JPH01312087A - ドライエッチング装置 - Google Patents
ドライエッチング装置Info
- Publication number
- JPH01312087A JPH01312087A JP63142629A JP14262988A JPH01312087A JP H01312087 A JPH01312087 A JP H01312087A JP 63142629 A JP63142629 A JP 63142629A JP 14262988 A JP14262988 A JP 14262988A JP H01312087 A JPH01312087 A JP H01312087A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substrate
- high frequency
- electrode
- dielectric
- substrate mounting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000001312 dry etching Methods 0.000 title claims description 25
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 125
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 5
- 238000005530 etching Methods 0.000 abstract description 19
- 229920001721 polyimide Polymers 0.000 abstract description 5
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 4
- 238000001914 filtration Methods 0.000 abstract 1
- 150000002500 ions Chemical class 0.000 description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 description 11
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
- 239000000523 sample Substances 0.000 description 8
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 description 8
- 239000010703 silicon Substances 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 238000001020 plasma etching Methods 0.000 description 6
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 5
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 3
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 3
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 3
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000003989 dielectric material Substances 0.000 description 2
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 2
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 2
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000005513 bias potential Methods 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 239000002826 coolant Substances 0.000 description 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 1
- 230000003993 interaction Effects 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 229920002120 photoresistant polymer Polymers 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- 235000012239 silicon dioxide Nutrition 0.000 description 1
- 239000000377 silicon dioxide Substances 0.000 description 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 1
- 230000003685 thermal hair damage Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J37/00—Discharge tubes with provision for introducing objects or material to be exposed to the discharge, e.g. for the purpose of examination or processing thereof
- H01J37/32—Gas-filled discharge tubes
- H01J37/32009—Arrangements for generation of plasma specially adapted for examination or treatment of objects, e.g. plasma sources
- H01J37/32082—Radio frequency generated discharge
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J37/00—Discharge tubes with provision for introducing objects or material to be exposed to the discharge, e.g. for the purpose of examination or processing thereof
- H01J37/32—Gas-filled discharge tubes
- H01J37/32431—Constructional details of the reactor
- H01J37/32532—Electrodes
- H01J37/32541—Shape
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Drying Of Semiconductors (AREA)
- ing And Chemical Polishing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、高周波グロー放電によって発生するガスプラ
ズマを利用して、半導体集積回路製造用シリコン基板等
の基板にエツチング処理を行なう、ドライエツチング装
置の新規な構成に関する。
ズマを利用して、半導体集積回路製造用シリコン基板等
の基板にエツチング処理を行なう、ドライエツチング装
置の新規な構成に関する。
(従来の技術とその問題点)
現在、高周波グロー放電を利用して被処理基板(以下単
に基板ともいう)をエツチング処理するドライエツチン
グ装置か半導体集積回路の製造で盛んに使用されている
。中でも、高周波印加電極上に基板を置いてエツチング
する反応性イオンエツチング(Rf E)装置は、異方
性エツチングが可能で且つ量産性に優れるため、半導体
デバイス製造の各プロセス工程で多用されるようになっ
てきた。
に基板ともいう)をエツチング処理するドライエツチン
グ装置か半導体集積回路の製造で盛んに使用されている
。中でも、高周波印加電極上に基板を置いてエツチング
する反応性イオンエツチング(Rf E)装置は、異方
性エツチングが可能で且つ量産性に優れるため、半導体
デバイス製造の各プロセス工程で多用されるようになっ
てきた。
ところが、当初のこの種の装置は、被処理基板を高周波
