JPS61140269A - 画素密度変換装置 - Google Patents

画素密度変換装置

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Publication number
JPS61140269A
JPS61140269A JP59262546A JP26254684A JPS61140269A JP S61140269 A JPS61140269 A JP S61140269A JP 59262546 A JP59262546 A JP 59262546A JP 26254684 A JP26254684 A JP 26254684A JP S61140269 A JPS61140269 A JP S61140269A
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JP
Japan
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pixel
picture element
density
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Pending
Application number
JP59262546A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Shimizu
清水 宏行
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP59262546A priority Critical patent/JPS61140269A/ja
Publication of JPS61140269A publication Critical patent/JPS61140269A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、各画素が′″0#と′″1#の2値のデータ
で表わされる画像の拡大・縮小画像を得るための画素密
度変換装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、2値画像の画素密度を変換して拡大または縮小さ
れた画像を得る画素密度変換方式として、SPC方式、
論理和法、投影法、9分割法などが知られている。
SPC方式は、変換後の各画素(変換画素)の座標を求
めた後、各変換画素に最も近い原画素の濃度を各変換画
素の濃度として採用する方式であり、また論理和法は変
換画素近傍の4画素の濃度の論理和を変換画素の濃度と
する方法である。また、投影法は変換画素に投影される
原画素の平均濃度を算出し、その結果を閾値処理して変
換画素の濃度を求める方法である。ざらに9分割法は4
つの原画素の各位置を頂点とする方形領域を9個の部分
領域に分割し、変換画素が含まれる部分領域に応じて定
められた論理演算式によって変換画素の濃度を求める方
法である。
従来、画像を取扱う画像処理装置ではこのような画素密
度変換方式のいずれかを用いて拡大または縮小された画
像を得ている。
[発明が解決しようとする問題点] ところで、これらの画素密度変換方式では変換画素の周
囲の少くとも4つの原画素の濃度の値を必要としている
ところが、従来装置ではこの少くとも4つの原画素の濃
度を判別するに際し、画像メモリのアドレスを水平走査
方向と垂直走査方向に1画素相貰ずつ瀾らせて原画素デ
ータを抽出しているため、変換画素の濃度を算出するま
での処理時間が非常に長くなるという問題点があった。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、それぞれ水平走査方向の互いに隣接する走査
ラインの原画素データを所定画素数単位で取込み、画素
密度変換倍率に対応したタイミングパルスによって順次
シフトして1画素単位で出力する複数のシフトレジスタ
と、このシフトレジスタから出力される原画素データを
一時記憶し、新たなタイミングパルスの発生一点で上記
シフトレジスタから出力される原画素データと同期して
変換画素の濃度を算出する濃度演算回路に供給する複数
の一時記憶回路とを設けたものである。
[作用] シフトレジスタの出力画素データを一時記憶回路で遅延
することにより、水平走査方向のia前の原画素データ
が得られる。従って、シフトレジスタおよび一時記憶回
路を複数の水平走査ライン数分だけ用意することにより
、2次元方向における複数の原画素データが同時に得ら
れる。
[実施例] 第1図は本発明の一実施例を示す全体ブロック図であり
、プロセッサ101画像メモリ209画像データ読み書
き制御部30.タイミングパルス形成回路40.濃度演
算回路50とから構成され、拡大・縮小対象の原画素デ
ータは画像メモリ20に記憶されており、拡大・縮小後
の変換画素データは再びこの画像メモリ20に書き込ま
れる。
この構成において、プロセッサ10は図示しないキーボ
ード等から拡大倍率または縮小倍率が入力されると、原
画素データの画像メモリ20におけるアドレス情報を読
み書き制御部30に与え、画像メモリ20から水平走査
方向の複数ライン分の原画素データを所定数単位(例え
ば8ドツト単位)で読み出させ、濃度演算回路50に供
給させる。同時に、拡大または縮小の倍率データをタイ
ミングパルス形成回路40に与え、拡大または縮小の画
素データを得るためのタイミングパルスを形成させる。
このタイミングパルスは濃度演算回路50及び、画像デ
ータ読み書き制御部30に供給される。
濃度演算回路50は所定数単位の原画素データが複数の
水平走査ライン分だけ入力され、また画素密度変換のた
めのタイミングパルスが入力されると、原画素データを
水平走査ライン別に1画素ずつシフトし、現在の変換画
素点における原画素データの1つとして形成する。そし
