JPS61157979A - 高速濃淡画像状況把握方式 - Google Patents
高速濃淡画像状況把握方式Info
- Publication number
- JPS61157979A JPS61157979A JP59279095A JP27909584A JPS61157979A JP S61157979 A JPS61157979 A JP S61157979A JP 59279095 A JP59279095 A JP 59279095A JP 27909584 A JP27909584 A JP 27909584A JP S61157979 A JPS61157979 A JP S61157979A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- memory
- variable density
- grayscale
- histogram
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Image Analysis (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、画像処理機器に用いられている濃淡ヒストグ
ラムの生成をリアルタイムに行う方式に関する。
ラムの生成をリアルタイムに行う方式に関する。
従来の濃淡ヒストグラムの生成方法は、次の２つの方法
でソフトウェアの介在によって行なわれている。
でソフトウェアの介在によって行なわれている。
（ｌ）１画面分の濃淡データをメモリに格納し、メモリ
上のデータをスキャンしてヒストグラムを生成する。
上のデータをスキャンしてヒストグラムを生成する。
（２）闇値を０にして２値画像を取り、“ｌ”の値を求
め、前回の闇値で得た２値画像の“１”との差を求める
。閾値を１ずつ増加し、上記処理をｎ回繰り返しヒスト
グラムを生成する。
め、前回の闇値で得た２値画像の“１”との差を求める
。閾値を１ずつ増加し、上記処理をｎ回繰り返しヒスト
グラムを生成する。
上記の方法では、ソフトウェアによってヒストグラムを
生成しているために、処理速度が遅（なり、リアルタイ
ムでの処理ができないことや、濃淡データを格納するた
めの膨大なメモリが必要であるなどの問題点がある。
生成しているために、処理速度が遅（なり、リアルタイ
ムでの処理ができないことや、濃淡データを格納するた
めの膨大なメモリが必要であるなどの問題点がある。
本発明は、一度濃淡データをメモリに格納することなし
に、リアルタイムで濃淡ヒストグラムを生成することを
目的とするものである。
に、リアルタイムで濃淡ヒストグラムを生成することを
目的とするものである。
本発明は、入力画像のディジタル化された濃淡データを
一旦レジスタに蓄え、このデータをメモリ内の濃淡デー
タ名に該当するアドレスに格納するとともに前記データ
名に該当するアドレスの内容を加算器により１つインク
リメントし、その加算器のデータをラッチして再び前記
メモリの同じアドレスに書き込んで前記濃淡データに関
するヒストグラム生成を行うことにより、ソフトウェア
で処理することなしに、ハードウェアだけでリアルタイ
ム処理できるように構成したものである。
一旦レジスタに蓄え、このデータをメモリ内の濃淡デー
タ名に該当するアドレスに格納するとともに前記データ
名に該当するアドレスの内容を加算器により１つインク
リメントし、その加算器のデータをラッチして再び前記
メモリの同じアドレスに書き込んで前記濃淡データに関
するヒストグラム生成を行うことにより、ソフトウェア
で処理することなしに、ハードウェアだけでリアルタイ
ム処理できるように構成したものである。
この発明の動作原理を第１図に基づいて説明すると、Ａ
−Ｄ変換器を通過しデジタル化された、カメラからのビ
デオ信号は、まずレジスタに蓄えられる。その濃淡デー
タは、カウンタとしＣのメモリのアドレスを示し、デー
タ名に１亥当するアドレスの内容が加算器により１つイ
ンクリメントされる。そしてそのデータは、ラッチされ
、再びメモリの同じアドレスに書き込まれる。メモリラ
イトコントロールは、メモリへの書き込みタイミングと
、ランチのタイミングを制御している。
−Ｄ変換器を通過しデジタル化された、カメラからのビ
デオ信号は、まずレジスタに蓄えられる。その濃淡デー
タは、カウンタとしＣのメモリのアドレスを示し、デー
タ名に１亥当するアドレスの内容が加算器により１つイ
ンクリメントされる。そしてそのデータは、ラッチされ
、再びメモリの同じアドレスに書き込まれる。メモリラ
イトコントロールは、メモリへの書き込みタイミングと
、ランチのタイミングを制御している。
第１図は、１系統で回路構成したものであり、この場合
、少ない素子での回路構成ができ、回路構成が簡素化す
る。
、少ない素子での回路構成ができ、回路構成が簡素化す
る。
しかしながら、１画面の画素数を５１２ Ｘ ５１２と
すると、濃淡データの入力速度は、約１０ＭＨｚ（周期
１００ｍ５ｅｃ）になる、従って、１００ｍ５ｅｃの間
に、１インクリメントし、メモリにライトする動作を終
了しなければならず、メモリ・加算器・ラッチ部に高速
の素子を使用しなければならない。
すると、濃淡データの入力速度は、約１０ＭＨｚ（周期
１００ｍ５ｅｃ）になる、従って、１００ｍ５ｅｃの間
に、１インクリメントし、メモリにライトする動作を終
了しなければならず、メモリ・加算器・ラッチ部に高速
の素子を使用しなければならない。
第２図は、２系統で回路を構成したものであり、このよ
うにすることにより、濃淡ヒストグラムの生成器の動作
速度を〃に下げることができ、安価な素子での回路構成
が可能となる。
うにすることにより、濃淡ヒストグラムの生成器の動作
速度を〃に下げることができ、安価な素子での回路構成
が可能となる。
上記のように、ハードウェアによって回路を構成すれば
