JPH0676051A - 並列画像処理装置 - Google Patents

並列画像処理装置

Info

Publication number
JPH0676051A
JPH0676051A JP22742092A JP22742092A JPH0676051A JP H0676051 A JPH0676051 A JP H0676051A JP 22742092 A JP22742092 A JP 22742092A JP 22742092 A JP22742092 A JP 22742092A JP H0676051 A JPH0676051 A JP H0676051A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
data
input
line
image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP22742092A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Takaku
博 高久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP22742092A priority Critical patent/JPH0676051A/ja
Publication of JPH0676051A publication Critical patent/JPH0676051A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Multi Processors (AREA)
  • Image Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】少ない回路構成で並列画像処理を行うことが可
能な並列画像処理装置を提供する。 【構成】各領域が互いに隣接するように複数領域に分割
された画像を各々記憶する複数の記憶手段LM00〜3
3と、この複数の記憶手段LM00〜33から別々にデ
ータを出力する手段7〜10と、上記複数の記憶手段L
M00〜33より出力されたデータを互いに隣接する領
域のデータを含めて画像処理プロセッサに入力する手段
7〜10と、上記画像処理プロセッサより出力された複
数の画像データを復元する手段とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は並列画像処理装置に関
し、特に、画像メモリをいくつかに分割してそれぞれ分
割された部分から同時に画素を読み出し、複数の画像処
理プロセッサで処理した後、そのデータを復元する装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、画像のコンボリューション演算に
おいては図16に示すように注目画素D1 に対してその
近傍の8画素の値D2 〜D9 を用いて値を確定させてい
た。例えば、同図G1 の部分の値を得るために、9×D
1 −D2 −D3 −D4 −D5 −D6 −D7 −D8 なる式
を用いて計算する。
【0003】そこで図17のように高速処理のために画
面を4分割して並列処理をしようとすると、重複部分で
あるS0〜S5の画素については、互いに隣接する画像
処理プロセッサにデータを出力しなければならない。
【0004】そこでS0〜S5の部分を図18に示すよ
うに2つづつ用意しておき画像をメモリに入力する際に
ここに同時に書き込んでしまい、読み出す時は別のS0
〜S5より読み出すことですべてのデータを処理プロセ
ッサに供給していた。
【0005】又、テレビなどの画像データは1ライン毎
に並んでいる。ところが上で説明した様に画像処理では
連続する複数のラインが同時に画像処理プロセッサに対
して入力されなければならない。そのために図19に示
すように入力データをライン毎に保持できるラインメモ
リ100、101を介して直近の3ラインを同時に出力
できるようにしている。すなわち、入力端より入力され
たデータは出力Aに出力されると同時にラインメモリ1
00に入力される。ラインメモリ100は1ライン分の
みデータを保持した後に出力を開始するので、入力と比
べてちょうど1ライン分遅れて出力が開始される。又、
ラインメモリ100の出力はAと比べて1ライン分遅れ
て出力Bに出力されると同時にラインメモリ101に出
力される。同様にラインメモリ101は1ライン分遅れ
て出力Cにデータを出力する。このように、出力A,
B,Cから出力される直近の3ライン分のデータを利用
して画像処理をしていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
方法においては重複する部分のメモリを別に用意しなけ
ればならない。又、別のメモリに同時に書き込むという
回路が必要になる。又、上記の方法を用いると出力され
た結果に対して上記した複数ラインを同時に出力する回
路を各々分割したメモリごとに必要になる。
【0007】本発明の並列画像処理装置はこのような課
題に着目してなされたものであり、その目的とするとこ
ろは、同時に出力するライン数だけメモリを用意し、こ
のメモリから分割されたデータのみを読み出しながら重
複する部分も含めてそれぞれの画像処理プロセッサにき
