JPS6398078A - ヒストグラム算出装置 - Google Patents
ヒストグラム算出装置Info
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- JPS6398078A JPS6398078A JP61243670A JP24367086A JPS6398078A JP S6398078 A JPS6398078 A JP S6398078A JP 61243670 A JP61243670 A JP 61243670A JP 24367086 A JP24367086 A JP 24367086A JP S6398078 A JPS6398078 A JP S6398078A
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- memory
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- histogram calculation
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- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims abstract description 74
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 66
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Image Analysis (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
ヒストグラム算出装置であって、画素データに対応する
ヒストグラムを算出する場合、データ分割手段で画素デ
ータを分割し、複数のヒストグラム算出回路によって分
割画素データに対するヒストグラムを算出する。そして
、それらを基にしてヒストグラム合計手段によって全体
のヒストグラムを得ることにより、全体のヒストグラム
算出の処理速度を上げることができる。
ヒストグラムを算出する場合、データ分割手段で画素デ
ータを分割し、複数のヒストグラム算出回路によって分
割画素データに対するヒストグラムを算出する。そして
、それらを基にしてヒストグラム合計手段によって全体
のヒストグラムを得ることにより、全体のヒストグラム
算出の処理速度を上げることができる。
本発明は、例えばF A (Factory Auto
mation) 。
mation) 。
医療、映像などの分野において、TVカメラから得られ
る画像処理を行なうために、画像の濃度のヒストグラム
を算出するヒストグラム算出装置に関するものである。
る画像処理を行なうために、画像の濃度のヒストグラム
を算出するヒストグラム算出装置に関するものである。
従来からディジタル画像処理において、画像の濃度ヒス
トグラムを算出して処理を行なう場合、各両面に対して
ヒストグラム用メモリのクリア。
トグラムを算出して処理を行なう場合、各両面に対して
ヒストグラム用メモリのクリア。
ヒストグラム算出、算出結果の読出しを行なっていた。
そのような濃度ヒストグラムを求めるようにした従来の
ヒストグラム算出装置の構成を第4図に示す。ここで、
ヒストグラム算出用メモリ411は、ヒストグラム算出
に先立ちクリアしておくものである。画面の各画素デー
タは8ビツトの濃度情報から成っており、1画素データ
ごとにヒストグラム算出用メモリ411にアドレス入力
される。
ヒストグラム算出装置の構成を第4図に示す。ここで、
ヒストグラム算出用メモリ411は、ヒストグラム算出
に先立ちクリアしておくものである。画面の各画素デー
タは8ビツトの濃度情報から成っており、1画素データ
ごとにヒストグラム算出用メモリ411にアドレス入力
される。
最初の入力画素データが、例えば10110010(=
178)とすると、アドレス178のデータが読み出さ
れる。メモリ内の全データはクリアされているので“θ
″が読み出され、加算器421で1が加算され、その結
果“1”がヒストグラム算出用メモリ411のアドレス
178に格納される。
178)とすると、アドレス178のデータが読み出さ
れる。メモリ内の全データはクリアされているので“θ
″が読み出され、加算器421で1が加算され、その結
果“1”がヒストグラム算出用メモリ411のアドレス
178に格納される。
同様に、両面の全画素データがヒストグラム算出用メモ
リ411にアドレス入力される。画素データの入力が終
わると、ヒストグラム算出用メモリ411に格納された
濃度ヒストグラムが、外部の処理装置(図示せず)によ
って読み出され、ヒストグラム算出用メモリ411は、
次の画面のヒストグラム算出用にクリアされる。
リ411にアドレス入力される。画素データの入力が終
