JPH01311767A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH01311767A
JPH01311767A JP63144253A JP14425388A JPH01311767A JP H01311767 A JPH01311767 A JP H01311767A JP 63144253 A JP63144253 A JP 63144253A JP 14425388 A JP14425388 A JP 14425388A JP H01311767 A JPH01311767 A JP H01311767A
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JP
Japan
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reduced
memory
sampling
bits
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JP63144253A
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Yasuhiko Yamane
靖彦 山根
Yasukazu Nishino
西野 寧一
Hiroshi Kusao
草尾 寛
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はメモリに記憶しているデータの読み出しに際し
てサンプリングを行ない、縮小したデータと前記サンプ
リング位置と異なった位置をサンプリングして得られた
縮小データの論理和をとる画像処理装置に関するもので
ある。
従来の技術 メモリに記憶された画像データ等の表示において、表示
できる情報量がメモリ容量より小さい場合や表示画面上
で画像をズーミングする場合、原データをサンプリング
して縮小表示を行なうことになる。このような縮小表示
をする場合、サンプリングによって必要な情報が欠落す
ることが考えられる。そこで、異なるサンプル点でサン
プリングした縮小画像の各々の画素について論理和をと
ることにより情報の欠落をある程度防止出来る。
従来、データ縮小時の論理和処理は、まず原デ−タをメ
モリより一定鼠読みだし、その後に縮小率に応じたサン
プル点で前記読み出したデータをサンプリングし、さら
にサンプル点を変えてサンプリングし、前記−リ゛ンプ
リングした縮小データとの論理和をとることで行なって
いた。
例えば、縮小率がm / nの場合、原データをnピノ
1−読み出した後、nビットの中からmビットを゛)ン
プリング(7縮小画像を得、さらにサンプル点を変えて
nビットの中からmピノlをサンプリングして得られた
データと前記縮小画像との論理和をとることで行なって
いた。第5図は従来方法による縮小画像の論理和処理の
原理を示す図で、縮・ト率が1/4で、ワード幅が8ビ
ットの場合である3、第5図においては、メモリから8
ビ、トづつ4同読み出した状態を示している。サンプル
位置として4に番目とく4に+2)番目(k=o。
1、・・・)をとった楊今金示す。まずメモリから読み
出した8ビア1−苺のデータから4に番目の位置をサン
プリングする。サンプル位置は0.4゜8.12,16
,20,24.28番目である。
次にサンプル位置を(4に+2)番目にかえてメモリか
ら読み出したデータから(4に+2)番目のデータをサ
ンプリングする。サンプル位置は2゜6.10,14,
18,22,26.30番目である。このようにして得
られた縮小データの各ビットの論理和をとることで1/
4の縮小画像の論理和処理を実現している。
第6図に従来の縮小画像の論理和処理回路のブロック図
を示す。この論理和処理回路では、異なる2つのサンプ
ル位置でのサンプリングデータをY月いて論理和処理を
行い、1/4の縮小画像を得る場合を考える。メモリ1
からワード単位で読み出されたデータはP/S変換回路
2kよりシリアルデータに変換される。P/S変換回路
2゛によって変換されたデータは間引き回路3により縮
小率に応じて間引かれる。この際縮小率が1/4であれ
ばこの間引き回路3では異なる2つのサンプル位置での
サンプリングが行われるので1/2k間引かれる。また
どの位置をサンプリングするかは制御部8によシ制御さ
れる。間引き回路3で間引かれたデータはラッチ4で取
り込まれ論理和処理部6において、ラッチ4でラッチさ
れたデータと間引き回路3から出力されたデータの論理
和をとりその結果がラッチ6で取り込まれる。ラッチ6
で取り込まれたデータはS/P変換回路7でパラレルデ
ータに変換される。
第7図は間引き回路3の構成を示したものである。同図
においてっけメモリから読み出した原データf取り込む
だめのラッチ、10はラッチクロック’g li(] 
引キ用マスクは号でマスクしサンプリングクロックを生
成するだめのゲー トである。
第8図は間引き回路3の動作を説明するだめのタイミン