れ目なく供給することによって少ない回路構成で画像処
理を行うことが可能な並列画像処理装置を提供すること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の並列画像処理装置は、各領域が互いに隣
接するように複数領域に分割された画像を各々記憶する
複数の記憶手段と、この複数の記憶手段から別々にデー
タを出力する手段と、上記複数の記憶手段より出力され
たデータを互いに隣接する領域のデータを含めて画像処
理プロセッサに入力する手段と、上記画像処理プロセッ
サより出力された複数の画像データを復元する手段とを
具備する。
【0009】
【作用】すなわち、本発明の並列画像処理装置において
は、各領域が互いに隣接するように画像を複数の記憶領
域に分割記憶し、この記憶領域に対しては同一のアドレ
スを与え、記憶領域から発生したデータをならべ変える
ことで、すべての画像処理プロセッサに必要な複数ライ
ンのデータをきれ目なく与える。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して本発明に係る並列画像
処理装置の一実施例を説明する。本実施例では図2の1
6×4画素の画像を4×4の部分に分割し、それを並列
処理する場合について説明する。
【0011】図1においてLM00〜LM33は画像デ
ータを分割されたライン毎に格納可能なラインメモリで
ある。このメモリに入力された画像データを順次記憶し
て同時に出力する。まず入力端11より入力された画像
データはすべてのラインメモリLM00〜LM33の入
力端に入力される。ところがラインメモリLM00〜L
M33に入力されたデータはそのメモリに対して書き込
み信号が入力されなければ書き込みが開始されない。そ
こで、ライト信号入力端12から入力された書き込み信
号を書き込み信号切替回路1で切替える。切替えを行う
ためには入力端13より画素クロックを入力しこれをカ
ウンタ6でカウントし、4進データを書き込み信号切替
回路1に与える。
【0012】したがって、書き込み信号切替回路1は入
力された書き込み信号を4つの画素毎に4つの回路に送
ることができる。すなわち、第一番目に書き込み信号切
替回路1から出力される書き込み信号をラインメモリセ
レクト回路2で受けこれをライン毎に切替えてLM0
0,LM10,LM20,LM30の内のいずれかに書
き込む。これのセレクトをラインメモリセレクト回路2
で実行する。上記ラインごとに切り替える信号を作るの
がカウンタ15である。カウンタ15には入力端14よ
り1ラインを1クロックとする信号が入力され、カウン
タ15でカウントされ4進値として出力される。これが
ラインメモリセレクト回路2に入力されるために、ライ
ンメモリセレクト回路2ではライン毎に書き込みメモリ
が切替わる。
【0013】同様に、書き込み信号切替回路1から出力
された次のライト信号はラインメモリセレクト回路3で
受けられ、その時、書き込みメモリになっているメモリ
に書き込まれる。以下同様にラインメモリセレクト回路
4,5でも同様の動作が行われ1ライン分のすべてのデ
ータがラインメモリに入力される。この時入力されるラ
インメモリを仮にLM00,LM01,LM02,LM
03とすると、これらのメモリに図2の画像データの内
00,01,02,03がLM00に、04,05,0
6,07がLM01に、08,09,0A,0BがLM
02に、0C,0D,0E,0FがLM03に入力され
たことになる。
【0014】この時のタイミングチャートを図3に示
す。画像データは続けてLM1x(但しx=0,1,
2,3),LM2x,LM3xの順に入力される。した
がって、直近の3ラインのデータを常に出力するため
に、まずLM1x,LM2x,LM3xが出力され、次
にLM0x,LM2x,LM3x、次にLM0x,LM
1x,LM3x、最後にLM0x,LM1x,LM2x
が出力される。
【0015】ここで、LM0xのラインメモリにデータ
を書き込んでいるときには、LM1x,LM2x,LM
3xが読み出し状態になっている(実際には、まだ何も
データは書き込まれていない)。次にLM1xのライン
メモリにライトするときには、LM0x,LM2x,L
M3xがリード状態になっている。同様にして、LM0
x,LM1x,LM3xがリード状態になり、最後にL
M0x,LM1x,LM2xがリード状態になって初め
てデータ処理が開始できる。すなわち、処理したいライ
ンに全てデータが入る。
【0016】一般にライトしているラインバッファ以外
の全てのラインバッファをリードモードにする。このよ
うにすれば最初の3ラインにデータが入れば、その後連
続して処理できる。
【0017】さらに、データセレクト回路7,8,9,
10ではカウンタ15より出力される値をセレクト信号
として、ラインメモリセレクト回路2,3,4,5が書
き込みメモリとして選択していないメモリを出力メモリ
として選択し、これらのデータのみをデータセレクト回
路7,8,9,10から出力している。
【0018】この時のラインメモリセレクト回路2の出
力とカウンタ15の出力と、データセレクト回路7の出
力のタイミングを図4に示す。図からわかるように出力
03には直前にラインメモリに読み込まれたラインの画
像データが出力され、Q02にはその前に入力されたライ