印加電極上(または、その上に置かれた基板載置台上)
に、ただ単に載置するだけの構成をとっていたため、基
板はプラズマによって容易に加熱され、基板温度が上昇
してエツチングマスクのフォトレジストが熱損傷を受け
たり、エツチング形状が悪化したりシI、エツチング速
度の向上をはかることやエツチング形状を思い通りに制
御することが難しいという欠点があった。
印加電極上(または、その上に置かれた基板載置台上)
に、ただ単に載置するだけの構成をとっていたため、基
板はプラズマによって容易に加熱され、基板温度が上昇
してエツチングマスクのフォトレジストが熱損傷を受け
たり、エツチング形状が悪化したりシI、エツチング速
度の向上をはかることやエツチング形状を思い通りに制
御することが難しいという欠点があった。
このため、工・ソチンク中に基板を所望する温度に冷却
する目的で、基板を電極(またはその上ζこ置かれた基
板載置台)に機械的にクラップして両者間の熱接触を向
上させたり、基板の裏面(こHe等のガスを流して基板
と基板載置面との開の熱伝達効果を増大させて冷却をは
かったり、基板載置部の下方に直流電極を仕込んで、基
板を静電力によって基板載置台に密着(静電チャンク)
させ熱伝達を向上させる等の方法か考案された。特に最
後の静電チャック法は、構造が比較的簡単で冷却効果が
大きいため種々の方法が考案されている。
する目的で、基板を電極(またはその上ζこ置かれた基
板載置台)に機械的にクラップして両者間の熱接触を向
上させたり、基板の裏面(こHe等のガスを流して基板
と基板載置面との開の熱伝達効果を増大させて冷却をは
かったり、基板載置部の下方に直流電極を仕込んで、基
板を静電力によって基板載置台に密着(静電チャンク)
させ熱伝達を向上させる等の方法か考案された。特に最
後の静電チャック法は、構造が比較的簡単で冷却効果が
大きいため種々の方法が考案されている。
例えは、特公昭56−53853号公報(特開昭55−
90228号公報)「ドライエツチング装置」に示され
る、カスプラズマの電気伝導性を利用する静電チャック
法は、高周波印加電極とガスプラズマとが誘電体膜を挟
む電極として働くため、簡便でかつ基板に与えるダメー
ジが少なく、ガスプラズマが存在する期間にたり静電チ
ャック力が働くため基板の着脱が容易で、非常に有効な
方法であった。その公報のドライエツチング装置の概略
の構成を第5図の断面図で示す。101は高周波電源、
102は高周波印加電極、103(ま基板、104は対
向電極、105は誘電体膜であって基板103がこの上
とこ載置され静電チャックされるもの、106は絶縁体
、107は直流電源、108は高周波遮断回路、109
は高周波整合回路、1 ]、 Oは高周波印加電極10
2上の導電性ゴムシート、111はプラズマ、112は
高周波印加電極102の冷却系、113は真空容器、1
14は排気系、115はガス導入系である。
90228号公報)「ドライエツチング装置」に示され
る、カスプラズマの電気伝導性を利用する静電チャック
法は、高周波印加電極とガスプラズマとが誘電体膜を挟
む電極として働くため、簡便でかつ基板に与えるダメー
ジが少なく、ガスプラズマが存在する期間にたり静電チ
ャック力が働くため基板の着脱が容易で、非常に有効な
方法であった。その公報のドライエツチング装置の概略
の構成を第5図の断面図で示す。101は高周波電源、
102は高周波印加電極、103(ま基板、104は対
向電極、105は誘電体膜であって基板103がこの上
とこ載置され静電チャックされるもの、106は絶縁体
、107は直流電源、108は高周波遮断回路、109
は高周波整合回路、1 ]、 Oは高周波印加電極10
2上の導電性ゴムシート、111はプラズマ、112は
高周波印加電極102の冷却系、113は真空容器、1
14は排気系、115はガス導入系である。
しかし上記のドライエツチング装置でエツチングした場
合種々の問題を生じた。特に複数枚の基板を一括処理す
るために高周波印加電極102の面積を大きくしたバッ
チ式ドライエツチング装置では、その広面積の、高周波
印加電極上の導電性ブムシート110の表面の全面に渡
って、誘電体膜105を完全に密着させて隙間なく被う
ことは、非常に難しいばかりでなく、たとえ隙間なく被
覆できたとしても、真空容器113内を真空に排気する
と、誘電体膜105の下部に僅かな隙間が生れて、プラ
ズマを発生させたとぎそこに異常放電を生じ、静電チャ
ックが働かなくなるばかりでなく、誘電体膜105が破
壊されたり、前記の静電チャック用直流電源107が破
壊されてしまったりする欠点があった。
合種々の問題を生じた。特に複数枚の基板を一括処理す
るために高周波印加電極102の面積を大きくしたバッ
チ式ドライエツチング装置では、その広面積の、高周波
印加電極上の導電性ブムシート110の表面の全面に渡
って、誘電体膜105を完全に密着させて隙間なく被う
ことは、非常に難しいばかりでなく、たとえ隙間なく被
覆できたとしても、真空容器113内を真空に排気する
と、誘電体膜105の下部に僅かな隙間が生れて、プラ
ズマを発生させたとぎそこに異常放電を生じ、静電チャ
ックが働かなくなるばかりでなく、誘電体膜105が破
壊されたり、前記の静電チャック用直流電源107が破
壊されてしまったりする欠点があった。
この異常放電は、エツチング時に基板103に誘起され
る負の数] 00Vのセルフバイアス電圧と、高周波印
加電極102、従って、そのトの導電性ゴムシート11
0に印加される直流電圧との間の電位差による静電力で
基板を静電チャックすることを目的として、高周波印加
電極に正の1に■程度の直流電圧を直流電源107から
印加しているため起こるものであって、プラズマ放電中
に僅かな隙間を通してプラズマ内の電子が高周波印加電
極ここ流れ込むために生じた放電である。
る負の数] 00Vのセルフバイアス電圧と、高周波印
加電極102、従って、そのトの導電性ゴムシート11
0に印加される直流電圧との間の電位差による静電力で
基板を静電チャックすることを目的として、高周波印加
電極に正の1に■程度の直流電圧を直流電源107から
印加しているため起こるものであって、プラズマ放電中
に僅かな隙間を通してプラズマ内の電子が高周波印加電
極ここ流れ込むために生じた放電である。
この放電は静電チャック用電圧の正負を逆にしてみても
同じように発生する。この場合は前記の隙間にイオンが
流れ込むことになる。
同じように発生する。この場合は前記の隙間にイオンが
流れ込むことになる。
この放電の発生を避けるために本願の発明者は、第6図
の装置即ち、特開昭57’−149734号公報「プラ
ズマ応用加工装置」に示すように、冷却系112を装備
し、シールド板211および誘電体電極カバー212て
その表面を被われた高周波印加電極203の上に、複数
の基板載置台2゜6を設けて、それぞれの基板載置面の
直下部だけに、誘電体膜105で被われた(しかも誘電
体207で高周波印加電極203とは絶縁された)電−
極208を埋め込み、この電極208だけに直流電源1
01から高周波フィルター109を介して直流電圧を印
加するという方法を試みたのであったが、この方法には
・直流電圧印加の配線に困難があるばかりでなく、図の
ように複数の基板載置台206を高周波印加電極203
上に設置するときは、基板のエツチング特性が、基板載
置台206の僅かな構造の相違等の影響を受けてばらつ
きを生ずるという欠点があった。
の装置即ち、特開昭57’−149734号公報「プラ
ズマ応用加工装置」に示すように、冷却系112を装備
し、シールド板211および誘電体電極カバー212て
その表面を被われた高周波印加電極203の上に、複数
の基板載置台2゜6を設けて、それぞれの基板載置面の
直下部だけに、誘電体膜105で被われた(しかも誘電
体207で高周波印加電極203とは絶縁された)電−
極208を埋め込み、この電極208だけに直流電源1
01から高周波フィルター109を介して直流電圧を印
加するという方法を試みたのであったが、この方法には
・直流電圧印加の配線に困難があるばかりでなく、図の
ように複数の基板載置台206を高周波印加電極203
上に設置するときは、基板のエツチング特性が、基板載
置台206の僅かな構造の相違等の影響を受けてばらつ
きを生ずるという欠点があった。
さら己こ、第5図、第6図の従来の装置には、電極11
0.208の表面を、誘電体膜105で完全に密着させ
て覆うことができたとしても、長時間のドライエツチン
グ中には誘電体膜105が劣化して、誘電体膜105の
交換が必要となるという事態をしはしは生じ、この交換
のために多大の時間と労力を必要とするという新たな問
題を生じた。これら電極に誘電体を貼り付けたとしても
、その誘電体膜が実用に耐えるかどうかは、実際に真空
中でドライエツチングして見るまでは分からず、またそ
の成功の確率も低いため実際の大規模集積回路の製造ラ
インにこのドライエツチング装置を採用するには問題が
あった。