わると、ヒストグラム算出用メモリ411に格納された
濃度ヒストグラムが、外部の処理装置(図示せず)によ
って読み出され、ヒストグラム算出用メモリ411は、
次の画面のヒストグラム算出用にクリアされる。
ところで、上述した従来方式にあっては、例えば、ビデ
オレート(30両面/秒)でヒストグラム算出処理を行
なおうとすると、1/30秒の間にヒストグラム用メモ
リのクリア、ヒストグラム算出、算出結果の読出しを行
なわなければならない。1画面が縦480画素×横64
0画素で構成されているなら、1画素分の処理時間は1
00ナノ秒程度になり、かなりの高速処理が必要となる
。
オレート(30両面/秒)でヒストグラム算出処理を行
なおうとすると、1/30秒の間にヒストグラム用メモ
リのクリア、ヒストグラム算出、算出結果の読出しを行
なわなければならない。1画面が縦480画素×横64
0画素で構成されているなら、1画素分の処理時間は1
00ナノ秒程度になり、かなりの高速処理が必要となる
。
しかし、一般的な現レベルのコンピュータにおいては、
縦480画素×横640画素で構成された両面を1/3
0秒で、しかも連続してヒストグラム算出することは、
処理速度の上で困難であるという問題点があった。
縦480画素×横640画素で構成された両面を1/3
0秒で、しかも連続してヒストグラム算出することは、
処理速度の上で困難であるという問題点があった。
本発明は、このような点にかんがみて創作されたもので
あり、画面のヒストグラム算出処理が高速で行なえるよ
うにしたヒストグラム算出装置を提供することを目的と
している。
あり、画面のヒストグラム算出処理が高速で行なえるよ
うにしたヒストグラム算出装置を提供することを目的と
している。
第1図は、本発明のヒストグラム算出装置の原理ブロッ
ク図である。
ク図である。
図において、個別ヒストグラム算出手段151は、複数
のヒストグラム算出回路によって構成されており、それ
ぞれにおいてヒストグラム算出を行なう。
のヒストグラム算出回路によって構成されており、それ
ぞれにおいてヒストグラム算出を行なう。
データ分割手段111は、個別ヒストグラム算出手段1
51の複数のヒストグラム算出回路に、入力された画素
データを分割して供給する。
51の複数のヒストグラム算出回路に、入力された画素
データを分割して供給する。
ヒストグラム合計手段171は、個別ヒストグラム算出
手段151で求めた分割画素データのヒストグラム算出
結果を基にして、画素データに対する全体のヒストグラ
ムを得る。
手段151で求めた分割画素データのヒストグラム算出
結果を基にして、画素データに対する全体のヒストグラ
ムを得る。
従って、全体として、画素データを複数に分割してヒス
トグラム算出を行ない、それぞれの結果を基にして、全
体のヒストグラムを得るように構成されている。
トグラム算出を行ない、それぞれの結果を基にして、全
体のヒストグラムを得るように構成されている。
データ分割手段111は、入力された画素データを分割
して、個別ヒストグラム算出手段151の複数のヒスト
グラム算出回路に供給する。そして、それぞれにおいて
ヒストグラム算出を行ない、ヒストグラム合計手段17
1で算出結果を基にして、全体のヒストグラムを得る。
して、個別ヒストグラム算出手段151の複数のヒスト
グラム算出回路に供給する。そして、それぞれにおいて
ヒストグラム算出を行ない、ヒストグラム合計手段17
1で算出結果を基にして、全体のヒストグラムを得る。
本発明にあっては、画素データを分割してヒストグラム
算出を行なうことにより、全体のヒストグラム算出の処
理速度を上げることができる。
算出を行なうことにより、全体のヒストグラム算出の処
理速度を上げることができる。
以下、図面に基づいて本発明の実施例について詳細に説
明する。
明する。
第2図は、本発明の一実施例におけるヒストグラム算出
装置の構成を示す。
装置の構成を示す。
■、 1と 1°゛との対心 −
ここで、本発明の実施例と第1図との対応関係を示して
おく。
おく。
データ分割手段111は、レジスタ211〜219に相
当する。
当する。
個別ヒストグラム算出手段151は、メモリ255〜2
61.加算器263〜269.レジスタ281〜287
に相当する。
61.加算器263〜269.レジスタ281〜287
に相当する。
ヒストグラム合計手段171は、加算器271゜加算器
273.セレクタ275に相当する。
273.セレクタ275に相当する。
↓−大施貫鬼揚底
以上のような対応関係があるものとして、以下本発明の
実施例について説明する。
実施例について説明する。
第2図において、画素データはレジスタ211で分割さ
れて4つのレジスタ213〜219に入力される。また
、ヒストグラム算出結果の読取り用アドレス信号とクリ
アアドレス生成回路239の出力は、4つのセレクタ2
31〜237のそれぞれに入力される。