ンの値が出力され、Q01にはさらにその前に入力された
ラインの画像データが出力される。
【0019】したがって、Q01,Q02,Q03の出力をそ
のまま画像処理プロセッサに入力すると3×3のコンボ
リューション演算が可能になる。またデータセレクト回
路7の出力のタイミングは1ラインの入力が開始されて
から終了するまでの間に1/4ラインのデータを出力す
れば良いので入力される画素クロックの1/4の速度で
画像処理を行えば良くなる。この例の場合で言えば、1
6画素を入力している時間で4つのみの画素の画像処理
を行えば良いことになる。
【0020】以下、ラインメモリセレクト回路3とデー
タセレクト回路8、ラインメモリセレクト回路4とデー
タセレクト回路9、ラインメモリセレクト回路5とデー
タセレクト回路10についても同様に動作しそれぞれの
画像処理プロセッサに必要なデータを送ることができ
る。
【0021】次に書き込み信号切替回路1の動作を説明
する。ここでは入力された書き込み信号を必要なライン
メモリに分配する。書き込み信号切替回路1は図5に示
すセレクタで構成されその動作タイミングは図6に示す
ようになる。
【0022】ここで、ラインメモリセレクト回路2,
3,4,5についても同様であり、これらの回路に与え
られるセレクト信号に対応する書き込み信号が必要なラ
インメモリに与えられる。
【0023】図9は図1のデータセレクト回路7の構成
を示す図である。これは図7に示すような回路を3つ組
み合わせたものである。図7において、入力端子A,B
に入力されたセレクト信号に従い、入力信号X0
1 ,X2 ,X3 の内の1つが選択出力される。この動
作のタイミングチャートを図8に示す。
【0024】図9のデータセレクト回路7は以下に述べ
る動作を行う。まず、図9に示すデータセレクト回路7
からは図4に示す出力が得られる。すなわち、まず(S
0,S1)=(0,0)の時にデータセレクタ20はL
M10の出力をQ01に出力しており、データセレクタ2
1はLM20の出力をQ02に出力しており、データセレ
クタ22はLM30の出力をQ03に出力する。以下同様
にQ01,Q02,Q03には必要なデータが出力されること
になる。
【0025】図1のデータセレクト回路8,9,10に
おいても同様の回路で構成されており、それぞれの出力
端からは必要なデータがデータセレクト回路7と同様の
タイミングで出力される。この回路構成ではライト時と
リード時でデータの出力タイミングとアドレスが全く違
ってしまう。そのために、図10のアドレス発生回路と
セレクタが使用される。
【0026】すなわち、図10のライトアドレス発生器
31で発生させたアドレスとリードアドレス発生器32
で発生したアドレスをセレクタ33でセレクトし出力端
35に出力するものである。入力端34にはライト信号
を入力させる事によりライト信号が入力されたメモリに
対してライトアドレスが出力端から出力されるようにな
る。したがってこの回路を分割されたメモリブロックL
Mx0,LMx1,LMx2,LMx3(x=0,1,
2,3)毎に用意することで入力データが分割されたエ
リア毎に出力されるラインバッファが構成できる。
【0027】次に、コンボリューション演算のために3
画素を同時に並列画像処理装置に入力する場合を考え
る。図11に示す画像データがある時、データ01,0
2,03を使用して計算を行い、次に02,03,04
を使用して次の計算を行う。しかしながら本実施例の場
合は横方向に4画素分のデータしかなくかつその隣接す
るメモリからはデータが直接画像処理プロセッサに入力
されない。そこで中間のデータを隣接する並列画像処理
装置に出力するために図12に示す回路を付加する。
【0028】図12において、LM0xと示した回路は
LM00,LM01,LM02,LM03を代表し、そ
の内の1つがLM0xから出力される。入力端49から
はセレクト信号が入力されこの信号でセレクタ41,4
2,43,44の入力がセレクトされ、それぞれ出力端
45,46,47,48に出力される。
【0029】ここで、セレクト信号の値0によりセレク
タ41のb端子に入力された値が出力され、端子45に
送出されるものとする。同様にセレクト信号の値が1の
時にa端子の入力が出力に、セレクト信号の値が2の時
にc端子の入力が出力されるものとすると、セレクト信
号の値により出力45,46,47,48からは隣接す
るメモリの値を出力することが可能になる。この回路で
はセレクタ41のa入力とセレクタ44のc入力は両端
のラインメモリの値を入力しているが、これは画像デー
タの値の存在しない点のデータを補うためのものであ
り、ここにレジスタを追加することで常に同一のデータ
が入力されるようにすることが可能である。
【0030】ここで、ラインメモリには図2に示す画像
データの第一ラインが入力されているものとし、各ライ
ンメモリからは分割されたデータが出力可能な状態にあ
るものとする。この時LM0xからはデータが03,0
0,01,02,03,00の順で出力されるようにこ
のラインメモリにリードアドレスを与える。他のライン
メモリにも同じアドレスを同時に与えると、図13に示
すようなタイミングで各値が出力される。この時、図1
2の入力端49にセレクト信号として1→0→2→1と
