0.5〜分間、
しばしば〜分間、そしお奜たしくは玄分間
行なわれる。
䜿甚枈の掗浄液は、出発掗浄液が氎の堎合でさ
えも、有甚なクロムず酞成分を含んでいる。䞀般
にはこれを粗生成物の分離時に埗られる液ず䞀
緒にしお、適圓な方法、たずえばクロム鉄鉱から
重クロム酞ナトリりムを補造する際に埗られた溶
液を含むクロム酞塩の酞性化甚に、その成分を利
甚する。
遠心分離噚は䞀般に円筒圢であ぀お、バツチ的
に操䜜する。遠心分離噚にはたたはそれ以䞊の
噎霧パむプが、その軞に平行に、しかし䞀般にそ
の倖壁に近く、たずえば遠心分離噚の半埄の70
以䞊のずころに、たたは遠心分離噚の壁から〜
10cm以内に蚭けられおいる。噎霧オリフむスは、
普通には盎線に沿぀お、掗浄パむプに沿぀お均䞀
間隔、たずえば0.5〜cm離れお蚭けられおいる。
各オリフむスは単にパむプ壁に開けられた孔であ
るが、オリフむスず噎霧圧力は各噎霧が狭い円錐
角、たずえば2゜〜20゜、奜たしくは5゜〜10゜になる
ようでなければならない。噎霧パむプたたはパむ
プ矀は噎霧䞭に埀埩運動する、奜たしくはオリフ
むス分離に等しい幅で。遠心分離内の空気の撹流
は噎霧パタヌンをあたりに䞍均䞀にしないよう
に、十分䜎くなければならない。
遠心分離噚壁はバスケツトを芆う垃から䜜られ
おいる。遠心分離噚は適圓な圢状ず寞法でよい
が、腐食を防止するために、最もさらされるこず
になるその衚面は耐腐食性材料、たずえばチタン
で圢成されなければならない。も぀ずも亀換可胜
な郚品はステンレス鋌でよいし、バスケツトはP.
T.F.E.垃で裏打ちにおもよい。
遠心分離噚に結晶生成物を導入する方法に関係
なく、遠心分離を円呚郚で300〜1800G、䞀般に
は玄500〜1500Gの遠心力で行なう時、最良の結
果が埗られるこずがわか぀た。
粗結晶生成物は垞に94以䞋の䞉酞化クロムず
NaHSO4ずしお衚わしお以䞋の硫酞塩を含
む。そしおしばしば60〜90の䞉酞化クロムず
NaHSO4ずしお衚わしお以䞊、たずえば
〜30の硫酞塩総量を含むものである。粟補され
た生成物は垞に、95以䞊の䞉酞化クロムず
NaHSO4ずしお以䞋の硫酞塩ず、通垞は
以䞋の氎を含む。そしお䞀般に、湿最状態で、
97以䞊、そしおしばしば98以䞊のCrO3ず、
NaHSO4ずしお枬定された未満の硫酞塩を
含むものである。昔ながらの溶融粟補方法によ぀
お埗られる玔床ず同じ高さの玔床は容易に埗られ
る。そしお、たずえば也燥状態で99.8を越える
CrO3ず、NaHSO4ずしお衚わしお0.1以䞋の硫
酞塩総量、たずえば0.02たで䜎䞋させた玔床の
ものが埗られる。しかし、この方法はある皮の甚
途に適した、より玔床の䜎い䞉酞化クロムの補造
にも、たた容易に適甚しうる。たずえばある皮の
朚材防腐剀組成物の補造では、95皋床のより
CrO3含有量の䜎い、力の匱い䞉酞化クロムが䜿
甚しうる。このような生成物はたた、いろいろな
金属仕䞊げ凊理でも䜿甚しうる。その凊理におい
おは少量の重硫酞ナトリりムの存圚は有害ではな
い。
粗生成物に基づいた粟補䞉酞化クロムの収率
は、出発生成物䞭の䞍玔物量ず掗浄氎ず掗浄氎の
䜿甚量による。掗浄氎が実質的にクロム酞飜和溶
液である堎合、掗浄氎から䞉酞化クロムが沈柱す
るために、芋掛けの収率は、100以䞊になるこ
ずもある。この沈柱は、掗浄の結果ずしお掗浄氎
に導入された硫酞塩の存圚によ぀お促進される。
粟補生成物が重硫酞ナトリりムずしお衚わしお