0.208の表面を、誘電体膜105で完全に密着させ
て覆うことができたとしても、長時間のドライエツチン
グ中には誘電体膜105が劣化して、誘電体膜105の
交換が必要となるという事態をしはしは生じ、この交換
のために多大の時間と労力を必要とするという新たな問
題を生じた。これら電極に誘電体を貼り付けたとしても
、その誘電体膜が実用に耐えるかどうかは、実際に真空
中でドライエツチングして見るまでは分からず、またそ
の成功の確率も低いため実際の大規模集積回路の製造ラ
インにこのドライエツチング装置を採用するには問題が
あった。
(発明の目的)
本発明は、上記問題を解決するためシこなされたもので
あって、比較的単純な構造の基板載置台および誘電体部
材の組立で作られる高周波印加電極構造によって、ドラ
イエツチング中に基板を十分強力に基板載置台に静電チ
ャックし、安定且つ充分に基板を冷却して、均一性およ
び再現性の優れたエツチングを行なうことのできる新規
なドライエツチング装置の提供を目的とする。
あって、比較的単純な構造の基板載置台および誘電体部
材の組立で作られる高周波印加電極構造によって、ドラ
イエツチング中に基板を十分強力に基板載置台に静電チ
ャックし、安定且つ充分に基板を冷却して、均一性およ
び再現性の優れたエツチングを行なうことのできる新規
なドライエツチング装置の提供を目的とする。
(問題を解決するための手段)
本発明は上記目的を達成するために、反応性ガス等のガ
ス導入手段を設けた真空容器内に被処理基板を載置する
高周波印加電極を備え、反応性ガス等のガスプラズマに
より該基板をエツチングするドライエツチング装置にお
いて、 a、高周波印加電極のプラズマに接する側の表面の全面
を、基板載置台と、着脱自在の誘電体部材とで被い、か
つ、 b、基板載置台の基板載置面の直下部には、誘電体膜で
被われた導体表面であって前記高周波印加電極と直流的
に同電位のものを設け、ざらに、C2高周波印加電極の
表面からプラズマ空間に至るまでの隙間、即ち、該誘電
体部材相互間の隙間、または、該誘電体部材と該基板載
置台の間の隙間には曲折部を備えて、該高周波印加電極
の表面からはプラズマ空間を見通せない構造とし、d、
高周波印加電極へは、高周波電力印加時のブラズマ放電
で発生する負のセルフバイアス電圧よりも絶対値の大き
い負の直流電圧を、高周波フィルターを介して印加する
手段を協えたものである。
ス導入手段を設けた真空容器内に被処理基板を載置する
高周波印加電極を備え、反応性ガス等のガスプラズマに
より該基板をエツチングするドライエツチング装置にお
いて、 a、高周波印加電極のプラズマに接する側の表面の全面
を、基板載置台と、着脱自在の誘電体部材とで被い、か
つ、 b、基板載置台の基板載置面の直下部には、誘電体膜で
被われた導体表面であって前記高周波印加電極と直流的
に同電位のものを設け、ざらに、C2高周波印加電極の
表面からプラズマ空間に至るまでの隙間、即ち、該誘電
体部材相互間の隙間、または、該誘電体部材と該基板載
置台の間の隙間には曲折部を備えて、該高周波印加電極
の表面からはプラズマ空間を見通せない構造とし、d、
高周波印加電極へは、高周波電力印加時のブラズマ放電
で発生する負のセルフバイアス電圧よりも絶対値の大き
い負の直流電圧を、高周波フィルターを介して印加する
手段を協えたものである。
前記目的の効果を向上させるために、曲折部を複数ケ所
設けたり、基板載置台の基板載置面を囲んで、゛基板の
外周よりも小さな内周を持ち、且つ基板の外周よりも大
きい外周を持った、着脱自在の誘電体リングを備える構
造は有用である。
設けたり、基板載置台の基板載置面を囲んで、゛基板の
外周よりも小さな内周を持ち、且つ基板の外周よりも大
きい外周を持った、着脱自在の誘電体リングを備える構
造は有用である。
(作用)
上記構成からなる本発明のドライエツチング装置では、
誘電体で囲まれた基板載置台の導体は高周波印加電極と
同電位になっているため、この導体表面に直流電位を与
えるのに特別なリード線等を必要とせず、各部材の取り
付けや組立は容易で特別な技術を必要としない。
誘電体で囲まれた基板載置台の導体は高周波印加電極と
同電位になっているため、この導体表面に直流電位を与
えるのに特別なリード線等を必要とせず、各部材の取り
付けや組立は容易で特別な技術を必要としない。
高周波印加電極の表面は、誘電体で被われた基板H置台
と、着脱自在の誘電体部材とで完全に被われていて、し
かも、誘電体部材間や基板載置台の組立で生じる隙間が
曲折部を持ち、かつ、高周−10= 波印加電極には、放電中に基板に生じる負のセルフバイ
アス電圧よりも絶対値の大きい負の直流電圧が高周波印
加電極に印加されているため、プラズマから「電子」が
直流的に高周波印加電極に流入することは無くなる。
と、着脱自在の誘電体部材とで完全に被われていて、し
かも、誘電体部材間や基板載置台の組立で生じる隙間が
曲折部を持ち、かつ、高周−10= 波印加電極には、放電中に基板に生じる負のセルフバイ
アス電圧よりも絶対値の大きい負の直流電圧が高周波印
加電極に印加されているため、プラズマから「電子」が
直流的に高周波印加電極に流入することは無くなる。
電子に代わって「イオン」が高周波印加電極に直流的に
流入するが、そのイオン電流の量も、イオンの通り道の
隙間に曲折部が設けられているためζこ極めて抑制され
る。その抑制の度合は電子電流の場合よりも遥かここ大
である。曲折の回数の多い構成にすれはする程その効果
は大きい。また、たとえイオンの流入が生したとしても
、後述のようにイオン電流量はたかだか数mA/cm2
以下にととまるため、その小さいリーク電流量は、静電
チャック電源に影響を与えることかなく、ドライエツチ
ング中のセルフバイアス電圧にも殆んど影響を与えない
。従ってドライエツチング特性に裁板旬のハラツギを生
じるような不具合は発生しない。
流入するが、そのイオン電流の量も、イオンの通り道の
隙間に曲折部が設けられているためζこ極めて抑制され
る。その抑制の度合は電子電流の場合よりも遥かここ大
である。曲折の回数の多い構成にすれはする程その効果
は大きい。また、たとえイオンの流入が生したとしても
、後述のようにイオン電流量はたかだか数mA/cm2
以下にととまるため、その小さいリーク電流量は、静電
チャック電源に影響を与えることかなく、ドライエツチ
ング中のセルフバイアス電圧にも殆んど影響を与えない
。従ってドライエツチング特性に裁板旬のハラツギを生
じるような不具合は発生しない。
また、高周波印加電極に印加する直流の負電圧はいくら
ぞの絶対値を大きくしてもイオン電流値は小策で飽和し
てしまう特性があるので、基板と基板載置面下の導体表
面との間には充分に大きな電圧を(誘電体膜を介して)
印加てき、大きい静電チ(・ツク力が利用できる。
ぞの絶対値を大きくしてもイオン電流値は小策で飽和し
てしまう特性があるので、基板と基板載置面下の導体表
面との間には充分に大きな電圧を(誘電体膜を介して)
印加てき、大きい静電チ(・ツク力が利用できる。
なお、基板が基板載置面に吸佇されるの(ま、従来同様
ドライエッチング作業中だけてあり、ドライエツチング
前後の基板の着脱は容易である。
ドライエッチング作業中だけてあり、ドライエツチング
前後の基板の着脱は容易である。
なお、基板載置台の基板載置面の周囲に、基板の外周よ
り小さな内周を持ち、基板の外周よりも大きい外周をも
つ着脱自在な誘電体リングを設置することては、特に、
基板載置台表面の(静電チャック用の)非常に薄い誘電
体膜か、エツチングでその寿命を短くするのを防止し、
かつ、前記した複数の隙■1の曲折部を設ける作業を極
めて容易にする。
り小さな内周を持ち、基板の外周よりも大きい外周をも
つ着脱自在な誘電体リングを設置することては、特に、
基板載置台表面の(静電チャック用の)非常に薄い誘電
体膜か、エツチングでその寿命を短くするのを防止し、
かつ、前記した複数の隙■1の曲折部を設ける作業を極
めて容易にする。
(実施例)
第1図は本発明の実施例の平行平板型リアクティブイオ
ンエツチング装置の概略の正面断面図であって、接地さ
れた真空容器1内ζこ、高周波印加電極2と、接地され
た対向電極3が、電極部を互いζこ平行にして設置され
ている。
ンエツチング装置の概略の正面断面図であって、接地さ
れた真空容器1内ζこ、高周波印加電極2と、接地され
た対向電極3が、電極部を互いζこ平行にして設置され
ている。
高周波印加電極2の上には複数個のアルミニウム製の凸
型の基板載置台4が設置されている。基板9はこの凸型
の頭頂部を覆って載置され、頭頂部の面積は基板の面積
よりも小さく、完全に基板で隠れるようになっている。
型の基板載置台4が設置されている。基板9はこの凸型
の頭頂部を覆って載置され、頭頂部の面積は基板の面積
よりも小さく、完全に基板で隠れるようになっている。
この基板載置台4の底面は高周波印加電極2と直接(電
気的にも)接触している。底面以外の面は全て25μm
の厚さのポリイミドフィルム5て被われている。