れて4つのレジスタ213〜219に入力される。また
、ヒストグラム算出結果の読取り用アドレス信号とクリ
アアドレス生成回路239の出力は、4つのセレクタ2
31〜237のそれぞれに入力される。
レジスタ213〜219とセレクタ231〜237から
のアドレス信号は、メモリグループa251、メモリグ
ループb253に入力される。メモリグループa251
は、メモリ255とメモリ257で構成されており、メ
モリ255のメモリ読取り値は加算器263の一方入力
端に供給される。加算器263の他方入力端には“1”
が入力され、その加算結果はレジスタ281に入力され
る。レジスタ281の値はメモリ255に再度入力され
る。
のアドレス信号は、メモリグループa251、メモリグ
ループb253に入力される。メモリグループa251
は、メモリ255とメモリ257で構成されており、メ
モリ255のメモリ読取り値は加算器263の一方入力
端に供給される。加算器263の他方入力端には“1”
が入力され、その加算結果はレジスタ281に入力され
る。レジスタ281の値はメモリ255に再度入力され
る。
同様に、メモリ257のメモリ読取り値は加算器265
の一方入力端に入力される。加算器265の他方入力端
には“1”が入力され、その加算結果はレジスタ283
に入力される。レジスタ283の値はメモリ257に再
度入力される。
の一方入力端に入力される。加算器265の他方入力端
には“1”が入力され、その加算結果はレジスタ283
に入力される。レジスタ283の値はメモリ257に再
度入力される。
また、メモリ255とメモリ257からのメモリ読取り
値は、加算器271に入力されて加算され、その結果は
セレクタ275に入力される。
値は、加算器271に入力されて加算され、その結果は
セレクタ275に入力される。
メモリグループb253はメモリ259とメモリ261
で構成されており、メモリ259のメモリ読取り値は加
算器267の一方入力端に入力される。加算器267の
他方入力端には“1゛が入力され、その加算結果はレジ
スタ285に入力される。レジスタ285の値はメモリ
259に再度入力される。
で構成されており、メモリ259のメモリ読取り値は加
算器267の一方入力端に入力される。加算器267の
他方入力端には“1゛が入力され、その加算結果はレジ
スタ285に入力される。レジスタ285の値はメモリ
259に再度入力される。
同様に、メモリ261のメモリ読取り値は加算器269
の一方入力端に入力される。加算器269の他方入力端
には“l”が入力され、その加算結果はレジスタ287
に入力される。レジスタ287の値はメモリ261に再
度入力される。
の一方入力端に入力される。加算器269の他方入力端
には“l”が入力され、その加算結果はレジスタ287
に入力される。レジスタ287の値はメモリ261に再
度入力される。
また、メモリ259とメモリ261がらのメモリ読取り
値は、加算器?73に入力されて加算され、その結果は
セレクタ275に入力される。
値は、加算器?73に入力されて加算され、その結果は
セレクタ275に入力される。
セレクタ275の出力は、バレルシフタ277を介して
全体のヒストグラム算出結果として取り出される。
全体のヒストグラム算出結果として取り出される。
レジスタ211とクリアアドレス生成回路239では、
第3図に示すシステムクロック*CLKに同期してデー
タの入出力が行なわれる。レジスタ213.レジスタ2
17.レジスタ283.レジスタ287では、システム
クロック1kcLKを2分周した信号CLKAに同期し
てデータの入出力が行なわれる。また、レジスタ215
.レジスタ219.レジスタ281.レジスタ285で
は、システムクロック*CLKを2分周した信号CLK
Bに同期してデータの入出力が行なわれる。両信号CL
KAとCLKBは、システムクロック*CLKの1周期
分位相がずれており、入力データを奇数データと偶数デ
ータに分ける。
第3図に示すシステムクロック*CLKに同期してデー
タの入出力が行なわれる。レジスタ213.レジスタ2
17.レジスタ283.レジスタ287では、システム
クロック1kcLKを2分周した信号CLKAに同期し
てデータの入出力が行なわれる。また、レジスタ215
.レジスタ219.レジスタ281.レジスタ285で
は、システムクロック*CLKを2分周した信号CLK
Bに同期してデータの入出力が行なわれる。両信号CL
KAとCLKBは、システムクロック*CLKの1周期
分位相がずれており、入力データを奇数データと偶数デ
ータに分ける。
l−大旌拠q軌作
第3図は、クロック、入力データのタイミング図を示す
。
。
以下、第2図、第3図を参照する。
いま、画素データが入力され、ヒストグラム算出を行な
い、結果を出力した後にヒストグラム算出用メモリをク
リアする場合を考える。
い、結果を出力した後にヒストグラム算出用メモリをク
リアする場合を考える。
