JPS5994164A - Tv画像デ−タ入力装置 - Google Patents

Tv画像デ−タ入力装置

Info

Publication number
JPS5994164A
JPS5994164A JP20356882A JP20356882A JPS5994164A JP S5994164 A JPS5994164 A JP S5994164A JP 20356882 A JP20356882 A JP 20356882A JP 20356882 A JP20356882 A JP 20356882A JP S5994164 A JPS5994164 A JP S5994164A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory
mode
image data
speed
taking
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20356882A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichiro Akatsuka
祐一郎 赤塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Corp
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Corp, Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Corp
Priority to JP20356882A priority Critical patent/JPS5994164A/ja
Priority to DE3342004A priority patent/DE3342004C2/de
Priority to US06/554,463 priority patent/US4589020A/en
Publication of JPS5994164A publication Critical patent/JPS5994164A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/002Specific input/output arrangements not covered by G06F3/01 - G06F3/16
    • G06F3/005Input arrangements through a video camera

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、TV画像のコンピュータ処理に用いるTV
画像データ入力装置に関する。
一般に、TVカメラから画像データをサンプリングし量
子化して、これをコンピュータに入力して画像処理する
ことが行われているが、かかる画像処理を行うコンピュ
ータへの入力装置としては、従来第1図に示すような構
成のものが用いられていた。
第1図において、IはTVカメラで、2は該TVカメラ
】からの画像信号をデジタル画像データに変換するA/
D変換器である。3は変換されたデジタル画像データを
格納するための画像メモリで、OPUの内部メモリの一
部を利用している。
4はCPUで、5は画像データを画像メモリ3へDMA
転送する際のアドレスを生成するアドレス発生装置であ
る。6は0PU4からの画像取り込み要求に対して、バ
スの切換え、画像数シ込み終了時のリセットなどを行な
うコントローラで、7はクロック発生器でおる。なお、
DBはデータノ(ス、ABはアドレスバス、■Sは画像
信号、OKはクロックを示している。
このように構成されているTV画像データ入力装置にお
いて、TVカメラ1からの画像信号■Sは、コントロー
ラ6からの指示によってA/D変換器2でデジタルデー
タに変換され、画像メモリ3に書き込まれる。その際、
OPU、々スはホールドされ、アドレスはアドレス発生
装置。5によって指定される。TV画面上におけるサン
プリングの順序を第2図に基づいて説明する。この構成
例では説明を簡単にするため、TVカメラの走査方式は
順次走査方式とする。8は有効走査画面で、(1,1)
〜(m、1)は1本目の水平走査線上にあるサンプリン
グ点を、(]t 2)〜(m、2)は2本目の水平走査
線上にあるサンプリング点を、(1,n)〜(m、n)
は1本目の水平走査線上にあるサンプリング点を示す。
但し、mは水平方向のサンプリング数を表わす整数で、
nは垂直方向のサンプリング数を表わす整数である。サ
ンプリングは、サンプリング点(1,1)から始tシ、
(2,1)、(3,1)・・・・・・(ffl、I)!
で行われ、次の水平走査時には、サンプリング点(1,
2)、(2,2)、・・・・・・(m、2)が、以下同
様にしてサンプリング点(m。
n)までサンプリングが行われる。各サンプリング点に
おいてサンプリングされた画像データは、次のサンプリ
ング点(画素)をサンプリングするまでの間に、順次メ
モリ3に書き込まれる。このようにして1垂直走査中に
1画面の全画素の画像データをメモリに書き込むように
している。しかしながら、このように1垂直走査期間中
に1画面の全画素の画像データを取ル込む場合、すなわ
ち、TVカメラからの画像信号を信号帯域を落さずにサ
ンプリングしようとする場合、1水平走査を256画素
画素色すると、6 MHz程度のサンプリングレートが
必要となる。このレートのままで画像データをコンピュ
ータのメモリに書き込もうとすると、DMA転送が必要
で、且つメモリのアクセスタイムとしては160ns程