気的にも)接触している。底面以外の面は全て25μm
の厚さのポリイミドフィルム5て被われている。
高周波印加電極2の表面(対向電極に相対する面)の、
基板載置台4以外の部分は、第1の誘電体カバー6およ
び第2の誘電体カバー7で被われている。両所電体カバ
ーおよび基板載置台は−L方に持ち上げで、高周波印加
電極から簡単に取り外すことができるようになっている
。即ち、着脱自在で組立、解体の容易な構造となってい
る。
基板載置台4以外の部分は、第1の誘電体カバー6およ
び第2の誘電体カバー7で被われている。両所電体カバ
ーおよび基板載置台は−L方に持ち上げで、高周波印加
電極から簡単に取り外すことができるようになっている
。即ち、着脱自在で組立、解体の容易な構造となってい
る。
さらζこ、基板載置台4−の凸型の肩の周回には、誘電
体リング8が嵌め込まれていて、基板9の裏面の周囲の
基板載置台4からはみ出した部分はこの誘電体リング8
の上に載っている。この誘電体リング8も着脱自在であ
って容易に北方に抜き取ることができる。この誘電体リ
ング8の内径は基板9の外径よりもやや小さく、かつ、
誘電体リング8の外径は基板9の外径よりやや大きい。
体リング8が嵌め込まれていて、基板9の裏面の周囲の
基板載置台4からはみ出した部分はこの誘電体リング8
の上に載っている。この誘電体リング8も着脱自在であ
って容易に北方に抜き取ることができる。この誘電体リ
ング8の内径は基板9の外径よりもやや小さく、かつ、
誘電体リング8の外径は基板9の外径よりやや大きい。
従って、組立が完了して基板9か基板載置台に載置され
たときには、基板載置台のポリイミドフィルム5(ま、
基板9と誘電体リング8と第1,2の誘電体カバー7.
8によって完全に被われろ構造となっている。
たときには、基板載置台のポリイミドフィルム5(ま、
基板9と誘電体リング8と第1,2の誘電体カバー7.
8によって完全に被われろ構造となっている。
これら第1、第2の誘電体カバー6.7と誘電体リング
8および基板載置台4の組み立てて生じる隙間には、図
の断面図で見て曲折部が2つ以−L(図の現状では4つ
)存在し、高周波印加電極2からプラズマ10を見通す
ことばできない構造になっている。
8および基板載置台4の組み立てて生じる隙間には、図
の断面図で見て曲折部が2つ以−L(図の現状では4つ
)存在し、高周波印加電極2からプラズマ10を見通す
ことばできない構造になっている。
高周波印加電極2の側面と裏面は、第3および第4−の
誘電体スペーサー11および12(これらは着脱自由と
する必要はない)を介して、シールド板13がカバーし
ている。
誘電体スペーサー11および12(これらは着脱自由と
する必要はない)を介して、シールド板13がカバーし
ている。
さて、本構成の装置の働かせ方であるが、例えは、シリ
コン基板上に微細な溝ないし穴を加工するシリコントレ
ンチエツチングの場合で述べると、排気導管14に接続
された真空ポンプ(図示しない)によって真空容器1内
を真空に排気する。次にガス導入バルブ15を開いて、
5iC14を含むガスを、圧力が15mTorrになる
まで導入する。
コン基板上に微細な溝ないし穴を加工するシリコントレ
ンチエツチングの場合で述べると、排気導管14に接続
された真空ポンプ(図示しない)によって真空容器1内
を真空に排気する。次にガス導入バルブ15を開いて、
5iC14を含むガスを、圧力が15mTorrになる
まで導入する。
高周波印加電極2を、冷媒を循環して冷却しながら(冷
却には第6図と同様の構造が採用できる。
却には第6図と同様の構造が採用できる。
図示を略した)、高周波電源16よりブロッキングコン
デンサー17を介して13.56MH2,1000Wの
高周波電力を高周波印加電極2に投入する。これと同時
に、スイッチ21をONにし、直流電源20から高周波
フィルター用のコイル18とコンデンサー19を介して
、負の直流電圧2kVを高周波印加電極2に印加する。
デンサー17を介して13.56MH2,1000Wの
高周波電力を高周波印加電極2に投入する。これと同時
に、スイッチ21をONにし、直流電源20から高周波
フィルター用のコイル18とコンデンサー19を介して
、負の直流電圧2kVを高周波印加電極2に印加する。
高周波電力の投入によって、プラズマ空間10には5i
C1,を含むガスのプラズマが発生し、基板9には負の
セルフバイアス電圧(約500 V)が生じて、プラズ
マよりイオンが引き寄せられ、このイオンとプラズマで
作られた活性ラジカルの相互作用により、基板9がいわ
ゆる反応性イオンエツチング(RI E)される。
C1,を含むガスのプラズマが発生し、基板9には負の
セルフバイアス電圧(約500 V)が生じて、プラズ
マよりイオンが引き寄せられ、このイオンとプラズマで
作られた活性ラジカルの相互作用により、基板9がいわ
ゆる反応性イオンエツチング(RI E)される。
このとき高周波印加電極2およびこれと同電位の基板載
置台4には、負の直流電圧が電源20から印加されてい
るため、厚さ257z mのポリイミドフィルム5を挟
んで、基板9と基板載置台4の間には電位差が生じてい
る。
置台4には、負の直流電圧が電源20から印加されてい
るため、厚さ257z mのポリイミドフィルム5を挟
んで、基板9と基板載置台4の間には電位差が生じてい
る。
電源20から高周波印加電極2に印加する負の電圧を大
きくし、基板9に誘起されるセルフバイアス電圧(負の
約500 V)よりもさらに1kVだけ負にするような
電圧即ち負の約1.5kVの電圧を印加すると、基板9
は基板載置台4に静電吸着されて、基板9は効率よく冷
却されるようになる。
きくし、基板9に誘起されるセルフバイアス電圧(負の
約500 V)よりもさらに1kVだけ負にするような
電圧即ち負の約1.5kVの電圧を印加すると、基板9
は基板載置台4に静電吸着されて、基板9は効率よく冷
却されるようになる。
高周波印加電極2および基板載置台4の電位は、セルフ
バイアス電位よりもかなり深い負の電位にあるため、高
周波印加電極2の表面を被って組み立てられた基板載置
台4と誘電体部材5. 6. 7゜8(および11.1
2)相互間の隙間を通って、「電子電流」が流れること
はない。従って、従来のように過大な電子電流によって
誘電体部材が絶縁破壊を起こすという事態は完全に避け
られる。
バイアス電位よりもかなり深い負の電位にあるため、高
周波印加電極2の表面を被って組み立てられた基板載置
台4と誘電体部材5. 6. 7゜8(および11.1
2)相互間の隙間を通って、「電子電流」が流れること
はない。従って、従来のように過大な電子電流によって
誘電体部材が絶縁破壊を起こすという事態は完全に避け
られる。
その代わりに、プラズマ中のイオンが前記の隙間を通し
て高周波印加電極2に流れ込むことになるが、「イオン
電流」には、第2図のプラズマの゛プローブ特性(詳細
後述)に示されるように、実用時の電圧値(本発明の実
施例のイオン電流の場合なp、従来の電子電流の場合を
qで示す)で、電子電流の数百外の−乃至数十分の−の
値で電流が飽和する性質があるため、過電流によって絶
縁破壊が起きるということはない。さらに、イオン電流
の通過する前記の誘電体部材間の隙間の曲折は、このイ
オン電流の抑制と放電の防止に役立ち、曲折を複数にす
れば、イオン電流は無視できる程度の大きさになること
が実験で確かめられた。
て高周波印加電極2に流れ込むことになるが、「イオン
電流」には、第2図のプラズマの゛プローブ特性(詳細
後述)に示されるように、実用時の電圧値(本発明の実
施例のイオン電流の場合なp、従来の電子電流の場合を
qで示す)で、電子電流の数百外の−乃至数十分の−の
値で電流が飽和する性質があるため、過電流によって絶
縁破壊が起きるということはない。さらに、イオン電流
の通過する前記の誘電体部材間の隙間の曲折は、このイ
オン電流の抑制と放電の防止に役立ち、曲折を複数にす
れば、イオン電流は無視できる程度の大きさになること
が実験で確かめられた。
さて、先述の第2図のプラズマのプローブ特性の図の説
明であるが、これは、第2図aに略示したような平行平
板型エツチング装置の、高周波印加電極2と対向電極3
の間の空間に、高周波電源44からの高周波電力で容器
1因にプラズマを発生させ、このプラズマにプローブ4
01を挿入して、電源402からプローブに印加する直
流電圧を様々に変化させて、電圧計403の指示と電流
計404の指示をプロットし曲線を描いたものである。
明であるが、これは、第2図aに略示したような平行平
板型エツチング装置の、高周波印加電極2と対向電極3
の間の空間に、高周波電源44からの高周波電力で容器
1因にプラズマを発生させ、このプラズマにプローブ4
01を挿入して、電源402からプローブに印加する直
流電圧を様々に変化させて、電圧計403の指示と電流
計404の指示をプロットし曲線を描いたものである。
この第2図のプローブ特性から、プローブ電圧が負の領