、カメラ信号からの濃淡データの１フレームの転送が終
了したと同時に、メモリの中にその画像信号の濃淡ヒス
トグラムが生成されていることになり、リアルタイムで
濃淡ヒストグラムを生成できる。
、カメラ信号からの濃淡データの１フレームの転送が終
了したと同時に、メモリの中にその画像信号の濃淡ヒス
トグラムが生成されていることになり、リアルタイムで
濃淡ヒストグラムを生成できる。
上述のように１フレームの画像入力と同時にその濃淡ヒ
ストグラムが得られるので、その後に続く画像データの
処理時間を大幅に縮小できる。
ストグラムが得られるので、その後に続く画像データの
処理時間を大幅に縮小できる。
例えば、画像を２値化するレベルを極めるためには、こ
のヒストグラムの谷間を見つけることで十分な場合が多
い、また、入力画像データのグローバルな特徴を見るに
は、このヒストグラムだけの判断で行なうことができる
。
のヒストグラムの谷間を見つけることで十分な場合が多
い、また、入力画像データのグローバルな特徴を見るに
は、このヒストグラムだけの判断で行なうことができる
。
さらに、本発明を適用した機器において、ラインでの使
用開始時に一度ヒストグラムをとってこれを記憶してお
き、常時は１フレーム毎に得られるヒストグラムと、こ
のあらかじめ記憶されたヒストグラムとを比較し、画像
データの異常さを非〔発明の効果〕 上述したように本発明によれば、一度濃淡データをメモ
リに格納することなしに、リアルタイムで濃淡ヒストグ
ラムを生成することができるという効果を奏するもので
ある。
用開始時に一度ヒストグラムをとってこれを記憶してお
き、常時は１フレーム毎に得られるヒストグラムと、こ
のあらかじめ記憶されたヒストグラムとを比較し、画像
データの異常さを非〔発明の効果〕 上述したように本発明によれば、一度濃淡データをメモ
リに格納することなしに、リアルタイムで濃淡ヒストグ
ラムを生成することができるという効果を奏するもので
ある。
第１図は本発明の基本構成を示すブロック図、第２図は
２系統の演算部を設けて高速処理を行う実施例を示すブ
ロック図である。
２系統の演算部を設けて高速処理を行う実施例を示すブ
ロック図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、入力画像のディジタル化された濃淡データを一旦レ
ジスタに蓄え、このデータをメモリ内の濃淡データ名に
該当するアドレスに格納するとともに前記データ名に該
当するアドレスの内容を加算器により１つインクリメン
トし、その加算器のデータをラッチして再び前記メモリ
の同じアドレスに書き込んで前記濃淡データに関するヒ
ストグラム生成を行うことを特徴とする高速濃淡画像状
況把握方式。 ２、前記演算を行う系統は単数である特許請求の範囲第
１項記載の高速濃淡画像状況把握方式。 ３、前記演算を行う系統を２系統設け、１クロック毎に
濃淡データを両系統に振り分けて演算を行う構成とした
特許請求の範囲第１項記載の高速濃淡画像状況把握方式
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59279095A JPS61157979A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | 高速濃淡画像状況把握方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59279095A JPS61157979A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | 高速濃淡画像状況把握方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61157979A true JPS61157979A (ja) | 1986-07-17 |
Family
ID=17606342
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59279095A Pending JPS61157979A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | 高速濃淡画像状況把握方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61157979A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63120381A (ja) * | 1986-11-07 | 1988-05-24 | Mitsubishi Electric Corp | 画像明度ヒストグラム作成装置 |
| US5887079A (en) * | 1996-01-31 | 1999-03-23 | Sumitomo Metal Industries Limited | Image processing apparatus |
-
1984
- 1984-12-28 JP JP59279095A patent/JPS61157979A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63120381A (ja) * | 1986-11-07 | 1988-05-24 | Mitsubishi Electric Corp | 画像明度ヒストグラム作成装置 |
| US5887079A (en) * | 1996-01-31 | 1999-03-23 | Sumitomo Metal Industries Limited | Image processing apparatus |
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