て、前回のタイミングパルスの発生時に形成した原画素
データ(すなわち、タイミングパルスの1周期時間だけ
遅延した原画素データ)と共に同期して内部の演算処理
部55へ転送し、現在の変換画素の濃度を算出する。
この変換画素の濃度の算出はタイミングパルスに同期し
て行なわれる。そして、変換画素数が所定数に達すると
、読み書き制御部30へ書き込み要求が発せられ、所定
数の変換画素のデータが画像メモリ20に記憶される。
  ゛ また、この1度演算回路50へ入力した原画素データの
変換が終了すると、次の新たな単位の原画素データの読
み出し要求が発せられ、読み書きlllIO部30の1
1161によって新たな単位の原画素データが画像メモ
リ20から読み出され、濃度演算回路50に転送される
このような動作が水平走査ラインの全画素数に等しい回
数だけ実行されることにより、画像メモリ20には水平
走査方向の画素密度を設定倍率に応じて拡大または縮小
した変換画素データが記憶される。なお、垂直方向につ
いても全く同様の変換操作で拡大または縮小された変換
画素データが取り出される。
第2図はSPC法において変換画素の周辺4点の原画素
データを2次元領域で抽出する回路の一実施例を示す回
路図であり、画像メモリ20から読み出された2水平走
査ライン分の原画素データPD、、PD      は
ソース側シフトレジス+     (++I) り51,52に例えば8画素単位で並列にセットされた
後、タイミングパルス形成回路40から出力されるソー
ス側タイミングパルスTPSに同期して1画素ずつシフ
トされ、シリアルデータに変換される。この2走査ライ
ン分のシリアルデータはレジスタ53.54でタイミン
グパルスTPSの1周期だけ遅延された後、シフトレジ
スタ51゜52から新たに出力されたシリアルデータと
共に演算処理部55に入力される。これにより、演算処
理部55では水平方向に2画素、垂直方向に2画素の合
計4画素分の原画素データに基づいて変換画素の濃度が
算出される。そして、その結果はデストネーション側シ
フトレジスタ56に転送され、デストネーション側タイ
ミングパルスTPDに同期して取込まれる。
従ってタイミングパルスTPS、TPOの発生回数の比
率により、シフトレジスタ56には拡大または縮小され
た変換画素データが記憶される。
なお、論理和法および9分割法による画素密度変換時も
最低4点の原画素データが必要になるので、第2図の回
路をそのまま利用することができる。しかし、適応輪郭
平滑化高速投影法等においては、水平方向および垂直方
向共さらに多くの原画素デ〜りが必要になる。この場合
には必要とする原画素データ数に応じてシフトレジスタ
51゜52およびレジスタ53.54の数を増加させれ
ばよい。
[発明の効果] 以上の説明から明らかなように本発明においては、シフ
トレジスタによって原画素データをシフトし、さらにこ
のシフトした原画素データを遅延して変換対象の原画素
データを抽出しているため、画像メモリのアドレスを瀾
らせることなく変換画素の濃度を算出でき、極めて高速
で画素密度の変換を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す全体ブロック図、第2
図は変換対象の原画素データを抽出する回路の一実施例
を示す回路図である。 20・・・画像メモリ、40・・・タイミングパルス形
成回路、50・・・濃度演算回路、51.52・・・ソ
ース側シフトレジスタ、53.54・・・レジスタ、5
5・・・演算処理部、56・・・テストネーション側シ
フトレジスタ。 第1図 第2図 工PS     I)’υ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 原画素データから水平走査方向と垂直走査方向の2次元
    方向に画素密度変換対象の画素データを所定画素単位で
    抽出し、所定のアルゴリズムに従って画素密度を変換し
    て出力する画素密度変換装置において、それぞれ水平走
    査方向の互いに隣接する走査ラインの原画素データを所
    定画素数単位で取込み、画素密度変換倍率に対応したタ
    イミングパルスによって順次シフトして1画素単位で出
    力する複数のシフトレジスタと、このシフトレジスタか
    ら出力される原画素データを一時記憶し、新たなタイミ
    ングパルスの発生時点で上記シフトレジスタから出力さ
    れる原画素データと同期して変換画素の濃度を算出する
    濃度演算回路に供給する複数の一時記憶回路とを備えて
    成る画素密度変換装置。
JP59262546A 1984-12-12 1984-12-12 画素密度変換装置 Pending JPS61140269A (ja)

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JP59262546A JPS61140269A (ja) 1984-12-12 1984-12-12 画素密度変換装置

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JPS61140269A true JPS61140269A (ja) 1986-06-27

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ID=17377309

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0498907U (ja) * 1991-02-04 1992-08-26

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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