域では電流(イオン電流)が直ぐ飽和し、実用時の電圧
(前記のpとq)では、電圧正の領域の電流(電子電流
)の数百〜数十分の1程度の小さい電流しかプローブに
流れ込まないことが明かである。本発明では、本願の発
明者らが実験で見いだしたこの現象が利用されている。
域では電流(イオン電流)が直ぐ飽和し、実用時の電圧
(前記のpとq)では、電圧正の領域の電流(電子電流
)の数百〜数十分の1程度の小さい電流しかプローブに
流れ込まないことが明かである。本発明では、本願の発
明者らが実験で見いだしたこの現象が利用されている。
第3図は、基板載置台4の部分の他の実施例の構造を示
した正面断面図である。第1図と同機能の部材には同符
号を使用し説明を省略している。
した正面断面図である。第1図と同機能の部材には同符
号を使用し説明を省略している。
この場合の基板載置台4はセラミックスで成形されてお
り、基板載置面4乙こ載置された基板9の直下の数10
〜数100μmの深さのところには、金属膜電極505
が埋め込まれ、金属膜電極505はスルーホールのリー
ド線506によって高周波印加電極2と電気的に接続ざ
nている。従ってここでも両者は直流的に同電位である
。
り、基板載置面4乙こ載置された基板9の直下の数10
〜数100μmの深さのところには、金属膜電極505
が埋め込まれ、金属膜電極505はスルーホールのリー
ド線506によって高周波印加電極2と電気的に接続ざ
nている。従ってここでも両者は直流的に同電位である
。
基板載置台4′の周囲にはそれぞれ着脱自在な誘電体リ
ング8、第1および第2の誘電体カバー6および7が設
置されて、高周波印加電極2がプラズマに晒されるのを
防いでいる。基板9の外周よりも内径が小さく、基板9
の外周よりも外径が大きい誘電体リング8が、基板載置
台4の外周に設けられていて、基板載置台4の表面の非
常に薄い誘電体膜(セラミックス)507を保護し、そ
の寿命を長くしている。
ング8、第1および第2の誘電体カバー6および7が設
置されて、高周波印加電極2がプラズマに晒されるのを
防いでいる。基板9の外周よりも内径が小さく、基板9
の外周よりも外径が大きい誘電体リング8が、基板載置
台4の外周に設けられていて、基板載置台4の表面の非
常に薄い誘電体膜(セラミックス)507を保護し、そ
の寿命を長くしている。
第4図a、bは、ドライエッチング装置によりシリコン
基板」二に5i02をマスクとして、幅1゜0μm1
深さ4.571xηのトレンチをエツチングで作ったと
きの、トレンチの断面形状であって、−19= a図は、本発明の実施例の第1図の装置によりシリコン
基板を108Cに冷却された基板載置台4むこ吸着させ
てエツチングしたときのトレンチの形状であって、サイ
ドエツチングがなく、垂直側壁を持ち、しかもトレンチ
の底部に丸みのある理想的なトレンチ形状か得られてい
る。b図は、a図と同一条件下で、静電チャックを働か
せないでシリコン基板をエツチングした場合の例であり
、側壁にくぼみのある、いわゆるボーイング形状のトレ
ンチ形状となっている。形状が一定せずバラツキの程度
も大きく、実際のVLSIデバイス乙こはとうてい使用
できないものであった。
基板」二に5i02をマスクとして、幅1゜0μm1
深さ4.571xηのトレンチをエツチングで作ったと
きの、トレンチの断面形状であって、−19= a図は、本発明の実施例の第1図の装置によりシリコン
基板を108Cに冷却された基板載置台4むこ吸着させ
てエツチングしたときのトレンチの形状であって、サイ
ドエツチングがなく、垂直側壁を持ち、しかもトレンチ
の底部に丸みのある理想的なトレンチ形状か得られてい
る。b図は、a図と同一条件下で、静電チャックを働か
せないでシリコン基板をエツチングした場合の例であり
、側壁にくぼみのある、いわゆるボーイング形状のトレ
ンチ形状となっている。形状が一定せずバラツキの程度
も大きく、実際のVLSIデバイス乙こはとうてい使用
できないものであった。
さて上記の実施例は、基板を複数枚処理するバッチ装置
に本発明を応用する場合を述べたものであるが、本発明
の利用はバッチ処理の装置に限定されるものではなく、
基板を一枚一枚エッチングする枚葉処理装置に適用して
もその威力を発揮することはいうまでもない。
に本発明を応用する場合を述べたものであるが、本発明
の利用はバッチ処理の装置に限定されるものではなく、
基板を一枚一枚エッチングする枚葉処理装置に適用して
もその威力を発揮することはいうまでもない。
また本発明で使用する誘電体や電極の材質も、ボリイミ
1:、セラミックス、アルマイト等に限定されるもので
ないことはいうまでもない。またその厚みにも限定はな
い。
1:、セラミックス、アルマイト等に限定されるもので
ないことはいうまでもない。またその厚みにも限定はな
い。
また、本発明の利用は、反応性イオンエツチング装置に
も限定されるものでなく、他の種類のドライエツチング
装置にも十分適用できるものである。
も限定されるものでなく、他の種類のドライエツチング
装置にも十分適用できるものである。
(発明の効果)
本発明によれば、基板を基板載置台に充分強力とこ静電
チャックしながらドライエツチングできるため、基板の
冷却が充分でその温度が安定する効果がある。そのため
均一性および再現性の優れたエツチング加工の可能なド
ライエッチング装置が提供される。
チャックしながらドライエツチングできるため、基板の
冷却が充分でその温度が安定する効果がある。そのため
均一性および再現性の優れたエツチング加工の可能なド
ライエッチング装置が提供される。
第1図は本発明の実施例の反応性イオンエツチング装置
の要部の概略断面図。 第2図はプラズマ中のプローブ電圧−電流特性を示した
グラフ。第2図Aはその測定の図。 第3図は他の実施例の基板載置台部の断面図。 第4図aは、本発明の実施例の装置によりシリコンI・
レンチエツチングを行なったときのトレンチの断面図。 第4図すは、同じ装置で静電チャックを行なうことなく
シリコントレンチエツチングを行なったときのトレンチ
の断面図。 第5,6図はそれぞれ従来のドライエツチング装置の断
面図である。 1・−・真空容器、2・・・高周波印加電極、4−・・
・基板載置台、5・・・ポリイミドフィルム、6・・・
第1誘電体カバー、7・・・第2誘電体カバー、8・・
−誘電体リング、9・・・基板、18・・・高周波フィ
ルターコイル、19・−・高周波フィルターコンデンサ
ー、20・・・負の直流電源。
の要部の概略断面図。 第2図はプラズマ中のプローブ電圧−電流特性を示した
グラフ。第2図Aはその測定の図。 第3図は他の実施例の基板載置台部の断面図。 第4図aは、本発明の実施例の装置によりシリコンI・
レンチエツチングを行なったときのトレンチの断面図。 第4図すは、同じ装置で静電チャックを行なうことなく
シリコントレンチエツチングを行なったときのトレンチ
の断面図。 第5,6図はそれぞれ従来のドライエツチング装置の断
面図である。 1・−・真空容器、2・・・高周波印加電極、4−・・
・基板載置台、5・・・ポリイミドフィルム、6・・・
第1誘電体カバー、7・・・第2誘電体カバー、8・・
−誘電体リング、9・・・基板、18・・・高周波フィ
ルターコイル、19・−・高周波フィルターコンデンサ
ー、20・・・負の直流電源。
Claims (3)
- (1)反応性ガス等のガス導入手段を設けた真空容器内
に被処理基板を載置する高周波印加電極を備え、該反応
性ガス等のガスプラズマにより該基板をエッチングする
ドライエッチング装置において、 a、該高周波印加電極のプラズマに接する側の表面の全
面は、基板載置台と、着脱自在の誘電体部材とで被われ
ており、かつ、 b、該基板載置台の基板載置面の直下部には、誘電体膜
で被われた導体表面であって前記高周波印加電極と直流
的に同電位のものが設けられており、さらに、 c、該高周波印加電極の表面からプラズマ空間に至るま
での隙間、即ち、該誘電体部材相互間の隙間、または、
該誘電体部材と該基板載置台の間の隙間は曲折部を備え
て、該高周波印加電極の表面からはプラズマ空間を見通
せない構造となっており、 d、該高周波印加電極へは、高周波電力印加時のプラズ
マ放電で発生する負のセルフバイアス電圧よりも絶対値
の大きい負の直流電圧を、高周波フィルターを介して印
加する手段を備えている、ことを特徴とするドライエッ
チング装置。 - (2)該曲折部が複数設けられていることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載のドライエッチング装置。 - (3)該基板載置台の基板載置面を囲んで、基板の外周
よりも小さな内周を持ち、且つ基板の外周よりも大きい
外周を持った、着脱自在の誘電体リングを備えることを
特徴とする特許請求の範囲第1または2項記載のドライ
エッチング装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63142629A JPH0730468B2 (ja) | 1988-06-09 | 1988-06-09 | ドライエッチング装置 |