度が要求される。現在このような高速のメモリとしては
、アクセスタイムの短いスタテックRAMがあるが、価
格が高く実装性がよくないという欠点がある。
一方、リアルタイム処理、すなわち1垂直走査時間中に
1画面の画像データのメモリへの書き込みを必要としな
い場合、例えば静止画像などの場合には、数回垂直走査
を行なう期間中に、1画面の画像データを書き込む手段
を用いることができる。この場合は、1本目の水平走査
時にサンプリング点(1,1)を、2本目の水平走査時
にサンプリング点(1,2)をサンプリングし、最初の
1垂直走査時に、サンプリング点(1,1)から(]、
n)までの縦1列をサンプリングする。次の垂直走査時
には、サンプリング点(2,1)から(2,n)までサ
ンプリングし、m回の垂直走査で1画面の全画素のサン
プリングを終えるようにする。したがって、この場合は
メモリに書き込む時間は、1つのサンプリング点(画素
)をサンプリングしてから次のサンプリング点(画素)
をサンプリングするまで、約1水平走査時間分だけとれ
る。TVの1水平走査時間は約63.5μsであるから
、メモリとしてスタテックRAMと比較して実装性、価
格の面で優れているダイナミックRAMを用いることが
可能となる。
また、この手段の応用として、1水千走査中に数個のサ
ンプリング点を取シ込む方法、例えば、最初の垂直走査
時にはサンプリング点(1,1)、(9,1)、(17
,])、(25,1)・・・・・・・・・の如く、8点
おきに画像データを取シ込み、次の垂直走査時にはサン
プリング点(2,1)、(10,1)、(18,1)、
(26,1)・・・・・・・・・・・・を取シ込む如く
、垂直走査ごとに水平方向ヘシフトして、8垂直走査で
一画面の全画素データを取シ込むようにすることも考え
られる。このようにしても、メモリへの書き込み時間を
長くとることが可能となる。しかし、このように数回の
垂直走査で一画面の全画素データを取シ込む方法は、取
シ込み速度が遅いため、動画像を扱うことができないと
いう欠点がある。
また、従来の構成の入力装置で、前述の如き、】垂直走
査期間中に全画素のデータを取シ込む手段、あるいは数
回の垂直走査で全画素データを取シ込む手段を適用する
場合は、各々が独立であシ、ハニドウェア構成が異なる
ため、それぞれ使用できるメモリの種類は限定されてお
り、したがって、単一の入力装置において、リアルタイ
ムでのデータ書き込みと、数回の垂直走査期間中での全
画素データの書き込みとを共存して行わせることはでき
なかった。
本願発明は、従来のTV画像データ入力装置におけるか
かる欠点を解消すべくなされたもので、画像データのメ
モリへの書き込み時間を選択的に切換え可能に構成し、
動画像などの高速入力を要するものについては、スタテ
ックRAMのようにアクセスタイムの短いものを画像メ
モリに用い、静止画像などの如く高速入力を要しないも
のについては、ダイナミックRAMのように廉価で実装
性のよいメモリを選択使用できるようにしたTV画像デ
ータ入力装置を提供することを目的とするものである。
以下実施例に基づき本願発明の詳細な説明する。
第3図は、本願発明に係るTV画像データ入力装置の一
実施例のブロック構成図である。第3図において、11
はTVカメラで、12は該TVカメラ11からの画像信
号をデジタル画像データに変換するA/D変換器である
。】3は変換されたデジタル画はデータを格納するため
の画像メモリで、OPUの内部メモリの一部を利用して
いる。14はCPUで、15はOPUからの画像数シ込
み要求に対して、バスの切り換え、画像数シ込み終了時
のリセットなどを行なうコントローラである。16はク
ロック発生器で、17は該クロック発生器16で形成さ
れる基準クロックをもとに各種タイミングパルスを形成
するタイミング発生器である。18は画像数シ込み速度
を選択するための取込速度モードレジスタで、】9は画
家データをTV画面上での時系列順にメモリに格納する
手段を備えた、DMA転送をする際のアドレスを生成す
るアドレス発生装置である。なお、VSは画像信号、O
ICは基準り四ツク、SOKはサンプリングクロック、
5yncはコンポジット同期信号、VSEは垂直同期信
号、Mはモード切換え信号、ABはアドレスバス、DB
はデータバスを示す。
次に動作を説明する。TVカメラ1】からの画像信号V
Sは、タイミング発生器17からのサンプリングクロッ
クSOKによってA/D変換器12でA/D変換され、
画像メモリ13上の、アドレス発生器19によって生成
されたアドレスに書き込まれる。
この際CPUバスはホールドされておシ、また、画像取
込みを指令する前に、0PU14は取込速度モードレジ
スタ18に対して取込速度のモード指定を行っておく。
なお、このレジスタ18の値によって、アドレス発生装
置19及びタイミング発生器17のモードも切換えられ
るように構成されている。
次に画像データの取込速度モードの具体例として、4つ
の取込速度モードを持つ場合について説明する。この4
つの取込速度モードとしては、例えば、(])、1垂直
走査時に一画面の全画素の画像データを取シ込む方式(
毎画素取シ込みモード)、(2)、2垂直走査期間で一
画面の全画素を取シ込む方式(2画素毎の取り込みモー
ド)、(3)、4垂直走査期間で一画面の全画素データ
を取シ込む方式(4画素毎の取シ込みモード)、(4)
、8垂直走査期間で一画面の全画素データを取り込む方
式(8画素毎の取り込みモード)があげられる。
このような4つの態様の取込速度モードを実施するため
に要するサンプリングクロック80Kを形成する手段を
、第4図乃至第6図を参照、なから説明する。第4図は
、タイミング発生器17によって形成されるタイミング
パルスのタイミングチャートである。まず、基準クロッ
ク発生器16で形成された、例えば12MHzの基準ク
ロックOKから、シフトレジスタとゲート回路の組合わ
せによシ、8系統のタイミングパルスA−Hが形成され
る。
第5図は、タイミング発生器17の中のサンプリングク
ロック生成部を示すもので、A−Hで示した端子には、
第4図に示したタイミングパルスA〜Hが印加される。
各タイミングパルスA−Hは、それぞれアンドゲートA
ND、−AND、に入力され、各アンドゲートは取込速
度モードレジスタ18の出力Mによシ動作するモードセ
レクタ20の出力によってコントロールされ、各アンド
ゲートの出力はオアゲートORを通して、サンプリング
クロックSOK  として出力するように構成されてい
る。このサンプリングクロック生成部では、前記取込速
度モードレジスタ18に0PUI4より指定されたモー
ドによって、モードセレクタ20が動作し、アンドグー
)AND1〜AND8に対してゲート信号を与えて、オ
アゲートORに送るタイミングパルス信号を選択する。
これにより、タイミングパルスA〜Hのいくつかが組み
合わされて、サンプリングクロック80Kが形成される
。第6図に、このようにして得られたサンプリングクロ
ックのタイミングチャートを示す。CI)は毎画素取り
込みモードにおいて用いるサンプリングクロックで、タ
イミングパルスA−Hの全てが選択され、それらの論理
和がとられて形成される。2画素毎の取り込みモードを
行なうときには、最初の垂直走査期間中は、タイミング
パルスA、0.E、Gの論理和をとって形成したタイミ
ングパルス(II−a〕f’t7プリングクロツクとし
、次の垂直走査期間中は、タイミングパルスB、D、F
、Hの論理和をとって形成したタイミングパルスEl−
b)をサンプリングクロックとする。これによシ、最初
の1垂直走査期間中に一画面の全画素の半分がサンプリ
ングされ、次の垂直走査期間中に残シの半分の画素をサ
ンプリングすることができる。4画素毎に取り込むとき
は、第1回目の垂直走査期間から第4回目の垂直走査期
間に、それぞれ、タイミングパルスA、Eから形成され
るパルス(n[−a)、タイミングパルスB、Fから形
成されるパルス(III−b:]、タイミングパルス0
.Gから形成されるパルス〔■−01、タイミングパル
スD、Hから形成されるパルス(III−d)を、サン
プリングクロックとして、各垂直走査期間中に一画面の
全画素の1/4づつをサンプリングし、4回の垂直走査
により全画素をサンプリングするように構成されている
。同様にして、8画素毎の場合は、垂直走査の】回目か
ら8回目に各タイミングパルスA−Hを、それぞれサン
プリングクロックとし、各垂直走査期間中に一画面の全
画素の1/8づつをサンプリングし、8回の垂直走査に
よシ全画素をサンプリングする。
このように形成されたサンプリングクロック信号SOK
を、A/D変換器】2のスタートコンバート信号とし、
更にA/D変換器12により変換されたデジタル画像デ
ータをサンプルホールドしておけば、メモリに書き込む
時間は4種類を選択することが可能となる。そしてこの
各モードに対応したサンプリングクロックの選択は、取
込速度モードレジスタ】8からのモード切換え信号Mに
よって行われる。
このようにしてTV画像の特性などに応じ、TVカメラ
からの画像データの書き込み時間を選択して、その書き
込み時間に対応したメモリに格納できるようになるが、
TVカメラからの画像データをメモリに格納する場合、
画像データはTV画面上での時系列順になっていた方が
扱い易いことが多い。すなわち、メモリの先頭番地から
順に、第2図に示したサンプリング点(1,1)〜(m
、1)の各画素の画像データが最初格納され、次に引続
いて、サンプリング点(1,2)〜(m、2)・・・・
・・・・・・・・(1,n)〜(m、n)の各画素のデ
ータが、次々に格納されるのが望ましい。しかし、本願
発明においては、毎画素の取り込みモードの場合は問題
ないが、これ以外のモードでは、何画素毎の取り込みを
行うか、すなわちどの取り込みモードを用いるかによっ
て、画像データの取り込み順が異る。例えば、2画素毎
に取り込むモードの場合には、最初の垂直走査時には、
サンプリング点(1,1)、(3,1)、(5,1)〜
(m−1,1)(但しmは偶数とする)に対応する各画
素のデータが、引続いてサンプリング点(]、2)、(
3,2)、(5,2)〜(m−1,2)・・・・・・・
・・(1,n)、(3,n)、(5,n)〜(m−1、
n)までに対応する各画素のデータがA/D変換器12
から出力され、次の垂直走査期間には、サンプリング点
(2,1)、(4,1)、(6,1)〜(yi。
])・・・・・・・・・・・・(2,n)、(4,n)
、(6,n)〜(yi、n)に対応する各画素のデータ
が出力されてくる。これをTV画面上での時系列順にメ
モリに格納するためには、アドレス発生装置のアドレス
発生順を調整する必要がある。
一例としてフリップフロップを用いた、前述の4つの取
込速度モードを持たせる場合におけるアドレス発生装置
19の構成例を第7図に示す。画像データのメモリへの
格納の際には、1画素につきメモリの1アドレスを割シ
当てるものとする。第7図において、21は下位のアド
レスを生成する下位アドレス発生器で、その出力端子A
o−A3はそれぞれアドレスの1ビツト目(LSB)乃
至4ビツト目の各ビットを出力する。22は下位アドレ
ス発生器21の出力端子A3の出力を入力とする上位ア
ドレス生成カウンタで、その出力端子A4〜Aa (A
は整数で、画素数が256 x 256画素ならば、!
=15となる)は、同様にアドレスの5ビツト目乃至(
4+1)ビット目(MSB)の各ビットを出力する。
このように構成したアドレス発生装置19において、ま
ず、毎画素を取り込むモードの場合には、サンプリング
クロックSOKでフリップフロップからなるレジスタを
カウントアツプして、出力端子Aoからアドレスの1ビ
ツト目のビットA、を出力し、以下その出力で順にカウ
ントアツプされて、出力端子A1〜A4から出力を出し
、連続したアドレスが生成される。次にモード切換え信
号Mによって下位アドレス発生器2】のモードが切換え
られ、2画素毎の取シ込みモードにすると、最初の垂直
走査時において、サンプリングクロックSOKでレジス
タをカウントアツプして、出力端子A、からアドレスの
2ビツト目のビットを出力し、以下その出力で順にカウ
ントアツプされて、出力端子A2〜Atから出力を出す
。その間出力端子A、の出力を出すレジスタはローレベ
ルに維持されている。そして、最初の1垂直走査が終っ
た時点で、カウンタ22及ジスタがカウントアツプされ
、出力端子A、から出力を出す。そして2ビツト目から
の各ビットを出力する出力端子A1〜Atは、2回目の
垂直走査時にも最初の垂直走査時と同様に出力を出し、
アドレスが生成される。このような動作により、最初の
垂直走査時の画素データは偶数番地に、2回目の垂直走
査時の画素データは奇数番地に格納され、画素の画像デ
ータをTV画面の時系列順に格納することかできる。4
画素毎の取り込みモードを行う際も、同様に、サンプリ
ングクロックSOKでレジスタをカウントアツプして、
出力端子A2からアドレスの3ビツト目のビットA2を
出力し、以下順にカウントアツプして行き、出力端千人
3〜AAから出力を出し、出力端子A2〜Azからは各
垂直走査毎に同じ順序で出力を出す。一方、1ビツト目
のピッ)Aoは、垂直同期信号VSBでカウントアツプ
されて出力端子A、よ多出力され、その出力でカウント
アツプされて出力端子A1よりアドレスの2ビツト目の
ビットを出力するように構成されている。このようにア
ドレスを形成することにより、4番地毎にしかも各垂直
走査毎に1番地ずつシフトされてデータが格納され、T
V画面の時系列順に格納される。8画素毎に取υ込むモ
ードの場合も、同様な手法でアドレスが生成される。な
お、このような動作を行わせる下位アドレス発生器は、
フリップフロップを用いた同期式カウンタとゲート回路
との組合わせにより容易に構成することができる。
上記実施例では、8系統のタイミングパルスを組合せる
ことにより、4種類のサンプリングクロックを形成し、
4種類の画像データ取シ込み速度モードをもつものを示
したが、例えば、タイミングパルスの種類を増加するこ
とによって、更に細かく画像取込速度を指定することが
できる。また画像データの取込速度を、CPUのIlo
 転送命令で制御できる程度に遅くすると、画像データ
の転送先の指定をCPUが自由に行なうことも可能とな
る。
以上実施例に基づき詳細に説明したように、本願発明は
、TVカメラからの画像信号をサンプリングし量子化し
てコンピュータに入力するTV画像データ入力装置にお
いて、TV画像の特性等に応じて、それぞれ異なるサン
プリングクロックを選択的に発生させる手段と、該サン
プリングクロックで画像信号をA/D変換する手段と、
該A/D変換手段からの出力をメモリに書き込む手段と
を備えたことによシ、画像データのメモリへの書き込み
時間の選択が可能となり、動画像などの高速入力を要す
るものについては、スタテックRAMのようにアクセス
タイムの短いものを画像メモリに用い、一方静止画像な
ど入力に高速性を要しないものについては、ダイナミッ
クRAMのように廉価で実装性のよいメモリを用いるこ
とができる。
また、種々のサンプリングクロックを形成することによ
り、書き込み時間は多段、細密に設定することができ、
必要に応じ適宜選択できるようにすることができる。ま
た、アドレス発生装置におけるアドレス生成順を調整す
ることにより、取り込み速度モードの違いによる画像デ
ータのサンプリング順に拘らず、画像データは画像メモ
リ内で、その先頭番地からTV画面上での時系列順に格
納することができる等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来のTV画像データ入力装置のブロック構
成図、第2図は、TV画面の有効走査画面のサンプリン
グ点を示す概略図、第3図は、本願発明に係るTV画像
データ入力装置の一実施例のブロック構成図、第4図は
、第3図に示した装置のタイミング発生器内で形成され
るタイミングパルスのタイミングチャート、第5図は、
第3図に示した装置のタイミング発生器内のサンプリン
グクロック生成部の一実施例のブロック構成図、第6図
は、第5図に示したサンプリングクロック生成部で形成
されるサンプリングクロックのタイミングチャート、第
7図は、第3図に示した装置におけるアドレス発生装置
の一実施例のブロック構成図である。 図において、1】はTVカメラ、12はA/D変換器、
】3は画像メモリ、14はOPU、15はコントローラ
、】6はクロック発生器、17はタイミング発生器、1
8は画像取込速度モードレジスタ、19はアドレス発生
装置、20はモードセレクタ、21は下位アドレス発生
器、22は上位アドレス生成カウンタを示す。 特許出願人  オリンパス光学工業株式会社([01o
 OLLI L(り工 1■−し−一■−2

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)TVカメラからの画像信号をサンプリングし、量
    子化してコンピュータに入力するTV画像データ入力装
    置において、TV画像に応じて、それぞれ異なるサンプ
    リングクロックを発生させる手段と、該サンプリングク
    ロックで画像信号f、A/D変換する手段と、該A/D
    変換手段からの出力をメモリに書き込む手段とを備え、
    アクセスタイムの短いメモリへの高速での書き込みと、
    アクセスタイムの長いメモリへの低速での書き込みとを
    切換えて行えるようにしたことを特徴とするTV画像デ
    ータ入力装置。
  2. (2)前記メモリ書き込み手段は、画像信号をサンプリ
    ング順にかかわらず、TV画面上の時系列順にメモリに
    格納する機能を備えていることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載のTV画像データ入力装置。
JP20356882A 1982-11-22 1982-11-22 Tv画像デ−タ入力装置 Pending JPS5994164A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20356882A JPS5994164A (ja) 1982-11-22 1982-11-22 Tv画像デ−タ入力装置
DE3342004A DE3342004C2 (de) 1982-11-22 1983-11-22 Vorrichtung zum Eingeben von Videosignalen in einen Digitalspeicher
US06/554,463 US4589020A (en) 1982-11-22 1983-11-22 TV video data input apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20356882A JPS5994164A (ja) 1982-11-22 1982-11-22 Tv画像デ−タ入力装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5994164A true JPS5994164A (ja) 1984-05-30

Family

ID=16476278

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20356882A Pending JPS5994164A (ja) 1982-11-22 1982-11-22 Tv画像デ−タ入力装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5994164A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6199255U (ja) * 1984-11-30 1986-06-25
JPS62135091A (ja) * 1985-12-06 1987-06-18 Olympus Optical Co Ltd 内視鏡システム

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5315028A (en) * 1976-07-27 1978-02-10 Toshiba Corp Picture information memory control system
JPS53141520A (en) * 1977-05-16 1978-12-09 Ricoh Co Ltd Picture scanning read system of semiconductor photo detector

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5315028A (en) * 1976-07-27 1978-02-10 Toshiba Corp Picture information memory control system
JPS53141520A (en) * 1977-05-16 1978-12-09 Ricoh Co Ltd Picture scanning read system of semiconductor photo detector

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6199255U (ja) * 1984-11-30 1986-06-25
JPS62135091A (ja) * 1985-12-06 1987-06-18 Olympus Optical Co Ltd 内視鏡システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4589020A (en) TV video data input apparatus
JP3016694B2 (ja) ダブルスキャン回路
JPS63205778A (ja) ビデオ信号デイジタル化回路
JPS5994164A (ja) Tv画像デ−タ入力装置
JPS6316199Y2 (ja)
JPS6214190A (ja) ビデオメモリ
JP2548018B2 (ja) 倍速変換装置
JP2661343B2 (ja) 画像特殊効果装置及び画像特殊効果装置用アドレス発生回路
JPS6020287A (ja) Tv画像デ−タ入力装置
JPH07334136A (ja) 画像信号のサンプリング方法及び装置
JP2938107B2 (ja) パターン認識装置
JPH0370288A (ja) スキャンコンバータ
JPS62143555A (ja) 光学走査器出力の垂直分解能の向上方法および同方法を用いる光学走査器
KR920001159B1 (ko) 디지탈 화상 처리 회로
JP3183345B2 (ja) 画像記憶装置
KR0173252B1 (ko) 화상처리 데이타 저장장치
JP3107555B2 (ja) データ処理装置
KR910006567B1 (ko) 화상전화기의 화상처리회로
JPS6132291A (ja) メモリ装置
JPH0514691A (ja) 画像読取処理装置
JPS5831149B2 (ja) テレビジョン標準方式変換方式
JPS60182286A (ja) 画像処理方式
JPS61232762A (ja) 映像信号読取装置
JPH08340516A (ja) 画像表示装置
JPH0822048B2 (ja) 映像信号処理装置