連続して変化する値を入力すると、図12の出力端4
5,46,47,48から出力される値は図14の様に
なる。
【0031】図14からわかるように、端子45からは
隣接するデータも入力されているために、この値を画像
処理プロセッサで処理すると、現画像を一つの画像処理
プロセッサで処理した場合と同じ結果を得ることができ
る。但しこの場合、図14のセレクト信号が値0以外の
時に画像処理プロセッサが出力した値は意味をもたない
ので、セレクト信号の値が0の時のもののみを使用す
る。ここでは説明のために1×3の入力からコンボリュ
ーション演算をする場合で説明したが、図12の回路を
あと2つ合計3つ使用することで3×3のコンボリュー
ション演算を実施することができる。
【0032】又、画像処理プロセッサから出力された値
を1ラインに変換するためには先に説明したラインメモ
リを逆に使用することにより個々のプロセッサを元の1
ラインに復元することが可能となる。すなわち、図15
のごとく画像処理プロセッサ60,61,62,63か
ら出力された値をライン毎に切り替えるセレクタ64,
65,66,67で切り換え必要なラインメモリLM7
0〜73又はLM80〜83に書き込む。書き込まれた
データは出力データセレクタ91,92,93,94で
現在書き込み動作を行っていないメモリから順に読み出
される。LMx0,LMx1,LMx2,LMx3(但
しx=8又は7)の順で読み出すと、画像処理プロセッ
サ1で処理したものと全く同じ結果を得ることができ
る。この図15の回路には書き込み動作と読み出し動作
では全く別のアドレスを与える必要がある。この回路は
上記で説明した図10の回路と同様である。
【0033】このように本実施例によると、1つの連続
した画像を分割して別々の画像処理プロセッサを使用し
て処理しても、1つの画像処理プロセッサを使用して得
た結果と全く同じになる。又、この例のように4つに分
割して処理を行うと個々のプロセッサは1つのプロセッ
サで全体を処理する場合の1/4の時間で処理を終了さ
せることができる。
【0034】この実施例では4×16の画像について示
したが、任意のサイズの画像データを処理可能なように
拡張可能である。又、画面分割数を4で行ったが、分割
数においても任意の数に分割可能なように拡張可能であ
る。
【0035】さらに、図19に示す従来の入力バッファ
は入力しながら出力するので、入力と出力のタイミング
が同じでなければならない。本実施例では、図1に示す
ように、入力と出力のラインバッファに別々のメモリを
使用しているために、入力と出力がかならずしも同じタ
イミングで行われる必要がない。このことを利用すると
入力データの2倍(これに限定されない)のスピードで
メモリから読み出すことも可能になる。
【0036】画像処理プロセッサの構成によっては画像
両端のデータを2回づつ読み出す必要がある場合がある
が、この場合、1ラインのデータ数をnとすると、n+
2回の読み取り動作が必要になる。このような場合従来
の方法だと書き込みを2回分待たせてその間にリードを
行わせていたが、本実施例の方法ではライトをn回行っ
ている期間にリードをn+2回行わせることも可能にな
る。
【0037】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明において
は、分割された画像から重複部分のデータを含むデータ
を出力するラインバッファと、互いに隣接する画像処理
プロセッサにデータをきれ目なく供給可能なセレクタと
を使用することで並列画像処理が可能となる。又、出力
ラインバッファを使用することで別々のプロセッサが出
力した結果を1ラインに復元することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る並列画像処理装置の一実施例の構
成図である。
【図2】並列処理される画像データの一例を示す図であ
る。
【図3】図1に示す並列画像処理装置の動作を説明する
ためのタイムチャートである。
【図4】ラインメモリセレクト回路の出力とカウンタの
出力と、データセレクト回路の出力のタイミングを示す
図である。
【図5】書き込み信号切替回路の構成を示す図である。
【図6】書き込み信号切替回路の動作タイミングを示す
図である。
【図7】データセレクト回路の構成要素を示す図であ
る。
【図8】図7に示す回路の動作タイミングを示す図であ
る。
【図9】データセレクト回路の構成を示す図である。
【図10】ライト時とリード時でデータの出力タイミン
グとアドレスが異なる場合に付加される回路の構成図で
ある。
【図11】コンボリューション演算時における画像デー
タの一例を示す図である。
【図12】中間のデータを隣接する並列画像処理装置に
出力するために付加される回路の構成を示す図である。
【図13】画像データがラインメモリから出力されるタ
イミングを示す図である。
【図14】画像データが出力端から出力されるタイミン
グを示す図である。
【図15】画像処理プロセッサから出力された値を1ラ
インに変換するための回路構成を示す図である。
【図16】画像のコンボリューション演算を説明するた
めの図である。
【図17】従来の方法による画像処理の問題点を説明す
るための図である。
【図18】従来の他の画像処理方法を説明するための図
である。