US07/359,817 US4968374A (en) | 1988-06-09 | 1989-06-01 | Plasma etching apparatus with dielectrically isolated electrodes |
EP19890305828 EP0346131A3 (en) | 1988-06-09 | 1989-06-09 | Dry etching apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63142629A JPH0730468B2 (ja) | 1988-06-09 | 1988-06-09 | ドライエッチング装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01312087A true JPH01312087A (ja) | 1989-12-15 |
JPH0730468B2 JPH0730468B2 (ja) | 1995-04-05 |
Family
ID=15319786
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63142629A Expired - Fee Related JPH0730468B2 (ja) | 1988-06-09 | 1988-06-09 | ドライエッチング装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4968374A (ja) |
EP (1) | EP0346131A3 (ja) |
JP (1) | JPH0730468B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002048421A1 (fr) * | 2000-12-12 | 2002-06-20 | Tokyo Electron Limited | Procede de regeneration de contenant pour le traitement de plasma, element a l'interieur de ce contenant, procede de preparation de l'element a l'interieur de ce contenant, et appareil de traitement de plasma |
JP2009076816A (ja) * | 2007-09-25 | 2009-04-09 | Ulvac Japan Ltd | プラズマ処理装置 |
JP2014186994A (ja) * | 2013-02-20 | 2014-10-02 | Tokyo Electron Ltd | プラズマ処理装置及びプラズマ処理方法 |
US8877002B2 (en) | 2002-11-28 | 2014-11-04 | Tokyo Electron Limited | Internal member of a plasma processing vessel |
Families Citing this family (47)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3886754D1 (de) * | 1988-10-19 | 1994-02-10 | Ibm Deutschland | Vorrichtung zum Plasma- oder reaktiven Ionenätzen und Verfahren zum Ätzen schlecht wärmeleitender Substrate. |
DE69017744T2 (de) * | 1989-04-27 | 1995-09-14 | Fuji Electric Co Ltd | Gerät und Verfahren zur Bearbeitung einer Halbleitervorrichtung unter Verwendung eines durch Mikrowellen erzeugten Plasmas. |
US5210466A (en) * | 1989-10-03 | 1993-05-11 | Applied Materials, Inc. | VHF/UHF reactor system |
US5300460A (en) * | 1989-10-03 | 1994-04-05 | Applied Materials, Inc. | UHF/VHF plasma for use in forming integrated circuit structures on semiconductor wafers |
US5223457A (en) * | 1989-10-03 | 1993-06-29 | Applied Materials, Inc. | High-frequency semiconductor wafer processing method using a negative self-bias |
DE4022708A1 (de) * | 1990-07-17 | 1992-04-02 | Balzers Hochvakuum | Aetz- oder beschichtungsanlagen |
ES2125229T3 (es) * | 1990-07-31 | 1999-03-01 | Applied Materials Inc | Reactor de tratamiento por plasma. |
KR100297358B1 (ko) * | 1991-07-23 | 2001-11-30 | 히가시 데쓰로 | 플라즈마에칭장치 |
US5302882A (en) * | 1991-09-09 | 1994-04-12 | Sematech, Inc. | Low pass filter for plasma discharge |
US5849136A (en) * | 1991-10-11 | 1998-12-15 | Applied Materials, Inc. | High frequency semiconductor wafer processing apparatus and method |
US5250165A (en) * | 1991-12-09 | 1993-10-05 | Motorola, Inc. | Controlled isotropy reactive ion etcher for multi-stepped sloped contact etch process |
JP2758755B2 (ja) * | 1991-12-11 | 1998-05-28 | 松下電器産業株式会社 | ドライエッチング装置及び方法 |
US5365031A (en) * | 1992-03-23 | 1994-11-15 | Hughes Aircraft Company | Apparatus and method for shielding a workpiece holding mechanism from depreciative effects during workpiece processing |
US5325019A (en) * | 1992-08-21 | 1994-06-28 | Sematech, Inc. | Control of plasma process by use of harmonic frequency components of voltage and current |
US5686050A (en) * | 1992-10-09 | 1997-11-11 | The University Of Tennessee Research Corporation | Method and apparatus for the electrostatic charging of a web or film |
US5557215A (en) * | 1993-05-12 | 1996-09-17 | Tokyo Electron Limited | Self-bias measuring method, apparatus thereof and electrostatic chucking apparatus |
US5938854A (en) * | 1993-05-28 | 1999-08-17 | The University Of Tennessee Research Corporation | Method and apparatus for cleaning surfaces with a glow discharge plasma at one atmosphere of pressure |
TW277139B (ja) * | 1993-09-16 | 1996-06-01 | Hitachi Seisakusyo Kk | |