まず、最初の画面の画素データ(DATA)がシステム
クロック*CLKに同期しながらレジスタ211に入力
される。レジスタ211では、奇数番目の画素データ(
D A Toam )と偶数番目の画素データ(DAT
、v、、)に振り分けて、レジスタ213とレジスタ2
15に入力する。レジスタ213では、システムクロッ
ク*CLKを2分周した信号CLKAに同期して、D
A Toaaを読み取り、メモリ255にアドレス入力
する。レジスタ215では、他の信号CLKBに同期し
て、DA Tmvmnを読み取り、メモリ257にアド
レス入力する。
クロック*CLKに同期しながらレジスタ211に入力
される。レジスタ211では、奇数番目の画素データ(
D A Toam )と偶数番目の画素データ(DAT
、v、、)に振り分けて、レジスタ213とレジスタ2
15に入力する。レジスタ213では、システムクロッ
ク*CLKを2分周した信号CLKAに同期して、D
A Toaaを読み取り、メモリ255にアドレス入力
する。レジスタ215では、他の信号CLKBに同期し
て、DA Tmvmnを読み取り、メモリ257にアド
レス入力する。
メモリ255.メモリ257は、ヒストグラム算出に先
立ちクリアされており、入力されたアドレスのメモリの
値が加算器263.加算器265に入力される。加算器
263.加算器265では入力されたアドレスのメモリ
の値に1を加算して出力する。
立ちクリアされており、入力されたアドレスのメモリの
値が加算器263.加算器265に入力される。加算器
263.加算器265では入力されたアドレスのメモリ
の値に1を加算して出力する。
レジスタ281.レジスタ283では、それぞれ信号C
LKA、信号CLKBに同期して、加算器263.加算
器265の出力を読み取り、メモリ255.メモリ25
7に再度アドレス入力する。
LKA、信号CLKBに同期して、加算器263.加算
器265の出力を読み取り、メモリ255.メモリ25
7に再度アドレス入力する。
1両面の全画素データの入力が終わるまで、メモリ25
5.メモリ257へのアドレス入力が繰り返される。
5.メモリ257へのアドレス入力が繰り返される。
第3図に示すように、画素データを奇数番目と偶数番目
に分けて処理することにより、処理時間を2倍まで許容
できることになり、実質的に処理速度が2倍になる。
に分けて処理することにより、処理時間を2倍まで許容
できることになり、実質的に処理速度が2倍になる。
次に、2百面目の画素データがレジスタ211に入力さ
れると、同様に奇数番目と偶数番目に振り分けて、今度
はレジスタ217とレジスタ219に入力される。そし
て、上述と同じ処理が繰り返される。
れると、同様に奇数番目と偶数番目に振り分けて、今度
はレジスタ217とレジスタ219に入力される。そし
て、上述と同じ処理が繰り返される。
2両面口のヒストグラム算出処理が行なわれるのと並行
して、最初の画面のヒストグラム算出結果の読出しとメ
モリ255.メモリ25・7のクリアが行なわれる。
して、最初の画面のヒストグラム算出結果の読出しとメ
モリ255.メモリ25・7のクリアが行なわれる。
まず、外部の制御装置(図示せず)からヒストグラム算
出結果の読出しアドレス信号がセレクタ231、セレク
タ233に入力される。セレクタ231、セレクタ23
3には、上記読出しアドレス信号とクリアアドレス生成
回路239からのクリアアドレス信号が入力されており
、読出しアドレス信号を選択してメモリ255.メモリ
257に同時に入力する。
出結果の読出しアドレス信号がセレクタ231、セレク
タ233に入力される。セレクタ231、セレクタ23
3には、上記読出しアドレス信号とクリアアドレス生成
回路239からのクリアアドレス信号が入力されており
、読出しアドレス信号を選択してメモリ255.メモリ
257に同時に入力する。
メモリ255.メモリ257では、入力されたアドレス
のメモリの値が読み出され、加算器271で合計される
。メモリ255には最初の画面の奇数番目の画素データ
のヒストグラム算出結果が格納されており、メモリ25
7には最初の画面の偶数番目の画素データのヒストグラ
ム算出結果が格納されているので、加算器271の出力
は最初の画面全体のヒストグラム算出結果となる。
のメモリの値が読み出され、加算器271で合計される
。メモリ255には最初の画面の奇数番目の画素データ
のヒストグラム算出結果が格納されており、メモリ25
7には最初の画面の偶数番目の画素データのヒストグラ
ム算出結果が格納されているので、加算器271の出力
は最初の画面全体のヒストグラム算出結果となる。
メモリ255.メモリ257からのヒストグラム算出結
果の読み出しが終わると、セレクタ231、セレクタ2
33では、クリアアドレス生成回路239からのクリア
アドレスが選択され、メモリ255.メモリ257にア
ドレス入力される。
果の読み出しが終わると、セレクタ231、セレクタ2
33では、クリアアドレス生成回路239からのクリア
アドレスが選択され、メモリ255.メモリ257にア
ドレス入力される。
そして、加算器263.加算器265の出力を“O”に
して、再入力することによりメモリ255、メモリ25
7をクリアする。
して、再入力することによりメモリ255、メモリ25
7をクリアする。
加算器271から得られたヒストグラム算出結果は、セ
レクタ275に入力される。セレクタ275では、同様
にして得られる加算器273からのヒストグラム算出結
果が入力され、レジスタ211に入力された画面の順に
ヒストグラム算出結果を選択する。
レクタ275に入力される。セレクタ275では、同様
にして得られる加算器273からのヒストグラム算出結
果が入力され、レジスタ211に入力された画面の順に
ヒストグラム算出結果を選択する。
バレルシフタ277には、セレクタ275の出力が入力
され、ヒストグラム算出結果から必要なビット数のデー
タが得られる。
され、ヒストグラム算出結果から必要なビット数のデー
タが得られる。
2画面口のヒストグラム算出が終わり、3画面口のヒス
トグラム算出に移ると、同様に、2画面口のヒストグラ
ム算出結果が読み出されて合計され、メモリのクリアが
行なわれる。
トグラム算出に移ると、同様に、2画面口のヒストグラ
ム算出結果が読み出されて合計され、メモリのクリアが
行なわれる。
以上のように、各画面の画素データがレジスタ211に
順次入力され、バレルシフタ277ではヒストグラム算
出を行なっている1つ前の画面のヒストグラム算出結果
を得る。そして、バレルシフタ277で得られたヒスト
グラム算出結果は、外部の制御装置によって、各種の演
算処理に利用される。
順次入力され、バレルシフタ277ではヒストグラム算
出を行なっている1つ前の画面のヒストグラム算出結果
を得る。そして、バレルシフタ277で得られたヒスト
グラム算出結果は、外部の制御装置によって、各種の演
算処理に利用される。
■、 j のまとめ
このように、レジスタ211で入力された画面の画素デ
ータを1画面ごとに分けて、更に奇数デ−タと偶数デー
タとに分けてヒストグラム算出を行ない、後にそれらを
合計して全体のヒストグラムを得る。
ータを1画面ごとに分けて、更に奇数デ−タと偶数デー
タとに分けてヒストグラム算出を行ない、後にそれらを
合計して全体のヒストグラムを得る。
従って、全体のヒストグラム算出の処理速度を上げるこ
とができる。
とができる。
■、 の ・ ノ ト様
なお、上述した本発明の実施例にあっては、4つのヒス
トグラム算出回路を2つずつ2グループに分けて、全体
のヒストグラム算出回路を構成したが、1画面の画素数
の増加やヒストグラム算出処理の高速化に対しては、グ
ループ数の増加や各グループ内のヒストグラム算出回路
数の増加によって対応することができる。
トグラム算出回路を2つずつ2グループに分けて、全体
のヒストグラム算出回路を構成したが、1画面の画素数
の増加やヒストグラム算出処理の高速化に対しては、グ
ループ数の増加や各グループ内のヒストグラム算出回路
数の増加によって対応することができる。
また、奇数画素データのヒストグラムと偶数画素データ
のヒストグラムを加算して、全体のヒストグラムを算出
したが、他にも平均を出したり重みづけをして加算した
りといった処理が考えられる。
のヒストグラムを加算して、全体のヒストグラムを算出
したが、他にも平均を出したり重みづけをして加算した
りといった処理が考えられる。
更に、「1.実施例と第1図との対応関係」において、
第1図と本発明との対応関係を説明しておいたが、これ
に限られることはなく、各種の変形態様があることは当
業者であれば容易に推考できるであろう。
第1図と本発明との対応関係を説明しておいたが、これ
に限られることはなく、各種の変形態様があることは当
業者であれば容易に推考できるであろう。
上述したように、本発明によれば、データ分割手段で画
素データを分割し、複数のヒストグラム算出回路によっ
て分割画素データに対するヒストグラムを算出して、後
にそれらを基にして全体のヒストグラムを得ることがで
きるので、実用的には極めて有用である。
素データを分割し、複数のヒストグラム算出回路によっ
て分割画素データに対するヒストグラムを算出して、後
にそれらを基にして全体のヒストグラムを得ることがで
きるので、実用的には極めて有用である。
第1図は本発明のヒストグラム算出装置の原理ブロック
図、 第2図は本発明の一実施例によるヒストグラム算出装置
の構成ブロック図、 第3図は本発明の一実施例によるヒストグラム算出装置
のタイミング図、 第4図は従来例の構成図である。 図において、 111はデータ分割手段、 151は個別ヒストグラム算出手段、 171はヒストグラム合計手段、 211〜219はレジスタ、 231〜237はセレクタ、 239はクリアアドレス生成回路、 251はメモリグループa1 253はメモリグループb1 255〜261はメモリ、 263〜273は加算器、 275はセレクタ、 277はバレルシフタ、 281〜287はレジスタ、 411はヒストグラム算出用メモリ、 421は加算器である。 ¥) 岑禿a8の原理フ゛olり囚 第1図 1胤fJ A栴級口 第2図 零CLK 入勾テ°゛−タ0タイミシつ国 第3図
図、 第2図は本発明の一実施例によるヒストグラム算出装置
の構成ブロック図、 第3図は本発明の一実施例によるヒストグラム算出装置
のタイミング図、 第4図は従来例の構成図である。 図において、 111はデータ分割手段、 151は個別ヒストグラム算出手段、 171はヒストグラム合計手段、 211〜219はレジスタ、 231〜237はセレクタ、 239はクリアアドレス生成回路、 251はメモリグループa1 253はメモリグループb1 255〜261はメモリ、 263〜273は加算器、 275はセレクタ、 277はバレルシフタ、 281〜287はレジスタ、 411はヒストグラム算出用メモリ、 421は加算器である。 ¥) 岑禿a8の原理フ゛olり囚 第1図 1胤fJ A栴級口 第2図 零CLK 入勾テ°゛−タ0タイミシつ国 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 それぞれヒストグラム算出を行なうヒストグラム算出回
路を複数設けて構成される個別ヒストグラム算出手段(
151)と、 画素データが入力され、個別ヒストグラム算出手段(1
51)の複数のヒストグラム算出回路にデータを分割し
て供給するデータ分割手段(111)と、 個別ヒストグラム算出手段(151)で求めた分割画素
データのヒストグラム算出結果を基にして、前記画素デ
ータに対する全体のヒストグラムを得るヒストグラム合
計手段(171)と、を具えるように構成したことを特
徴とするヒストグラム算出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61243670A JPS6398078A (ja) | 1986-10-14 | 1986-10-14 | ヒストグラム算出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61243670A JPS6398078A (ja) | 1986-10-14 | 1986-10-14 | ヒストグラム算出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6398078A true JPS6398078A (ja) | 1988-04-28 |
Family
ID=17107243
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61243670A Pending JPS6398078A (ja) | 1986-10-14 | 1986-10-14 | ヒストグラム算出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6398078A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20120327260A1 (en) * | 2011-06-27 | 2012-12-27 | Renesas Electronics Corporation | Parallel operation histogramming device and microcomputer |
US20130329076A1 (en) * | 2012-06-06 | 2013-12-12 | Aptina Imaging Corporation | Method and apparatus for pixel data extrema detection and histogram generation |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61117674A (ja) * | 1984-11-14 | 1986-06-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 高速ヒストグラム作成装置 |
-
1986
- 1986-10-14 JP JP61243670A patent/JPS6398078A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61117674A (ja) * | 1984-11-14 | 1986-06-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 高速ヒストグラム作成装置 |
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