【図19】従来の並列画像処理回路の構成図である。
【符号の説明】
1…書き込み信号切替回路、2〜5…ラインメモリセレ
クト回路、6,15…カウンタ、7〜10…データセレ
クト回路、LM00〜LM33…ラインメモリ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】各領域が互いに隣接するように複数領域に
    分割された画像を各々記憶する複数の記憶手段と、 この複数の記憶手段から別々にデータを出力する手段
    と、 上記複数の記憶手段より出力されたデータを互いに隣接
    する領域のデータを含めて画像処理プロセッサに入力す
    る手段と、 上記画像処理プロセッサより出力された複数の画像デー
    タを復元する手段と、を具備することを特徴とする並列
    画像処理装置。
JP22742092A 1992-08-26 1992-08-26 並列画像処理装置 Withdrawn JPH0676051A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22742092A JPH0676051A (ja) 1992-08-26 1992-08-26 並列画像処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22742092A JPH0676051A (ja) 1992-08-26 1992-08-26 並列画像処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0676051A true JPH0676051A (ja) 1994-03-18

Family

ID=16860568

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22742092A Withdrawn JPH0676051A (ja) 1992-08-26 1992-08-26 並列画像処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0676051A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011154709A (ja) * 2004-04-22 2011-08-11 Silicon Hive Bv データ値の多次元アレイへのパラレルなアクセスを提供するデータ処理装置
US10282805B2 (en) 2015-02-23 2019-05-07 Samsung Electronics Co., Ltd. Image signal processor and devices including the same

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011154709A (ja) * 2004-04-22 2011-08-11 Silicon Hive Bv データ値の多次元アレイへのパラレルなアクセスを提供するデータ処理装置
US10282805B2 (en) 2015-02-23 2019-05-07 Samsung Electronics Co., Ltd. Image signal processor and devices including the same

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7352494B2 (en) Pixel block data generating device and pixel block data generating method
JPH0676051A (ja) 並列画像処理装置
JP4170173B2 (ja) ブロックマッチング演算装置
JP2858661B2 (ja) 画像処理方式
JP2870804B2 (ja) 画像処理装置
JP2955300B2 (ja) 画像処理方法及びその装置
JPH02135880A (ja) 撮像装置
JP2537830B2 (ja) 画像処理装置
JPH0785261A (ja) 鏡像処理装置
JP3247441B2 (ja) 画像処理装置
JPS6398076A (ja) 画情報縮小装置
JP2975800B2 (ja) 傾斜文字発生回路
JPS63196984A (ja) 画像デ−タ転送回路
JPH0863595A (ja) 画像の回転処理方法およびその装置
GB2210760A (en) Image rotation circuit
JPH08336114A (ja) 画像処理装置のライン変換回路
JPH04204594A (ja) 高精細表示装置
JPH09130592A (ja) 画像処理装置
JPH04148292A (ja) 画像入力回路
JPH09311934A (ja) 画像処理装置
JPH06268850A (ja) 画像変換回路
JPH05151346A (ja) 画像処理装置
JPH04330490A (ja) 画像表示装置
JPH10124036A (ja) 画像回転制御回路
JPS61140269A (ja) 画素密度変換装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19991102