US5480052A (en) * | 1993-10-22 | 1996-01-02 | Applied Materials, Inc. | Domed extension for process chamber electrode |
US5484485A (en) * | 1993-10-29 | 1996-01-16 | Chapman; Robert A. | Plasma reactor with magnet for protecting an electrostatic chuck from the plasma |
JP2659919B2 (ja) * | 1994-01-13 | 1997-09-30 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション | プラズマの不均一性を補正するプラズマ装置 |
US5822171A (en) * | 1994-02-22 | 1998-10-13 | Applied Materials, Inc. | Electrostatic chuck with improved erosion resistance |
TW293231B (ja) * | 1994-04-27 | 1996-12-11 | Aneruba Kk | |
US5955174A (en) * | 1995-03-28 | 1999-09-21 | The University Of Tennessee Research Corporation | Composite of pleated and nonwoven webs |
CA2197978A1 (en) | 1995-06-19 | 1996-12-20 | Paul D. Spence | Discharge methods and electrodes for generating plasmas at one atmosphere of pressure, and materials treated therewith |
US5708556A (en) * | 1995-07-10 | 1998-01-13 | Watkins Johnson Company | Electrostatic chuck assembly |
TW283250B (en) | 1995-07-10 | 1996-08-11 | Watkins Johnson Co | Plasma enhanced chemical processing reactor and method |
US5556506A (en) * | 1995-12-18 | 1996-09-17 | Motorola, Inc. | Method for forming a conductive layer of material on an integrated circuit substrate |
US5737177A (en) * | 1996-10-17 | 1998-04-07 | Applied Materials, Inc. | Apparatus and method for actively controlling the DC potential of a cathode pedestal |
US5885428A (en) * | 1996-12-04 | 1999-03-23 | Applied Materials, Inc. | Method and apparatus for both mechanically and electrostatically clamping a wafer to a pedestal within a semiconductor wafer processing system |
US5986874A (en) * | 1997-06-03 | 1999-11-16 | Watkins-Johnson Company | Electrostatic support assembly having an integral ion focus ring |
US6458254B2 (en) * | 1997-09-25 | 2002-10-01 | Midwest Research Institute | Plasma & reactive ion etching to prepare ohmic contacts |
US6005376A (en) * | 1998-04-03 | 1999-12-21 | Applied Materials, Inc. | DC power supply |
US6198616B1 (en) | 1998-04-03 | 2001-03-06 | Applied Materials, Inc. | Method and apparatus for supplying a chucking voltage to an electrostatic chuck within a semiconductor wafer processing system |
US6287977B1 (en) | 1998-07-31 | 2001-09-11 | Applied Materials, Inc. | Method and apparatus for forming improved metal interconnects |
US6714033B1 (en) * | 2001-07-11 | 2004-03-30 | Lam Research Corporation | Probe for direct wafer potential measurements |
JP2003100713A (ja) * | 2001-09-26 | 2003-04-04 | Kawasaki Microelectronics Kk | プラズマ電極用カバー |
US20050103274A1 (en) * | 2003-11-14 | 2005-05-19 | Cheng-Tsung Yu | Reliability assessment system and method |
DE102004059122B4 (de) * | 2004-12-08 | 2009-08-27 | Infineon Technologies Austria Ag | Elektrostatische Haltevorrichtung sowie zugehöriges Herstellungsverfahren |
KR101153118B1 (ko) * | 2005-10-12 | 2012-06-07 | 파나소닉 주식회사 | 플라즈마 처리장치 및 플라즈마 처리방법 |
US7713430B2 (en) * | 2006-02-23 | 2010-05-11 | Micron Technology, Inc. | Using positive DC offset of bias RF to neutralize charge build-up of etch features |
JP2008159097A (ja) * | 2006-12-20 | 2008-07-10 | Hitachi Ltd | 基板ホルダ及び基板のエッチング方法及び磁気記録媒体の製造方法 |
JP5372419B2 (ja) * | 2008-06-25 | 2013-12-18 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | プラズマ処理装置及びプラズマ処理方法 |
US9695502B2 (en) * | 2012-03-30 | 2017-07-04 | Applied Materials, Inc. | Process kit with plasma-limiting gap |
CN103149751B (zh) * | 2013-02-19 | 2015-09-16 | 北京京东方光电科技有限公司 | 一种下部电极及其制作方法 |
CN105428197B (zh) * | 2015-11-17 | 2017-06-16 | 武汉华星光电技术有限公司 | 干蚀刻机及干蚀刻机的下电极 |
CN110600355B (zh) * | 2018-06-13 | 2021-12-24 | 财团法人工业技术研究院 | 等离子体处理装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59103439U (ja) * | 1982-12-28 | 1984-07-12 | 富士通株式会社 | プラズマエツチング装置 |
JPS60175424A (ja) * | 1984-02-22 | 1985-09-09 | Hitachi Ltd | プラズマ処理装置 |