グ図である。同図aは原データ、同図すは原データをラ
ッチ9で取り込むためのラッチクロックである。同図c
、dおよびeは縮小率が1/2の場合でCは間引き用マ
スク1u号、dはサンプリングクロック、eは1/2の
縮小データである。この場合、間引き用マスクは号は常
にhighレベルでありラッチクロックbはマスクされ
ずにサンプリングクロックdとなってサンプルポイント
の異なった縮小率1/2のデータeを交互に得る。同図
59およびhは縮小率が1/4の場合で、fは間引き用
マスク信号、quサンプリングクロック、hはサンプル
ポイントの異なった縮小率1/4のデータである。この
場合4個のパルスについて2個のパルスがゲー1−10
でマスクされてサンプリングクロックqとなる。このサ
ンプリングクロックqによシ原データをラッチしてサン
プルポイントの異なる1/4の縮小データhを得る。
このような縮小画像の論理和処理においては、もとの画
素に対して必要な画素だけ21 (l−整数)ごとにサ
ンプリングした状態で並列に縮小データを扱うことが望
ましい。このような縮小を縮小率にかかわらず一定の速
度で読み出せる方法として、独立にアドレスを与え得る
メモリを2k個用意し、2k + 1画素を1つのブロ
ックとし、このブロック内でば1/2i(0≦i≦j)
に縮小した2kビットのデータを一度にアクセスできる
データの記憶方法が提案されている。
この方法は、各ブロック内の2k+]個のデータを縮小
率に応じてサンプリングした結果を2k個ごとにグルー
プ分けした場合に、各グループ内の2k個のデータは並
列に動作可能な2k個のメモリに分解して記憶されるよ
うに2 k+ 1個のデータ記憶方法を定めている。(
例えば、特開昭60−3039号公報、特開昭60−8
1661号公報)。
前記の記憶方法を用いたメモリ装置を前記の画像処理装
置に利用することで、元の画像に対して必要な画素だけ
21(i=整数)ごとにサンプリングした状態で並列に
縮小画像を得ることが出来る。
発明が解決しようとする課題 上記のような従来の方法によると、縮小画像の論理和処
理において同一ライン上のデータ同士でしか論理和かと
れないという問題点が生じる。また、2次元空間内で任
意にサンプリングした縮小データの論理和をとろうとす
ると、同一ラインをサンプリングする場合と比較して回
路規模が大きくなるとともに、メモリより読みだした原
データのうちサンプル点以外のデータの無駄が多くなる
ことになる。
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、2次元空間
内の任意のデータをサンプリングした縮小画像の論理和
処理を効率的に行える画像処理装置を提供することを目
的としている。
課題を解決するだめの手段 本発明は、上記問題点を解決するために原データを21
ビット(i=0、1,2,3.・・・・・・)ごとにサ
ンプリングした縮小率1/2iなる縮小データと前記サ
ンプル位置と異なる位置を2iビットごとにサンプリン
グした縮小率1/2iなる縮小データをN、=2  ヒ
ツト(k=0、1.・旧・・)並列に交互に読み出す手
段と、サンプル位置を変えて読みだした縮小データのビ
ット単位の論理和をとる手段を具備し、前記メモリ装置
から読み出した1/2iに縮小したデータとサンプル位
置を変えて読み出したデータの論理和を得るものである
作  用 本発明において、縮小画像の論理和処理を行う場合、2
次元空間内の任意の位置をサンプリングすることができ
るとともに、縮小の際に必要なデータのみをアクセスで
きるので効率的な論理和処理を行うことが出来る。
実施例 第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。同
図において、1は原データを172iに縮小したデータ
をN=2kビット並列に読み出し得るメモリ装置、2は
メモリ装置1から読みだした並列データを取り込むため
のランチ、3はゲート、4は前記縮小データと、前記サ
ンプル位置と異なった位置をサンプリングした1/21
の縮小したデータとの論理和をとるOR処理部、5は論
理和をとったデータを取り込むだめのラッチである。
第2図はメモリ装置1の構成を示す図である。
6はメモリ、7はメモリ制御部、8および9は縮小した
ときにサンプリング位置を規定するサンプルポイント1
、サンプルポイント2である。11は縮小率に応じてメ
モリに与えるアドレスに変換を施すアドレス変換部であ
る。縮小する際にはサンプルポイントをこのアドレス変
換部に与える。
11はデータ変換部であり、メモリ6から読み出された
データに対して縮小率に応じて変換を施す。
アドレス変換部11にそれぞれサンプルポイント1およ
びサンプルポイント2を与えメモリからデータを読み出
すことによシサンプル位置の異なった縮小データを得る
ことが出来る。
原データを1/2iに縮小したデータをNビット並列に
読みだし得るメモリ装置1の構成は、例えば特開昭60
−3039号公報記載の構成を用いることが出来る。
第3図は第1図の動作を説明するためのタイミング図で
ある。第3図においてaはメモリ装置1の出力であり、
データn−1、データn−2(n=1.2.・・・・・
・)はメモリ装置1から読み出したそれぞれサンプル位
置の異なる縮小率1/2iの縮小データである。bはラ
ッチ2および、ラッチ6に対するラッチクロックである
。Cはラッチ2の出力でありラッチクロックbの立ち下
がりでデータをラッチする。OR処理部4ではCのラッ
チ2の出力とメモリ装置1から読み出(7たデータの論
理和をとる。ラッチ5ではbのラッチクロックの立上り
でOR処理部4のデータをランチし、dに示すように、
データn−1、データn −2の論理和を得る。
第4図は第1図のメモリ装置1からサンプル位置を変え
て読み出したワード幅8ビットの1/4の縮小データの
様子を示す図である。サンプル位置として、4に番目と
(4に+2 )番目(k=o。
1、・・・・・)をとった場合を示す。サンプル位置が
4に番目の縮小率1/4のデータは、Q 、 4 、8
゜12.18,20,24.28番目であり、サンプル
位置が(4に+2)番目の縮小率1/4のデータは2,
6,10.14 、1 B 、 22 、26 。
30番目である。このサンプル位置の異なる縮小率1/
4のデータの各々のビットの論理和をとることで縮小率
1/4の○R無処理実現できる。
発明の効果 以上述べてきたように、本発明によれば1/21の縮小
において論理和処理がメモリの読み出し速度でおこなえ
るとともに論理和をとるサンプルポイントが2次元空間
内で任意に設定できるため効率的な論理和処理が実現で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のデータ縮小装置のブロック
図、第2図はメモリ装置1の構成を示すブロック図、第
3図はデータ縮小装置の動作を炉用するタイミング図、
第4図はメモリ装置1からサンプル位置を変えて読み出
した縮小率1/4のデータの様子を示す説明図、第5図
は従来方法による縮小データの論理和処理の原理図、第
6図は従来の縮小データの論理和処理のブロック図、第
7図は間引き回路3の構成を示すブロック図、第8図は
間引き回路3の動作を説明するだめのタイミング図であ
る。 1・・・・・・メモリ装置、2・・・・・う、チ、3・
・・・・・ゲート、4・・・・・・OR処理部、5・・
・・・ラッチ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 jI2図 第3図 ((11メモリ装置1から読み出したチーク(b、l 
 ラッチクロツタ (Cノ ラッチ2の出力 (d)  ラーノナ5の出力 第4図 CQ)メモリ上の≠−タ (b)                (C)X 口
 ・ ・  サンプルポイントj○ ・ ・・ サンプ
ルポイント2 第5図 (Q)  メモリから読み出したチーク(b)    
       (CJ 各ビットの論理和 第6図 JFIナータ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原データを2^iビット(i=0、1、2、3、
    ・・・・・・)ごとにサンプリングした縮小率1/2^
    iなる縮小データと前記サンプル位置と異なる位置を2
    ^iビットごとにサンプリングした縮小率1/2^iな
    る縮小データをN=2^kビット(k=0、1、2、3
    、・・・・・・)並列に交互に読み出す読出手段と、サ
    ンプル位置を変えて読みだした縮小データのビット単位
    の論理和をとる手段を具備し、前記メモリ装置から読み
    出した1/2^iに縮小したデータとサンプル位置を変
    えて読み出したデータの論理和をとることを特徴とする
    画像処理装置。
  2. (2)読出手段はサンプルポイントを2^iビット内で
    変更可能に構成したことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の画像処理装置。
  3. (3)読出手段はサンプルポイントを2^i×2^iビ
    ットの2次元空間内で変更可能に構成したことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の画像処理装置。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5813066A (ja) * 1981-07-17 1983-01-25 Fuji Xerox Co Ltd 画像縮小方式
JPS603039A (ja) * 1983-06-17 1985-01-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd デ−タ記憶方法
JPS60128496A (ja) * 1983-12-15 1985-07-09 富士通株式会社 間引きデ−タ出力装置

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