0.1〜の総硫酞塩含有量を有するものでなけ
ればならない時、実質的にクロム酞飜和溶液の量
は奜たしくは粗生成物の重量の15〜50である。
掗浄液が氎たたは垌薄なクロム酞溶液である堎
合、収率はたずえば70〜95のようにより䜎くな
る。しかし掗浄液は前述したように再埪環でき、
クロム成分は回収しうる。そのような掗浄液の量
は粗結晶の重量の〜20でよく、容易に0.2〜
の範囲の掗浄生成物䞭の硫酞塩含有量が埗ら
れる。
䞀般に粟補するべき粗生成物源ずしお䜿甚され
おいる反応混合物䞭の硫酞、重クロム酞ナトリり
ムおよび氎の割合は、かなり広い限床内で倉化さ
せうる。しかし出発重クロム酞塩に基づいた玔粋
な生成物の収率は、反応混合物䞭の酞重クロム
酞塩の比を慣甚的な倀の玄2.2から、2.3〜3.0モ
ル比でに増加させ、それから生成物をこの発明
の方法で粟補する堎合、盞圓に増加する。この収
率における増加は、粟補生成物の単䜍圓りの望た
しくない酞倀を増加させるこずなく埗るこずがで
きる。最良の結果はモル比が2.4〜2.8、奜たしく
は玄2.6の時に、たずえば沈柱するCrO3の収率は
10以䞊増加する。たずえばモル比を2.2から2.6
に増加するこずによ぀お、68から80以䞊の収
率が埗られる。固圢䞉酞化クロムをうたく回収す
るのをさらに確実化するために、硫酞ず重クロム
酞ナトリりムの濃厚溶液を䜿甚するこずによ぀
お、反応混合物䞭の氎の量を制限するのが普通で
ある。そこで95〜98硫酞ずずもに、重クロム酞
ナトリりム氎塩を70〜85重量含む溶液を䜿う
こずが奜たしいが、これ以倖の範囲の濃床も必芁
ならば䜿甚しおもよい。
遠心分離の結果埗られた粟補結晶は貯蔵される
か、たたはさらに凊理をしお、あるいは凊理する
こずなく䜿甚される。所望によ぀お慣甚的也燥機
で也燥しおもよい。この也燥前に集塊しおもよ
い。遠心分離噚から出した結晶は貯蔵䞭にいくら
かケヌキ化する傟向がある。しかし、この欠点は
非也燥結晶をペレツト化、たたは他の集塊手段、
たずえば造粒、抌出、あるいは圧瞮によ぀お最小
化しうる。この方法で埗られたペレツトや粒子
は、適圓な機械的匷床を有し、容易に氎に溶け
る。ペレツト化は〜、奜たしくは〜
の湿分を有する混合物で行なうのが最良である。
そしお以䞋の氎を含む、この発明の奜たしい
生成物には、遠心分離噚から取り出した埌、ペレ
ツト化する前に氎を加えるずよい。氎の添加は噎
霧によ぀お行なわれる。それからペレツトはさら
に也燥される。
䞉酞化クロム結晶は、自由結晶ずしおも、ペレ
ツトや他の集塊ずしおも䞡方ずも、この発明で埗
られる玔床を有しおいれば新芏な生成物である。
なぜならばそのような玔床の䞉酞化クロムは以前
は垞に、䞀般にフレヌクのような溶融されたフレ
ヌク圢状をしおいたからである。
粟補結晶は慣甚的に䞉酞化クロムの補造に䜿甚
されおいた型匏の溶融装眮で溶融しうるが、この
発明は非垞に高い玔床を䞎えるので、これは䞀般
に䞍必芁である。溶融物は䞋局ずしお玔粋な䞉酞
化クロムが埗られるよう、局を圢成させ、生成物
はフレヌク化する。この方法で普通に溶融した粗
生成物ず比范しお、この発明により補造した粟補
結晶は、非垞に少量の重硫酞塩スラツグが遊離し
おいるずいう長所を有する。このため、溶融䞉酞
化クロムの補造をより高率で行うこずが可胜であ
る。実質的にすべおの重硫酞塩䞍玔物が陀去され
た、たずえばNaHSO4ずしお衚わしお0.1、あ
るいはそれ以䞋の硫酞塩総量を含む結晶は、特に
バツチ匏であれ、連続匏であれ、溶融装眮で凊理
するのに適しおいる。なぜなら、この堎合、スラ
ツグ分離の必芁もなく玔粋な生成物が埗られるか
らである。結局、溶融機における溶融物の滞留時
間を短瞮でき、それによ぀お䞉酞化クロムの熱分
解が枛少できる。
CrO3の熱分解は䞉䟡のクロム化合物を生成さ
せるが、それはフレヌク化した生成物を氎に溶解
する時䞍溶である。しかし、それは溶融装眮ずそ
の操䜜パラメヌタヌを非垞に泚意深く蚭蚈するこ
ずによ぀お、最小化しうる。たずえば、過熱を避
けるためには非垞に正確な枩床制埡が必芁であ
り、溶融状態での滞留時間は絶察的最小倀に保た
ねばならない。そのような正確な制埡は、溶融を
含たない堎合、この発明には必芁ない。溶融フレ
ヌクCrO3においお0.01の䞍溶解分含有量は非
垞に厳密に制埡された条件で可胜であるのに反し
お、この発明の方法で粟補されたCrO3結晶にお
いおは、䞍溶解分含有量0.01未満、たずえば
0.007未満、そしお0.001未満でさえも簡単に
できる。
次にこの発明の実斜䟋を瀺す。
䟋  粗䞉酞クロム結晶のスラリヌが95硫酞を、重
クロム酞ナトリりム氎塩を83重量含む氎溶液
に、酞重クロム酞塩比が2.2になるよう添
加しお埗られる。結晶は盎埄400mmのバスケツト
を有する遠心分離噚䞭で、分間、2400rpm.で
回転しながら、枩床60〜65℃でスラリヌから単離
される。遠心分離ケヌキは3.6の氎ずNaHSO4
ずしお衚わしお6.7の硫酞塩総量を含んでいる。
遠心分離ケヌキ12.6Kgを遠心分離噚䞭で
6.25Kgの玔粋な䞉酞化クロムの濃厚溶液溶液
100圓り59.5のCrO3を含み、先行のバツチか
ら埗られた生成物を溶解するこずによ぀お埗られ
るを、65℃で、分間にわた぀お噎霧しお掗浄
する。そしお掗浄液はさらに分間回転しお陀去
する。掗浄された䞉酞化クロム結晶13.0Kgは
97.3CrO3、2.4H2O、そしおNaHSO4ずしお
衚わしお0.05の硫酞塩総量を含む。掗浄排液に
は非掗浄結晶に圓初存圚しおいた重硫酞塩ず硫酞
の事実䞊すべおが含たれる。しかしCrO3に぀い
おは、掗浄液に圓初存圚しおいた分の59.7しか
含たれおいない。残りは掗浄された䞉酞化クロム
結晶のケヌキの䞊に沈柱した結果、䞍玔な生成物
に基づいた芋掛けの収率ずしお、113.5ずいう
結果がえられる。
䟋  䞍玔な䞉酞化クロム結晶の遠心分離ケヌキが䟋
の方法に埓぀お䜜られる。
その遠心分離ケヌキ13.6Kgを遠心分離噚内
で30秒間にわた぀お、1.89Kgの玔粋な䞉酞化クロ
ムの溶液溶液100圓り31.8CrO3を含むを
65℃で噎霧しお掗浄する。そしお掗浄液はさらに
分間回転しお陀去する。掗浄された䞉酞化クロ
ム結晶12.0Kgは96.1CrO3、2.7H2O、お
よびNaHSO4ずしお衚わしお0.6総硫酞塩量を
含む。掗浄排液は非掗浄結晶に圓初存圚しおいた
CrO3の4.3ず重硫酞塩および硫酞の95.2を含
む。
䟋  䞍玔な䞉酞化クロム結晶の遠心分離ケヌキが䟋
の方法に埓぀お䜜られる。
その遠心分離ケヌキ12.9Kgを遠心分離噚内
で900mlの氎を65℃で噎霧しお掗浄する。掗浄液
はさらに分間回転しお陀去する。掗浄された䞉
酞化クロム結晶11.1Kgは95.9CrO3、2.4
H2O、およびNaHSO4ずしお衚わしお1.3総硫
酞塩量を含む。掗浄排液は非掗浄ケヌキに圓初含
たれおいたCrO3の6.7ず、重硫酞塩および硫酞
の85.4を含む。
䟋  粗䞉酞化クロム結晶のスラリヌが、95硫酞を
重クロム酞ナトリりム氎塩を83重量含む氎溶
液に、酞重クロム酞塩の比が2.3になるよ
う添加しお補造される。結晶は60〜65℃の枩床
で、盎埄230mmのバスケツトを有する遠心分離噚
内で1950rpm.で回転しおスラリヌから単離され
る。遠心分離ケヌキは4.3H2OずNaHSO4ずし
お衚わしお8.0の総硫酞塩量を含む。
この遠心分離ケヌキ4.1を遠心分離噚内
で、565mlの氎を65℃で噎霧しお掗浄する。そし
お掗浄液はさらに分間回転しお陀去する。掗浄
䞉酞化クロム結晶2.7Kgは、97.6CrO3、2.2
H2O、およびNaHSO4ずしお衚わしお0.1以
䞋の総硫酞塩量を含む。これに察しお掗浄排液に
は非掗浄ケヌキに圓初存圚しおいたCrO3の25
ず、実質的に党郚の重硫酞塩および硫酞が含たれ
る。集められた結晶に氎を噎霧し、湿分ず
し、圧瞮によりペレツト化し、105℃で也燥しお、
99.8CrO3以䞊を含む補品を埗る。
䟋  最初の反応におけるモル比を2.2から2.6
に䞊げるだけを陀いお、䟋の方法を繰り返
す。粟補生成物の分析倀および方法の条件は実質
的に倉化なか぀たが、重クロム酞ナトリりムに基
づいた粟補生成物の党䜓的収率は、玄62〜74に
増加した。
䟋  䟋ず同様に䜜られた粗䞉酞化クロム結晶のス
ラリヌを回転真空フむルタヌ䞊で過する。74.4
CrO3、7.2H2O、およびNaHSO4ずしお衚わ
しお18.2の総硫酞塩量を含む過ケヌキ100重
量郚を、氎10重量郚䞭に65℃で再スラリヌ化す
る。それからスラリヌを65℃で分間遠心分離す
る。䞉酞化クロム結晶62重量郚が95.5
CrO3、1.9H2O、およびNaHSO4ずしお衚わし
お1.9の総硫酞塩量を含んだ状態で埗られた。
䟋  䞍玔な䞉酞化クロム結晶を含むスラリヌが䟋
の方法に埓぀お䜜られる。
それをP.T.F.E.垃で芆぀た、円筒圢のチタニり
ム補バスケツトを有する遠心分離噚内で遠心分離
しお過する。バスケツトの盎埄は玄400mm、長
さは200mmである。噎霧パむプはバスケツトの長
さ方向に、垃の近くに䌞びおいる。パむプには長
さ方向に沿぀お玄13cmの間隔を開けお、耇数の孔
があけられ、噎霧䞭にパむプはその長さ方向に10
〜25mmの範囲で埀埩運動させられる。
遠心分離ケヌキ13.6Kgは遠心分離噚内で30
秒にわた぀お、100圓り61CrO3ず3.0総硫
酞塩量NaHSO4ずしお衚わしおを含む溶液
4.0Kg65℃でを噎霧しお掗浄する。
さらに30秒間回転した埌、掗浄結果は30秒間に
わた぀お、100圓り60CrO3を含む溶液が4.0
Kg、65℃で噎霧されお、なお䞀局粟補される。掗
浄液はさらに分間回転しお陀去し、97.3
CrO3、2.4H2O、0.1以䞋の総硫酞塩量
NaHSO4ずしお衚わしおを含む、掗浄された
䞉酞化クロム生成物を取り出す。
䞉酞化クロムの芋掛けの収率は106である。
最初の掗浄段階からの掗浄排液は、クロム鉄鉱法
から埗られる溶液を含んだ、クロム酞塩の酞性化
甚に再埪環させる。䞀方、第段階から埗られた
掗浄排液は、次のバツチの第掗浄段階における
掗浄液ずしお䜿うために、ず぀おおかれる。
䟋 比范䟋 粗䞉酞化クロム結晶を含むスラリヌを実斜䟋
ず同様な方法で䜜り、40℃に攟冷し、盎埄230mm
のバスケツトを有する遠心分離噚内で1950r.p.m.
で分間回転しお結晶を分離する。
遠心分離ケヌキを遠心分離噚内で565mlの氎を
40℃で噎霧しお掗浄する。さらに分間回転しお
掗浄液を陀去する。掗浄しお埗られた䞉酞化クロ
ム結晶は46CrO3、H2O及びNaHSO4ずし
お40の総硫酞塩を含む。
この䟋にみられるように50℃未満40℃の掗
浄凊理によ぀おは本発明の劂き高玔床の䞉酞化ク
ロムは埗られない。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  粗生成物を氎たたはクロム酞氎溶液で、該生
    成物および該液が50℃以䞊である間に掗浄し、掗
    浄された生成物を遠心分離するこずから成る、94
    以䞋の䞉酞化クロムず重硫酞ナトリりムずしお
    衚わしお以䞊の硫酞塩を含む粗結晶生成物か
    ら、95以䞊の䞉酞化クロムず重硫酞ナトリりム
    ずしお衚わしお以䞋の総硫酞塩量を含む粟補
    生成物を補造する方法。  粗生成物が濃厚重クロム酞ナトリりム氎溶液
    を硫酞ず反応させ、埗られた粗結晶生成物を反応
    液から分離するこずによ぀おあらかじめ埗られた
    ものである、特蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  少なくずも掗浄の䞀郚が、遠心分離䞭に粗生
    成物䞊に掗浄液を噎霧するこずにより行なわれ、
    か぀遠心分離が氎分含有量が以䞋になるたで
    続けられる、特蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  濃厚重クロム酞ナトリりム氎溶液を硫酞ず反
    応させお粗結晶生成物を含む、あたたかい反応液
    を生成し、反応液を50℃以䞊の枩床に保ち、枩床
    が50℃以䞊の間に粗結晶生成物を遠心分離によ぀
    お分離し、氎分含有量を〜たで䞋げ、そし
    お枩床が50℃以䞊である間に粗生成物に掗浄液を
    遠心分離しながら噎霧し、氎分含有量が以䞋
    になるたで遠心分離を継続する、特蚱請求の範囲
    第項蚘茉の方法。  掗浄液が実質䞊飜和クロム酞氎溶液である特
    蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  掗浄液がNaHSO4ずしお蚈算しお30たで
    の硫酞塩を含んでいる特蚱請求の範囲第項ない
    し第項の䜕れかの項に蚘茉の方法。  第段目の掗浄氎ずしお氎たたは新たに䜜成
    したクロム酞氎溶液を䜿い、第段目の掗浄液ず
    しお前回の第段目の掗浄で䜿われた掗浄液を埪
    環䜿甚する、段階掗浄を行なう特蚱請求の範囲
    第項蚘茉の方法。  掗浄液の量が粗生成物の70重量を越えない
    ものである特蚱請求の範囲第〜項の䜕れかの
    項に蚘茉の方法。  遠心分離噚が円筒圢であ぀お、噎霧パむプの
    長さ方向に倚数のオリフむスを有し、か぀遠心分
    離噚の軞に平行に遠心分離噚内で埀埩運動する噎
    霧パむプから噎霧が行なわれる特蚱請求の範囲第
    項ないし第項の䜕れかの項に蚘茉の方法。  噎霧が15秒〜分間行なわれ、次いで遠心
    分離が30秒〜分間継続される特蚱請求の範囲第
    項、第項ないし第項の䜕れかの項に蚘茉の
    方法。  重クロム酞ナトリりム硫酞のモル比が、
    2.4〜2.8である特蚱請求の範囲第項、第
    項ないし第項の䜕れかの項に蚘茉の方法。  粗生成物が60〜90のCrO3ずNaHSO4ず
    しお衚わしお〜30の硫酞塩を含み、粟補され
    た生成物が97以䞊のCrO3ずNa2HSO4ずしお衚
    わしお未満の硫酞塩を含む特蚱請求の範囲第
    〜項の䜕れかの項に蚘茉の方法。
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