JPS62252943A (ja) * | 1986-04-25 | 1987-11-04 | Fujitsu Ltd | 高周波プラズマエツチング装置 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54157645A (en) * | 1978-06-01 | 1979-12-12 | Mitsubishi Electric Corp | Production of liquid crystal display device |
JPS57149734A (en) * | 1981-03-12 | 1982-09-16 | Anelva Corp | Plasma applying working device |
US4400235A (en) * | 1982-03-25 | 1983-08-23 | Bell Telephone Laboratories, Incorporated | Etching apparatus and method |
US4585920A (en) * | 1982-05-21 | 1986-04-29 | Tegal Corporation | Plasma reactor removable insert |
JPS5929435A (ja) * | 1982-08-11 | 1984-02-16 | Hitachi Ltd | 試料支持装置 |
JPS59134832A (ja) * | 1983-01-20 | 1984-08-02 | Mitsubishi Electric Corp | プラズマエツチング装置 |
JPH0666298B2 (ja) * | 1983-02-03 | 1994-08-24 | 日電アネルバ株式会社 | ドライエッチング装置 |
US4579618A (en) * | 1984-01-06 | 1986-04-01 | Tegal Corporation | Plasma reactor apparatus |
JPS60201632A (ja) * | 1984-03-27 | 1985-10-12 | Anelva Corp | ドライエツチング装置 |
US4793975A (en) * | 1985-05-20 | 1988-12-27 | Tegal Corporation | Plasma Reactor with removable insert |
JPS6247130A (ja) * | 1985-08-27 | 1987-02-28 | Kokusai Electric Co Ltd | 反応性イオンエツチング装置 |
JPS62239521A (ja) * | 1986-04-10 | 1987-10-20 | Nec Corp | 半導体集積回路装置の製造装置 |
-
1988
- 1988-06-09 JP JP63142629A patent/JPH0730468B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1989
- 1989-06-01 US US07/359,817 patent/US4968374A/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-06-09 EP EP19890305828 patent/EP0346131A3/en not_active Withdrawn
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59103439U (ja) * | 1982-12-28 | 1984-07-12 | 富士通株式会社 | プラズマエツチング装置 |
JPS60175424A (ja) * | 1984-02-22 | 1985-09-09 | Hitachi Ltd | プラズマ処理装置 |
JPS62252943A (ja) * | 1986-04-25 | 1987-11-04 | Fujitsu Ltd | 高周波プラズマエツチング装置 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002048421A1 (fr) * | 2000-12-12 | 2002-06-20 | Tokyo Electron Limited | Procede de regeneration de contenant pour le traitement de plasma, element a l'interieur de ce contenant, procede de preparation de l'element a l'interieur de ce contenant, et appareil de traitement de plasma |
CN100386467C (zh) * | 2000-12-12 | 2008-05-07 | 东京毅力科创株式会社 | 等离子体处理容器的再生方法、等离子体处理容器内部部件、等离子体处理容器内部部件的制造方法以及等离子体处理装置 |
KR100945315B1 (ko) * | 2000-12-12 | 2010-03-05 | 도쿄엘렉트론가부시키가이샤 | 플라즈마 처리 용기의 재생 방법, 플라즈마 처리 용기내부 부재, 플라즈마 처리 용기 내부 부재의 제조 방법,및 플라즈마 처리 장치 |
US8877002B2 (en) | 2002-11-28 | 2014-11-04 | Tokyo Electron Limited | Internal member of a plasma processing vessel |
JP2009076816A (ja) * | 2007-09-25 | 2009-04-09 | Ulvac Japan Ltd | プラズマ処理装置 |
JP2014186994A (ja) * | 2013-02-20 | 2014-10-02 | Tokyo Electron Ltd | プラズマ処理装置及びプラズマ処理方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0730468B2 (ja) | 1995-04-05 |
EP0346131A3 (en) | 1991-01-16 |
EP0346131A2 (en) | 1989-12-13 |
US4968374A (en) | 1990-11-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH01312087A (ja) | ドライエッチング装置 | |
KR101812646B1 (ko) | 플라즈마 처리 장치 및 반도체 장치의 제조 방법 | |
JP5219479B2 (ja) | 弾道電子ビーム促進プラズマ処理システムにおける均一性制御方法及びシステム | |
JP2680338B2 (ja) | 静電チャック装置 | |
TWI533395B (zh) | 電漿處理裝置及半導體裝置之製造方法 | |
KR100506665B1 (ko) | 에칭방법, 클리닝방법, 및 플라즈마 처리장치 | |
KR100427459B1 (ko) | 아크 방지용 정전척 | |
KR19990063844A (ko) | 진공처리기 내의 유전성 피처리물의 정전기식유지방법 및 장치 | |
JP2007067037A (ja) | 真空処理装置 | |
TW201407714A (zh) | 等離子體加工設備 | |
KR20200005398A (ko) | 정전 척 및 그를 포함하는 플라즈마 처리 장치 | |
US11201039B2 (en) | Mounting apparatus for object to be processed and processing apparatus | |
JPS62122218A (ja) | プラズマ リアクタ | |
KR20050091854A (ko) | 반도체 웨이퍼 제조 장치의 포커스 링 | |
JPH07201818A (ja) | ドライエッチング装置 | |
JPH1167725A (ja) | プラズマエッチング装置 | |
JP4026702B2 (ja) | プラズマエッチング装置およびプラズマアッシング装置 | |
JPH0476495B2 (ja) | ||
JPH03255625A (ja) | 半導体製造装置 | |
JPS5856339A (ja) | プラズマエツチング装置 | |
JP2005064062A (ja) | プラズマ処理装置及びプラズマ処理方法 | |
JP3819538B2 (ja) | 静電チャック装置及び載置台 | |
JPH09129716A (ja) | 静電吸着装置とその製造方法、ウエハ処理方法 | |
KR100272278B1 (ko) | 건식 식각 장치 | |
TW202307907A (zh) | 等離子體處理裝置、下電極組件及其形成方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |